説明

医療用エフェクターシステム

【課題】鎮静剤供給システムのような改善された医療用エフェクターシステム、および、医療用エフェクターシステムで用いることができるコンポーネント、を提供する。
【解決手段】医療用エフェクターシステムは、臨床ユニットと、手術ユニットと、を含む。臨床ユニットは、口腔鼻腔カニューレのための接続点と、一連の患者モニターからの入力を受信するための接続点と、を含む。手術ユニットは、患者監視および医療用エフェクタープログラムと、薬剤供給ポンプおよび薬剤カセットまたは患者に治療エネルギーを供給できる磁束発生器と、を含む。医療用エフェクタープログラムは、患者出力およびプログラム入力の少なくともいくつかに基づいて、ポンプまたは磁束発生器を作動させる。取り外し可能な臍帯ケーブルが、2つのユニットを接続し、気体、患者のモニター、ならびに、その他の情報が、2つのユニットの間を移動できるようにしている。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
医療用エフェクターシステムにおいて、
(a)マイクロプロセッサに基づく臨床監視ユニットであって、
患者監視接続部から患者入力を受信するための、第1の一連の接続点、
受信された前記患者入力に基づいて患者出力を出力するための、第2の一連の接続点、および、
前記患者出力の少なくともいくつかを表示するためのディスプレイスクリーン、
を有する、臨床監視ユニットと、
(b)マイクロプロセッサに基づく手術室ユニットであって、
医療用エフェクター、および、
患者監視および医療用エフェクタースケジューリングプログラムを収容したメモリ、を備えた、ホストコントローラ、
を有し、
前記プログラムが、前記患者出力の少なくともいくつかに少なくとも部分的に基づいて、プログラム入力に機能的に接続されていて、かつ、前記プログラム入力に少なくとも部分的に基づいて、前記医療用エフェクターを制御する、および/または、前記医療用エフェクターを制御するように使用者にアドバイスする、
手術室ユニットと、
(c)臍帯ケーブルであって、
前記臨床監視ユニットの前記第2の一連の接続点に取り付けられた、または、取り付け可能な、第1の端部、および、
前記手術室ユニットに取り付けられた、または、取り付け可能な、第2の端部、
を有し、
前記第1および第2の端部の少なくとも一方が、対応する前記臨床監視ユニットまたは前記手術室ユニットから切り離し可能である、
臍帯ケーブルと、
を含み、
前記手術室ユニットが、前記ホストコントローラに機能的に接続された、イーサネットおよび/または、モデムコネクタを含む、
医療用エフェクターシステム。
【請求項2】
医療用エフェクターシステムにおいて、
(a)マイクロプロセッサに基づく臨床監視ユニットであって、
患者監視接続部から患者入力を受信するための、第1の一連の接続点、
受信された前記患者入力に基づいて患者出力を出力するための、第2の一連の接続点、および、
前記患者出力の少なくともいくつかを表示するためのディスプレイスクリーン、
を有する、臨床監視ユニットと、
(b)マイクロプロセッサに基づく手術室ユニットであって、
医療用エフェクター、および、
患者監視および医療用エフェクタースケジューリングプログラムを収容したメモリ、を備えた、ホストコントローラ、
を有し、
前記プログラムが、前記患者出力の少なくともいくつかに少なくとも部分的に基づいて、プログラム入力に機能的に接続されていて、かつ、前記プログラム入力に少なくとも部分的に基づいて、前記医療用エフェクターを制御する、および/または、前記医療用エフェクターを制御するように使用者にアドバイスする、
手術室ユニットと、
(c)臍帯ケーブルであって、
前記臨床監視ユニットの前記第2の一連の接続点に取り付けられた、または、取り付け可能な、第1の端部、および、
前記手術室ユニットに取り付けられた、または、取り付け可能な、第2の端部、
を有し、
前記第1および第2の端部の少なくとも一方が、対応する前記臨床監視ユニットまたは前記手術室ユニットから切り離し可能である、
臍帯ケーブルと、
を含み、
前記手術室ユニットの前記ホストコントローラが、遠隔のコンピュータへ、および/または、前記遠隔のコンピュータから、通信を電子的に送信、および/または、受信するためのヘルスレベルセブンアプリケーションプロトコルを含む、
医療用エフェクターシステム。
【請求項3】
医療用エフェクターシステムにおいて、
(a)マイクロプロセッサに基づく臨床監視ユニットであって、
患者監視接続部から患者入力を受信するための、第1の一連の接続点、
受信された前記患者入力に基づいて患者出力を出力するための、第2の一連の接続点、および、
前記患者出力の少なくともいくつかを表示するためのディスプレイスクリーン、
を有する、臨床監視ユニットと、
(b)マイクロプロセッサに基づく手術室ユニットであって、
医療用エフェクター、および、
患者監視および医療用エフェクタースケジューリングプログラムを収容したメモリ、を備えた、ホストコントローラと、
を有し、
前記プログラムが、前記患者出力の少なくともいくつかに少なくとも部分的に基づいて、プログラム入力に機能的に接続されていて、かつ、前記プログラム入力に少なくとも部分的に基づいて、前記医療用エフェクターを制御する、および/または、前記医療用エフェクターを制御するように使用者にアドバイスする、
手術室ユニットと、
(c)臍帯ケーブルであって、
前記臨床監視ユニットの前記第2の一連の接続点に取り付けられた、または、取り付け可能な第1の端部、および、
前記手術室ユニットに取り付けられた、または、取り付け可能な第2の端部、
を有し、
前記第1および第2の端部の少なくとも一方が、対応する前記臨床監視ユニットまたは前記手術室ユニットから切り離し可能である、
臍帯ケーブルと、
を含み、
前記手術室ユニットが、前記ホストコントローラに機能的に接続された、プリンターを含む、
医療用エフェクターシステム。
【請求項4】
鎮静剤供給システムにおいて、
(a)マイクロプロセッサに基づく臨床監視ユニットであって、
第1のプログラムを収容した臨床監視ユニットホストコントローラを有し、
前記第1のプログラムが、
鎮静されていない患者に非鎮静患者応答を求める要求を発生する過程、
前記非鎮静患者応答に基づく信号を受信する過程、および、
前記要求を発生した時間と前記信号を受信した時間との時間差に少なくとも部分的に基づいて前記患者に対する非鎮静応答時間を計算する過程、
を実行する、
臨床監視ユニットと、
(b)マイクロプロセッサに基づく手術室ユニットであって、
第2のプログラムを収容した手術室ユニットホストコントローラを有し、
前記第2のプログラムが、
前記臨床監視ユニットを介して、鎮静された患者に鎮静患者応答を求める要求を発生する過程、
前記臨床監視ユニットを介して、前記鎮静患者応答に基づく信号を受信する過程、
前記鎮静された患者に対する鎮静患者応答時間を計算する過程、および、
前記非鎮静患者応答時間と前記鎮静患者応答時間との応答時間差を計算する過程、
を実行する、
手術室ユニットと、
(c)臍帯ケーブルであって、
前記臨床監視ユニットに取り付けられた、または、取り付け可能な、第1の端部、および、
前記手術室ユニットに取り付けられた、または、取り付け可能な、第2の端部、
を有し、
前記第1および第2の端部の少なくとも一方が、対応する前記臨床監視ユニットまたは前記手術室ユニットから切り離し可能である、
臍帯ケーブルと、
を具備する、鎮静剤供給システム。
【請求項5】
請求項4に記載の鎮静剤供給システムにおいて、
前記手術室ユニットが、
前記応答時間差に少なくとも部分的に基づいて前記手術室ユニットホストコントローラによって制御される、薬剤供給注入ポンプアセンブリ、
を含む、鎮静剤供給システム。
【請求項6】
医療用エフェクター供給システム手術室ユニットにおいて、
酸素供給プログラムを収容した、手術室ユニットホストコントローラ、
を具備し、
前記酸素供給プログラムが、
鎮静されている患者からパルスオキシメーター信号を受信する過程、および、
前記受信されたパルスオキシメーター信号に少なくとも部分的に基づいて、酸素流量を計算する過程、
を実行し、
前記手術室ユニットホストコントローラが、前記計算された酸素流量に基づいて、前記患者への酸素の流れを制御する、
医療用エフェクター供給システム手術室ユニット。
【請求項7】
医療用エフェクターシステムにおいて、
(a)請求項6に記載の医療用エフェクターシステム手術室ユニットと、
(b)臨床監視ユニットと、
(c)臍帯ケーブルであって、
前記臨床監視ユニットに取り付けられた、または、取り付け可能な、第1の端部、および、
前記手術室ユニットに取り付けられた、または、取り付け可能な、第2の端部、
を有し、
前記第1および第2の端部の少なくとも一方が、対応する前記臨床監視ユニットまたは前記手術室ユニットから切り離し可能である、
臍帯ケーブルと、
を含み、
前記臍帯ケーブルが、前記手術室ユニットおよび前記臨床監視ユニットに取り付けられたとき、前記パルスオキシメーター信号が、前記患者から、前記臨床監視ユニットおよび前記臍帯ケーブルを通って、前記手術室ユニットへ流れ、前記酸素の流れが、前記臍帯ケーブルおよび前記臨床監視ユニットを通って、前記患者へ流れる、
医療用エフェクターシステム。
【請求項8】
医療用エフェクターシステムにおいて、
(a)マイクロプロセッサに基づく臨床監視ユニットであって、
患者監視接続部から患者入力を受信するための、第1の一連の接続点、
前記受信された患者入力に基づいて患者出力を出力するための、第2の一連の接続点、および、
前記患者出力の少なくともいくつかを表示するためのディスプレイスクリーン、
を有する、臨床監視ユニットと、
(b)マイクロプロセッサに基づく手術室ユニットであって、
エネルギー供給医療用エフェクター、および、
患者監視および医療用エフェクタースケジューリングプログラムを収容したメモリ、を備えた、ホストコントローラ、
を有し、
前記プログラムが、前記患者出力の少なくともいくつかに少なくとも部分的に基づいて、プログラム入力に機能的に接続され、かつ、前記患者入力に少なくとも部分的に基づいて、前記エネルギー供給医療用エフェクターを制御する、および/または、前記エネルギー供給医療用エフェクターを制御するように使用者にアドバイスする、
手術室ユニットと、
(c)臍帯ケーブルであって、
前記臨床監視ユニットの前記第2の一連の接続点に取り付けられた、または、取り付け可能な、第1の端部、および、
前記手術室ユニットに取り付けられた、または、取り付け可能な、第2の端部、
を有し、
前記第1および第2の端部の少なくとも一方が、対応する前記臨床監視ユニットまたは前記手術室ユニットから切り離し可能である、
臍帯ケーブルと、
を具備する、医療用エフェクターシステム。
【請求項9】
請求項8に記載の医療用エフェクターシステムにおいて、
前記エネルギー供給医療用エフェクターが、
患者に鎮静効果を与えるために前記患者に時間変化する磁界を供給するように構成された、少なくとも一つの磁束発生器、
を含む、医療用エフェクターシステム。
【請求項10】
医療用エフェクターシステムにおいて、
(a)マイクロプロセッサに基づく臨床監視ユニットであって、
臨床監視ユニットホストコントローラ、
患者監視接続部から患者入力を受信するための第1の一連の接続点、
前記受信された患者入力に基づいて患者出力を出力するための第2の一連の接続点、および、
前記患者出力の少なくともいくつかを表示するためのディスプレイスクリーン、
を有する、臨床監視ユニットと、
(b)マイクロプロセッサに基づく手術室ユニットであって、
医療用エフェクター、および、
患者監視および医療用エフェクタースケジューリングプログラムを収容したメモリ、を備えた、手術室ユニットホストコントローラ、
を有し、
前記プログラムが、前記患者出力の少なくともいくつかに少なくとも部分的に基づいて、プログラム入力に機能的に接続されていて、かつ、前記プログラム入力に少なくとも部分的に基づいて、前記医療用エフェクターを制御する、および/または、前記医療用エフェクターを制御するように使用者にアドバイスする、
手術室ユニットと、
(c)臍帯ケーブルであって、
前記臨床監視ユニットの前記第2の一連の接続点に取り付けられた、または、取り付け可能な、第1の端部、および、
前記手術室ユニットに取り付けられた、または、取り付け可能な、第2の端部、
を有し、
前記第1および第2の端部の少なくとも一方が、対応する前記臨床監視ユニットまたは前記手術室ユニットから切り離し可能である、
臍帯ケーブルと、
を含み、
前記手術室ユニットホストコントローラおよび前記臨床監視ユニットホストコントローラは、前記臍帯ケーブルが、前記手術室ユニットおよび前記臨床監視ユニットに取り付けられたとき、機能的に一体に接続される、
医療用エフェクターシステム。
【請求項11】
請求項10に記載の医療用エフェクターシステムにおいて、
薬剤供給流量制御アセンブリが、
薬剤供給ポンプアセンブリ
を含む、医療用エフェクターシステム。
【請求項12】
請求項10に記載の医療用エフェクターシステムにおいて、
前記手術室ユニット(PRU)が、独自のPRU識別子を有し、
前記臨床監視ユニット(BMU)が、独自のBMU識別子を有し、
前記手術室ユニットの前記手術室ユニットホストコントローラが、前記手術室ユニットに取り付けられたときに、前記独自のBMU識別子に基づいて、前記臨床監視ユニットの電子履歴をコンパイルする、
医療用エフェクターシステム。
【請求項13】
請求項12に記載の医療用エフェクターシステムにおいて、
独自のカセット識別子を備えており、前記手術室ユニットの前記薬剤供給流量制御アセンブリに機能的に接続可能な、一人の患者に使用する薬剤供給カセットアセンブリと、
独自のカニューレ識別子を備えており、前記臨床監視ユニットに取り付け可能な、一人の患者に使用するカニューレアセンブリと、
をさらに具備し、
前記手術室ユニットの前記手術室ユニットホストコントローラが、前記独自のカセット識別子および前記独自のカニューレ識別子に基づいて、前記薬剤供給カセットアセンブリおよび前記カニューレアセンブリの電子履歴をコンパイルする、
医療用エフェクターシステム。
【請求項14】
請求項10に記載の医療用エフェクターシステムにおいて、
前記臨床監視ユニットが前記手術室ユニットに取り付けられると、ターンオン状態の前記臨床監視ユニットの前記臨床監視ユニットホストコントローラが、ターンオフ状態の前記手術室ユニットをターンオンする、医療用エフェクターシステム。
【請求項15】
請求項14に記載の医療用エフェクターシステムにおいて、
前記臨床監視ユニットが前記手術室ユニットに取り付けられると、ターンオン状態の前記手術室ユニットの前記手術室ユニットホストコントローラが、ターンオフ状態の前記臨床監視ユニットをターンオンする、医療用エフェクターシステム。
【請求項16】
請求項10に記載の医療用エフェクターシステムにおいて、
前記臨床監視ユニットが前記手術室ユニットに取り付けられると、ターンオン状態の前記手術室ユニットの前記手術室ユニットホストコントローラが、ターンオフ状態の前記臨床監視ユニットをターンオンする、医療用エフェクターシステム。
【請求項17】
請求項10に記載の医療用エフェクターシステムにおいて、
前記臨床監視ユニットが、
前記手術室ユニットに取り付けられていない間、患者のモニタリングを表示し、
前記手術室ユニットに取り付けられている間に前記手術室ユニットホストコントローラが前記手術室ユニットのある種の故障を検出したときに、患者のモニタリングを表示する、
医療用エフェクターシステム。
【請求項18】
請求項10に記載の医療用エフェクターシステムにおいて、
前記手術室ユニットホストコントローラは、取り付けられた前記臨床監視ユニット、および/または前記手術室ユニットで、ある種の故障が検出されたとき、前記薬剤供給注入ポンプアセンブリを停止する、医療用エフェクターシステム。
【請求項19】
請求項10に記載の医療用エフェクターシステムにおいて、
前記臍帯ケーブルが、給電ラインを含み、
前記手術室ユニットホストコントローラは、前記臍帯ケーブルが前記臨床監視ユニットから切り離されたとき、および/または、前記臍帯ケーブルが前記手術室ユニットから切り離されたとき、前記臍帯ケーブルの前記給電ラインへの電力を停止する、
医療用エフェクターシステム。
【請求項20】
請求項19に記載の医療用エフェクターシステムにおいて、
前記臨床監視ユニットが、臨床監視ユニットバッテリーを含み、
前記手術室ユニットからの電力が、前記臍帯ケーブルの前記給電ラインを通して前記臨床監視ユニットバッテリーを充電する、
医療用エフェクターシステム。
【請求項21】
バイトブロックにおいて、
患者の口の中に挿入するように構成された、バイトブロック本体、
を含み、
前記バイトブロック本体は、貫通通路、および前記貫通通路から離れて配置された、空気サンプリング通路、を含み、
前記貫通通路が、前記貫通通路を通して医療器具を受容するように構成されており、
前記空気サンプリング通路は、前記バイトブロック本体が前記患者の前記口の中に挿入されたときに前記患者からの呼気された空気を受け取るように配置された、入口、およびカニューレの呼吸ガスサンプリングポートに連結するように構成された、出口、を含む、
バイトブロック。
【請求項22】
請求項21に記載のバイトブロックにおいて、
前記空気サンプリング通路の前記出口が、コネクタチューブを介して、前記カニューレの前記呼吸ガスサンプリングポートに間接的に連結するように構成されている、バイトブロック。
【請求項23】
カニューレアセンブリにおいて、
(a)患者の顔に配置可能であり、呼吸ガスサンプリングポートを含む、カニューレと、
(b)バイトブロックであって、
患者の口の中に挿入するように構成されたバイトブロック本体、
を含み、
前記バイトブロック本体は、貫通通路、および前記貫通通路から離れて配置された、空気サンプリング通路、を含み、
前記貫通通路が、前記貫通通路を通して医療器具を受容するために構成されており、
前記空気サンプリング通路は、前記バイトブロック本体が前記患者の前記口の中に挿入されたときに前記患者からの呼気された空気を受け取るように配置された、入口、および、出口、を含む、
バイトブロックと、
(c)コネクタチューブであって、
前記カニューレの前記呼吸ガスサンプリングポートに取り付けられた、または、取り付け可能な、第1の端部、および、
前記バイトブロック本体の前記空気サンプリング通路の前記出口で前記バイトブロック本体に取り付けられた、または、取り付け可能な、第2の端部、
を有する、コネクタチューブと、
を具備する、カニューレアセンブリ。
【請求項24】
バイトブロックアセンブリにおいて、
(a)患者の口の中に挿入するように構成されたバイトブロック本体であって、
医療器具を受容するように構成された、貫通通路、
を有する、バイトブロック本体と、
(b)前記バイトブロック本体に取り付けられた空気サンプリングチューブであって、
前記バイトブロック本体が前記患者の前記口の中に挿入されたとき前記患者からの呼気された空気を受容するように配置された、入口、および、
カニューレの呼吸ガスサンプリングポートに取り付けられた、または、取り付け可能な、出口、
を有する、空気サンプリングチューブと、
を具備する、バイトブロックアセンブリ。
【請求項25】
請求項24に記載のバイトブロックアセンブリにおいて、
前記空気サンプリングチューブが、前記貫通通路内に少なくとも部分的に配置されている、バイトブロックアセンブリ。
【請求項26】
請求項25に記載のバイトブロックアセンブリにおいて、
前記空気サンプリングチューブが、前記貫通通路内の全体に亘って延在している、バイトブロックアセンブリ。
【請求項27】
請求項24に記載のバイトブロックアセンブリにおいて、
前記空気サンプリングチューブの前記出口が、コネクタチューブを介して、前記カニューレの前記呼吸ガスサンプリングポートに、間接的に取り付けられるように構成されている、バイトブロックアセンブリ。
【請求項28】
バイトブロックアセンブリにおいて、
(a)患者の口の中に挿入するように構成されたバイトブロック本体であって、
医療器具を受容するように構成された、貫通通路、および、
空気サンプリング通路、
を有する、バイトブロック本体と、
(b)前記空気サンプリング通路内に少なくとも部分的に配置された、空気サンプリングチューブであって、
前記バイトブロック本体が前記患者の前記口の中に挿入されたとき前記患者からの呼気された空気を受容するように配置された、入口、および、
カニューレの呼吸ガスサンプリングポートに取り付けられた、または、取り付け可能な、出口、
を有する、空気サンプリングチューブと、
を具備する、バイトブロックアセンブリ。
【請求項29】
請求項28に記載のバイトブロックアセンブリにおいて、
前記空気サンプリングチューブの前記出口が、コネクタチューブを介して、前記カニューレの前記呼吸ガスサンプリングポートに、間接的に取り付けられるように構成されている、バイトブロックアセンブリ。
【請求項30】
医療用エフェクターシステムにおいて、
(a)薬剤供給チューブであって、
可変の指令された流量の薬剤を前記薬剤チューブ中に収容するように構成され、患者に前記薬剤を供給するために配置可能である、
薬剤供給チューブと、
(b)出力信号を有する圧力センサーであって、
前記薬剤供給チューブの内部圧力を検出するように構成された、
圧力センサーと、
(c)閉鎖プログラムを収容したメモリであって、
前記閉鎖プログラムは、プロセッサ上で実行されたときに、前記圧力センサーの前記出力信号に機能的に接続され、
前記閉鎖プログラムは、可変圧力警報設定値を有し、前記圧力センサーの前記出力信号が前記可変圧力警報設定値を超えた場合に、閉鎖した薬剤供給チューブの使用者に警告し、
前記閉鎖プログラムは、前記薬剤の前記可変の指令された流量に直接または間接的に、少なくとも部分的に基づいて、前記可変圧力警報設定値を変更する、
メモリと、
を具備する、医療用エフェクターシステム。
【請求項31】
請求項30に記載の医療用エフェクターシステムにおいて、
前記閉鎖プログラムが、
前記可変の指令された流量が予め決められた値未満のとき、前記可変圧力警報設定値を一定の低い設定値に設定し、
前記可変の指令された流量が前記予め決められた値以上のとき、前記可変圧力警報設定値を一定の高い設定値に設定する、
医療用エフェクターシステム。
【請求項32】
請求項30に記載の医療用エフェクターシステムにおいて、
前記閉鎖プログラムが、
前記可変の指令された流量の変化があったときはいつでも、前記可変圧力警報設定値を変更する、医療用エフェクターシステム。
【請求項33】
請求項30に記載の医療用エフェクターシステムにおいて、
前記薬剤供給チューブが、静脈内薬剤供給チューブを含む、医療用エフェクターシステム。
【請求項34】
請求項30に記載の医療用エフェクターシステムにおいて、
前記圧力センサーが、圧力を感知する入力部分を含み、
前記薬剤供給チューブが、無孔外側表面部分を含み、
前記圧力センサーの前記入力部分が、前記薬剤供給チューブの前記無孔外側表面部分に接して配置されている、
医療用エフェクターシステム。
【請求項35】
請求項30に記載の医療用エフェクターシステムにおいて、
前記メモリおよび前記プロセッサが、手術室ユニットのホストコントローラのコンポーネントであり、
前記メモリが、前記プロセッサ上で実行されたときに前記可変の指令された流量を決定する薬剤供給アルゴリズムをも収容している、
医療用エフェクターシステム。
【請求項36】
請求項30に記載の医療用エフェクターシステムにおいて、
前記可変の指令された流量を受容するように構成された注入ポンプ、
をさらに具備し、
前記注入ポンプが、蠕動ポンプフィンガーを有し、
前記蠕動ポンプフィンガーが、前記薬剤供給チューブと相互に作用するように配置され、かつ、前記薬剤を前記可変の指令された流量でポンプ作用によって供給するように制御可能である、
医療用エフェクターシステム。
【請求項37】
医療用エフェクターシステムにおいて、
(a)薬剤供給チューブであって、
可変の指令された流量の薬剤を前記薬剤チューブ中に収容するように構成され、患者に前記薬剤を供給するために配置可能であり、無孔外側表面部分を含む、
薬剤供給チューブと、
(b)出力信号を有する圧力センサーであって、
前記薬剤供給チューブの前記無孔外側表面部分と接触するように配置された圧力を感知する入力部分、
を含む、圧力センサーと、
(c)閉鎖プログラムを収容したメモリであって、
前記閉鎖プログラムは、プロセッサ上で実行されたときに、前記圧力センサーの前記出力信号に機能的に接続され、
前記閉鎖プログラムは、可変圧力警報設定値を有し、前記圧力センサーの前記出力信号が前記可変圧力警報設定値を超えた場合に、閉鎖した薬剤供給チューブの使用者に警告し、
前記閉鎖プログラムは、前記薬剤の前記可変の指令された流量に直接かつ全体的に基づいて、前記可変圧力警報設定値を変更する、
メモリと、
を具備する、医療用エフェクターシステム。
【請求項38】
医療用エフェクターシステムにおいて、
(a)薬剤供給チューブであって、可変の指令された流量の薬剤を前記薬剤チューブ中に収容するように構成され、患者に前記薬剤を供給するために配置可能である、薬剤供給チューブと、
(b)出力信号を有する圧力センサーであって、前記薬剤供給チューブの内部圧力を検出するように構成された、圧力センサーと、
(c)前記圧力センサーの前記出力信号に機能的に接続された閉鎖警報ユニットであって、
前記圧力センサーの前記出力信号が可変圧力警報設定値を超えた場合に、閉鎖された前記薬剤供給チューブの使用者に警告するための前記可変圧力設定値、を有し、
前記薬剤の前記可変の指令された流量に、直接または間接的に、かつ、少なくとも部分的に基づいて、前記可変圧力警報設定値を変更する、
閉鎖警報ユニットと、
を具備する、医療用エフェクターシステム。
【請求項39】
薬剤供給注入ポンプサブアセンブリにおいて、
(a)薬剤を収容するように構成され、患者に前記薬剤を供給するために配置可能な、薬剤供給チューブと、
(b)前記薬剤供給チューブと相互に作用するように配置され、指令された流量で前記薬剤をポンプ作用で供給するように制御可能な、蠕動ポンプフィンガーと、
(c)出力信号を有する圧力センサーであって、前記蠕動ポンプフィンガーの下流側で前記薬剤供給チューブの内部圧力を検出するように構成された、圧力センサーと、
(d)前記圧力センサーの前記出力信号に機能的に接続された閉鎖警報ユニットであって、
前記圧力センサーの前記出力信号が可変圧力警報設定値を超えた場合に、閉鎖された前記薬剤供給チューブの使用者に警報するための可変圧力警報設定値、を有し、
前記薬剤の前記可変の指令された流量に直接かつ全体的に基づいて、前記可変圧力警報設定値を変更する、
閉鎖警報ユニットと、
を具備する、薬剤供給注入ポンプサブアセンブリ。
【請求項40】
請求項39に記載の薬剤供給注入ポンプサブアセンブリにおいて、
前記薬剤供給チューブ、前記蠕動ポンプフィンガー、前記圧力センサー、および、前記閉鎖警報ユニットが、医療用エフェクターシステムの手術室ユニットのコンポーネントである、薬剤供給注入ポンプサブアセンブリ。
【請求項41】
薬剤供給カセットアセンブリにおいて、
(a)ルーアと、
(b)薬剤を収容した薬剤バイアルに流体接続可能な薬剤受容端部、および前記ルーアに流体接続された薬剤供給端部、を有する、チューブと、
(c)ルーア部位基部を有する薬剤供給カセットメインボードと、
を具備し、
前記ルーアは、前記ルーア部位基部に着脱可能であり、
前記ルーア部位基部は、偏向可能なルーア部位センサービームを有し、前記ビームは、前記ルーアが前記ルーア部位基部に取り付けられているときに前記ルーアによって偏向され、前記ルーアが前記ルーア部位基部から取り外されているときに偏向されない、
薬剤供給カセットアセンブリ。
【請求項42】
請求項41に記載の薬剤供給カセットアセンブリにおいて、
前記カセットメインボードが、手術室ユニットに着脱可能であり、
前記手術室ユニットが、偏向された前記ルーア部位センサービームおよび偏向されていない前記ルーア部位センサービームのいずれか一方のみを検出するように配置されたルーア配置光学センサーを有する、
薬剤供給カセットアセンブリ。
【請求項43】
請求項42に記載の薬剤供給カセットアセンブリにおいて、
前記手術室ユニットが、前記ルーア部位センサービームを検出しているまたは検出していない前記ルーア配置光学センサーに少なくとも部分的に基づいて、前記チューブのガス抜きを行い、かつ、前記薬剤を前記チューブを通して患者に供給するために、前記チューブ内の前記薬剤の流量を制御する、薬剤供給カセットアセンブリ。
【請求項44】
薬剤供給カセットアセンブリにおいて、
(a)ルーアと、
(b)薬剤バイアルシール穿孔スパイク先端を含む、薬剤供給カセットスパイクと、
(c)チューブであって、
前記スパイクに流体接続可能であり、かつ、前記スパイクから流体的に切り離し可能な薬剤受容端部、および、
前記ルーアに流体接続された薬剤供給端部、
を有する、チューブと、
(d)薬剤供給カセットメインボードであって、
前記スパイクが、前記カセットメインボードに着脱可能である、
薬剤供給カセットメインボードと、
を具備する、薬剤供給カセットアセンブリ。
【請求項45】
薬剤供給カセットアセンブリにおいて、
(a)ルーアと、
(b)薬剤を収容した薬剤バイアルに流体接続可能な薬剤受容端部、および前記ルーアに流体接続された薬剤供給端部、を有する、チューブと、
(c)ルーア部位基部を有する薬剤供給カセットメインボードであって、
前記ルーアが、前記ルーア部位基部に着脱可能であり、
前記ルーア部位基部が、前記ルーアが前記ルーア部位基部に取り付けられたときに前記ルーアから出る前記薬剤のいずれをも収集するように配置された、ドリップチャンバを有する、
薬剤供給カセットメインボードと、
を具備する、薬剤供給カセットアセンブリ。
【請求項46】
請求項45に記載の薬剤供給カセットアセンブリにおいて、
前記ドリップチャンバ内に配置された、薬剤吸収パッド、
をさらに具備する、薬剤供給カセットアセンブリ。
【請求項47】
薬剤供給カセットアセンブリにおいて、
(a)ルーアと、
(b)一体に流体接続されたコイル状チューブおよび柔軟なチューブを含む、チューブであって、
前記柔軟なチューブが、薬剤を収容した薬剤バイアルに流体接続された、薬剤受容端部を有し、
前記コイル状チューブが、前記ルーアに流体接続された薬剤供給端部を有し、
前記コイル状チューブが、前記使用者によって引き伸ばし可能である、
チューブと、
を具備する、薬剤供給カセットアセンブリ。
【請求項48】
請求項47に記載の薬剤供給カセットアセンブリにおいて、
前記コイル状チューブが、複数のコイルを含み、
隣り合う前記コイルが、解除可能に接着されている、
薬剤供給カセットアセンブリ。
【請求項49】
請求項47に記載の薬剤供給カセットアセンブリにおいて、
前記コイル状チューブが、柔軟なチューブよりも小さい内径を有する、薬剤供給カセットアセンブリ。
【請求項50】
医療用酸素供給装置において、
酸素供給流路を有する、酸素供給マニホルドと、
一定のサイズのオリフィスの流量制限器と、
可変サイズのオリフィスの流量制限器と、
を具備し、
前記酸素供給流路が、加圧酸素供給源に流体接続可能な流路入口、および患者の顔に配置可能なカニューレに流体接続可能な流路出口、を有し、
前記一定のサイズのオリフィスの流量制限器が、前記流量入口の下流側で前記流路内に配置されており、
前記可変サイズのオリフィスの流量制限器が、前記一定のサイズの流量制限器の下流側で前記流路内に配置されている、
医療用酸素供給装置。
【請求項51】
請求項50に記載の医療用酸素供給装置において、
前記流路入口と前記一定のサイズのオリフィスの流量制限器との間の第1の位置で前記流路と流体連通した、高圧側圧力センサーと、
前記第1の位置と前記一定のサイズのオリフィスの流量制限器との間の入口位置、および、前記一定のサイズのオリフィスの流量制限器と前記可変サイズのオリフィスの流量制限器との間の出口位置、で前記流路と流体連通した、差分圧力センサーと、
をさらに具備する、医療用酸素供給装置。
【請求項52】
請求項51に記載の医療用酸素供給装置において、
前記可変サイズのオリフィスの流量制限器が、可変サイズのオリフィスのソレノイドを含む、医療用酸素供給装置。
【請求項53】
請求項50に記載の医療用酸素供給装置において、
前記酸素供給マニホルドが、医療用エフェクターシステムの手術室ユニットのサブアセンブリを含む、医療用酸素供給装置。
【請求項54】
医療用エフェクターシステム手術室ユニットにおいて、
酸素供給プログラムを収容した、手術室ユニットホストコントローラ、
を具備し、
前記プログラムが、
患者が口を通して吸気および呼気を行っていると判定された場合に、前記患者に機能的に接続されたカニューレアセンブリの少なくとも一つの呼吸ガス供給口腔プロングへの、予め決められた連続的な第1の流量での、酸素の供給を制御する過程、
前記患者が鼻を通して呼吸していると判定され、かつ、前記患者が吸気を行っていると判定された場合に、前記カニューレアセンブリの少なくとも一つの呼吸ガス供給鼻腔プロングへの、予め決められた第2の流量での、酸素の供給を制御する過程、および、
前記患者が鼻を通して呼吸していると判定され、かつ、前記患者が呼気を行っていると判定された場合に、前記カニューレアセンブリの少なくとも一つの呼吸ガス供給鼻腔プロングへの、予め決められた第3の流量での、酸素の供給を制御する過程、
を実行し、
前記第2の流量が、前記第3の流量よりも大きい、
医療用エフェクターシステム手術室ユニット。
【請求項55】
請求項54に記載の医療用エフェクターシステム手術室ユニットにおいて、
前記酸素供給プログラムが、
前記患者が前記鼻または前記口を通して呼吸していることを判定し、前記鼻を通して呼吸している場合、前記カニューレアセンブリの少なくとも一つの呼吸ガスサンプリング鼻腔プロングから収集されたサンプル呼吸ガスからの鼻腔圧力読取り値に少なくとも部分的に基づいて、前記患者が吸気または呼気を行っていることを判定する過程、
をさらに実行する、医療用エフェクターシステム手術室ユニット。
【請求項56】
医療用酸素供給装置において、
酸素供給流路、および、前記酸素供給流路に流体接続可能な酸素サンプリング流路、を有する、酸素供給マニホルド、
を具備し、
前記酸素供給流路が、加圧酸素の供給源に流体接続可能な流路入口、および、患者の顔に配置可能なカニューレに流体接続可能な流路出口、を含み、
前記酸素サンプリング流路が、低酸素ガスを検出する酸素センサーを含む、
医療用酸素供給装置。
【請求項57】
請求項56に記載の医療用酸素供給装置において、
前記酸素供給マニホルドが、医療用エフェクターシステムの手術室ユニットのサブアセンブリである、医療用酸素供給装置。
【請求項58】
薬剤供給注入ポンプアセンブリにおいて、
(a)薬剤供給注入ポンプハウジングと、
(b)薬剤バイアルスパイクを有する、前記注入ポンプハウジングに取り付け可能な、薬剤供給カセットアセンブリと、
(c)前記注入ポンプハウジングに取り付けられた、ポンプハウジングドアであって、
ドア開位置およびドア閉位置、を有し、
薬剤バイアル整合フィンガー、を有し、
前記フィンガーは、前記カセットアセンブリが前記注入ポンプハウジングに取り付けられ、前記ポンプハウジングドアが前記ドア閉位置にあり、かつ、薬剤バイアルが前記スパイクと噛み合うように前記薬剤バイアル整合フィンガーの間に挿入されたときに、異なる直径の薬剤バイアルを中心に置き、かつ整合させる、
ポンプハウジングドアと、
を含む、薬剤供給注入ポンプアセンブリ。
【請求項59】
請求項58に記載の薬剤供給注入ポンプアセンブリにおいて、
前記カセットアセンブリは、前記ポンプハウジングドアが前記ドア開位置にあるとき、前記注入ポンプハウジングに着脱可能である、薬剤供給注入ポンプアセンブリ。
【請求項60】
請求項58に記載の薬剤供給注入ポンプアセンブリにおいて、
ポンプフィンガーを有し、前記注入ポンプハウジングに配置された、薬剤供給蠕動ポンプ、
をさらに具備し、
前記カセットアセンブリは、前記カセットアセンブリが前記注入ポンプハウジングに取り付けられ、かつ、前記ポンプハウジングドアが前記ドア開位置にあるとき、前記ポンプフィンガーに機能的に接続可能である、
薬剤供給注入ポンプアセンブリ。
【請求項61】
医療用エフェクターシステム手術室ユニットにおいて、
(a)手術室ユニットホストコントローラと、
(b)炭酸ガス測定器であって、
患者の顔に配置可能なカニューレから得られた呼吸ガスを直接または間接的に受け取る炭酸ガス測定器ガス入力、および、
前記手術室ユニットホストコントローラに機能的に接続された、炭酸ガス測定器信号出力、
を有する、炭酸ガス測定器と、
を含み、
前記手術室ユニットホストコントローラは、前記炭酸ガス測定器の前記炭酸ガス測定器信号出力に少なくとも部分的に基づいて、前記炭酸ガス測定器が前記カニューレに流体接続されている、および/または、流体接続されていないことを示す使用者警告を発生する、
医療用エフェクターシステム手術室ユニット。
【請求項62】
請求項61に記載の医療用エフェクターシステム手術室ユニットにおいて、
前記炭酸ガス測定器が、介入した臨床監視ユニットを介して、前記カニューレから得られた呼吸ガスを間接的に受け取り、
前記臨床監視ユニットは、カニューレに取り付け可能であり、かつ、前記手術室ユニットに取り付けられた、または、取り付け可能な第2の端部を備えた臍帯ケーブルの第1の端部に取り付けられ、または、取り付け可能であり、
前記第1および第2の端部の少なくとも一方は、対応する前記臨床監視ユニットまたは前記手術室ユニットから切り離し可能である、
医療用エフェクターシステム手術室ユニット。
【請求項63】
医療用エフェクターシステム手術室ユニットにおいて、
コンソールファンを有する医療用エフェクターシステム手術室ユニットコンソールと、
炭酸ガス測定器サブアセンブリと、
を具備し、
前記コンソールファンが、前記手術室ユニットコンソール内へ、前記コンソールを通して、および、前記コンソールの外へ、空気を移動させ、
前記炭酸ガス測定器サブアセンブリが、炭酸ガス測定器サブアセンブリガス入口、および、炭酸ガス測定器サブアセンブリガス出口、を有し、
前記炭酸ガス測定器サブアセンブリガス出口は、前記炭酸ガス測定器サブアセンブリガス出口を出る気体が前記コンソールファンによって空気と共に連行されるように、配置されている、
前記医療用エフェクターシステム手術室ユニット。
【請求項64】
請求項63に記載の医療用エフェクターシステム手術室ユニットにおいて、
前記炭酸ガス測定器サブアセンブリが、
炭酸ガス測定器と、
前記炭酸ガス測定器に機能的に接続された、炭酸ガス測定器ポンプと、
を含む、医療用エフェクターシステム手術室ユニット。
【請求項65】
医療用エフェクターシステムにおいて、
(a)請求項3に記載の医療用エフェクターシステム手術室ユニットと、
(b)臨床監視ユニットと、
(c)臍帯ケーブルであって、
前記臨床監視ユニットに取り付けられた、または、取り付け可能な、第1の端部、および、
前記手術室ユニットに取り付けられた、または、取り付け可能な、第2の端部、
を有する、臍帯ケーブルと、
を具備し、
前記第1および第2の端部の少なくとも一方が、対応する前記臨床監視ユニットまたは前記手術室ユニットから切り離し可能である、
医療用エフェクターシステム。
【請求項66】
医療用エフェクターシステム手術室ユニットにおいて、
(a)手術室ユニットホストコントローラと、
(b)炭酸ガス測定器であって、
患者の顔に配置可能なカニューレから得られた呼吸ガスを直接または間接的に受け取る炭酸ガス測定器ガス入力、および、
前記手術室ユニットホストコントローラに機能的に接続された炭酸ガス測定器信号出力、
を有する、炭酸ガス測定器と、
(c)酸素供給流路を有する酸素マニホルドであって、
前記酸素供給流路が、加圧酸素の供給源に流体接続可能な一連の流路入口、流量制限器、および、前記カニューレに流体接続可能な流路出口、を含む、
酸素マニホルドと、
(d)前記流路出口と流体連通した、低圧側圧力センサーであって、
酸素マニホルド流量制限器のいずれかの下流側に配置され、
前記手術室ユニットホストコントローラに機能的に接続された、低圧側圧力信号出力を有する、
低圧側圧力センサーと、
を含み、
前記手術室ユニットホストコントローラは、前記炭酸ガス測定器の前記炭酸ガス測定器信号出力、および、前記低圧側圧力センサーの前記低圧側圧力信号、に少なくとも部分的に基づいて、前記炭酸ガス測定器が前記カニューレに流体接続されている、および/または、流体接続されていない、ことを示す使用者警告を発生する、
医療用エフェクターシステム手術室ユニット。
【請求項67】
請求項66に記載の医療用エフェクターシステム手術室ユニットにおいて、
前記炭酸ガス測定器入力が、介入する臨床監視ユニットを介して、前記カニューレから得られた呼吸ガスを間接的に受け取り、
前記臨床監視ユニットは、前記カニューレに取り付け可能であり、かつ、臍帯ケーブルの第1の端部に取り付けられているか、または、取り付け可能であり、
前記臍帯ケーブルは、前記手術室ユニットに取り付けられた、または、取り付け可能な第2の端部を有し、
前記酸素マニホルドの前記流路出口が、前記臨床監視ユニットおよび前記臍帯ユニットを通して、前記カニューレに間接的に流体接続されていて、
前記第1および第2の端部の少なくとも一方は、対応する前記臨床監視ユニットまたは前記手術室ユニットから切り離し可能である、
医療用エフェクターシステム手術室ユニット。
【請求項68】
医療用エフェクターシステム手術室ユニットにおいて、
(a)手術室ユニットホストコントローラと、
(b)炭酸ガス測定器であって、
患者の顔に配置可能なカニューレから得られた呼吸ガスを直接または間接的に受け取る炭酸ガス測定器ガス入力、および、前記手術室ユニットホストコントローラに機能的に接続された炭酸ガス測定器信号出力、を有する、
炭酸ガス測定器と、
(c)前記炭酸ガス測定器に機能的に接続され、前記手術室ユニットホストコントローラによって制御された、炭酸ガス測定器ポンプと、
を有し、
前記手術室ユニットホストコントローラは、前記炭酸ガス測定器の前記炭酸ガス測定器信号出力に少なくとも部分的に基づいて、前記炭酸ガス測定器が前記カニューレに流体接続されている、および/または、流体接続されていない、ことを判定し、
前記手術室ユニットホストコントローラは、前記炭酸ガス測定器が前記カニューレに流体接続されていない場合に、時間遅延を伴ってまたは伴わずに、前記炭酸ガス測定器ポンプを停止する、
医療用エフェクターシステム手術室ユニット。
【請求項69】
請求項68に記載の医療用エフェクターシステム手術室ユニットにおいて、
前記炭酸ガス測定器入力が、介入する臨床監視ユニットを介して、前記カニューレから得られた呼吸ガスを間接的に受け取り、
前記臨床監視ユニットは、前記カニューレに取り付け可能であり、かつ、臍帯ケーブルの第1の端部に取り付けられているか、または、取り付け可能であり、
前記臍帯ケーブルは、前記手術室ユニットに取り付けられた、または、取り付け可能な第2の端部を有し、
前記第1および第2の端部の少なくとも一方が、対応する前記臨床監視ユニットまたは手術室ユニットから切り離し可能である、
医療用エフェクターシステム手術室ユニット。
【請求項70】
医療用エフェクターシステム手術室ユニットにおいて、
(a)手術室ユニットホストコントローラと、
(b)炭酸ガス測定器であって、
患者の顔に配置可能なカニューレから得られた呼吸ガスを直接または間接的に受け取る炭酸ガス測定器ガス入力、および、前記手術室ユニットホストコントローラに機能的に接続された炭酸ガス測定器信号出力、を有する、
炭酸ガス測定器と、
(c)前記手術室ユニットホストコントローラに機能的に接続された周囲空気圧力センサー信号出力を有する周囲空気圧力センサーと、
を含み、
前記手術室ユニットホストコントローラは、少なくとも前記周囲空気圧力センサーの前記周囲空気圧力センサー信号出力を用いて、前記医療用エフェクターシステム手術室ユニットが予め決められた高度差よりも大きい高度差を有する新たな位置に移されたか否かを判定し、
前記手術室ユニットホストコントローラは、前記医療用エフェクターシステム手術室ユニットが前記予め決められた高度差よりも大きい高度差を有する新たな位置に移されたとき、炭酸ガス測定器を較正する使用者への警告を発生する、
医療用エフェクターシステム手術室ユニット。
【請求項71】
請求項70に記載の医療用エフェクターシステム手術室ユニットにおいて、
前記炭酸ガス測定器入力が、介入する臨床監視ユニットを介して、前記カニューレから得られた呼吸ガスを間接的に受け取り、
前記臨床監視ユニットは、前記カニューレに取り付け可能であり、かつ、臍帯ケーブルの第1の端部に取り付けられているか、または、取り付け可能であり、
前記臍帯ケーブルは、前記手術室ユニットに取り付けられた、または、取り付け可能な第2の端部を有し、
前記第1および第2の端部の少なくとも一方は、対応する前記臨床監視ユニットまたは前記手術室ユニットから切り離し可能である、
医療用エフェクターシステム手術室ユニット。
【請求項72】
医療用エフェクターシステム手術室ユニットにおいて、
(a)手術室ユニットホストコントローラと、
(b)患者の顔に配置可能であり、前記手術室ユニットホストコントローラに機能的に接続された呼吸ガスサンプル出力を有する、カニューレと、
(c)前記カニューレに流体接続可能な流路出口、および、前記流路出口に機能的に接続され前記流路出口の上流側に配置された可変サイズのオリフィスの流量制限器、を有する酸素マニホルドと、
を含み、
前記手術室ユニットホストコントローラは、前記カニューレの前記呼吸ガスサンプル出力に少なくとも基づいて前記患者が前記カニューレを用いて最初に呼吸したときを判定し、前記患者が配置された前記カニューレを用いて最初に呼吸していると判定されたときに前記可変サイズのオリフィスの流量制限器を開く、
医療用エフェクターシステム手術室ユニット。
【請求項73】
請求項72に記載の医療用エフェクターシステム手術室ユニットにおいて、
前記カニューレの前記呼吸ガスサンプル出力が、圧力トランスデューサを介して、および/または、炭酸ガス測定器を通して、前記手術室ユニットホストコントローラに機能的に接続されている、医療用エフェクターシステム手術室ユニット。
【請求項74】
請求項72に記載の医療用エフェクターシステム手術室ユニットにおいて、
前記可変サイズのオリィフィスの流量制限器が、可変サイズのオリフィスのソレノイドを含む、医療用エフェクターシステム手術室ユニット。
【請求項75】
カニューレアセンブリコネクタにおいて、
少なくとも一つのカニューレアセンブリコネクタ部材であって、
鼻腔炭酸ガス測定ポート、
口腔炭酸ガス測定ポート、
鼻腔圧力ポート、および、
呼吸ガス供給ポート、
を共に有する、カニューレアセンブリコネクタ部材、
を含み、
前記ポートの各々が、医療用エフェクターシステムの臨床監視ユニットに流体接続可能である、
カニューレアセンブリコネクタ。
【請求項76】
請求項75に記載のカニューレアセンブリコネクタにおいて、
前記少なくとも一つのカニューレアセンブリコネクタ部材が、プレートを含む、カニューレアセンブリコネクタ。
【請求項77】
請求項75に記載のカニューレアセンブリコネクタにおいて、
前記ポートの各々が、中心を有し、
前記ポートのいずれか2つの前記中心間の距離が、前記鼻腔炭酸ガス測定ポートおよび前記鼻腔圧力ポートで、最も短い、
カニューレアセンブリコネクタ。
【請求項78】
請求項75に記載のカニューレアセンブリコネクタにおいて、
前記少なくとも一つのカニューレアセンブリコネクタ部材が共に、音響ポートを含む、カニューレアセンブリコネクタ。
【請求項79】
請求項75に記載のカニューレアセンブリコネクタにおいて、
前記臨床監視ユニットが、前記医療用エフェクターシステムの手術室ユニットに流体接続可能であり、
前記手術室ユニットが、口腔炭酸ガス測定器、および、鼻腔炭酸ガス測定器、を含み、
前記コネクタの前記口腔および鼻腔炭酸ガス測定ポートが、前記臨床監視ユニットに流体接続され、前記臨床監視ユニットが、前記手術室ユニットに流体接続されているとき、前記口腔炭酸ガス測定器が、前記口腔炭酸ガス測定ポートに流体接続され、前記鼻腔炭酸ガス測定器が、前記鼻腔炭酸ガス測定ポートに流体接続されている、
カニューレアセンブリコネクタ。
【請求項80】
カニューレアセンブリにおいて、
(a)患者の顔に配置可能であり、呼吸ガスサンプリングチューブを含む、カニューレと、
(b)コネクタであって、
前記呼吸ガスサンプリングチューブが、前記コネクタに流体連通されていて、
前記コネクタが、鎮静剤供給システムの臨床監視ユニットと接続可能である、
コネクタと、
(c)前記患者の耳の近くに配置可能な音響耳ピースであって、
前記コネクタが前記臨床監視ユニットに接続されていて、前記音響耳ピースが前記患者の前記耳の近くに配置されているときに、少なくとも前記臨床監視ユニットの方向に、前記患者に音を与えるように、前記コネクタに機能的に接続されている、
音響耳ピースと、
を具備する、カニューレアセンブリ。
【請求項81】
医療用エフェクターシステム手術室ユニットにおいて、
酸素供給プログラムを収容した、手術室ユニットホストコントローラ、
を具備し、
前記プログラムが、
患者が口を通して吸気および呼気を行っていると判定された場合に、前記患者に機能的に接続されたカニューレアセンブリの少なくとも一つの呼吸ガス供給口腔プロングへの、可変の第1の流量での、酸素の供給を制御する過程、
前記患者が鼻を通して呼吸していると判定され、前記患者が吸気していると判定された場合に、前記カニューレアセンブリの少なくとも一つの呼吸ガス供給鼻腔プロングへの、可変の第2の流量での、酸素の供給を制御する過程、および、
前記患者が鼻を通して呼吸していると判定され、前記患者が呼気していると判定された場合に、前記カニューレアセンブリの少なくとも一つの呼吸ガス供給鼻腔プロングへの、可変の第3の流量での、酸素の供給を制御する過程、
を実行し、
前記患者が、可変の血中酸素飽和百分率を有し、
前記第1、第2、および、第3の流量が、前記血中酸素飽和百分率に応じて変わる、
医療用エフェクターシステム手術室ユニット。
【請求項82】
請求項81に記載の医療用エフェクターシステム手術室ユニットにおいて、
前記第2の流量が、予め決められた高い百分率より大きい血中酸素飽和百分率に対しては一定の低い流量であり、予め決められた低い百分率より小さい血中酸素飽和百分率に対しては一定の高い流量である、医療用エフェクターシステム手術室ユニット。
【請求項83】
請求項82に記載の医療用エフェクターシステム手術室ユニットにおいて、
前記第2の流量は、前記血中酸素飽和百分率が前記予め決められた高い百分率から前記予め決められた低い百分率へ向けて減少するにつれて、前記一定の低い流量から前記一定の高い流量へ向けて複数回に分けてステップ状に増加する、医療用エフェクターシステム手術室ユニット。
【請求項84】
請求項83に記載の医療用エフェクターシステム手術室ユニットにおいて、
前記第2の流量が、同じ値の前記血中酸素飽和百分率に対する前記第3の流量よりも大きい、医療用エフェクターシステム手術室ユニット。
【請求項85】
請求項84に記載の医療用エフェクターシステム手術室ユニットにおいて、
前記第3の流量が、前記予め決められた高い百分率では零である、医療用エフェクターシステム手術室ユニット。
【請求項86】
請求項81に記載の医療用エフェクターシステム手術室ユニットにおいて、
所定の値の前記血中酸素飽和百分率に対応する前記第1の流量は、前記所定の値の前記血中酸素飽和百分率に対応する前記第2および第3の流量の算術平均である、医療用エフェクターシステム手術室ユニット。
【請求項87】
請求項81に記載の医療用エフェクターシステム手術室ユニットにおいて、
前記酸素供給プログラムは、前記血中酸素飽和百分率が前記予め決められた高い百分率より大きいが前記予め決められた高い百分率よりも決して小さくないときに、前記第2の流量を、前記一定の低い流量より大きくするが前記一定の低い値より決して小さくしない、使用者入力を受け入れる、医療用エフェクターシステム手術室ユニット。
【請求項88】
請求項87に記載の医療用エフェクターシステム手術室ユニットにおいて、
前記酸素供給プログラムは、前記血中酸素飽和百分率が前記予め決められた高い百分率よりも大きいが前記予め決められた高い百分率よりも決して小さくないとき、前記第3の流量を大きくするが決して小さくしない、使用者入力を受け入れる、医療用エフェクターシステム手術室ユニット。
【請求項89】
医療用エフェクターシステム手術室ユニットにおいて、
酸素供給プログラムを収容した、手術室ユニットホストコントローラ
を具備し、
前記プログラムが、
患者が鼻を通して呼吸していると判定され、前記患者が吸気していると判定されたとき、前記患者に機能的に接続されたカニューレアセンブリの少なくとも一つの呼吸ガス供給鼻腔プロングへの、可変の鼻腔吸気酸素供給流量での、酸素の供給を制御する過程、および、
前記患者が鼻を通して呼吸していると判定され、前記患者が呼気していると判定されたとき、前記少なくとも一つの呼吸ガス供給鼻腔プロングへの、鼻腔呼気酸素供給流量での、酸素の供給を制御する過程、
を実行し、
前記患者は、可変の血中酸素飽和百分率を有し、
前記鼻腔吸気酸素供給流量は、前記血中酸素飽和百分率に応じて変わる可変流量である、
医療用エフェクターシステム手術室ユニット。
【請求項90】
請求項89に記載の医療用エフェクターシステム手術室ユニットにおいて、
前記鼻腔呼気酸素供給流量が、前記血中酸素飽和百分率に応じて変わる可変流量であり、
前記鼻腔吸気酸素供給流量が、同じ値の前記血中酸素飽和百分率に対する前記鼻腔呼気酸素供給流量よりも大きい、
医療用エフェクターシステム手術室ユニット。
【請求項91】
医療用エフェクターシステム手術室ユニットにおいて、
(a)患者の顔に配置可能な一人の患者に用いるカニューレから得られた呼吸ガスを直接または間接的に受け取るように構成された、炭酸ガス測定器と、
(b)カニューレを収容したパッケージのバーコードを読み取るように構成された、バーコードリーダーアセンブリと、
を具備する、医療用エフェクターシステム手術室ユニット。
【請求項92】
請求項91に記載の医療用エフェクターシステム手術室ユニットにおいて、
一人の患者に用いる薬剤供給カセットアセンブリを受容するように構成された、薬剤供給注入ポンプハウジング、
をさらに具備し、
前記バーコードリーダーアセンブリが、薬剤供給カセットアセンブリを収容したパッケージのバーコードを読み取るように構成されている、
医療用エフェクターシステム手術室ユニット。
【請求項93】
請求項92に記載の医療用エフェクターシステム手術室ユニットにおいて、
前記カセットアセンブリが、薬剤を収容した薬剤バイアルを受容するように構成されていて、
前記バーコードリーダーアセンブリが、薬剤を収容した前記薬剤バイアルのバーコード、および/または、前記薬剤を収容した前記薬剤バイアルを収容したパッケージのバーコード、を読み取るように構成されている、
医療用エフェクターシステム手術室ユニット。
【請求項94】
薬剤供給アセンブリにおいて、
(a)薬剤を収容した薬剤バイアルに流体接続可能な薬剤受容端部、および、薬剤供給端部、を有する、チューブと、
(b)前記チューブの前記薬剤供給端部が患者と薬剤供給のために連通していないときに、前記チューブの前記薬剤供給端部を解除可能に保管するように構成された、保管部位と、
(c)前記チューブ内の前記薬剤の流量を制御するポンプであって、
前記チューブが前記ポンプと機能的に接続されているときに、前記チューブのガス抜きを行い、前記チューブを通して前記患者に前記薬剤を供給する、
ポンプと、
(d)出力を有し、前記保管部位内に前記チューブの前記薬剤供給端部が存在すること、および/または、存在しないことを検出するように配置された、センサーと、
を具備する、薬剤供給アセンブリ。
【請求項95】
請求項94に記載の薬剤供給アセンブリにおいて、
前記ポンプは、前記センサーの前記出力から判定されるように、前記チューブの前記薬剤供給端部が前記保管部位に保管されているときのみに、前記チューブのガス抜きを行う、薬剤供給アセンブリ。
【請求項96】
請求項94に記載の薬剤供給アセンブリにおいて、
前記チューブは、前記センサーの前記出力から判定されるように、前記チューブの前記薬剤供給端部が前記保管部位に保管されているときのみに、前記ポンプから機能的に切り離し可能である、薬剤供給アセンブリ。
【請求項97】
薬剤供給カセットアセンブリにおいて、
薬剤供給カセットメインボード、
を具備し、
薬剤バイアルが、前記カセットメインボードに取り付け可能であり、
前記カセットメインボードが、偏向可能な薬剤バイアル部位センサービームを有し、
前記ビームは、前記薬剤バイアルが前記カセットメインボードに取り付けられたときに前記薬剤バイアルによって偏向され、前記薬剤バイアルが前記カセットメインボードに取り付けられていないときには偏向されない、
薬剤供給カセットアセンブリ。
【請求項98】
請求項97に記載の薬剤供給カセットアセンブリにおいて、
前記カセットメインボードが、手術室ユニットに着脱可能であり、
前記手術室ユニットは、偏向された前記薬剤部位センサービームおよび偏向されていない前記薬剤部位センサービームのいずれか一方のみを検出するように配置された薬剤バイアル配置光学センサー、を含む、
薬剤供給カセットアセンブリ。
【請求項99】
請求項98に記載の薬剤供給カセットアセンブリにおいて、
前記手術室ユニットが、前記薬剤バイアル部位センサービームを検出した、または、検出していない前記薬剤バイアル配置光学センサーに少なくとも部分的に基づいて、前記薬剤バイアルからの前記薬剤の流量を制御する、薬剤供給カセットアセンブリ。
【請求項100】
請求項97に記載の薬剤供給カセットアセンブリにおいて、
前記薬剤バイアルが、薬剤バイアルシールを含み、
前記薬剤供給カセットアセンブリが、スパイク先端およびスパイクかえしを備えた、スパイクをさらに具備し、
前記薬剤バイアルが前記カセットメインボードに取り付けられたとき、前記薬剤バイアルシールは、前記スパイク先端によって穿孔され、前記スパイクかえしによって保持され、前記薬剤バイアル部位センサービームは、前記薬剤バイアルを前記スパイクかえしに向けて押し上げる、
薬剤供給カセットアセンブリ。
【請求項101】
薬剤供給カセットアセンブリにおいて、
薬剤供給カセットスパイク、
を具備し、
薬剤バイアルが、前記スパイクに取り付け可能であり、
前記薬剤バイアルが、薬剤バイアルシールを含み、
前記スパイクが、スパイク先端、および、スパイクかえし、を含み、
前記薬剤バイアルが前記スパイクに取り付けられたとき、前記薬剤バイアルシールは、前記スパイク先端によって穿孔され、前記スパイクかえしによって保持される、
薬剤供給カセットアセンブリ。
【請求項102】
薬剤供給カセットアセンブリにおいて、
薬剤供給カセットメインボード、
を具備し、
前記薬剤供給カセットメインボードが、医療用エフェクターシステムの手術室ユニットに取り外し可能に取り付け可能であり、かつ、蠕動ポンプ切欠き部を含む、
薬剤供給カセットアセンブリ。
【請求項103】
薬剤供給カセットアセンブリにおいて、
上部左部分、上部右部分、底部右部分、および、底部左部分、を含む、薬剤供給カセットメインボード、
を具備し、
前記カセットメインボードが、医療用エフェクターシステムの手術室ユニットに取り外し可能に取り付け可能であり、
前記カセットメインボードが、前記上部左部分と前記上部右部分との間に配置された蠕動ポンプ切欠き部、を有し、
前記カセットメインボードが、前記上部右部分と前記底部右部分との間に配置された空気インラインセンサー切欠き部、を有する、
薬剤供給カセットアセンブリ。
【請求項104】
請求項103に記載の薬剤供給カセットアセンブリにおいて、
薬剤供給柔軟チューブ、
をさらに具備し、
前記薬剤供給柔軟チューブが、
前記メインボードの前記上部左部分と前記上部右部分とに取り付けられ、かつ、前記蠕動ポンプ切欠き部にまたがる、ほぼ直線状の第1の部分、および、
前記メインボードの前記上部右部分と前記底部右部分とに取り付けられ、かつ、前記空気インラインセンサー切欠き部にまたがる、ほぼ直線状の第2の部分、
を含み、
前記メインボードが前記手術室ユニットに取り付けられたとき、前記柔軟チューブの前記第1の部分は、前記手術室ユニットの薬剤供給蠕動ポンプのポンプフィンガーに機能的に接続され、前記柔軟チューブの前記第2の部分は、前記手術室ユニットの空気インラインセンサーに機能的に接続される、
薬剤供給カセットアセンブリ。
【請求項105】
請求項103に記載の薬剤供給カセットアセンブリにおいて、
前記メインボードの前記下側左部分が、前記メインボードの前記下側右部分の下に延在しており、前記メインボードの前記下側左部分の右側まで、前記メインボードの前記下側右部分の下に延在する、ドアラッチ切欠き部を画定する、薬剤供給カセットアセンブリ。
【請求項106】
薬剤供給注入ポンプアセンブリおよび薬剤供給カセットアセンブリの組み合わせにおいて、
(a)薬剤供給注入ポンプハウジングと、
(b)前記注入ポンプハウジングに取り付け可能な薬剤供給カセットアセンブリであって、
ルーア、および、ルーア部位基部を含む薬剤供給カセットメインボード、を含み、
前記ルーアが、前記ルーア部位基部に着脱可能である、
薬剤供給カセットアセンブリと、
(c)ドア開位置およびドア閉位置を有し、前記注入ポンプハウジングに取り付け可能な、ポンプハウジングドアと、
(d)ポンプハウジングドアロックであって、
前記カセットアセンブリが前記注入ポンプハウジングに取り付けられているときに、前記ルーアが前記ルーア部位基部に取り付けられると、前記ポンプハウジングドアをロック解除する、
ポンプハウジングドアロックと、
を具備する、組み合わせ。
【請求項107】
請求項106に記載の組み合わせにおいて、
前記ポンプハウジングドアロックが、
ポンプドアラッチ、および、
前記ポンプドアラッチに機能的に接続された、ドアラッチソレノイド、
を含む、組み合わせ。
【請求項108】
カニューレアセンブリにおいて、
(a)患者の顔に配置可能であって、呼吸ガスサンプリング鼻腔プロング、および、呼吸ガスサンプリング口腔プロング、を含む、口腔鼻腔カニューレと、
(b)異なる患者の鼻と口との間の異なる距離に適合するように、前記呼吸ガスサンプリング口腔プロングおよび鼻腔プロングの一方にスライド可能に取り付けられたスライド可能なチューブと、
を具備する、カニューレアセンブリ。
【請求項109】
請求項108に記載のカニューレアセンブリにおいて、
前記スライド可能なチューブが、前記呼吸ガスサンプリング口腔プロングにスライド可能に接続されていて、
前記スライド可能なチューブが、ほぼ直角の湾曲部、および、遠位の端部、を有し、
前記カニューレが前記患者の前記顔に配置されたとき、前記スライド可能なチューブの前記遠位の端部が、前記患者の前記口に向けて、または前記口の中へ、遠位の向きに延在している、
カニューレアセンブリ。
【請求項110】
カニューレアセンブリにおいて、
(a)開口を有する呼吸ガスサンプリングまたは呼吸ガス供給口腔プロングを含み、患者の顔に配置可能な、カニューレと、
(b)使用者が取り外し可能な口腔プロング拡張部であって、
前記拡張部が、前記口腔プロングに取り外し可能に取り付けられるようになり、前記口腔プロングの前記開口に使用者によって接続可能である、
口腔プロング拡張部と、
を含む、カニューレアセンブリ。
【請求項111】
カニューレアセンブリにおいて、
患者の顔に配置可能なカニューレ、
を具備し、
前記カニューレが、
遠位の端部を有する、呼吸ガスサンプリング口腔プロング、および、
遠位の端部を有する、呼吸ガス供給口腔プロング、
を含み、
前記カニューレが前記患者の前記顔に配置されたとき、前記呼吸ガスサンプリング口腔プロングの前記遠位の端部は、前記呼吸ガス供給口腔プロングの前記遠位の端部に比べて、前記患者の口に向かって、または前記口の中へ、遠位の向きにさらに延びている、
カニューレアセンブリ。
【請求項112】
カニューレアセンブリにおいて、
患者の顔に配置可能なカニューレ、
を具備し、
前記カニューレが、左および右カニューレ支持ウイングを含み、
前記ウイングの各々が、前記患者の前記顔の側面に取り外し可能に接着によって取り付け可能な接着パッドを備えたウイング先端部分、を有する、
カニューレアセンブリ。
【請求項113】
カニューレアセンブリにおいて、
患者の顔に配置可能なカニューレ、
を具備し、
前記カニューレが、
呼吸ガスサンプリング鼻腔プロングを有する、カニューレ本体、および、
チューブ受容孔を備えた呼吸ガス供給鼻腔プロングを有する、カニューレキャップ、
を含み、
前記カニューレキャップは、前記呼吸ガスサンプリング鼻腔プロングが前記チューブ受容孔を通って前記チューブ受容孔を越えて延在した状態で、前記カニューレ本体に取り付けられ、
前記チューブ受容孔は、前記カニューレが前記患者の前記顔に配置されたときに、前記呼吸ガスサンプリング鼻腔プロングを前記患者の鼻に向けて曲げるように、配置される、
カニューレアセンブリ。
【請求項114】
カニューレアセンブリにおいて、
患者の顔に配置可能なカニューレ、
を具備し、
前記カニューレが、
遠位の端部を有する、呼吸ガスサンプリング鼻腔プロング、および、
遠位の端部を有する、呼吸ガス供給鼻腔プロング、
を含み、
前記カニューレが前記患者の前記顔に配置されたとき、前記呼吸ガスサンプリング鼻腔プロングの前記遠位の端部は、前記呼吸ガス供給鼻腔プロングの前記遠位の端部に比べて、前記患者の鼻腔の一つに向かって、または前記鼻腔の一つの中へ、遠位の向きにさらに延びている、
カニューレアセンブリ。
【請求項115】
請求項114に記載のカニューレアセンブリにおいて、
前記呼吸ガスサンプリング鼻腔プロングが、前記呼吸ガス供給鼻腔プロングによって、周辺を取り囲まれている、カニューレアセンブリ。
【請求項116】
カニューレアセンブリにおいて、
(a)患者の顔に配置可能な口腔鼻腔カニューレであって、
左鼻腔呼吸ガスサンプリングチューブ、
右鼻腔呼吸ガスサンプリングチューブ、および、
口腔呼吸ガスサンプリングチューブ、
を有する、口腔鼻腔カニューレと、
(b)カバー、および前記カバーに取り付けられた背面プレート、を有する、コネクタであって、
前記カバーは、内側鼻腔湿気捕獲チャンバ、および、前記内側鼻腔湿気捕獲チャンバから隔離された、内側口腔湿気捕獲チャンバ、を含み、
前記背面プレートは、鼻腔炭酸ガス測定ポート、および、口腔炭酸ガス測定ポート、を含み、
前記左および右鼻腔炭酸ガスサンプリングチューブは、前記カバーに接続されていて、かつ、前記内側鼻腔湿気捕獲チャンバと流体連通しており、
前記口腔呼吸ガスサンプリングチューブは、前記カバーに接続されていて、かつ、前記内側口腔湿気捕獲チャンバと流体連通しており、
前記鼻腔炭酸ガス測定ポートは、前記内側鼻腔湿気捕獲チャンバと流体連通しており、
前記口腔炭酸ガス測定ポートは、前記内側口腔湿気捕獲チャンバと流体連通している、
カニューレアセンブリ。
【請求項117】
請求項116に記載のカニューレアセンブリにおいて、
前記コネクタが、
前記内側鼻腔湿気捕獲チャンバと前記鼻腔炭酸ガス測定ポートとの間に配置された疎水性フィルターと、
前記内側口腔湿気捕獲チャンバと前記口腔炭酸ガス測定ポートとの間に配置された疎水性フィルターと、
をさらに含む、カニューレアセンブリ。
【請求項118】
請求項116に記載のカニューレアセンブリにおいて、
前記コネクタが、
前記内側鼻腔および口腔湿気捕獲チャンバと、前記鼻腔圧力ポート、鼻腔炭酸ガス測定ポート、および、口腔炭酸ガス測定ポートと、の間に配置された、内部流路密閉ガスケット、
をさらに含み、
前記内部流路密閉ガスケットは、環状のタワーを含み、
前記タワーは、前記鼻腔炭酸ガス測定ポートおよび前記口腔炭酸ガス測定ポート内に延在して、前記内側鼻腔湿気捕獲チャンバと前記鼻腔炭酸ガス測定ポートとの間、および、前記口腔湿気捕獲チャンバと前記口腔炭酸ガス測定ポートとの間に、少なくとも部分的に、流体連通を提供する、
カニューレアセンブリ。
【請求項119】
カニューレアセンブリにおいて、
(a)患者の顔に配置可能なカニューレであって、呼吸ガスサンプリングチューブを含む、カニューレと、
(b)コネクタであって、
(1)カバー、
(2)前記カバーに取り付けられた背面プレートであって、
前記カバーは、内側湿気捕獲チャンバを含み、
前記背面プレートは、炭酸ガス測定ポートを含み、
前記呼吸ガスサンプリングチューブは、前記カバーに接続されていて、かつ、前記内部湿気捕獲チャンバと流体連通しており、
前記炭酸ガス測定ポートは、前記内部湿気捕獲チャンバと流体連通している、
背面プレート、および、
(3)前記内部湿気捕獲チャンバと前記炭酸ガス測定ポートとの間に配置された、ガスケットであって、環状のタワーを含み、前記タワーは、前記炭酸ガス測定ポート内に延在して、前記内部湿気捕獲チャンバと前記炭酸ガス測定ポートとの間に少なくとも部分的に流体連通を提供する、ガスケット、
を含む、コネクタと、
具備する、カニューレアセンブリ。
【請求項120】
カニューレ水捕獲サブアセンブリにおいて、
(a)湿気捕獲チャンバを含む、カニューレ水捕獲ハウジングであって、
湿気収集キャビティー、および、前記湿気収集キャビティーよりも高く配置され、かつ、前記湿気収集キャビティーと流体連通した、サンプル呼吸ガス通過キャビティー、を含み、
前記サンプル呼吸ガス通過キャビティーが、前記湿気収集キャビティーに比べてより小さい体積を有し、
前記サンプル呼吸ガス通過キャビティーが、サンプル呼吸ガス入口、および、サンプル呼吸ガス出口、を有する、
カニューレ水捕獲ハウジングと、
(b)前記サンプル呼吸ガス通過キャビティー出口を覆うように配置された、疎水性フィルターであって、
サンプル呼吸ガス通過キャビティーに入るサンプリングされたすべての呼吸ガスが、前記疎水性フィルターを通過して、前記サンプル呼吸ガス通過キャビティーを出なければならず、
前記サンプル呼吸ガス中の湿気が、前記湿気収集キャビティー内に集まる、
疎水性フィルターと、
を具備する、カニューレ水捕獲サブアセンブリ。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17】
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【図18】
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【図19】
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【図20】
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【図21】
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【図22】
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【図23】
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【図24】
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【図25】
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【図26】
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【図27】
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【図28】
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【図29】
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【図30】
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【図31】
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【図32】
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【図33】
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【図34】
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【図35】
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【図36】
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【図37】
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【図38】
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【図39】
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【図40】
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【図41】
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【図42】
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【図43】
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【図44】
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【図45】
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【図46】
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【図47】
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【図48】
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【図49】
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【図50】
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【図51】
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【図52】
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【図53】
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【図54】
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【図55】
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【図56】
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【図57】
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【図58】
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【図59】
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【図60】
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【図61】
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【図62】
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【図63】
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【図64】
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【図65】
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【図66】
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【図67】
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【図68】
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【図69】
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【図70】
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【図71】
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【図72】
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【図73】
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【図74】
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【図75】
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【図76】
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【図77】
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【図78】
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【図79】
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【図80】
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【図81】
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【公表番号】特表2008−511399(P2008−511399A)
【公表日】平成20年4月17日(2008.4.17)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−530110(P2007−530110)
【出願日】平成17年8月24日(2005.8.24)
【国際出願番号】PCT/US2005/030201
【国際公開番号】WO2006/026335
【国際公開日】平成18年3月9日(2006.3.9)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.イーサネット
【出願人】(595057890)エシコン・エンド−サージェリィ・インコーポレイテッド (743)
【氏名又は名称原語表記】Ethicon Endo−Surgery,Inc.
【Fターム(参考)】