説明

棚装置

【課題】エレベータを上下動自在に備えた棚本体の背部に、副棚本体を配置してより多くのパレットを収容可能にした棚装置を提供する。
【解決手段】パレットPを前後方向へ出入自在な棚11を複数段備えた棚本体3の前側に、前記各棚11に対してパレットPを出入するエレベータ19を上下動自在に備え、前記棚本体3の背部に、パレットPを出入自在な棚51を複数段備えた副棚本体を43備え、この副棚本体43の各棚51に対応して、前記棚本体3における棚11と副棚本体43の棚51との間においてパレットPの移動を行うためのパレット移動手段を備えている。前記パレット移動手段は、前後方向に走行するエンドレス部材61に、前記パレットPの後部に備えたフック部材15に係合離脱自在な引掛部材63を備えた構成である。前記引掛部材63の前進端位置は前記棚本体3内である。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、例えばパンチプレスやレーザ加工機などのごとき板材加工機へ供給する板状のワークや、上記板材加工機によって加工された製品などを収納する棚装置に係り、さらに詳細には、ワーク、製品を載置するパレットを出入自在な棚を複数段備えた複数の棚本体を前後に隣接して備え、各棚本体における各棚に対して前側からパレットの出し入れを行うことのできる棚装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、パンチプレスやレーザ加工機などのごとき板材加工機の稼働率の向上を図るために、前記板材加工機に隣接した位置には、板状のワークを載置した複数のパレット及び製品を載置した複数のパレットなどを出入自在な棚を複数段備えた棚装置が配置されている。前記棚装置は、枠体構成の棚本体に備えた複数の棚に対してパレットの出し入れを行うために、前記棚本体の前側には、前記各棚に対してパレットの搬入、搬出を行うトラバーサを往復動自在に備えたエレベータ(昇降装置)が上下動自在に備えられている。
【0003】
そして、前記エレベータによって搬出されたワークパレット上に積載されているワークを板材加工機へ供給するとき、ワークの1枚取りを行うための1枚取り装置が前記棚装置内の下部又は後側に備えられている。さらに、前記棚装置には、板材加工機によって加工された製品を板材加工機から搬出するための製品搬出装置が備えられていると共に、製品を載置する製品パレットを配置する製品パレット配置位置が前記1枚取り装置に隣接して備えられている。
【0004】
すなわち、従来の棚装置においては、棚本体の配置領域と、棚装置の前側においてエレベータが上下動する領域と、製品パレット又は1枚取り装置を配置する領域の3領域が必要である。上記3領域のうち、製品パレット又は1枚取り装置を配置する領域の上部空間は空空間であるから、この空空間に新たに棚本体を追加してより多くのパレットを吸収する構成の棚装置が提案されている(例えば特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特開2004−237334号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
前記特許文献1に記載の構成は、複数段の棚を備えた棚本体の背部に、複数段の棚を備えた副棚本体を備えた構成であるから、棚本体が1つの場合に比較してより多くのパレットを棚に格納することができる。しかし、特許文献1に記載の構成は、棚本体の前側及び副棚本体の後側にそれぞれパレット昇降装置(エレベータ)を備えた構成であるから、占有面積がより大きくなるという問題があると共に、例えば副棚本体の後部を工場内の壁に近接して配置することができず、工場内での配置の自由度が小さいという問題がある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は、前述のごとき従来の問題に鑑みてなされたもので、パレットを前後方向へ出入自在な棚を複数段備えた棚本体の前側に、前記各棚に対してパレットを出入するエレベータを上下動自在に備え、前記棚本体の背部に、パレットを出入自在な棚を複数段備えた副棚本体を備え、この副棚本体の各棚に対応して、前記棚本体における棚と副棚本体の棚との間においてパレットの移動を行うためのパレット移動手段を備えていることを特徴とするものである。
【0008】
また、前記棚装置において、前記パレット移動手段は、前後方向に走行するエンドレス部材に、前記パレットの後部に備えたフック部材に係合離脱自在な引掛部材を備えた構成であることを特徴とするものである。
【0009】
また、前記棚装置において、前記引掛部材の前進端位置は前記棚本体内であることを特徴とするものである。
【0010】
また、前記棚装置において、前記棚本体と副棚本体は一体的に又はそれぞれ別個に配置してあることを特徴とするものである。
【発明の効果】
【0011】
本発明によれば、棚本体に備えた各棚に収容されているパレットを、当該棚本体の前側に上下動自在に備えたエレベータによって出し入れすることができる。また、棚本体の背部に備えた副棚本体の各棚内のパレットは、前記棚本体の各棚を経て前記エレベータによって出し入れすることができる。したがって、副棚本体にはエレベータが不要であり、全体的構成の簡素化を図ることができると共に省スペース化を図ることができ、かつ例えば副棚本体の背部を工場の壁等に近接して配置することも可能であって、配置の自由度が大きなものである。
【図面の簡単な説明】
【0012】
【図1】本発明の実施形態に係る棚装置を概念的、概略的に示した側面説明図である。
【図2】本発明の実施形態に係る棚装置を概念的、概略的に示した平面説明図である。
【図3】本発明の実施形態に係る棚装置を概念的、概略的に示した正面説明図でエレベータを省略してある。
【図4】パレットを移動するためのパレット移動手段の概略的な説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0013】
図1を参照するに、本発明の実施形態に係る棚装置1は、枠体構造の棚本体3を備えている。この棚本体3は、前後左右の4ヶ所に立設した支柱5A,5B,5C,5D(図2参照)を、前後方向(Y軸方向)の複数の連結ビーム7A及び左右方向(X軸方向)の複数の連結ビーム7B(図3参照)によって一体的に連結することによって枠体構造に構成してある。そして、前記棚本体3における左右両側の内面に前後方向のガイドレール9を水平にかつ複数段に備えることによって、パレットPを出入自在な複数段の棚11を備えている。
【0014】
前記パレットPは、図2に示すように、左右方向(X軸方向)に長い4角形状の枠体に構成してあり、このパレットPの左右両側には、前記ガイドレール9上を転動自在な車輪13が回転自在に備えられている。さらに、上記パレットPにおける前後左右の四隅には、前後方向に突出したフック部材15が備えられている。このフック部材15には下側を開放した凹部17(図4参照)が形成してある。
【0015】
前記棚本体3における前記各棚11に対してパレットPの搬入出(出し入れ)を行うために、前記棚本体3の前側(図1において右側)には、エレベータ(昇降装置)19が上下動自在かつ前記各棚11に対応した位置に位置決め自在に備えられている。前記エレベータ19を上下動する構成は既によく知られた構成であるが、概略的に説明すると、次のごとき構成である。
【0016】
すなわち、前記棚本体3における前側の左右の支柱5A,5Bには上下方向のガイドレール21が備えられており、このガイドレール21に沿ってエレベータ19は上下動されるものである。エレベータ19を上下動するために、前記支柱5A,5Bの上部には、駆動モータ(図示省略)によって回転される回転軸23(図3参照)が左右方向に長くかつ回転自在に備えられており、この回転軸23の左右両端側にはそれぞれ駆動スプロケット25が備えられている。そして、前記支柱5A,5Bの下部には、前記駆動スプロケット25に対応する従動スプロケット27が回転自在に備えられており、この従動スプロケット27と前記駆動スプロケット25にはエンドレスチエン29が掛回してある。そして、このエンドレスチエン29の一部と前記エレベータ19の一部とが適宜に連結してある。
【0017】
したがって、前記駆動モータを正逆回転して前記エンドレスチエン29を正逆回転することにより、前記エレベータ19をガイドレール21に沿って上下動することができるものである。なお、棚本体3における各棚11に対応した位置にエレベータ19を位置決めする構成としては、既に知られているように、各棚11に対応した位置に例えばリミットスイッチなどのごとき適宜のセンサを備え、このセンサがエレベータ19に備えたドグによって作動されたときにエレベータ19の上下動を停止する構成とすることができる。また、エレベータ19の最上昇位置又は最下降位置などの適宜の位置を上下方向の基準位置に設定し、前記駆動モータに備えたロータリーエンコーダ等のごとき回転位置検出器によって、前記基準位置からのエレベータ19の昇降位置を検出して、対応した棚11の位置へエレベータ19を位置決めする構成とすることも可能である。
【0018】
前記棚本体3における各棚11に対してパレットPの出し入れ(搬出入)を行うために、前記エレベータ19には、パレット移動手段が備えられている。すなわち、前記エレベータ19における左右両側の前端付近には、搬出入モータ31(図4参照)によって回転される駆動スプロケット33が回転自在に備えられている。そして、前記駆動スプロケット33に対応して前記エレベータ19における左右両側の後端付近には、それぞれ従動スプロケット35が回転自在に備えられている。
【0019】
上記従動スプロケット35と前記駆動スプロケット33には、エンドレスチエンなどのごときエンドレス部材37が掛回してある。そして、前記エンドレス部材37には、前記フック部材15の凹部17に対して上下方向に係合離脱自在なピン状の引掛部材39が左右方向に向けて水平に備えられている。なお、図4には理解を容易にするために、前記引掛部材39を垂直に示してある。さらに、前記エレベータ19の左右両側には、前記パレットPを移動自在に支持するガイドレール41が水平に備えられている。
【0020】
したがって、図4に模式的に示すように、棚本体3の棚11内のパレットPをエレベータ19上に引き出すべく、対応するパレットPに対してエレベータ19を位置決めした後、エンドレス部材37を、図4において時計回り方向に回転すると、パレットPの前側(図4において右側)に備えたフック部材15における凹部17内に引掛部材39が下側から入り込み係合する。上述のように、引掛部材39がフック部材15の凹部17に係合した状態において、前記エンドレス部材37の同方向への回転を続行することにより、パレットPをエレベータ19上に引き出すことができるものである。既に理解されるように、前記エンドレス部材37を前述とは逆方向に回転することにより、エレベータ19上に引き出したパレットPを棚本体3の棚11内へ戻すことができるものである。
【0021】
前記棚装置1により多くのパレットPを収容するために、前記棚本体3の背部(図1において左側部)には、副棚本体43が備えられている。この副棚本体43は、前記棚本体3と同様に、前後左右の4ヶ所に立設した支柱45A,45B,45C,45D(図2参照)を備えており、前記各支柱45A,45B,45C,45Dは、前後方向の複数の連結ビーム47A及び左右方向の複数の連結ビーム47Bによって一体的に連結することによって枠体構造に構成してある。前記副棚本体43は、前記棚本体3と同一高さに構成してあり、かつ前記棚本体3に備えた複数のガイドレール9と同一高さ位置には、複数のガイドレール49が備えられている。そして、前記ガイドレール49の間には、前記棚11に対応した棚51が備えられている。
【0022】
そして、前記棚本体3における各棚11と前記副棚本体43の各棚51との間においてパレットPの移動を行うために、前記各棚51に対応してパレット移動手段が備えられている。前記パレット移動手段は、棚本体3の棚11内と副棚本体43の棚51内との間においてパレットPの移動を行い得る機能を備えていればよいものである。したがって、流体シリンダなどによって往復動する構成とすることも可能であるが本実施形態においては次のごとき構成を採用している。
【0023】
すなわち、前記副棚本体43における前側(図1において右側)の支柱5A,5Bには、前記各ガイドレール49に対応してブラケット53が備えられている。このブラケット53の先端部(前端部)は、前記棚本体3の後部側に入り込み、当該棚本体3における前記ガイドレール9の後端部に近接してある。そして、前記ブラケット53の先端部には従動スプロケット55が回転自在に備えられている。
【0024】
前記副棚本体43の後部には、前記各棚51に対応して左右方向に長い駆動軸57が水平にかつ回転自在に備えられており、この駆動軸57の左右両側には前記従動スプロケット55と対応した駆動スプロケット59が一体的に備えられている。そして、上記駆動スプロケット59と前記従動スプロケット55には、エンドレスチエンなどのごときエンドレス部材61(図4参照)が掛回してある。
【0025】
前記エンドレス部材61には、前記引掛部材39と同様のピン状の引掛部材63が備えられている。この引掛部材63は、前記パレットPの後側に備えたフック部材15の凹部17に係合離脱自在であって、前記引掛部材39と同様に左右方向に向けて水平に備えられている。そして、前記各駆動軸57を回転するために、前記各駆動軸57と連動連結した各搬出入モータ65が前記副棚本体43の側面に装着してある。
【0026】
上記構成により、搬出入モータ65を駆動してエンドレス部材61を、図4において反時計回り方向に回転すると、前記棚本体3における棚11に収容されているパレットPの後側のフック部材15における凹部17に対して、前記エンドレス部材61に備えた引掛部材63が係合する。したがって、前記エンドレス部材61を同方向へさらに回転すると、棚本体3における棚11内のパレットPは副棚本体43の棚51内へ移動されることになる。既に理解されるように、前記エンドレス部材61を、図4において、時計回り方向に回転することにより、副棚本体43における棚51内のパレットPを棚本体3の棚11内へ移動することができるものである。
【0027】
ところで、前記副棚本体43の下部側には、図1に示すように、パレットP上に積載されている板状のワークの1枚取りを行う1枚取り装置67が備えられており、前記棚本体3の下部側には、パンチレスやレーザ加工機などのごとき板材加工機に対してワークの供給搬入、加工後の製品を搬出するワーク搬出入装置69が備えられている。そして、前記1枚取り装置67及びワーク搬出入装置69の下方位置には、前後方向(Y軸方向)へ移動自在かつパレットPを上下動自在な走行リフタ(図示省略)がそれぞれ備えられている。
【0028】
なお、前記1枚取り装置67、ワーク搬出入装置69及び走行リフタなどに関する構成は、例えば特開2000−264441号公報などに記載されているように、周知の構成であるから、前記1枚取り装置67、ワーク搬出入装置69などの構成についての詳細な説明は省略する。また、前記1枚取り装置67、ワーク搬出入装置67の位置的関係は、隣接して配置してある板材加工機との関係において決定されるもので、両装置の位置の前後関係は任意である。
【0029】
以上のごとき構成において、棚装置1における棚本体3の各棚11に対して、エレベータ19からパレットPを搬入する動作及び各棚11内からエレベータ19上にパレットPを搬出する動作は、前述したように、エレベータ19に備えたエンドレス部材37を正回転、逆回転し、当該エンドレス部材37に備えた引掛部材39を、パレットPの前側に備えたフック部材15の凹部17に対して係合離脱することによって行われるものである。
【0030】
そして、前記副棚本体43の各棚51へのパレットPの引込みは、棚本体43の各棚11にパレットPが収容された状態にあるときに、前述したように、副棚本体43の各棚51に対応して備えたエンドレス部材61を、図4において反時計回り方向に回動し、このエンドレス部材61に備えた引掛部材63を、パレットPの後側に備えたフック部材15の凹部17に係合することによって行われる。
【0031】
前記副棚本体43における棚51内からエレベータ19上へパレットPを搬出するには、前記棚本体3において当該棚51に対応した棚11内のパレットPを、エレベータ19を利用して他の空の棚11へ移動する。次に、当該棚51に対応したエンドレス部材61を、図4において時計回り方向に回転して、当該棚51内のパレットPを空になっている棚11内へ搬出する。その後、当該棚11に対して位置決めしてあるエレベータ19のエンドレス部材37を、図4において時計回り方向に回転することにより、パレットPをエレベータ19上に引き出すことができるものである。
【0032】
既に理解されるように、棚本体3における各棚11に対するパレットPの搬出入及び副棚本体43の各棚51に対するパレットPの搬出入は、共通のエレベータ19を利用して行われるものである。したがって、前記副棚本体43の背部を、例えば工場の壁に近接して配置することができ、前述したごとき従来の問題を解消することができるものである。
【0033】
ところで、前記副棚本体43は、前記棚本体3の背部に近接(隣接)して配置してあるが、前記棚本体3と副棚本体43とを、適宜の連結部材(図示省略)を介して一体的に連結しても、又は何等連結することなく単に別個に配置してもよいものである。すなわち、棚本体3と副棚本体43は、それぞれ別個に搬送可能な構成であれば、一体的に連結しても、連結しなくてもよいものである。
【0034】
ところで、本発明は、前述したごとき実施形態のみに限るものではなく、適宜の変更を行うことにより、その他の形態で実施可能である。すなわち、前記説明においては、前記副棚本体43における各棚51に対応して備えたエンドレス部材61を、個別の搬出入モータ65によって個別に回転する場合について説明した。しかし、前記各搬出入モータ65によって回転される各駆動軸57の一端側にクラッチ機構を備えると共に各駆動軸57の一端側に例えば従動ベベルギアを備える。そして、前記各従動ベベルギアと噛合した各駆動ベベルギアを備えた垂直な駆動軸を、駆動モータと連動連結した構成とする。
【0035】
上記構成とすることにより、クラッチ機構を接続した駆動軸57を駆動モータによって回転することができる。したがって、複数の搬出入モータ65を省略することができ、構成の簡素化を図ることができるものである。
【0036】
また、前記構成においては、棚本体3の背部に副棚本体43を配置した構成について説明したが、前記副棚本体43の背部に別個の副棚本体を配置し、この別個の副棚本体の各棚に対するパレットPの搬出入を行うパレット移動手段を備えた構成とすることも可能である。
【符号の説明】
【0037】
1 棚装置
3 棚本体
11,51 棚
15 フック部材
17 凹部
19 エレベータ
31,65 搬出入モータ
33,59 駆動スプロケット
35,55 従動スプロケット
37,61 エンドレス部材
39,63 引掛部材
43 副棚本体
57 駆動軸

【特許請求の範囲】
【請求項1】
パレットを前後方向へ出入自在な棚を複数段備えた棚本体の前側に、前記各棚に対してパレットを出入するエレベータを上下動自在に備え、前記棚本体の背部に、パレットを出入自在な棚を複数段備えた副棚本体を備え、この副棚本体の各棚に対応して、前記棚本体における棚と副棚本体の棚との間においてパレットの移動を行うためのパレット移動手段を備えていることを特徴とする棚装置。
【請求項2】
請求項1に記載の棚装置において、前記パレット移動手段は、前後方向に走行するエンドレス部材に、前記パレットの後部に備えたフック部材に係合離脱自在な引掛部材を備えた構成であることを特徴とする棚装置。
【請求項3】
請求項2に記載の棚装置において、前記引掛部材の前進端位置は前記棚本体内であることを特徴とする棚装置。
【請求項4】
請求項1、2又は3に記載の棚装置において、前記棚本体と副棚本体は一体的に又はそれぞれ別個に配置してあることを特徴とする棚装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【公開番号】特開2010−234381(P2010−234381A)
【公開日】平成22年10月21日(2010.10.21)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−82165(P2009−82165)
【出願日】平成21年3月30日(2009.3.30)
【出願人】(390014672)株式会社アマダ (548)
【Fターム(参考)】