安全処理システムにおける例外タイプ
複数のモードおよび複数のドメインで作動できるプロセッサを備え、前記複数のドメインが安全ドメインまたは非安全ドメインを含み、前記複数のモードが、
前記安全ドメインにおけるモードである少なくとも1つの安全モードと、
前記非安全ドメインにおけるモードである少なくとも1つの非安全モードとを含み、
前記プロセッサが安全モードでプログラムを実行しているときは、前記プロセッサが非安全モードで実行中にアクセスできない安全データにアクセスし、
前記プロセッサが例外ハンドラーを使用する例外処理をトリガーするための1つ以上の例外条件に応答自在であり、前記プロセッサが前記安全ドメインで作動しているか、または非安全ドメインで作動しているかに応じて、前記プロセッサが複数の可能な例外ハンドラーから前記例外ハンドラーを選択するようになっている、データを処理するための装置が提供される。
前記安全ドメインにおけるモードである少なくとも1つの安全モードと、
前記非安全ドメインにおけるモードである少なくとも1つの非安全モードとを含み、
前記プロセッサが安全モードでプログラムを実行しているときは、前記プロセッサが非安全モードで実行中にアクセスできない安全データにアクセスし、
前記プロセッサが例外ハンドラーを使用する例外処理をトリガーするための1つ以上の例外条件に応答自在であり、前記プロセッサが前記安全ドメインで作動しているか、または非安全ドメインで作動しているかに応じて、前記プロセッサが複数の可能な例外ハンドラーから前記例外ハンドラーを選択するようになっている、データを処理するための装置が提供される。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
複数のモードおよび複数のドメインで作動できるプロセッサを備え、前記複数のドメインが安全ドメインまたは非安全ドメインを含み、前記複数のモードが、
前記安全ドメインにおけるモードである少なくとも1つの安全モードと、
前記非安全ドメインにおけるモードである少なくとも1つの非安全モードとを含み、
前記プロセッサが安全モードでプログラムを実行しているときは、前記プロセッサが非安全モードで実行中にアクセスできない安全データにアクセスし、
前記プロセッサが例外ハンドラーを使用する例外処理をトリガーするための1つ以上の例外条件に応答自在であり、前記プロセッサが前記安全ドメインで作動しているか、または非安全ドメインで作動しているかに応じて、前記プロセッサが複数の可能な例外ハンドラーから前記例外ハンドラーを選択するようになっている、データを処理するための装置。
【請求項2】
前記例外のうちの少なくとも1つが非安全モードで作動する非安全例外ハンドラーまたは安全モードで作動する安全例外ハンドラーのうちの選択可能な1つによって取り扱われる選択可能な例外であり、
前記例外のうちの少なくとも1つが安全モードで作動する安全例外ハンドラーによって取り扱われる専用安全例外である請求項1記載の装置。
【請求項3】
必要なときにトリガーされるドメインの変化により、非安全モードで作動する非安全例外ハンドラーまたは安全モードで作動する安全例外ハンドラーのいずれかをトリガーするように、前記1つ以上の例外条件をプログラム可能に構成できる請求項1記載の装置。
【請求項4】
専用安全例外信号入力および非安全例外信号入力における信号の1つによって安全例外をトリガーする、前記請求項のいずれかに記載の装置。
【請求項5】
安全例外と非安全例外との間で共用される例外信号入力と、安全例外ハンドラーまたは非安全例外ハンドラーとをトリガーするかどうかを制御するよう、前記例外信号入力と協働する別の入力信号とを有する、請求項1、2および3のいずれかに記載の装置。
【請求項6】
前記安全例外ハンドラーが前記安全モードで作動する安全オペレーティングシステムの一部である、前記請求項のいずれかに記載の装置。
【請求項7】
前記非安全例外ハンドラーが前記非安全モードで作動する非安全オペレーティングシステムの一部である、前記請求項のいずれかに記載の装置。
【請求項8】
前記プロセッサがモニタモードでも作動でき、例外を取り扱うのに必要とされる安全モードと非安全モードとの間の切り替えが前記モニタモードを介して行われ、前記安全モードと前記非安全モードとの間の切り替えを管理するよう、前記プロセッサがモニタプログラムを実行するための前記モニタモードで少なくとも部分的に作動できる前記請求項のいずれかに記載の装置。
【請求項9】
例外を取り扱うための安全モードと非安全モードとを切り替えるときに、前記モニタプログラムがプロセッサのステータスを定めるコンテクストデータをセーブし、レストアするように作動する請求項8記載の装置。
【請求項10】
前記プロセッサがレジスタバンクを含み、前記安全モードから前記非安全モードに切り替えるときに前記モニタプログラムが前記安全モードと前記非安全モードとの間で共用される前記レジスタバンクのうちの少なくとも一部をフラッシュするように作動し、よって前記レジスタバンク内に保持されていた非安全データが前記安全モードから前記モニタプログラムによって許可されるモード以外の前記非安全モードに移行できるようになっている請求項8および9のいずれかに記載の装置。
【請求項11】
前記例外条件が、
安全インターラプト信号例外、
モード切り替えソフトウェアインターラプト信号、
リセット例外、
インターラプト信号例外、
ソフトウェアインターラプト信号、
無定義命令例外、
プリフェッチアボート例外、
データアボート例外、
高速インターラプト信号例外
のうちの1つ以上を含む、前の請求項のいずれかに記載の装置。
【請求項12】
前記プロセッサが前記例外条件に関連し、前記例外条件のためのアクティーブ例外ベクトルテーブル内に記憶された例外ベクトル値に応じ、例外ハンドラーを選択するための例外条件に応答自在であり、
前記アクティーブ例外ベクトルテーブルが複数の例外ベクトルテーブルうちの1つである請求項1記載の装置。
【請求項13】
前記複数の例外ベクトルテーブルが前記安全モードで選択可能な安全例外ベクトルテーブルと、前記非安全モードで選択可能な非安全例外ベクトルとを含む請求項12記載の装置。
【請求項14】
前記プロセッサがモニタモードでも作動でき、前記複数の例外ベクトルの安全モードと非安全モードとの切り替えが前記モニタモードを介して実行される請求項12および13のいずれかに記載の装置。
【請求項15】
前記複数の例外ベクトルテーブルがモニタモードの例外ベクトルテーブルを含む請求項14記載の装置。
【請求項16】
前記モニタモード例外ベクトルテーブルにより前記例外のうちのどの例外を取り扱うべきかを指定する1つ以上のパラメータに前記プロセッサが応答自在である請求項15記載の装置。
【請求項17】
前記モニタモードのベクトルテーブルが前記例外条件の前記アクティーブベクトルテーブルであることを前記1つ以上のパラメータが指定しない場合、前記安全ベクトルテーブルが前記安全モードにおける前記アクティーブベクトルテーブルであり、前記非安全ベクトルテーブルが前記非安全モードにおける前記アクティーブベクトルテーブルである請求項13および16のいずれかに記載の装置。
【請求項18】
前記パラメータのうちの少なくとも1つが例外トラップマスク内に記憶されている請求項16記載の装置。
【請求項19】
前記プロセッサが前記モニタモードであるときに前記例外制御レジスタが書き込み自在であり、前記プロセッサが前記非安全ドメイン内にない場合、前記例外トラップマスクレジスタが書き込み不能である請求項18記載の装置。
【請求項20】
前記プロセッサが安全モードであるときに前記安全例外ベクトルテーブルが書き込み自在であり、前記プロセッサが非安全モードとなっているときに前記安全例外ベクトルテーブルが書き込み不能である請求項13記載の装置。
【請求項21】
安全オペレーティングシステムの一部である安全例外ハンドラーが前記安全モード使用される請求項13記載の装置。
【請求項22】
非安全オペレーティングシステムの一部である非安全例外ハンドラーが前記非安全モード使用される請求項13記載の装置。
【請求項23】
複数のベクトルテーブルベースアドレスポインタレジスタを備え、各レジスタが前記複数の例外ベクトルテーブルのうちの対応する1つのためのそれぞれのベースアドレス値を記憶する請求項12〜22のうちのいずれかに記載の装置。
【請求項24】
複数のモードおよび安全ドメインまたは非安全ドメインを含む複数のドメインで作動できるプロセッサにより実行するステップを備え、前記複数のモードが、
前記安全ドメインにおけるモードである少なくとも1つの安全モードと、
前記非安全ドメインにおけるモードである少なくとも1つの非安全モードとを含み、
前記プロセッサが安全モードでプログラムを実行しているときは、前記プロセッサが非安全モードで実行中にアクセスできない安全データにアクセスし、
1つ以上の例外条件に応答して、例外ハンドラーを使用して例外処理をトリガーするステップを更に備え、前記プロセッサが前記安全ドメインで作動しているか、または非安全ドメインで作動しているかに応じて、前記プロセッサが複数の可能な例外ハンドラーから前記例外ハンドラーを選択するようになっている、データを処理するための方法。
【請求項25】
前記例外のうちの少なくとも1つが非安全モードで作動する非安全例外ハンドラーまたは安全モードで作動する安全例外ハンドラーのうちの選択可能な1つによって取り扱われる選択可能な例外であり、
前記例外のうちの少なくとも1つが安全モードで作動する安全例外ハンドラーによって取り扱われる専用安全例外である請求項24記載の方法。
【請求項26】
必要なときにトリガーされるドメインの変化により、非安全モードで作動する非安全例外ハンドラーまたは安全モードで作動する安全例外ハンドラーのいずれかをトリガーするように、前記1つ以上の例外条件をプログラム可能に構成できる請求項24記載の方法。
【請求項27】
専用安全例外信号入力および非安全例外信号入力を有する、請求項24、25および26記載の方法。
【請求項28】
安全例外と非安全例外との間で共用される例外信号入力と、安全例外ハンドラーまたは非安全例外ハンドラーとをトリガーするかどうかを制御するよう、前記例外信号入力と協働する別の入力信号とを有する、請求項24、25および26記載の方法。
【請求項29】
前記安全例外ハンドラーが前記安全モードで作動する安全オペレーティングシステムの一部である、請求項24および28のいずれかに記載の方法。
【請求項30】
前記非安全例外ハンドラーが前記非安全モードで作動する非安全オペレーティングシステムの一部である、請求項24〜29のいずれかに記載の方法。
【請求項31】
前記プロセッサがモニタモードでも作動でき、例外を取り扱うのに必要とされる安全モードと非安全モードとの間の切り替えが前記モニタモードを介して行われ、前記安全モードと前記非安全モードとの間の切り替えを管理するよう、前記プロセッサがモニタプログラムを実行するための前記モニタモードで少なくとも部分的に作動できる請求項24〜30のいずれかに記載の方法。
【請求項32】
例外を取り扱うための安全モードと非安全モードとを切り替えるときに、前記モニタプログラムがプロセッサのステータスを定めるコンテクストデータをセーブし、レストアするように作動する請求項31記載の方法。
【請求項33】
前記プロセッサがレジスタバンクを含み、前記安全モードから前記非安全モードに切り替えるときに前記モニタプログラムが前記安全モードと前記非安全モードとの間で共用される前記レジスタバンクのうちの少なくとも一部をフラッシュするように作動し、よって前記レジスタバンク内に保持されていた非安全データが前記安全モードから前記モニタプログラムによって許可されるモード以外の前記非安全モードに移行できるようになっている請求項31および32のいずれかに記載の方法。
【請求項34】
前記例外条件が、
安全インターラプト信号例外、
モード切り替えソフトウェアインターラプト信号、
リセット例外、
インターラプト信号例外、
ソフトウェアインターラプト信号、
無定義命令例外、
プリフェッチアボート例外、
データアボート例外、
高速インターラプト信号例外
のうちの1つ以上を含む、請求項24〜33のいずれかに記載の方法。
【請求項35】
前記プロセッサが前記例外条件に関連し、前記例外条件のためのアクティーブ例外ベクトルテーブル内に記憶された例外ベクトル値に応じ、例外ハンドラーを選択するための例外条件に応答自在であり、
前記アクティーブ例外ベクトルテーブルが複数の例外ベクトルテーブルのうちの1つである請求項24記載の方法。
【請求項36】
前記複数の例外ベクトルテーブルが前記安全モードで選択可能な安全例外ベクトルテーブルと、前記非安全モードで選択可能な非安全例外ベクトルとを含む請求項35記載の方法。
【請求項37】
前記プロセッサがモニタモードでも作動でき、前記複数の例外ベクトルの安全モードと非安全モードとの切り替えが前記モニタモードを介して実行される請求項35および36のいずれかに記載の方法。
【請求項38】
前記複数の例外ベクトルテーブルがモニタモードの例外ベクトルテーブルを含む請求項37記載の方法。
【請求項39】
前記モニタモード例外ベクトルテーブルにより前記例外のうちのどの例外を取り扱うべきかを指定する1つ以上のパラメータに前記プロセッサが応答自在である請求項37記載の方法。
【請求項40】
前記モニタモードのベクトルテーブルが前記例外条件の前記アクティーブベクトルテーブルであることを前記1つ以上のパラメータが指定しない場合、前記安全ベクトルテーブルが前記安全モードにおける前記アクティーブベクトルテーブルであり、前記非安全ベクトルテーブルが前記非安全モードにおける前記アクティーブベクトルテーブルである請求項36および39のいずれかに記載の方法。
【請求項41】
前記パラメータのうちの少なくとも1つが例外トラップマスク内に記憶されている請求項39記載の方法。
【請求項42】
前記プロセッサが前記モニタモードであるときに前記例外制御レジスタが書き込み自在であり、前記プロセッサが前記非安全ドメイン内にない場合、前記例外トラップマスクレジスタが書き込み不能である請求項41記載の方法。
【請求項43】
前記プロセッサが安全モードであるときに前記安全例外ベクトルテーブルが書き込み自在であり、前記プロセッサが非安全モードとなっているときに前記安全例外ベクトルテーブルが書き込み不能である請求項36記載の方法。
【請求項44】
安全オペレーティングシステムの一部である安全例外ハンドラーが前記安全モード使用される請求項36記載の方法。
【請求項45】
非安全オペレーティングシステムの一部である非安全例外ハンドラーが前記非安全モード使用される請求項36記載の方法。
【請求項46】
複数のベクトルテーブルベースアドレスポインタレジスタを備え、各レジスタが前記複数の例外ベクトルテーブルのうちの対応する1つのためのそれぞれのベースアドレス値を記憶する請求項35〜45のうちのいずれかに記載の方法。
【請求項47】
請求項24〜46のいずれかに記載の方法に従いデータ処理装置を制御するようになっているコンピュータプログラムを有するコンピュータプログラム製品。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
複数のモード(1、2、3、4;A,B,C)および複数のドメイン(S,NS)で作動できるプロセッサ(10)を備え、前記複数のドメインが安全ドメインまたは非安全ドメインを含み、前記複数のモードが、
前記安全ドメイン(S)におけるモードである少なくとも1つの安全モード(A,B,C)と、
前記非安全ドメイン(NS)におけるモードである少なくとも1つの非安全モード(1、2、3、4)とを含み、
前記プロセッサ(10)が安全モードでプログラム(82、84)を実行しているときは、前記プロセッサが非安全モードで実行中にアクセスできない安全データにアクセスし、
前記プロセッサが例外ハンドラーを使用する例外処理をトリガーするための1つ以上の例外条件(RESET,UNDEF,...)に応答自在であり、前記プロセッサが前記安全ドメインで作動しているか、または非安全ドメインで作動しているかに応じて、前記プロセッサが複数の可能な例外ハンドラー(VS0−7,VNS0−7)から前記例外ハンドラーを選択するようになっている、データを処理するための装置。
【請求項2】
前記例外のうちの少なくとも1つが非安全モードで作動する非安全例外ハンドラーまたは安全モードで作動する安全例外ハンドラーのうちの選択可能な1つによって取り扱われる選択可能な例外であり、
前記例外のうちの少なくとも1つが安全モードで作動する安全例外ハンドラーによって取り扱われる専用安全例外である請求項1記載の装置。
【請求項3】
必要なときにトリガーされるドメインの変化により、非安全モードで作動する非安全例外ハンドラーまたは安全モードで作動する安全例外ハンドラーのいずれかをトリガーするように、前記1つ以上の例外条件をプログラム可能に構成できる請求項1記載の装置。
【請求項4】
専用安全例外信号入力および非安全例外信号入力における信号の1つによって安全例外をトリガーする、前記請求項のいずれかに記載の装置。
【請求項5】
安全例外と非安全例外との間で共用される例外信号入力と、安全例外ハンドラーまたは非安全例外ハンドラーとをトリガーするかどうかを制御するよう、前記例外信号入力と協働する別の入力信号とを有する、請求項1、2および3のいずれかに記載の装置。
【請求項6】
前記安全例外ハンドラーが前記安全モードで作動する安全オペレーティングシステムの一部である、前記請求項のいずれかに記載の装置。
【請求項7】
前記非安全例外ハンドラーが前記非安全モードで作動する非安全オペレーティングシステムの一部である、前記請求項のいずれかに記載の装置。
【請求項8】
前記プロセッサがモニタモードでも作動でき、例外を取り扱うのに必要とされる安全モードと非安全モードとの間の切り替えが前記モニタモードを介して行われ、前記安全モードと前記非安全モードとの間の切り替えを管理するよう、前記プロセッサがモニタプログラムを実行するための前記モニタモードで少なくとも部分的に作動できる前記請求項のいずれかに記載の装置。
【請求項9】
例外を取り扱うための安全モードと非安全モードとを切り替えるときに、前記モニタプログラムがプロセッサのステータスを定めるコンテクストデータをセーブし、レストアするように作動する請求項8記載の装置。
【請求項10】
前記プロセッサがレジスタバンクを含み、前記安全モードから前記非安全モードに切り替えるときに前記モニタプログラムが前記安全モードと前記非安全モードとの間で共用される前記レジスタバンクのうちの少なくとも一部をフラッシュするように作動し、よって前記レジスタバンク内に保持されていた非安全データが前記安全モードから前記モニタプログラムによって許可されるモード以外の前記非安全モードに移行できるようになっている請求項8および9のいずれかに記載の装置。
【請求項11】
前記例外条件が、
安全インターラプト信号例外、
モード切り替えソフトウェアインターラプト信号、
リセット例外、
インターラプト信号例外、
ソフトウェアインターラプト信号、
無定義命令例外、
プリフェッチアボート例外、
データアボート例外、
高速インターラプト信号例外
のうちの1つ以上を含む、前の請求項のいずれかに記載の装置。
【請求項12】
前記プロセッサが前記例外条件に関連し、前記例外条件のためのアクティーブ例外ベクトルテーブル内に記憶された例外ベクトル値に応じ、例外ハンドラーを選択するための例外条件に応答自在であり、
前記アクティーブ例外ベクトルテーブルが複数の例外ベクトルテーブルうちの1つである請求項1記載の装置。
【請求項13】
前記複数の例外ベクトルテーブルが前記安全モードで選択可能な安全例外ベクトルテーブルと、前記非安全モードで選択可能な非安全例外ベクトルとを含む請求項12記載の装置。
【請求項14】
前記プロセッサがモニタモードでも作動でき、前記複数の例外ベクトルの安全モードと非安全モードとの切り替えが前記モニタモードを介して実行される請求項12および13のいずれかに記載の装置。
【請求項15】
前記複数の例外ベクトルテーブルがモニタモードの例外ベクトルテーブルを含む請求項14記載の装置。
【請求項16】
前記モニタモード例外ベクトルテーブルにより前記例外のうちのどの例外を取り扱うべきかを指定する1つ以上のパラメータに前記プロセッサが応答自在である請求項15記載の装置。
【請求項17】
前記モニタモードのベクトルテーブルが前記例外条件の前記アクティーブベクトルテーブルであることを前記1つ以上のパラメータが指定しない場合、前記安全ベクトルテーブルが前記安全モードにおける前記アクティーブベクトルテーブルであり、前記非安全ベクトルテーブルが前記非安全モードにおける前記アクティーブベクトルテーブルである請求項13および16のいずれかに記載の装置。
【請求項18】
前記パラメータのうちの少なくとも1つが例外トラップマスク内に記憶されている請求項16記載の装置。
【請求項19】
前記プロセッサが前記モニタモードであるときに前記例外制御レジスタが書き込み自在であり、前記プロセッサが前記非安全ドメイン内にない場合、前記例外トラップマスクレジスタが書き込み不能である請求項18記載の装置。
【請求項20】
前記プロセッサが安全モードであるときに前記安全例外ベクトルテーブルが書き込み自在であり、前記プロセッサが非安全モードとなっているときに前記安全例外ベクトルテーブルが書き込み不能である請求項13記載の装置。
【請求項21】
安全オペレーティングシステムの一部である安全例外ハンドラーが前記安全モードによって使用される請求項13記載の装置。
【請求項22】
非安全オペレーティングシステムの一部である非安全例外ハンドラーが前記非安全モードによって使用される請求項13記載の装置。
【請求項23】
複数のベクトルテーブルベースアドレスポインタレジスタを備え、各レジスタが前記複数の例外ベクトルテーブルのうちの対応する1つのためのそれぞれのベースアドレス値を記憶する請求項12〜22のうちのいずれかに記載の装置。
【請求項24】
複数のモードおよび安全ドメインまたは非安全ドメインを含む複数のドメインで作動できるプロセッサにより実行するステップを備え、前記複数のモードが、
前記安全ドメインにおけるモードである少なくとも1つの安全モードと、
前記非安全ドメインにおけるモードである少なくとも1つの非安全モードとを含み、
前記プロセッサが安全モードでプログラムを実行しているときは、前記プロセッサが非安全モードで実行中にアクセスできない安全データにアクセスし、
1つ以上の例外条件に応答して、例外ハンドラーを使用して例外処理をトリガーするステップを更に備え、前記プロセッサが前記安全ドメインで作動しているか、または非安全ドメインで作動しているかに応じて、前記プロセッサが複数の可能な例外ハンドラーから前記例外ハンドラーを選択するようになっている、データを処理するための方法。
【請求項25】
前記例外のうちの少なくとも1つが非安全モードで作動する非安全例外ハンドラーまたは安全モードで作動する安全例外ハンドラーのうちの選択可能な1つによって取り扱われる選択可能な例外であり、
前記例外のうちの少なくとも1つが安全モードで作動する安全例外ハンドラーによって取り扱われる専用安全例外である請求項24記載の方法。
【請求項26】
必要なときにトリガーされるドメインの変化により、非安全モードで作動する非安全例外ハンドラーまたは安全モードで作動する安全例外ハンドラーのいずれかをトリガーするように、前記1つ以上の例外条件をプログラム可能に構成できる請求項24記載の方法。
【請求項27】
専用安全例外信号入力および非安全例外信号入力を有する、請求項24、25および26記載の方法。
【請求項28】
安全例外と非安全例外との間で共用される例外信号入力と、安全例外ハンドラーまたは非安全例外ハンドラーとをトリガーするかどうかを制御するよう、前記例外信号入力と協働する別の入力信号とを有する、請求項24、25および26記載の方法。
【請求項29】
前記安全例外ハンドラーが前記安全モードで作動する安全オペレーティングシステムの一部である、請求項24および28のいずれかに記載の方法。
【請求項30】
前記非安全例外ハンドラーが前記非安全モードで作動する非安全オペレーティングシステムの一部である、請求項24〜29のいずれかに記載の方法。
【請求項31】
前記プロセッサがモニタモードでも作動でき、例外を取り扱うのに必要とされる安全モードと非安全モードとの間の切り替えが前記モニタモードを介して行われ、前記安全モードと前記非安全モードとの間の切り替えを管理するよう、前記プロセッサがモニタプログラムを実行するための前記モニタモードで少なくとも部分的に作動できる請求項24〜30のいずれかに記載の方法。
【請求項32】
例外を取り扱うための安全モードと非安全モードとを切り替えるときに、前記モニタプログラムがプロセッサのステータスを定めるコンテクストデータをセーブし、レストアするように作動する請求項31記載の方法。
【請求項33】
前記プロセッサがレジスタバンクを含み、前記安全モードから前記非安全モードに切り替えるときに前記モニタプログラムが前記安全モードと前記非安全モードとの間で共用される前記レジスタバンクのうちの少なくとも一部をフラッシュするように作動し、よって前記レジスタバンク内に保持されていた非安全データが前記安全モードから前記モニタプログラムによって許可されるモード以外の前記非安全モードに移行できるようになっている請求項31および32のいずれかに記載の方法。
【請求項34】
前記例外条件が、
安全インターラプト信号例外、
モード切り替えソフトウェアインターラプト信号、
リセット例外、
インターラプト信号例外、
ソフトウェアインターラプト信号、
無定義命令例外、
プリフェッチアボート例外、
データアボート例外、
高速インターラプト信号例外
のうちの1つ以上を含む、請求項24〜33のいずれかに記載の方法。
【請求項35】
前記プロセッサが前記例外条件に関連し、前記例外条件のためのアクティーブ例外ベクトルテーブル内に記憶された例外ベクトル値に応じ、例外ハンドラーを選択するための例外条件に応答自在であり、
前記アクティーブ例外ベクトルテーブルが複数の例外ベクトルテーブルのうちの1つである請求項24記載の方法。
【請求項36】
前記複数の例外ベクトルテーブルが前記安全モードで選択可能な安全例外ベクトルテーブルと、前記非安全モードで選択可能な非安全例外ベクトルとを含む請求項35記載の方法。
【請求項37】
前記プロセッサがモニタモードでも作動でき、前記複数の例外ベクトルの安全モードと非安全モードとの切り替えが前記モニタモードを介して実行される請求項35および36のいずれかに記載の方法。
【請求項38】
前記複数の例外ベクトルテーブルがモニタモードの例外ベクトルテーブルを含む請求項37記載の方法。
【請求項39】
前記モニタモード例外ベクトルテーブルにより前記例外のうちのどの例外を取り扱うべきかを指定する1つ以上のパラメータに前記プロセッサが応答自在である請求項37記載の方法。
【請求項40】
前記モニタモードのベクトルテーブルが前記例外条件の前記アクティーブベクトルテーブルであることを前記1つ以上のパラメータが指定しない場合、前記安全ベクトルテーブルが前記安全モードにおける前記アクティーブベクトルテーブルであり、前記非安全ベクトルテーブルが前記非安全モードにおける前記アクティーブベクトルテーブルである請求項36および39のいずれかに記載の方法。
【請求項41】
前記パラメータのうちの少なくとも1つが例外トラップマスク内に記憶されている請求項39記載の方法。
【請求項42】
前記プロセッサが前記モニタモードであるときに前記例外制御レジスタが書き込み自在であり、前記プロセッサが前記非安全ドメイン内にない場合、前記例外トラップマスクレジスタが書き込み不能である請求項41記載の方法。
【請求項43】
前記プロセッサが安全モードであるときに前記安全例外ベクトルテーブルが書き込み自在であり、前記プロセッサが非安全モードとなっているときに前記安全例外によってベクトルテーブルが書き込み不能である請求項36記載の方法。
【請求項44】
安全オペレーティングシステムの一部である安全例外ハンドラーが前記安全モードによって使用される請求項36記載の方法。
【請求項45】
非安全オペレーティングシステムの一部である非安全例外ハンドラーが前記非安全モードによって使用される請求項36記載の方法。
【請求項46】
複数のベクトルテーブルベースアドレスポインタレジスタを備え、各レジスタが前記複数の例外ベクトルテーブルのうちの対応する1つのためのそれぞれのベースアドレス値を記憶する請求項35〜45のうちのいずれかに記載の方法。
【請求項47】
請求項24〜46のいずれかに記載の方法に従いデータ処理装置を制御するようになっているコンピュータプログラムを有するコンピュータプログラム製品。
【請求項1】
複数のモードおよび複数のドメインで作動できるプロセッサを備え、前記複数のドメインが安全ドメインまたは非安全ドメインを含み、前記複数のモードが、
前記安全ドメインにおけるモードである少なくとも1つの安全モードと、
前記非安全ドメインにおけるモードである少なくとも1つの非安全モードとを含み、
前記プロセッサが安全モードでプログラムを実行しているときは、前記プロセッサが非安全モードで実行中にアクセスできない安全データにアクセスし、
前記プロセッサが例外ハンドラーを使用する例外処理をトリガーするための1つ以上の例外条件に応答自在であり、前記プロセッサが前記安全ドメインで作動しているか、または非安全ドメインで作動しているかに応じて、前記プロセッサが複数の可能な例外ハンドラーから前記例外ハンドラーを選択するようになっている、データを処理するための装置。
【請求項2】
前記例外のうちの少なくとも1つが非安全モードで作動する非安全例外ハンドラーまたは安全モードで作動する安全例外ハンドラーのうちの選択可能な1つによって取り扱われる選択可能な例外であり、
前記例外のうちの少なくとも1つが安全モードで作動する安全例外ハンドラーによって取り扱われる専用安全例外である請求項1記載の装置。
【請求項3】
必要なときにトリガーされるドメインの変化により、非安全モードで作動する非安全例外ハンドラーまたは安全モードで作動する安全例外ハンドラーのいずれかをトリガーするように、前記1つ以上の例外条件をプログラム可能に構成できる請求項1記載の装置。
【請求項4】
専用安全例外信号入力および非安全例外信号入力における信号の1つによって安全例外をトリガーする、前記請求項のいずれかに記載の装置。
【請求項5】
安全例外と非安全例外との間で共用される例外信号入力と、安全例外ハンドラーまたは非安全例外ハンドラーとをトリガーするかどうかを制御するよう、前記例外信号入力と協働する別の入力信号とを有する、請求項1、2および3のいずれかに記載の装置。
【請求項6】
前記安全例外ハンドラーが前記安全モードで作動する安全オペレーティングシステムの一部である、前記請求項のいずれかに記載の装置。
【請求項7】
前記非安全例外ハンドラーが前記非安全モードで作動する非安全オペレーティングシステムの一部である、前記請求項のいずれかに記載の装置。
【請求項8】
前記プロセッサがモニタモードでも作動でき、例外を取り扱うのに必要とされる安全モードと非安全モードとの間の切り替えが前記モニタモードを介して行われ、前記安全モードと前記非安全モードとの間の切り替えを管理するよう、前記プロセッサがモニタプログラムを実行するための前記モニタモードで少なくとも部分的に作動できる前記請求項のいずれかに記載の装置。
【請求項9】
例外を取り扱うための安全モードと非安全モードとを切り替えるときに、前記モニタプログラムがプロセッサのステータスを定めるコンテクストデータをセーブし、レストアするように作動する請求項8記載の装置。
【請求項10】
前記プロセッサがレジスタバンクを含み、前記安全モードから前記非安全モードに切り替えるときに前記モニタプログラムが前記安全モードと前記非安全モードとの間で共用される前記レジスタバンクのうちの少なくとも一部をフラッシュするように作動し、よって前記レジスタバンク内に保持されていた非安全データが前記安全モードから前記モニタプログラムによって許可されるモード以外の前記非安全モードに移行できるようになっている請求項8および9のいずれかに記載の装置。
【請求項11】
前記例外条件が、
安全インターラプト信号例外、
モード切り替えソフトウェアインターラプト信号、
リセット例外、
インターラプト信号例外、
ソフトウェアインターラプト信号、
無定義命令例外、
プリフェッチアボート例外、
データアボート例外、
高速インターラプト信号例外
のうちの1つ以上を含む、前の請求項のいずれかに記載の装置。
【請求項12】
前記プロセッサが前記例外条件に関連し、前記例外条件のためのアクティーブ例外ベクトルテーブル内に記憶された例外ベクトル値に応じ、例外ハンドラーを選択するための例外条件に応答自在であり、
前記アクティーブ例外ベクトルテーブルが複数の例外ベクトルテーブルうちの1つである請求項1記載の装置。
【請求項13】
前記複数の例外ベクトルテーブルが前記安全モードで選択可能な安全例外ベクトルテーブルと、前記非安全モードで選択可能な非安全例外ベクトルとを含む請求項12記載の装置。
【請求項14】
前記プロセッサがモニタモードでも作動でき、前記複数の例外ベクトルの安全モードと非安全モードとの切り替えが前記モニタモードを介して実行される請求項12および13のいずれかに記載の装置。
【請求項15】
前記複数の例外ベクトルテーブルがモニタモードの例外ベクトルテーブルを含む請求項14記載の装置。
【請求項16】
前記モニタモード例外ベクトルテーブルにより前記例外のうちのどの例外を取り扱うべきかを指定する1つ以上のパラメータに前記プロセッサが応答自在である請求項15記載の装置。
【請求項17】
前記モニタモードのベクトルテーブルが前記例外条件の前記アクティーブベクトルテーブルであることを前記1つ以上のパラメータが指定しない場合、前記安全ベクトルテーブルが前記安全モードにおける前記アクティーブベクトルテーブルであり、前記非安全ベクトルテーブルが前記非安全モードにおける前記アクティーブベクトルテーブルである請求項13および16のいずれかに記載の装置。
【請求項18】
前記パラメータのうちの少なくとも1つが例外トラップマスク内に記憶されている請求項16記載の装置。
【請求項19】
前記プロセッサが前記モニタモードであるときに前記例外制御レジスタが書き込み自在であり、前記プロセッサが前記非安全ドメイン内にない場合、前記例外トラップマスクレジスタが書き込み不能である請求項18記載の装置。
【請求項20】
前記プロセッサが安全モードであるときに前記安全例外ベクトルテーブルが書き込み自在であり、前記プロセッサが非安全モードとなっているときに前記安全例外ベクトルテーブルが書き込み不能である請求項13記載の装置。
【請求項21】
安全オペレーティングシステムの一部である安全例外ハンドラーが前記安全モード使用される請求項13記載の装置。
【請求項22】
非安全オペレーティングシステムの一部である非安全例外ハンドラーが前記非安全モード使用される請求項13記載の装置。
【請求項23】
複数のベクトルテーブルベースアドレスポインタレジスタを備え、各レジスタが前記複数の例外ベクトルテーブルのうちの対応する1つのためのそれぞれのベースアドレス値を記憶する請求項12〜22のうちのいずれかに記載の装置。
【請求項24】
複数のモードおよび安全ドメインまたは非安全ドメインを含む複数のドメインで作動できるプロセッサにより実行するステップを備え、前記複数のモードが、
前記安全ドメインにおけるモードである少なくとも1つの安全モードと、
前記非安全ドメインにおけるモードである少なくとも1つの非安全モードとを含み、
前記プロセッサが安全モードでプログラムを実行しているときは、前記プロセッサが非安全モードで実行中にアクセスできない安全データにアクセスし、
1つ以上の例外条件に応答して、例外ハンドラーを使用して例外処理をトリガーするステップを更に備え、前記プロセッサが前記安全ドメインで作動しているか、または非安全ドメインで作動しているかに応じて、前記プロセッサが複数の可能な例外ハンドラーから前記例外ハンドラーを選択するようになっている、データを処理するための方法。
【請求項25】
前記例外のうちの少なくとも1つが非安全モードで作動する非安全例外ハンドラーまたは安全モードで作動する安全例外ハンドラーのうちの選択可能な1つによって取り扱われる選択可能な例外であり、
前記例外のうちの少なくとも1つが安全モードで作動する安全例外ハンドラーによって取り扱われる専用安全例外である請求項24記載の方法。
【請求項26】
必要なときにトリガーされるドメインの変化により、非安全モードで作動する非安全例外ハンドラーまたは安全モードで作動する安全例外ハンドラーのいずれかをトリガーするように、前記1つ以上の例外条件をプログラム可能に構成できる請求項24記載の方法。
【請求項27】
専用安全例外信号入力および非安全例外信号入力を有する、請求項24、25および26記載の方法。
【請求項28】
安全例外と非安全例外との間で共用される例外信号入力と、安全例外ハンドラーまたは非安全例外ハンドラーとをトリガーするかどうかを制御するよう、前記例外信号入力と協働する別の入力信号とを有する、請求項24、25および26記載の方法。
【請求項29】
前記安全例外ハンドラーが前記安全モードで作動する安全オペレーティングシステムの一部である、請求項24および28のいずれかに記載の方法。
【請求項30】
前記非安全例外ハンドラーが前記非安全モードで作動する非安全オペレーティングシステムの一部である、請求項24〜29のいずれかに記載の方法。
【請求項31】
前記プロセッサがモニタモードでも作動でき、例外を取り扱うのに必要とされる安全モードと非安全モードとの間の切り替えが前記モニタモードを介して行われ、前記安全モードと前記非安全モードとの間の切り替えを管理するよう、前記プロセッサがモニタプログラムを実行するための前記モニタモードで少なくとも部分的に作動できる請求項24〜30のいずれかに記載の方法。
【請求項32】
例外を取り扱うための安全モードと非安全モードとを切り替えるときに、前記モニタプログラムがプロセッサのステータスを定めるコンテクストデータをセーブし、レストアするように作動する請求項31記載の方法。
【請求項33】
前記プロセッサがレジスタバンクを含み、前記安全モードから前記非安全モードに切り替えるときに前記モニタプログラムが前記安全モードと前記非安全モードとの間で共用される前記レジスタバンクのうちの少なくとも一部をフラッシュするように作動し、よって前記レジスタバンク内に保持されていた非安全データが前記安全モードから前記モニタプログラムによって許可されるモード以外の前記非安全モードに移行できるようになっている請求項31および32のいずれかに記載の方法。
【請求項34】
前記例外条件が、
安全インターラプト信号例外、
モード切り替えソフトウェアインターラプト信号、
リセット例外、
インターラプト信号例外、
ソフトウェアインターラプト信号、
無定義命令例外、
プリフェッチアボート例外、
データアボート例外、
高速インターラプト信号例外
のうちの1つ以上を含む、請求項24〜33のいずれかに記載の方法。
【請求項35】
前記プロセッサが前記例外条件に関連し、前記例外条件のためのアクティーブ例外ベクトルテーブル内に記憶された例外ベクトル値に応じ、例外ハンドラーを選択するための例外条件に応答自在であり、
前記アクティーブ例外ベクトルテーブルが複数の例外ベクトルテーブルのうちの1つである請求項24記載の方法。
【請求項36】
前記複数の例外ベクトルテーブルが前記安全モードで選択可能な安全例外ベクトルテーブルと、前記非安全モードで選択可能な非安全例外ベクトルとを含む請求項35記載の方法。
【請求項37】
前記プロセッサがモニタモードでも作動でき、前記複数の例外ベクトルの安全モードと非安全モードとの切り替えが前記モニタモードを介して実行される請求項35および36のいずれかに記載の方法。
【請求項38】
前記複数の例外ベクトルテーブルがモニタモードの例外ベクトルテーブルを含む請求項37記載の方法。
【請求項39】
前記モニタモード例外ベクトルテーブルにより前記例外のうちのどの例外を取り扱うべきかを指定する1つ以上のパラメータに前記プロセッサが応答自在である請求項37記載の方法。
【請求項40】
前記モニタモードのベクトルテーブルが前記例外条件の前記アクティーブベクトルテーブルであることを前記1つ以上のパラメータが指定しない場合、前記安全ベクトルテーブルが前記安全モードにおける前記アクティーブベクトルテーブルであり、前記非安全ベクトルテーブルが前記非安全モードにおける前記アクティーブベクトルテーブルである請求項36および39のいずれかに記載の方法。
【請求項41】
前記パラメータのうちの少なくとも1つが例外トラップマスク内に記憶されている請求項39記載の方法。
【請求項42】
前記プロセッサが前記モニタモードであるときに前記例外制御レジスタが書き込み自在であり、前記プロセッサが前記非安全ドメイン内にない場合、前記例外トラップマスクレジスタが書き込み不能である請求項41記載の方法。
【請求項43】
前記プロセッサが安全モードであるときに前記安全例外ベクトルテーブルが書き込み自在であり、前記プロセッサが非安全モードとなっているときに前記安全例外ベクトルテーブルが書き込み不能である請求項36記載の方法。
【請求項44】
安全オペレーティングシステムの一部である安全例外ハンドラーが前記安全モード使用される請求項36記載の方法。
【請求項45】
非安全オペレーティングシステムの一部である非安全例外ハンドラーが前記非安全モード使用される請求項36記載の方法。
【請求項46】
複数のベクトルテーブルベースアドレスポインタレジスタを備え、各レジスタが前記複数の例外ベクトルテーブルのうちの対応する1つのためのそれぞれのベースアドレス値を記憶する請求項35〜45のうちのいずれかに記載の方法。
【請求項47】
請求項24〜46のいずれかに記載の方法に従いデータ処理装置を制御するようになっているコンピュータプログラムを有するコンピュータプログラム製品。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
複数のモード(1、2、3、4;A,B,C)および複数のドメイン(S,NS)で作動できるプロセッサ(10)を備え、前記複数のドメインが安全ドメインまたは非安全ドメインを含み、前記複数のモードが、
前記安全ドメイン(S)におけるモードである少なくとも1つの安全モード(A,B,C)と、
前記非安全ドメイン(NS)におけるモードである少なくとも1つの非安全モード(1、2、3、4)とを含み、
前記プロセッサ(10)が安全モードでプログラム(82、84)を実行しているときは、前記プロセッサが非安全モードで実行中にアクセスできない安全データにアクセスし、
前記プロセッサが例外ハンドラーを使用する例外処理をトリガーするための1つ以上の例外条件(RESET,UNDEF,...)に応答自在であり、前記プロセッサが前記安全ドメインで作動しているか、または非安全ドメインで作動しているかに応じて、前記プロセッサが複数の可能な例外ハンドラー(VS0−7,VNS0−7)から前記例外ハンドラーを選択するようになっている、データを処理するための装置。
【請求項2】
前記例外のうちの少なくとも1つが非安全モードで作動する非安全例外ハンドラーまたは安全モードで作動する安全例外ハンドラーのうちの選択可能な1つによって取り扱われる選択可能な例外であり、
前記例外のうちの少なくとも1つが安全モードで作動する安全例外ハンドラーによって取り扱われる専用安全例外である請求項1記載の装置。
【請求項3】
必要なときにトリガーされるドメインの変化により、非安全モードで作動する非安全例外ハンドラーまたは安全モードで作動する安全例外ハンドラーのいずれかをトリガーするように、前記1つ以上の例外条件をプログラム可能に構成できる請求項1記載の装置。
【請求項4】
専用安全例外信号入力および非安全例外信号入力における信号の1つによって安全例外をトリガーする、前記請求項のいずれかに記載の装置。
【請求項5】
安全例外と非安全例外との間で共用される例外信号入力と、安全例外ハンドラーまたは非安全例外ハンドラーとをトリガーするかどうかを制御するよう、前記例外信号入力と協働する別の入力信号とを有する、請求項1、2および3のいずれかに記載の装置。
【請求項6】
前記安全例外ハンドラーが前記安全モードで作動する安全オペレーティングシステムの一部である、前記請求項のいずれかに記載の装置。
【請求項7】
前記非安全例外ハンドラーが前記非安全モードで作動する非安全オペレーティングシステムの一部である、前記請求項のいずれかに記載の装置。
【請求項8】
前記プロセッサがモニタモードでも作動でき、例外を取り扱うのに必要とされる安全モードと非安全モードとの間の切り替えが前記モニタモードを介して行われ、前記安全モードと前記非安全モードとの間の切り替えを管理するよう、前記プロセッサがモニタプログラムを実行するための前記モニタモードで少なくとも部分的に作動できる前記請求項のいずれかに記載の装置。
【請求項9】
例外を取り扱うための安全モードと非安全モードとを切り替えるときに、前記モニタプログラムがプロセッサのステータスを定めるコンテクストデータをセーブし、レストアするように作動する請求項8記載の装置。
【請求項10】
前記プロセッサがレジスタバンクを含み、前記安全モードから前記非安全モードに切り替えるときに前記モニタプログラムが前記安全モードと前記非安全モードとの間で共用される前記レジスタバンクのうちの少なくとも一部をフラッシュするように作動し、よって前記レジスタバンク内に保持されていた非安全データが前記安全モードから前記モニタプログラムによって許可されるモード以外の前記非安全モードに移行できるようになっている請求項8および9のいずれかに記載の装置。
【請求項11】
前記例外条件が、
安全インターラプト信号例外、
モード切り替えソフトウェアインターラプト信号、
リセット例外、
インターラプト信号例外、
ソフトウェアインターラプト信号、
無定義命令例外、
プリフェッチアボート例外、
データアボート例外、
高速インターラプト信号例外
のうちの1つ以上を含む、前の請求項のいずれかに記載の装置。
【請求項12】
前記プロセッサが前記例外条件に関連し、前記例外条件のためのアクティーブ例外ベクトルテーブル内に記憶された例外ベクトル値に応じ、例外ハンドラーを選択するための例外条件に応答自在であり、
前記アクティーブ例外ベクトルテーブルが複数の例外ベクトルテーブルうちの1つである請求項1記載の装置。
【請求項13】
前記複数の例外ベクトルテーブルが前記安全モードで選択可能な安全例外ベクトルテーブルと、前記非安全モードで選択可能な非安全例外ベクトルとを含む請求項12記載の装置。
【請求項14】
前記プロセッサがモニタモードでも作動でき、前記複数の例外ベクトルの安全モードと非安全モードとの切り替えが前記モニタモードを介して実行される請求項12および13のいずれかに記載の装置。
【請求項15】
前記複数の例外ベクトルテーブルがモニタモードの例外ベクトルテーブルを含む請求項14記載の装置。
【請求項16】
前記モニタモード例外ベクトルテーブルにより前記例外のうちのどの例外を取り扱うべきかを指定する1つ以上のパラメータに前記プロセッサが応答自在である請求項15記載の装置。
【請求項17】
前記モニタモードのベクトルテーブルが前記例外条件の前記アクティーブベクトルテーブルであることを前記1つ以上のパラメータが指定しない場合、前記安全ベクトルテーブルが前記安全モードにおける前記アクティーブベクトルテーブルであり、前記非安全ベクトルテーブルが前記非安全モードにおける前記アクティーブベクトルテーブルである請求項13および16のいずれかに記載の装置。
【請求項18】
前記パラメータのうちの少なくとも1つが例外トラップマスク内に記憶されている請求項16記載の装置。
【請求項19】
前記プロセッサが前記モニタモードであるときに前記例外制御レジスタが書き込み自在であり、前記プロセッサが前記非安全ドメイン内にない場合、前記例外トラップマスクレジスタが書き込み不能である請求項18記載の装置。
【請求項20】
前記プロセッサが安全モードであるときに前記安全例外ベクトルテーブルが書き込み自在であり、前記プロセッサが非安全モードとなっているときに前記安全例外ベクトルテーブルが書き込み不能である請求項13記載の装置。
【請求項21】
安全オペレーティングシステムの一部である安全例外ハンドラーが前記安全モードによって使用される請求項13記載の装置。
【請求項22】
非安全オペレーティングシステムの一部である非安全例外ハンドラーが前記非安全モードによって使用される請求項13記載の装置。
【請求項23】
複数のベクトルテーブルベースアドレスポインタレジスタを備え、各レジスタが前記複数の例外ベクトルテーブルのうちの対応する1つのためのそれぞれのベースアドレス値を記憶する請求項12〜22のうちのいずれかに記載の装置。
【請求項24】
複数のモードおよび安全ドメインまたは非安全ドメインを含む複数のドメインで作動できるプロセッサにより実行するステップを備え、前記複数のモードが、
前記安全ドメインにおけるモードである少なくとも1つの安全モードと、
前記非安全ドメインにおけるモードである少なくとも1つの非安全モードとを含み、
前記プロセッサが安全モードでプログラムを実行しているときは、前記プロセッサが非安全モードで実行中にアクセスできない安全データにアクセスし、
1つ以上の例外条件に応答して、例外ハンドラーを使用して例外処理をトリガーするステップを更に備え、前記プロセッサが前記安全ドメインで作動しているか、または非安全ドメインで作動しているかに応じて、前記プロセッサが複数の可能な例外ハンドラーから前記例外ハンドラーを選択するようになっている、データを処理するための方法。
【請求項25】
前記例外のうちの少なくとも1つが非安全モードで作動する非安全例外ハンドラーまたは安全モードで作動する安全例外ハンドラーのうちの選択可能な1つによって取り扱われる選択可能な例外であり、
前記例外のうちの少なくとも1つが安全モードで作動する安全例外ハンドラーによって取り扱われる専用安全例外である請求項24記載の方法。
【請求項26】
必要なときにトリガーされるドメインの変化により、非安全モードで作動する非安全例外ハンドラーまたは安全モードで作動する安全例外ハンドラーのいずれかをトリガーするように、前記1つ以上の例外条件をプログラム可能に構成できる請求項24記載の方法。
【請求項27】
専用安全例外信号入力および非安全例外信号入力を有する、請求項24、25および26記載の方法。
【請求項28】
安全例外と非安全例外との間で共用される例外信号入力と、安全例外ハンドラーまたは非安全例外ハンドラーとをトリガーするかどうかを制御するよう、前記例外信号入力と協働する別の入力信号とを有する、請求項24、25および26記載の方法。
【請求項29】
前記安全例外ハンドラーが前記安全モードで作動する安全オペレーティングシステムの一部である、請求項24および28のいずれかに記載の方法。
【請求項30】
前記非安全例外ハンドラーが前記非安全モードで作動する非安全オペレーティングシステムの一部である、請求項24〜29のいずれかに記載の方法。
【請求項31】
前記プロセッサがモニタモードでも作動でき、例外を取り扱うのに必要とされる安全モードと非安全モードとの間の切り替えが前記モニタモードを介して行われ、前記安全モードと前記非安全モードとの間の切り替えを管理するよう、前記プロセッサがモニタプログラムを実行するための前記モニタモードで少なくとも部分的に作動できる請求項24〜30のいずれかに記載の方法。
【請求項32】
例外を取り扱うための安全モードと非安全モードとを切り替えるときに、前記モニタプログラムがプロセッサのステータスを定めるコンテクストデータをセーブし、レストアするように作動する請求項31記載の方法。
【請求項33】
前記プロセッサがレジスタバンクを含み、前記安全モードから前記非安全モードに切り替えるときに前記モニタプログラムが前記安全モードと前記非安全モードとの間で共用される前記レジスタバンクのうちの少なくとも一部をフラッシュするように作動し、よって前記レジスタバンク内に保持されていた非安全データが前記安全モードから前記モニタプログラムによって許可されるモード以外の前記非安全モードに移行できるようになっている請求項31および32のいずれかに記載の方法。
【請求項34】
前記例外条件が、
安全インターラプト信号例外、
モード切り替えソフトウェアインターラプト信号、
リセット例外、
インターラプト信号例外、
ソフトウェアインターラプト信号、
無定義命令例外、
プリフェッチアボート例外、
データアボート例外、
高速インターラプト信号例外
のうちの1つ以上を含む、請求項24〜33のいずれかに記載の方法。
【請求項35】
前記プロセッサが前記例外条件に関連し、前記例外条件のためのアクティーブ例外ベクトルテーブル内に記憶された例外ベクトル値に応じ、例外ハンドラーを選択するための例外条件に応答自在であり、
前記アクティーブ例外ベクトルテーブルが複数の例外ベクトルテーブルのうちの1つである請求項24記載の方法。
【請求項36】
前記複数の例外ベクトルテーブルが前記安全モードで選択可能な安全例外ベクトルテーブルと、前記非安全モードで選択可能な非安全例外ベクトルとを含む請求項35記載の方法。
【請求項37】
前記プロセッサがモニタモードでも作動でき、前記複数の例外ベクトルの安全モードと非安全モードとの切り替えが前記モニタモードを介して実行される請求項35および36のいずれかに記載の方法。
【請求項38】
前記複数の例外ベクトルテーブルがモニタモードの例外ベクトルテーブルを含む請求項37記載の方法。
【請求項39】
前記モニタモード例外ベクトルテーブルにより前記例外のうちのどの例外を取り扱うべきかを指定する1つ以上のパラメータに前記プロセッサが応答自在である請求項37記載の方法。
【請求項40】
前記モニタモードのベクトルテーブルが前記例外条件の前記アクティーブベクトルテーブルであることを前記1つ以上のパラメータが指定しない場合、前記安全ベクトルテーブルが前記安全モードにおける前記アクティーブベクトルテーブルであり、前記非安全ベクトルテーブルが前記非安全モードにおける前記アクティーブベクトルテーブルである請求項36および39のいずれかに記載の方法。
【請求項41】
前記パラメータのうちの少なくとも1つが例外トラップマスク内に記憶されている請求項39記載の方法。
【請求項42】
前記プロセッサが前記モニタモードであるときに前記例外制御レジスタが書き込み自在であり、前記プロセッサが前記非安全ドメイン内にない場合、前記例外トラップマスクレジスタが書き込み不能である請求項41記載の方法。
【請求項43】
前記プロセッサが安全モードであるときに前記安全例外ベクトルテーブルが書き込み自在であり、前記プロセッサが非安全モードとなっているときに前記安全例外によってベクトルテーブルが書き込み不能である請求項36記載の方法。
【請求項44】
安全オペレーティングシステムの一部である安全例外ハンドラーが前記安全モードによって使用される請求項36記載の方法。
【請求項45】
非安全オペレーティングシステムの一部である非安全例外ハンドラーが前記非安全モードによって使用される請求項36記載の方法。
【請求項46】
複数のベクトルテーブルベースアドレスポインタレジスタを備え、各レジスタが前記複数の例外ベクトルテーブルのうちの対応する1つのためのそれぞれのベースアドレス値を記憶する請求項35〜45のうちのいずれかに記載の方法。
【請求項47】
請求項24〜46のいずれかに記載の方法に従いデータ処理装置を制御するようになっているコンピュータプログラムを有するコンピュータプログラム製品。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11A】
【図11B】
【図12】
【図13A】
【図13B】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50A】
【図50B】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66A】
【図66B】
【図67】
【図68】
【図69A】
【図69B】
【図70】
【図71A】
【図71B】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11A】
【図11B】
【図12】
【図13A】
【図13B】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50A】
【図50B】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66A】
【図66B】
【図67】
【図68】
【図69A】
【図69B】
【図70】
【図71A】
【図71B】
【公表番号】特表2006−506752(P2006−506752A)
【公表日】平成18年2月23日(2006.2.23)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2004−570294(P2004−570294)
【出願日】平成15年10月27日(2003.10.27)
【国際出願番号】PCT/GB2003/004621
【国際公開番号】WO2004/046916
【国際公開日】平成16年6月3日(2004.6.3)
【出願人】(594154428)エイアールエム リミテッド (85)
【Fターム(参考)】
【公表日】平成18年2月23日(2006.2.23)
【国際特許分類】
【出願日】平成15年10月27日(2003.10.27)
【国際出願番号】PCT/GB2003/004621
【国際公開番号】WO2004/046916
【国際公開日】平成16年6月3日(2004.6.3)
【出願人】(594154428)エイアールエム リミテッド (85)
【Fターム(参考)】
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