説明

改良されたクライアント側処理のためにブロックパーティショニング又は要求制御を用いた拡張ブロック−要求ストリーミング

ブロック要求ストリーミングシステムは、従来のファイルサーバ(HTTP、FTP、等)によって対処される形式でデータを生成する取り込みシステムを典型的に用いて、該システムのユーザ経験及び帯域幅効率の向上を提供し、取り込みシステムは、コンテンツを取り込み、ファイルサーバによって対処されるファイル又はデータ要素としてそれを準備する。クライアントデバイスは、取り込みプロセスを利用するために好適化することができる。クライアントデバイスは、取り込みシステムからそれが入手可能な情報を考慮してリソースの使用を最適化するように構成することができる。これは、バッファサイズ及びバッファサイズの変化レートをモニタリングすること、可変サイズ設定された要求の使用、基礎となる転送コネクションへのブロック要求のマッピング、要求の柔軟なパイプライン化、及び/又は統計的考慮事項に基づくファイル全体の要求の使用に基づいてブロック要求のシーケンス、タイミング及び構築を決定するように構成することができる。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
クライアントデバイスが1つ以上のメディア取り込みシステムからメディアのブロックを受信する通信システムにおいて、
前記クライアントデバイスにおいて、前記クライアントデバイスの出力部によって消費される前に受信されたメディアのブロックを格納するための利用可能なバッファの前記サイズを特定することと、
前記クライアントデバイスにおいて、前記クライアントデバイスの前記出力部における前記メディアの消費レートを特定することと、
前記利用可能なバッファの前記サイズの変化レートを決定することと、
前記クライアントデバイスの前記出力部によって消費中の前記メディアのブロックに対応する複数のブロック要求に関して、要求するブロック及び前記要求のタイミングを決定することであって、前記要求された特定のブロック及び前記要求の前記タイミングは、前記利用可能なバッファの前記サイズ及び前記利用可能なバッファの前記サイズの前記変化レートに依存することと、を備える方法。
【請求項2】
クライアントデバイスが1つ以上のメディア取り込みシステムからメディアのブロックを受信する通信システムにおいて、
前記クライアントデバイスにおいて、前記クライアントデバイスの出力部によって消費される前に受信されたメディアのブロックを格納するために用いられるバッファの量を特定することと、
前記クライアントデバイスにおいて、前記格納された受信されたブロックの消費レートを決定することと、
前記消費レート及び用いられる前記バッファの量に基づいて、メディア取り込みシステムに対して行う要求の前記サイズを決定することと、
前記メディア取り込みシステムに前記要求を出すことと、を備える方法。
【請求項3】
クライアントデバイスがメディア取り込みシステムにメディアデータを要求する通信システムにおいて、
前記クライアントデバイスにおいて、前要求時に前記メディア取り込みシステムから受信されたバイト数を決定することと、
受信された前記バイト数の試験に基づいて前記メディア取り込みシステムに追加のメディアデータを要求することと、を備える方法。
【請求項4】
クライアントデバイスが1つ以上のサーバにメディアファイルを要求する通信システムにおいて、
前記クライアントデバイスにおいて、要求される前記メディアファイルの識別子を決定することと、
前記サーバのIPアドレスの組を決定することと、
前記識別子を含む計算に基づいて前記IPアドレスの順序を設定することと、
前記順序設定に基づいてサーバを選択することと、を備える方法。
【請求項5】
クライアントデバイスがメディア取り込みシステムに格納されたファイルからメディアのブロックを受信する通信システムにおいて、
前記クライアントデバイスにおいて、前記メディア取り込みシステムに要求されるブロックの範囲を特定することと、
ブロックの前記範囲が前記ファイル内の第1のブロックを含むかどうかを決定することと、
統計的パラメータを計算することと、
前記決定することに基づいて及び前記統計的パラメータに基づいて、ブロックの範囲の前記要求を前記ファイルの要求に変換することと、を備える方法。
【請求項6】
前記統計的パラメータは、スレショルドに対応するする請求項5に記載の方法。
【請求項7】
前記統計的パラメータは、ブロックの前記範囲に基づくハッシュ関数の前記出力に対応する請求項5に記載の方法。
【請求項8】
複数の受信機からの前記ファイルの要求の希望される割合が変換されるようにスレショルド及び値が設定される請求項5に記載の方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7a】
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【図7b】
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【図8(a)】
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【図8(b)】
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【図9(a)】
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【図9(b)】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17】
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【図18】
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【図19】
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【図20】
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【図21】
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【図22】
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【図23】
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【図24】
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【図25】
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【図26】
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【図27】
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【図28】
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【図29】
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【公表番号】特表2013−505682(P2013−505682A)
【公表日】平成25年2月14日(2013.2.14)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−531001(P2012−531001)
【出願日】平成22年9月22日(2010.9.22)
【国際出願番号】PCT/US2010/049862
【国際公開番号】WO2011/038028
【国際公開日】平成23年3月31日(2011.3.31)
【出願人】(595020643)クゥアルコム・インコーポレイテッド (7,166)
【氏名又は名称原語表記】QUALCOMM INCORPORATED
【Fターム(参考)】