説明

ワイヤーを案内するための長手方向を通る孔を有するオブトラトール付きトロカール

外科手術装置(10)はトロカール(12)とオブトラトール(14)とを備えている。トロカール(12)は中空円筒本体(16)を備え、中空円筒本体(16)の基端部にはハンドル(18)がある。オブトラトール(14)は中実円柱本体(26)を備え、中実円柱本体(26)の基端部にはハンドル(28)がある。中央貫通孔(32)が本体(26)に設けられて該本体を通って延び、また、スロット(34)が本体(26)の外周に設けられて孔(32)と平行に延びる。ガイドワイヤー(38、40)は、中央孔(32)を通って又はスロット(34)に沿って選択的に延在することができる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、外科手術装置に関し、特に、限定的ではなく、圧縮ねじの経皮的な移植に使用可能な外科手術装置、及び、そのような装置を用いる外科手術方法に関する。
【背景技術】
【0002】
骨折骨の内部固定は、しばしば、ピン、プレート、ねじ、ロッド及びワイヤーを含む伝統的なハードウェアを使用して成し遂げられる。外科医の臨床目的は、解剖学的並置に骨の断片を再編成すること、及び、生物学的治癒が生じるまで縮小を維持することである。これは、一般に、骨片に比較的容易にアクセス可能なように骨折部位が外科的に露出される開放型手術を通じて遂行される。しかしながら、侵襲性がより極小となる経皮的アプローチの使用に向かうトレンドがあり、その理由は、これが、患者の痛み及び外傷を低減し、またより素早い回復を助長するためである。
【0003】
骨折の性質及び該部位の解剖学的構造は、使用可能なハードウェアの種類、及び、簡易な経皮的アプローチが可能か否かをある程度要求する。かなりの粉砕骨折では、多数のピン、ねじ及び/又はワイヤーが通常必要である。単純な骨折では、特にずれていないものでは、経皮的アプローチはより可能性がある。骨折部位にわたって適用された圧縮ねじは、一般的な技術である。これらの器具は、ヘッド付き又はヘッド無し、カニューレ付き又は中実、完全にねじが切られたもの又は部分的にねじが切られたもの、及び、ねじの基端部から先端部へとピッチ及び/又は直径が変化するものを含む形態範囲で販売されている。これらは、二つの骨片を互いに引き合わせ、骨折面を圧縮状態に保つために骨折部位にわたって用いられる。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ねじを骨内に及び骨折部位にわたって正確に挿入するための手順は、皮膚切開を最初に形成する工程を含み、その後、X線視覚化の下での骨内へのガイドワイヤーの挿入が行われる。ガイドワイヤーは、ねじの進路を規定する。ガイドワイヤーが外科医が判断した正確な位置にある場合、カニューレ付きドリルは、上記ワイヤーに対して駆動され、後のねじの挿入のための骨トンネルを形成する。ねじがセルフタッピング型でない場合、ねじ込み進路を形成するねじの挿入前に、タップ又は骨トンネル拡張器が使用され得る。これは、しばしば、ねじが、骨に切り込む強度を有していないポリマー又はポリマー複合材料から製造されるケースである。ねじにおけるドリリング、タッピング、拡張、皿もみ及びねじ込みの全工程の影響は、回転力を骨片に伝達することである。これらの骨片が十分堅固に保持されない場合、このトルクは、隣接組織又は断片相互に対する骨片の回転をもたらし得る。これは、望ましくない状況となるであろう。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明によれば外科手術装置が提供され、該装置は、トロカール(套管針)及びオブトラトール(栓子)を含み、トロカールはハンドル及び中空本体(トロカール本体)を含み、該本体は、外科手術時に患者の体の切開内へと延在させるように配置可能である。オブトラトールは、トロカール本体を通って延在可能であり、ガイド孔を通る軸線を含み、ガイド孔を通ってガイドワイヤーが延びることができ、オブトラトールは、ガイド孔から間隔をおいたガイド構成部を含み、ガイド構成部は、安定化ワイヤーを案内することができる。
【0006】
ガイド構成部は、ガイドワイヤー及びガイド孔と実質的に平行にかつガイドワイヤー及びガイド孔から間隔をおいて安定化ワイヤーを案内するため、ガイド孔と実質的に平行に延び得る。
【0007】
あるいは、ガイド構成部はガイド孔と平行ではなく、ガイド構成部は、オブトラトールの周りに実質的に螺旋状に延び得る。
【0008】
オブトラトールは、好ましくは、トロカールの中空本体内に滑りばめされ、オブトラトールは、好ましくは、トロカールに対して回転可能である。
【0009】
オブトラトールの、本装置のユーザに対する先端部は、オブトラトールがトロカール本体内に十分に配置された際、好ましくは、トロカール本体の先端部を超えて突出可能である。オブトラトールの先端部は好ましくは丸み帯びている。
【0010】
トロカール本体の先端部に複数の構成部が好ましく設けられる。これら構成部は、使用時に患者の体の骨に対して係合可能である。該構成部は、トロカール本体の先端部周りに間隔をあけた複数の歯の形態であり得る。歯は、好ましくは、長さが半径方向外側に縮小するように面取りされる。
【0011】
オブトラトールは、実質的に円柱(円筒)状の部分を好ましくは有する。該円柱部分は、トロカール本体を通って延在することができ、前記ガイド孔は、該円柱部分において軸方向に延びる。
【0012】
ガイド構成部は、上記円柱部分の外周のスロットからなる。
【0013】
オブトラトールは、好ましくは、トロカール本体内に入り込むことができない大きさの基端構成部を含む。
【0014】
上記基端構成部には孔が設けられ得る。該孔はガイド構成部と位置合わせされる。基端構成部は、トロカールに対するオブトラトールの回転を助長するハンドルの形態であり得る。
【0015】
トロカール本体は、好ましくは、端部が開放した中空円筒の形態である。
【0016】
本発明はまた、外科手術方法を提供する。該方法は、上記11の欄のいずかに従う装置を用いることを含み、また、患者の体において係合させるためにガイド孔にガイドワイヤーを通す工程と、患者の体において係合させるためにガイド構成部に沿って安定化ワイヤーを送る工程とを含む。
【0017】
ガイドワイヤーは、患者の体の骨に係合し得る。
【0018】
カニューレ付きドリルによって上記骨に穴があけられ得る。ガイドワイヤーは該ドリルを通って案内されて延びる。穴は、カニューレ付き機器を用いてタップされ得る。ガイドワイヤーは該機器を通って案内されて延びる。穴は、カニューレ付き機器を用いて皿穴とされ得る。ガイドワイヤーは該機器を通って案内されて延びる。
【0019】
カニューレ付きねじが上記穴に挿入され得、ガイドワイヤーは、該ねじ及び該ねじを回す工具を通って案内されて延びる。
【0020】
本発明の実施形態は、図面を参照して単なる一例として記述される。
【発明を実施するための最良の形態】
【0021】
図面の図1〜5は外科手術装置10を示し、該装置10は、経皮的な骨固定、例えば、二つの骨片を結合するための圧縮ねじの移植に使用することに適している。装置10は、トロカール12とオブトラトール14とを備えている。トロカール12は中空円筒本体16を備え、本体16の基端部にハンドル18がある。
【0022】
複数の歯20の形態の係合構造が、本体16の先端部周りに間隔をあけて設けられる。歯20は、後方へとかつトロカール12の軸線から離れる方へと傾斜するように面取りされる。ハンドル18は、本体16の内側に対応する貫通孔を有し、オブトラトール14を該本体内部に挿通させることができる。ハンドル18は、本体16の基端部から横方向に延びる第1区域22と、横方向及び後方に延びる第2区域24とを含む。
【0023】
オブトラトール14は中実円柱本体26を備え、該本体26の基端部にハンドル28がある。本体26は、丸みを帯びた先端部30を有する。中央貫通孔32が本体26及びハンドル28を通って延びるように設けられる。スロット34が本体26の外周に設けられ、貫通孔32と平行に延びる。更なる孔36がハンドル28に設けられ、該孔36はスロット34と位置合わせされる。貫通孔32は、ガイドワイヤー38を滑動的に受け入れる大きさである。スロット34及び更なる孔36は、安定化ワイヤー40を滑動的に受け入れる大きさである。
【0024】
オブトラトール本体26は、本体16内に滑動及び回転可能にはまる大きさである。オブトラトールハンドル28は、トロカールハンドル18に当接する大きさで、かつ本体16内部に挿通するには大きすぎる大きさの第1カラー区域42を備える。ハンドル28はまた、カラー区域42の基端部に横区域44を備え、横区域44はオブトラトール14の回転を助長する。
【0025】
装置10は、例えば、折れた舟状骨を直すための外科手術を行うために使用され得る。手術は、骨片を並置に保持して骨性の癒合を促進するための、カニューレに挿入された圧縮ねじの経皮的な移植を含み、この点を次に述べる。
【0026】
舟状骨の基端極にわたって切開がなされる。オブトラトールは、図1に示すようにトロカール内に十分に配置される。この組合せは、トロカール12の歯20が第1骨片の皮質表面と係合するまで、皮膚及び軟組織を通って前進させられる。オブトラトール14の丸い先端部30及び面取りした歯20は、軟組織のかぎ裂き及び引き裂きを伴うことなく、組み合わされたトロカール12及びオブトラトール14の経皮的前進を可能にする。トロカール12における前方圧力は、歯20が皮質骨に食い込んで該骨表面上での装置10の滑りを防止しつつ、骨折の縮小を保つ。貫通孔32に隣接する骨表面上での位置は、圧縮ねじを入れる次の位置を規定する。
【0027】
次に、ガイドワイヤー38が、X線視覚化の下で孔32を通って導入される。ガイドワイヤー38は、回転させられ、骨片中に穴があけられ得る。オブトラトール14は、次いで安定化ワイヤー40を望ましい位置に配置する要求に応じてトロカール12に対して回転させられる。ワイヤー40は、次いで、二つの骨片を係合させるため、更なる孔36を通ってスロット34に沿って導入される。オブトラトール14はトロカール12から、従って患者から取り去られる。カニューレ付きドリルは、骨片中に骨トンネルを形成するため、トロカール12を通じてガイドワイヤー38にわたって通される。ある環境において、トロカール12もドリリング前に取り去られるかもしれない。ドリルの回転運動は骨片に回転力を伝え、これが、相対的な位置合わせ不良を潜在的にもたらし得る。そのような回転は、安定化ワイヤー40によって実質的に防止される。
【0028】
挿入されるねじが、金属製セルフタッピングねじとは対照的なポリマーベースの器具である場合、タップ又は骨トンネル拡張器が、ガイドワイヤー38にわたって挿入され、該ねじを通じて進路を形成する。必要ならば、該穴は皿穴であり得る。カニューレ付き圧縮ねじは、骨片を引き合わせて解剖学的位置にまとめるために、ガイドワイヤー38にわたって挿入され得る。ねじを回転させるカニューレ付き工具は、ガイドワイヤー38にわたって挿入され得る。ガイドワイヤー38、40は、次いで、創縫合前に取り去られる。
【0029】
従って、外科手術装置及びこのような装置の使用方法が記述され、これは、骨圧縮ねじの経皮的移植を可能にし、他方、例えばドリリングによって引き起こされる回転力を起因とする骨片の位置合わせ不良の可能性を著しく低減する。本装置は、慣用のフォーマットであり、従って、著しく余分な外科的工程を伴うことなく、通常の態様で使用可能である。本装置はまた、慣用技術を用いて容易に製造され得る。
【0030】
図6は、更なるオブトラトール50を示し、これは、オブトラトール14とほとんどの点で同様である。しかしながら、オブトラトール50では、オブトラトール本体54の外周にスロット52が設けられている。スロット52は、ガイドワイヤー38を受入れ可能な中央貫通孔とは平行ではない。この例では、スロット52は、本体54周りに緩やかな螺旋を規定する。使用において、スロット52によって案内される安定化ワイヤーは、ガイドワイヤー38に対して傾斜して本装置に入りかつ本装置を出る。
【0031】
本発明の範囲を逸脱することなく、種々の他の変形がなされ得る。例えば、構成要素の形状が変えられ得る。複数の安定化ワイヤーが使用され得、これは異なる位置合わせであり得る。
【0032】
上記明細書において、特に重要であると考えられる本発明の特徴に注意を向けるように努力したが、当然のことながら、出願人は、そこを特に強調しているか否かとは無関係に、上記に言及した及び/又は図面に示したいかなる特許性のある特徴又は特徴の組合せについての保護をも請求する。
【図面の簡単な説明】
【0033】
【図1】組み合わされた状態の、本発明に従う外科手術装置の側面図である。
【図2】分解した状態の図1の装置の側面図である。
【図3】組み合わされた状態の、図1の装置の基端部の斜視図である。
【図4】分解した状態の、図1の装置の基端部の斜視図である。
【図5】組み合わされた状態の、図1の装置の先端部の斜視図である。
【図6】本発明に従う別の装置の概略部分側面図である。
【符号の説明】
【0034】
10 外科手術装置
12 トロカール
14 オブトラトール
16 中空円筒本体
18 ハンドル
20 歯
26 中実円柱本体
28 ハンドル
30 ハンドル
32 中央貫通孔
34 スロット
36 更なる孔
38 ガイドワイヤー
40 安定化ワイヤー

【特許請求の範囲】
【請求項1】
外科手術装置であって、トロカール及びオブトラトールを含み、トロカールは、ハンドル及び中空本体を含み、該本体は、手術時に患者の体における切開内へと延在するように配置可能であり、オブトラトールは、前記トロカール本体を通じて延在可能であり、かつガイド孔を通る軸線を含み、該ガイド孔を通じてガイドワイヤーが延在可能であり、オブトラトールは、前記ガイド孔から離隔したガイド構成部を含み、ガイド構成部は、安定化ワイヤーを案内することができることを特徴とする外科手術装置。
【請求項2】
前記ガイド構成部は、前記ガイドワイヤー及びガイド孔と実質的に平行にかつガイドワイヤー及びガイド孔から離隔して安定化ワイヤーを案内するため、前記ガイド孔と実質的に平行に延びることを特徴とする請求項1に従う外科手術装置。
【請求項3】
前記ガイド構成部は、前記ガイド孔と平行ではないことを特徴とする請求項1に従う外科手術装置。
【請求項4】
前記ガイド構成部は、オブトラトールの周りに実質的に螺旋状に延びることを特徴とする請求項3に従う外科手術装置。
【請求項5】
前記オブトラトールは、トロカールの中空本体内に滑りばめされることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに従う外科手術装置。
【請求項6】
前記オブトラトールは、トロカールに対して回転可能であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに従う外科手術装置。
【請求項7】
前記オブトラトールの、該装置のユーザに対する先端部は、オブトラトールが前記トロカール本体内に十分に配置された際、該トロカール本体の先端部を超えて突出可能であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに従う外科手術装置。
【請求項8】
前記オブトラトールの先端部は丸みを帯びていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一つに従う外科手術装置。
【請求項9】
前記トロカール本体の先端部に複数の構成部が設けられ、該構成部は、使用時に患者の体の骨に対して係合可能であることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一つに従う外科手術装置。
【請求項10】
前記構成部は、前記トロカール本体の先端部周りに間隔をあけた複数の歯の形態であることを特徴とする請求項9に従う外科手術装置。
【請求項11】
前記歯は、半径方向外側に長さが短縮するように面取りされることを特徴とする請求項10に従う外科手術装置。
【請求項12】
前記オブトラトールは、前記トロカール本体を通って延在可能な実質的に円柱状の部分を有することを特徴とする請求項1〜11のいずれか一つに従う外科手術装置。
【請求項13】
前記ガイド孔は、前記円柱状部分において軸方向に延びることを特徴とする請求項12に従う外科手術装置。
【請求項14】
前記ガイド構成部は、前記円柱状部分の外周におけるスロットからなることを特徴とする請求項12又は13に従う外科手術装置。
【請求項15】
前記オブトラトールは、前記トロカール本体内に入り込めない大きさの基端構成部を含むことを特徴とする請求項1〜14のいずれか一つに従う外科手術装置。
【請求項16】
前記基端部に、前記ガイド構成部と位置合わせされた孔が設けられることを特徴とする請求項15に従う外科手術装置。
【請求項17】
前記基端構成部は、トロカールに対するオブトラトールの回転を助長するハンドルの形態であることを特徴とする、請求項6に従属した場合の請求項15又は16に従う外科手術装置。
【請求項18】
前記トロカール本体は、端部が開放した中空円筒の形態であることを特徴とする請求項1〜17に従う外科手術装置。
【請求項19】
請求項1〜18のいずれか一つに従う外科手術装置の使用を含む外科手術の方法であって、患者の体において係合させるためにガイドワイヤーをガイド孔に通す工程と、患者の体において係合させるためにガイド構成部に沿って安定化ワイヤーを送る工程とを含むことを特徴とする方法。
【請求項20】
前記ガイドワイヤーは、患者の体の骨と係合することを特徴とする請求項19に従う方法。
【請求項21】
前記骨にカニューレ付きドリルで穴があけられ、該ドリルを通って前記ガイドワイヤーが案内されて延びることを特徴とする請求項20に従う方法。
【請求項22】
前記穴は、カニューレ付き器具を用いてタップされ、該器具を通って前記ガイドワイヤーが案内されて延びることを特徴とする請求項21に従う方法。
【請求項23】
前記穴は、カニューレ付き器具を用いて皿穴にされ、該器具を通って前記ガイドワイヤーが案内されて延びることを特徴とする請求項21又は22に従う方法。
【請求項24】
前記穴にカニューレ付きねじが挿入され、該ねじ及び該ねじを回す工具を通って前記ガイドワイヤーが案内されて延びることを特徴とする請求項21〜23のいずれか一つに従う方法。
【請求項25】
実質的に図面を参照して明細書に記載した外科手術装置。
【請求項26】
請求項1〜25のいずれか一つと同じ発明の範囲内にあるか否か又は該発明に関連するかとは無関係に、明細書に開示した新規な事項を含む新規な要旨又は組合せ。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【公表番号】特表2008−515580(P2008−515580A)
【公表日】平成20年5月15日(2008.5.15)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−536240(P2007−536240)
【出願日】平成17年9月22日(2005.9.22)
【国際出願番号】PCT/GB2005/003649
【国際公開番号】WO2006/040508
【国際公開日】平成18年4月20日(2006.4.20)
【出願人】(500562961)バイオコンポジッツ・リミテッド (4)
【Fターム(参考)】