説明

手相占いシステム

【課題】 コンピュータを使用することができない環境であっても、リアルタイムに安価に本格的な手相占いを行う。
【解決手段】 本発明は、カメラ付き携帯端末からネットワークを介して送信されてくる手相の画像を受信し、受信した手相の画像から手相線データを抽出し、この抽出された手相線データに基づいて、占い結果を示す占いデータを取得し、カメラ付き携帯電話に送信する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、カメラ付き携帯電話を使用した手相占いシステムに関する。
【背景技術】
【0002】
従来、コンピュータなどの情報機器を使用した手相占いシステムでは、デジタルカメラなどで撮影された手相の画像を職業占い師へ送信し、職業占い師が当該手相の画像を基に占い結果を返信するものがある。
【非特許文献1】Black Poplar 有料占い <URL:http://www5a.biglobe.ne.jp~B_Poplar/money/flame.html>
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、従来の職業占い師によるコンピュータなどの情報機器を使用した占いは時間と手間が掛かる上に、職業占い師が鑑定を行なうために高価であるという問題があった。また、職業占い師によらず、自動的に手相占いを行なうシステムも存在するが、イラストやアニメーションによるため、リアリティーにかけるサービスが殆どであった。
【0004】
また、デジタルカメラなどで撮影された手相の画像をコンピュータから送信する必要があるため、ユーザが外出中に気軽に占いを試すことができなかった。
【0005】
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、コンピュータを使用することができない環境であっても、リアルタイムに安価に本格的な手相占いを行うことができる手相占いシステムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するために、本発明の第1の発明は、カメラ付き携帯端末からネットワークを介して送信されてくる手相の画像を受信する手段と、前記受信した手相の画像から、前記手相の画像の明暗および色彩を基に、手相線を示す手相線データを抽出する手段と、手相線データと、前記手相線データに関連付けられた占い結果を示す占いデータとが関連付けて記録されたデータベースと、前記データベースに記録された手相線データのうち、前記抽出された手相線データに合致する手相線データに関連付けられた占いデータを取得する手段と、前記取得された占いデータを前記カメラ付き携帯端末に送信する手段と
を具備することを特徴とする手相占いシステム、である。
【0007】
また、本発明の第2の発明は、第1の発明において、前記受信手段は、手相の画像とともにユーザ識別データを受信し、前記データベースは、ユーザ識別データと、前記ユーザ識別データに関連付けられたユーザに関する情報を示すユーザデータと、ユーザに知らせるべきサービス情報を示すサービスデータとが記録され、前記データベースに記録されたユーザ識別データのうち、前記受信されたユーザ識別データに合致するユーザ識別データに関連付けられたユーザデータを取得する手段と、前記データベースに記録されたサービスデータのうち、前記取得されたユーザデータに合致するサーベースデータを抽出する手段とをさらに具備し、前記送信手段は、占いデータとともに、前記抽出されたサービスデータを送信することを特徴とする手相占いシステム。
【0008】
さらに、本発明の第3の発明は、手相線データと、前記手相線データに関連付けられた占い結果を示す占いデータとが関連付けて記録されたデータベースとを具備する手相占いシステムにおける手相占い方法において、カメラ付き携帯端末からネットワークを介して送信されてくる手相の画像を受信し、前記受信した手相の画像から、前記手相の画像の明暗および色彩を基に、手相線を示す手相線データを抽出し、前記データベースに記録された手相線データのうち、前記抽出された手相線データに合致する手相線データに関連付けられた占いデータを取得し、前記取得された占いデータを前記カメラ付き携帯端末に送信することを特徴とする手相占い方法、である。
【0009】
さらに、本発明の第4の発明は、第3の発明において、前記受信ステップは、手相の画像とともにユーザ識別データを受信し、前記データベースは、ユーザ識別データと、前記ユーザ識別データに関連付けられたユーザに関する情報を示すユーザデータと、ユーザに知らせるべきサービス情報を示すサービスデータとが記録され、前記データベースに記録されたユーザ識別データのうち、前記受信されたユーザ識別データに合致するユーザ識別データに関連付けられたユーザデータを取得し、前記データベースに記録されたサービスデータのうち、前記取得されたユーザデータに合致するサーベースデータを抽出するステップをさらに具備し、前記送信ステップは、占いデータとともに、前記抽出されたサービスデータを送信することを特徴とする手相占い方法、である。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、コンピュータを使用することができない環境であっても、リアルタイムに安価に本格的な手相占いを行うことができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
以下、本発明の一実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
【0012】
図1は、本発明の実施の形態に係る手相占いシステムの全体を示す図である。同図に示すように、携帯電話1はインターネット2を介して管理サーバ3に接続されている。また、インターネット2には、管理サーバ3の他、ポイント管理サーバ4も接続されている。
【0013】
携帯電話1は、カメラ付きの携帯電話であって、当該カメラで撮影したユーザの手相の画像を管理サーバ3に送信することにより、占いデータや関連情報を得る。これにより、ユーザは、どこにいても占いを楽しむことができる。
【0014】
管理サーバ3は、本発明の実施の形態に係る手相占いシステムを実現するものであって、webサーバとしての機能をも有する。
【0015】
ポイント管理サーバ4は、ポイントシステムを管理するためのサーバである。
【0016】
図2は、管理サーバ3のハードウェア構成を示す図である。
【0017】
同図に示すように、バス11には通信部12、CPU13、メモリ14及びハードディスクドライブ(HDD)15が接続されている。
【0018】
通信部12は、カメラ付き携帯電話1やポイント管理サーバ4などとのインターネット2を介した通信を司る。
【0019】
CPU13は、本発明の実施の形態に係る手相占いシステムの処理全体の制御を司るものであり、HDD15に格納された手相占いシステムプログラム21と協働して、例えば、図6及び図7に示す処理を実現する。
【0020】
メモリ14は、手相占いシステムプログラム21を実行する際に必要となるワークメモリなどとして機能する。
【0021】
HDD15は、手相占いシステムプログラム21及びデータベース23を記録する。なお、本実施の形態においては、HDDを示したが、記憶装置であれば、CD−ROM、光ディスクドライブなどであってもよく、その種類は問わない。
【0022】
手相占いシステムプログラム21は、本発明の実施の形態に係る手相占いシステムに係る処理を実現するためのプログラムであり、手相を解析するための画像解析プログラム22を有している。
【0023】
データベース23は、手相占いシステムを実行する際に必要とされるデータを記録する。図3乃至図5は、データベース23のデータ構造を説明するための図である。
【0024】
図3は、手相線データと占いデータとの関係を示す図である。同図に示すように、データベース23には、複数の手相線データ31−1,31−2・・・・と、これら手相線データ31−1,31−2・・・・に対応して占いデータ32−1−1,32−1−2,32−1−3・・・・が関連付けられている。1つの手相線データ31に対して決定される占いデータはユーザが選択した占い項目(恋愛運、金運など)や、ユーザに関する情報を示すユーザデータに基づいて決定される。すなわち、占いデータ32は、占い項目やユーザデータに関する属性情報を有しており、これら属性情報に基づいて決定される。
【0025】
図4は、ユーザ識別データとユーザデータとの関係を示す図である。同図に示すように、データベース23には、ユーザ識別データ(IDなど)と、ユーザに関する情報を示すユーザデータ(生年月日、年齢、住所、星座など)とが対応付けて記録されている。これらデータは、ユーザが最初に手相占いシステムにログインする際に入力され、データベース23に格納されるものである。
【0026】
図5は、ユーザに知らせるべき情報を示すサービスデータとサービス提供条件との関係を示す図である。同図に示すように、データベース23には、ユーザに知らせるべき情報を示すサービスデータとサービス提供条件とが対応付けて記録されている。
【0027】
サービスデータは、商品案内情報(広告情報)などのユーザに知らせるべき情報である。サービス提供条件は、サービスデータを提供する条件を示すデータであって、例えば、年齢、性別、誕生日、星座などの情報である。
【0028】
次に、図6及び図7のフロチャートを参照して、本発明の実施の形態に係る手相占いシステムの動作について説明する。
【0029】
ユーザは、カメラ付き携帯電話1により手相占いシステムが提供するウェブサイトにアクセスする(S1)。このウェブサイトへのアクセスは、加入している通信会社が提供するいわゆる「公式メニュー」の案内からアクセスする。また、QRコードの読み取りや、空メール、紹介メール等のPR情報からアクセスしてもよい。
【0030】
次に、新規登録を行うか否かの判断が行われる(S2)。この判断は、ユーザによりweb上で新規登録であることが選択された場合には、管理サーバ3によって新規登録であると判断される。
【0031】
S2において、新規登録であると判断された場合には、ユーザによって携帯電話1に登録情報が入力され(S3)、管理サーバ3に対して登録情報が送信される(S4)。ここで、「登録情報」とは、ユーザのID,パスワード、バンドルネームなどのユーザ識別データと、ユーザの生年月日、性別、誕生日、住所などのユーザに関する情報を示すユーザデータとである。
【0032】
具体的には、登録情報を入力後、登録情報の内容確認の表示が行われ、ユーザが確認表示ボタンを選択することによって、登録情報が管理サーバ4に対して送信されることになる。
【0033】
管理サーバ4は、携帯電話1から送信された登録情報を受信し(S5)、この受信した登録情報に含まれるユーザ識別データと、ユーザデータとを、図4に示すように関連付けてHDD15に記録し(S6)、S2の処理に戻る。この際、登録確認通知が、携帯電話1に送信され、登録確認が携帯電話1に表示される。
【0034】
一方、S2において、新規登録ではないと判断された場合には、ユーザのID、パスワードなどのユーザ識別データを入力することによりログイン処理が行なわれ、web上で占い項目の選択画面が提示され、ユーザによって占い項目が選択されると、管理サーバ4はユーザによって選択された占い項目を認識する(S7)。ここで、占い項目としては、例えば、「金運」、「恋愛運」、「結婚運」、「健康運」などが挙げられる。
【0035】
選択項目決定後に、手相撮影の案内画面に進み、有効な手相の撮影方法を平易に説明する。さらに正しい画像を送信できるように、サーバー内の画像解析が不可となる、明るさ・焦点・範囲・カメラ機能設定等の悪い撮影例を例示し、画像解析が正確に実行できるようにする。
【0036】
ユーザーは撮影方法を確認後に、表示されている撮影ボタンを選択して手相画面を撮影する。この処理においては、手相占いサービス提供サイトにアクセスしながら、携帯電話のカメラ機能を起動し、撮影・記録まで完了する。撮影した手相画像は決定ボタンの選択により送信用画像として決定となる(S8)。
【0037】
S9においては、S8において決定された手相画像が正常画像か否かの判断が行われ、正常画像ではないと判断された場合には、S8の処理に戻り、再度、手相画像の撮影などが行われる。
【0038】
一方、正常画像であると判断された場合には、撮影された手相画像、S7において選択された占い選択項目及びユーザ識別データとともに、管理サーバ3に送信される(S10)。ここで、ユーザ識別データは、占いシステムのサイトにユーザがログインする際に入力されるIDなどのデータである。
【0039】
S11においては、管理サーバ3によって携帯電話1から送信された手相画像などが受信され(S11)、手相占い処理が行われる(S12)。ここで、手相占い処理については、後述する。
【0040】
S12における手相占い処理が終了すると、管理サーバ3から携帯電話1に対して占い結果を示す手相占いデータ等が送信され(S13)、携帯電話1において手相占いデータ等が受信され(S14)、当該データ等が表示される(S15)。
【0041】
次に、図7のフロチャートを参照して、管理サーバにおける手相占い処理について説明する。
【0042】
カメラ付き携帯電話で撮影し送信される手相画像は、実際の手相を実写記録しているために、その中から手相占い判断に必要な特徴的形態を抽出する必要性がある。例えば、手の形、「運命線」、「生命線」、「感情線」、「頭脳線」、と称する主要な手筋、あるいは主要な手筋に伴う付随的な手筋(付随線)等である。
【0043】
携帯電話1から送信されたデータのうち、手相画像については管理サーバ3のメモリ14に入力され(S21)、手相画像の明暗によるヒストグラム処理を行った後、明暗に基づいて手相線データの抽出処理が行われる(S22)。
【0044】
次に、データベース23に格納された手相線データのうち、抽出された手相線データが合致する手相線データを決定し(S23,S24)、この手相線データに関連付けられた占いデータを取得する(S25)。
【0045】
ここで、1つの手相線データに複数の占いデータが関連付けられている場合、占いデータの決定には、選択された占い項目や、ユーザデータに基づいて決定される。すなわち、占いデータは、占い項目やユーザデータに関する項目に関する属性情報をもっており、この属性情報に基づいて占いデータが決定される
例えば、第1の占いデータは誕生日が1月〜4月の属性情報、第2の占いデータは誕生日が5月〜10月の属性情報及び第3の占いデータは誕生日が11月〜12月の属性情報を有している場合であって、ユーザデータに含まれる誕生日の情報が5月の場合には、第2の占いデータが取得されることになる。
【0046】
次に、サービスデータがあるか否かの判断が行なわれ(S26)、サービスデータが存在すると判断された場合には当該サービスデータが取得される(S27)。
【0047】
具体的には、ユーザデータに含まれる情報のうち、サービスデータに関連付けされたサービス提供条件に合致するものがある場合には、サービスデータがあると判断される。
【0048】
ユーザデータに含まれる生年月日が1970年5月1日であって、サービス提供条件が生年月日が1960年〜1980年のような場合、当該サービス提供条件に関連付けられたサービスデータが取得される。
【0049】
その後、手相占いの使用に対するポイントが付加され、当該ポイントがポイント管理サーバ4に通知される(S29)。その後、ポイント管理サーバ4からユーザのポイント情報を取得し(S30)、占いデータ、サービスデータとともに、携帯電話1に送信される(S13)。
【0050】
したがって、本発明の実施の形態に係る手相占いシステムによれば、占い結果を示す占いデータとともに、ユーザデータに起因したサービスデータなどをも受け取ることができるので、システム管理者からはユーザの特性に応じたサービスを提供することができる。
【0051】
また、占いシステムを利用する毎に、ポイントが付加されるとともに、ポイント情報がユーザに送信されることから、ユーザはポイントを携帯電話にて確認することができる。
【0052】
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
【図面の簡単な説明】
【0053】
【図1】本発明の実施の形態に係る手相占いシステムの全体を示す図である。
【図2】管理サーバのハードウェア構成を示す図である。
【図3】データベースのデータ構造を説明するための図である。
【図4】データベースのデータ構造を説明するための図である。
【図5】データベースのデータ構造を説明するための図である。
【図6】本発明の実施の形態に係る占いシステムの動作を説明するためのフロチャートである。
【図7】本発明の実施の形態に係る占いシステムの動作を説明するためのフロチャートである。
【符号の説明】
【0054】
1…カメラ付き携帯電話
2…インターネット、
3…管理サーバ、
4…ポイント管理サーバ、
11…バス、
12…通信部、
13…CPU、
14…メモリ、
15…HDD、
21…手相占いシステムプログラム、
22…画像解析処理プログラム、
23…データベース。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
カメラ付き携帯端末からネットワークを介して送信されてくる手相の画像を受信する手段と、
前記受信した手相の画像から、前記手相の画像の明暗および色彩を基に、手相線を示す手相線データを抽出する手段と、
手相線データと、前記手相線データに関連付けられた占い結果を示す占いデータとが関連付けて記録されたデータベースと、
前記データベースに記録された手相線データのうち、前記抽出された手相線データに合致する手相線データに関連付けられた占いデータを取得する手段と、
前記取得された占いデータを前記カメラ付き携帯端末に送信する手段と
を具備することを特徴とする手相占いシステム。
【請求項2】
前記受信手段は、手相の画像とともにユーザ識別データを受信し、
前記データベースは、ユーザ識別データと、前記ユーザ識別データに関連付けられたユーザに関する情報を示すユーザデータと、ユーザに知らせるべきサービス情報を示すサービスデータとが記録され、
前記データベースに記録されたユーザ識別データのうち、前記受信されたユーザ識別データに合致するユーザ識別データに関連付けられたユーザデータを取得する手段と、
前記データベースに記録されたサービスデータのうち、前記取得されたユーザデータに合致するサーベースデータを抽出する手段とをさらに具備し、
前記送信手段は、占いデータとともに、前記抽出されたサービスデータを送信することを特徴とする請求項1記載の手相占いシステム。
【請求項3】
手相線データと、前記手相線データに関連付けられた占い結果を示す占いデータとが関連付けて記録されたデータベースとを具備する手相占いシステムにおける手相占い方法において、
カメラ付き携帯端末からネットワークを介して送信されてくる手相の画像を受信し、
前記受信した手相の画像から、前記手相の画像の明暗および色彩を基に、手相線を示す手相線データを抽出し、
前記データベースに記録された手相線データのうち、前記抽出された手相線データに合致する手相線データに関連付けられた占いデータを取得し、
前記取得された占いデータを前記カメラ付き携帯端末に送信することを特徴とする手相占い方法。
【請求項4】
前記受信ステップは、手相の画像とともにユーザ識別データを受信し、
前記データベースは、ユーザ識別データと、前記ユーザ識別データに関連付けられたユーザに関する情報を示すユーザデータと、ユーザに知らせるべきサービス情報を示すサービスデータとが記録され、
前記データベースに記録されたユーザ識別データのうち、前記受信されたユーザ識別データに合致するユーザ識別データに関連付けられたユーザデータを取得し、
前記データベースに記録されたサービスデータのうち、前記取得されたユーザデータに合致するサーベースデータを抽出するステップをさらに具備し、
前記送信ステップは、占いデータとともに、前記抽出されたサービスデータを送信することを特徴とする請求項3記載の手相占い方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【公開番号】特開2007−183(P2007−183A)
【公開日】平成19年1月11日(2007.1.11)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−180656(P2005−180656)
【出願日】平成17年6月21日(2005.6.21)
【出願人】(391026302)株式会社コイケ (1)
【Fターム(参考)】