新規蛋白質及びその製造方法
【課題】新規蛋白質及びその製造法
【解決手段】破骨細胞形成抑制因子(OCIF)に特異的に結合し、高い親和性を有
する新規蛋白質。
骨吸収促進因子存在下で培養した骨芽様細胞膜あるいは骨髄由来のストローマ
細胞から細胞の膜画分を調製、界面活性剤で膜蛋白質を可溶化しOCIF固定化アフ
ニティカラムを用いて精製することによって得ることができる。
この蛋白質を用い生理活性物質をスクリーニングしたあるいはこの蛋白質に対
する抗体を得ることができる。
【解決手段】破骨細胞形成抑制因子(OCIF)に特異的に結合し、高い親和性を有
する新規蛋白質。
骨吸収促進因子存在下で培養した骨芽様細胞膜あるいは骨髄由来のストローマ
細胞から細胞の膜画分を調製、界面活性剤で膜蛋白質を可溶化しOCIF固定化アフ
ニティカラムを用いて精製することによって得ることができる。
この蛋白質を用い生理活性物質をスクリーニングしたあるいはこの蛋白質に対
する抗体を得ることができる。
Notice: Undefined index: DEJ in /mnt/www/gzt_disp.php on line 298
【特許請求の範囲】
【請求項1】
100μg/ml以下の濃度において、摘出したマウス長管骨にビタミンD3、プロスタグランジンE2、副甲状腺ホルモンまたはインターロイキン1αのいずれかの骨吸収因子によって誘導される骨吸収を抑制する活性を示す、配列表の配列番号17記載のアミノ酸配列からなる蛋白質を認識し、且つ、配列表の配列番号11記載のアミノ酸配列からなる蛋白質を認識するモノクローナル抗体。
【請求項2】
10μg/ml以下の濃度において、摘出したマウス長管骨にビタミンD3によって誘導される骨吸収を抑制する活性を示す、請求項1記載のモノクローナル抗体。
【請求項1】
100μg/ml以下の濃度において、摘出したマウス長管骨にビタミンD3、プロスタグランジンE2、副甲状腺ホルモンまたはインターロイキン1αのいずれかの骨吸収因子によって誘導される骨吸収を抑制する活性を示す、配列表の配列番号17記載のアミノ酸配列からなる蛋白質を認識し、且つ、配列表の配列番号11記載のアミノ酸配列からなる蛋白質を認識するモノクローナル抗体。
【請求項2】
10μg/ml以下の濃度において、摘出したマウス長管骨にビタミンD3によって誘導される骨吸収を抑制する活性を示す、請求項1記載のモノクローナル抗体。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【公開番号】特開2009−13177(P2009−13177A)
【公開日】平成21年1月22日(2009.1.22)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−191860(P2008−191860)
【出願日】平成20年7月25日(2008.7.25)
【分割の表示】特願2004−381995(P2004−381995)の分割
【原出願日】平成10年4月15日(1998.4.15)
【出願人】(307010166)第一三共株式会社 (196)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成21年1月22日(2009.1.22)
【国際特許分類】
【出願日】平成20年7月25日(2008.7.25)
【分割の表示】特願2004−381995(P2004−381995)の分割
【原出願日】平成10年4月15日(1998.4.15)
【出願人】(307010166)第一三共株式会社 (196)
【Fターム(参考)】
[ Back to top ]