説明

折り畳み式のジョイント装置

陸路移動用の車両に設けられる折り畳み式のジョイント装置は、ジョイントによって接続される本体の上方部分と、本体の下方部分とを含む。前記ジョイントは、固定スリーブとヒンジスリーブ(7)を含む。前記ヒンジスリーブは固定スリーブ内に設けられる。前記固定スリーブは接続された本体の下方部分に固定される。前記ヒンジスリーブは接続された本体の上方部分に固定される。固定スリーブの1つの端部には開口部が設けられ、開口部には接続するための偏心性の固定式ロック機構が設けられる。ユーザーの要求に応じて任意に角度を調節可能な前記折り畳み式のジョイント装置は、締め付け安定性に優れ、操作も簡単で、折り畳んだ後のスペースを節約することができる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は折り畳み式のジョイント装置に関し、特に、陸路を移動する車両に使用される折り畳み式のジョイント装置に関する。
【背景技術】
【0002】
折り畳み自転車はすで非常に人気がある。自転車の前部または後部を折り畳むために、あるいは、ハンドルの垂直なチューブ、シートチューブ(seat tube)などを引き出したり、引っ込めたり、または、折り畳んだりするために使用可能な多くの種類のジョイント装置がある。しかし、安定性が乏しいジョイントもある。さらに、通常、ジョイントはヘッドチューブ上に配されるため、折り畳まれた後の自転車の高さは限定的に低くなるだけで、最小サイズに折り畳むことができない。さらに、ジョイントを単に正常な作動位置または正常な折り畳み角度に調節することはできるが、ユーザーの要求に応じたいくつかの中間位置に調節することも固定することもできないため、ほとんどのユーザーの必要性を満たすことができない。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明は、ユーザーの要求に応じて特定の角度に任意に調節することができるとともに、自転車を折り畳んだ後に大きなスペースを節約することができる折り畳み式のジョイント装置を提供することであり、該折り畳み式のジョイント装置は、締め付け安定性に優れ、コストがかからず、製造および操作しやすい。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明の目的は、以下の技術的なスキームによって達成される:陸路移動用の車両に用いられ、ジョイント本体の下方部分と上方部分を含む折り畳み式のジョイント装置は、固定ジャケットおよびヒンジ式シャフトスリーブ(a hinge shaft sleeve)を含み、ここで、ヒンジ式シャフトスリーブは固定ジャケットの内部に配され、固定ジャケットは下方部分に固定されることになっており、ヒンジ式シャフトスリーブは上方部分に固定されることになっており、固定ジャケットは1つの端部に開口部を有し、開口部には偏心性の固定式ロック機構が設けられている。
【0005】
固定ジャケットは、一緒にロックすることができる上方カバーと土台を含み、上方カバーと土台は、もう1つの端部でともにヒンジで連結される。
【0006】
本発明の折り畳み式のジョイント装置は単純な構造を有しており操作しやすい。ヒンジ式シャフトスリーブはヘッドチューブの上端表面の下に位置するため、自転車の前部はヘッドチューブにまたがり、下方位置に折り畳み可能であり、これによってスペースが節約される。さらに、ヒンジ式シャフトスリーブの外側には、土台および上方カバーがギア溝とともに設けられているため、ユーザーは必要に応じてハンドルまたはサドルの位置および傾斜角を調節することができる。例えば、自転車が上り坂を走るか、下り坂を走るか、山岳地帯を走る場合、ハンドルの傾斜角または高さを調節することができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】自転車の前部に配された本発明の折り畳み式のジョイント装置を例示する概略図である。
【図2】図1に示す本発明の折り畳み式のジョイント装置の部分的に拡大した概略図である。
【図3】自転車の前部に施錠した状態で配された本発明の折り畳み式のジョイント装置を例示する概略図である。
【図4】自転車の後部に配された本発明の折り畳み式のジョイント装置を例示する概略図である。
【図5】図4に示す本発明の折り畳み式のジョイント装置の部分的に拡大した概略図である。
【図6】施錠した状態の図4に示す本発明の折り畳み式のジョイント装置を例示する概略図である。
【図7】本発明の折り畳み式のジョイント装置の制限リング(limit ring)を例示する概略図である。
【図8】本発明の折り畳み式のジョイント装置の完全な固定ジャケットを例示する概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
本発明は、添付の図1乃至8に関連してより詳細に述べられる。
【0009】
第1の実施形態によれば、図1、2および3で示されるように、ヘッドチューブ(16)はフレーム(2)上で溶接され、フロントフォーク(17)の上端部は、ヘッドチューブ(16)の内部に回転可能に配され、ハンドルは垂直チューブ(1)に接続され、垂直チューブ(1)の下端部は折り畳み式のジョイント装置に接続される。さらに詳細にいえば、垂直チューブ(1)の下端部は、第1のアーム(101)と第2のアーム(102)を有するU字型の部材である。2つのアームは、折り畳み式のジョイント装置にそれぞれ固定される。
【0010】
連結式の機構は、土台(10)、上方カバー(6)、および、ヒンジ式シャフトスリーブ(7)を有する。スルーホールが土台(10)の下側に配される。土台(10)の下側は、スルーホールを貫通する第1のねじ(9)でフロントフォーク(17)に固定される。土台(10)の上端部は円環リングを有しており、この円環リングはヘッドチューブ(16)上に配置され、ヘッドチューブ(16)と同軸である。円環リングは円環リングを貫通する別のねじ(12)によってヘッドチューブに接続される。円環リングは、ヘッドチューブ(16)に対して同軸で回転することができる。あるいは、土台(10)はフロントフォークに堅く接続された部分に固定される。土台(10)の上部は、ヒンジ式シャフトスリーブ(7)を収容するために第1のアーク溝に形成される。ヒンジ式シャフトスリーブ(7)は円筒形状であり、ヒンジ式シャフトスリーブ(7)の各々の側部は、3つのねじで締めた穴部を有する。ヒンジ式シャフトスリーブ(7)と垂直チューブ(1)のU字型部材は、6つの第3のねじ(11)で一緒に固定される。上方カバー(6)と土台(10)は、ヒンジシャフト(14)によって1つの端部で一緒にヒンジで連結され、もう一方の端部で偏心的な固定式ロック構造で一緒に接続される。同様に、上方カバー(6)の内側は別のアーク溝に形成される。土台(10)の第1アーク溝と上方カバー(6)の第2のアーク溝は、一緒になってヒンジ式シャフトスリーブ(7)を囲むとともに固定する。土台の上端部の第1のアーク溝の半径と、上方カバー(6)の内側の第2のアーク溝の半径は、ヒンジ式シャフトスリーブの半径に一致する。偏心的な固定式ロック機構は、ハンドル(3)、シャフト(18)、ライナー(4)、ねじが刻設されたロッド(5)、および、ナット(8)を含む。ねじが刻設されたロッド(5)の一方の端部は、シャフト(18)によってハンドル(3)に接続され、ねじが刻設されたロッド(5)の他方の端部は、上方カバー(6)の穴部と土台(10)の対応するスルーホールとを通って、ナット(8)によって固定される。ライナー(4)は、ねじが刻設されたロッド(5)の上端部とハンドル(3)の末尾端部との間に配される。
【0011】
回転可能なハンドルが突然前方に投げ出されるのを防ぐために、第1のアーム(101)とヒンジ式シャフトスリーブ(7)の間、および、第2のアーム(102)とヒンジ式シャフトスリーブ(7)の間に、制限リング(13)が配される。図7に示されるように、制限リング(13)は環状構造の形状をしており、その内径はヒンジ式シャフトスリーブ(7)の外径に一致する。制限リング(13)はヒンジ式シャフトスリーブ(7)上にスリーブを合わせている(sleeved)。制限リング(13)の周囲には隆起したヘッド(131)があり、アーク溝(132)は、隆起したヘッド(131)および制限リング(13)の周囲上に形成される。アーク溝(132)はヒンジシャフト(14)の端部に結合し、かつ、引っ掛けることができる。アーク溝(132)とヒンジシャフト(14)の間のインタフェースでは、アーク溝(132)の曲率半径は、ヒンジシャフト(14)の半径よりも大きいか、この半径と等しく、このことは、ハンドルが特定の領域内で回転するのを制限する。
【0012】
自転車が走る場合、ヒンジ式シャフトスリーブ(7)は偏心的な固定式ロック構造によって土台(10)と上方カバー(6)の間で固定される。偏心的な固定式ロック構造がロックされていないとき、垂直チューブ(1)とヒンジ式シャフトスリーブ(7)は土台(10)に対して回転可能であるため、ハンドルとサドルの間の距離を調節することができる。自転車が使用されていないとき、ハンドルおよび垂直チューブ(1)は、スペースを節約するために自転車の片側に折り畳み可能である。U字型部材がその後回転する際に、部材の高さは部材がヘッドチューブ(16)をまたぐことを可能にする高さでなければならない。さらに詳細にいえば、ヒンジ式シャフトスリーブ(7)の中心軸からU字型部材の内側底部への距離は、ヒンジ式シャフトスリーブ(7)の中心軸から第2のねじ(12)の端部への距離よりも大きく、このとき、ヒンジ式シャフトスリーブ(7)の中心軸のレベルは、ヘッドチューブの上端部表面のレベルよりも小さく、折り畳み式のジョイント装置は、ヘッドチューブの前に配される。そのため、自転車を折り畳む際、垂直チューブ(1)の高さはヘッドチューブ(16)の高さよりも低く、このことは折り畳まれた自転車全体の高さを低くし、自転車を容易に保管しやすくする。
【0013】
加えて、ヒンジ式シャフトスリーブ(7)の外表面には第1のギア溝が設けられてもよく、土台(10)の上端部の第1のアーク溝と、上方カバー(6)の内側の第2のアーク溝には両方とも、第1のギア溝と噛合する対応する第2のギア溝が設けられる。そのため、土台(10)と上方カバー(6)が一緒にロックされる際、ヒンジ式シャフトスリーブ(7)はよりしっかりと固定され、ヒンジ式シャフトスリーブ(7)、土台(10)、および、上方カバー(6)は、互いに対して回転しにくく、このことが締め付け安定性と安全性を改善する。制限リング(13)の内表面には、ヒンジ式シャフトスリーブ(7)の外表面上の第1のギア溝と噛合する第3のギア溝が設けられる。土台(10)と上方カバー(6)が一緒にロックされる際、ヒンジ式シャフトスリーブ(7)はよりしっかりと固定され、ヒンジ式シャフトスリーブ(7)、土台(10)、および、上方カバー(6)は互いに対して回転しにくく、締め付け安定性と安全性を改善する。シムがヒンジ式シャフトスリーブと固定ジャケットの間に配されてもよい。シムは弾性のシート、または、粗面のシートである。締め付け安定性と安全性を改善するために、ヒンジ式シャフトスリーブと固定ジャケットの間のインタフェースの一部または全体にシムを配する。
【0014】
第2の実施形態によれば、図4、5および6に示すように、シートチューブ(20)を回転させたり折り畳んだりすることができるように、シートチューブ(20)を接続するために自転車の後部に折り畳み式のジョイント装置が配される。折り畳み式のジョイント装置は、土台(22)、上方カバー(6)、および、ヒンジ式シャフトスリーブ(7)を有する。折り畳み式のジョイント装置の土台(22)は、フレーム(2)とリアフォーク(21)の間の接合部で溶接される。第4のアーク溝は土台(22)の上端部に形成される。土台(22)と上方カバー(6)は一方の端部でヒンジシャフト(14)にヒンジで連結され、他方の端部で偏心的な固定式ロック構造によって一緒に接続される。偏心的な固定式ロック機構の構造と接続様式は、第1の実施形態と同様であるため、ここで詳細には記載されない。シートチューブ(20)の下端部は、第3のアーム(201)と第4のアーム(202)を有するU字型のフォークである。2つのアームはボルトでヒンジ式シャフトスリーブ(7)に固定される。ヒンジ式シャフトスリーブ(7)の外表面にはギア溝が設けられてもよく、土台(22)の上端部の第4のアーク溝と、上方カバー(6)の内側の第2のアーク溝との両方に、ヒンジ式シャフトスリーブのギア溝と噛合する対応するギア溝が設けられる。そのため、土台(22)と上方カバー(6)が一緒にロックされる際、ヒンジ式シャフトスリーブ(7)はよりしっかりと固定され、ヒンジ式シャフトスリーブ(7)、土台(22)、および、上方カバー(6)は、互いに対して回転しにくく、このことが締め付け安定性と安全性を改善する。
【0015】
制限リング(13)は第3のアーム(201)とヒンジ式シャフトスリーブ(7)との間に、かつ、第4のアーム(202)とヒンジ式シャフトスリーブ(7)との間に配される。制限リング(13)の構造は第1の実施形態の構造と同様である。アーク溝(132)がヒンジシャフト(14)の端部と噛合するため、シートチューブが特定の位置に変わると、制限リング(13)のアーク溝(132)は、シートチューブ(20)の堅牢度を確保するためにヒンジシャフト(14)に引っ掛ける。すなわち、自転車に乗っている人からシートチューブ(20)に対して後方への力のモーメントが課されても、シートチューブは極端に傾いたりしない。これによって、締め付けや固定の失敗による自転車を乗る人への危険が回避される。この手の限界装置の安全性は非常に高い。
【0016】
あるいは、図8に示されるように、第1の実施形態または第2の実施形態において、土台(10)と上方カバー(6)は統合されて、完全な固定ジャケット(23)を構成してもよい。完全な固定ジャケット(23)は一方の端部に間隙を有し、間隙は上記の実施形態と同じ偏心的な固定式ロック機構に接続される。違いは、完全な固定ジャケットが他方の端部で統合され、ヒンジシャフトに接続される必要がないということであり、この点が、土台(10)と上方カバー(6)がヒンジシャフトによって一緒にヒンジで連結される第1の実施形態とは同じではない。完全な固定ジャケット(23)は下方部分に固定される。
【0017】
本発明の折り畳み式のジョイント装置は、自転車、三輪車、スクーター、モータースクーターなどの前部の垂直チューブまたは後部のシートチューブで使用されるようにぴったりと合うものである。
【0018】
上記の好ましい実施形態は制限されない。当業者には当然のことながら、本発明の範囲を逸脱することなく、様々な修正、同一の置き換え、および、改良がなされてもよい。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
陸路移動用の車両に用いられ、ジョイント本体の下方部分と上方部分を含む折り畳み式のジョイント装置であって、
前記装置は、
固定ジャケットと、
固定ジャケットの内部に配されるヒンジ式シャフトスリーブを含み、
固定ジャケットは下方部分に固定されることになっており、
ヒンジ式シャフトスリーブは上方部分に固定されることになっており、
固定ジャケットは1つの端部に開口部を有し、開口部には偏心性の固定式ロック機構が設けられていることを特徴とする折り畳み式のジョイント装置。
【請求項2】
固定ジャケットは、一緒にロックすることができる上方カバーと土台を含み、上方カバーと土台は、もう1つの端部でともにヒンジで連結されることを特徴とする請求項1に記載の折り畳み式のジョイント装置。
【請求項3】
偏心性の固定式ロック機構は、ハンドル、シャフト、ねじが刻設されたロッド、および、ナットを含み、
ねじが刻設されたロッドの一方の端部は、シャフトによってハンドルに接続され、ねじが刻設されたロッドの他方の端部は、上方カバーの穴部と土台の対応するスルーホールとを通って、ナットによって締められ、かつ、固定されることを特徴とする請求項1に記載の折り畳み式のジョイント装置。
【請求項4】
ヒンジ式シャフトスリーブは円筒形状を有し、
固定ジャケットの内側はアーク溝に形成され、
アーク溝の半径はヒンジ式シャフトスリーブの半径に一致することを特徴とする請求項1または2に記載の折り畳み式のジョイント装置。
【請求項5】
ヒンジ式シャフトスリーブの外表面には第1のギア溝が設けられ、固定ジャケットの内側にはヒンジ式シャフトスリーブの第1のアーク溝と噛合する第2のギア溝が設けられることを特徴とする請求項4に記載の折り畳み式のジョイント装置。
【請求項6】
シムはヒンジ式シャフトスリーブと固定ジャケットの間に配されることを特徴とする請求項4に記載の折り畳み式のジョイント装置。
【請求項7】
上方部分にはU字型の部材が設けられ、
U字型の部材の2つのアームは、それぞれ、ヒンジ式シャフトスリーブの2つの側部に固定されることを特徴とする請求項1または2に記載の折り畳み式のジョイント装置。
【請求項8】
上方部分は垂直チューブであり、
ジョイント本体の下方部分はフロントフォークであるか、または、フロントフォークに堅く接続された部分であり、
固定ジャケットの下側は下方部分に固定され、
固定ジャケットの上側はヘッドチューブに接続され、ヘッドチューブに対して同軸で回転することができ、
ヘッドチューブはフレーム上に溶接されることを特徴とする請求項1または2に記載の折り畳み式のジョイント装置。
【請求項9】
折り畳み式のジョイント装置はヘッドチューブの前に配され、
ヒンジ式シャフトスリーブの中心軸のレベルは、ヘッドチューブの上端部表面のレベルよりも小さいことを特徴とする請求項8に記載の折り畳み式のジョイント装置。
【請求項10】
ヒンジ式シャフトスリーブの中心軸からU字型部材の内側底部への距離は、ヒンジ式シャフトスリーブの中心軸からヘッドチューブの上端部への距離よりも大きいことを特徴とする請求項8に記載の折り畳み式のジョイント装置。
【請求項11】
上方部分はシートチューブであり、
下方部分はフレームおよびリアフォークであることを特徴とする請求項1または2に記載の折り畳み式のジョイント装置。
【請求項12】
制限リングは、固定ジャケットとジョイント本体の上方部分との間のヒンジ式シャフトスリーブに配され、
制限リングの周囲には隆起したヘッドとアーク溝が設けられ、
制限リングのアーク溝は、固定ジャケットの突出部分の各々の端部に引っかかり、該突出部分は固定ジャケットに溶接され、かつ、固定ジャケットの2つの側部から伸張するクロス状のロッドであり、
または、制限リングのアーク溝は、軸方向に伸張するヒンジシャフトの突出部に引っかかることを特徴とする請求項1または2に記載の折り畳み式のジョイント装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【公表番号】特表2013−503769(P2013−503769A)
【公表日】平成25年2月4日(2013.2.4)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−527176(P2012−527176)
【出願日】平成22年4月15日(2010.4.15)
【国際出願番号】PCT/CN2010/000500
【国際公開番号】WO2011/026300
【国際公開日】平成23年3月10日(2011.3.10)
【出願人】(512179876)ダホン テクノロジーズ,エルティーディー (1)
【Fターム(参考)】