説明

塵芥収集車の塵芥投入箱

【課題】扉の開閉動作時の摩擦抵抗を低減するとともに、アームの収容スペースの省スペース化を図ることのできる塵芥収集車の塵芥投入箱を提供する。
【解決手段】一端が投入箱本体41側に支軸54eを介して揺動自在に連結されるとともに、他端が扉42側に支軸54fを介して揺動自在に連結され、一端と他端との距離が可変のリンクアーム54を備えている。これにより、扉42の開閉動作に応じてリンクアーム54の一端と他端との距離Lを変更させることが可能となる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、塵芥収集車の塵芥投入箱に係り、特に塵芥投入箱に設けられた塵芥投入口を開閉するための扉を備えた塵芥投入箱に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、この種の塵芥収集車の塵芥投入箱としては、後面側の下部に塵芥投入口が設けられた投入箱本体と、投入箱本体内の後面に沿って上下方向に移動可能に設けられ、塵芥投入口を開閉する扉と、投入箱本体の後面に沿って設けられ、扉を投入箱本体の後面に沿って案内可能な幅方向一対のガイドレールと、一端側が投入箱本体の後面の幅方向両側にそれぞれ連結され、他端側が扉の裏面を幅方向に延びるスライダを介して幅方向に移動自在にそれぞれ連結された一対のアームと、塵芥投入口を開放する方向に扉を付勢する付勢手段と、を備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
前記塵芥投入箱では、扉が開閉動作を行う際に、扉とガイドレールとの間に摩擦力が作用すると同時に、スライダとスライダの外周面上を摺動する各アームの他端側との間に摩擦力が作用する。この塵芥投入箱では、扉の開閉動作を行う際に作用する摩擦抵抗が大きく、付勢手段が有効に機能しなくなるおそれがある。
【0004】
そこで、扉の開閉動作を行う際の摩擦抵抗を小さくすることが可能な塵芥投入箱として、一対のアームのそれぞれの一端側を投入箱本体側に連結するとともに、他端側を扉の幅方向両側にそれぞれ連結したものが知られている(例えば、特許文献2参照)。この塵芥投入箱は、各アームの他端側を上下方向に移動させることによって扉の開閉動作を行い、塵芥投入口を開閉する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特開2007−269412号公報
【特許文献2】特開2010−47378号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
塵芥投入箱は、塵芥投入口を大きく開放することが必要である。扉の開閉動作を行う際の摩擦抵抗が小さい塵芥投入箱(特許文献2参照)では、扉の移動距離を大きくするためにはアームの全長を長くする必要がある。このため、塵芥投入口の左右両側には、アームを揺動可能に収容するスペースを前後方向に大きく確保する必要がある。しかし、小型の塵芥収集車では、アームの収容スペースを十分に確保することが困難である。
【0007】
本発明の目的とするところは、扉の開閉動作時の摩擦抵抗を低減するとともに、アームの収容スペースの省スペース化を図ることのできる塵芥収集車の塵芥投入箱を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明は、前記目的を達成するために、塵芥投入口が設けられた投入箱本体と、塵芥投入口を開閉する扉と、を備え、塵芥投入口の開放時に投入箱本体内に扉が収容される塵芥収集車の塵芥投入箱において、投入箱本体内の所定の位置に沿って設けられ、塵芥投入口の開閉動作の際に扉を案内するガイドレールと、一端が投入箱本体側に揺動自在に連結されるとともに、他端が扉側に揺動自在に連結され、一端と他端との距離が可変のリンク機構と、一端側が投入箱本体側に連結されるとともに、他端側がリンク機構に連結され、リンク機構を介して塵芥投入口を開放する方向に扉を付勢する付勢手段と、を備えている。
【0009】
これにより、扉の開閉動作に応じてリンク機構の一端と他端との距離を変更させることが可能となることから、リンク機構を移動可能に収容するスペースの省スペース化を図ることが可能となる。
【0010】
また、請求項2に記載の発明は、リンク機構が、一端が投入箱本体側に揺動自在に連結された第1リンク部材と、一端が扉側に揺動自在に連結された第2リンク部材と、一端が第1リンク部材の他端に揺動自在に連結されるとともに、他端が第2リンク部材の他端から一端側方向に間隔を置いて揺動自在に連結された第3リンク部材と、一端が第2リンク部材の他端に揺動自在に連結されるとともに、他端が第1リンク部材の他端から一端側方向に間隔をおいて揺動自在に連結された第4リンク部材と、を有していることを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、リンク機構が、投入箱本体の幅方向両側に位置するサイドパネルの幅方向外側に設けられていることを特徴とする。
【発明の効果】
【0011】
本発明によれば、リンク機構を移動可能に収容するスペースを小さくすることができるので、小型の塵芥収集車に対してもリンク機構が適用可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0012】
【図1】本発明の一実施形態を示す塵芥収集車の側面図である。
【図2】サイドカバーを取り外すとともに、トップカバーを切断した状態を示す塵芥投入箱の側面図である。
【図3】サイドパネル、扉および扉開閉機構を後側から見た図である。
【図4】図3におけるA−A´断面図である。
【図5】図3におけるB−B´断面図である。
【図6】リンクアームの詳細を示す図である。
【図7】扉の開閉動作に伴う扉開閉機構の動作を示す動作説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0013】
図1乃至図7は、本発明の一実施形態を示すものである。
【0014】
本発明の塵芥投入箱を適用した塵芥収集車1は、図1に示すように、シャシー10と、シャシー10の前部に設けられ、内部に運転席が設けられたキャブ20と、キャブ20の後方に設けられ、塵芥を収容するための塵芥収容箱30と、塵芥収容箱30の後方に設けられ、投入された塵芥を塵芥収容箱30に積み込むための塵芥投入箱40と、を備えている。
【0015】
塵芥投入箱40は、図2および図3に示すように、後面の下部に矩形状の塵芥投入口41aが設けられた投入箱本体41と、塵芥投入口41aを開閉可能な扉42と、扉42の開閉動作を行うための扉開閉機構50と、を備えている。投入箱本体40内には、塵芥投入口41aから投入された塵芥を圧縮して塵芥収容箱30に向かって押し込むための圧縮積み込み機構(図示せず)が設けられている。
【0016】
投入箱本体41は、互いに幅方向に対向するように配置され、塵芥投入口41aの幅方向両側を上下方向に延びる左右一対のサイドパネル41bと、一対のサイドパネル41bの間の下部に設けられた略半円筒形状に形成された底板41cと、各サイドパネル41bの外側を間隔をおいて覆うサイドカバー41dと、上面側および後面の上部を幅方向に亘って覆うトップカバー41eと、を有している。
【0017】
トップカバー41eの上面および塵芥投入口41aの近傍には、図1に示すように、作業表示灯やテールランプ等の表示灯41fおよび圧縮積み込み機構を操作するための操作部41gが設けられている。
【0018】
扉42は、図2および図3に示すように、投入箱本体41に対して上下方向に移動可能に設けられ、塵芥投入口41aを閉鎖している状態から上方に移動することによって塵芥投入口41aを開放する。扉42は、塵芥投入口41aを開放した状態において、投入箱本体41内の上部に収納される。扉42の外面の下部には、作業者が扉42を開閉する操作の際に用いる幅方向一対の把手42aが設けられている。また、扉42の下部側および上部側の幅方向両側には、図4及び図5に示すように、回転自在に設けられ、後述する下部ガイドレールおよび上部ガイドレールの溝内を転動可能なローラ42bが設けられている。さらに、扉42の上部側の幅方向両端には、図2および図3に示すように、各サイドパネル41bの外側面よりも外側に延びる延出部42cが設けられている。各延出部42cは、図2に示すように、サイドパネル41bの後端部とトップカバー41eとの間を移動可能に設けられている。各延出部42cの端部には、扉開閉機構50の後述するリンクアームが連結されている。
【0019】
扉開閉機構50は、扉42の開閉方向に扉42の下部側を案内するための幅方向一対の下部ガイドレール51と、扉42の開閉方向に扉42の上部側を案内するための幅方向一対の上部ガイドレール52と、塵芥投入口41aを開放する方向に扉42を付勢するための幅方向一対のコイルばね53と、各コイルばね53の引張力を扉に伝達するための一対のリンク機構としてのリンクアーム54と、を有している。
【0020】
各下部ガイドレール51は、図4に示すように、塵芥投入口41aの幅方向両側に沿って各サイドパネル41bの幅方向内側に設けられている。各下部ガイドレール51は、互いに溝底が対向するように設けられ、扉42の下部側のローラ42bが係合可能な案内溝51aを有している。
【0021】
各上部ガイドレール52は、図5に示すように、各サイドパネル41bの幅方向内側のトップカバー41eの下方に設けられている。各上部ガイドレール52は、互いに溝底が対向するように設けられ、扉42の上部側のローラ42bが係合可能な案内溝52aを有している。各上部ガイドレール52は、図2に示すように、点Oを中心として半径Rの円周の曲率となるように形成される。
【0022】
各コイルばね53は、引張した状態で、一端側が各サイドパネル41bの幅方向外側の上部に連結され、他端側が各リンクアーム54の後述するリンク部材に連結されている。
【0023】
各リンクアーム54は、図6に示すように、一端がサイドパネル41bに連結された第1リンク部材54aと、一端が扉42の延出部42cに連結された第2リンク部材54bと、一端が第1リンク部材54aの他端に連結されるとともに、他端が第2リンク部材54bの他端から間隔をおいて連結された第3リンク部材54cと、一端が第2リンク部材54bの他端に連結されるとともに、他端が第1リンク部材54aの他端から間隔をおいて連結された第4リンク部材54dと、から構成されている。第1リンク部材54aの一端は、支軸54eを介してサイドパネル41bに対して揺動自在に連結されている。第2リンク部材54bの一端は、支軸54fを介して扉42の延出部42cに対して揺動自在に連結されている。第3リンク部材は、一端が支軸54gを介して第1リンク部材54aに対して揺動自在に連結され、他端が支軸54hを介して第2リンク部材54bに対して揺動自在に連結されている。第4リンク部材54dは、一端が支軸54iを介して第2リンク部材54bに対して揺動自在に連結され、他端が支軸54jを介して第1リンク部材54aに対して揺動自在に連結されている。また、第1リンク部材54aの長手方向略中央部には、コイルばね53の他端側を連結するためのばね連結部54kが設けられている。
【0024】
リンクアーム54は、第1リンク部材54aの長手方向と第2リンク部材54bの長手方向が平行を成した状態を維持して、第1リンク部材54aに対して第2リンク部材54bが移動する。リンクアーム54は、第1リンク54aに対して第2リンク部材54bが移動することによって、支軸54eと支軸54fとの距離Lが所定範囲内で変更可能である。
【0025】
以上のように構成された塵芥収集車の塵芥投入箱において、扉42の開閉動作を、図7を用いて説明する。
【0026】
まず、塵芥投入口41aが閉鎖された状態では、扉42が投入箱本体41の後面下部に位置している。このとき、リンクアーム54は、図7(a)に示すように、第1リンク部材54aよりも第2リンク部材54bが下方に位置するとともに、支軸54eと54fとの距離Lが最大となる。
【0027】
作業者は、扉42の下部側に設けられた把手42aを保持して扉42を上方に持ち上げることによって塵芥投入口41aを開放する。扉42を上方に持ち上げると、扉42の下部側に設けられたローラ42bが下部ガイドレール51の案内溝51aを転動し、扉42の上部側に設けられたローラ42bが上部ガイドレール52の案内溝52aを転動することで、扉42が開放する方向に案内される。また、リンクアーム54は、扉42の移動に伴って第2リンク部材54b側が上方に移動することで支軸54eを中心に揺動する。さらに、リンクアーム54は、支軸54eと支軸54fとの距離Lが小さくなる方向に、第1リンク部材54aに対して第2リンク部材54bが移動する。リンクアーム54は、図7(b)に示すように、塵芥投入口41aを半分開放した状態で、支軸54eと支軸54fとの距離Lが最小となる。
【0028】
塵芥投入口41aが半分開放された状態(図7(b))からさらに扉42を上方に持ち上げると、リンクアーム54は、第1リンク部材54aよりも第2リンク部材54bが上方に位置するところまで、支軸54eを中心に揺動する。また、リンクアーム54は、支軸54eと支軸54fとの距離Lが再び大きくなる方向に第1リンク部材54aに対して第2リンク部材54bが移動する。リンクアーム54は、図7(c)に示すように、塵芥投入口41aを最大に開放した状態で、支軸54eと支軸54fとの距離Lが最大となる。
【0029】
扉42の開放動作において、リンクアーム54の第1リンク部材54aには、コイルばね53によって支軸54eを中心に他端側が上方に移動する方向に付勢力が付与される。この第1リンク部材に付与される付勢力は、第2〜第4リンク部材54b,54c,54dを介して扉42に伝達される。これにより、扉42の開放動作を行う作業者は、扉42の重さよりも小さい力で、塵芥投入口41aを開放可能である。
【0030】
また、塵芥投入口41aが完全に開放された状態(図7(c))から扉42の閉鎖動作を行うと、コイルばね53の付勢力に抗して第2リンク部材54bが下方に移動する方向にリンクアーム54が揺動する。リンクアーム54の支軸54eと支軸54fとの距離Lは、扉42の開度に応じた距離Lとなる。
【0031】
扉42の開閉動作において、第2リンク部材の一端の支軸54fは、図2に示すように、点Oを中心とした半径Rの円周に沿って移動している。リンクアーム54は、この円周上を単一のリンクアームで移動させる場合と比較して、リンクアーム54の移動スペースが小さい。
【0032】
このように、本実施形態の塵芥収集車の塵芥投入箱によれば、一端が投入箱本体41側に支軸54eを介して揺動自在に連結されるとともに、他端が扉42側に支軸54fを介して揺動自在に連結され、一端と他端との距離Lが可変のリンクアーム54を備えている。これにより、扉42の開閉動作に応じてリンクアーム54の一端と他端との距離Lを変更させることが可能となるので、リンクアーム54を移動可能に収容するスペースの省スペース化を図ることができ、小型の塵芥収集車に対しても適用可能となる。
【0033】
また、リンクアーム54は、一端がサイドパネル41bに連結された第1リンク部材54aと、一端が扉42の延出部42cに連結された第2リンク部材54bと、一端が第1リンク部材54aの他端に連結されるとともに、他端が第2リンク部材54bの他端から間隔をおいて連結された第3リンク部材54cと、一端が第2リンク部材54bの他端に連結されるとともに、他端が第1リンク部材54aの他端から間隔をおいて連結された第4リンク部材54dと、から構成されている。これにより、4つのリンク部材54a,54b,54c,54dが連結された簡単な構成によってリンクアーム54の一端と他端との距離Lを変更することが可能となるので、製造コストの低減を図ることができる。
【0034】
また、リンクアーム54は、サイドパネル41bの幅方向外側に設けられている。これにより、投入箱本体41内の部材との納まりを考慮する必要はなく、また、塵芥投入口41aから投入された塵芥の影響を受けることがないので、故障等の不具合の発生を防止することが可能となる。
【0035】
尚、前記実施形態では、リンクアーム54を、一端がサイドパネル41bに連結された第1リンク部材54aと、一端が扉42の延出部42cに連結された第2リンク部材54bと、一端が第1リンク部材54aの他端に連結されるとともに、他端が第2リンク部材54bの他端から間隔をおいて連結された第3リンク部材54cと、一端が第2リンク部材54bの他端に連結されるとともに、他端が第1リンク部材54aの他端から間隔をおいて連結された第4リンク部材54dと、から構成したものを示したが、これに限られるものではない。リンクアームの一端と他端との距離Lを変更可能なものであれば、例えば、シリンダとピストンのような伸縮機構をリンクアームとして用いてもよい。
【0036】
また、前記実施形態では、下部ガイドレール51および上部ガイドレール52によって扉42を開閉動作方向に案内するようにしたものを示したが、これに限られるものではなく、扉42の幅方向両側にそれぞれ単一のガイドレールを設けるようにしてもよい。
さらに、塵芥投入口41aを投入箱本体41の下部に有するものを示したが、上部に有するものでもよい。この場合、塵芥投入口の開放時は、扉は投入箱本体内の下部に収容されることになる。
【符号の説明】
【0037】
1…塵芥収集車、40…塵芥投入箱、41…投入箱本体、41a…塵芥投入口、41b…サイドパネル、42…扉、42b…ローラ、50…扉開閉機構、51…下部ガイドレール、52…上部ガイドレール、53…コイルばね、54…リンクアーム、54a…第1リンク部材、54b…第2リンク部材、54c…第3リンク部材、54d…第4リンク部材、54e…支軸、54f…支軸、54k…ばね連結部。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
塵芥投入口が設けられた投入箱本体と、塵芥投入口を開閉する扉と、を備え、塵芥投入口の開放時に投入箱本体内に扉が収容される塵芥収集車の塵芥投入箱において、
投入箱本体内の所定の位置に沿って設けられ、塵芥投入口の開閉動作の際に扉を案内するガイドレールと、
一端が投入箱本体側に揺動自在に連結されるとともに、他端が扉側に揺動自在に連結され、一端と他端との距離が可変のリンク機構と、
一端側が投入箱本体側に連結されるとともに、他端側がリンク機構に連結され、リンク機構を介して塵芥投入口を開放する方向に扉を付勢する付勢手段と、を備えた
ことを特徴とする塵芥収集車の塵芥投入箱。
【請求項2】
リンク機構は、一端が投入箱本体側に揺動自在に連結された第1リンク部材と、一端が扉側に揺動自在に連結された第2リンク部材と、一端が第1リンク部材の他端に揺動自在に連結されるとともに、他端が第2リンク部材の他端から一端側方向に間隔を置いて揺動自在に連結された第3リンク部材と、一端が第2リンク部材の他端に揺動自在に連結されるとともに、他端が第1リンク部材の他端から一端側方向に間隔をおいて揺動自在に連結された第4リンク部材と、を有する
ことを特徴とする請求項1記載の塵芥収集車の塵芥投入箱。
【請求項3】
リンク機構は、投入箱本体の幅方向両側に位置するサイドパネルの幅方向外側に設けられている
ことを特徴とする請求項1または2記載の塵芥収集車の塵芥投入箱。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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