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Fターム[4B063QR81]の内容

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【課題】蛍光/化学発光法に劣らない高い感度と、再現性・定量性を示す、簡便な検出手段を提供する。
【解決手段】金ナノロッドからなるコアと銀からなるシェルとを有する、コア−シェル金属ナノ粒子、及び銀溶解性物質を用い;対象物質の存在又は量に相関して銀溶解性物質を発生させ、そして銀シェルが溶解することによる分光特性の変化を指標に、対象物質の存在及び/又は量を検出する工程を含む、物質の検出方法を提供する。また、金ナノロッドからなるコアと銀からなるシェルとを有する、コア−シェル金属ナノ粒子が固定された、酵素結合免疫吸着法(Enzyme-Linked ImmunoSorbent Assay, ELISA)用基板を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、検査場所で捕集した微生物等の被検出物を、より正確に検出することができる被検出物捕集具の使用方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、一面側に被検出物を捕集する担体を保持した捕集ディッシュを備え、前記捕集ディッシュは、前記一面側と他面側とを繋ぐ貫通孔を有している被検出物捕集具の使用方法であって、前記担体を上方に向けて前記被検出物の捕集操作を行った後、前記担体を下方に向けると共に、前記担体を昇温し、前記捕集ディッシュの前記貫通孔を介して温水を注入して前記担体をゾル化させた後、前記ゾル化させた前記担体をろ過することを特徴とする。 (もっと読む)


本開示は、大便サンプル及び水サンプルのような複雑なマトリックスからDNAやRNAのような核酸を抽出するための、吸着剤及び模範的な手順を記載する。前記吸着剤は、ポリビニルピロリドン、デキストラン、又はココナッツ小麦のような材料で被覆された活性炭である。前記吸着剤はマイクロ遠心分離スピンカラム中で使用され、保存液中にスラリーとして存在してもよい。前記サンプルは、バッファー溶液中でボルテックスし、遠心分離し、上清にタンパク質分解酵素を添加し、被覆活性炭を含むマイクロ遠心分離スピンカラムに前記上清を通すことによって調整されてもよい。バッファー、タンパク質分解酵素、及びスピンカラムを含む主要な構成要素をキットに詰めてもよい。 (もっと読む)


開示されているのは無標識バイオセンサ及びこれを用いて幹細胞を監視し、幹細胞及び関連する細胞を分析する方法である。
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基板(102)と、基板(102)の表面における開口部を画定するマイクロ流体入口ポート(104)と、基板(102)の表面における開口部を画定するマイクロ流体出口ポート(106)とを備える、生物学的マイクロ流体工学チップ(100)を提供する。生物学的マイクロ流体工学チップ(100)は、基板の上面(110)から延びる複数のウェル(108)も備え、各ウェル(108)が、一つまたは複数の壁によって境界付けられ、入口開口部(112)および出口開口部(114)が複数のウェル(108)各々の壁に設けられている。入口マイクロ流体チャネル(116)が、マイクロ流体入口ポート(104)をウェルの壁における各入口開口部(112)に接続すべく基板(102)に設けられ、出口マイクロ流体チャネル(118)が、ウェルの壁における各出口開口部(114)をマイクロ流体出口ポート(106)に接続すべく基板に設けられている。

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開示された発明は、滅菌処理の有効性を評価するための内蔵型滅菌インジケーターを提供する。滅菌インジケーターは、成長培地を収容するように形成されているキャップを含む。キャップは、微生物の集結を含んでいる容器に搭載可能である。キャップは、成長培地を収容する内部チャンバーを含んでいる。内部チャンバーは開口部を有しており、破れやすい障壁が、キャップの内部チャンバーに収容されている成長培地をカプセル化するために開口部を覆っている。生物学的インジケーターは、成長培地を微生物に接触させるために、成長培地を容器に導入することが選択されたときに、破れやすい障壁を破るように適合されている。
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3次元生体人工組織を使用してアッセイを行なうことによって薬剤に対する生体人工組織の応答を検出する方法が本明細書において提供される。方法はハイスループットプラットフォームに適合可能である。
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【課題】目的試料およびプローブ間のハイブリダイゼーション程度を測定するマイクロアレイハイブリダイゼーションアッセイ方法を提供することである。
【解決手段】マイクロアレイハイブリダイゼーションアッセイ方法は、複数のプローブが形成されたマイクロアレイを提供して、複数のプローブに目的試料(target sample)とランダムな配列から成るランダムプライマーをハイブリダイゼーションして、各プローブの遊離末端(free terminal)および前記ランダムプライマーの前記各プローブ側の一端を連結して、前記各プローブとハイブリダイゼーションされた前記目的試料を除去して、残存する前記ランダムプライマーの強度を測定することを含む。 (もっと読む)


差次的抽出は、細胞の分離に用いることができるいくつかの抽出法を表現するために用いられる広義の用語である。少なくとも2つの異なる細胞タイプからDNAを差次的抽出するための方法が提供される。差次的抽出法を実施するための系もまた提供される。多区画容器を用いる、少なくとも2つの異なる細胞タイプからDNAを差次的抽出するためのキットも提供される。法医学的なDNA分析は、精子細胞由来のDNA、および上皮細胞などの他の細胞由来のDNAの分析を伴うことが多い。特定の実施形態において、精子細胞の差次的抽出のための系が提供される。
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【課題】 ノイズやSNPとの判別が容易であり、解析サンプルとしてRNAのみで解析を行うことが可能であり、少量のサンプルでも解析可能であり、さらにバックグラウンドを低く抑えることが可能であり、イノシンの存在を高感度に検出することが可能である、RNA中のイノシン化部位を検出する方法を提供すること。
【解決手段】 RNAをα,β−不飽和結合と電子吸引性基とを有する化合物で処理することによってイノシン化部位を化学修飾する工程を含む、イノシン化部位の検出方法 (もっと読む)


【課題】培養によって、多孔性材料内に細胞がどの程度増殖しているかを非破壊的に評価し得る方法およびそのための装置を提供する事。
【解決手段】多孔性材料A内に超音波を伝播させ、その超音波の伝播特性と、該材料における細胞の増殖状態とを対応させることによって該増殖状態を判定する。また、当該装置は、当該方法を実施するためのものであって、送信探触子1と、受信探触子2と、演算部3とを少なくとも有する。培養によって細胞を含んだ多孔性材料である培養骨Aの外面に、両探触子1、2を設置し、該培養骨A中を伝播する超音波の伝播特性を演算部3に含まれる測定部31が測定し、得られた伝播特性に基いて、演算部3に含まれる判定部32が、該培養骨A内に細胞がどの程度増殖しているかを判定する。 (もっと読む)


【課題】均一な形状の孔を有する平面パッチクランプ用支持部材の製造方法を提供し、安定した測定に寄与することを目的とする。
【解決手段】凹条部を有する第1基材を作成する第1ステップと、
前記第1基材の前記凹条部を覆うように前記第1基材に第2基材を当着して、中空部を有する複合基材を作成する第2ステップと、
前記中空部の軸線と交わる面で前記複合基材をスライスする第3ステップと、
からなる平面パッチクランプ用支持体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】構造設計によって体積変化の向上が可能であるとともに、核酸の認識能を調節することができ、感度が向上し、標的DNAの配列などに応じてデザインしやすい核酸応答性ゲルを提供する。
【解決手段】ハイブリダイズしている2本の一本鎖核酸からなるプローブが、高分子ゲルの網目構造内に固定されている核酸応答性ゲルであって、当該プローブは、2本の一本鎖核酸が可逆的に結合している。 (もっと読む)


【課題】個々の細胞を規則正しく基板上に接着し且つ接着された細胞を損傷することなく遊離させ回収することが可能なセルアレイソータの提供。
【解決手段】外部からの刺激に応じて、各金属膜スポット12への細胞の接着と、各金属膜スポット12からの細胞の遊離とを行うセルアレイソータは、基板11の上にマトリックス状に形成された複数の金属膜スポット12と、各金属膜スポット12の表面に固定され、外部からの刺激に応答して疎水性の強さが変化する刺激応答性ポリマー13とを備える。 (もっと読む)


非液体、培地における微生物の固体群の細胞性微生物の増殖および代謝の迅速、かつ、正確な検出のための方法およびシステムが提供されている。同様にその中に含有される微生物の酸素含有量(分圧)をリン光の酸素依存性消光により計測する無毒性、水溶性、リン光化合物を含有するゲル化培地がさらに提供されており;または、このゲルは、微生物の増殖を発光スペクトルにおけるpH依存性強度変化または波長シフトにより示す蛍光pH指示薬を含有する。培地中の望ましくない微生物またはコロニーを、周囲の微生物に損傷を与えることなく死滅させるためのシステムおよび方法がさらに提供される。
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【課題】血液脳関門を通過して中枢に作用する薬物、あるいは血液脳関門自体に作用する薬物、あるいは中枢での作用を期待しない薬物で脳内に移行する薬物のスクリーニング系を提供することである。また、本発明の他の目的は、このスクリーニング系に様々な病態環境を負荷することで病態下における病因解析研究や上記スクリーニングを可能とすることである。
【解決手段】培養液と、当該培養液を保持するプレートと、当該培養液に浸漬し、かつ、当該プレートの底面に接触しないで配置されたフィルターと、からなる立体培養装置を用い、当該フィルターが直径0.35〜0.45μmの穴を多数有し、当該フィルターの上面に初代培養脳毛細血管内皮細胞を播き、当該フィルターの下面に初代培養脳ペリサイトを播き、当該プレートの内面に初代培養アストロサイトを播き、通常の培養液で共培養してなる、血液脳関門インヴィトロ・モデルである。 (もっと読む)


【課題】 6PGDH及び6PGDH安定化剤を含有する試薬を提供すること、及び6PGDH安定化剤を用いて6PGDHを安定化する方法を提供すること。
【解決手段】 6−ホスホグルコン酸脱水素酵素(6PGDH)と、ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD)およびニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸(NADP)からなる群より選択される少なくとも一つの補酵素と、水溶性化合物、還元性を有し且つ硫黄原子を中心原子とする酸素酸、前記酸素酸のチオ酸、前記酸素酸または前記チオ酸の塩、およびアミノエチルアミノエタノールからなる群より選択される少なくとも一つとを含有する6PGDH含有試薬。 (もっと読む)


【課題】
所定温度で開始されることが必要な反応を、マイクロ流体チップを用いて実施する際、高度な送液制御や定量化機構を必要とせずに、簡便な1液の送液のみで高効率な反応を可能とする方法を提供する。
【解決手段】
反応に必要な試薬を単独では反応が起こらない試薬構成に分割し、一方の試薬を固体状態でマイクロ流体チップ上に作製された流路内に保持し、実施する反応に要求される温度にマイクロ流体チップを加温する。そこへ、もう一方の液体状態の試薬を流路へ導入後送液し、固体状態の試薬と接触し溶解させることで反応が起こり得る試薬組成となり、反応が開始される。これにより、所定温度下で反応が開始される試薬組成にすることが必要な場合の反応をマイクロ流体チップ上で実施する際に問題であった、複数の溶液を流路内で定量的に混合する高度な送液技術や流路内試薬定量化機構が不要となった。 (もっと読む)


本開示はin vitro培養系を提供する。本発明は、in vitro操作・作製組織の開発に有用な方法およびシステム、該組織を使用する方法、ならびに該組織を含む組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、細胞に導入されることが難しい標的物質(例えば、DNA、ポリペプチド、糖、あるいはそれらの複合体など)を導入する(特に、トランスフェクション)際に、その導入効率をどのような状況にもとでも改善することができる方法を開発することを課題とする。
本発明は、標的物質の細胞への導入効率を上昇させるための組成物であって、(a)アクチン作用物質、を含む、組成物を提供する。本発明はまた、このような組成物を用いたデバイスおよび方法にも関する。 (もっと読む)


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