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国際特許分類[A61B17/34]の内容

国際特許分類[A61B17/34]に分類される特許

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【課題】線状組織を周辺組織から容易に剥離し、神経刺激電極を留置することを可能にする医療用処置具を提供する。
【解決手段】医療用処置具2は、シース31と、シースの先端側に互いに当接および離間可能に設けられるとともに、互いに当接したときに、シースの軸線C1上であってシースの先端側および前方に規定される先端側空間Tを避けるように構成された一対の処置片11Aと、シースに進退可能に挿通され、一対の処置片を互いに当接および離間させるための線状部材34と、を備え、一対の処置片の少なくとも一方には、一対の処置片が互いに当接する当接面から凹んだ凹部が形成され、一対の処置片が互いに当接したときに、一対の処置片および凹部により形成される貫通孔21が先端側空間に連通する。 (もっと読む)


【課題】外科アクセス装置及び外科アクセスシステムを、患者の体内への簡単かつ安全なアクセスが可能になるように改良する。
【解決手段】患者の体内に外科器具を導入するための外科アクセス装置10であって、縦軸24及び作業チャネル18を規定するスリーブ部分16を含む外科アクセス装置を、スリーブ部分の長さ52と内径38との間の比率が、約4:1〜約8:1の範囲内とする。更に、スリーブ部分の長さが約15mm〜約50mmの範囲内とする。 (もっと読む)


【課題】周辺組織への伝熱を抑制して脂肪組織を除去する。
【解決手段】脂肪組織Aに押し付けられる開口部10aを有する略筒状の筐体10と、筐体10に収容され、開口部10aが押し付けられることにより筐体10の内部に露出される脂肪組織Aの表面に、集束させた超音波を照射する超音波素子20と、流動性を有し超音波を伝播する伝播部材Wを筐体10内に供給する供給管30とを備え、筐体10が、開口部10aから内部に露出される脂肪組織Aの表面と超音波素子20との間に、供給管30により供給される伝播部材Wを充満させる貯留空間12を有する脂肪除去装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】管状器官に接続管を吻合した後の穿孔作業に適した穿孔器を提供する。
【解決手段】大動脈等の管状器官に吻合されたバイパス血管等の接続管内に挿入可能な外筒3と、外筒3に対して軸線方向に移動可能な状態で外筒3内に挿入され、先端側には管壁の穿孔部としてのブレード23を有するカッタヘッド21が外筒3よりも前方に突出するようにして設けられた中空筒状のカッタ4と、カッタ4に対して軸線方向に移動可能な状態でカッタ4内に挿入され、先端側には管壁の切開部、及び切開部にて切開された管壁の保持部として機能する螺旋状のブレード32が、カッタ4に対する軸線方向の移動に伴ってカッタ4のブレード23の前方に突出できるようにして設けられた切開部材としてのスパイラ5と、外筒3に対して、カッタ4及びスパイラ5をそれぞれ独立して軸線方向に移動させる駆動機構6と、を穿孔器1に備え付ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で腹腔への装着固定が容易に行え、ずれ難く、抜け難く、かつ腹腔内からの空気の漏洩を防止することができる単孔式内視鏡手術用ポートを提供することを目的とする。
【解決手段】下方端部に開口もしくは切欠きが形成された外筒部材1と、この外筒部材1に嵌合可能な内筒部材3と、前記外筒部材1と内筒部材3との間に、下方端部に向かって内側に湾曲させると共に先端側を外方に屈曲させた突出係止片6が形成され、前記内筒部材3を挿入することによって前記突出係止片6を前記外筒部材1の下方端部に形成された開口もしくは切欠き7に嵌合突出するようにした弾性部材5と、前記外筒部材1の上部に鉗子孔14が形成された鉗子孔形成体8を配設して構成したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、手術用ポートアセンブリを提供すること。
【解決手段】手術用ポートアセンブリは、切開を介する患者における器具の設置を容易にするために、患者の皮膚表面における切開において患者に取り付け可能である本体であって、本体は、切開における本体の配置時に、患者の皮膚表面に実質的に横断的に配向される主軸を有する、本体と、軸に実質的に横断的に本体に装着される主要な第1の板であって、第1の開口部および第2の開口部を有する、第1の板と、主軸に実質的に平行である補助軸の周りを回転するために、第1の開口部に回転可能に配置される第2の板と、第2の板に取り付けられ、かつ第2の板から離れるように少なくとも1つの方向に延出する少なくとも1つの第1の管状部材と、第2の開口部において第1の板に取り付けられ、第1の板から離れるように少なくとも1つの方向に延出する第2の管状部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】手術用視覚アクセス装置の提供。
【解決手段】本開示は、医療装置を受容するためのキャビティと、自身の中に密封された入口を有する第1の閉鎖部と、第1の閉鎖部に隣接する第2の閉鎖部とを含む、医療装置のためのパッケージを提供する。開示される視覚アクセス装置のうちの一つは、長手方向軸および自身を通る長手方向開口部を画定する入口スリーブと、入口スリーブ内に少なくとも部分的に配置可能な内側部材とを含む。入口スリーブは、先端部分および後端部分を有する。先端部分は、組織を穿刺するように適合される前縁を有する。内側部材は、視認装置の少なくとも部分的な受容のための長手方向管腔を含み、視認装置によって視認するための画像の通過を可能にするように適合される略閉じた視覚窓を有する。 (もっと読む)


【課題】広範囲の外科用機器の導入を可能にし、腔の内部領域の大気の完全性を維持し、カニューレの通路の閉鎖が、機器を取り除いたときに容易に達成される、カニューレのためのシールアセンブリを提供すること。
【解決手段】本発明は、外科用アクセスデバイスと共に使用するための外科用アクセスアセンブリを提供し、アセンブリは、中心の長手方向軸を規定するハウジングと;ハウジングから延びる細長のアクセス部材と;ハウジングの内部に配置され、機器の周りに実質的に流体に密なシールを確立するように適合される機器シールと;ゼロ閉鎖弁とを備える。ハウジングとアクセス部材とは、外科用機器の通過を可能にする寸法にされた長手方向の通路を有する。また、ゼロ閉鎖弁は、ハウジングに関して設置され、そして、外科用機器が通過する際には開いた状態をとり、機器が存在しない場合には実質的に閉じた位置をとる。 (もっと読む)


【課題】トロッカー刺入時に、トロッカーの先端面の露出を防止でき得る内針を提供する。
【解決手段】患者の体内に手術具を導くトロッカー100内に、挿脱可能に挿通されるトロッカー用内針10は、針部36と被覆部38を備える。針部36は、トロッカー100が体内へ刺入する間は、前記トロッカー100の先端から突出して患者の体を切り進み、前記トロッカー100が体内に到達した後は、前記トロッカー100内を通って外部に取り出される。被覆部38は、前記針部36に接続され、前記トロッカー100の先端面を覆う形状と、前記トロッカー100内を通過可能な形状と、に変形可能となっている。 (もっと読む)


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