成形円筒ダクトの自動積載装置
【目的】 本発明は、繰出し成形した円筒ダクトの積載用台車内への積載を自動化して運び出しが迅速に行われるようにした成形円筒ダクトの自動積載装置を新規に提供することを目的とするものである。
【構成】 本発明は、繰出し成形する長短および大小径の円筒ダクトを順次傾斜台，掛け上げコンベアを経て水平に上動したガイド板上に案内し、該円筒ダクトを前記ガイド板の下降回動または水平下動により直下の積載用台車内に自動積載し、該積載円筒ダクトを該積載用台車にて運び出しするようにしたことを特徴とする成形円筒ダクトの自動積載装置にある。
【構成】 本発明は、繰出し成形する長短および大小径の円筒ダクトを順次傾斜台，掛け上げコンベアを経て水平に上動したガイド板上に案内し、該円筒ダクトを前記ガイド板の下降回動または水平下動により直下の積載用台車内に自動積載し、該積載円筒ダクトを該積載用台車にて運び出しするようにしたことを特徴とする成形円筒ダクトの自動積載装置にある。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
この発明は繰出し成形する長短および大小径各種の円筒ダクトを所定本数づつ積載用台車に自動積載して運び出しするようにした装置に関するものである。
【背景技術】
【０００２】
従来、円筒ダクトは成形機により繰出し成形し、所定長に至った点で順次裁断するようにしている。
【特許文献１】実開平６−７０９７０号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
このようにして繰出し成形された長短および大小径の各円筒ダクトはもっぱら人手によって床面上に平積みしたり立て掛けたりまたは積載用台車上に積込み、該台車を走行させて運び出すようにしている。人手による床面上への平積み、立て掛け、または台車への積込みは労力と時間を要すためにその分において円筒ダクトの成形能率を妨げているという課題がある。また人手による積込みは円筒ダクトを互いに衝突させたりして傷をつけ、凹ませたりする課題がある。さらに人手による積込みは作業者の負担が大きく、特に長尺または径の大きい円筒ダクトの積込みには、多くの作業者を要してコスト高を招いているという課題がある。さらに作業者は疲労して足腰を痛め、女子および高齢者が積込みに従事することは困難であった。
【課題を解決するための手段】
【０００４】
本発明は、繰出し成形する長短および大小径の円筒ダクトを掛け上げコンベア，水平コンベア，傾斜コンベア，傾斜台のいずれかを経て積載用台車，フォークリフト等の運び出し装置に自動積載し、該積載円筒ダクトを該積載用台車等にて運び出しするようにして、かかる課題を解決するようにしたのである。
【発明の効果】
【０００５】
本発明は、繰出し成形される長短および大小径すべての円筒ダクトを積載用台車上に自動積載するようにしたので、繰出し成形した円筒ダクトの運び出しが迅速に行われるという効果を生ずる。
【０００６】
自動積込みによって円筒ダクトは傷がついたり凹んだりするおそれがなくなり、また、運び出しの際の人手を不要にして、作業員数を可及的に少なくして運び出しのコストを低減にするという効果を生ずる。
【発明を実施するための最良の形態】
【０００７】
本発明は、繰出し成形する長短および大小径の円筒ダクトを順次傾斜台，掛け上げコンベアを経て水平に上動したガイド板上に案内し、該円筒ダクトを前記ガイド板の下降回動または水平下動により直下の積載用台車内に自動積載し、該積載円筒ダクトを該積載用台車にて運び出しするようにしたのである。
【実施例１】
【０００８】
円筒ダクト成形機１は、成形ダクトの繰出し台２の側方に外側を低とする傾斜台３を設け、該傾斜台３の外縁に面して掛け上げコンベア４を縦設し、掛け上げコンベア４の外側に回動基点５ａを有して下向き状態から該コンベア４の上端に沿って水平状態に扇形回動して展開するガイド板５を設ける。別途形成する積載用台車６はガイド板５が下向き状態のときにその外側に来て停車するのである。積載用台車６は側面よりガイド板５が回動進入することを可能とするために側面を開放した骨枠体にて形成している。なお７はガイド板５を扇形回動させるためのシリンダー機構、８は掛け上げコンベア４の上端に沿って水平状態に展開したガイド板５間に設けた下がり傾斜を付した送り台である。掛け上げコンベア４は外周面に１つまたは一定の間隔を置いて掛け上げ爪４ａを複数個設けていて、短尺乃至長尺などの長短および小口径乃至大口径などの大小径にて繰出し成形した円筒ダクトＳを順次掛け上げて上動させて送り台８を経てガイド板５上に自動搭載するのである。
【０００９】
積載用台車６を下向き状態のガイド板５の外側位置に停車させてのち、シリンダー機構７を用いてガイド板５を台車６内に進入させて水平且つ上動した状態に回動展開しておいて、円筒ダクト成形機１にて成形し繰出す円筒ダクトＳを切断機（図示してない）等により所定長にて順次裁断して傾斜台３上を転がり下降させて傾斜端部にて、掛け上げコンベア４の各掛け上げ爪４ａにより掛け上げて、送り台８を経てガイド板５上に案内するのである。ガイド板５上の円筒ダクトＳが複数本集まった点で図４に示すようにガイド板５をシリンダー機構７により下降回動して円筒ダクトＳを順次積載用台車６内に積載し、ガイド板５が下向きとなって台車６から抜け出た時点で台車６内は円筒ダクトＳによって満杯となる（図５）。なおガイド板５は図４に示すように先部５ｂを曲げ上げするなどして積載用台車６の内面との間で隙間が生じないようにしたので、水平のガイド板５上に載った円筒ダクトＳがガイド板５上から落ちることはない。かくて繰出し成形された円筒ダクトＳは積載用台車６にて多数本づつにおいて成形機１の周辺より運び出されることとなる。
【００１０】
ガイド板５の降下回動時には、円筒ダクトＳの本数を計数する計数カウンターなどの計数手段（図示してない）が作動して、設定カウントごとにシリンダー機構７を縮小してガイド板５の降下回動が進行するようにしている。設定カウントは円筒ダクトＳの径の太細に応じて変更するのである。ガイド板５の下降回動にて円筒ダクトＳは静かに台車６上に積載されるので、円筒ダクトＳが互いに傷ついたり凹んだりすることが解消することとなる。
【実施例２】
【００１１】
図７はガイド板５の第２実施例を示すもので、積載用台車６内にガイド板５を水平吊り取付けし、台車６の外側に縦設するスプリング，シリンダーまたは巻上モータ９にて上下動するようにして、円筒ダクトＳがガイド板５上に案内されて重量が増すに連れてガイド板５をスプリング９との釣合い等により漸次下降させて台車６内に円筒ダクトＳを積載するようにしたのである。なお、掛け上げコンベア４の掛け上げ爪４ａは、図面に示すように台車６側で自重で倒れるように枢軸４ｂ止めして設けることもある。
【実施例３】
【００１２】
図８はガイド板５の第３実施例であって、ガイド板５をリフター１０に取付けて上下動するようにしたのである。ガイド板５は積載用台車６の外側側面から進入し、該上の円筒ダクトＳの増加ごとにモータ１１の動力にて順次下降するようにして円筒ダクトＳを台車６内に積載し、積載が終了して下端に達した点でガイド板５を積載用台車６内から引き抜き、再上動して次の台車６内に進入するように待機させるのである。
【実施例４】
【００１３】
図９は掛け上げコンベア４を傾斜形にした例を示し、該コンベア４の上端を直接積載用台車６の上方に臨ませて円筒ダクトＳを台車６内にて水平且つ上動したガイド板５上に案内するようにしたものである。
【実施例５】
【００１４】
図１０は円筒ダクトＳをガイド板を用いずに折畳み可能な運搬用ケース１２内、トラック１３の荷台上、フォークリフト１４のアーム１４ａ上に自動積載するようにした例を示すものである。
【産業上の利用可能性】
【００１５】
本発明は、新規の円筒ダクト成形機は勿論、既存の円筒ダクト成形機における成形ダクトの自動積載運び出しに広く利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【００１６】
【図１】成形機にて連続繰出し成形した円筒ダクトを所定長に裁断して傾斜台上を転がり下降させる状態を示す部分平面図
【図２】傾斜台，掛け上げコンベア，ガイド板および積載用台車の配置を示す側面図
【図３】同、ガイド板を積載用台車内で水平に展開して円筒ダクトの自動積込みを開始した状態を示す側面図
【図４】同、ガイド板が下降回動しつつある状態を示す側面図
【図５】ガイド板が下向きとなり台車から抜け出して台車内が円筒ダクトで満杯になった状態を示す側面図
【図６】大小に径の異なる円筒ダクトの積載状態を示す台車の側面図
【図７】ガイド板の第２実施例を示す側面図
【図８】ガイド板の第３実施例を示す側面図
【図９】掛け上げコンベアの他の例を示す側面図
【図１０】（ａ）は円筒ダクトを掛け上げコンベアから直接折畳み可能な運搬用ケース内に自動積載する例を示す側面図、（ｂ）は同、トラックの荷台上に自動積載する例を示す側面図、（ｃ）は同、フォークリフトのアーム上に自動積載する例を示す側面図。
【符号の説明】
【００１７】
１は円筒ダクトの成形機
２は繰出し台
３は傾斜台
４は掛け上げコンベア
４ａは掛け上げ爪
５はガイド板
５ａは回動基点
５ｂはガイド板の先部
６は積載用台車
７はシリンダー機構
８は送り台
９はスプリング
１０はリフター
１１はモータ
１２は折畳み可能な運搬用ケース
１３はトラック
１４はフォークリフト
１４ａはアーム
Ｓは所定長の円筒ダクト
【技術分野】
【０００１】
この発明は繰出し成形する長短および大小径各種の円筒ダクトを所定本数づつ積載用台車に自動積載して運び出しするようにした装置に関するものである。
【背景技術】
【０００２】
従来、円筒ダクトは成形機により繰出し成形し、所定長に至った点で順次裁断するようにしている。
【特許文献１】実開平６−７０９７０号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
このようにして繰出し成形された長短および大小径の各円筒ダクトはもっぱら人手によって床面上に平積みしたり立て掛けたりまたは積載用台車上に積込み、該台車を走行させて運び出すようにしている。人手による床面上への平積み、立て掛け、または台車への積込みは労力と時間を要すためにその分において円筒ダクトの成形能率を妨げているという課題がある。また人手による積込みは円筒ダクトを互いに衝突させたりして傷をつけ、凹ませたりする課題がある。さらに人手による積込みは作業者の負担が大きく、特に長尺または径の大きい円筒ダクトの積込みには、多くの作業者を要してコスト高を招いているという課題がある。さらに作業者は疲労して足腰を痛め、女子および高齢者が積込みに従事することは困難であった。
【課題を解決するための手段】
【０００４】
本発明は、繰出し成形する長短および大小径の円筒ダクトを掛け上げコンベア，水平コンベア，傾斜コンベア，傾斜台のいずれかを経て積載用台車，フォークリフト等の運び出し装置に自動積載し、該積載円筒ダクトを該積載用台車等にて運び出しするようにして、かかる課題を解決するようにしたのである。
【発明の効果】
【０００５】
本発明は、繰出し成形される長短および大小径すべての円筒ダクトを積載用台車上に自動積載するようにしたので、繰出し成形した円筒ダクトの運び出しが迅速に行われるという効果を生ずる。
【０００６】
自動積込みによって円筒ダクトは傷がついたり凹んだりするおそれがなくなり、また、運び出しの際の人手を不要にして、作業員数を可及的に少なくして運び出しのコストを低減にするという効果を生ずる。
【発明を実施するための最良の形態】
【０００７】
本発明は、繰出し成形する長短および大小径の円筒ダクトを順次傾斜台，掛け上げコンベアを経て水平に上動したガイド板上に案内し、該円筒ダクトを前記ガイド板の下降回動または水平下動により直下の積載用台車内に自動積載し、該積載円筒ダクトを該積載用台車にて運び出しするようにしたのである。
【実施例１】
【０００８】
円筒ダクト成形機１は、成形ダクトの繰出し台２の側方に外側を低とする傾斜台３を設け、該傾斜台３の外縁に面して掛け上げコンベア４を縦設し、掛け上げコンベア４の外側に回動基点５ａを有して下向き状態から該コンベア４の上端に沿って水平状態に扇形回動して展開するガイド板５を設ける。別途形成する積載用台車６はガイド板５が下向き状態のときにその外側に来て停車するのである。積載用台車６は側面よりガイド板５が回動進入することを可能とするために側面を開放した骨枠体にて形成している。なお７はガイド板５を扇形回動させるためのシリンダー機構、８は掛け上げコンベア４の上端に沿って水平状態に展開したガイド板５間に設けた下がり傾斜を付した送り台である。掛け上げコンベア４は外周面に１つまたは一定の間隔を置いて掛け上げ爪４ａを複数個設けていて、短尺乃至長尺などの長短および小口径乃至大口径などの大小径にて繰出し成形した円筒ダクトＳを順次掛け上げて上動させて送り台８を経てガイド板５上に自動搭載するのである。
【０００９】
積載用台車６を下向き状態のガイド板５の外側位置に停車させてのち、シリンダー機構７を用いてガイド板５を台車６内に進入させて水平且つ上動した状態に回動展開しておいて、円筒ダクト成形機１にて成形し繰出す円筒ダクトＳを切断機（図示してない）等により所定長にて順次裁断して傾斜台３上を転がり下降させて傾斜端部にて、掛け上げコンベア４の各掛け上げ爪４ａにより掛け上げて、送り台８を経てガイド板５上に案内するのである。ガイド板５上の円筒ダクトＳが複数本集まった点で図４に示すようにガイド板５をシリンダー機構７により下降回動して円筒ダクトＳを順次積載用台車６内に積載し、ガイド板５が下向きとなって台車６から抜け出た時点で台車６内は円筒ダクトＳによって満杯となる（図５）。なおガイド板５は図４に示すように先部５ｂを曲げ上げするなどして積載用台車６の内面との間で隙間が生じないようにしたので、水平のガイド板５上に載った円筒ダクトＳがガイド板５上から落ちることはない。かくて繰出し成形された円筒ダクトＳは積載用台車６にて多数本づつにおいて成形機１の周辺より運び出されることとなる。
【００１０】
ガイド板５の降下回動時には、円筒ダクトＳの本数を計数する計数カウンターなどの計数手段（図示してない）が作動して、設定カウントごとにシリンダー機構７を縮小してガイド板５の降下回動が進行するようにしている。設定カウントは円筒ダクトＳの径の太細に応じて変更するのである。ガイド板５の下降回動にて円筒ダクトＳは静かに台車６上に積載されるので、円筒ダクトＳが互いに傷ついたり凹んだりすることが解消することとなる。
【実施例２】
【００１１】
図７はガイド板５の第２実施例を示すもので、積載用台車６内にガイド板５を水平吊り取付けし、台車６の外側に縦設するスプリング，シリンダーまたは巻上モータ９にて上下動するようにして、円筒ダクトＳがガイド板５上に案内されて重量が増すに連れてガイド板５をスプリング９との釣合い等により漸次下降させて台車６内に円筒ダクトＳを積載するようにしたのである。なお、掛け上げコンベア４の掛け上げ爪４ａは、図面に示すように台車６側で自重で倒れるように枢軸４ｂ止めして設けることもある。
【実施例３】
【００１２】
図８はガイド板５の第３実施例であって、ガイド板５をリフター１０に取付けて上下動するようにしたのである。ガイド板５は積載用台車６の外側側面から進入し、該上の円筒ダクトＳの増加ごとにモータ１１の動力にて順次下降するようにして円筒ダクトＳを台車６内に積載し、積載が終了して下端に達した点でガイド板５を積載用台車６内から引き抜き、再上動して次の台車６内に進入するように待機させるのである。
【実施例４】
【００１３】
図９は掛け上げコンベア４を傾斜形にした例を示し、該コンベア４の上端を直接積載用台車６の上方に臨ませて円筒ダクトＳを台車６内にて水平且つ上動したガイド板５上に案内するようにしたものである。
【実施例５】
【００１４】
図１０は円筒ダクトＳをガイド板を用いずに折畳み可能な運搬用ケース１２内、トラック１３の荷台上、フォークリフト１４のアーム１４ａ上に自動積載するようにした例を示すものである。
【産業上の利用可能性】
【００１５】
本発明は、新規の円筒ダクト成形機は勿論、既存の円筒ダクト成形機における成形ダクトの自動積載運び出しに広く利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【００１６】
【図１】成形機にて連続繰出し成形した円筒ダクトを所定長に裁断して傾斜台上を転がり下降させる状態を示す部分平面図
【図２】傾斜台，掛け上げコンベア，ガイド板および積載用台車の配置を示す側面図
【図３】同、ガイド板を積載用台車内で水平に展開して円筒ダクトの自動積込みを開始した状態を示す側面図
【図４】同、ガイド板が下降回動しつつある状態を示す側面図
【図５】ガイド板が下向きとなり台車から抜け出して台車内が円筒ダクトで満杯になった状態を示す側面図
【図６】大小に径の異なる円筒ダクトの積載状態を示す台車の側面図
【図７】ガイド板の第２実施例を示す側面図
【図８】ガイド板の第３実施例を示す側面図
【図９】掛け上げコンベアの他の例を示す側面図
【図１０】（ａ）は円筒ダクトを掛け上げコンベアから直接折畳み可能な運搬用ケース内に自動積載する例を示す側面図、（ｂ）は同、トラックの荷台上に自動積載する例を示す側面図、（ｃ）は同、フォークリフトのアーム上に自動積載する例を示す側面図。
【符号の説明】
【００１７】
１は円筒ダクトの成形機
２は繰出し台
３は傾斜台
４は掛け上げコンベア
４ａは掛け上げ爪
５はガイド板
５ａは回動基点
５ｂはガイド板の先部
６は積載用台車
７はシリンダー機構
８は送り台
９はスプリング
１０はリフター
１１はモータ
１２は折畳み可能な運搬用ケース
１３はトラック
１４はフォークリフト
１４ａはアーム
Ｓは所定長の円筒ダクト
【特許請求の範囲】
【請求項１】
繰出し成形する長短および大小径の円筒ダクトを掛け上げコンベア，水平コンベア，傾斜コンベア，傾斜台のいずれかを経て積載用台車，フォークリフト等の運び出し装置に自動積載するようにしたことを特徴とする成形円筒ダクトの自動積載装置。
【請求項２】
円筒ダクトを傾斜台と掛け上げコンベアを経て水平に上動するガイド板上に案内し、該円筒ダクトを前記ガイド板の下降回動または水平下動により直下の積載用台車内に自動積載する請求項１記載の自動積載装置。
【請求項１】
繰出し成形する長短および大小径の円筒ダクトを掛け上げコンベア，水平コンベア，傾斜コンベア，傾斜台のいずれかを経て積載用台車，フォークリフト等の運び出し装置に自動積載するようにしたことを特徴とする成形円筒ダクトの自動積載装置。
【請求項２】
円筒ダクトを傾斜台と掛け上げコンベアを経て水平に上動するガイド板上に案内し、該円筒ダクトを前記ガイド板の下降回動または水平下動により直下の積載用台車内に自動積載する請求項１記載の自動積載装置。
【図１】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図６】
【図７】
【図８】
【図９】
【図１０】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図６】
【図７】
【図８】
【図９】
【図１０】
【公開番号】特開２００８−１８９４１７（Ｐ２００８−１８９４１７Ａ）
【公開日】平成２０年８月２１日（２００８．８．２１）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００７−２４１５６（Ｐ２００７−２４１５６）
【出願日】平成１９年２月２日（２００７．２．２）
【出願人】（０００１３６３２１）株式会社フカガワ (9)
【Ｆターム（参考）】
【公開日】平成２０年８月２１日（２００８．８．２１）
【国際特許分類】
【出願日】平成１９年２月２日（２００７．２．２）
【出願人】（０００１３６３２１）株式会社フカガワ (9)
【Ｆターム（参考）】
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