説明

振り子式ゲートバルブの加熱装置

【課題】本発明は、真空処理装置における真空処理室の排気側等に設けられる振り子式ゲートバルブの加熱装置において、弁体の回動範囲をカバーするようにケーシングの側壁部の内側に加熱手段を設け、輻射熱を利用して弁体を加熱する方式を採用することにより、弁体等の可動側に加熱手段を設けた場合に較べ、加熱手段の構造を簡単化できるとともに、既存の弁装置への加熱手段の適用が容易にできる振り子式ゲートバルブの加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の振り子式ゲートバルブの加熱装置は、真空処理装置における真空処理室の排気側に設けられる振り子式ゲートバルブの加熱装置において、弁体の回動中心にその中心を置き、弁体の回動範囲をカバー可能な中心角をもつ扇形の加熱手段を、弁体と平行に、かつ弁体と間隙を有するようにしてケーシングの側壁部の内側に装着することを特徴としている。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、たとえば、半導体装置の製造工程等に用いられる真空処理装置における真空処理室の排気側等に設けられる振り子式ゲートバルブに関し、特に、弁体を加熱する弁体加熱装置を備えた振り子式ゲートバルブの加熱装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、たとえば、半導体製造装置の真空処理室の反応ガスを所要の圧力に維持するために、真空処理室と排気ポンプとの間に圧力調整弁の一種である振り子式ゲートバルブを設けることが行われている。
この振り子式ゲートバルブは、ガス圧力検知装置からの信号を基に弁の開度を調整し、前記真空処理室のガス圧力を所要の値に調整する。
前記半導体製造装置における反応ガスは、真空処理室を出たあと、冷却表面上に凝固する排気ガス分により、流路壁面に固形膜を生成する性質がある。この為、狭小な間隙に生成した固形膜により弁体等の可動部と弁箱等の固定部が一体化し、振り子式ゲートバルブの作動抵抗が著しく増大し、アクチュエータであるモータ等が過負荷となって焼損することがある。
【0003】
このような、半導体製造装置等の真空雰囲気中において用いられる振り子式ゲートバルブにおける弁体は、反応ガスが触れる部位で使用される場合、反応生成物が弁体に付着しないように加熱制御される。
従来、振り子式ゲートバルブに限らず弁体を加熱する1つの手段として、弁箱の外側にシリコンラバーヒータ等を貼り付けて外側から加熱する方法があった(以下「従来技術1」という。)。
一方、振り子式ゲートバルブの弁体加熱手段として、弁体を操作する操作棒の弁体側に弁体を加熱するためのヒータを配置し、操作棒の元部近傍から電力供給用の接続線を取り出すようにした発明が知られている(以下「従来技術2」という。たとえば、特許文献1参照。)。
【0004】
【特許文献1】特開2000−46235号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記した従来技術1では、弁箱は温まるが、真空雰囲気中に置かれた内部の弁体を所望の温度に温めることは極めて難しく、反応生成物の弁体への付着が避けられなかった。
他方、上記した特許文献1記載の従来技術2の振り子式ゲートバルブでは、弁体の加熱範囲が操作棒の近傍に限定されるという問題、および、ヒータに電力を供給するための接続線や温度調節用の接続線を、可動部である操作棒に接続し、外部に取り出さなければならないという問題があった。また、既存の振り子式ゲートバルブに加熱手段を取付けるには、可動部にヒータおよび接続線を取付けなければならないため、可動部全体を作り替える必要が生じ、困難が多かった。
【0006】
本発明は、真空処理装置における真空処理室の排気側等に設けられる振り子式ゲートバルブにおいて、弁体の回動範囲をカバーするようにケーシングの側壁部の内側に加熱手段を設け、輻射熱を利用して弁体を加熱する方式を採用することにより、弁体等の可動側に加熱手段を設けた場合に較べ、加熱手段の構造を簡単化できるとともに、既存の弁装置への加熱手段の適用が容易にできるという特長を備えた振り子式ゲートバルブの加熱装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を達成するため本発明の振り子式ゲートバルブの加熱装置は、第1に、真空処理装置における真空処理室の排気側に設けられる振り子式ゲートバルブにおいて、弁体の回動中心にその中心を置き、弁体の回動範囲をカバー可能な中心角をもつ扇形の加熱手段を、弁体と平行に、かつ弁体と間隙を有するようにしてケーシングの側壁部の内側に装着することを特徴としている。
【0008】
上記第1の特徴において、弁体の回動中心にその中心を置き、弁体の回動範囲をカバー可能な中心角をもつ扇形の加熱手段を設けることにより、弁体が回動してどの位置にあっても加熱範囲を一定、すなわち、輻射熱による伝達熱量を一定とすることができる。
また、加熱手段をケーシングの側壁部の内側に装着するようにしたことにより、可動部分に電力を供給する必要がなく、電力供給用のリード線の装着が容易にできる。さらに、既存の振り子式ゲートバルブへの加熱手段の装着が容易にできる。
【0009】
また、本発明の振り子式ゲートバルブの加熱装置は、第2に、第1の特徴において、扇形の加熱手段が、扇形の中心から弁体の回動軸との干渉が生じない半径寸法の内側円弧と、ケーシングの側壁部の開口と重複しない半径寸法の外側円弧とにより囲まれた範囲に設けられていることを特徴としている。
この第2の特徴により、加熱手段が弁体の回動軸との干渉を生じることなく、また、反応ガスの流通を妨げることもない。
【0010】
また、本発明の振り子式ゲートバルブの加熱装置は、第3に、第1または第2の特徴において、扇形の加熱手段がケーシングの側壁部に着脱自在に設けられた取付けフランジに着脱自在に固定され、加熱手段の一側面が取付けフランジの設けられた側のケーシングの側壁部の内面との間に間隙を有するようにして配置されていることを特徴としている。
この第3の特徴により、加熱手段の着脱を容易にできるとともに、既存の振り子式ゲートバルブに加熱手段を装着する場合にも、ケーシングの側壁部に取付けフランジをボルト等で装着することで比較的簡単に加熱手段を装着することができる。また、加熱手段の熱がケーシングから外に放出されるのを防止することができる。
【0011】
また、本発明の振り子式ゲートバルブの加熱装置は、第4に、第1ないし第3のいずれかの特徴において、扇形の加熱手段を面状ヒータより構成し、その一側端部に電力供給用のリード線の導入ポートを設け、該導入ポートに対向するように取付けフランジに電力供給用のリード線の挿通ポートを設け、導入ポートおよび挿通ポート介して電力供給用のリード線を面状ヒータに接続してなることを特徴としている。
【0012】
上記第4の特徴において、扇形の加熱手段が面状ヒータより構成されているため、弁体とケーシングの側壁部内面との間の比較的狭いスペースに加熱手段を配置することが可能になる。また、取付けフランジに電力供給用のリード線の挿通ポートが設けられているため、加熱手段に対する電力供給用のリード線の装着が極めて容易にできる。さらに、既存の振り子式ゲートバルブへ加熱手段を装着することができる。
【発明の効果】
【0013】
本発明は、以下のような優れた効果を奏する。
(1)弁体の回動中心にその中心を置き、弁体の回動範囲をカバー可能な中心角をもつ扇形の加熱手段を設けることにより、弁体が回動してどの位置にあっても加熱範囲を一定、すなわち、輻射熱による伝達熱量を一定とすることができる。
(2)加熱手段をケーシングの側壁部の内側に装着するようにしたことにより、可動部分に電力を供給する必要がなく、電力供給用のリード線の装着が容易にできる。また、既存の振り子式ゲートバルブへの加熱手段の装着が容易にできる。
【0014】
(3)扇形の加熱手段が、扇形の中心から弁体の回動軸との干渉が生じない半径寸法の内側円弧と、ケーシングの側壁部の開口と重複しない半径寸法の外側円弧とにより囲まれた範囲に設けられていることにより、加熱手段が弁体の回動軸との干渉を生じることなく、また、反応ガスの流通を妨げることもない。
(4)扇形の加熱手段がケーシングの側壁部に着脱自在に設けられた取付けフランジに着脱自在に固定され、加熱手段の一側面が取付けフランジの設けられた側のケーシングの側壁部の内面との間に間隙を有するようにして配置されていることにより、加熱手段の着脱を容易にできるとともに、既存の振り子式ゲートバルブに加熱手段を装着する場合にも、ケーシングの側壁部に取付けフランジをボルト等で装着することで比較的簡単に加熱手段を装着することができる。また、加熱手段の熱がケーシングから外に放出されるのを防止することができる。
【0015】
(5)扇形の加熱手段が面状ヒータより構成されているため、弁体とケーシングの側壁部内面との間の比較的狭いスペースに加熱手段を配置することが可能になる。
また、取付けフランジに電力供給用のリード線の挿通ポートが設けられているため、加熱手段に対する電力供給用のリード線の装着が極めて容易にできる。さらに、既存の振り子式ゲートバルブへ加熱手段を装着することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0016】
本発明の振り子式ゲートバルブの加熱装置を実施するための最良の形態を図面を参照しながら詳細に説明するが、本発明はこれに限定されて解釈されるものではなく、本発明の範囲を逸脱しない限りにおいて、当業者の知識に基づいて、種々の変更、改良を加えうるものである。
【0017】
図1は、本発明の実施の形態に係る加熱装置を備えた振り子式ゲートバルブの外観を示す斜視図である。
図2は、図1において、上側のケーシング側板を取り除き、内部の状態を示す斜視図である。
図3は、図4のA−A断面図であり、弁体を二点鎖線で示している。
図4は、図3のB−B断面図であり、弁体およびその回転軸を二点鎖線で示している。
図5は、図4の要部を拡大して示した断面図である。
図6は、弁体の加熱装置を説明するため、加熱装置を下から見た状態を示す斜視図である。
【0018】
図1に示すように、加熱装置を備えた振り子式ゲートバルブ1は、ケーシング2内に振り子式の弁体3が設けられている。弁体3は、回動軸4を中心として一定角度、回動可能にケーシング2内の収容空間に収容されている。ケーシング2は、平板状の両側の側壁部5、6および外周を覆う外周部7により構成され、弁体3を収容可能な空間を形成している。両側の側壁部5及び6には、それぞれ、真空処理装置の排気通路等と連通可能な開口8、9が設けられており、弁体3により一方の開口8が開閉されるようになっている。
なお、本実施の形態に示すケーシング2は、製造、分解・組立て等の理由により分割線10の部分で2つに分割されている。
【0019】
弁体3は、一方の側壁部5の開口8は開閉する開位置と閉位置との間を回動軸4を中心として一定角度回動できるように回動軸4に支持されるもので、図2に示すように、回動軸4から一定幅で延びる基端部11と、略円形状をなす本体部12と、基端部11から拡幅されるようにして本体部12に延びる拡幅部26とからなり、全体として団扇型(うちわがた)の形状をしており、Al等の金属で形成されている。本体部12はケーシング2の側壁部5に形成された開口8より若干大きく形成され、開口8の周縁部の弁座部に密着して開口8を閉鎖可能となっている。ケーシング2はAl等の金属で形成されている。
【0020】
図3に示すように、弁体3を加熱するための加熱手段13は、弁体3の回動中心(回転軸4の中心)に中心を置き、弁体3の回動範囲をカバー可能な中心角αをもつところの扇形をしている。
この扇形の加熱手段13は、扇形の中心から弁体3の回動軸4との干渉が生じない半径寸法rの内側円弧14と、ケーシングの側壁部5、6の開口8、9と重複しない半径寸法rの外側円弧15とにより囲まれた範囲に設けられている。外側円弧15は、ケーシングの側壁部5、6の開口8、9と重複しない方が反応ガスの流通を妨げず、かつ、加熱手段13に反応ガスが衝突しないことからも望ましいが、必ずしも、これに限定されるものではない。
また、加熱手段13は、図4および5に示すように、弁体3と平行に、かつ弁体3と間隙s1(図5参照)を有するようにしてケーシング2の他方の側壁部6の内側に後述する取付けフランジ16を介して装着されている。
【0021】
図3から明らかなように、弁体3と扇形の加熱手段13とは部分Wで重複しており、この重複部分Wの面積は弁体3が回動してどの位置にあっても一定である。このため、弁体3が回動してどの位置にあっても加熱範囲が一定となり、加熱手段13から放射される輻射熱の弁体3への伝達熱量を常に一定とすることができる。
【0022】
図4および5に示すように、扇形の加熱手段13は、ケーシング2の側壁部6の内側に取付けフランジ16を介して着脱自在に固定されている。取付けフランジ16は、ケーシング2の側壁部6の外側の凹部27に嵌合してボルト等の固定手段17により固定される大径の円筒部28と、ケーシング2の側壁部6の貫通孔29に嵌合して側壁部6の内側に配置される加熱手段13をボルト等の固定手段18により着脱自在に固定する小径の円筒部30とから形成されている。
【0023】
また、扇形の加熱手段13がケーシング2の側壁部6の内側に取付けられる際、加熱手段13の一側面が取付けフランジ16の設けられたケーシング2の側壁部6の内面との間に間隙s2を有して配置されるように、加熱手段13の取付けフランジ16がs2 分だけ突出したように形成されている。
さらに、ケーシング2の側壁部6と取付けフランジ16の大径部28との間にはOリング19が、また、取付けフランジ16の小径の円筒部30と加熱手段13との間にはOリング20が装着されて、これらの間をシールするようになっている。
【0024】
扇形の加熱手段13は、図2ないし図6に示すように、面状のヒータであることが好ましく、弁体3の形状や大きさによりヒータの種類を変えることができる。
扇形の加熱手段13としては、セラミックスヒータ、マイカヒータ、シースヒータ、ポリイミドヒータ、PTCヒータなどが挙げられる。
扇形の加熱手段13には、図3、4、5に示すように発熱体としてのヒータエレメント22が内蔵されており、該ヒータエレメント22の両端には接続端子部を介して電力供給用のリード線23、23が接続されるようになっている。このため、扇形の加熱手段13の一側端部に電力供給用のリード線23の導入ポート24が設けられており、この導入ポート24と対向する位置の取付けフランジ16側にも電力供給用のリード線23の挿通ポート25が設けられている。これらの導入ポート24および挿通ポート25
を介して外部から電力供給用のリード線23、23がヒータエレメント22に接続される。また、必要に応じて、温度を検知する温度センサ(熱電対等)をヒータエレメント22近傍に設けて加熱手段13の温度を制御するようにしてもよい。
【0025】
ケーシング2内の圧力は、プロセス時で約数Pa、到達圧力では約10−4〜10−6Paとなる。このため、扇形の加熱手段13による弁体3への熱伝達は、もっぱら輻射熱によることになる。弁体3と扇形の加熱手段13とは重複部分Wで重複しており、この重複部分Wの面積は弁体3が回動してどの位置にあっても一定であるため、扇形の加熱手段13から弁体3への輻射熱は常に一定となる。
このように、加熱手段13から弁体3への輻射熱が常に一定であるため、理論的には、加熱手段13の出力を変えて温度制御をする必要がなく、温度調節機構や温度センサの設置が不要である。しかし、実際には、圧力および周囲温度等が変化することから、温度センサおよび温度調節機構を設けた方が周囲の変化にかかわらず設定温度を維持することができる。
【0026】
本発明の試作機においては、アルミ製の弁体(サイズΦ200、t=5mm)に、圧力2Pa、ヒータ加熱範囲(面積カバー率)約8%、間隙s1:3mmの振り子式ゲートバルブに、50Wのヒータを使用して、ヒータ温度300℃、弁体温度を100℃に加熱することが確認できた。
しかし、実機ごとに境界条件が異なり、また反応ガスは、その場の圧力と温度との関係(昇華曲線)および種類によって、昇華温度が変化するため、実験的に出力を測定して、加熱手段の温度や間隙s1を決めることが望まれる。
【図面の簡単な説明】
【0027】
【図1】本発明の実施の形態に係る加熱装置を備えた振り子式ゲートバルブの外観を示す斜視図である。
【図2】図1において、上側のケーシング側板を取り除き、内部の状態を示す斜視図である。
【図3】図4のA−A断面図であり、弁体を二点鎖線で示している。
【図4】図3のB−B断面図であり、弁体およびその回転軸を二点鎖線で示している。
【図5】図4の要部を拡大して示した断面図である。
【図6】弁体の加熱装置を説明するため、加熱装置を下から見た状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
【0028】
1 振り子式ゲートバルブ1
2 ケーシング
3 弁体
4 回動軸
5 側壁部
6 側壁部
7 外周部
8 開口
9 開口
10 分割線
11 基端部
12 本体部
13 加熱手段
14 内側円弧
15 外側円弧
16 取付けフランジ
17 ボルト等の固定手段
18 ボルト等の固定手段
19 Oリング
20 Oリング
22 ヒータエレメント
23 電力供給用のリード線
24 導入ポート
25 挿通ポート
26 弁体の基端部と本体部とを接続する拡幅部
27 凹部
28 大径の円筒部
29 貫通孔
30 小径の円筒部
























【特許請求の範囲】
【請求項1】
真空処理装置における真空処理室の排気側に設けられる振り子式ゲートバルブにおいて、弁体の回動中心にその中心を置き、弁体の回動範囲をカバー可能な中心角をもつ扇形の加熱手段を、弁体と平行に、かつ弁体と間隙を有するようにしてケーシングの側壁部の内側に装着することを特徴とする振り子式ゲートバルブの加熱装置。
【請求項2】
扇形の加熱手段が、扇形の中心から弁体の回動軸との干渉が生じない半径寸法の内側円弧と、ケーシングの側壁部の開口と重複しない半径寸法の外側円弧とにより囲まれた範囲に設けられていることを特徴とする請求項1記載の振り子式ゲートバルブの加熱装置。
【請求項3】
扇形の加熱手段がケーシングの側壁部に着脱自在に設けられた取付けフランジに着脱自在に固定され、加熱手段の一側面が取付けフランジの設けられた側のケーシングの側壁部の内面との間に間隙を有するようにして配置されていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の振り子式ゲートバルブの加熱装置。
【請求項4】
扇形の加熱手段を面状ヒータより構成し、その一側端部に電力供給用のリード線の導入ポートを設け、該導入ポートに対向するように取付けフランジに電力供給用のリード線の挿通ポートを設け、導入ポートおよび挿通ポート介して電力供給用のリード線を面状ヒータに接続してなることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の振り子式ゲートバルブの加熱装置。








【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【公開番号】特開2010−127320(P2010−127320A)
【公開日】平成22年6月10日(2010.6.10)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−300017(P2008−300017)
【出願日】平成20年11月25日(2008.11.25)
【出願人】(000101879)イーグル工業株式会社 (119)
【Fターム(参考)】