化学的に修飾した短干渉核酸(siNA)を用いる遺伝子発現のRNA干渉媒介性阻害
【課題】種々の用途,例えば,治療,診断,標的評価およびゲノム発見用途における使用において遺伝子発現を調節するのに有用な方法および試薬を提供する。
【解決手段】標的核酸配列に対するRNA干渉(RNAi)を媒介しうる合成化学修飾小核酸分子,例えば,短干渉核酸(siNA),短干渉RNA(siRNA),二本鎖RNA(dsRNA),マイクロRNA(miRNA),および短ヘアピンRNA(shRNA)分子を合成する。小核酸分子は細胞,組織または生物における遺伝子発現の調節に応答する任意の疾病または状態の治療において有用である。
【解決手段】標的核酸配列に対するRNA干渉(RNAi)を媒介しうる合成化学修飾小核酸分子,例えば,短干渉核酸(siNA),短干渉RNA(siRNA),二本鎖RNA(dsRNA),マイクロRNA(miRNA),および短ヘアピンRNA(shRNA)分子を合成する。小核酸分子は細胞,組織または生物における遺伝子発現の調節に応答する任意の疾病または状態の治療において有用である。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
標的遺伝子の発現を減少させる二本鎖短干渉核酸(siNA)分子であって,該siNA分子がリボヌクレオチドを含まず,かつ前記二本鎖siNA分子の各鎖が約21個のヌクレオチドを含む,siNA分子。
【請求項2】
前記二本鎖siNA分子の鎖の一方が,標的遺伝子のヌクレオチド配列またはその一部分と相補的であるヌクレオチド配列を含み,かつ前記二本鎖siNA分子の第2の鎖が標的遺伝子のヌクレオチド配列またはその一部分と実質的に類似するヌクレオチド配列を含む,請求項1に記載のsiNA分子。
【請求項3】
siNA分子の各鎖が約19〜約23個のヌクレオチドを含み,かつ各鎖が,他の鎖のヌクレオチドと相補的である少なくとも約19個のヌクレオチドを含む,請求項2に記載のsiNA分子。
【請求項4】
前記siNA分子が,標的遺伝子のヌクレオチド配列またはその一部分と相補的であるヌクレオチド配列を含むアンチセンス領域を含み,かつ前記siNAがさらにセンス領域を含み,ここで前記センス領域が前記標的遺伝子のヌクレオチド配列またはその一部分と実質的に類似するヌクレオチド配列を含む,請求項1に記載のsiNA分子。
【請求項5】
前記アンチセンス領域および前記センス領域が,標的遺伝子のヌクレオチド配列またはその一部分と相補的であるヌクレオチド配列を含み,かつ前記siNAがセンス領域をさらに含み,該センス領域が,前記標的遺伝子のヌクレオチド配列またはその一部分と実質的に類似するヌクレオチド配列を含む,請求項1に記載のsiNA分子。
【請求項6】
前記siNA分子がセンス領域およびアンチセンス領域を含み,該アンチセンス領域が,標的遺伝子によりコードされるRNAのヌクレオチド配列またはその一部分と相補的であるヌクレオチド配列を含み,かつ前記センス領域が,前記アンチセンス領域と相補的であるヌクレオチド配列を含む,請求項1に記載のsiNA分子。
【請求項7】
前記siNA分子が2つの別々のオリゴヌクレオチドフラグメントから組み立てられ,ここで一方のフラグメントがセンス領域を含み,かつ第2のフラグメントが前記siNA分子のアンチセンス領域を含む,請求項6に記載のsiNA分子。
【請求項8】
前記センス領域が,リンカー分子によってアンチセンス領域に接続されている,請求項6に記載のsiNA分子。
【請求項9】
前記リンカー分子が,ポリヌクレオチドリンカーである,請求項8に記載のsiNA分子。
【請求項10】
前記リンカー分子が,非ヌクレオチドリンカーである,請求項8に記載のsiNA分子。
【請求項11】
センス領域におけるピリミジンヌクレオチドが2’−O−メチルピリミジンヌクレオチドであり,かつセンス領域におけるプリンヌクレオチドが2’−デオキシプリンヌクレオチドである,請求項6に記載のsiNA分子。
【請求項12】
センス領域に存在するピリミジンヌクレオチドが2’−デオキシ−2’−フルオロピリミジンヌクレオチドであり,かつセンス領域に存在するプリンヌクレオチドが2’−デオキシプリンヌクレオチドである,請求項6に記載のsiNA分子。
【請求項13】
前記センス領域を含むフラグメントが,前記センス領域を含むフラグメントの5’−末端,3’−末端,または5’末端と3’末端の両方で末端キャップ成分を含む,請求項7に記載のsiNA分子。
【請求項14】
前記末端キャップ成分が,反転デオキシ無塩基成分である,請求項13に記載のsiNA分子。
【請求項15】
前記アンチセンス領域のピリミジンヌクレオチドが2’−デオキシ−2’−フルオロピリミジンヌクレオチドであり,かつ前記アンチセンス領域のプリンヌクレオチドが2’−O−メチルプリンヌクレオチドである,請求項6に記載のsiNA分子。
【請求項16】
前記アンチセンス領域に存在するピリミジンヌクレオチドが2’−デオキシ−2’−フルオロピリミジンヌクレオチドであり,かつ前記アンチセンス領域に存在するプリンヌクレオチドが2’−デオキシプリンヌクレオチドである,請求項6に記載のsiNA分子。
【請求項17】
前記アンチセンス領域が,前記アンチセンス領域の3’末端でホスホロチオエートヌクレオチド間結合を含む,請求項15に記載のsiNA分子。
【請求項18】
前記アンチセンス領域が,前記アンチセンス領域の3’末端でグリセリル修飾を含む,請求項6に記載のsiNA分子。
【請求項19】
前記siNA分子の2つのフラグメントのそれぞれが21個のヌクレオチドを含む,請求項7に記載のsiNA分子。
【請求項20】
siNA分子の各フラグメントの約19個のヌクレオチドが,siNA分子の他のフラグメントの相補的なヌクレオチドと塩基対形成し,かつsiNA分子の各フラグメントの少なくとも2つの3’末端ヌクレオチドが,siNA分子の他のフラグメントのヌクレオチドと塩基対形成しない,請求項17に記載のsiNA分子。
【請求項21】
siNA分子の各フラグメントの2つの3’末端分子のそれぞれが2’−デオキシ−ピリミジンである,請求項20に記載のsiNA分子。
【請求項22】
2’−デオキシ−ピリミジンが2’−デオキシ−チミジンである,請求項21に記載のsiNA分子。
【請求項23】
siNA分子の各フラグメントの21個のヌクレオチドすべてが,siNA分子の他のフラグメントの相補的なヌクレオチドと塩基対形成する,請求項19に記載のsiNA分子。
【請求項24】
アンチセンス領域の約19個のヌクレオチドが,標的遺伝子によりコードされるRNAのヌクレオチド配列またはその一部分と塩基対形成する,請求項19に記載のsiNA分子。
【請求項25】
アンチセンス領域の21個のヌクレオチドが,標的遺伝子によりコードされるRNAのヌクレオチド配列またはその一部分と塩基対形成する,請求項19に記載のsiNA分子。
【請求項26】
前記アンチセンス領域を含むフラグメントの5’末端が,任意にリン酸基を含む,請求項7に記載のsiNA分子。
【請求項27】
前記標的遺伝子が哺乳動物遺伝子である,請求項1に記載のsiNA分子。
【請求項28】
前記標的遺伝子が植物遺伝子である,請求項1に記載のsiNA分子。
【請求項29】
前記標的遺伝子が細菌遺伝子である,請求項1に記載のsiNA分子。
【請求項30】
前記標的遺伝子が真菌遺伝子である,請求項1に記載のsiNA分子。
【請求項31】
前記標的遺伝子がウイルス遺伝子である,請求項1に記載のsiNA分子。
【請求項32】
前記哺乳動物遺伝子がヒト遺伝子である,請求項27に記載のsiNA分子。
【請求項33】
標的RNA配列の発現を阻害する二本鎖短干渉核酸(siNA)分子であって,該siNA分子がリボヌクレオチドを含まず,かつ前記二本鎖siNA分子の各鎖が約21個のヌクレオチドを含む,siNA分子。
【請求項34】
前記標的RNA配列が,ウイルスゲノムによりコードされる,請求項33に記載のsiNA分子。
【請求項35】
前記標的RNA配列が,細菌遺伝子によりコードされる,請求項33に記載のsiNA分子。
【請求項36】
前記標的RNA配列が,哺乳動物遺伝子によりコードされる,請求項33に記載のsiNA分子。
【請求項37】
前記哺乳動物遺伝子がヒト遺伝子である,請求項36に記載のsiNA分子。
【請求項38】
前記標的RNA配列が,植物遺伝子によりコードされる,請求項33に記載のsiNA分子。
【請求項39】
ウイルスの複製を阻害する二本鎖短干渉核酸(siNA)分子であって,該siNA分子がリボヌクレオチドを含まず,かつ前記二本鎖siNA分子の各鎖が約21個のヌクレオチドを含む,siNA分子。
【請求項40】
前記ウイルスが哺乳動物ウイルスである,請求項39に記載のsiNA分子。
【請求項41】
前記ウイルスが植物ウイルスである,請求項39に記載のsiNA分子。
【請求項42】
前記哺乳動物ウイルスがC型肝炎ウイルスである,請求項40に記載のsiNA分子。
【請求項43】
前記哺乳動物ウイルスがヒト免疫不全ウイルスである,請求項40に記載のsiNA分子。
【請求項44】
前記哺乳動物ウイルスがB型肝炎ウイルスである,請求項40に記載のsiNA分子。
【請求項45】
前記哺乳動物ウイルスが単純ヘルペスウイルスである,請求項40に記載のsiNA分子。
【請求項46】
前記哺乳動物ウイルスがサイトメガロウイルスである,請求項40に記載のsiNA分
子。
【請求項47】
前記哺乳動物ウイルスがヒト乳頭腫ウイルスである,請求項40に記載のsiNA分子。
【請求項48】
前記哺乳動物ウイルスがRSウイルスである,請求項40に記載のsiNA分子。
【請求項49】
前記哺乳動物ウイルスがインフルエンザウイルスである,請求項40に記載のsiNA分子。
【請求項50】
標的遺伝子の発現を阻害する二本鎖短干渉核酸(siNA)分子であって,該siNA分子が,標的遺伝子の発現の前記阻害のためにsiNA分子内にリボヌクレオチドの存在を必要とせず,かつ前記二本鎖siNA分子の各鎖が約21個のヌクレオチドを含む,siNA分子。
【請求項51】
前記標的遺伝子が哺乳動物遺伝子である,請求項50に記載のsiNA分子。
【請求項52】
前記標的遺伝子が植物遺伝子である,請求項50に記載のsiNA分子。
【請求項53】
前記標的遺伝子が細菌遺伝子である,請求項50に記載のsiNA分子。
【請求項54】
前記標的遺伝子が真菌遺伝子である,請求項50に記載のsiNA分子。
【請求項55】
前記標的遺伝子がウイルス遺伝子である,請求項50に記載のsiNA分子。
【請求項56】
前記哺乳動物遺伝子がヒト遺伝子である,請求項51に記載のsiNA分子。
【請求項57】
RNA干渉(RNAi)過程を媒介することによって標的遺伝子の発現を阻害する二本鎖短干渉核酸(siNA)分子であって,該siNA分子がリボヌクレオチドを含まず,かつ前記二本鎖siNA分子の各鎖が約21個のヌクレオチドを含む,siNA分子。
【請求項58】
前記遺伝子がウイルスゲノムによりコードされる,請求項57に記載のsiNA分子。
【請求項59】
前記標的遺伝子が細菌遺伝子である,請求項57に記載のsiNA分子。
【請求項60】
前記標的遺伝子が哺乳動物遺伝子である,請求項57に記載のsiNA分子。
【請求項61】
前記哺乳動物遺伝子がヒト遺伝子である,請求項60に記載のsiNA分子。
【請求項62】
前記遺伝子が植物遺伝子である,請求項57に記載のsiNA分子。
【請求項63】
ウイルスの複製を阻害する二本鎖短干渉核酸(siNA)分子であって,該siNA分子が,ウイルスの複製の前記阻害のためにsiNA分子内にリボヌクレオチドの存在を必要とせず,かつ前記二本鎖siNA分子の各鎖が約21個のヌクレオチドを含む,siNA分子。
【請求項64】
前記ウイルスが哺乳動物ウイルスである,請求項63に記載のsiNA分子。
【請求項65】
前記ウイルスが植物ウイルスである,請求項63に記載のsiNA分子。
【請求項66】
前記哺乳動物ウイルスがC型肝炎ウイルスである,請求項64に記載のsiNA分子。
【請求項67】
前記哺乳動物ウイルスがヒト免疫不全ウイルスである,請求項64に記載のsiNA分子。
【請求項68】
前記哺乳動物ウイルスがB型肝炎ウイルスである,請求項64に記載のsiNA分子。
【請求項69】
前記哺乳動物ウイルスが単純ヘルペスウイルスである,請求項64に記載のsiNA分子。
【請求項70】
前記哺乳動物ウイルスがサイトメガロウイルスである,請求項64に記載のsiNA分子。
【請求項71】
前記哺乳動物ウイルスがヒト乳頭腫ウイルスである,請求項64に記載のsiNA分子。
【請求項72】
前記哺乳動物ウイルスがRSウイルスである,請求項64に記載のsiNA分子。
【請求項73】
前記哺乳動物ウイルスがインフルエンザウイルスである,請求項64に記載のsiNA分子。
【請求項74】
許容しうる担体または希釈剤中に請求項1,33,39,50,57,および63のいずれかに記載のsiNA分子を含む医薬組成物。
【請求項75】
標的遺伝子の発現を減少させる二本鎖短干渉核酸(siNA)分子を含み,該siNA分子がリボヌクレオチドを含まず,かつ前記二本鎖siNA分子の各鎖が約21個のヌクレオチドを含む,医薬品。
【請求項76】
前記二本鎖siNA分子の鎖の一方が,標的遺伝子のヌクレオチド配列またはその一部分と相補的であるヌクレオチド配列を含み,かつ前記二本鎖siNA分子の第2の鎖が標的遺伝子のヌクレオチド配列またはその一部分と実質的に類似するヌクレオチド配列を含む,請求項75に記載の医薬品。
【請求項77】
siNA分子の各鎖が約19〜約23個のヌクレオチドを含み,かつ各鎖が,他の鎖のヌクレオチドと相補的である少なくとも約19個のヌクレオチドを含む,請求項76に記載の医薬品。
【請求項78】
前記siNA分子が,標的遺伝子のヌクレオチド配列またはその一部分と相補的であるヌクレオチド配列を含むアンチセンス領域を含み,かつ前記siNAがさらにセンス領域を含み,ここで前記センス領域が前記標的遺伝子のヌクレオチド配列またはその一部分と実質的に類似するヌクレオチド配列を含む,請求項75に記載の医薬品。
【請求項79】
前記アンチセンス領域および前記センス領域が,標的遺伝子のヌクレオチド配列またはその一部分と相補的であるヌクレオチド配列を含み,かつ前記siNAがセンス領域をさらに含み,該センス領域が,前記標的遺伝子のヌクレオチド配列またはその一部分と実質的に類似するヌクレオチド配列を含む,請求項78に記載の医薬品。
【請求項80】
前記siNA分子がセンス領域およびアンチセンス領域を含み,該アンチセンス領域が,標的遺伝子によりコードされるRNAのヌクレオチド配列またはその一部分と相補的であるヌクレオチド配列を含み,かつ前記センス領域が,前記アンチセンス領域と相補的で
あるヌクレオチド配列を含む,請求項75に記載の医薬品。
【請求項81】
前記siNA分子が2つの別々のオリゴヌクレオチドフラグメントから組み立てられ,ここで一方のフラグメントがセンス領域を含み,かつ第2のフラグメントが前記siNA分子のアンチセンス領域を含む,請求項80に記載の医薬品。
【請求項82】
前記センス領域が,リンカー分子によってアンチセンス領域に接続されている,請求項80に記載の医薬品。
【請求項83】
前記リンカー分子が,ポリヌクレオチドリンカーである,請求項82に記載の医薬品。
【請求項84】
前記リンカー分子が,非ヌクレオチドリンカーである,請求項82に記載の医薬品。
【請求項85】
センス領域におけるピリミジンヌクレオチドが2’−O−メチルピリミジンヌクレオチドであり,かつセンス領域におけるプリンヌクレオチドが2’−デオキシプリンヌクレオチドである,請求項80に記載の医薬品。
【請求項86】
センス領域に存在するピリミジンヌクレオチドが2’−デオキシ−2’−フルオロピリミジンヌクレオチドであり,かつセンス領域に存在するプリンヌクレオチドが2’−デオキシプリンヌクレオチドである,請求項80に記載の医薬品。
【請求項87】
前記センス領域を含むフラグメントが,前記センス領域を含むフラグメントの5’−末端,3’−末端,または5’末端と3’末端の両方で末端キャップ成分を含む,請求項81に記載の医薬品。
【請求項88】
前記末端キャップ成分が,反転デオキシ無塩基成分である,請求項87に記載の医薬品。
【請求項89】
前記アンチセンス領域のピリミジンヌクレオチドが2’−デオキシ−2’−フルオロピリミジンヌクレオチドであり,かつ前記アンチセンス領域のプリンヌクレオチドが2’−O−メチルプリンヌクレオチドである,請求項80に記載の医薬品。
【請求項90】
前記アンチセンス領域に存在するピリミジンヌクレオチドが2’−デオキシ−2’−フルオロピリミジンヌクレオチドであり,かつ前記アンチセンス領域に存在するプリンヌクレオチドが2’−デオキシプリンヌクレオチドである,請求項80に記載の医薬品。
【請求項91】
前記アンチセンス領域が,前記アンチセンス領域の3’末端でホスホロチオエートヌクレオチド間結合を含む,請求項89に記載の医薬品。
【請求項92】
前記アンチセンス領域が,前記アンチセンス領域の3’末端でグリセリル修飾を含む,請求項80に記載の医薬品。
【請求項93】
前記siNA分子の2つのフラグメントのそれぞれが21個のヌクレオチドを含む,請求項81に記載の医薬品。
【請求項94】
siNA分子の各フラグメントの約19個のヌクレオチドが,siNA分子の他のフラグメントの相補的なヌクレオチドと塩基対形成し,かつsiNA分子の各フラグメントの少なくとも2つの3’末端ヌクレオチドが,siNA分子の他のフラグメントのヌクレオチドと塩基対形成しない,請求項91に記載の医薬品。
【請求項95】
siNA分子の各フラグメントの2つの3’末端分子のそれぞれが2’−デオキシ−ピリミジンである,請求項94に記載の医薬品。
【請求項96】
2’−デオキシ−ピリミジンが2’−デオキシ−チミジンである,請求項95に記載の医薬品。
【請求項97】
siNA分子の各フラグメントの全21個のヌクレオチドが,siNA分子の他のフラグメントの相補的なヌクレオチドと塩基対形成する,請求項93に記載の医薬品。
【請求項98】
アンチセンス領域の約19個のヌクレオチドが,標的遺伝子によりコードされるRNAのヌクレオチド配列またはその一部分と塩基対形成する,請求項93に記載の医薬品。
【請求項99】
アンチセンス領域の21個のヌクレオチドが,標的遺伝子によりコードされるRNAのヌクレオチド配列またはその一部分と塩基対形成する,請求項93に記載の医薬品。
【請求項100】
前記アンチセンス領域を含むフラグメントの5’末端が,任意にリン酸基を含む,請求項81に記載の医薬品。
【請求項101】
前記標的遺伝子が哺乳動物遺伝子である,請求項75に記載の医薬品。
【請求項102】
前記標的遺伝子が植物遺伝子である,請求項75に記載の医薬品。
【請求項103】
前記標的遺伝子が細菌遺伝子である,請求項75に記載の医薬品。
【請求項104】
前記標的遺伝子が真菌遺伝子である,請求項75に記載の医薬品。
【請求項105】
前記標的遺伝子がウイルス遺伝子である,請求項75に記載の医薬品。
【請求項106】
前記哺乳動物遺伝子がヒト遺伝子である,請求項101に記載の医薬品。
【請求項107】
標的RNA配列の発現を阻害する二本鎖短干渉核酸(siNA)分子を含み,該siNA分子がリボヌクレオチドを含まず,かつ前記二本鎖siNA分子の各鎖が約21個のヌクレオチドを含む,医薬品。
【請求項108】
前記標的RNA配列が,ウイルスゲノムによりコードされる,請求項107に記載のsiNA。
【請求項109】
前記標的RNA配列が,細菌遺伝子によりコードされる,請求項107に記載の医薬品。
【請求項110】
前記標的RNA配列が,哺乳動物遺伝子によりコードされる,請求項107に記載の医薬品。
【請求項111】
前記哺乳動物遺伝子がヒト遺伝子である,請求項107に記載の医薬品。
【請求項112】
前記標的RNA配列が,植物遺伝子によりコードされる,請求項107に記載の医薬品。
【請求項113】
ウイルスの複製を阻害する二本鎖短干渉核酸(siNA)分子を含み,該siNA分子がリボヌクレオチドを含まず,かつ前記二本鎖siNA分子の各鎖が約21個のヌクレオ
チドを含む,医薬品。
【請求項114】
前記ウイルスが哺乳動物ウイルスである,請求項113に記載の医薬品。
【請求項115】
前記ウイルスが植物ウイルスである,請求項113に記載の医薬品。
【請求項116】
前記哺乳動物ウイルスがC型肝炎ウイルスである,請求項114に記載の医薬品。
【請求項117】
前記哺乳動物ウイルスがヒト免疫不全ウイルスである,請求項114に記載の医薬品。
【請求項118】
前記哺乳動物ウイルスがB型肝炎ウイルスである,請求項114に記載の医薬品。
【請求項119】
前記哺乳動物ウイルスが単純ヘルペスウイルスである,請求項114に記載の医薬品。
【請求項120】
前記哺乳動物ウイルスがサイトメガロウイルスである,請求項114に記載の医薬品。
【請求項121】
前記哺乳動物ウイルスがヒト乳頭腫ウイルスである,請求項114に記載の医薬品。
【請求項122】
前記哺乳動物ウイルスがRSウイルスである,請求項114に記載の医薬品。
【請求項123】
前記哺乳動物ウイルスがインフルエンザウイルスである,請求項114に記載の医薬品。
【請求項124】
標的遺伝子の発現を阻害する二本鎖短干渉核酸(siNA)分子を含み,該siNA分子が,標的遺伝子の発現の前記阻害のためにsiNA分子内にリボヌクレオチドの存在を必要とせず,かつ前記二本鎖siNA分子の各鎖が約21個のヌクレオチドを含む,siNA分子。
【請求項125】
前記標的遺伝子が哺乳動物遺伝子である,請求項124に記載の医薬品。
【請求項126】
前記標的遺伝子が植物遺伝子である,請求項124に記載の医薬品。
【請求項127】
前記標的遺伝子が細菌遺伝子である,請求項124に記載の医薬品。
【請求項128】
前記標的遺伝子が真菌遺伝子である,請求項124に記載の医薬品。
【請求項129】
前記標的遺伝子がウイルス遺伝子である,請求項124に記載の医薬品。
【請求項130】
前記哺乳動物遺伝子がヒト遺伝子である,請求項125に記載の医薬品。
【請求項131】
RNA干渉(RNAi)過程を媒介することによって標的遺伝子の発現を阻害する二本鎖短干渉核酸(siNA)分子を含み,該siNA分子がリボヌクレオチドを含まず,かつ前記二本鎖siNA分子の各鎖が約21個のヌクレオチドを含む,医薬品。
【請求項132】
ウイルスの複製を阻害する二本鎖短干渉核酸(siNA)分子を含み,該siNA分子が,ウイルスの複製の前記阻害のためにsiNA分子内にリボヌクレオチドの存在を必要とせず,かつ前記二本鎖siNA分子の各鎖が約21個のヌクレオチドを含む,医薬品。
【請求項133】
前記標的遺伝子がウイルスゲノムによりコードされる,請求項132に記載の医薬品。
【請求項134】
前記標的遺伝子が細菌遺伝子である,請求項132に記載の医薬品。
【請求項135】
前記標的遺伝子が哺乳動物遺伝子である,請求項132に記載の医薬品。
【請求項136】
前記哺乳動物遺伝子がヒト遺伝子である,請求項135に記載の医薬品。
【請求項137】
前記標的遺伝子が植物遺伝子である,請求項132に記載の医薬品。
【請求項138】
標的遺伝子の発現を減少させる二本鎖短干渉核酸(siNA)分子を含み,該siNA分子がリボヌクレオチドを含まず,かつ前記二本鎖siNA分子の各鎖が約21個のヌクレオチドを含む,活性成分。
【請求項139】
標的RNA配列の発現を阻害する二本鎖短干渉核酸(siNA)分子を含み,該siNA分子がリボヌクレオチドを含まず,かつ前記二本鎖siNA分子の各鎖が約21個のヌクレオチドを含む,活性成分。
【請求項140】
ウイルスの複製を阻害する二本鎖短干渉核酸(siNA)分子を含み,該siNA分子がリボヌクレオチドを含まず,かつ前記二本鎖siNA分子の各鎖が約21個のヌクレオチドを含む,活性成分。
【請求項141】
標的遺伝子の発現を阻害する二本鎖短干渉核酸(siNA)分子を含み,該siNA分子が,標的遺伝子の発現の前記阻害のためにsiNA分子内にリボヌクレオチドの存在を必要とせず,かつ前記二本鎖siNA分子の各鎖が約21個のヌクレオチドを含む,活性成分。
【請求項142】
RNA干渉(RNAi)過程を媒介することによって標的遺伝子の発現を阻害する二本鎖短干渉核酸(siNA)分子を含み,該siNA分子がリボヌクレオチドを含まず,かつ前記二本鎖siNA分子の各鎖が約21個のヌクレオチドを含む,活性成分。
【請求項143】
ウイルスの複製を阻害する二本鎖短干渉核酸(siNA)分子を含み,該siNA分子が,ウイルスの複製の前記阻害のためにsiNA分子内にリボヌクレオチドの存在を必要とせず,かつ前記二本鎖siNA分子の各鎖が約21個のヌクレオチドを含む,活性成分。
【請求項144】
標的遺伝子の発現を減少させる二本鎖短干渉核酸(siNA)分子の使用であって,該siNA分子がリボヌクレオチドを含まず,かつ前記二本鎖siNA分子の各鎖が約21個のヌクレオチドを含む,使用。
【請求項145】
標的RNA配列の発現を阻害する二本鎖短干渉核酸(siNA)分子の使用であって,該siNA分子がリボヌクレオチドを含まず,かつ前記二本鎖siNA分子の各鎖が約21個のヌクレオチドを含む,使用。
【請求項146】
ウイルスの複製を阻害する二本鎖短干渉核酸(siNA)分子の使用であって,該siNA分子がリボヌクレオチドを含まず,かつ前記二本鎖siNA分子の各鎖が約21個のヌクレオチドを含む,使用。
【請求項147】
標的遺伝子の発現を阻害する二本鎖短干渉核酸(siNA)分子の使用であって,該siNA分子が,標的遺伝子の発現の前記阻害のためにsiNA分子内にリボヌクレオチドの存在を必要とせず,かつ前記二本鎖siNA分子の各鎖が約21個のヌクレオチドを含む,使用。
【請求項148】
RNA干渉(RNAi)過程を媒介することによって標的遺伝子の発現を阻害する二本鎖短干渉核酸(siNA)分子の使用であって,該siNA分子がリボヌクレオチドを含まず,かつ前記二本鎖siNA分子の各鎖が約21個のヌクレオチドを含む,使用。
【請求項149】
ウイルスの複製を阻害する二本鎖短干渉核酸(siNA)分子の使用であって,該siNA分子が,ウイルスの複製の前記阻害のためにsiNA分子内にリボヌクレオチドの存在を必要とせず,かつ前記二本鎖siNA分子の各鎖が約21個のヌクレオチドを含む,使用。
【請求項1】
標的遺伝子の発現を減少させる二本鎖短干渉核酸(siNA)分子であって,該siNA分子がリボヌクレオチドを含まず,かつ前記二本鎖siNA分子の各鎖が約21個のヌクレオチドを含む,siNA分子。
【請求項2】
前記二本鎖siNA分子の鎖の一方が,標的遺伝子のヌクレオチド配列またはその一部分と相補的であるヌクレオチド配列を含み,かつ前記二本鎖siNA分子の第2の鎖が標的遺伝子のヌクレオチド配列またはその一部分と実質的に類似するヌクレオチド配列を含む,請求項1に記載のsiNA分子。
【請求項3】
siNA分子の各鎖が約19〜約23個のヌクレオチドを含み,かつ各鎖が,他の鎖のヌクレオチドと相補的である少なくとも約19個のヌクレオチドを含む,請求項2に記載のsiNA分子。
【請求項4】
前記siNA分子が,標的遺伝子のヌクレオチド配列またはその一部分と相補的であるヌクレオチド配列を含むアンチセンス領域を含み,かつ前記siNAがさらにセンス領域を含み,ここで前記センス領域が前記標的遺伝子のヌクレオチド配列またはその一部分と実質的に類似するヌクレオチド配列を含む,請求項1に記載のsiNA分子。
【請求項5】
前記アンチセンス領域および前記センス領域が,標的遺伝子のヌクレオチド配列またはその一部分と相補的であるヌクレオチド配列を含み,かつ前記siNAがセンス領域をさらに含み,該センス領域が,前記標的遺伝子のヌクレオチド配列またはその一部分と実質的に類似するヌクレオチド配列を含む,請求項1に記載のsiNA分子。
【請求項6】
前記siNA分子がセンス領域およびアンチセンス領域を含み,該アンチセンス領域が,標的遺伝子によりコードされるRNAのヌクレオチド配列またはその一部分と相補的であるヌクレオチド配列を含み,かつ前記センス領域が,前記アンチセンス領域と相補的であるヌクレオチド配列を含む,請求項1に記載のsiNA分子。
【請求項7】
前記siNA分子が2つの別々のオリゴヌクレオチドフラグメントから組み立てられ,ここで一方のフラグメントがセンス領域を含み,かつ第2のフラグメントが前記siNA分子のアンチセンス領域を含む,請求項6に記載のsiNA分子。
【請求項8】
前記センス領域が,リンカー分子によってアンチセンス領域に接続されている,請求項6に記載のsiNA分子。
【請求項9】
前記リンカー分子が,ポリヌクレオチドリンカーである,請求項8に記載のsiNA分子。
【請求項10】
前記リンカー分子が,非ヌクレオチドリンカーである,請求項8に記載のsiNA分子。
【請求項11】
センス領域におけるピリミジンヌクレオチドが2’−O−メチルピリミジンヌクレオチドであり,かつセンス領域におけるプリンヌクレオチドが2’−デオキシプリンヌクレオチドである,請求項6に記載のsiNA分子。
【請求項12】
センス領域に存在するピリミジンヌクレオチドが2’−デオキシ−2’−フルオロピリミジンヌクレオチドであり,かつセンス領域に存在するプリンヌクレオチドが2’−デオキシプリンヌクレオチドである,請求項6に記載のsiNA分子。
【請求項13】
前記センス領域を含むフラグメントが,前記センス領域を含むフラグメントの5’−末端,3’−末端,または5’末端と3’末端の両方で末端キャップ成分を含む,請求項7に記載のsiNA分子。
【請求項14】
前記末端キャップ成分が,反転デオキシ無塩基成分である,請求項13に記載のsiNA分子。
【請求項15】
前記アンチセンス領域のピリミジンヌクレオチドが2’−デオキシ−2’−フルオロピリミジンヌクレオチドであり,かつ前記アンチセンス領域のプリンヌクレオチドが2’−O−メチルプリンヌクレオチドである,請求項6に記載のsiNA分子。
【請求項16】
前記アンチセンス領域に存在するピリミジンヌクレオチドが2’−デオキシ−2’−フルオロピリミジンヌクレオチドであり,かつ前記アンチセンス領域に存在するプリンヌクレオチドが2’−デオキシプリンヌクレオチドである,請求項6に記載のsiNA分子。
【請求項17】
前記アンチセンス領域が,前記アンチセンス領域の3’末端でホスホロチオエートヌクレオチド間結合を含む,請求項15に記載のsiNA分子。
【請求項18】
前記アンチセンス領域が,前記アンチセンス領域の3’末端でグリセリル修飾を含む,請求項6に記載のsiNA分子。
【請求項19】
前記siNA分子の2つのフラグメントのそれぞれが21個のヌクレオチドを含む,請求項7に記載のsiNA分子。
【請求項20】
siNA分子の各フラグメントの約19個のヌクレオチドが,siNA分子の他のフラグメントの相補的なヌクレオチドと塩基対形成し,かつsiNA分子の各フラグメントの少なくとも2つの3’末端ヌクレオチドが,siNA分子の他のフラグメントのヌクレオチドと塩基対形成しない,請求項17に記載のsiNA分子。
【請求項21】
siNA分子の各フラグメントの2つの3’末端分子のそれぞれが2’−デオキシ−ピリミジンである,請求項20に記載のsiNA分子。
【請求項22】
2’−デオキシ−ピリミジンが2’−デオキシ−チミジンである,請求項21に記載のsiNA分子。
【請求項23】
siNA分子の各フラグメントの21個のヌクレオチドすべてが,siNA分子の他のフラグメントの相補的なヌクレオチドと塩基対形成する,請求項19に記載のsiNA分子。
【請求項24】
アンチセンス領域の約19個のヌクレオチドが,標的遺伝子によりコードされるRNAのヌクレオチド配列またはその一部分と塩基対形成する,請求項19に記載のsiNA分子。
【請求項25】
アンチセンス領域の21個のヌクレオチドが,標的遺伝子によりコードされるRNAのヌクレオチド配列またはその一部分と塩基対形成する,請求項19に記載のsiNA分子。
【請求項26】
前記アンチセンス領域を含むフラグメントの5’末端が,任意にリン酸基を含む,請求項7に記載のsiNA分子。
【請求項27】
前記標的遺伝子が哺乳動物遺伝子である,請求項1に記載のsiNA分子。
【請求項28】
前記標的遺伝子が植物遺伝子である,請求項1に記載のsiNA分子。
【請求項29】
前記標的遺伝子が細菌遺伝子である,請求項1に記載のsiNA分子。
【請求項30】
前記標的遺伝子が真菌遺伝子である,請求項1に記載のsiNA分子。
【請求項31】
前記標的遺伝子がウイルス遺伝子である,請求項1に記載のsiNA分子。
【請求項32】
前記哺乳動物遺伝子がヒト遺伝子である,請求項27に記載のsiNA分子。
【請求項33】
標的RNA配列の発現を阻害する二本鎖短干渉核酸(siNA)分子であって,該siNA分子がリボヌクレオチドを含まず,かつ前記二本鎖siNA分子の各鎖が約21個のヌクレオチドを含む,siNA分子。
【請求項34】
前記標的RNA配列が,ウイルスゲノムによりコードされる,請求項33に記載のsiNA分子。
【請求項35】
前記標的RNA配列が,細菌遺伝子によりコードされる,請求項33に記載のsiNA分子。
【請求項36】
前記標的RNA配列が,哺乳動物遺伝子によりコードされる,請求項33に記載のsiNA分子。
【請求項37】
前記哺乳動物遺伝子がヒト遺伝子である,請求項36に記載のsiNA分子。
【請求項38】
前記標的RNA配列が,植物遺伝子によりコードされる,請求項33に記載のsiNA分子。
【請求項39】
ウイルスの複製を阻害する二本鎖短干渉核酸(siNA)分子であって,該siNA分子がリボヌクレオチドを含まず,かつ前記二本鎖siNA分子の各鎖が約21個のヌクレオチドを含む,siNA分子。
【請求項40】
前記ウイルスが哺乳動物ウイルスである,請求項39に記載のsiNA分子。
【請求項41】
前記ウイルスが植物ウイルスである,請求項39に記載のsiNA分子。
【請求項42】
前記哺乳動物ウイルスがC型肝炎ウイルスである,請求項40に記載のsiNA分子。
【請求項43】
前記哺乳動物ウイルスがヒト免疫不全ウイルスである,請求項40に記載のsiNA分子。
【請求項44】
前記哺乳動物ウイルスがB型肝炎ウイルスである,請求項40に記載のsiNA分子。
【請求項45】
前記哺乳動物ウイルスが単純ヘルペスウイルスである,請求項40に記載のsiNA分子。
【請求項46】
前記哺乳動物ウイルスがサイトメガロウイルスである,請求項40に記載のsiNA分
子。
【請求項47】
前記哺乳動物ウイルスがヒト乳頭腫ウイルスである,請求項40に記載のsiNA分子。
【請求項48】
前記哺乳動物ウイルスがRSウイルスである,請求項40に記載のsiNA分子。
【請求項49】
前記哺乳動物ウイルスがインフルエンザウイルスである,請求項40に記載のsiNA分子。
【請求項50】
標的遺伝子の発現を阻害する二本鎖短干渉核酸(siNA)分子であって,該siNA分子が,標的遺伝子の発現の前記阻害のためにsiNA分子内にリボヌクレオチドの存在を必要とせず,かつ前記二本鎖siNA分子の各鎖が約21個のヌクレオチドを含む,siNA分子。
【請求項51】
前記標的遺伝子が哺乳動物遺伝子である,請求項50に記載のsiNA分子。
【請求項52】
前記標的遺伝子が植物遺伝子である,請求項50に記載のsiNA分子。
【請求項53】
前記標的遺伝子が細菌遺伝子である,請求項50に記載のsiNA分子。
【請求項54】
前記標的遺伝子が真菌遺伝子である,請求項50に記載のsiNA分子。
【請求項55】
前記標的遺伝子がウイルス遺伝子である,請求項50に記載のsiNA分子。
【請求項56】
前記哺乳動物遺伝子がヒト遺伝子である,請求項51に記載のsiNA分子。
【請求項57】
RNA干渉(RNAi)過程を媒介することによって標的遺伝子の発現を阻害する二本鎖短干渉核酸(siNA)分子であって,該siNA分子がリボヌクレオチドを含まず,かつ前記二本鎖siNA分子の各鎖が約21個のヌクレオチドを含む,siNA分子。
【請求項58】
前記遺伝子がウイルスゲノムによりコードされる,請求項57に記載のsiNA分子。
【請求項59】
前記標的遺伝子が細菌遺伝子である,請求項57に記載のsiNA分子。
【請求項60】
前記標的遺伝子が哺乳動物遺伝子である,請求項57に記載のsiNA分子。
【請求項61】
前記哺乳動物遺伝子がヒト遺伝子である,請求項60に記載のsiNA分子。
【請求項62】
前記遺伝子が植物遺伝子である,請求項57に記載のsiNA分子。
【請求項63】
ウイルスの複製を阻害する二本鎖短干渉核酸(siNA)分子であって,該siNA分子が,ウイルスの複製の前記阻害のためにsiNA分子内にリボヌクレオチドの存在を必要とせず,かつ前記二本鎖siNA分子の各鎖が約21個のヌクレオチドを含む,siNA分子。
【請求項64】
前記ウイルスが哺乳動物ウイルスである,請求項63に記載のsiNA分子。
【請求項65】
前記ウイルスが植物ウイルスである,請求項63に記載のsiNA分子。
【請求項66】
前記哺乳動物ウイルスがC型肝炎ウイルスである,請求項64に記載のsiNA分子。
【請求項67】
前記哺乳動物ウイルスがヒト免疫不全ウイルスである,請求項64に記載のsiNA分子。
【請求項68】
前記哺乳動物ウイルスがB型肝炎ウイルスである,請求項64に記載のsiNA分子。
【請求項69】
前記哺乳動物ウイルスが単純ヘルペスウイルスである,請求項64に記載のsiNA分子。
【請求項70】
前記哺乳動物ウイルスがサイトメガロウイルスである,請求項64に記載のsiNA分子。
【請求項71】
前記哺乳動物ウイルスがヒト乳頭腫ウイルスである,請求項64に記載のsiNA分子。
【請求項72】
前記哺乳動物ウイルスがRSウイルスである,請求項64に記載のsiNA分子。
【請求項73】
前記哺乳動物ウイルスがインフルエンザウイルスである,請求項64に記載のsiNA分子。
【請求項74】
許容しうる担体または希釈剤中に請求項1,33,39,50,57,および63のいずれかに記載のsiNA分子を含む医薬組成物。
【請求項75】
標的遺伝子の発現を減少させる二本鎖短干渉核酸(siNA)分子を含み,該siNA分子がリボヌクレオチドを含まず,かつ前記二本鎖siNA分子の各鎖が約21個のヌクレオチドを含む,医薬品。
【請求項76】
前記二本鎖siNA分子の鎖の一方が,標的遺伝子のヌクレオチド配列またはその一部分と相補的であるヌクレオチド配列を含み,かつ前記二本鎖siNA分子の第2の鎖が標的遺伝子のヌクレオチド配列またはその一部分と実質的に類似するヌクレオチド配列を含む,請求項75に記載の医薬品。
【請求項77】
siNA分子の各鎖が約19〜約23個のヌクレオチドを含み,かつ各鎖が,他の鎖のヌクレオチドと相補的である少なくとも約19個のヌクレオチドを含む,請求項76に記載の医薬品。
【請求項78】
前記siNA分子が,標的遺伝子のヌクレオチド配列またはその一部分と相補的であるヌクレオチド配列を含むアンチセンス領域を含み,かつ前記siNAがさらにセンス領域を含み,ここで前記センス領域が前記標的遺伝子のヌクレオチド配列またはその一部分と実質的に類似するヌクレオチド配列を含む,請求項75に記載の医薬品。
【請求項79】
前記アンチセンス領域および前記センス領域が,標的遺伝子のヌクレオチド配列またはその一部分と相補的であるヌクレオチド配列を含み,かつ前記siNAがセンス領域をさらに含み,該センス領域が,前記標的遺伝子のヌクレオチド配列またはその一部分と実質的に類似するヌクレオチド配列を含む,請求項78に記載の医薬品。
【請求項80】
前記siNA分子がセンス領域およびアンチセンス領域を含み,該アンチセンス領域が,標的遺伝子によりコードされるRNAのヌクレオチド配列またはその一部分と相補的であるヌクレオチド配列を含み,かつ前記センス領域が,前記アンチセンス領域と相補的で
あるヌクレオチド配列を含む,請求項75に記載の医薬品。
【請求項81】
前記siNA分子が2つの別々のオリゴヌクレオチドフラグメントから組み立てられ,ここで一方のフラグメントがセンス領域を含み,かつ第2のフラグメントが前記siNA分子のアンチセンス領域を含む,請求項80に記載の医薬品。
【請求項82】
前記センス領域が,リンカー分子によってアンチセンス領域に接続されている,請求項80に記載の医薬品。
【請求項83】
前記リンカー分子が,ポリヌクレオチドリンカーである,請求項82に記載の医薬品。
【請求項84】
前記リンカー分子が,非ヌクレオチドリンカーである,請求項82に記載の医薬品。
【請求項85】
センス領域におけるピリミジンヌクレオチドが2’−O−メチルピリミジンヌクレオチドであり,かつセンス領域におけるプリンヌクレオチドが2’−デオキシプリンヌクレオチドである,請求項80に記載の医薬品。
【請求項86】
センス領域に存在するピリミジンヌクレオチドが2’−デオキシ−2’−フルオロピリミジンヌクレオチドであり,かつセンス領域に存在するプリンヌクレオチドが2’−デオキシプリンヌクレオチドである,請求項80に記載の医薬品。
【請求項87】
前記センス領域を含むフラグメントが,前記センス領域を含むフラグメントの5’−末端,3’−末端,または5’末端と3’末端の両方で末端キャップ成分を含む,請求項81に記載の医薬品。
【請求項88】
前記末端キャップ成分が,反転デオキシ無塩基成分である,請求項87に記載の医薬品。
【請求項89】
前記アンチセンス領域のピリミジンヌクレオチドが2’−デオキシ−2’−フルオロピリミジンヌクレオチドであり,かつ前記アンチセンス領域のプリンヌクレオチドが2’−O−メチルプリンヌクレオチドである,請求項80に記載の医薬品。
【請求項90】
前記アンチセンス領域に存在するピリミジンヌクレオチドが2’−デオキシ−2’−フルオロピリミジンヌクレオチドであり,かつ前記アンチセンス領域に存在するプリンヌクレオチドが2’−デオキシプリンヌクレオチドである,請求項80に記載の医薬品。
【請求項91】
前記アンチセンス領域が,前記アンチセンス領域の3’末端でホスホロチオエートヌクレオチド間結合を含む,請求項89に記載の医薬品。
【請求項92】
前記アンチセンス領域が,前記アンチセンス領域の3’末端でグリセリル修飾を含む,請求項80に記載の医薬品。
【請求項93】
前記siNA分子の2つのフラグメントのそれぞれが21個のヌクレオチドを含む,請求項81に記載の医薬品。
【請求項94】
siNA分子の各フラグメントの約19個のヌクレオチドが,siNA分子の他のフラグメントの相補的なヌクレオチドと塩基対形成し,かつsiNA分子の各フラグメントの少なくとも2つの3’末端ヌクレオチドが,siNA分子の他のフラグメントのヌクレオチドと塩基対形成しない,請求項91に記載の医薬品。
【請求項95】
siNA分子の各フラグメントの2つの3’末端分子のそれぞれが2’−デオキシ−ピリミジンである,請求項94に記載の医薬品。
【請求項96】
2’−デオキシ−ピリミジンが2’−デオキシ−チミジンである,請求項95に記載の医薬品。
【請求項97】
siNA分子の各フラグメントの全21個のヌクレオチドが,siNA分子の他のフラグメントの相補的なヌクレオチドと塩基対形成する,請求項93に記載の医薬品。
【請求項98】
アンチセンス領域の約19個のヌクレオチドが,標的遺伝子によりコードされるRNAのヌクレオチド配列またはその一部分と塩基対形成する,請求項93に記載の医薬品。
【請求項99】
アンチセンス領域の21個のヌクレオチドが,標的遺伝子によりコードされるRNAのヌクレオチド配列またはその一部分と塩基対形成する,請求項93に記載の医薬品。
【請求項100】
前記アンチセンス領域を含むフラグメントの5’末端が,任意にリン酸基を含む,請求項81に記載の医薬品。
【請求項101】
前記標的遺伝子が哺乳動物遺伝子である,請求項75に記載の医薬品。
【請求項102】
前記標的遺伝子が植物遺伝子である,請求項75に記載の医薬品。
【請求項103】
前記標的遺伝子が細菌遺伝子である,請求項75に記載の医薬品。
【請求項104】
前記標的遺伝子が真菌遺伝子である,請求項75に記載の医薬品。
【請求項105】
前記標的遺伝子がウイルス遺伝子である,請求項75に記載の医薬品。
【請求項106】
前記哺乳動物遺伝子がヒト遺伝子である,請求項101に記載の医薬品。
【請求項107】
標的RNA配列の発現を阻害する二本鎖短干渉核酸(siNA)分子を含み,該siNA分子がリボヌクレオチドを含まず,かつ前記二本鎖siNA分子の各鎖が約21個のヌクレオチドを含む,医薬品。
【請求項108】
前記標的RNA配列が,ウイルスゲノムによりコードされる,請求項107に記載のsiNA。
【請求項109】
前記標的RNA配列が,細菌遺伝子によりコードされる,請求項107に記載の医薬品。
【請求項110】
前記標的RNA配列が,哺乳動物遺伝子によりコードされる,請求項107に記載の医薬品。
【請求項111】
前記哺乳動物遺伝子がヒト遺伝子である,請求項107に記載の医薬品。
【請求項112】
前記標的RNA配列が,植物遺伝子によりコードされる,請求項107に記載の医薬品。
【請求項113】
ウイルスの複製を阻害する二本鎖短干渉核酸(siNA)分子を含み,該siNA分子がリボヌクレオチドを含まず,かつ前記二本鎖siNA分子の各鎖が約21個のヌクレオ
チドを含む,医薬品。
【請求項114】
前記ウイルスが哺乳動物ウイルスである,請求項113に記載の医薬品。
【請求項115】
前記ウイルスが植物ウイルスである,請求項113に記載の医薬品。
【請求項116】
前記哺乳動物ウイルスがC型肝炎ウイルスである,請求項114に記載の医薬品。
【請求項117】
前記哺乳動物ウイルスがヒト免疫不全ウイルスである,請求項114に記載の医薬品。
【請求項118】
前記哺乳動物ウイルスがB型肝炎ウイルスである,請求項114に記載の医薬品。
【請求項119】
前記哺乳動物ウイルスが単純ヘルペスウイルスである,請求項114に記載の医薬品。
【請求項120】
前記哺乳動物ウイルスがサイトメガロウイルスである,請求項114に記載の医薬品。
【請求項121】
前記哺乳動物ウイルスがヒト乳頭腫ウイルスである,請求項114に記載の医薬品。
【請求項122】
前記哺乳動物ウイルスがRSウイルスである,請求項114に記載の医薬品。
【請求項123】
前記哺乳動物ウイルスがインフルエンザウイルスである,請求項114に記載の医薬品。
【請求項124】
標的遺伝子の発現を阻害する二本鎖短干渉核酸(siNA)分子を含み,該siNA分子が,標的遺伝子の発現の前記阻害のためにsiNA分子内にリボヌクレオチドの存在を必要とせず,かつ前記二本鎖siNA分子の各鎖が約21個のヌクレオチドを含む,siNA分子。
【請求項125】
前記標的遺伝子が哺乳動物遺伝子である,請求項124に記載の医薬品。
【請求項126】
前記標的遺伝子が植物遺伝子である,請求項124に記載の医薬品。
【請求項127】
前記標的遺伝子が細菌遺伝子である,請求項124に記載の医薬品。
【請求項128】
前記標的遺伝子が真菌遺伝子である,請求項124に記載の医薬品。
【請求項129】
前記標的遺伝子がウイルス遺伝子である,請求項124に記載の医薬品。
【請求項130】
前記哺乳動物遺伝子がヒト遺伝子である,請求項125に記載の医薬品。
【請求項131】
RNA干渉(RNAi)過程を媒介することによって標的遺伝子の発現を阻害する二本鎖短干渉核酸(siNA)分子を含み,該siNA分子がリボヌクレオチドを含まず,かつ前記二本鎖siNA分子の各鎖が約21個のヌクレオチドを含む,医薬品。
【請求項132】
ウイルスの複製を阻害する二本鎖短干渉核酸(siNA)分子を含み,該siNA分子が,ウイルスの複製の前記阻害のためにsiNA分子内にリボヌクレオチドの存在を必要とせず,かつ前記二本鎖siNA分子の各鎖が約21個のヌクレオチドを含む,医薬品。
【請求項133】
前記標的遺伝子がウイルスゲノムによりコードされる,請求項132に記載の医薬品。
【請求項134】
前記標的遺伝子が細菌遺伝子である,請求項132に記載の医薬品。
【請求項135】
前記標的遺伝子が哺乳動物遺伝子である,請求項132に記載の医薬品。
【請求項136】
前記哺乳動物遺伝子がヒト遺伝子である,請求項135に記載の医薬品。
【請求項137】
前記標的遺伝子が植物遺伝子である,請求項132に記載の医薬品。
【請求項138】
標的遺伝子の発現を減少させる二本鎖短干渉核酸(siNA)分子を含み,該siNA分子がリボヌクレオチドを含まず,かつ前記二本鎖siNA分子の各鎖が約21個のヌクレオチドを含む,活性成分。
【請求項139】
標的RNA配列の発現を阻害する二本鎖短干渉核酸(siNA)分子を含み,該siNA分子がリボヌクレオチドを含まず,かつ前記二本鎖siNA分子の各鎖が約21個のヌクレオチドを含む,活性成分。
【請求項140】
ウイルスの複製を阻害する二本鎖短干渉核酸(siNA)分子を含み,該siNA分子がリボヌクレオチドを含まず,かつ前記二本鎖siNA分子の各鎖が約21個のヌクレオチドを含む,活性成分。
【請求項141】
標的遺伝子の発現を阻害する二本鎖短干渉核酸(siNA)分子を含み,該siNA分子が,標的遺伝子の発現の前記阻害のためにsiNA分子内にリボヌクレオチドの存在を必要とせず,かつ前記二本鎖siNA分子の各鎖が約21個のヌクレオチドを含む,活性成分。
【請求項142】
RNA干渉(RNAi)過程を媒介することによって標的遺伝子の発現を阻害する二本鎖短干渉核酸(siNA)分子を含み,該siNA分子がリボヌクレオチドを含まず,かつ前記二本鎖siNA分子の各鎖が約21個のヌクレオチドを含む,活性成分。
【請求項143】
ウイルスの複製を阻害する二本鎖短干渉核酸(siNA)分子を含み,該siNA分子が,ウイルスの複製の前記阻害のためにsiNA分子内にリボヌクレオチドの存在を必要とせず,かつ前記二本鎖siNA分子の各鎖が約21個のヌクレオチドを含む,活性成分。
【請求項144】
標的遺伝子の発現を減少させる二本鎖短干渉核酸(siNA)分子の使用であって,該siNA分子がリボヌクレオチドを含まず,かつ前記二本鎖siNA分子の各鎖が約21個のヌクレオチドを含む,使用。
【請求項145】
標的RNA配列の発現を阻害する二本鎖短干渉核酸(siNA)分子の使用であって,該siNA分子がリボヌクレオチドを含まず,かつ前記二本鎖siNA分子の各鎖が約21個のヌクレオチドを含む,使用。
【請求項146】
ウイルスの複製を阻害する二本鎖短干渉核酸(siNA)分子の使用であって,該siNA分子がリボヌクレオチドを含まず,かつ前記二本鎖siNA分子の各鎖が約21個のヌクレオチドを含む,使用。
【請求項147】
標的遺伝子の発現を阻害する二本鎖短干渉核酸(siNA)分子の使用であって,該siNA分子が,標的遺伝子の発現の前記阻害のためにsiNA分子内にリボヌクレオチドの存在を必要とせず,かつ前記二本鎖siNA分子の各鎖が約21個のヌクレオチドを含む,使用。
【請求項148】
RNA干渉(RNAi)過程を媒介することによって標的遺伝子の発現を阻害する二本鎖短干渉核酸(siNA)分子の使用であって,該siNA分子がリボヌクレオチドを含まず,かつ前記二本鎖siNA分子の各鎖が約21個のヌクレオチドを含む,使用。
【請求項149】
ウイルスの複製を阻害する二本鎖短干渉核酸(siNA)分子の使用であって,該siNA分子が,ウイルスの複製の前記阻害のためにsiNA分子内にリボヌクレオチドの存在を必要とせず,かつ前記二本鎖siNA分子の各鎖が約21個のヌクレオチドを含む,使用。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
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【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
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【図26】
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【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【公開番号】特開2008−289488(P2008−289488A)
【公開日】平成20年12月4日(2008.12.4)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−148596(P2008−148596)
【出願日】平成20年6月5日(2008.6.5)
【分割の表示】特願2003−569811(P2003−569811)の分割
【原出願日】平成15年2月20日(2003.2.20)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.テフロン
【出願人】(500203684)サーナ・セラピューティクス・インコーポレイテッド (28)
【氏名又は名称原語表記】Sirna Therapeutics,Inc.
【Fターム(参考)】
【公開日】平成20年12月4日(2008.12.4)
【国際特許分類】
【出願日】平成20年6月5日(2008.6.5)
【分割の表示】特願2003−569811(P2003−569811)の分割
【原出願日】平成15年2月20日(2003.2.20)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.テフロン
【出願人】(500203684)サーナ・セラピューティクス・インコーポレイテッド (28)
【氏名又は名称原語表記】Sirna Therapeutics,Inc.
【Fターム(参考)】
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