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国際特許分類[C08F4/44]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応によってえられる高分子化合物 (38,630) | 重合触媒 (3,057) | 金属;金属水素化物;有機金属化合物;それらの触媒前駆体としての使用 (2,237) | 軽金属,亜鉛,カドミウム,水銀,銅,銀,金,ほう素,ガリウム,インジウム,タリウム,希土類またはアクチニドから選択されたもの (2,108)

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【課題】低ヒステリシスロス性能とウェットスキッド抵抗性能に優れ、これらの性能バランスに優れ、耐摩耗性と破壊強度とのバランスに優れた変性共役ジエン系重合体組成物、これを構成する、耐コールドフロー性に優れた変性共役ジエン系重合体、及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】アニオン重合開始剤を用いて、共役ジエン化合物を重合、又は共役ジエン化合物と芳香族ビニル化合物とを共重合することによって得られる共役ジエン系重合体を得る工程と、アルコキシシリル基と窒素原子とを有する変性剤を、2回以上に分けて分割添加し、前記共役ジエン系重合体の活性末端に、前記変性剤を反応させる工程と、
を、有する変性共役ジエン系重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低ヒステリシスロス性能とウェットスキッド抵抗性能に優れ、これらの性能バランスに優れ、耐摩耗性と破壊強度とのバランスに優れた変性共役ジエン系重合体組成物、これを構成する変性共役ジエン系重合体が提供する。
【解決手段】少なくとも1個の重合器に、炭化水素溶媒と、アルカリ金属系開始剤及び/又はアルカリ土類金属系開始剤と、共役ジエン化合物、又は共役ジエン系化合物と芳香族ビニル化合物とを添加して、活性末端を有する共役ジエン系重合体を得る工程と、その後、シリル基に結合したアルコキシ基の総数が4個以上であり、1つ以上の窒素原子を有する変性剤(A)、及びシリル基に結合したアルコキシ基の総数が2又は3個であり、1つ以上の窒素原子を有する変性剤(B)を連続的に添加し、共役ジエン系重合体の活性末端と変性剤(A)及び/又は変性剤(B)を反応させる変性反応工程を含む変性共役ジエン系重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】α−シアノアクリレート系組成物に求められる湿気による速硬化性やその他の諸物性はそのままに、紫外線などの活性エネルギー線の照射により速やかに硬化可能な、湿気でも活性エネルギー線の照射によっても速やかに重合し、さらに組成物が透明性を有し、貯蔵安定性に優れる光硬化性組成物を提供する。
【解決手段】下記の(A)〜(B)成分を含有することを特徴とする光硬化性組成物。(A)α−シアノアクリレート(B)下記一般式(1)で表されるアニオンを有する塩
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【課題】高活性でより共重合性の高い付加重合触媒を得ることができる接触物、該接触物の製造方法、該接触物を用いる付加重合用触媒、および該付加重合用触媒を用いる付加重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】下式[1]で表される化合物と、特定の化合物とを接触させてなる接触物の製造方法:M(L[1](式中、Mは周期律表第12族原子を表し;Lは炭素原子数1〜20のヒドロカルビル基を表し、2つのLは互いに同一または異なる。) (もっと読む)


【課題】制御されたフリーラジカル重合の開始剤として有用なヨウ素化有機物質を提供する。
【解決手段】下式で示される分子量が2000未満の少なくとも2つのヨウ素化有機物質を含む混合物。R-Gx-(CX2-CXY-)n-I及びR-Gx-(CX2-CXY-)n+1-I(式中、Rは低級アルキル基、α−シアノアルキル基等を表し、xは0又は1を表し、Gは、-O-、-O-C(=O)-O-等を表し、nは、1〜8の整数を表し、Xは、相互に及びYから独立して水素原子等を表し、Yは、フェニル基、アルコキシカルボニル基、アシルオキシ基等を表し、Iはヨウ素原子を表す。) (もっと読む)


少なくとも2つの保護された第1級アミン基を含む重合開始剤を製造するための組成物および方法。こうした重合開始剤を用いて調製されたポリマーは重合開始剤の残基を含むことができ、はじめに少なくとも2つの保護された第1級アミン基を含むことができる。こうしたポリマーは脱保護プロセスを行うことができ、これにより1つ以上の保護されていない第1級アミン基を有するポリマーを得る。第1級アミン基を有するポリマーは、例えばタイヤ製造において、さまざまな潜在的な用途を有するゴム組成物に用いることができる。 (もっと読む)


最終ポリマー生成物を、二段階方法及びシステムを使用して形成する。第一段階において、触媒系を使用してα−オレフィンモノマーを重合させ、流出物を形成する。第二段階において、追加のα−オレフィンモノマーを供給し、第一段階からの流出物の存在下、重合させる。第二段階は、最終ポリマー生成物を生成し、これは第一段階において形成されたポリマーより分子量と粘度が低くてよい。最終ポリマー生成物は、潤滑油組成物用のベースストックとして使用可能である。 (もっと読む)


【課題】
重合阻害物質が系中に存在している場合、あるいは外部から重合阻害物質が流入した場合であっても、高分子量のアニオン重合体が製造でき、かつ、得られるアニオン重合体の精密な分子量制御が可能となるアニオン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】
重合開始能力を有する有機アニオン種であって、1,1−ジフェニルエチレン又はスチルベンから誘導される炭素アニオンを一方の有機金属化合物とするアート錯体の有機アニオン種、及び、重合開始能力がないが、重合阻害物質と反応し重合を阻害しない化合物に変換し得る有機アニオン種であって、有機アルカリ金属と、マグネシウム、アルミニウムもしくは亜鉛を金属種とする有機金属とからなるアート錯体の有機アニオン種が存在する重合反応開始系内に、アニオン重合性単量体を添加し、−100℃以上+20℃以下の温度範囲で重合することを特徴とするアニオン重合体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、共役ジエンのシス‐1,4立体特異性重合において使用することのできる多成分触媒系に関する。この系は、下記をベースとする:
(i) 式 (II)Ln(A)3(B)nを有する希土類元素錯体 (式中、Lnは希土類金属であり、Aはリガンドであり、Bはルイス塩基または溶媒分子であり、nは0〜3の数である);
(ii) アルキル化剤;
(iii) 芳香環をベースとし、元素O、N、S、Pから選ばれる少なくとも2個のヘテロ原子を有し、下記の式(III)に相応する化合物:
【化1】


式III
(式中、R基は、各々、水素、必要に応じて1個以上のヘテロ原子 (N、O、P、S、Si)または1個以上のハロゲン原子を含むアルキル基、ハロゲン原子、1個以上のヘテロ原子 (N、O、P、S、Si)をベースとする基を示し;xおよびyは、0〜6の整数であり;Dは、化学官能基を有する基であって、その原子の1個は非結合対を有し;Lは、周期表の第1族からの原子である)。
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【課題】過酷な使用条件を課されるタイヤのサイドウォール部に採用した場合に、良好な耐久性を保持しつつ、低ヒステリシスロス化を実現して転がり抵抗を有効に低減できるタイヤ用サイドウォールゴム組成物を提供すること。
【解決手段】本発明のタイヤ用サイドウォールゴム組成物は、ブタジエン系重合体が、(A)成分:周期律表の原子番号57〜71の希土類元素含有物、またはこれらの化合物とルイス塩基との反応物を含む触媒系の存在下、少なくとも1,3−ブタジエンを含む単量体を重合することにより製造されてなり、該ブタジエン系重合体が変性されてなる変性ブタジエン系重合体を含むゴム成分に、カーボンブラックを配合してなることを特徴とする。 (もっと読む)


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