説明

核酸ライブラリーの作製方法

(a)オイル中の液滴内で核酸フラグメントを平滑末端化し、平滑末端化された核酸フラグメントを生成する工程;(b)オイル中の液滴内で前記平滑末端化された核酸フラグメントをリン酸化し、リン酸化された核酸フラグメントを生成する工程;(c)オイル中の液滴内でA−tailを前記リン酸化された核酸フラグメントに結合させ、A−tail化された核酸フラグメントを生成する工程;および(d)オイル中の液滴内で核酸アダプターを前記A−tail化された核酸フラグメントに結合させ、アダプター結合核酸フラグメントを含む核酸ライブラリーを生成する工程、を含む、オイルと接触した液滴内での核酸ライブラリーの作製方法。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
(a)オイル中の液滴内で核酸フラグメントを平滑末端化し、平滑末端化された核酸フラグメントを生成する工程;
(b)オイル中の液滴内で平滑末端化された核酸フラグメントをリン酸化し、リン酸化された核酸フラグメントを生成する工程;
(c)オイル中の液滴内でA−tailをリン酸化された核酸フラグメントに結合させ、A−tail化された核酸フラグメントを生成する工程;および
(d)オイル中の液滴内で核酸アダプターをA−tail化された核酸フラグメントに結合させ、アダプター結合核酸フラグメントを含む核酸ライブラリーを生成する工程、
を含む、オイルと接触した液滴内の核酸ライブラリーの作製方法。
【請求項2】
(a)オイル中の液滴内で核酸フラグメントを平滑末端化し、平滑末端化された核酸フラグメントを生成する工程;
(b)オイル中の液滴内で平滑末端化された核酸フラグメントをリン酸化し、リン酸化された核酸フラグメントを生成する工程;および
(c)オイル中の液滴内で核酸アダプターを平滑末端化された核酸フラグメントに結合させ、アダプター結合核酸フラグメントを含む核酸ライブラリーを生成する工程、
を含む、オイルと接触した液滴内での核酸ライブラリーの作製方法。
【請求項3】
工程1(d)からのアダプター結合核酸フラグメントの修復が、工程1(a)に入力された核酸フラグメントのモル基準で少なくとも5%である、請求項1以降のいずれかに記載の方法。
【請求項4】
工程1(d)からのアダプター結合核酸フラグメントの修復が、工程1(a)に入力された核酸フラグメントのモル基準で少なくとも10%である、請求項1以降のいずれかに記載の方法。
【請求項5】
工程1(d)からのアダプター結合核酸フラグメントの修復が、工程1(a)に入力された核酸フラグメントのモル基準で少なくとも15%である、請求項1以降のいずれかに記載の方法。
【請求項6】
工程1(d)からのアダプター結合核酸フラグメントの修復が、工程1(a)に入力された核酸フラグメントのモル基準で少なくとも20%である、請求項1以降のいずれかに記載の方法。
【請求項7】
工程1(d)からのアダプター結合核酸フラグメントの修復が、工程1(a)に入力された核酸フラグメントのモル基準で少なくとも50%である、請求項1以降のいずれかに記載の方法。
【請求項8】
工程1(d)からのアダプター結合核酸フラグメントの修復が、工程1(a)に入力された核酸フラグメントのモル基準で少なくとも75%である、請求項1以降のいずれかに記載の方法。
【請求項9】
工程1(d)からのアダプター結合核酸フラグメントの修復が、工程1(a)に入力された核酸フラグメントのモル基準で少なくとも90%である、請求項1以降のいずれかに記載の方法。
【請求項10】
工程1(d)からのアダプター結合核酸フラグメントの修復が、工程1(a)に入力された核酸フラグメントのモル基準で少なくとも95%である、請求項1以降のいずれかに記載の方法。
【請求項11】
工程1(d)からのアダプター結合核酸フラグメントの修復が、工程1(a)に入力された核酸フラグメントのモル基準で少なくとも99%である、請求項1以降のいずれかに記載の方法。
【請求項12】
単一の液滴内で、工程1(a)および工程1(b)が共に行われる、請求項1に記載の方法。
【請求項13】
単一の液滴内で、工程1(b)および工程1(c)が共に行われる、請求項1に記載の方法。
【請求項14】
単一の液滴内で、工程1(a)、工程1(b)および工程1(c)が共に行われる、請求項1に記載の方法。
【請求項15】
工程1(b)の開始前に、平滑末端化された核酸フラグメントを精製する工程を含む、請求項1以降のいずれかに記載の方法。
【請求項16】
工程1(c)の開始前に、リン酸化された核酸フラグメントを精製する工程を含む、請求項1以降のいずれかに記載の方法。
【請求項17】
工程1(d)の開始前に、A−tail化された核酸フラグメントを精製する工程を含む、請求項1以降のいずれかに記載の方法。
【請求項18】
前記精製工程が、オイル中の液滴内でビーズ上に核酸を捕捉する工程およびオイル中で前記ビーズを洗浄する工程を含む、請求項15以降のいずれかに記載の方法。
【請求項19】
前記ビーズが、電荷スイッチビーズまたは固相可逆固定ビーズを含む、請求項18に記載の方法。
【請求項20】
前記精製工程が、以下の工程を含む、請求項18以降のいずれかに記載の方法。
(a)洗浄液滴と、前記ビーズを含む液滴とを混合し、混合された液滴を生成する工程;および
(b)前記ビーズを拘束している間に前記混合された液滴を分割し、前記ビーズを含む娘液滴と、前記ビーズを実質的に含まない娘液滴とを生成する工程。
【請求項21】
工程20(b)でのいかなるビーズ損失も、核酸ライブラリーをその意図された目的に不適当とするのに十分なものではない、請求項20に記載の方法。
【請求項22】
前記核酸フラグメントが、5’−突出および/または3’−突出を有する核酸フラグメントを含む、請求項1以降のいずれかに記載の方法。
【請求項23】
平滑末端化工程が、オイル中で、前記核酸フラグメントを含む液滴と、平滑末端化試薬を含む液滴とを混合する工程を含む、請求項1以降のいずれかに記載の方法。
【請求項24】
リン酸化工程が、オイル中で、前記核酸フラグメントを含む液滴と、リン酸化試薬を含む液滴とを混合する工程を含む、請求項1以降のいずれかに記載の方法。
【請求項25】
A−tailを結合させる工程が、オイル中で、前記核酸フラグメントを含む液滴と、A−tail化試薬を含む液滴とを混合する工程を含む、請求項1以降のいずれかに記載の方法。
【請求項26】
核酸アダプターを結合させる工程が、オイル中で、前記核酸フラグメントを含む液滴と、アダプター結合試薬を含む液滴とを混合する工程を含む、請求項1以降のいずれかに記載の方法。
【請求項27】
(a)オイル中の液滴内で核酸フラグメントを平滑末端化およびリン酸化し、平滑末端化/リン酸化された核酸フラグメントを生成する工程;
(b)結合バッファー中の固相可逆固定ビーズを用いて、オイル中の液滴内で前記平滑末端化/リン酸化された核酸フラグメントを捕捉する工程;
(c)水性バッファーを用いて、オイル中の液滴内で前記固相可逆固定ビーズを洗浄する工程;
(d)オイル中の液滴内で前記固相可逆固定ビーズから前記平滑末端化/リン酸化された核酸フラグメントを溶離する工程;
(e)オイル中の液滴内で前記リン酸化された核酸フラグメントの両末端にA−tailを結合させ、A−tail化された核酸フラグメントを生成する工程;
(f)結合バッファー中の固相可逆固定ビーズを用いて、オイル中の液滴内で前記A−tail化された核酸フラグメントを捕捉する工程;
(g)水性バッファーを用いて、オイル中の液滴内で前記固相可逆固定ビーズを洗浄する工程;
(h)オイル中の液滴内で前記固相可逆固定ビーズから前記A−tail化された核酸フラグメントを溶離する工程;
(i)オイル中の液滴内で核酸アダプターを前記A−tail化された核酸フラグメントに結合させ、アダプター結合核酸フラグメントを生成する工程;
(j)結合バッファー中の固相可逆固定ビーズを用いて、オイル中の液滴内で前記アダプター結合核酸フラグメントを捕捉する工程;
(k)水性バッファーを用いて、オイル中の液滴内で前記固相可逆固定ビーズを洗浄する工程;
(l)オイル中の液滴内で前記固相可逆固定ビーズから前記アダプター結合核酸フラグメントを溶離する工程;および
(m)オイル中の液滴内で前記固相可逆固定ビーズから前記アダプター結合核酸フラグメントを分離する工程、
を含む、オイルと接触した液滴内での核酸ライブラリー構築を行う方法。
【請求項28】
工程27(m)からの前記アダプター結合核酸フラグメントの修復が、工程27(a)に入力された核酸フラグメントの少なくとも5%である、請求項27以降のいずれかに記載の方法。
【請求項29】
工程27(m)からの前記アダプター結合核酸フラグメントの修復が、工程27(a)に入力された核酸フラグメントの少なくとも10%である、請求項27以降のいずれかに記載の方法。
【請求項30】
工程27(m)からの前記アダプター結合核酸フラグメントの修復が、工程27(a)に入力された核酸フラグメントの少なくとも15%である、請求項27以降のいずれかに記載の方法。
【請求項31】
工程27(m)からの前記アダプター結合核酸フラグメントの修復が、工程27(a)に入力された核酸フラグメントの少なくとも20%である、請求項27以降のいずれかに記載の方法。
【請求項32】
工程27(m)からの前記アダプター結合核酸フラグメントの修復が、工程27(a)に入力された核酸フラグメントの少なくとも50%である、請求項27以降のいずれかに記載の方法。
【請求項33】
工程27(m)からの前記アダプター結合核酸フラグメントの修復が、工程27(a)に入力された核酸フラグメントの少なくとも75%である、請求項27以降のいずれかに記載の方法。
【請求項34】
工程27(m)からのアダプター結合核酸フラグメントの修復が、工程27(a)に入力された核酸フラグメントの少なくとも90%である、請求項27以降のいずれかに記載の方法。
【請求項35】
工程27(m)からの前記アダプター結合核酸フラグメントの修復が、工程27(a)に入力された核酸フラグメントの少なくとも95%である、請求項27以降のいずれかに記載の方法。
【請求項36】
工程27(m)からの前記アダプター結合核酸フラグメントの修復が、工程27(a)に入力された核酸フラグメントの少なくとも99%である、請求項27以降のいずれかに記載の方法。
【請求項37】
前記核酸ライブラリーを増幅する工程をさらに含む、請求項1以降のいずれかに記載の方法。
【請求項38】
液滴アクチュエーター上で前記核酸ライブラリーを増幅する工程をさらに含む、請求項27以降のいずれかに記載の方法。
【請求項39】
自動化シークエンサー上で前記核酸ライブラリーを配列決定する工程をさらに含む、請求項27以降のいずれかに記載の方法。
【請求項40】
核酸増幅工程の介在なく、自動化シークエンサー上で前記核酸ライブラリーを配列決定する工程をさらに含む、請求項27以降のいずれかに記載の方法。
【請求項41】
核酸増幅工程を行わずに、自動化シークエンサー上で前記核酸ライブラリーを配列決定する工程をさらに含む、請求項27以降のいずれかに記載の方法。
【請求項42】
核酸フラグメントを含むサンプル液滴と、平滑末端化試薬およびリン酸化試薬を含む1つ以上の試薬液滴とを混合し、平滑末端化/リン酸化された核酸フラグメントを含むプロダクト液滴を生成する工程を含む、オイルと接触した液滴内での平滑末端化/リン酸化された核酸フラグメントを作製する方法。
【請求項43】
前記プロダクト液滴と、固相可逆固定ビーズを含むビーズ液滴とを混合し、捕捉液滴中で、前記平滑末端化/リン酸化された核酸フラグメントを捕捉する工程をさらに含む、請求項42に記載の方法。
【請求項44】
洗浄バッファー液滴を用いた液滴系混合および分割洗浄手順を用いて、前記固相可逆固定ビーズを洗浄し、前記平滑末端化/リン酸化された核酸フラグメントを含む洗浄されたビーズを含む液滴を生成する工程をさらに含み、前記洗浄バッファー液滴が実質的に水性バッファーからなる、請求項43に記載の方法。
【請求項45】
洗浄されたビーズを含む液滴と、溶離バッファー液滴とを混合し、溶離された平滑末端化/リン酸化された核酸フラグメントを含む溶離液滴を生成する工程をさらに含む、請求項44に記載の方法。
【請求項46】
前記平滑末端化/リン酸化された核酸フラグメントを前記固相可逆固定ビーズから分離し、オイル中に前記平滑末端化/リン酸化された核酸フラグメントを含む液滴を生成する工程をさらに含む、請求項45に記載の方法。
【請求項47】
平滑末端化された核酸フラグメントを含むサンプル液滴と、核酸および結合試薬を含む1つ以上の試薬液滴とを混合し、結合核酸フラグメントを含むプロダクト液滴を生成する工程を含む、オイルと接触した液滴内での平滑末端化された核酸フラグメントに核酸を結合する方法。
【請求項48】
前記プロダクト液滴と、固相可逆固定ビーズを含むビーズ液滴とを混合し、前記結合核酸フラグメントを捕捉する工程をさらに含む、請求項47に記載の方法。
【請求項49】
洗浄バッファー液滴を用いた液滴系混合および分割洗浄手順を用いて、前記固相可逆固定ビーズを洗浄し、前記結合核酸フラグメントを含む洗浄されたビーズを含む液滴を生成する工程をさらに含み、前記洗浄バッファー液滴が実質的に水性バッファーからなる、請求項48に記載の方法。
【請求項50】
洗浄されたビーズを含む液滴と、溶離バッファー液滴とを混合し、溶離された結合核酸フラグメントを含む溶離液滴を生成する工程をさらに含む、請求項49に記載の方法。
【請求項51】
前記A−tail化された核酸フラグメントを前記固相可逆固定ビーズから分離し、オイル中に前記結合核酸フラグメントを含む液滴を生成する工程をさらに含む、請求項50に記載の方法。
【請求項52】
核酸フラグメントを含むサンプル液滴と、A−tail化試薬を含む1つ以上の試薬液滴とをオイル中で混合し、A−tail化された核酸フラグメントを含むプロダクト液滴を生成する工程を含む、オイルと接触した液滴内でA−tail化された核酸フラグメントを作製する方法。
【請求項53】
前記プロダクト液滴と、固相可逆固定ビーズを含むビーズ液滴とを混合し、前記A−tail化された核酸フラグメントを捕捉する工程をさらに含む、請求項52に記載の方法。
【請求項54】
洗浄バッファー液滴を用いた液滴系混合および分割洗浄手順を用いて、前記固相可逆固定ビーズを洗浄し、前記A−tail化された核酸フラグメントを含む洗浄されたビーズを含む液滴を生成する工程をさらに含み、前記洗浄バッファー液滴が実質的に水性バッファーからなる、請求項53に記載の方法。
【請求項55】
洗浄されたビーズを含む液滴と、溶離バッファー液滴とを混合し、溶離されたA−tail化された核酸フラグメントを含む溶離液滴を生成する工程をさらに含む、請求項54に記載の方法。
【請求項56】
前記A−tail化された核酸フラグメントを前記固相可逆固定ビーズから分離し、オイル中に前記A−tail化された核酸フラグメントを含む液滴を生成する工程をさらに含む、請求項55に記載の方法。
【請求項57】
核酸フラグメントを含むサンプル液滴と、A−tail化試薬を含む1つ以上の試薬液滴とをオイルと接触させて混合し、アダプター結合核酸フラグメントを含むプロダクト液滴を生成する工程を含む、オイルと接触した液滴内でアダプター結合核酸フラグメントを作製する方法。
【請求項58】
前記プロダクト液滴と、固相可逆固定ビーズを含むビーズ液滴とを混合し、前記アダプター結合核酸フラグメントを捕捉する工程をさらに含む、請求項57に記載の方法。
【請求項59】
洗浄バッファー液滴を用いた液滴系混合および分割洗浄手順を用いて、前記固相可逆固定ビーズを洗浄し、前記アダプター結合核酸フラグメントを含む洗浄されたビーズを含む液滴を生成する工程をさらに含み、前記洗浄バッファー液滴が実質的に水性バッファーからなる、請求項57に記載の方法。
【請求項60】
洗浄されたビーズを含む液滴と、溶離バッファー液滴とを混合し、溶離されたアダプター結合核酸フラグメントを含む溶離液滴を生成する工程をさらに含む、請求項58に記載の方法。
【請求項61】
前記アダプター結合核酸フラグメントを前記固相可逆固定ビーズから分離し、オイル中に前記アダプター結合核酸フラグメントを含む液滴を生成する工程をさらに含む、請求項59に記載の方法。
【請求項62】
オイルと接触させて以下の工程の実行を含む、オイルと接触した液滴内で核酸フラグメントを精製する方法:
(a)前記核酸フラグメントを含む液滴と、固相可逆固定ビーズを含むビーズ液滴とを混合し、前記核酸フラグメントを捕捉する工程;
(b)洗浄バッファー液滴を用いた液滴系混合および分割洗浄手順を用いて、前記固相可逆固定ビーズを洗浄し、前記核酸フラグメントを含む洗浄されたビーズを含む液滴を生成する工程;
(c)洗浄されたビーズを含む液滴と、溶離バッファー液滴とを混合し、溶離された平滑末端化/リン酸化された核酸フラグメントを含む溶離液滴を生成する工程;および
(d)前記核酸フラグメントを前記固相可逆固定ビーズから分離し、前記精製された核酸フラグメントを含む液滴をオイル中に生成する工程。
【請求項63】
前記洗浄バッファー液滴が、実質的に水性バッファーからなる液滴を含む、請求項62以降のいずれかに記載の方法。
【請求項64】
前記水性バッファーが、実質的に結合バッファーからなる、請求項63に記載の方法。
【請求項65】
前記水性バッファーが、実質的に有機溶媒を含まない、請求項63に記載の方法。
【請求項66】
前記水性バッファーが、約10%以下の有機溶媒を含む、請求項63に記載の方法。
【請求項67】
前記水性バッファーが、実質的にエタノールを含まない、請求項63に記載の方法。
【請求項68】
前記水性バッファーが、約10%以下のエタノールを含む、請求項63に記載の方法。
【請求項69】
前記洗浄バッファー液滴が、少なくとも約25%の有機溶媒を含む液滴を含む、請求項62以降のいずれかに記載の方法。
【請求項70】
前記洗浄バッファー液滴が、少なくとも約50%の有機溶媒を含む液滴を含む、請求項62以降のいずれかに記載の方法。
【請求項71】
前記洗浄バッファー液滴が、少なくとも約75%の有機溶媒を含む液滴を含む、請求項62以降のいずれかに記載の方法。
【請求項72】
前記有機溶媒が、アルコールを含む、請求項69以降のいずれかに記載の方法。
【請求項73】
前記有機溶媒が、エタノールを含む、請求項69以降のいずれかに記載の方法。
【請求項74】
前記有機溶媒が、実質的にエタノールからなる、請求項69以降のいずれかに記載の方法。
【請求項75】
前記洗浄バッファー液滴が、塩と混合される、請求項69以降のいずれかに記載の方法。
【請求項76】
前記洗浄バッファー液滴が、NaClと混合される、請求項69以降のいずれかに記載の方法。
【請求項77】
前記洗浄バッファー液滴が、約0.01〜約100mMの量の塩を含む、請求項69以降のいずれかに記載の方法。
【請求項78】
前記洗浄バッファー液滴が、約0.1〜約10mMの量の塩を含む、請求項69以降のいずれかに記載の方法。
【請求項79】
前記洗浄バッファー液滴が、洗浄バッファーに可溶な約0.01〜約100mMの量の正塩と、混合される、請求項69以降のいずれかに記載の方法。
【請求項80】
前記洗浄バッファー液滴が、洗浄バッファーに可溶な約0.1〜約10mMの量の正塩と、混合される、請求項69以降のいずれかに記載の方法。
【請求項81】
前記洗浄バッファー液滴が、洗浄バッファーに可溶な約0.01〜約100mMの量の単塩と、混合される、請求項69以降のいずれかに記載の方法。
【請求項82】
前記洗浄バッファー液滴が、洗浄バッファーに可溶な約0.1〜約10mMの量の単塩と、混合される、請求項69以降のいずれかに記載の方法。
【請求項83】
前記洗浄バッファー液滴が、NaClと、約0.01〜約100mMの量で混合される、請求項69以降のいずれかに記載の方法。
【請求項84】
前記洗浄バッファー液滴が、NaClと、約0.1〜約10mMの量で混合される、請求項69以降のいずれかに記載の方法。
【請求項85】
前記塩の存在しない前記有機溶媒を含む前記洗浄バッファー液滴に比べて、前記塩が、1つ以上の電気濡れ液滴操作の再現性を向上させる、請求項69以降のいずれかに記載の方法。
【請求項86】
前記1つ以上の電気濡れ液滴操作が、液滴輸送、液滴分割、および液滴分配からなる群より選択される、請求項85に記載の方法。
【請求項87】
前記オイルが、シリコーンオイルを含む、請求項1以降のいずれかに記載の方法。
【請求項88】
前記オイルが、フルオロシリコーンオイルを含む、請求項1以降のいずれかに記載の方法。
【請求項89】
自動化シークエンサー上で前記核酸ライブラリーを配列決定する工程をさらに含む、請求項1以降のいずれかに記載の方法。
【請求項90】
核酸増幅工程の介在なく、自動化シークエンサー上で前記核酸ライブラリーを配列決定する工程をさらに含む、請求項1以降のいずれかに記載の方法。
【請求項91】
核酸増幅工程を行わずに、自動化シークエンサー上で前記核酸ライブラリーを配列決定する工程をさらに含む、請求項1以降のいずれかに記載の方法。
【請求項92】
前記液滴が、液滴アクチュエーターで制御される、請求項1以降のいずれかに記載の方法。
【請求項93】
前記液滴アクチュエーターが、電極媒介液滴操作を含む液滴操作を用いて前記工程を制御する、請求項92に記載の方法。
【請求項94】
電極媒介液滴操作が、電気濡れ媒介液滴操作を含む、請求項93に記載の方法。
【請求項95】
電極媒介液滴操作が、光電濡れ媒介液滴操作を含む、請求項93に記載の方法。
【請求項96】
電極媒介液滴操作が、誘電泳動媒介液滴操作を含む、請求項93に記載の方法。
【請求項97】
前記工程が、オペレーターの干渉なしに、単一の液滴アクチュエーター上で一体的に実行される、請求項1以降のいずれかに記載の方法。
【請求項98】
オイルと接触した前記液滴が、実質的に前記オイルに囲まれている、請求項1以降のいずれかに記載の方法。
【請求項99】
オイルと接触した前記液滴が、前記オイルに浮いている、請求項1以降のいずれかに記載の方法。
【請求項100】
オイルと接触した前記液滴が、前記オイルに沈んでいる、請求項1以降のいずれかに記載の方法。
【請求項101】
オイルと接触した前記液滴が、分離した2つの基板の間に挟み込まれて、前記オイルを含む液滴操作間隙を形成している、請求項1以降のいずれかに記載の方法。
【請求項102】
オイルと接触した前記液滴が、分離した2つの基板の間に挟み込まれて、前記オイルで実質的に充填された液滴操作間隙を形成している、請求項1以降のいずれかに記載の方法。
【請求項103】
核酸フラグメントを含む液滴と、平滑末端化試薬を含む液滴とを、オイルに接触させて混合し、平滑末端化反応を行い、平滑末端化された核酸フラグメントを生成する工程を含む、核酸フラグメントを平滑末端化する方法。
【請求項104】
平滑末端化された核酸フラグメントを含む液滴と、リン酸化試薬を含む液滴とを、オイルに接触させて混合し、リン酸化反応を行い、リン酸化された核酸フラグメントを生成する工程を含む、核酸フラグメントをリン酸化する方法。
【請求項105】
平滑末端化された核酸フラグメントを含む液滴と、平滑末端化およびリン酸化試薬を含む液滴とを、オイルに接触させて混合し、平滑末端化およびリン酸化反応を行い、平滑末端化され、リン酸化された核酸フラグメントを生成する工程を含む、核酸フラグメントを改質する方法。
【請求項106】
リン酸化された核酸フラグメントを含む液滴と、A−tail化試薬を含む液滴とを、オイルに接触させて混合し、A−tail化反応を行い、A−tail化された核酸フラグメントを生成する工程を含む、核酸フラグメントをA−tail化する方法。
【請求項107】
第1の核酸を含む液滴と、第2の核酸および結合試薬を含む1つ以上の液滴とを、オイルに接触させて混合する工程を含む、核酸フラグメントを結合する方法。
【請求項108】
前記第1の核酸が、A−tail化された核酸を含み、前記第2の核酸が、アダプターを含む、請求項107に記載の方法。
【請求項109】
オイル中の液滴内で前記アダプターを結合し、環状核酸を形成する工程をさらに含む、請求項1以降のいずれかに記載の方法。
【請求項110】
オイル中の液滴内で前記環状核酸をフラグメント化する工程をさらに含む、請求項109に記載の方法。
【請求項111】
液滴アクチュエーターと、請求項1以降の方法のいずれかを実行するようプログラムされたコントローラーとを含む、システム。
【請求項112】
請求項1以降の方法のいずれかを実行するようプログラムされたエンコードされたソフトウェアを含む、ストレージ媒体。
【請求項113】
請求項112のストレージ媒体が装着された液滴アクチュエーター。
【請求項114】
以下を備える液滴アクチュエーター:
(a)頂部基板および底部基板、当該2つの基板は、高さh1を有する液滴操作間隙を形成するように構成されている;
(b)前記底部基板と前記頂部基板との一方または両方と結合した電極を含み、かつ、高さh1を有する前記液滴操作間隙で液滴操作を実行するために構成された電極通路;および
(c)前記2つの基板の間に高さh2を有する空隙を形成するように構成された前記頂部基板または前記底部基板の一方に形成された陥凹エリア、ここでh2はh1よりも大きい。
【請求項115】
液滴が存在するとき電極を非活性化すると液滴が前記電極から前記陥凹エリアに流れるような液滴操作を実行するために構成された電極に、前記空隙が隣接している、請求項114以降のいずれかに記載の液滴アクチュエーター。
【請求項116】
液滴のよりエネルギー的に安定なコンホメーションへの変形により引き起こされる移動の結果として、液滴が前記空隙に入る、請求項114以降のいずれかに記載の液滴アクチュエーター。
【請求項117】
前記空隙が、前記電極通路の電極の再活性化時に高さh1を有する前記間隙領域に、前記液滴が再突入するのを防止するように選択された寸法を有する、請求項114以降のいずれかに記載の液滴アクチュエーター。
【請求項118】
前記陥凹エリアの形状が、h1からh2への階段形状を含む、請求項114以降のいずれかに記載の液滴アクチュエーター。
【請求項119】
前記陥凹エリアの形状が、h1からh2へのスロープを含む、請求項114以降のいずれかに記載の液滴アクチュエーター。
【請求項120】
前記陥凹エリアが、前記頂部基板、前記底部基板、または両方の基板に形成されている、請求項114以降のいずれかに記載の液滴アクチュエーター。
【請求項121】
前記陥凹エリアが、その頂部で開放されている、請求項120以降のいずれかに記載の液滴アクチュエーター。
【請求項122】
液滴を液滴アクチュエーター内の電極頂部から移動する方法であって、当該方法は、電極を非活性化して、前記液滴を前記液滴アクチュエーターの隣接領域に移動させ、前記液滴が前記電極頂部でのコンホメーションと比べてよりエネルギー的に安定なコンホメーションをとる工程を含む。
【請求項123】
液滴アクチュエーター内の初期位置の液滴を移動する方法であって、当該方法は、電極を非活性化して、前記液滴を前記液滴アクチュエーターの隣接領域に移動させ、前記液滴が初期位置でのコンホメーションと比べてよりエネルギー的に安定なコンホメーションをとる工程を含む。
【請求項124】
(a)前記液滴アクチュエーターが、以下を備え:
頂部基板および底部基板、当該2つの基板は、高さh1を有する液滴操作間隙を形成するように構成されている;
電極を含む電極通路、前記間隙が前記電極の領域で高さh1を有する;および
前記2つの基板の間に高さh2を有する空隙を形成するように構成された前記頂部基板または前記底部基板の一方に形成された電極に隣接する陥凹エリア、ここでh2はh1よりも大きい;ならびに
(b)前記移動が、高さh1を有する前記間隙領域から、高さh2を有する前記間隙領域までである、
請求項123に記載の方法。
【請求項125】
前記移動が、前記電極の再活性化で前記液滴を前記電極頂部のそれ以前の位置に戻すことができないような永久的なものである、請求項123以降のいずれかに記載の方法。
【請求項126】
前記移動が、前記電極の再活性化で前記液滴が前記電極頂部のそれ以前の位置に戻るような一時的なものである、請求項123以降のいずれかに記載の方法。
【請求項127】
移動した前記液滴が、第3電極の活性化で前記液滴が第3電極頂部の位置に移動するような第3電極に隣接する位置にある、請求項123以降のいずれかに記載の方法。
【請求項128】
前記陥凹エリアの形状が、h1からh2への階段形状を含む、請求項124以降のいずれかに記載の方法。
【請求項129】
前記陥凹エリアの形状が、h1からh2へのスロープを含む、請求項124以降のいずれかに記載の方法。
【請求項130】
前記陥凹エリアが、前記頂部基板、前記底部基板、または両方の基板に形成される、請求項124以降のいずれかに記載の方法。
【請求項131】
前記陥凹エリアが、その頂部で開放されている、請求項124以降のいずれかに記載の方法。
【請求項132】
(a)リザーバ電極の区分けされた通路の端で液滴源を収集する工程;
(b)通路電極と通路側面電極とのセットに沿って液滴源を延伸する工程;
(c)前記通路側面電極を非活性化する工程;および
(d)1つ以上の前記通路電極を非活性化し、分配された液滴と、前記液滴源の残余部分とを生成する工程、
を含む、液滴を分配する方法。
【請求項133】
(a)前記液滴源が、磁気応答性ビーズを含み;
(b)磁場が、前記磁気応答性ビーズを前記通路電極頂部の液滴領域に引き付ける場所に供給され;
(c)前記非活性化工程が、前記液滴源から多量の磁気応答性ビーズを有する分配された液滴を生成する、
請求項132に記載の方法。
【請求項134】
前記非活性化工程が、前記液滴源から少なくとも25%の磁気応答性ビーズを有する前記分配された液滴を生成する、請求項133に記載の方法。
【請求項135】
前記非活性化工程が、前記液滴源から少なくとも50%の磁気応答性ビーズを有する前記分配された液滴を生成する、請求項133に記載の方法。
【請求項136】
前記非活性化工程が、前記液滴源から少なくとも75%の磁気応答性ビーズを有する前記分配された液滴を生成する、請求項133に記載の方法。
【請求項137】
前記非活性化工程が、前記液滴源から少なくとも90%の磁気応答性ビーズを有する前記分配された液滴を生成する、請求項133に記載の方法。
【請求項138】
前記非活性化工程が、前記液滴源から少なくとも95%の磁気応答性ビーズを有する前記分配された液滴を生成する、請求項133に記載の方法。
【請求項139】
前記非活性化工程が、前記液滴源から少なくとも99%の磁気応答性ビーズを有する前記分配された液滴を生成する、請求項133に記載の方法。
【請求項140】
前記非活性化工程が、前記液滴源から実質的に全ての磁気応答性ビーズを有する前記分配された液滴を生成する、請求項133に記載の方法。
【請求項141】
前記液滴源が、数千の磁気応答性ビーズを含む、請求項133以降のいずれかに記載の方法。
【請求項142】
前記液滴源が、数百万の磁気応答性ビーズを含む、請求項133以降のいずれかに記載の方法。
【請求項143】
以下を備える液滴アクチュエーターアセンブリ:
(a)1つ以上の基板;
(b)前記1つ以上の基板上の一連の反応レーン、各反応レーンは、電極の通路を有する;
(c)前記1つ以上の基板上の液滴分配電極アセンブリの第1セット、当該第1セットの各アセンブリは、他のいずれの前記反応レーンも横切ることなく1の前記反応レーン上にサンプル液滴を分配するように配置されている;
(d)前記1つ以上の基板上の液滴分配電極アセンブリの第2セット、当該第2セットの各アセンブリは、1の前記反応レーン上に試薬液滴を分配するように配置されている。
【請求項144】
(a)前記1つ以上の基板が配置され、液滴操作間隙を形成し;および
(b)前記反応レーンが、前記液滴操作間隙内に位置している、
請求項143に記載の液滴アクチュエーターアセンブリ。
【請求項145】
流体通路を含み、当該流体通路は、前記液滴操作間隙の外側から前記液滴操作間隙まで延び、かつ、1つ以上の液滴分配電極の前記第1セット近傍に液体を供給するように配置されている、請求項144以降のいずれかに記載の液滴アクチュエーターアセンブリ。
【請求項146】
流体通路を含み、当該流体通路は、前記液滴操作間隙の外側から前記液滴操作間隙まで延び、かつ、1つ以上の液滴分配電極の前記第2セット近傍に液体を供給するように配置されている、請求項144以降のいずれかに記載の液滴アクチュエーターアセンブリ。
【請求項147】
液滴分配電極アセンブリの前記第1セットの各々が、サンプル流体を含むリザーバと結合している、請求項143以降のいずれかに記載の液滴アクチュエーターアセンブリ。
【請求項148】
少なくとも2つの反応レーンを含む、請求項143以降のいずれかに記載の液滴アクチュエーターアセンブリ。
【請求項149】
少なくとも8つの反応レーンを含む、請求項143以降のいずれかに記載の液滴アクチュエーターアセンブリ。
【請求項150】
少なくとも16の反応レーンを含む、請求項143以降のいずれかに記載の液滴アクチュエーターアセンブリ。
【請求項151】
少なくとも24の反応レーンを含む、請求項143以降のいずれかに記載の液滴アクチュエーターアセンブリ。
【請求項152】
少なくとも48の反応レーンを含む、請求項143以降のいずれかに記載の液滴アクチュエーターアセンブリ。
【請求項153】
少なくとも96の反応レーンを含む、請求項143以降のいずれかに記載の液滴アクチュエーターアセンブリ。
【請求項154】
液滴分配電極アセンブリの前記第2セットの各々が、ライブラリー構築試薬を含むリザーバに位置している、請求項143以降のいずれかに記載の液滴アクチュエーターアセンブリ。
【請求項155】
液滴分配電極アセンブリの前記第2セットが、サブセットに分割されていて、各サブセットが、他のいずれの前記反応レーンも横切ることなく同一の一の前記反応レーン上にサンプル液滴を分配するように配置されている2つ以上の液滴分配電極アセンブリを含む、請求項154に記載の液滴アクチュエーターアセンブリ。
【請求項156】
液滴分配電極アセンブリの各サブセット内で、斯かるサブセット内の各アセンブリは、異なるライブラリー構築試薬を含むリザーバに結合している、請求項155に記載の液滴アクチュエーターアセンブリ。
【請求項157】
前記試薬が、平滑末端化試薬、リン酸化試薬、A−tail化試薬、およびアダプター結合試薬から選択される、請求項156に記載の液滴アクチュエーターアセンブリ。
【請求項158】
前記反応レーン周辺の磁場が、前記反応レーンの1つ以上の領域で液滴中の磁気応答性ビーズを固定するのに十分な強さを有するように、前記反応レーンに対して配置された磁石配列をさらに含む、請求項143以降のいずれかに記載の液滴アクチュエーターアセンブリ。
【請求項159】
前記反応レーン周辺の磁場が、前記反応レーンの前記電極により制御された液滴分割反応の間、液滴中の磁気応答性ビーズを拘束するのに十分な強さを有するように前記反応レーンに対して配置された磁石配列をさらに含む、請求項143以降のいずれかに記載の液滴アクチュエーターアセンブリ。
【請求項160】
前記磁石配列が、前記磁場の強化された領域を作り出すように配置された磁石を含み、当該強化された領域が、前記反応レーンにそろって、前記反応レーンで磁気応答性ビーズを固定する、請求項158に記載の液滴アクチュエーターアセンブリ。
【請求項161】
以下の工程を含む、電極媒介液滴操作を用いた液滴系検査を実行する方法:
(a)2つ以上のサンプル液滴を分配し、いずれのサンプル液滴も他の液滴の反応レーンを横切ることなく、各サンプル液滴を独立した反応レーン上に輸送する工程;および
(b)試薬液滴の第1セットを分配し、試薬液滴の前記第1セットのいずれの液滴もサンプル液滴が以前に横切った他の反応レーンのいずれの領域も横切ることなく、試薬液滴の前記第1セットの各液滴を反応レーン上に輸送する工程。
【請求項162】
各サンプル液滴と、試薬液滴の前記第1セットの1つとを混合する工程をさらに含む、請求項161以降のいずれかに記載の方法。
【請求項163】
各サンプル液滴をその独立した反応レーンに沿って進める工程をさらに含む、請求項161以降のいずれかに記載の方法。
【請求項164】
試薬液滴の第2セットを分配し、試薬液滴の前記第2セットのいずれの液滴もサンプル液滴が以前に横切った他の反応レーンのいずれの領域も横切ることなく、試薬液滴の前記第2セットの各液滴を反応レーン上に輸送する工程をさらに含む、請求項161以降のいずれかに記載の方法。
【請求項165】
各サンプル液滴と、試薬液滴の前記第2セットの1つとを混合する工程をさらに含む、請求項161以降のいずれかに記載の方法。
【請求項166】
各サンプル液滴をその独立した反応レーンに沿って進める工程をさらに含む、請求項161以降のいずれかに記載の方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5A】
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【図5B】
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【図5C】
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【図5D】
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【図5E】
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【図5F】
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【図5G】
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【図5H】
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【図5I】
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【図5J】
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【図5K】
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【図5L】
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【図5M】
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【図6】
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【図7】
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【図8A】
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【図8B】
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【図8C】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13A】
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【図13B】
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【図13C】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17】
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【図18】
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【図19】
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【図20】
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【図21】
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【図22A】
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【図22B】
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【図23】
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【図24A】
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【図24B】
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【図25A】
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【図25B】
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【図26A】
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【図26B】
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【図27】
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【図28A−28B】
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【図28C】
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【図28D】
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【図29A】
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【図29B】
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【図30】
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【図31】
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【図32】
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【図33】
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【図34A】
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【図34B】
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【図34C】
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【図34D】
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【図34E】
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【公表番号】特表2013−520202(P2013−520202A)
【公表日】平成25年6月6日(2013.6.6)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−555078(P2012−555078)
【出願日】平成23年2月22日(2011.2.22)
【国際出願番号】PCT/US2011/025711
【国際公開番号】WO2011/106314
【国際公開日】平成23年9月1日(2011.9.1)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.JAVA
2.GSM
【出願人】(512222264)アドバンスト リキッド ロジック インコーポレイテッド (1)
【氏名又は名称原語表記】ADVANCED LIQUID LOGIC, INC.
【Fターム(参考)】