大型車両の後方位置表示装置
【課題】 本発明は大型車両のバック時に車両の後部位置を容易に目視することができ、左右方向へバックする時の位置確認が容易で、楽に左右方向のバックを行なうことができる大型車両の後方位置表示装置を得るにある。
【解決手段】 トラックやバス等の大型車両の後部に取付けられた、必要時に両側外方へ突出して後方位置を表示することができる突出手段を備える後方位置表示具と、この後方位置表示具の突出手段を突出、収納状態に作動させる運的席に備えられた作動装置とで大型車両の後方位置表示装置を構成している。
【解決手段】 トラックやバス等の大型車両の後部に取付けられた、必要時に両側外方へ突出して後方位置を表示することができる突出手段を備える後方位置表示具と、この後方位置表示具の突出手段を突出、収納状態に作動させる運的席に備えられた作動装置とで大型車両の後方位置表示装置を構成している。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明はトラックやバス等の大型車両がバックする場合に、後方位置の確認を容易に行なうことができる大型車両の後方位置表示装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、トラックやバス等の大型車両にはバックする場合に、後方にいる人の注意を喚起するためのバックライトが設けられている。
【0003】
しかしながら、このバックライトは後方にいる人の注意を喚起するものであるため、運転者が後部位置がどこに位置しているかについては、運転者の勘に頼るしかなく、後方の左右方向への移動は大変難しく、熟練が必要になるという欠点があった。
【特許文献1】特開平9−315242
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、大型車両のバック時に車両の後部位置を容易に目視することができ、左右方向へバックする時の位置確認が容易で、楽に左右方向のバックを行なうことができる大型車両の後方位置表示装置を提供することを目的としている。
【0005】
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するために、本発明はトラックやバス等の大型車両の後部に取付けられた、必要時に両側外方へ突出して後方位置を表示することができる突出手段を備える後方位置表示具と、この後方位置表示具の突出手段を突出、収納状態に作動させる運的席に備えられた作動装置とで大型車両の後方位置表示装置を構成している。
【発明の効果】
【0007】
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
【0008】
(1)トラックやバス等の大型車両の後部に取付けられた、必要時に両側外方へ突出して後方位置を表示することができる突出手段を備える後方位置表示具と、この後方位置表示具の突出手段を突出、収納状態に作動させる運的席に備えられた作動装置とで構成されているので、バックする時に後方位置表示具の突出手段を後部の両側外方へ突出することにより、運転者は突出手段で後部位置を容易に確認することができる。
したがって、左右方向にバックする場合には、突出手段を目印にしてハンドル操作を行なうことができ、楽に所定位置へのバック作業を行なうことができる。
【0009】
(2)前記(1)によって、後方位置表示具の突出手段はバックする時にだけ両側外方へ突出させるので、関係法規に触れることなく設置することができる。
【0010】
(3)前記(1)によって、構造が簡単であるので、容易に設置することができる。
【0011】
(4)請求項2も前記(1)〜(3)と同様な効果が得られるとともに、突出手段が点灯することにより、より確実に後方位置を確認することができる。
【0012】
(5)請求項3も前記(1)〜(4)と同様な効果が得られるとともに、運転者がシフトレバーをバックに入れるだけで突出手段が両側外方へ突出するので、より楽に使用することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0013】
以下、図面に示す本発明を実施するための最良の形態により、本発明を詳細に説明する。
【0014】
図1ないし図6に示す本発明を実施するための最良の第1の形態において、1はトラックやバス等の大型車両2のバック時に運転席3より大型車両2の後部位置を容易に確認することができる本発明の大型車両の後方位置表示装置で、この大型車両の後方位置表示装置1は大型車両2の後部両側部に取付けられた、必要時に両側外方へ突出し、点灯して後方位置を表示することができる突出手段4を備える後方位置表示具5と、この後方位置表示具5の突出手段4を突出、収納状態に作動させる運転席に備えられた作動装置6とで構成されている。
【0015】
前記後方位置表示具5は大型車両2の後部側面に接着あるいは複数本のビス7で固定されるケース体8と、このケース体8に枢支ピン9によってほぼ90度回動可能に取付けられた突出片10、この突出片10が外方へ突出した時に点灯するように該突出片10に取付けられた、運転席3からの視認性向上のための前向きの、また大型車両2の後方位置を表示するとともに、該部位を照明するLED等のライト11、11、前記突出片10を収納、突出状態に作動させる電磁ソレノイド12を用いた駆動装置13とからなる突出手段4と、この突出手段4の駆動装置13や前記ライト11の電源を供給する、前記ケース体8に取付けられたバッテリー14と、前記駆動装置13を作動させる信号を受信するラジコン、リモコン等の受信器15とで構成されている。
【0016】
前記作動装置6は前記受信器15に信号を送信するラジコン、リモコン等の送信器16を用いている。
【0017】
上記構成の大型車両の後方位置表示装置1は、大型車両2を左右方向にバックさせる場合、運転席3の作動装置6としての送信器16のON状態への送信で、後方位置表示具5の受信器15が受信することにより、突出手段4の駆動装置13が作動して突出片10をほぼ90度回動させて、両側外方へ突出させるとともに、ライト11を点灯させる。
このため、運転者は突出手段4の突出片10の位置が大型車両2の後部位置であるということが容易に確認することができるととも、該部位が照明されハンドル操作を最適位置で行なうことができる。
また、送信器16でOFF状態への送信を行なうことにより、後方位置表示具5の受信器15が受信して、突出手段4の駆動装置13を作動させて突出片10をケース体8に収納するとともに、ライト11、11を消灯させる。
[発明を実施するための異なる形態]
【0018】
次に、図7ないし図15に示す本発明を実施するための異なる形態につき説明する。なお、これらの本発明を実施するための異なる形態の説明に当って、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
【0019】
図7ないし図9に示す本発明を実施するための第2の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、運転席3の近傍の室内に突出手段4の駆動装置13をON、OFFする作動装置としてのスイッチ17を用いた点で、このように構成した大型車両の後方位置表示装置1Aにしても、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様な作用効果が得られるとともに、配線作業が必要となるが、送信器と受信器が不要となり、コストの低減を図ることができる。
【0020】
図10ないし図12に示す本発明を実施するための第3の形態において、前記本発明を実施するための第2の形態と主に異なる点は、大型車両2の後部の両側寄りの部位に正・逆回転モータ18で出没する突出手段4Aを備える後方位置表示具5Aを用いた点で、このように構成した大型車両の後方位置表示装置1Bにしても、前記本発明を実施するための第2の形態と同様な作用効果が得られる。
なお、本発明を実施する形態の後方位置表示具5Aはケース体8Aと、このケース体8Aの後部に取付けられた正・逆回転モータ18と、この正・逆回転モータ18の駆動軸19に取付けられたスクリュー軸20と、このスクリュー軸20と螺合するねじ孔21が形成され、前記ケース体8Aに回転不能で、該ケース体8Aの先端部より外方へスライド移動可能な突出片10Aと、この突出片10A内に取付けられた前記ケース体8A内への収納状態ではOFFとなり、外方へ突出するとON状態となるライト11、11、電池22およびスイッチ23とからなる点灯回路24とで構成されている。
【0021】
図13ないし図15に示す本発明を実施するための第4の形態において、前記本発明を実施するための第2の形態と主に異なる点は、シフトレバー25をバックに入れると自動的にスイッチ17がON状態となる作動装置6Aを用いて後方位置表示具5Aを作動させるようにした点で、このように構成した大型車両の後方位置表示装置1Cにしても、前記本発明を実施するための第2の形態と同様な作用効果が得られる。
【0022】
なお、本発明を実施する各形態は大型車両の製造時に設置したり、既存の大型車両に後付けで取付けてもよい。
また、突出片に蛍光塗料を用いることにより、ライトを用いなくてもよい。
【産業上の利用可能性】
【0023】
本発明は大型車両の後方位置表示装置を製造する産業で利用される。
【図面の簡単な説明】
【0024】
【図1】本発明を実施するための最良の第1の形態の平面図。
【図2】本発明を実施するための最良の第1の形態の側面図。
【図3】本発明を実施するための最良の第1の形態の正面図。
【図4】本発明を実施するための最良の第1の形態の収納状態の説明図。
【図5】本発明を実施するための最良の第1の形態の後方位置表示具の説明図。
【図6】本発明を実施するための最良の第1の形態の使用状態の説明図。
【図7】本発明を実施するための第2の形態の平面図。
【図8】本発明を実施するための第2の形態の側面図。
【図9】本発明を実施するための第2の形態の説明図。
【図10】本発明を実施するための第3の形態の平面図
【図11】本発明を実施するための第3の形態の背面図。
【図12】本発明を実施するための第3の形態の説明図。
【図13】本発明を実施するための第4の形態の平面図
【図14】本発明を実施するための第4の形態の側面図。
【図15】本発明を実施するための第4の形態の説明図。
【符号の説明】
【0025】
1、1A、1B、1C:大型車両の後方位置表示装置、
2:大型車両、 3:運転席、
4、4A:突出手段、 5、5A:後方位置表示具、
6、6A:作動装置、 7:ビス、
8、8A:ケース体、 9:枢支ピン、
10、10A:突出片、 11:ライト、
12:電磁ソレノイド、 13:駆動装置、
14:バッテリー、 15:受信器、
16:送信器、 17:スイッチ、
18:正・逆回転モータ、 19:駆動軸、
20:スクリュー軸、 21:ねじ孔、
22:電池、 23:スイッチ、
24:点灯回路、 25:シフトレバー。
【技術分野】
【0001】
本発明はトラックやバス等の大型車両がバックする場合に、後方位置の確認を容易に行なうことができる大型車両の後方位置表示装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、トラックやバス等の大型車両にはバックする場合に、後方にいる人の注意を喚起するためのバックライトが設けられている。
【0003】
しかしながら、このバックライトは後方にいる人の注意を喚起するものであるため、運転者が後部位置がどこに位置しているかについては、運転者の勘に頼るしかなく、後方の左右方向への移動は大変難しく、熟練が必要になるという欠点があった。
【特許文献1】特開平9−315242
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、大型車両のバック時に車両の後部位置を容易に目視することができ、左右方向へバックする時の位置確認が容易で、楽に左右方向のバックを行なうことができる大型車両の後方位置表示装置を提供することを目的としている。
【0005】
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するために、本発明はトラックやバス等の大型車両の後部に取付けられた、必要時に両側外方へ突出して後方位置を表示することができる突出手段を備える後方位置表示具と、この後方位置表示具の突出手段を突出、収納状態に作動させる運的席に備えられた作動装置とで大型車両の後方位置表示装置を構成している。
【発明の効果】
【0007】
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
【0008】
(1)トラックやバス等の大型車両の後部に取付けられた、必要時に両側外方へ突出して後方位置を表示することができる突出手段を備える後方位置表示具と、この後方位置表示具の突出手段を突出、収納状態に作動させる運的席に備えられた作動装置とで構成されているので、バックする時に後方位置表示具の突出手段を後部の両側外方へ突出することにより、運転者は突出手段で後部位置を容易に確認することができる。
したがって、左右方向にバックする場合には、突出手段を目印にしてハンドル操作を行なうことができ、楽に所定位置へのバック作業を行なうことができる。
【0009】
(2)前記(1)によって、後方位置表示具の突出手段はバックする時にだけ両側外方へ突出させるので、関係法規に触れることなく設置することができる。
【0010】
(3)前記(1)によって、構造が簡単であるので、容易に設置することができる。
【0011】
(4)請求項2も前記(1)〜(3)と同様な効果が得られるとともに、突出手段が点灯することにより、より確実に後方位置を確認することができる。
【0012】
(5)請求項3も前記(1)〜(4)と同様な効果が得られるとともに、運転者がシフトレバーをバックに入れるだけで突出手段が両側外方へ突出するので、より楽に使用することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0013】
以下、図面に示す本発明を実施するための最良の形態により、本発明を詳細に説明する。
【0014】
図1ないし図6に示す本発明を実施するための最良の第1の形態において、1はトラックやバス等の大型車両2のバック時に運転席3より大型車両2の後部位置を容易に確認することができる本発明の大型車両の後方位置表示装置で、この大型車両の後方位置表示装置1は大型車両2の後部両側部に取付けられた、必要時に両側外方へ突出し、点灯して後方位置を表示することができる突出手段4を備える後方位置表示具5と、この後方位置表示具5の突出手段4を突出、収納状態に作動させる運転席に備えられた作動装置6とで構成されている。
【0015】
前記後方位置表示具5は大型車両2の後部側面に接着あるいは複数本のビス7で固定されるケース体8と、このケース体8に枢支ピン9によってほぼ90度回動可能に取付けられた突出片10、この突出片10が外方へ突出した時に点灯するように該突出片10に取付けられた、運転席3からの視認性向上のための前向きの、また大型車両2の後方位置を表示するとともに、該部位を照明するLED等のライト11、11、前記突出片10を収納、突出状態に作動させる電磁ソレノイド12を用いた駆動装置13とからなる突出手段4と、この突出手段4の駆動装置13や前記ライト11の電源を供給する、前記ケース体8に取付けられたバッテリー14と、前記駆動装置13を作動させる信号を受信するラジコン、リモコン等の受信器15とで構成されている。
【0016】
前記作動装置6は前記受信器15に信号を送信するラジコン、リモコン等の送信器16を用いている。
【0017】
上記構成の大型車両の後方位置表示装置1は、大型車両2を左右方向にバックさせる場合、運転席3の作動装置6としての送信器16のON状態への送信で、後方位置表示具5の受信器15が受信することにより、突出手段4の駆動装置13が作動して突出片10をほぼ90度回動させて、両側外方へ突出させるとともに、ライト11を点灯させる。
このため、運転者は突出手段4の突出片10の位置が大型車両2の後部位置であるということが容易に確認することができるととも、該部位が照明されハンドル操作を最適位置で行なうことができる。
また、送信器16でOFF状態への送信を行なうことにより、後方位置表示具5の受信器15が受信して、突出手段4の駆動装置13を作動させて突出片10をケース体8に収納するとともに、ライト11、11を消灯させる。
[発明を実施するための異なる形態]
【0018】
次に、図7ないし図15に示す本発明を実施するための異なる形態につき説明する。なお、これらの本発明を実施するための異なる形態の説明に当って、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
【0019】
図7ないし図9に示す本発明を実施するための第2の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、運転席3の近傍の室内に突出手段4の駆動装置13をON、OFFする作動装置としてのスイッチ17を用いた点で、このように構成した大型車両の後方位置表示装置1Aにしても、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様な作用効果が得られるとともに、配線作業が必要となるが、送信器と受信器が不要となり、コストの低減を図ることができる。
【0020】
図10ないし図12に示す本発明を実施するための第3の形態において、前記本発明を実施するための第2の形態と主に異なる点は、大型車両2の後部の両側寄りの部位に正・逆回転モータ18で出没する突出手段4Aを備える後方位置表示具5Aを用いた点で、このように構成した大型車両の後方位置表示装置1Bにしても、前記本発明を実施するための第2の形態と同様な作用効果が得られる。
なお、本発明を実施する形態の後方位置表示具5Aはケース体8Aと、このケース体8Aの後部に取付けられた正・逆回転モータ18と、この正・逆回転モータ18の駆動軸19に取付けられたスクリュー軸20と、このスクリュー軸20と螺合するねじ孔21が形成され、前記ケース体8Aに回転不能で、該ケース体8Aの先端部より外方へスライド移動可能な突出片10Aと、この突出片10A内に取付けられた前記ケース体8A内への収納状態ではOFFとなり、外方へ突出するとON状態となるライト11、11、電池22およびスイッチ23とからなる点灯回路24とで構成されている。
【0021】
図13ないし図15に示す本発明を実施するための第4の形態において、前記本発明を実施するための第2の形態と主に異なる点は、シフトレバー25をバックに入れると自動的にスイッチ17がON状態となる作動装置6Aを用いて後方位置表示具5Aを作動させるようにした点で、このように構成した大型車両の後方位置表示装置1Cにしても、前記本発明を実施するための第2の形態と同様な作用効果が得られる。
【0022】
なお、本発明を実施する各形態は大型車両の製造時に設置したり、既存の大型車両に後付けで取付けてもよい。
また、突出片に蛍光塗料を用いることにより、ライトを用いなくてもよい。
【産業上の利用可能性】
【0023】
本発明は大型車両の後方位置表示装置を製造する産業で利用される。
【図面の簡単な説明】
【0024】
【図1】本発明を実施するための最良の第1の形態の平面図。
【図2】本発明を実施するための最良の第1の形態の側面図。
【図3】本発明を実施するための最良の第1の形態の正面図。
【図4】本発明を実施するための最良の第1の形態の収納状態の説明図。
【図5】本発明を実施するための最良の第1の形態の後方位置表示具の説明図。
【図6】本発明を実施するための最良の第1の形態の使用状態の説明図。
【図7】本発明を実施するための第2の形態の平面図。
【図8】本発明を実施するための第2の形態の側面図。
【図9】本発明を実施するための第2の形態の説明図。
【図10】本発明を実施するための第3の形態の平面図
【図11】本発明を実施するための第3の形態の背面図。
【図12】本発明を実施するための第3の形態の説明図。
【図13】本発明を実施するための第4の形態の平面図
【図14】本発明を実施するための第4の形態の側面図。
【図15】本発明を実施するための第4の形態の説明図。
【符号の説明】
【0025】
1、1A、1B、1C:大型車両の後方位置表示装置、
2:大型車両、 3:運転席、
4、4A:突出手段、 5、5A:後方位置表示具、
6、6A:作動装置、 7:ビス、
8、8A:ケース体、 9:枢支ピン、
10、10A:突出片、 11:ライト、
12:電磁ソレノイド、 13:駆動装置、
14:バッテリー、 15:受信器、
16:送信器、 17:スイッチ、
18:正・逆回転モータ、 19:駆動軸、
20:スクリュー軸、 21:ねじ孔、
22:電池、 23:スイッチ、
24:点灯回路、 25:シフトレバー。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
トラックやバス等の大型車両の後部に取付けられた、必要時に両側外方へ突出して後方位置を表示することができる突出手段を備える後方位置表示具と、この後方位置表示具の突出手段を突出、収納状態に作動させる運的席に備えられた作動装置とからなることを特徴とする大型車両の後方位置表示装置。
【請求項2】
トラックやバス等の大型車両の後部に取付けられた、必要時に両側外方へ突出し、点灯して後方位置を表示することができる突出手段を備える後方位置表示具と、この後方位置表示具の突出手段を突出、収納状態に作動させる運的席に備えられた作動装置とからなることを特徴とする大型車両の後方位置表示装置。
【請求項3】
トラックやバス等の大型車両の後部に取付けられた、必要時に両側外方へ突出して点灯して後方位置を表示することができる突出手段を備える後方位置表示具と、この後方位置表示具の突出手段を、シフトレバーをバックに入れると自動的に突出状態に作動させる作動装置とからなることを特徴とする大型車両の後方位置表示装置。
【請求項1】
トラックやバス等の大型車両の後部に取付けられた、必要時に両側外方へ突出して後方位置を表示することができる突出手段を備える後方位置表示具と、この後方位置表示具の突出手段を突出、収納状態に作動させる運的席に備えられた作動装置とからなることを特徴とする大型車両の後方位置表示装置。
【請求項2】
トラックやバス等の大型車両の後部に取付けられた、必要時に両側外方へ突出し、点灯して後方位置を表示することができる突出手段を備える後方位置表示具と、この後方位置表示具の突出手段を突出、収納状態に作動させる運的席に備えられた作動装置とからなることを特徴とする大型車両の後方位置表示装置。
【請求項3】
トラックやバス等の大型車両の後部に取付けられた、必要時に両側外方へ突出して点灯して後方位置を表示することができる突出手段を備える後方位置表示具と、この後方位置表示具の突出手段を、シフトレバーをバックに入れると自動的に突出状態に作動させる作動装置とからなることを特徴とする大型車両の後方位置表示装置。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【公開番号】特開2008−1176(P2008−1176A)
【公開日】平成20年1月10日(2008.1.10)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−171080(P2006−171080)
【出願日】平成18年6月21日(2006.6.21)
【出願人】(395001116)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成20年1月10日(2008.1.10)
【国際特許分類】
【出願日】平成18年6月21日(2006.6.21)
【出願人】(395001116)
【Fターム(参考)】
[ Back to top ]