説明

定着装置及びこれを有する画像形成装置

【課題】シートを外側に引っ張る力を強化してしわの発生をより確実に防止することができる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、例えば加圧ロール72を有し、シートを通過させることにより像をシートに定着させる。加圧ロール72は、シートに対して外側に引っ張る力を付与するように、連続して凹凸が形成され、且つ回転方向に対して捩れた捩れ部96が設けられている。この捩り部96は、中央部を境にして方向が逆となっており、シートに対して外側に引っ張る力を付与する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、像をシートに定着させる定着装置及びこれを有する画像形成装置に関する。
【背景技術】
【0002】
一般にゼログラフィ方式の画像形成装置は、像担持体から転写されたトナー像をシートに定着させる定着装置を有する。この種の定着装置は、加圧ロールと加熱ロール、加熱ロールと加熱ロール、或いは加熱ロールと加圧パッド等から構成され、圧力と熱とによりトナー像をシートに定着させている。
【0003】
この種の定着装置においては、ロール間或いはロールとパッド間に形成されたニップ部で加圧しながらシートを通過させるので、局所的にシートが潰されてしわが発生することがある。このしわ発生に対する対策としては、ニップ部の形状を鼓型にすることでニップ部の両端の周速度が中央の周速度より速くし、その速度差によりシートを外側に広げる力を作用させることで解決を図ってきた。
【0004】
ニップ部に鼓形状を形成するには加熱ロールを鼓状に加工して形成するのが一般的である。しかしながら、近年、ウォームアップタイムの短縮や省電力化を図るために加熱ロールの板厚は例えば0.45mm〜0.20mm程度まで薄くするようになっており、加熱ロール側に鼓形状を持たせることが困難になってきている。このため、加圧ロールの芯の形状を鼓形状とし、その上に弾性層を形成することにより加圧ロールにも鼓形状を持たせることが知られている(例えば特許文献1)。
【0005】
【特許文献1】特開2001−215832号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、上述したように、従来は、ロールを鼓状に形成してロール長手方向の速度差によりしわの発生を防止していたので、しわの発生を十分防止するだけの引っ張る力を得ることができず、しわの発生を十分には防止することができなかった。
【0007】
本発明の目的は、シートを外側に引っ張る力を強化してしわの発生をより確実に防止することができる定着装置及び画像形成装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の特徴とするところは、少なくとも1つのロールを有し、シートを通過させることにより像をシートに定着させる定着装置において、前記ロールは、前記シートに対して外側に引っ張る力を付与するように、凹凸を有して回転方向に対して捩れた捩れ部が設けられている定着装置にある。したがって、凹凸を有して回転方向に対して捩れた捩れ部をロールに設けたので、この捩れ部によりシートを外側に引っ張ることができるので、シートのしわ発生を確実に防止することができる。
【0009】
好適には、芯と、この芯の周囲に形成された弾性層を有し、前記捩れ部は前記芯に設けられているか、あるいは前記弾性層に設けられている。
【0010】
また、好適には、前記芯又は弾性層は、長手方向中央部が長手方向端部よりも径が小さくなるように形成されている。さらに好適には、前記芯又は弾性層は、長手方向中央部から長手方向端部へ向けて徐々に径が小さくなるように形成されている。
【0011】
また、逆に、前記芯又は弾性層は、長手方向中央部が長手方向端部よりも径が大きくなるように形成されていてもよい。好適には、前記芯又は弾性層は、長手方向中央部から長手方向端部へ向けて徐々に径が大きくなるように形成されている。
【0012】
また、好適には、通過するシートが剥離されるのを補助する剥離補助部を有し、該剥離補助部は前記捩れ部の凹凸に対応して凹凸が形成されている。
【0013】
本発明は、上述した定着装置を有する画像形成装置を含むものである。
【発明を実施するための最良の形態】
【0014】
次に本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1において、本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置10が示されている。画像形成装置10は、画像形成装置本体12を有し、この画像形成装置本体12内に像形成手段14が搭載され、この画像形成装置本体12の上部に排出部16が設けられていると共に、この画像形成装置本体12の下部に例えば2段の給紙ユニット18,18が配置されている。
【0015】
それぞれの給紙ユニット18,18は、給紙ユニット本体20と、用紙が収納される給紙カセット22とを有する。給紙カセット22は、給紙ユニット本体20に対して摺動自在に装着され、正面方向(図1の右方向)に引き出される。また、給紙カセット22の奥端近傍上部には、給紙カセット22から用紙を供給するフィードロール24と、供給される用紙を1枚ずつ捌くリタードロール26とが配置されている。
【0016】
搬送路28は、下段の給紙ユニット18のフィードロール24から排出ロール30近傍の排出口までの用紙通路であり、この搬送路28は、画像形成装置本体12の裏面(図1の左側面)近傍にあって、下段の給紙ユニット18のフィードロール24から後述する定着装置32まで略垂直に形成されている部分を有する。この搬送路28の定着装置32の上流側に後述する転写装置34と像担持体36が配置され、さらに転写装置34と像担持体36の上流側にレジストロール38が配置されている。
【0017】
したがって、給紙ユニット18,18の給紙カセット22からフィードロール24により送り出された用紙は、リタードロール26により捌かれて搬送路28に導かれ、レジストロール38により一次停止され、タイミングをとって後述する転写装置34と像担持体36との間を通ってトナー像が転写され、この転写されたトナー像が定着装置32により定着され、排出ロール30により排出口から排出部16へ排出される。
【0018】
像形成手段14は、例えば電子写真方式のもので、像担持体36と、この像担持体36を一様に帯電させる帯電ロール40と、この帯電ロール40により帯電された像担持体36に、光により潜像を書き込む光書込み装置42と、この光書込み装置42により形成された像担持体36の潜像をトナーにより可視化する現像装置44と、この現像装置44によるトナー像を用紙に転写する例えば転写ロールからなる転写装置34と、像担持体36に残存するトナーをクリーニングするクリーニング装置46と、転写装置34により転写された用紙上のトナー像を用紙に定着させる定着装置32とから構成されている。光書込み装置42は例えば走査型のレーザ露光装置からなり、前述した給紙ユニット18,18と平行で画像形成装置本体12の正面近傍に配置され、現像装置44内を横切って像担持体36を露光する。現像装置44は、トナー収容部48と、このトナー収容部48から送られたトナーを像担持体上の潜像に付着させる現像ロール50とを有する。クリーニング装置46は、像担持体36に接触するクリーニング部材としてのクリーニングブレード52と、このクリーニングブレード52で掻き落とされたトナーを収納するトナー回収部54とを有する。なお、この実施形態においては、光書込み装置42として走査型のレーザ露光装置を用いたが、他の実施形態としてLEDや面発光レーザ等を用いることができる。
【0019】
プロセスカートリッジ56は、プロセスカートリッジ本体58内に、像担持体36、帯電ロール40、現像装置44及びクリーニング装置46を収容して一体化したものである。このプロセスカートリッジ56は、画像形成装置本体12に対して着脱自在であるように支持されている。
【0020】
開閉カバー60は、画像形成装置本体12に対して開閉自在に設けられている。この開閉カバー60の内側には、手差しトレイ62が配置されており、手差しトレイ62を倒した場合、手差しトレイ62が搬送路28に接続されるようになっている。また、開閉カバー60に転写装置34が支持されており、開閉カバー60を開くことによりプロセスカートリッジ56を画像形成装置本体12内から取り出すことができる。
【0021】
図2において、定着装置32の詳細が示されている。
定着装置32は、ユニット化されてユニット本体64を有しており、このユニット本体64は、第1の筐体66と第2の筐体68とが組合されて構成されている。第1の筐体66には、加熱ロール70が回転自在に支持され、第2の筐体68には、加圧ロール72が回転自在に支持されている。そして、加圧ロール72は、図示しない弾性体により加熱ロール70に圧接され、ニップ部76が形成されており、このニップ部76で加熱ロール70に接触しながら回転する。
【0022】
加熱ロール70内にはランプからなるヒータ78が配置されている。ニップ部76を挟んで上下方向には、前述した搬送路28が構成され、シートが下から上へ搬送される。ニップ部76の上流側には、例えば板状の金属からなるインレットシュート(搬送ガイド)80が、ニップ部76の下流側には出口側シュート82a,82bがそれぞれ配置されている。出口側シュート82a,82bは、第1の筐体66側と第2の筐体68側とに設けられており、第2の筐体68側の出口側シュート82bが上方に回動することにより用紙を通過させるようになっている。
【0023】
加熱ロール70の近傍で第1の筐体66には、サーモスタット84が設けられ、このサーモスタット84により加熱ロール70の過温昇による故障を防止する。また、ニップ部76の下流側近傍で第1の筐体66には、剥離爪86が加熱ロール70の軸方向(用紙の幅方向)に複数設けられている。この剥離爪86は、加熱ロール70の表面を傷付けない程度の弱い力で加熱ロール70側に付勢され、該剥離爪86の先端が加熱ロール70の表面に圧接し、加熱ロール70に巻き付こうとする用紙を剥がすようになっている。
【0024】
加熱ロール70は、円筒状のコア88と、このコア88の表面側に被覆された離型層90を有する。コア88は、例えば鉄又はアルミニウムから構成されている。離型層88は、低摩擦係数の材料、例えばパーフルオロアルコキシ(PFA)によって形成されており、膜厚が例えば0.45mm〜0.20mmとなるようにしてある。
【0025】
加圧ロール72は、芯92と、この芯92の周囲に設けられた弾性層94とを有する。芯92は、例えば鉄又はアルミニウムからなり、弾性層94は、例えばシリコンスポンジ又はシリコンゴムからなる。
【0026】
図3及び図4において、加圧ロール72の第1の具体例が示されている。この第1の具体例においては、芯92は、円柱状のシャフトとして構成されている。一方、弾性層94は、図3に示すように、表面全体に捩り部96が形成されている。この捩り部96は、図3に示すように、長手方向断面で見ると、多数の凹凸が連続的に形成されている。凹凸は、V字状、U字状等に形成されている。また、図4に示すように、側面から見ると、該多数の凹凸が回転方向に対して捩れている。この第1の具体例においては、加圧ロール72の長手方向の中央部を中心として、左右では捩り方向が異なるように形成されている。それぞれの捩り方向は、加圧ロール72の回転方向に対して所定の角度を持って螺旋状に形成されており、図4の矢印で示すように、通過するシートPに対して外側に引っ張る力を付与するようになっている。
【0027】
上記構成において、給紙ユニット18,18のいずれか選択された給紙カセット22からフィードロール24により用紙が送り出され、リタードロール26により捌かれて搬送路28に導かれ、レジストロール38により一次停止される。一方、画像形成装置10に入力された画像信号は光書込み装置42によりレーザ光に変換され、このレーザ光が帯電ロール40により一様帯電された像担持体36に照射されて潜像が形成され、この像担持体36上の潜像が現像装置44により現像されてトナー像となる。そして、レジストロール38により所定のタイミングで送り出された用紙に像担持体36上のトナー像が転写装置34により転写され、定着装置32によりトナー像が用紙に定着され、排出ロール30を介して排出部16に排出される。
【0028】
定着装置32においては、シートがニップ部74を通過することによりシートには熱と圧力が作用し、転写されたトナー像がシートに定着される。このとき、ニップ部74では、加圧ロール72の弾性層94が押し潰されているが、捩り部96の螺旋状の凸部が回転しながらシートに強く押し付けられるので、図4の矢印で示すように、通過するシートPに対して外側に引っ張る力を付与し、シートのしわ発生を防止することができる。
【0029】
図5において、加圧ロール72の第2の具体例が示されている。この第2の具体例においては、芯92に捩り部96が形成され、弾性層94の表面は、見掛け上ストレートな円筒となっている。芯92に形成された捩り部96により、弾性層94は、捩り部96の凹部に対応した部分が厚くなり、凸部に対応した部分が薄くなる。したがって、シート通過時においては、捩り部96の螺旋状の凸部に対応した弾性層94の部分が回転しながらシートに強く押し付けられるので、第1の具体例と同様に、通過するシートPに対して外側に引っ張る力を付与し、シートのしわ発生を防止することができる。
【0030】
図6において、加圧ロール72の第3の具体例が示されている。この第3の具体例においては、加圧ロール72の芯92全体が鼓状に形成されている。即ち、芯92は、長手方向中央部から長手方向端部へ向けて徐々に径が大きくなるように形成されていると共に、該芯92に捩り部96が形成されている。したがって、加圧ロール72の弾性層94は、中央部の潰れ量が両端に比較して大きくなり、中央部のニップ幅を大きくすることができ、定着不良を防止することができる。また、加圧ロール72は、加圧時には中央部が両側よりも潰れ量が大きいので、中央部と比較して両端部分の周速度が速くなり、通過するシートには速度差による外側への引っ張り力が作用し、捩り部96による引っ張り力に加えることができ、より強力にシートのしわ発生を防止することができる。
【0031】
図7において、加圧ロール72の第4の具体例が示されている。この第4の具体例においては、加圧ロール72の芯92全体が逆鼓状(太鼓状)に形成されている。即ち、芯92は、長手方向中央部から長手方向端部へ向けて徐々に径が小さくなるように形成されていると共に、該芯92に捩り部96が形成されている。したがって、加圧ロール72は中央部の加圧力が大きくなり、例えば定着温度が低い場合であっても圧力を高くすることにより定着不良を防止することができる。加圧ロール72は、加圧時には中央部が両側よりも潰れ量が小さいので、中央部と比較して両端部分の周速度が遅くなり、通過するシートには速度差による内側への引っ張り力が作用するが、この内側への引っ張り力よりも捩り部96による外側への引っ張り力を強くしており、これによりシートは外側へ引っ張られ、シートのしわ発生を防止することができる。
【0032】
なお、第3及び第4の具体例においては、芯92に捩り部96を形成したが、他の具体例として、弾性体94の表面に捩り部96を形成してもよい。
【0033】
図8において、本発明の第2の実施形態が示されている。この第2の実施形態においては、加圧ロール72は、第1の実施形態と同様(第1乃至第4の具体例から選ばれた一つ)であるが、加熱ロールとしては加圧ロール72の捩り部96の形状に追従できるソフトロールが使用されている。このソフトロールを使用することにより、図2に示した剥離爪86を省略し、セルフストリップ方式とすることができる。ただし、実際には安全のために剥離爪86を設けている。このように、加熱ロールとしてソフトロールを使用すると、図8に示すように、ニップ出口におけるシートPは捩り部96の形状に対応して波状になる。そこで、図2に示した出口側シュート82aのリブ98の形状を捩り部96に対応した形状、即ち、捩り部96の凹部が形成された部分に対応して突部100を形成することにより、シートの剥離補助部としての機能を持たせることができ、これにより剥離爪86を省略しても安全性を確保することができる。
【0034】
なお、第2の実施形態においては、出口側シュート82aに剥離補助部を設けたが、これに限定されるものではなく、例えば剥離爪86の替わりに軸方向に延びる剥離補助部材を設け、この剥離補助部材に第2の実施形態で示した突部を捩り部に対応して形成してもよい。また、上記2つの実施形態においては、加圧ロールに捩り部を設けたが、加熱ロールに捩り部を設けるようにしてもよい。
【産業上の利用可能性】
【0035】
以上述べたように、本発明は、シートのしわを防止する必要がある定着装置及び画像形成装置に利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【0036】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置を示す側面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態に係る定着装置を示す断面図である。
【図3】本発明の第1の実施形態に係る定着装置に用いた加圧ロールの第1の具体例を示す断面図である。
【図4】本発明の第1の実施形態に係る定着装置に用いた加圧ロールの第1の具体例を示す側面図である。
【図5】本発明の第1の実施形態に係る定着装置に用いた加圧ロールの第2の具体例を示す側面図である。
【図6】本発明の第1の実施形態に係る定着装置に用いた加圧ロールの第3の具体例を示す断面図である。
【図7】本発明の第1の実施形態に係る定着装置に用いた加圧ロールの第4の具体例を示す断面図である。
【図8】本発明の第2の実施形態に係る定着装置を示す断面図である。
【符号の説明】
【0037】
10 画像形成装置
12 画像形成装置本体
14 像形成手段
32 定着装置
36 像担持体
70 加熱ロール
72 加圧ロール
74 ニップ部
92 芯
94 弾性層
96 捩り部

【特許請求の範囲】
【請求項1】
少なくとも1つのロールを有し、シートを通過させることにより像をシートに定着させる定着装置において、前記ロールは、前記シートに対して外側に引っ張る力を付与するように、凹凸を有して回転方向に対して捩れた捩れ部が設けられている定着装置。
【請求項2】
前記ロールは、芯と、この芯の周囲に形成された弾性層を有し、前記捩れ部は前記弾性層に設けられている請求項1記載の定着装置。
【請求項3】
前記弾性層は、長手方向中央部が長手方向端部よりも径が小さくなるように形成されている請求項2記載の定着装置。
【請求項4】
前記弾性層は、長手方向中央部から長手方向端部へ向けて徐々に径が小さくなるように形成されている請求項3記載の定着装置。
【請求項5】
前記ロールは、芯と、この芯の周囲に形成された弾性層を有し、前記捩れ部は前記芯に設けられている請求項1記載の定着装置。
【請求項6】
前記芯は、長手方向中央部が長手方向端部よりも径が小さくなるように形成されている請求項5記載の定着装置。
【請求項7】
前記芯は、長手方向中央部から長手方向端部へ向けて徐々に径が小さくなるように形成されている請求項6記載の定着装置。
【請求項8】
通過するシートが剥離されるのを補助する剥離補助部を有し、該剥離補助部は前記捩れ部の凹凸に対応して凹凸が形成されている請求項1乃至7いずれか記載の定着装置。
【請求項9】
請求項1乃至8いずれか記載の定着装置を有する画像形成装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【公開番号】特開2007−328152(P2007−328152A)
【公開日】平成19年12月20日(2007.12.20)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−159562(P2006−159562)
【出願日】平成18年6月8日(2006.6.8)
【出願人】(000005496)富士ゼロックス株式会社 (21,908)
【Fターム(参考)】