説明

建具用金具

【課題】 戸先框が窓枠の縦枠に対面するスペースに取付けられていた戸先框引寄金具等が、このスペースを他用されることにより、戸先框引寄金具等の取付スペースが失われてしまう場合に、従来の取付スペースとは別の位置に、従来の戸先框引寄金具と同様な機能を備えた建具用金具を提供すること。
【解決手段】 台座1と、この台座1の上面10に対し回転可能に取付けられた回転体2と、前記回転体2の回転中心Cにおいて、前記台座1に前記回転体2を圧着する圧着手段としてのバネ5により構成され、このバネ5の圧着力(付勢力)に抗して前記回転体2を浮き上がらせて、回転させることにより、後述の台座1及び回転体2の各段差部3、4を「カチカチ」と歯合させて、金具全体の高さを調整できるようになっている。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、建具の立て付け調整等に用いられる建具用金具に関する。
【背景技術】
【0002】
窓の気密性は、冷暖房効果を左右し、遮音、断熱、防塵効果にも影響を及ばすものである。このため、例えば窓枠の縦枠と戸先框間の気密に関しては、障子が閉められる際に窓の縦枠に戸先框を室内側に寄せるための戸先框引寄金具が障子框に取付けられている場合が多い(非特許文献1)。
また、特許文献1には、室内外方向に延びる突き当て面56と、縦枠23に向かうにつれて次第に室内側に向かう斜状面57と、突き当て面56と斜状面57との間に形成された斜面58とを備えた中間戸当たりピース55が開示されている。
この間戸当たりピース55も、戸先側縦框43に取付けられ、この戸先側縦框43を室内側に寄せるもので、戸先框引寄金具と同様の機能を発揮する。
【非特許文献1】´93ビル用綜合カタログ「Building」不二サッシ株式会社発行 平成5年5月 252頁
【特許文献1】特開2004−308241
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかし、これらの金具は、戸先框が窓枠の縦枠に対面するスペースに取付けられており、このスペースが他用される場合には戸先框引寄金具等の取付スペースが失われてしまう。
よって、別の取付スペースを見付け出し、このスペースに適合でき、且つ、上記金具と同様な機能を備えた建具用金具を工夫する必要があった。
【0004】
そこで、本願発明は、上記課題を解決するためになされたもので、従来の取付スペースとは別の位置に、従来の金具と同様な機能を備えた建具用金具を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決するため、台座と、この台座の上面に対し回転可能に取付けられた回転体と、前記台座上面に対向する前記回転体の対向面に、その回転中心に対し等しい回転角毎に形成される少なくとも2個の段差部と、前記台座上面に、前記回転角と同一の回転角毎に形成される少なくとも2個の段差部と、前記台座上面及び回転体対向面に設けられた各段差部に、前記台座上面又は前記回転体対向面から同一の高さで、且つ、相互に当接可能な少なくとも1面の当接面が形成されていることを特徴とする建具用金具とした(請求項1の発明)。
本発明に係る建具用金具によれば、前記台座上面及び回転体対向面に設けられた各段差部の各当接面が当接することにより、台座と回転体が安定的に重合すると共に、建具用金具の高さは、当接させる各段差部を適宜に選択することにより調整可能である。
よって、例えば上記建具用金具を窓の縦枠に取付けた場合に、戸先框を室内側に寄せるための戸先框引寄金具と同様な作用効果を得ることができる。
【0006】
上記発明において、前記台座上面と前記回転体は、その回転中心において、前記台座に前記回転体を圧着する圧着手段により取付けられていることとした(請求項2の発明)。
この構成により、当接させる各段差部の各当接面を適宜に選択して、建具用金具の高さを調整する場合に、前記台座から前記回転体を圧着力に抗して引き離し、その回転体を回転させればよく、特別な冶具は不要である。
【0007】
上記発明において、前記回転体及び前記台座上面は、略円盤状に形成されていることを特徴とする(請求項3の発明)。
この構成により、前記台座上面及び回転体対向面に設けられた各段差部の各当接面が当接した場合に、台座と回転体を安定的に重合させることができる。
【0008】
上記発明において、前記回転体の外面にはテーパ面が形成されていることとした(請求項4の発明)。
この構成により、前記回転体の外面に対する押圧力を漸次的に押出力に変えることができる。
【0009】
上記発明において、前記台座上面及び回転体対向面に設けられた各段差部の各当接面間に形成される段差は、それぞれ略等しいことを特徴とする(請求項5の発明)。
この構成により、当接させる各段差部の各当接面を選択し建具用金具の高さを調整する場合に、調整し易い。
【0010】
前記各段差部の各最上段の各当接面は、他段の当接面の面積に対して、より広い面積を備えていることとした(請求項6の発明)。
この構成により、建具用金具の高さを最大にして調整しても、相互の当接面が大きいので、前記台座と回転体が安定的に重合する。
【発明の効果】
【0011】
本発明によれば、建具の限られたスペースを有効に利用して、その立て付けの調整を行うことができる、戸先框引寄金具等の金具と同様な機能を備えた建具用金具を提供することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0012】
本発明に係る建具用金物の実施形態を図面に基いて説明する。
図1は第1の実施形態に係る建具用金具の正面図、図2は同分解斜視図、図3〜図5は建具用金具を構成する台座の平面図、正面図及び側面図、図6〜図8は建具用金具を構成する回転体の平面図、正面図及び側面図である。
これらの各図において、同一の構成は同一の符号を付して重複した説明を省略する。
【0013】
「第1の実施形態に係る建具用金具」
この建具用金具は、図1及び図2に示したように、台座1と、この台座1の上面10に対し回転可能に取付けられた回転体2と、前記回転体2の回転中心Cにおいて、前記台座1に前記回転体2を圧着する圧着手段としてのバネ5により構成され、このバネ5の圧着力(付勢力)に抗して前記回転体2を浮き上がらせて、回転させることにより、後述の台座1及び回転体2の各段差部3、4を「カチカチ」と歯合させて、金具全体の高さを調整できるようになっている。
【0014】
前記台座1は、図3に示したように、台座上面10と、この台座上面10と一体的に形成された台座本体11と、この台座本体11を建具に取付けるための取付片12から構成されている。
【0015】
前記台座上面10は略円盤状に形成され、図4及び図5にも示されているように、前記回転中心Cに対して120度の回転角毎に形成される3個の段差部4及び各段差部4間に形成される平面部13と、前記回転中心Cを中心として形成された円筒部14と、この円筒部14の直径線上に形成された架橋片15とから構成されている。
【0016】
前記各段差部4はそれぞれ階段状に、且つ、同一に構成されており、前記台座上面10から徐徐に高さを増す5段の段状部40〜44が形成されている。
前記段状部40〜44はそれぞれ、前記回転中心Cを要として、前記円筒部14の外周面から前記台座上面10の外周面16に向って扇状に形成されている。
平面部13と段状部40間の段差(高さ)、段状部40〜44の各段差(高さ)は、略等しく形成されている。
また各段状部40〜44の扇状の平面部分は、前記回転体2の各段差部3の各段状部30〜34(後述)に当接可能な当接面となるもので、それぞれの面積は、段状部40〜43は略等しく、最上の段状部44は前記段状部40〜43に対してより広い面積を備えている。
【0017】
前記平面部13は、前記台座上面10と同一の高さにあり、前記回転体2の各段差部3の段状部30〜34が、入り込むことができる領域となっており、前記段状部40〜44と同様に扇状に形成されている。
【0018】
前記円筒部14は、前記回転体2の回転軸となるもので、その回転体2を浮き上がらせて回転させても、外れ難いような高さを備え、その外周面に回転体2が回転可能に取付けられている。
【0019】
前記架橋片15は、前記バネ5の一端を係止させるものである。
【0020】
前記回転体2は略円盤状に形成され、図6及び図7に示したように前記台座上面10に対向する対向面20と、外面21と、前記回転中心Cを中心とし、且つ、対向面20と外面21間を貫通する貫通円孔22と、この貫通円孔22の直径線上に形成された回転体架橋片23とから構成されている。
【0021】
前記対向面20には、図6〜図8に示したように、前記回転中心Cに対して120度の回転角毎に形成される3個の段差部3及び各段差部3間に形成される回転体平面部24が形成されている。
【0022】
前記各段差部3及び回転体平面部24はそれぞれ前記台座上面10の前記各段差部4及び平面部13に対応し、略同一に形成されている。
また、前記各段差部3の段状部30〜34が前記各段差部4の段状部40〜44に対応し、略同一に形成され、各段状部30〜34の扇部分は、前記段状部40〜44に当接可能な当接面となり、また回転体平面部24と段状部30間の段差(高さ)、段状部30〜34の各段差(高さ)は、略等しく形成されている。
【0023】
前記外面21には、前記貫通円孔22の外周から前記対向面20の外周面26に向って除徐に下降するテーパ状の面25が形成されている。
【0024】
前記貫通円孔22は、その内径面が前記円筒部14の外周に接して配置されるもので、台座1に対し回転体2が回転可能に取付けられる。
【0025】
前記回転体架橋片23は、前記バネ5の他端を係止させるもので、このバネ5により、前記回転体2は前記台座1に圧着されている。
【0026】
次ぎに、以上のように構成された建具用金具の作用を図9〜図13に基づいて説明する。
これらの図9〜図13は、前記台座上面10と前記回転体対向面20の各外周面16、26に沿って前記各段差部3、4を展開したもので、図9は前記台座上面10と前記回転体対向面20を重合させる前の状態を、図10は重合直前の状態を、図11は各段差部3の段状部30〜33と前記各段差部4の段状部40〜43とが重合した状態を、図12は各段差部3の段状部32〜34と前記各段差部4の段状部42〜44とが重合した状態を、図13は各段差部3の段状部34と前記各段差部4の段状部44とが重合した状態を、それぞれ示している。
なお、これらの展開図において、前記各段差部3、4が前記回転中心上の点C1にて点対称に形成されていることが図示されている。
【0027】
建具用金具の高さを最少なものにするには、図10の状態から、前記回転体2を回転させて図11のように各段差部3の段状部30〜33と前記各段差部4の段状部40〜43とを重合させる。
【0028】
建具用金具の高さを中間的なものにするには、図11の状態から、前記回転体2を上方に浮き上がらせ、且つ、前記回転体2を回転させて図12のように、各段差部3の段状部32〜34と前記各段差部4の段状部42〜44とを重合させる。
【0029】
建具用金具の高さを最大なものにするには、図10乃至図12の状態から、前記回転体2を上方に浮き上がらせ、且つ、前記回転体2を回転させて図13のように、各段差部3の段状部34と前記各段差部4の段状部44とを重合させる。
【0030】
上記のように構成された建具用金具の建具に対する取付構造を図14に基づいて説明する。
図14に図示した建具は、窓枠Wとこれに配置される引違の内外障子6、7であって、窓枠Wの縦枠W1には網戸収納ケース8が、障子框60、70には移動桿9が、それぞれ配置されている。そして、前記障子框60、70の移動に追随して、前記網戸収納ケース8に収納されている網目部材が開閉幕されるようになっている。
このような建具においては、各障子框60、70に戸先框引寄金具を取付けるスペースは乏しい。
そこで、図14に示したように、前記台座1の取付片12を介して、前記建具用金具を前記縦枠W1に固定する。そして前記回転体2の回転操作により、建具用金具の高さを調整する。この調整により、回転体2のテーパ面25を押圧する障子框60、70が室内側に引寄せられる幅を調整することができる。
その結果、障子框60、70の室内側面61、71が窓枠Wの室内側の縦枠W1に取付けられた気密材62、72に密着する強さを増大させることができ、気密状態を向上させることができる。
【0031】
この建具用金具は、前記窓枠の縦枠の少なくとも上端と下端にそれぞれ1づつ取付ければよい。また窓枠の高さに応じて、取付け位置及びその数を増やせばよい。
【0032】
以上のように構成された建具用金具では、次のように効果を奏する。
1.前記窓枠Wの縦枠W1の室外側面のスペースを有効に活用して、戸先框引寄金具と同様な機能を発揮する建具用金具を取付けることができる。
特に、窓枠Wの縦枠W1とこれに対向する障子框60、70に戸先框引寄金具を取付けるスペースがない場合に有用である。
2.建具用金具の高さ調整は、前記回転体2の回転操作によるので、特別な冶具は不要であり、狭いところでも高さ調整が容易である。
3.前記回転体2及び台座上面の最上の段状部は、他の各段状部に対してより広い面積の当接面を備えており、障子框の押圧力に対する耐性を備えている。
4.最上の段状部は対向する段状部に必ず接しているので、中間高さの調整時に、対向する段状部の面積を全て利用でき、安定した歯合が可能である。
【0033】
「第2の実施形態に係る建具用金具」
図15Aは第2の実施形態に係る建具用金具の台座の正面図、同図Bは同側面図、図16は同回転体の正面である。
この台座1Aには、台座上面10Aに、回転中心Cに対して120度の回転角毎に形成される3個の段差部4A及び各段差部4A間に形成される平面部13Aが設けられている。
前記各段差部4Aはそれぞれ1段に、また平面部13Aと各段差部4Aの各段差(高さ)は略等しく形成されている。即ち、前記各段差部4Aには、台座上面10Aから同一の高さで、且つ、後述の回転体2Aの各段差部3Aに当接可能な少なくとも1面の当接面が三箇所で形成されるようになっている。その他の構成は、前記台座1と略同一に形成されている。
一方、回転体2Aは各段差部3Aが、その段状部30a〜34aの高低方向が逆方向である点を除いて、前記回転体2と略同一に形成されている。
この第2の実施形態に係る建具用金具は上記実施形態と同様な作用効果を奏すると共に、高さの高低間の調整幅が小さい場合に有用である。
【0034】
「第3の実施形態に係る建具用金具」
図17は第3の実施形態に係る建具用金具の台座の正面図、図18は同回転体の正面である。
この台座1Bは、台座上面10Bに、回転中心Cに対して120度の回転角毎に形成される3個の段差部4B及び各段差部4B間に形成される平面部13Bが設けられている。
前記各段差部4Bはそれぞれ2段に形成され、各当接面の面積は略等しく形成されている。その他の構成は、前記台座1と略同一に形成されている。
一方、回転体2Bは各段差部3Bが、前記各段差部4Bと略同一に形成されて、その他の構成は、前記回転体2と略同一に形成されている。
この第3の実施形態に係る建具用金具は上記実施形態と同様な作用効果を奏すると共に、各当接面が略等しく形成されているので、より安定的な重合が可能である。
【0035】
前記建具用金具の回転体及び台座上面は円形であったが、これに限定されるものではなく、多角形でもよい。
前記段差部の数は、回転体及び台座上面にそれぞれ3個であったが、少なくとも2個以上であればその数に限定されない。
また、各段差部の形状は、段差が略直角なものに限定されるものではなく、鈍角状のもの、鋭角状のもの、ラウンド状のものでもよい。
また、各段差部の各段差間の高さ幅も等しいものに限定されるものではなく、初段、中段、高段の順にその段差の高さを小さいものにしてもよいし、その逆でもよい。
また、前記各実施形態では、前記台座1に前記回転体2をバネ5により圧着していたが、ネジでもよい。
また、第2の実施形態に係る建具用金具では、台座1Aの台座上面10Aに、1段の各段差部4Aが形成され、一方、回転体2Aに複数段の各段差部3Aが形成されていたが、これとは逆に台座上面10Aに複数段の各段差部を形成し、一方、回転体2Aに1段の各段差部を形成するようにしてもよい。このような構成では、回転体2Aの各段差部には、回転体対向面から同一の高さで、且つ、台座上面10Aの各段差部に当接可能な少なくとも1面の当接面が三箇所で形成されることになる。
【図面の簡単な説明】
【0036】
【図1】第1の実施形態に係る建具用金具の正面図、
【図2】同分解斜視図、
【図3】建具用金具を構成する台座の平面図、
【図4】同正面図、
【図5】同側面図、
【図6】建具用金具を構成する回転体の平面図、
【図7】同正面図、
【図8】同側面図、
【図9】台座上面と前記回転体対向面を重合させる前の状態の説明図、
【図10】重合直前の状態説明図、
【図11】各段差部の段状部と各段差部の段状部とが重合した状態の説明図、
【図12】同説明図、
【図13】同説明図、
【図14】建具用金具の取付構造図、
【図15】A 第2の実施形態に係る台座の正面図、B 同側面図、
【図16】同回転体の平面図、
【図17】A 第3の実施形態に係る台座の正面図、B 同側面図、
【図18】A 同回転体の平面図、B 同側面図。
【符号の説明】
【0037】
1 1A 1B 台座 10 10A 10B 台座上面
2 回転体 3 4 3A 4A 4B 段差部
5 バネ 6 7 内外障子
8 網戸収納ケース 9 移動桿

11 台座本体 12 取付片
13 13A 13B 平面部 14 円筒部
15 架橋片 16 外周面

20 対向面 21 外面
22 貫通円孔 23 回転体架橋片
24 回転体平面部 25 テーパ面
26 外周面

30〜34 30a〜34a 段状部
40〜44 段状部
60 70 障子框 61 71 室内側面
62 72 気密材

W 窓枠 W1 縦枠
C 回転中心 C1 回転中心上の点

【特許請求の範囲】
【請求項1】
台座と、
この台座の上面に対し回転可能に取付けられた回転体と、
前記台座上面に対向する前記回転体の対向面に、その回転中心に対し等しい回転角毎に形成される少なくとも2個の段差部と、
前記台座上面に、前記回転角と同一の回転角毎に形成される少なくとも2個の段差部と、
前記台座上面及び回転体対向面に設けられた各段差部に、前記台座上面又は前記回転体対向面から同一の高さで、且つ、相互に当接可能な少なくとも1面の当接面が形成されていることを特徴とする建具用金具。
【請求項2】
前記台座上面と前記回転体は、その回転中心において、前記台座に前記回転体を圧着する圧着手段により取付けられていることを特徴とする請求項1に記載の建具用金具。
【請求項3】
前記回転体及び前記台座上面は、略円盤状に形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の建具用金具
【請求項4】
前記回転体の外面にはテーパ面が形成されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れにかに記載の建具用金具。
【請求項5】
前記台座上面及び回転体対向面に設けられた各段差部の各当接面間に形成される段差は、それぞれ略等しいことを特徴とする請求項1乃至4の何れにかに記載の建具用金具。
【請求項6】
前記各段差部の各最上段の各当接面は、他段の当接面の面積に対して、より広い面積を備えていることを特徴とする請求項5に記載の建具用金具。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17】
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【図18】
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