安定化組成物
【課題】貯蔵時に安定で、経時的に長期の活性を有するbARE組成物を提供すること。
【解決手段】上記組成物は、実質的に完全なbAREクラスのタンパク質を含有する。一実施形態において、上記組成物は安定化剤も含有し、この安定化剤は、荷電アミノ酸またはそのアナログである。別の実施形態において、この安定化剤は、アルギニンまたはリン酸アルギニンである。このアルギニンまたはリン酸アルギニンが、約100mM〜約400mMの量で存在する。さらなる実施形態において、上記組成物は、非荷電物質またはそのアナログを含有するか、または両性イオン性物質を含有する。この両性イオン性物質は、両性イオン性界面活性剤であり、この両性イオン性界面活性剤は、3−(3−コールアミドプロピル)−ジメチルアンモニオ−1−プロパンスルホネート(CHAPS)である。
【解決手段】上記組成物は、実質的に完全なbAREクラスのタンパク質を含有する。一実施形態において、上記組成物は安定化剤も含有し、この安定化剤は、荷電アミノ酸またはそのアナログである。別の実施形態において、この安定化剤は、アルギニンまたはリン酸アルギニンである。このアルギニンまたはリン酸アルギニンが、約100mM〜約400mMの量で存在する。さらなる実施形態において、上記組成物は、非荷電物質またはそのアナログを含有するか、または両性イオン性物質を含有する。この両性イオン性物質は、両性イオン性界面活性剤であり、この両性イオン性界面活性剤は、3−(3−コールアミドプロピル)−ジメチルアンモニオ−1−プロパンスルホネート(CHAPS)である。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
本明細書に記載の組成物。
【請求項1】
本明細書に記載の組成物。
【図1−1】
【図1−2】
【図1−3】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5−1】
【図5−2】
【図5−3】
【図5−4】
【図5−5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9a】
【図9b】
【図10a】
【図10b】
【図11a】
【図11b】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図1−2】
【図1−3】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5−1】
【図5−2】
【図5−3】
【図5−4】
【図5−5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9a】
【図9b】
【図10a】
【図10b】
【図11a】
【図11b】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【公開番号】特開2011−132234(P2011−132234A)
【公開日】平成23年7月7日(2011.7.7)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−294238(P2010−294238)
【出願日】平成22年12月28日(2010.12.28)
【分割の表示】特願2006−536824(P2006−536824)の分割
【原出願日】平成16年10月22日(2004.10.22)
【出願人】(591076811)ノバルティス バクシンズ アンド ダイアグノスティックス,インコーポレーテッド (265)
【出願人】(506131020)
【出願人】(506131031)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成23年7月7日(2011.7.7)
【国際特許分類】
【出願日】平成22年12月28日(2010.12.28)
【分割の表示】特願2006−536824(P2006−536824)の分割
【原出願日】平成16年10月22日(2004.10.22)
【出願人】(591076811)ノバルティス バクシンズ アンド ダイアグノスティックス,インコーポレーテッド (265)
【出願人】(506131020)
【出願人】(506131031)
【Fターム(参考)】
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