説明

凹凸つみきブロック具

【課題】つみきは滑るので子供は高く積み重ねるのは無理があった。
本発明は、高く重ねても崩れにくく、幼児でも簡単に凸凹を組み合わせて遊ぶことができる凹凸つみきブロック具。
【解決手段】つみきブロックの全ての面に凹面又は凸面を設け、凹凸面上にはプリント加工した絵柄や無地の面も混ぜ、凹と凸あるいは絵柄同士の自由な組み合わせで、つみきを楽しめることを特徴とする凹凸つみきブロック具。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、つみきの全面に凸面凹面を設け、積み重ねた積み木が崩れなくする、凹凸つみきブロック具に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、つみきは四角や三角などを積み重ねる。ブロック重ねなどもある。
【発明の概要】

【発明が解決しょうとする課題】
【0003】
子供がつみきを高く積もうとすると、ズレたり崩れてなかなかうまくいかない。木製やプラスチックも滑りやすく、すぐに崩れて幼児はなかなか思うようにならない。
本発明は、以上の問題点を解決するためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
つみきブロックの全ての面に凹面または凸面を設け、各面に文字や数字や動物などの多彩な絵柄をプリント加工し、又は無地の面も混ぜ、凹凸あるいは絵柄同士の自由な組合せで、高く積んでも簡単にズレたり崩れないので醍醐味が味わえる。
以上の構成よりなる凹凸つみきブロック具。
【発明の効果】
【0005】
本発明はつみきの全ての面に凹面または凸面を設け、凹面凸面で、はめ込むので簡単に高く積むことができズレたり崩れない。絵柄はプリント加工するので文字や数字や動物物などの絵模様がはいり、また無地の面も混ぜて色々の面になる。
【発明を実施するための形態】
【0006】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
(イ)つみきブロック(1)の全ての面に凸面(2)または凹面(3)を設け、凸面凹面の各面に文字や数字や動物などの多彩な絵柄(4)をプリント加工し、又は無地の面も混ぜる
(ロ)凹凸あるいは絵柄(4)同士の自由な組み合わせが出来る。
(ハ)凹凸を組み合わせて、高く積んでも簡単にズレたり崩れないので醍醐味が味わえる。
本発明は以上のような構造である。
本発明を使用するときは、同じ絵柄(4)の凸面(2)と凹面(3)を組み合わせて積み重ねる。つみきブロック(1)は重ねてもズレたり崩れたりしないので幼児でも高く積むもとができる。また凸面(2)の中央部を広くとることで積み重ねができて遊びかたも多彩になる。凸凹の形は四角や丸などに限らない。絵柄(4)のプリントの絵は数字や動物や文字など子供達が喜んで分かる多種類の絵が入いる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】本発明の斜視図
【図2】本発明の別の形状を示す斜視図
【図3】本発明の正面図
【符号の説明】
【0008】
(1)つみきブロック (2)凸面 (3)凹面 (4)絵柄

【特許請求の範囲】
【請求項1】
つみきブロックの全ての面に凹面または凸面を設け、各面に文字や数字や動物などの多彩な絵柄をプリント加工し、又は無地の面も混ぜ、凹凸あるいは絵柄同士の自由な組み合せでつみきを楽しむことを特徴とする凹凸つみきのブロック具。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2011−147734(P2011−147734A)
【公開日】平成23年8月4日(2011.8.4)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−25908(P2010−25908)
【出願日】平成22年1月21日(2010.1.21)
【出願人】(509341868)
【Fターム(参考)】