説明

散熱ファンの運転試験を実施可能な運送装置

【課題】散熱ファンの試験可能な運送装置を提供する。
【解決手段】本発明の「散熱ファンの試験可能な運送装置」は、同時に複数の散熱ファンを試験することに適用され、該運送装置は台、運送ユニット、該運送ユニット上に複数設置され転送されることが可能な移動載置台、各移動載置台下方に設置される第一、第二配電軌道ユニットより構成される。該運送ユニットは運送部材、及び該運送部材と連動し移動する動力部より構成される。各移動載置台は載置板、該載置板上に設置される試験回路、及び該載置板底面上に相互に間隔を取り設置される第一導電片と第二導電片より構成される。該第一、第二配電軌道ユニットは該台上に固定設置される定位板、及び該定位板上に相互に間隔を取り設置される多数の小型配電軌道を備えてなり、該第一、第二配電軌道ユニットを利用し該運送ユニットに合わせて、該移動載置台上の散熱ファンは伝送すると同時に運転試験を実施することができる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、散熱ファンを試験可能な運送装置に関する。
【背景技術】
【0002】
一般に散熱ファンの組み立て完了時は、各散熱ファンが正常に運転可能であることを確認する為、多くは散熱ファンの全検査作業を実施し、各散熱ファンを電流により一定時間運転させ、正常回転可能かどうかを試験する。
【0003】
常用される散熱ファンの試験方法は、作業員が一度に数十個の散熱ファンに電源を入れ、ファンを回転させて、一定時間経過させることにより散熱ファンが連続正常運転するかを試験し、その後にようやく次の試験を実施することが可能になる。
【0004】
この試験方式の問題点は作業員が短時間の内に数十個の散熱ファンを電源に接続する必要があり、作業員の混乱を招き易く、その後に試験時間を待つ時間は、作業員の実施することがない為、人力の浪費を生み、更に不良品の検出方式はファンの翼を目視により回転しているか判断する為、作業員は全ての散熱ファンを詳細に調べる必要があり、ミスによって欠落する状況の発生は免れ難い。
【0005】
他、幾つかの散熱ファンの試験方式は、市場で現行されている配電軌道(Conductor Rail)が架設された伝送機器を利用し、散熱ファンに電源を供給することにより試験を実施している。配電軌道の効用は移動中の物体に対し電力が可能である。ここで使用される配電軌道はクレーン車等の機器が使用する大型の配電軌道に属し、占有する空間が比較的大きく設置場所を変更することが困難であり、工場室内空間の配置と利用に対しては理想的ではない。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は、移動中の散熱ファンに電源の獲得を持続させ、運転試験の実施を便利にし、同時に占有する体積を比較的小さくし、設置場所に対し柔軟性を持たせることが可能な散熱ファンの運転試験を実施可能な運送装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の「散熱ファンの運転試験を実施可能な運送装置」は、同時に多数の散熱ファンを試験するのに適用され、該運送装置は台、該台上に設置される運送ユニット、該運送ユニット上に複数設置され転送されることが可能な移動載置台、各移動載置台下方に設置される第一配電軌道ユニット、及び各移動載置台下方に設置され該第一配電軌道ユニットと相互に間隔を取る第二配電軌道ユニットより構成される。
【0008】
該運送ユニットは運送部材、及び該運送部材と連動し移動する動力部より構成される。各移動載置台は載置板、該載置板上に設置される試験回路、及び該載置板底面上に相互に間隔を取り設置される第一導電片と第二導電片より構成される。該第一配電軌道ユニットは該台上に固定設置される定位板、及び該定位板上に相互に間隔を取り設置される多数の小型配電軌道を備えてなり、各小型配電軌道は電気的に連接されてなり、本体、及び該本体上に設置されて弾動可能であると共に各異動載置台の第一導電片に抵触可能な導電弾性部材を備えてなる。該第二配電軌道ユニットは該台上に固定設置される定位長板、及び該定位板上に相互に間隔を取り設置される多数の小型配電軌道を備えてなり、各小型配電軌道は電気的に連接されてなり、本体、及び該本体上に設置されて弾動可能であると共に各異動載置台の第二導電片に抵触可能な導電弾性部材を備えてなる。
【0009】
該第一、第二配電軌道ユニットが正負電流を通す時、該第一、第二配電軌道ユニットの小型配電軌道の導電弾性部材は各移動載置台の二つの導電片に抵触可能であり、正負電流を各異動載置台の試験回路へ伝導し、各移動載置台上に配置され該試験回路と電気的に接続された散熱ファンが移動中に運転試験を実施することを可能にする。同時に、該第一、第二配電軌道ユニットの小型配電軌道は体積が小さい為、該運送装置全体の体積を縮小し、柔軟な設置が可能であり、比較的空間を占有しない。
【発明の効果】
【0010】
本発明は多数の小型配電軌道62、72を間隔を置いて排列することを利用し該二つの第一、第二配電軌道6,7を構成し、該二つの運送ユニット3の使用に合わせて、移動載置台5を移動させると同時に、移動載置台5底面上の第一、第二導電片53、54を順に各小型配電軌道62、72の導電弾性部材622、722に抵触可能にし、移動載置台5に電源を提供する目的を達成し、各移動載置台5上に配置された散熱ファン1は電源を獲得し運転試験を実施することが可能であり、実際の運転上においては以下の長所を備えてなる。
【0011】
一、 試験の実施と設置が便利であり、試験効率が良い:散熱ファン1は該二つの運送ユニット3上に連続し絶え間なく循環運転し、作業員は固定された位置に立ち散熱ファン1の試験と設置をすることが可能であると同時に該二つの運送ユニット3の転送速度或いは長さを調節可能であり、各移動載置台5が一周した後、直ちに必要な運転時間に達する為、作業員が何もすることがない時間が発生しない。更に実施効率においても、この方式の検査は高い効率を得ることができる。
二、 コストの低減し空間を占有しない:該第一、第二配電軌道6,7は小型配電軌道62、72により構成され、各小型配電軌道62、72のコストは非常に低く、コスト低減を大幅に補助している。更に各第一、第二配電軌道6,7の体積は比較的小さく、運送装置全体の体積を相対的に縮小し、設置位置を便利に移動することができる。
三、 不良品検出機能を備え、品質を確保する:各試験回路52上の運転ランプ523の表示により、作業員は目の前を通過する散熱ファン1を目視するだけで容易に不良品の判別ができ、品質を確保できる。同時に試験回路52の特殊設計により(図3参照)、散熱ファン1が断線或いはショートしている場合も、電源がショートすることなく、他の散熱ファン1の検査に影響しない。
四、 循環運送の過程において、絶え間なく散熱ファンの運転を持続できる:該二つの転送ユニット8の載置台81上に配置される数個の小型配電軌道83を利用し、載置台81上の移動載置台5は電源の取得を持続でき、転接時(特に移行ユニット9の推移動力部91が作動時)に、断電が生じない。
【発明を実施するための最良の形態】
【0012】
本発明に関する上述の内容及びその他の技術内容、特徴と効果は、以下、参考図及び二つの実施例に従い詳細に説明する。
【0013】
図1に示すように、本発明は、同時に多数の散熱ファン1を試験するのに適用され、該運送装置は台2、運送ユニット3、複数の移動載置台5、第一配電軌道ユニット6、及び第二配電軌道ユニット7より構成される。該第一実施例において、該台2の下にタイヤを設置可能であり、該運送装置の設置位置を便利に移動調節できる。
【0014】
該運送ユニット3は該台2上に設置され、運送部材31、及び該運送部材31と連動し移動する動力部32より構成される。第一実施例において、該運送部材31は相互に間隔を取る運送ベルトを組み合わせて形成されてなり、該動力部32は電動モータにてなる。その詳細部分構造及び運用状況に関しては、当該技術を熟知する技術者にとっては公知のものである為、記述を省略する。
【0015】
図2に示すように、各移動載置台5は運送ユニット3の運送部材31上に設置されてなり、該運送部材31が移動する時に同時に移動載置台5を連動する。各移動載置台5は移動載置板51、該載置板51上に設置される試験回路52、及び該載置板底51面上に相互に間隔を取り設置される第一導電片53と第二導電片54より構成される。第一実施例においては、製造の利便性を高める為、該試験回路52は相互に連通する二つの回路板521に分離して形成されてなるが、一体に形成して製造することも可能である。各移動載置台5上の試験回路52は電源ランプ522、該二つの回路板521上の4つの運転ランプ523、及び該4つの運転ランプに電気的に連接するコンセント524を備えてなる。該電源ランプ522は電源が正常に供給されているかを表示し、該4つの運転ランプ523は電気的に接続された散熱ファンが正常に運転しているかを表示する。
【0016】
第一実施例においては、各移動載置台5上に電気的に連接された三組の散熱ファン1が同時に試験を実施し、最高四組の散熱ファン1を同時に試験可能である。実際に実施する時は、一組の散熱ファン1だけを搭載することも可能で、連接して試験をする個数は散熱ファン1の大きさにより調整可能である。該試験回路52上は更に多くの運転ランプ523と対応するコンセント524を設置することが可能であり、本発明の特許申請を制限するものではない。
【0017】
図3に示すように、試験回路52の特殊な設計により、検査中の散熱ファン1が断線或いはショートしている状況でも、その他の散熱ファン1の検査に影響することがない。
【0018】
図1,4に示すように、該第一配電軌道ユニット6は、各移動載置台5の下方に位置する。第一実施例中では、該第一配電軌道ユニット6は該二つの運送ベルトの間に位置する。該運送装置は直流電源(DC)に接続してなり、該第一配電軌道ユニット6は電源の正極に連接する。
【0019】
該第一配電軌道ユニット6は該台2上に固定設置される細長い形状の定位板61、及び該定位板61上に相互に間隔を取り設置される多数の小型配電軌道62を備えてなる。各小型配電軌道62は電線により電気的に相互に連接されてなり、本体621、該本体621上に設置されて弾動可能であると共に各異動載置台5の第一導電片53に抵触可能な導電弾性部材622、及び該導電弾性部材622を押すことができるプッシャー623を備えてなる。該プッシャー623の押す弾力を利用し、常に該導電弾性部材622を上に推移し、各小型配電軌道62の導電弾性部材622は確実に該移動載置台5の第一導電片53と抵触し通電状態を形成する。第一実施例中では、単一の移動載置台5が移動中、常に二つ以上の導電弾性部材622が該第一導電片53と抵触し、移動載置台5はどこでも通電状態を確保することができる。
【0020】
該第二配電軌道ユニット7は各移動載置台5の下方に設置され、該第一配電軌道ユニット6と相互に間隔を取ってなる。該第二配電軌道ユニット7は該台2上に固定設置される定位長板71、及び該定位板71上に相互に間隔を取り設置される多数の小型配電軌道72を備えてなり、各小型配電軌道72は電気的に連接されてなり、本体721、該本体721上に設置されて弾動可能であると共に各異動載置台5の第二導電片54に抵触可能な導電弾性部材722、及び該導電弾性部材723を押すことが可能なプッシャー723を備えてなる。
【0021】
第一実施例中では、該第二配電軌道ユニット7は電源の負極と連接してなり、該第一配電軌道ユニット6の配置に類似してなり、常に二つ以上の導電弾性部材722が該第二導電片54と抵触し、移動載置台5はどこでも通電状態を確保することができ、第一配電軌道ユニット6の小型配電軌道62と第二配電軌道ユニット7の小型配電軌道72は同等である。
【0022】
図5,6に示すように、本発明の第二実施例は、相互に間隔を取る台2上の二つの運送ユニット3、該二つの運送ユニット3に設置される多数の移動載置台5、二つの第一配電軌道ユニット6、該二つの配電軌道ユニット6と相互に間隔を取る二つの第二配電軌道ユニット7、該台2上に設置される二つの転送ユニット8、及び該転送ユニット8に隣接する移行ユニット9より構成される。
【0023】
該二つの運送ユニット3、該移動載置台5、及び該二つの第一、第二配電軌道6,7は第一実施例と同等である。
【0024】
該二つの転送ユニット8は該二つの運送ユニット3の反対側に相互に間隔を取り設置され、該二つの運送ユニット3と同等に配列され、矩形の形態を構成する。該二つの転送ユニット8は該二つの運送ユニット3が伝送する移動載置台5に連接し、移動載置台5は該二つの運送ユニット3上を循環して転送することが可能である。
【0025】
各転送ユニット8は、移動載置台5を搭載可能な載置台81、及び該載置台を駆動させ該二つの運送ユニット3の間を移動可能にする転送動力部82を備えてなる。各載置台81は移動載置台5の第一、第二導電片53,54に抵触可能な二つ以上の小型配電軌道83を備えてなる。第二実施例中では、4つの小型配電軌道83が前述の小型配電軌道62、72と同類型であり、二つ一組の形式によって各載置台81上に間隔を取り設置されて正負電流に連接され、移動載置台5を該二つの載置台81に搭載し移動すると同時に、該移動載置台5に電源供給の提供を持続し、散熱ファン1を運転可能にする。
上述の説明から分かるように、本発明の散熱ファンの試験可能な運送装置は、確実に本発明の目的を達成している。
【0026】
本発明では好ましい実施例を前述の通り開示したが、これらは決して本発明に限定するものではなく、当該技術を熟知する者なら誰でも、本発明の精神と領域を脱しない範囲内で各種の変動や潤色を加えることができ、従って本発明明の保護範囲は、特許請求の範囲で指定した内容を基準とする。
【図面の簡単な説明】
【0027】
【図1】立体図であり、本発明の第一実施例を説明している。
【図2】立体分解図であり、第一実施例の移動載置台の底面が第一、第二導電片を備えてなり、第一、第二レールユニットに抵触し通電する説明図である。
【図3】回路図であり、該移動載置台の試験回路の相関する部材の配置を説明している。
【図4】立体図であり、該第一、第二レールユニットのマイクロレールと移動載置台の第一、第二導電片の抵触状況を説明している。
【図5】立体図であり、本発明の第二実施例を説明している。
【符号の説明】
【0028】
1 散熱ファン
2 台
3 運送ユニット
31 運送部材
32 動力部
5 移動載置台
51 載置板
52 試験回路
521 回路板
522 電源ランプ
523 運転ランプ
524 コンセント
53 第一導電片
54 第二導電片
6 第一配電軌道ユニット
61 定位板
62 小型配電軌道
621 本体
622 導電弾性部材
623 プッシャー
7 第二配電軌道ユニット
71 定位板
72 小型配電軌道
721 本体
722 導電弾性部材
723 プッシャー
8 転送ユニット
81 載置台
82 転送動力部
83 小型配電軌道
9 移行ユニット
91 移行動力部
92 移行部材

【特許請求の範囲】
【請求項1】
同時に多数の散熱ファンを試験するのに適用され、台、運送ユニット、複数の移動載置台、第一配電軌道ユニット、第二配電軌道ユニット、より構成され、
該運送ユニットは、該台上に設置され運送部材、及び該運送部材に連動し移動する動力部を設けてなり、
該複数移動載置台は、該運送ユニット上に設置され運送部材により伝送されることができ、各移動載置台は載置板、該載置板上に設置される試験回路、及び該載置板底面上に相互に間隔を取り設置される第一導電片と第二導電片を設けてなり、
該第一配電軌道ユニットは各移動載置台の下方に設置され、該台上に固定設置される定位板、及び該定位板上に相互に間隔を取り設置される多数の小型配電軌道を備えてなり、各小型配電軌道は電気的に連接されてなり、本体、及び該本体上に設置されて弾動可能であると共に各異動載置台の第一導電片に抵触可能な導電弾性部材を備えてなり、
該第二配電軌道ユニットは、各載置台の下方に設置され該第一配電軌道ユニットと相互に間隔を取り、該台上に固定設置される定位長板、及び該定位板上に相互に間隔を取り設置される多数の小型配電軌道を備えてなり、各小型配電軌道は電気的に連接されてなり、本体、及び該本体上に設置されて弾動可能であると共に各異動載置台の第二導電片に抵触可能な導電弾性部材を備えてなり、
該第一、第二配電軌道ユニットが正負電流を通す時に、該第一、第二配電軌道ユニットの小型配電軌道の導電弾性部材は各移動載置台の二つの導電片に抵触可能であり、正負電流を各異動載置台の試験回路へ伝導し、各移動載置台上に配置され該試験回路と電気的に接続された散熱ファンが移動中に運転試験を実施することを可能にすることを特徴とした、散熱ファンの運転試験を実施可能な運送装置。
【請求項2】
相互に間隔を取る台上の二つの運送ユニット、二つの第一配電軌道ユニット、該二つの配電軌道ユニットと相互に間隔を取る二つの第二配電軌道ユニットより構成され、各運送ユニットは運送部材、及び該運送部材に連動して移動する動力部を設けてなり、各第一、第二配電軌道ユニットは該台上に固定設置される定位板、及び該定位板上に相互に間隔を取り設置される多数の小型配電軌道を備えてなることを特徴とした、請求項1に記載の散熱ファンの運転試験を実施可能な運送装置。
【請求項3】
更に前記台上に設置される二つの転送ユニット、及び該転送ユニットに隣接する移行ユニットを設けてなり、該二つの転送ユニットは該二つの運送ユニットと同等に排列され矩形形態を構成してなり、該二つの運送ユニット上の移動載置台の伝送を持続させ、各転送ユニットは移動載置台を搭載可能な載置台、及び該載置台を駆動させ該二つの運送ユニット間を移動させることが可能とする転送動力部を備えてなることを特徴とした、請求項2に記載の散熱ファンの運転試験を実施可能な運送装置。
【請求項4】
前記各載置台は移動載置台の第一、第二導電片に抵触可能な二つ以上小型導電軌道を備えてなり、該載置台が移動中に、該移動載置台に対し電源の提供を持続することを可能とすることを特徴とした、請求項3に記載の散熱ファンの運転試験を実施可能な運送装置。
【請求項5】
前記二つの転送ユニットに隣接する移行ユニットを設けてなり、各移行ユニットは移行動力部、及び該移行動力部の駆動を受けて対応する転送ユニットの載置台上方へ移動させる移行部材を備えてなり、該移行部材は、該二つの載置台上に位置する移動載置台を該二つの運送ユニット上へ推移することを特徴とした、請求項4に記載の散熱ファンの運転試験を実施可能な運送装置。
【請求項6】
前期各移動載置台は同時に一つ以上のファンを試験可能であることを特徴とした、請求項1に記載の散熱ファンの運転試験を実施可能な運送装置。
【請求項7】
前記各移動載置台の試験回路は電源ランプ及び一つ以上の運転ランプを備えてなり、供給電源の有無及び散熱ファンの運転可否を表示することを特徴とした、請求項6に記載の散熱ファンの運転試験を実施可能な運送装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【公開番号】特開2007−163195(P2007−163195A)
【公開日】平成19年6月28日(2007.6.28)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−357141(P2005−357141)
【出願日】平成17年12月12日(2005.12.12)
【出願人】(504115301)奇▲こう▼科技股▲ふん▼有限公司 (82)
【Fターム(参考)】