説明

圧縮成形方法及び装置

【課題】圧縮成形サイクル時間を大幅に短縮することができる、新規且つ改良された圧縮成形方法及び装置を提供する。
【解決手段】第一の成形型部材2と、複数個の成形型を有する第二の成形型部材4a、4bの1つの成形型4aとの間で供給された合成樹脂素材16を圧縮成形し、型開後に第二の成形型部材4a、4bを可働することにより成形型4aを移動して圧縮成形された成形品18を保持した第二の成形部材4a、4bの成形型4aから成形品18を取り出し、第一の成形型部材2は、第二の成形型部材4a、4bの他の成形型4bとの間で供給された合成樹脂素材16を圧縮成形する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、飲食料用合成樹脂容器の如き合成樹脂製品を圧縮成形するための圧縮成形方法及び装置に関する。
【背景技術】
【0002】
下記特許文献1及び2に開示されている如く、合成樹脂製品の従来の圧縮成形においては、雄型部材又は雌型部材である1個の第一の成形型部材と雌型部材又は雄型部材である1個の第二の成形型部材とを備えた成形型が使用されている。第一の成形型部材と第二の成形型部材とは、相互に接近及び離隔する方向に移動自在であり、両者間に成形空洞を規定する閉状態と相互に離隔した開状態とに設定される。成形型が開状態にある時に、第一の成形型部材と第二の成形型部材との一方に軟化乃至溶融状態の合成樹脂素材が供給される。次いで、成形型が閉状態にせしめられ、合成樹脂素材が成形品に圧縮成形される。しかる後に成形型が再び開状態にせしめられ、第一の成形型部材と第二の成形型部材の他方に存在する成形品が取り出されると共に、第一の成形型部材と第二の成形型部材との一方に次の圧縮成形のための合成樹脂素材が供給される。しかる後に成形型が再び閉状態にせしめられ、合成樹脂素材が成形品に圧縮成形される。
【特許文献1】特開2000−25729号公報
【特許文献2】特表2007−508966号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
而して、上述したとおりの従来の圧縮成形には、成形型が開状態にある時に、第一の成形型部材と第二の成形型部材との一方に合成樹脂素材を供給すると共に、第一の成形型部材と第二の成形型部材との他方から成形品を取り出しており、それ故に比較的長時間を要する成形品の取り出しが完了するまで成形型を開状態に保持することが必要であり、そしてまた開状態においては第一の成形型部材と第二の成形型部材を相当な距離をおいて離隔せしめることが必要であり、かような事実に起因して圧縮成形サイクル時間の短縮が制限されている。
【0004】
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、その主たる技術的課題は、圧縮成形サイクル時間を大幅に短縮することができる、新規且つ改良された圧縮成形方法及び装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明者等は、鋭意研究の結果、1個の第一の成形型部材に対して2個又はそれ以上の第二の成形型部材を配設し、第二の成形型部材の特定の1個又は第一の成形型部材に合成樹脂素材を供給し、次いで第二の成形型部材の特定の1個を第一の成形型部材と協働せしめて閉状態にして成形品を圧縮成形し、しかる後に第一の成形型部材を第二の成形型部材の特定の1個及び圧縮成形された成形品から離隔せしめて成形型を開状態にし、この際に第二の成形型部材を移動せしめて第二の成形型部材の他の1個が第一の成形型部材と協働し得る状態に設定し、そして第二の成形型部材の他の1個又は第一の成形型部材に次の圧縮成形のための合成樹脂素材を供給し、次いで第二の成形型部材の他の1個と第一の成形型部材とを協働せしめて閉状態にして成形品を圧縮成形し、一方先の圧縮成形サイクルで圧縮成形され第二の成形型部材の特定の1個に残留している成形品の取り出しは第二の成形型部材の他の1個と第一の成形型部材とが協働して閉状態にせしめられた後に取り出すことを可能にする、ことによって上記主たる技術的課題を達成することができることを見出した。
【0006】
即ち、本発明の一局面によれば、上記主たる技術的課題を達成する圧縮成形方法として、第一の成形型部材と、複数個の成形型を有する第二の成形型部材の1つの成形型との間で供給された合成樹脂素材を圧縮成形し、型開後に第二の成形型部材を可働することにより成形型を移動して圧縮成形された成形品を保持した第二の成形部材の成形型から成形品を取り出し、第一の成形型部材は、第二の成形型部材の他の成形型との間で供給された合成樹脂素材を圧縮成形する圧縮成形方法が提供される。
【0007】
好ましくは、第二の成形型部材が回転することにより、第二の成形型部材の成形型を移動するのが好ましい。
【0008】
本発明の他の局面によれば、上記主たる技術的課題を達成する圧縮成形装置として、成形型を有する第一の成形型部材と可動支持部材に装着された複数個の成形型を有する第二の成形型部材と、
該可動支持部材を選択的に位置せしめる可動支持部材移動手段と、
該第一の成形型部材が該第二の成形型部材の該特定の1個又は該他の1個から離隔する型開状態とに選択的に設定する型開閉手段と、
合成樹脂素材を供給する合成樹脂素材供給手段と、
成形品を取出すための成形品取出手段と、
を具備することを特徴とする圧縮成形装置が提供される。
【0009】
可動支持部材は相互に平行に延在する第一の支持面と第二の支持面とを有し、該第一の支持面上に該第二の成形型部材の該特定の1個が装着され該第二の支持面上に該第二の成形型部材の該他の1個が装着されており、該可動支持部材は水平に延在する回転中心軸線を中心として回転せしめられる、のが好適である。
好ましくは、第一の成形型部材が雌型の成形型を有し、第二の成形型部材が複数個の雄型の成形型を有するのが好適である。
【発明の効果】
【0010】
本発明の圧縮成形方法及び装置においては、第一の成形型部材が第二の成形型部材の特定の1個或いは他の1個から離隔されて開状態にせしめられている時には、第二の成形型部材の特定の1個或いは他の1個(又はこれに代えて第一の成形型部材)に次の圧縮成形のための合成樹脂素材を供給するだけでよく、第二の成形型部材の他の1個又は特定の1個から成形品を取り出す必要がない。それ故に、比較的長時間に渡って成形型を開状態に保持する必要がなく、そしてまた開状態においては第一の成形型部材と第二の成形型部材とを相当な距離をおいて離隔せしめる必要がなく、かくして圧縮成形サイクル時間を大幅に短縮することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
以下、添付図面を参照して、本発明に従って構成された圧縮成形方法及び装置の好適実施形態について更に詳述する。
【0012】
図1(A)乃至(J)、特に図1(A)を参照して説明すると、本発明の圧縮成形方法及び装置の好適実施形態においては、1個の雌型部材2と2個の雄型部材4a及び4bとを備えた成形型が使用される。雌型部材2は第一の成形型部材を構成し、雄型部材4a及び4bは第二の成形型部材を構成する。
【0013】
雌型部材2は昇降動せしめられる可動支持構造体(図示していない)に固定されており、図1(A)に図示する上昇位置と図1(C)に図示する下降位置との間を昇降動せしめられる。雌型部材2には下方に開口した成形凹部6が形成されている。後の説明から明確に理解される如く、可動支持構造体は雌型部材2を昇降動せしめて成形型を開閉する型開閉手段を構成する。
【0014】
成形型は可動支持部材8を含んでおり、この可動支持部材8に2個の雄型部材4が固定されている。可動支持部材8は、図1において紙面に垂直な方向に実質上水平に延びる回転軸10に固定されている。回転軸10には適宜の回転駆動手段(図示していない)が付設されており、回転軸10を回転駆動せしめることによって可動支持部材8が回動せしめられる。可動支持部材8は平板形状であり、相互に平行に延在する第一の支持面12aと第二の支持面12bとを有する。可動支持部材8の第一の支持面12a上に雄型部材4aが装着され、第二の支持面12b上に雄型部材4bが装着されている。雄型部材4a及び4bは円錐台形状であり、先端面には凹状窪みが形成されている。
【0015】
上述した成形型を使用した圧縮成形方法について説明すると、次のとおりである。図1(A)においては2個の雄型部材4a及び4bのうちの特定の1個である雄型部材4aが上方を指向して雌型部材2に対向する位置(第一の位置)に位置せしめられており、他方の1個である雄型部材4bは雌型部材2に対向することなく下方を指向した位置(第二の位置)に位置せしめられている。雌型部材2は上昇位置に位置せしめられており、雌型部材2と雄型部材4aとは開状態にある。雌型部材2と雄型部材4aとが開状態にある間に、合成樹脂素材供給手段14によって雄型部材4aの先端面に形成されている凹状窪みに軟化乃至溶融状態の合成樹脂素材16を供給する(第一の合成樹脂素材供給工程)。合成樹脂素材供給手段14自体は当業者には周知の形態のものでよく、その構成の詳細については本明細書においては省略する。図1(A)において、雄型部材4bには先の圧縮成形工程において成形された成形品18が存在している。
【0016】
次いで、図1(B)及び(C)に図示する如く、雌型部材2が下降されて成形型が閉状態にせしめられ、合成樹脂素材16が所要形状の成形品18に圧縮成形される(第一の圧縮成形工程)。しかる後に、図1(D)及び(E)に図示する如く、雌型部材2が昇降せしめられて雄型部材4a及び成形品18から離隔せしめられる(第一の型開工程)。図1(C)に図示する状態から図1(D)に図示する状態に変動する間には、成形品取出手段(図示していない)によって雄型部材4bから成形品18が下方に取り出される(第二の成形品取出工程)。成形品取出手段自体は周知の形態でよく、その構成の詳細については本明細書においては説明を省略する。
【0017】
雄型部材4bから成形品18が取り出され、雌型部材2が雄型部材4aから充分に離隔せしめられると、図1(E)及び(F)に図示する如く、可動支持部材8が例えば時計方向に180度回転せしめられ、これによって雄型部材4bが上方を指向して雌型部材2に対向して位置し、雄型部材4aは雌型部材2に対向することなく下方を指向する状態に設定される(第一の第二成形型部材移動工程)。
【0018】
次に、図1(F)に図示する如く、雌型部材2が上昇位置に位置し、雌型部材2と雄型部材4bとが開状態にある間に、合成樹脂素材供給手段14によって雄型部材4bの先端面に形成されている凹状窪みに合成樹脂素材16を供給する(第二の合成樹脂素材供給工程)。しかる後に、図1(G)及び(H)に図示する如く、雌型部材2が下降されて成形型が閉状態にせしめられ、合成樹脂素材16が所要形状の成形品18に圧縮成形される(第二の圧縮成形工程)。次いで、図(I)及び(J)に図示する如く、雌型部材2が上昇せしめられて雄型部材4b及び成形品18から離隔せしめられる。(第二の型開工程)。図(H)に図示する状態から図1(I)に図示する状態に変動する間には、成形品取出手段によって雄型部材4aから成形品18が取り出される(第一の成形品取出工程)。
【0019】
雄型部材4aから成形品18が取り出され、雌型部材2が雄型部材4bから充分に離隔せしめられると、図1(I)及び(J)に図示する如く、可動支持部材8が例えば反時計方向に180度回転せしめられ、これによって雄型部材4aが上方を指向して雌型部材2に対向して位置し、雄型部材4bは雌型部材2に対向することなく下方を指向する状態、即ち図1(A)に図示する状態、に設定される(第二の第二成形型部材移動工程)。そして、図1(A)乃至(J)に図示する各種工程が繰り返し遂行される。
【0020】
而して、上述したとおりの本発明に従って構成された圧縮成形方法及び装置においては、雌型部材2が雄型部材4a(又は4b)から離隔されて開状態にせしめられている時には、雄型部材4a(又は4b)に次の圧縮成形のための合成樹脂素材16を供給するだけでよく、雄型部材4b(又は4a)から成形品18を取り出す必要がない。それ故に、比較的長時間に渡って成形型を開状態に保持する必要がなく、そしてまた開状態においては雌型部材2と雄型部材4a(又は4b)とを相当な距離をおいて離隔せしめる必要がなく、かくして圧縮成形サイクル時間を大幅に短縮することができる。
【0021】
図1に図示する実施形態においては、第一の成形型部材2を上方に配置し第二の成形型部材4a及び4bを下方に配置して、第二の成形型部材4a或いは4bに合成樹脂素材16を供給しているが、所望ならば第一の成形型部材2を下方に配置し第二の成形型部材4a及び4bを上方に配置して、第一の成形型部材2に合成樹脂素材16を供給することもできる。
【0022】
図2は成形型の変形例を図示している。図2に図示する成形型も1個の雌型部材102と2個の雄型部材104a及び104bを含んでおり、雌型部材102は第一の成形型部材を構成し、雄型部材104a及び104bは第二の成形型部材を構成している。成形型は可動支持部材108を含んでいる。この可動支持部材108は実質上水平に延在せしめられており、実質上鉛直に延びる回転軸110に固定されている。雄型部材104aは可動支持部材108の上面片側、即ち図2において左側に位置する第一の支持面112a上に装着され、雄型部材104bは可動支持部材108の上面他側、即ち図2において右側に位置する第二の支持面112b上に装着されている。図2に図示する状態においては、雄型部材104aが雌型部材102に対向する位置(第一の位置)に位置せしめられており、雄型部材104bは雌型部材102に対して横方向に変位して雌型部材102に対向しない位置(第二の位置)に位置せしめられている。回転軸110に付設されている回転駆動手段(図示していない)によって回転軸110が180度回転せしめられると、雄型部材104aが雌型部材102に対向して位置し、雄型部材104bは雌型部材102に対して横方向に変位して位置する。
【0023】
図2に図示する成形型が使用される場合にも、図1に図示する成形型の場合と同様に、雌型部材102とこれに対向して位置する雄型部材14a(或いは104b)との間で合成樹脂素材供給工程及び圧縮成形工程が遂行され、雌型部材102に対して変位して位置する雄型部材104b(或いは104a)から圧縮成形された成形品118の取出(成形品取出工程)が遂行される。
【0024】
図3は成形型の更に他の変形例を図示している。図3に図示する成形型は1個の雌型部材202と4個の雄型部材104a、104b、104c及び104dを含んでおり、雌型部材202は第一の成形型部材を構成し、雄型部材104a、104b、104c及び104dは第二の成形型部材を構成する。成形型は略立方体形状の可動支持部材208を含んでいる。可動支持部材208は図3において紙面に垂直な方向に実質上水平に延びる回転軸210に固定されている。可動支持部材208は平坦な4個の支持面212a、212b、212c及び212dを有し、かかる支持面212a、212b、212c及び212dに夫々雄型部材104a、104b、104c及び104dが装着されている。回転軸210に付設されている回転駆動手段(図示していない)によって可動支持部材208は90度毎間歇回転せしめられ、各雄型部材104a、104b、104c及び104dは上方に指向して雌型部材202に対向する位置(図3においては雄型部材204aが位置している)、図3において左方を指向する待機位置(図3においては雄型部材204bが位置している)、図3において下方を指向する待機位置(図3においては雄型部材204cが位置している)及び図3において右方を指向する待機位置(図3においては雄型部材204dが位置している)に順次に位置せしめられる。
【0025】
図3に図示する成形型が使用される場合も、図1の成形型の場合と同様に、雌型部材202とこれに対向して位置する雄型部材(図3においては雄型部材204a)との間で合成樹脂素材供給工程及び圧縮成形が遂行される。そして、図3において右方を指向している雄型部材(図3においては雄型部材204d)から圧縮成形された成形品218が取り出される(成形品取出工程)。雄型部材が図3において左を指向する位置(図3においては雄型部材204b)及び図3において下方を指向する位置(図3においては雄型部材204c)に存在する時間は、圧縮成形された成形品218の冷却に利用することができる。所望ならば、雄型部材が図3において左を指向する位置(図3においては雄型部材204b)及び図3において下方を指向する位置(図3においては雄型部材204c)に存在する間に、圧縮成形された成形品218に適宜の付加加工を施すこともできる。
【図面の簡単な説明】
【0026】
【図1】本発明に従って構成された圧縮成形方法の好適実施形態における各種工程を示す簡略断面図。
【図2】成形型の変形例を示す簡略断面図。
【図3】成形型の更に他の変形例を示す簡略断面図。
【符号の説明】
【0027】
2:雌型部材(第一の成形型部材)
4a:雄型部材(第二の成形型部材)
4b:雄型部材(第二の成形型部材)
8:可動支持部材
14:合成樹脂素材供給手段
16:合成樹脂素材
18:成形品
102:雌型部材(第一の成形型部材)
104a:雄型部材(第二の成形型部材)
104b:雄型部材(第二の成形型部材)
108:可動支持部材
118:成形品
202:雌型部材(第一の成形型部材)
204a:雄型部材(第二の成形型部材)
204b:雄型部材(第二の成形型部材)
204c:雄型部材(第二の成形型部材)
204d:雄型部材(第二の成形型部材)
208:可動支持部材
218:成形品
【図1−a】

【図1−b】


【特許請求の範囲】
【請求項1】
第一の成形型部材と、複数個の成形型を有する第二の成形型部材の1つの成形型との間で供給された合成樹脂素材を圧縮成形し、型開後に第二の成形型部材を可働することにより成形型を移動して圧縮成形された成形品を保持した第二の成形部材の成形型から成形品を取り出し、第一の成形型部材は、第二の成形型部材の他の成形型との間で供給された合成樹脂素材を圧縮成形する圧縮成形方法。
【請求項2】
第二の成形型部材が回転することにより、第二の成形型部材の成形型を移動する請求項1記載の圧縮成形方法。
【請求項3】
成形型を有する第一の成形型部材と可動支持部材に装着された複数個の成形型を有する第二の成形型部材と、
該可動支持部材を選択的に位置せしめる可動支持部材移動手段と、
該第一の成形型部材が該第二の成形型部材の該特定の1個又は該他の1個から離隔する型開状態とに選択的に設定する型開閉手段と、
合成樹脂素材を供給する合成樹脂素材供給手段と、
成形品を取出すための成形品取出手段と、
を具備することを特徴とする圧縮成形装置。
【請求項4】
該可動支持部材は相互に平行に延在する第一の支持面と第二の支持面とを有し、該第一の支持面上に該第二の成形型部材の該特定の1個が装着され該第二の支持面上に該第二の成形型部材の該他の1個が装着されており、該可動支持部材は水平に延在する回転中心軸線を中心として回転せしめられる、
請求項3記載の圧縮成形装置。
【請求項5】
第一の成形型部材が雌型の成形型を有し、第二の成形型部材が複数個の雄型の成形型を有する請求項3又は4に記載の圧縮成形装置。

【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2010−23303(P2010−23303A)
【公開日】平成22年2月4日(2010.2.4)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−185788(P2008−185788)
【出願日】平成20年7月17日(2008.7.17)
【出願人】(000003768)東洋製罐株式会社 (1,150)
【Fターム(参考)】