説明

リン酸水溶液を用いた半導体p−n接合層を形成する方法およびリン酸水溶液塗布装置

本発明は、半導体シリコン基板のP型表面にp−n接合層を形成するとき、特殊に考案されたスプレー装置でリン酸水溶液を常温および大気圧の条件で極微粒化させてシリコン表面に均一に塗布し、リン酸膜を0.2mm〜0.8mmの厚さで形成させた後熱拡散することで、半導体シリコン基板のP型表面にp−n接合層が形成されるようにする方法に関するものである。また、本発明による半導体p−n接合層を形成するためのリン酸水溶液塗布装置は、シリコン基板1を固定させるプレート2と、前記プレート2をステージ3に運ぶ移送装置10と、前記ステージ3の鉛直上部に位置し一定角度(θ)を維持した状態で互いに向かい合うように配置された一対の液体噴霧用ヘッド20と、を備え、前記ヘッド20がスキャン装置4に搭載されて一定区間を往復動作しながらシリコン基板1の表面にリン酸水溶液をスプレーするように構成される。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、半導体シリコン、太陽電池対象の多結晶または単結晶シリコン基板、またはその外のフレキシブル基板などのP型表面にp−n接合層を形成するとき、特殊に考案されたスプレー装置でリン酸水溶液を常温および大気圧の条件で極微粒化させてシリコン表面に均一に塗布し、リン酸膜を0.2mm〜0.8mmの厚さで形成させた後熱拡散する方式であって、既存の高コスト蒸着工程を代替することができて設備投資費が安価なだけでなく、特に微細な凹凸のある表面や半球状パターンを有する表面にも均一な薄膜を形成してより精密なp−n接合層が形成されるようにするリン酸水溶液を用いた半導体p−n接合層を形成する方法およびリン酸水溶液塗布装置に関する。
【背景技術】
【0002】
一般に、現在実用化されている多結晶シリコン太陽電池のP型半導体基板の表面には、不純物であるリンを含むオキシ塩化リン(POCl3 )またはPSG液などの拡散材料が塗布されp−n接合層が形成されている。
通常前記p−n接合層は0.3mmの厚さで形成され、このような超薄膜p−n接合層は熱拡散法として知られた特殊工法を通じて形成される。しかし、前記熱拡散法によれば、800℃〜1,200℃の火鉢内でP型シリコンの表面に不純物であるリンを含んでいるオキシ塩化リンやPSG液などを酸素と同時に投入する工程を必ず行うので、この過程で発生する塩素ガスや塩酸に対する防護または還元のような後処理が必須であり、これによる環境対策と処理対策に過多な費用が費やされているのが実情である。したがって、最近では前述したような後処理が不要なリン酸水溶液を拡散材料として用いる方案が研究されている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
前述した拡散工程のような特別な雰囲気中で処理する必要がなく、薬液の取り扱いが容易であり、安全な水溶性リン酸溶液を塗布材料として用いて、常温および大気圧下の雰囲気で微粒化させてリン酸薄膜を半導体表面に0.2mm〜0.8mmの厚さで形成した後簡単に加熱火鉢で熱拡散する方法が代案として検討される。
しかし、リン酸水溶液を拡散材料として用いる場合、シリコン基板にリン酸水溶液を塗布する過程で次のような問題が発生する。すなわち、リン酸水溶液を従来の薄膜塗布によく用いられるスピンコーティングまたはディップコーティング方式で塗布する場合、リン酸水溶液に含まれた水の表面張力の影響によってリン酸液がシリコン表面で跳ねて超薄膜領域で均一な膜の形成が難しくて実用化できなかった。また、リン酸水溶液を従来のスプレー方式で塗布するとしても、スプレーを通じて霧化されたリン酸水溶液の粒径が通常10mm〜20mm前後であるので、本工程で要求する0.3mmの超薄膜が形成できないことはもちろん、スピンコーティングやディップコーティング方式と同じく水の表面張力の影響で均一な膜が形成されにくい。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明は、前述したような問題点を考慮してなされたものであって、リン酸水溶液を用いてシリコン基板に0.3mmの均一なp−n接合層を形成させることができるリン酸水溶液を用いた半導体p−n接合層形成方法および基板のP型表面にリン酸水溶液を塗布するための装置を提供することにその目的がある。
【0005】
前記目的を達成するために、本発明によるリン酸水溶液を用いた半導体p−n接合層を形成する方法は、スプレー塗布装置を使用してシリコン基板の表面に1〜7%のリン酸水溶液を微細煙霧化させて0.2mm〜0.8mmの薄膜を形成させることを特徴とする。
【0006】
そして、本発明による半導体p−n接合層形成のためのリン酸水溶液塗布装置は、シリコン基板を上部に固定させる基板吸着用プレートと、前記プレートを塗布作業がなされるステージに運ぶ移送装置と、前記ステージ3の鉛直上部に位置し一定角度(θ)を維持した状態で互いに向かい合うように配置された一対の液体噴霧用ヘッド20と、を備え、前記ヘッドがスキャン装置に搭載されて一定区間を往復動作しながらシリコン基板にリン酸水溶液をスプレーするようになった半導体p−n接合層を形成するためのリン酸水溶液塗布装置であって、前記ヘッド20が0.5mmより小さい内径の液体自動噴霧ノズルを有し、前記ノズル先端から一定距離(A)離れた地点でスプレー霧化部分を衝突させることができるように10゜〜45゜の範囲内で互いに向かい合うように配置されてスプレーされたリン酸水溶液がシリコン基板に0.2mm〜0.8mmの厚さで均一に塗布されるようにしたことを特徴とする。
【0007】
この場合、前記ヘッドは、ノズルの先端から10mm〜20mm離れた地点でスプレー霧化部分を衝突させることが望ましく、リン酸水溶液の濃度は1%〜7%の範囲、ヘッドから噴霧されるリン酸水溶液の噴霧圧力は0.3Mpa、シリコン基板1の表面温度は60℃〜80℃の予熱が望ましい。
また、前記移送装置の下部には、プレートを加熱してシリコン基板の表面温度をさらに高めることができるヒータが設けられ得る。
また、前記シリコン基板は、太陽電池対象の多結晶または単結晶シリコン基板が望ましい。
一方、必要な場合、前記プレートは、回転するようにすることもできる。
【発明の効果】
【0008】
本発明は以下の効果を奏する。
シリコン基板の表面に0.3mmの超薄膜p−n接合層を均一に形成させることができる。
【0009】
本願明細書に添付される以下の図面は本発明の望ましい実施例を例示するものであって、発明の詳細な説明とともに本発明の技術思想をさらに理解させる役割を果たすものであるため、本発明はそのような図面に記載された事項にのみ限定されて解釈されてはいけない。
【図面の簡単な説明】
【0010】
【図1】本発明によるリン酸水溶液塗布装置の平面図および正面図である。
【図2】本発明によるリン酸水溶液塗布装置を構成するヘッドの配置状態を示す正面図および側面図である。
【図3】本発明によるリン酸水溶液スプレー塗布装置のリン酸水溶液供給系統図と圧縮空気回路図である。
【図4】シリコン基板を回転させた塗布例である。
【発明を実施するための形態】
【0011】
以下、添付図面を参照しながら本発明の望ましい実施例を詳しく説明する。これに先立って、本願明細書および特許請求の範囲に使われた用語や単語が通常使われている意味や辞書で使われている意味に限定して解釈されてはならず、発明者は自らの発明を最善の方法で説明するために用語の概念を適切に定義することができるという原則に則して、本発明の技術的思想に符合する意味と概念とに解釈されなければならない。
【0012】
図1は本発明によるリン酸水溶液塗布装置の平面図および正面図であり、図2は本発明によるリン酸水溶液塗布装置を構成するヘッドの配置状態を示す正面図および側面図である。
図1および図2に示すように、本発明は、シリコン基板1を上部に固定させる基板吸着用プレート2と、前記プレート2を塗布作業がなされるステージ3に運ぶ移送装置10と、前記ステージ3の鉛直上部に位置し一定角度(θ)を維持した状態で互いに向かい合うように配置された一対の液体噴霧用ヘッド20と、を基本的に備え、前記ヘッド20がスキャン装置4に搭載されて一定区間を往復動作しながらシリコン基板1にリン酸水溶液をスプレーするように考案されたリン酸水溶液塗布装置に適用される。
【0013】
前記スキャン装置4には、ヘッド20を一定角度(θ)で支持するためのヘッドブラケット5が固定される。そして、前記ヘッドブラケット5は、ヘッド20のボディと嵌合結合されるためのスロット5aが左右対称の円弧状に形成され、ヘッド20には前記スロット5aに挿入される突起が形成される。作業者は、前記1対のヘッド20をそれぞれスロット5aの両側に挿入して結合させた後、ヘッド20をスロット5aに沿って移動させながら適正な角度に調節することができる。
【0014】
本発明によれば、前記ヘッド20は、スプレーされたリン酸水溶液がシリコン基板1に0.2mm〜0.8mmの厚さで均一に塗布できるようにスプレーされるリン酸水溶液の霧化パターンの幅が5mm前後で狭く、吐出量は毎分当たり5cc以下で10mm以下の微細粒子の形成が可能であるように0.5mmより小さい内径を有した液体自動噴霧ノズル21を有する。これは、ノズル21の内径が0.5mmより大きければ、スプレーされるリン酸水溶液の粒径が大きすぎて塗布層の厚さが増大するので、シリコン基板1に要求される0.2mm〜0.8mmの薄膜の均一塗布が難しいからである。
【0015】
また、本発明によれば、スプレーされたリン酸水溶液の極微粒化を通じてシリコン基板1に0.2mm〜0.8mmの厚さで塗布できるようにするために、前記ヘッド20は、前記ノズル21の先端から10mm〜20mmほどの一定距離離れた地点でスプレー霧化部分を衝突させることができるように10゜〜45゜の角度範囲内で互いに向かい合うように配置される。
【0016】
スプレー霧化の衝突距離がノズル21の先端から10mm未満であれば衝突距離が近すぎてまだ十分な霧化が形成されていない状態であるので微粒化の進行が行われなくなり、20mmを超えれば衝突距離が遠すぎて衝突圧力が小さいので微粒化の進行がわずかにしか行われなくなるだけでなく、塗布部領域も狭くなって、結局狭い空間に多すぎるリン酸水溶液が塗布されて塗布層の厚さが増大するので、シリコン基板1に0.2mm〜0.8mmの均一な薄膜を得ることが難しい。
【0017】
また、ヘッド20がなす角度が10゜未満であれば、塗布角が小さくて衝突した後の霧化パターンの幅が狭くなって狭い空間に多すぎるリン酸水溶液が噴射されて塗布層の厚さが増大するので、シリコン基板1に0.2mm〜0.8mmの均一な薄膜を得ることが難しい。そして、ヘッド20がなす角度が45゜を超えれば、衝突された後の霧化パターンの幅が大きくて塗布部領域が広くなって、リン酸水溶液が広すぎる空間に塗布されて付着効率が大きく低下することになる。
【0018】
図3は、本発明の望ましい実施例によるリン酸水溶液塗布装置のリン酸水溶液供給系統図とそれに対応する圧縮空気回路図である。
図3に示すように、前記一対のヘッド20は、タンクに貯蔵されたリン酸水溶液をポンプ(P)に定量供給するための正配管40をそれぞれ有する。そして、前記一対のヘッド20が動作しないとき、リン酸水溶液を液体タンクに復帰させるための逆配管50がさらに備えられる。また、前記正配管40と逆配管50にはそれぞれ第1電子バルブ41と第2電子バルブ51が設けられ、前記第2電子バルブ51には逆配管50に圧縮空気を供給する圧縮機70が設けられる。
【0019】
したがって、正常にリン酸水溶液が供給される場合には、第1電子バルブ41が開放され第2電子バルブ51が閉鎖状態になり、ヘッド20が動作しない場合には、ポンプ(P)の作動が中止されると同時に第2電子バルブ51が開放されながら圧縮された外部空気が逆配管50を通じて一対のヘッド20に供給される。その結果、ヘッド20に供給されたリン酸水溶液が液体タンクに復帰することになる。
一方、一対のヘッド20には別の圧縮空気供給用配管60および圧縮空気供給用電子バルブ61がさらに備えられて、ヘッド20側に提供されるスプレー噴射圧力が調整可能に構成される。前記圧縮空気供給用配管60は、前記圧縮機70と連結される。
【0020】
このように、スプレーされたリン酸水溶液がシリコン基板1に0.2mm〜0.8mmの厚さで塗布されれば、塗布厚さに応じて一回または数回の塗布過程を終えた後乾燥過程を経て水分が除去された状態で0.3mm厚さのp−n接合層を得ることができるようになる。
【0021】
本発明によれば、均一で精密な厚さの塗布層を得ることができるように、前記リン酸水溶液の濃度は1%〜7%にし、ヘッド20から噴霧されるリン酸水溶液の噴霧圧力は0.3Mpaにし、シリコン基板1の表面温度を60℃〜80℃に予熱させることが望ましい。
ここで、シリコン基板1を予熱させる理由は、噴霧されるリン酸水溶液の濃度を短時間に満足できるレベルに高めるためである。このため、前記移送装置10の下部にはプレート2を加熱してシリコン基板1の表面温度を高めることができるヒータ30がさらに設けられ得る。
【0022】
前記ヒータ30によってプレート2が適正温度に事前に加熱されれば、前記移送装置10がプレート2をステージ3側に移送するように動作し、プレート2がスキャン装置4に搭載された一対の液体噴霧用ヘッド20の中央下部に到逹すれば自動噴霧ノズル21からリン酸水溶液が噴霧される。そして、噴霧されたリン酸水溶液の中でシリコン基板1に塗布されない残る余分は、ヒータ30装置下部の排気口40を通じて外部に排出される。
一方、図4に示すように、前記プレート2は回転可能に構成してリン酸水溶液の塗布が均一になされるようにすることが望ましい。
【0023】
表1は、シリコン基板の温度およびリン酸水溶液の濃度をそれぞれ異ならせて得られるp−n接合層の精密度を測定した結果である。本実験条件において、噴霧圧力は0.3Mpaであり、塗布室温/相対湿度は20℃、50%であり、シリコン基板1は多結晶シリコン基板を用いて実験した。また、ノズル21の移動速度は300mm/minにし、ノズル21とシリコン基板1との垂直距離は180mmにした。このときの吐出量は11cc/min/dual spray gun(5.5cc/min/single spray gun)であり、塗布回数は1回にした。完成したp−n接合層は200倍の光学顕微鏡を使用して観察した。
【表1】

前記表1から分かるように、リン酸水溶液の濃度が1%〜7%であるときに、シリコン基板1の温度を60℃〜80℃に予熱した場合、最も精密度が良いp−n接合層を得ることができる。
【0024】
以下の表2は、リン酸水溶液の濃度が1%〜7%であり、シリコン基板1の温度を60℃〜80℃にした場合に、噴霧圧力を異ならせて得られる霧化粒径とp−n接合層の精密度をともに測定した結果である。
【表2】

前記表2から分かるように、リン酸水溶液の濃度が1%〜7%であるときに、シリコン基板1の温度を60℃〜80℃に予熱した場合、噴霧圧力が0.3Mpaであるとき、最も精密度が良いp−n接合層を得ることができる。
これは、前述した条件で噴霧圧力が0.3Mpaより小さいかあるいは大きい場合には、霧化粒径が小さすぎるかあるいは大きすぎるようになってしまうので、塗布層の厚さが厚すぎるかあるいは薄すぎるようになって、完成したp−n接合層の精密度を低下させるからである。
【0025】
以上のように、本発明は、たとえ限定された実施例と図面とによって説明されたが、本発明はこれによって限定されず、本発明が属する技術分野において通常の知識を持つ者により本発明の技術思想と特許請求の範囲の均等範囲内で多様な修正および変形が可能なのは言うまでもない。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
スプレー塗布装置を使用してシリコン基板の表面に1〜7%のリン酸水溶液を微細煙霧化させて0.2mm〜0.8mmの薄膜を形成させることを特徴とするリン酸水溶液を用いた半導体p−n接合層を形成する方法。
【請求項2】
シリコン基板1を上部に固定させるプレート2と、
前記プレート2を塗布作業がなされるステージ3に運ぶ移送装置10と、
前記ステージ3の鉛直上部に位置し一定角度(θ)を維持した状態で互いに向かい合うように配置された一対の液体噴霧用ヘッド20と、を備え、
前記ヘッド20がスキャン装置4に搭載されて一定区間を往復動作しながらシリコン基板1の表面にリン酸水溶液をスプレーするようになった半導体p‐n接合層を形成するためのリン酸水溶液塗布装置であって、
前記ヘッド20が0.5mmより小さい内径の液体自動噴霧ノズル21を有し、前記ノズル21先端から一定距離(A)離れた地点でスプレー霧化部分を衝突させることができるように10゜〜45゜の範囲内で互いに向かい合うように配置されてスプレーされたリン酸水溶液がシリコン基板1に0.2mm〜0.8mmの厚さで均一に塗布されるようにしたことを特徴とする半導体p−n接合層を形成するためのリン酸水溶液塗布装置。
【請求項3】
請求項2記載の半導体p−n接合層を形成するためのリン酸水溶液塗布装置において、
前記ヘッド20は、ノズル21の先端から10mm〜20mm離れた地点でスプレー霧化部分を衝突させることを特徴とする半導体p−n接合層を形成するためのリン酸水溶液塗布装置。
【請求項4】
請求項2記載の半導体p−n接合層を形成するためのリン酸水溶液塗布装置において、
前記リン酸水溶液の適用濃度は1%〜7%であり、ヘッド20から噴霧されるリン酸水溶液の噴霧圧力は0.3Mpaであり、シリコン基板1の適正表面予熱温度が60℃〜80℃であることを特徴とする半導体p−n接合層を形成するためのリン酸水溶液塗布装置。
【請求項5】
請求項2記載の半導体p−n接合層を形成するためのリン酸水溶液塗布装置において、
前記移送装置10の下部には、プレート2を加熱してシリコン基板1の表面温度を高めることができるヒータ30が設けられたことを特徴とする半導体p−n接合層を形成するためのリン酸水溶液塗布装置。
【請求項6】
請求項2記載の半導体p−n接合層を形成するためのリン酸水溶液塗布装置において、
前記シリコン基板は、太陽電池対象の多結晶または単結晶シリコン基板のうちの一つであることを特徴とする半導体p−n接合層を形成するためのリン酸水溶液塗布装置。
【請求項7】
請求項2記載の半導体p−n接合層を形成するためのリン酸水溶液塗布装置において、
前記プレート2基板は、回転することを特徴とする半導体p−n接合層を形成するためのリン酸水溶液塗布装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【公表番号】特表2011−525296(P2011−525296A)
【公表日】平成23年9月15日(2011.9.15)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−536833(P2010−536833)
【出願日】平成20年6月30日(2008.6.30)
【国際出願番号】PCT/KR2008/003813
【国際公開番号】WO2009/072717
【国際公開日】平成21年6月11日(2009.6.11)
【出願人】(510158750)
【出願人】(510158761)
【出願人】(510158772)
【出願人】(510158783)
【Fターム(参考)】