説明

モバイル端末及びインベッド端末のウェブブラウザ内でフラッシュ基盤のビデオコンテンツの再生方法

【課題】モバイル端末のウェブブラウザ内でフラッシュ基盤のビデオコンテンツを再生する。
【解決手段】ウェブブラウザがフラッシュ基盤のビデオコンテンツに対する情報をフラッシュプラグインに送り、ビデオコンテンツに対する情報を通じてビデオコンテンツの構造を分析して動画像情報とプレーヤースキン情報とをパージングする。動画像は端末の性能に従ってソフトウェアコーデックあるいはハードウェアコーデックでデコーディング処理を行ない、スキン生成の要否も端末の性能に応じて判断して処理する。また動画像の再生領域とスキン領域とは別に処理することで、相互間の干渉を減らして最上のパフォーマンスを発揮することができ、動画像の再生速度を向上させることができる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明はモバイル及びインベッド端末のウェブブラウザ内でフラッシュ基盤のビデオコンテンツを再生する方法に関するものである。
【背景技術】
【0002】
3G移動通信の普及とともに、WiFi、Wibro、無線ランなどの無線通信技術が発達することにより、最近に発売開始されるモバイル及びインベッド端末たちはウェブブラウザを搭載してネットワークが可能な場所でウェブ接続及びブラウジングが可能であるようにしている。
【0003】
ところが、モバイル及びインベッド端末たちが既存のPCよりもハードウェア的な仕様が低くて既存のPC用ウェブブラウザを使うことができずにモバイル端末用ウェブブラウザを搭載しているが、これを業界ではモバイルウェブブラウザ、あるいはフルブラウザなどの多様な名称として呼んでいる。
【0004】
しかし、このようなモバイル及びインベッド端末のウェブブラウザにおいては、器機のハードウェア的な環境とソフトウェア的な環境により一般ウェブで見えるフラッシュ基盤のビデオコンテンツたち(YouTube、Daumなどでサービス)をそのまま再生することができない。
【0005】
これはフラッシュ基盤のビデオコンテンツがフラッシュ動画像ファイル(flv、f4v、H.264、AVCなどの形態)とプレーヤースキン(ActionScript基盤でイメージ、サウンドなどのリソースからなってPlay、Stopなどのコントロールを含んだ形態)とが合された形態となっているからである。
【0006】
そのため、従来の技術ではモバイル環境で該ビデオを再生するために次のような2つの方法が広く使われている。
【0007】
一番目の方法は、フラッシュ基盤のビデオコンテンツの構成要素のうち、フラッシュ動画像ファイルだけを抽出して別途の変換サーバーを通じてモバイル端末用動画像フォーマット(skm、mpeg4、3gpなど)に変換してこれを再び端末へ送って再生する方法である。
【0008】
二番目の方法は、図1のようにフラッシュ基盤のビデオコンテンツを端末自体で処理する方法である。この方法はウェブブラウザ(110)でフラッシュプラグイン(120)にフラッシュ基盤のビデオコンテンツ情報を伝達して、伝達受けた情報を持っていてから構造分析部(130)でスキン情報とビデオ情報とをパージングする。パージングされた情報に基づいてスキン生成部(140)でスキンを生成してビデオ抽出部(150)でビデオを抽出(150)した後、統合部(160)でスキンとビデオを一つのビットマップ(またはフレームバッファーにコピーが可能な形態のイメージ)で統合してフラッシュプラグイン(120)でレンダリングに使われるようになる。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
しかし、該一番目の方法は別途の変換サーバーを運営しなければならないし、外部のサーバーを通じて変換過程を経ってから動画像を受けて来るので処理速度が早くない。
【0010】
また、該二番目の方法はフラッシュ動画像とスキンを抽出して一つのビットマップ(あるいは、フレームバッファーにコピーが可能な形態のイメージ)で結合してレンダリングする過程を通じるようになるのでその処理速度及び再生速度が遅い。
【0011】
本発明は以上のような従来の技術的な問題点を勘案して、別途のサーバーを経らないでモバイル端末のウェブブラウザ内でフラッシュ基盤のビデオコンテンツを再生することができる新しい方法を提示して、フラッシュ基盤のビデオコンテンツの処理速度及び動画像の再生速度の向上を達成しようとする。
【課題を解決するための手段】
【0012】
以上の技術的な課題を達成するために本発明は、モバイル及びインベッド端末のウェブブラウザ内でフラッシュ基盤のビデオコンテンツを再生する方法において、ウェブブラウザがフラッシュ基盤のビデオコンテンツに対する情報をフラッシュプラグインに送る段階;前記フラッシュプラグインが前記フラッシュ基盤のビデオコンテンツに対する情報を通じて前記フラッシュ基盤のビデオコンテンツの構造を分析して動画像情報とプレーヤースキン情報とをパージングする段階;前記構造分析を通じて得た動画像情報を利用して動画像を抽出する段階;前記抽出された動画像を該端末でソフトウェア基盤のコーデックでデコーディングしなければならないか、あるいはハードウェア基盤のコーデックでデコーディングすることができるかどうかを判断する段階;前記判断の結果、ソフトウェア基盤のコーデックデコーディングの場合には、ソフトウェア基盤のコーデックで動画像をデコーディングしてフラッシュプラグインを通じて前記抽出された動画像を再生する段階;前記判断の結果、ハードウェア基盤のコーデックデコーディングの場合には、該端末のハードウェア支援マルチメディアプラットホーム上で前記抽出された動画像を再生する段階;スキン生成の要否を判断する段階;前記判断の結果、スキンを生成する場合には前記構造分析過程を通じて得た情報に基づいてスキンを生成する段階;前記生成されたスキンをフラッシュプラグインを通じてビデオ再生領域と同じレイヤーの他の画面領域または前記ビデオ再生領域と相違するレイヤーに出力する段階を含むことを特徴とする。
【発明の効果】
【0013】
以上のように本発明を利用すれば、既存のモバイル及びインベッド端末のウェブブラウザ内でフラッシュ基盤のビデオコンテンツを再生することにおいて該端末の性能に従って相応しいコーデックを判断して動画像を再生することができるし、ビデオ再生部分とプレーヤースキン部分とを分離してあらかじめスキン出力部の情報を構成しておくとか構成を省略することでスキン生成時の処理速度を改善して、ビデオ再生部とスキン部との統合過程を縮めて全体的な処理速度を向上させるようになる。また動画像の再生領域とスキン領域を別に処理することで、相互間の干渉を減らして最上のパフォーマンスを発揮することができて動画像の再生速度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0014】
【図1】従来の技術に沿うフラッシュ基盤のビデオ処理方法を示す。
【図2】本発明に沿うフラッシュ基盤のビデオ再生方法を示す。
【図3】従来の技術と本発明に沿うレイヤー構造を示す。
【発明を実施するための形態】
【0015】
本発明の構成及び動作を図2、3を参照にして詳しく説明する。
【0016】
先ず、モバイル及びインベッド端末のウェブブラウザ(200)でウェブページ画面を構成する中においてフラッシュ基盤のビデオコンテンツのある場合、該情報をフラッシュプラグイン(201)に送るようになる。該情報を受けたプラグインの構造分析部(202)は該フラッシュ基盤のビデオコンテンツの構造を分析して動画像情報とプレーヤースキン情報とをパージングする。前記過程を通じて得た動画像情報はフラッシュ動画像ファイル(flv、f4v、H.264、AVCなどの形態)の位置経路(URL)を含む。
【0017】
ビデオ抽出部(203)は前記分析された動画像情報中に含まれた動画像ファイルの位置経路(URL)を通じて実際の動画像を抽出するようになる。抽出された動画像はコーデック判断部(204)で該動画像をソフトウェア基盤のコーデックでデコーディングするか、ハードウェア基盤のコーデックでデコーディングするかどうかを判断するようになる。これは端末の可用コーデック及び性能などを基準と判断し、該判断によりソフトウェア基盤のコーデックでデコーディングする場合に該動画像はソフトウェア基盤のコーデックビデオ再生部(205)に送られてウェブブラウザのフラッシュプラグイン(201)を通じて再生するようになる。
【0018】
ハードウェア基盤で再生する場合には、ハードウェア基盤のコーデックビデオ再生部(209)に送られてハードウェア支援を最大限に受けてウェブブラウザではない該端末のハードウェア支援マルチメディアプラットホーム(210)に送られて再生するようになる。これと同時にスキン判断部(206)はそれぞれの場合にスキン生成の要否を判断するようになる。これは端末の性能及びブラウザの性能に従って決まり、スキンを生成する場合に前記構造分析部(202)で分析過程を通じて得たフラッシュ基盤のビデオコンテンツの出処情報及びプレーヤースキンの構成情報に基づいてスキンの生成方法を決めてスキン生成部(207)がスキンを生成する。
【0019】
一方、端末の性能に従ってスキンの生成自体を省略することができるのに、これはスキンの生成及び出力を省略して動画像の再生にだけ端末の性能を集中することでより早い処理及び再生速度を得るためである。
【0020】
スキンを生成する場合に、該スキンを生成する方法は各サービス別にそのイメージと構成要素が相違することができるので、各サービス別に該スキンの構成要素情報を持っていてからあらかじめ自体的にスキンを生成する方法、ビデオコンテンツ提供業社の自体スキンをあらかじめ持っていてから生成する方法、必要の時に該ビデオコンテンツ提供業社のスキンをダウンロードしてあらかじめ生成する方法がある。
【0021】
この方法たちを具体的に説明すれば次のとおりである。
【0022】
第一、各サービス別に該スキンの構成要素情報を持っていてから自体的にスキンをあらかじめ生成する方法は、一般的にスキンを構成する要素たちは類似するから該スキンたちを構成する共通的なコントロールなどのイメージと各サービス別のスキン構成情報(コントロール構成及び機能など)とをあらかじめ持っていてから、フラッシュ基盤のビデオコンテンツ情報が入ると、前記構造分析過程を通じて得た情報に基づき、該サービスURLあるいはメタ情報などを利用してどのようなサービスであるかを把握して該サービスに当たるスキンの構成要素情報でスキンを構成して生成するものである。
【0023】
第二、ビデオコンテンツ提供業社の自体スキンをあらかじめ持っていてから生成する方法は、ビデオコンテンツ提供業社のスキン自体をあらかじめフラッシュプラグインに保存しておいてから、該業社のフラッシュ基盤のビデオコンテンツを再生する時に前記構造分析過程を通じて得た情報に基づいて該業社を判別してこの該業社に対応するあらかじめ保存されたスキンを利用するものである。
【0024】
第三、該ビデオコンテンツ提供業社のスキンをダウンロードしてあらかじめ生成する方法は、ウェブページまたはビデオコンテンツ内に該スキンをダウンロードすることができる特定URLを持っているとかスキン別に固有 IDを持っていて、必要の時に特定経路に近付いて該スキンをダウンロードして生成するものである。
【0025】
このような方法を通じてスキンをあらかじめ生成しておくことができるので、従来の方式よりもスキン処理の時に速度が向上する。このように生成されたスキンはスキン出力部(208)を通じてビデオ再生部(205、209)と相違するウェブブラウザの領域に出力されるようにフラッシュプラグイン(201)で処理される。
【0026】
結局、本発明のスキン出力部(208)はソフトウェア基盤のコーデック再生部(205)及びハードウェア基盤のコーデックビデオ再生部(209)とは相違するので、動画像と合する過程が別にないから早い処理及びビデオ再生が可能である。
【0027】
図3は前記過程のビデオ再生部(205、209)とスキン出力部(208)の端末機の画面上の位置領域とを説明した図面であって、従来には310のようにフラッシュ基盤のビデオがスキンと映像が合された形態で画面上に出力されるが、本発明では320、330、340、350のようにスキン出力部分をビデオ再生部分と分離して多様な位置で出力することができる。ここで、320及び330はそれぞれビデオ再生部分の下方と上方にスキンを位置させた場合を示し、340はスキンがビデオ映像の上に上がる場合を示して該スキンは一般再生の時には隠れていてからユーザーのアクションに従って示すことができる。350はスキンがビデオ再生部分と離れている場合で、ユーザーのアクションに従って画面の外側で隠れていてから示すとか、他のコンテンツの上で示すことができる。
【0028】
以上のように、フラッシュ基盤の動画像コンテンツを再生する場合、動画像の再生領域とスキン領域とを分離して位置させることで、映像はソフトウェアまたはハードウェア基盤のコーデックでデコーディングして端末のフラッシュプラグインまたはハードウェア支援マルチメディアプラットホーム上で再生して、スキン領域はウェブブラウザのフラッシュプラグインでソフトウェア的に別に処理して相互間の干渉を最小化することでビデオ再生速度を向上させるようになる。
【0029】
結局、本発明で提示する方法は、従来の技術におけるスキン生成方法を改善してあらかじめスキン情報を構成しておくとか構成を省略することで従来のスキン生成時間を縮めて、スキン出力部とビデオの再生部とを分離することで既存の統合する過程を経らなくなるので処理時間を短縮するようになる。また映像の再生方法を端末の性能に従ってソフトウェア基盤のコーデックでデコーディングして再生するとかハードウェア基盤のコーデックでデコーディングしてスキン領域とは別に再生することでビデオの再生速度が従来に比べて早くなる。
【0030】
以上において本発明の好ましい実施例を説明したが、本発明はこのような実施例に限定するのでなく、本発明の精神を脱していない範囲内においては多様な変形及び変更が可能であることに留意しなければならない。


【特許請求の範囲】
【請求項1】
モバイル及びインベッド端末のウェブブラウザ内でフラッシュ基盤のビデオコンテンツを再生する方法において、
ウェブブラウザがフラッシュ基盤のビデオコンテンツに対する情報をフラッシュプラグインに送る段階;
前記フラッシュプラグインが前記フラッシュ基盤のビデオコンテンツに対する情報を通じて前記フラッシュ基盤のビデオコンテンツの構造を分析して動画像情報とプレーヤースキン情報とをパージングする段階;
前記構造分析を通じて得た動画像情報を利用して動画像を抽出する段階;
前記抽出された動画像を該端末でソフトウェア基盤のコーデックでデコーディングしなければならないか、またはハードウェア基盤のコーデックでデコーディングすることができるかどうかを判断する段階;
前記判断の結果、ソフトウェア基盤のコーデックデコーディングの場合には、ソフトウェア基盤のコーデックで動画像をデコーディングしてフラッシュプラグインを通じて前記抽出された動画像を再生する段階;
前記判断の結果、ハードウェア基盤のコーデックデコーディングの場合には、該端末のハードウェア支援マルチメディアプラットホーム上で前記抽出された動画像を再生する段階;
スキン生成の要否を判断する段階;
前記判断の結果、スキンを生成する場合には前記構造分析過程を通じて得た情報に基づいてスキンを生成する段階;
前記生成されたスキンをフラッシュプラグインを通じてビデオ再生領域と同じレイヤーの他の画面領域または前記ビデオ再生領域と相違するレイヤーに出力する段階を含むことを特徴とするモバイル及びインベッド端末のウェブブラウザ内でフラッシュ基盤のビデオコンテンツを再生する方法。
【請求項2】
第1項において、
前記分析してパージングする段階で、
前記分析はフラッシュ基盤のビデオコンテンツのフラッシュ動画像情報及びプレーヤーのコントロール部を含むスキン情報を分析することを特徴とするモバイル端末及びインベッド端末のウェブブラウザ内でフラッシュ基盤のビデオコンテンツを再生する方法。
【請求項3】
第1項において、
前記動画像抽出段階は、
前記動画像情報に含まれた該フラッシュ基盤のビデオコンテンツのフラッシュ動画像ファイルの位置経路(URL)を通じて動画像を抽出することを特徴とするモバイル端末及びインベッド端末のウェブブラウザ内でフラッシュ基盤のビデオコンテンツを再生する方法。
【請求項4】
第1項において、
前記スキン生成段階は、
各サービス別にあらかじめ該スキンの構成要素情報を持っていてから、フラッシュ基盤のビデオコンテンツ情報が入ると、前記構造分析過程を通じて得た情報に基づいてどのようなサービスであるかを把握して、該サービスに当たる前記スキンの構成要素情報でスキンを生成することを特徴とするモバイル端末及びインベッド端末のウェブブラウザ内でフラッシュ基盤のビデオコンテンツを再生する方法。
【請求項5】
第1項において、
前記スキン生成段階は、
あらかじめビデオコンテンツ提供業社のスキンを持っていてから、該業社のフラッシュ基盤のビデオコンテンツを再生する時に前記構造分析過程を通じて得た情報に基づいて該業社を判別して、前記あらかじめ持っていたスキンを該業社に対応して使うことを特徴とするモバイル及びインベッド端末のウェブブラウザ内でフラッシュ基盤のビデオコンテンツを再生する方法。
【請求項6】
第1項において、
前記スキン生成段階は、
該ビデオ提供業社のスキンをダウンロードして生成することを特徴とするモバイル端末及びインベッド端末のウェブブラウザ内でフラッシュ基盤のビデオコンテンツを再生する方法。
【請求項7】
第6項において、
前記該ビデオコンテンツ提供業社のスキンをダウンロードして生成することは、
ウェブページまたはビデオコンテンツ内に、該スキンをダウンロードすることができる特定URLを持っているとかスキン別に固有IDを持っていて、特定経路に近付いて該当するスキンをダウンロードすることを特徴とするモバイル端末及びインベッド端末のウェブブラウザ内でフラッシュ基盤のビデオコンテンツを再生する方法。
【請求項8】
第1項において、
前記判断の結果、スキンを生成していない場合には該スキン生成を省略することを特徴とするモバイル端末及びインベッド端末のウェブブラウザ内でフラッシュ基盤のビデオコンテンツを再生する方法。
【請求項9】
第1項において、
前記コーデック判断段階は、
該端末の可用コーデック及び性能を基準と判断することを特徴とするモバイル端末及びインベッド端末のウェブブラウザ内でフラッシュ基盤のビデオコンテンツを再生する方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2010−268420(P2010−268420A)
【公開日】平成22年11月25日(2010.11.25)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−215474(P2009−215474)
【出願日】平成21年9月17日(2009.9.17)
【出願人】(509262301)株式会社 デジタルアリア (1)
【氏名又は名称原語表記】Digitalaria Co.,Ltd
【住所又は居所原語表記】22FL,Parkview office Tower #6 Jungja−dong,Bundang−gu,Seongnam−si,Kyunggi−do Korea 463−811
【Fターム(参考)】