説明

画像形成装置

【課題】高い表示機能を持っていなくても詳細なヘルプ情報をユーザに伝える。
【解決手段】画像形成装置が、外部に向けてデータを出力する外部インタフェースと、詳細なヘルプ情報を外部で閲覧できるようにするための外部閲覧用データを外部インタフェースに出力させるデータ出力制御手段とを具備する。具体的には、ヘルプ詳細データやを記憶媒体が装着される記憶媒体インタフェース、外部装置と通信する通信インタフェースに出力する手段、或いは詳細なヘルプ情報のリンク先を表示部に表示する手段を採用する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、 画像形成装置に関する。
【背景技術】
【0002】
複写機及び複合機などの画像形成装置では、用紙切れや紙詰まりなどのトラブル発生時や、定期交換部品の交換時期が来た場合に、操作キーの近傍に設けられた表示部またはタッチパネルにその内容を表示することで、ユーザに適切な対処を促している。
しかしながら、単にメッセージあるいはトラブル発生個所を表示するだけでは、その画像形成装置に不慣れなユーザに適切な対処法を伝えることができない。
そのため、このような問題を改善するものとして、下記特許文献1には、ユーザレベルに応じた故障説明を表示する画像形成装置が考案されている。また、下記特許文献2には、初心者でも分かりやすいように動画などを用いた操作ガイダンス画面を表示手段に表示させる表示制御手段を備えた画像形成装置が考案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開平7−225537号公報
【特許文献2】特許第3274439号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、上記従来技術では、画像形成装置が有する表示手段に故障などに対する詳細なヘルプ画面を表示させることで、画像形成装置の操作に不慣れなユーザに故障の対処法を伝えている。そして、誰にでも分かるように動画などを用いた表示や詳細な説明を行うためには、相応の動作環境を持つ表示手段(ハードウエア)が必要になる。しかしながら、このような表示手段を低価格な画像形成装置に搭載することは、コスト的に難しい。ただし、ユーザの立場からすれば、突然のトラブル発生時などに、わざわざマニュアルを出して、該当項目を探し対応するのは煩わしい。そして、今後ユーザによるメンテナンスを意識した低価格/低ランニングコストの画像形成装置が普及すると、操作に不慣れなユーザによるドラブルを対処する機会がますます増える。
【0005】
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、高度な表示機能を持っていなくても詳細なヘルプ情報をユーザに伝えることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するために、本発明では、画像形成装置に係る第1の解決手段として、外部に向けてデータを出力する外部インタフェースと、詳細なヘルプ情報を外部で閲覧できるようにするための外部閲覧用データを外部インタフェースに出力させるデータ出力制御手段とを具備するという手段を採用する。
【0007】
本発明では、画像形成装置に係る第2の解決手段として、上記第1の解決手段において、前記外部インタフェースは、記憶媒体が装着される記憶媒体インタフェースであり、前記データ出力制御手段は、記憶媒体に向けて前記外部閲覧用データを前記外部インタフェースに出力させるという手段を採用する。
【0008】
本発明では、画像形成装置に係る第3の解決手段として、上記第1の解決手段において、前記外部インタフェースは、外部装置と通信する通信インタフェースであり、前記データ出力制御手段は、外部装置に向けて前記外部閲覧用データを前記外部インタフェースに出力させるという手段を採用する。
【0009】
本発明では、画像形成装置に係る第4の解決手段として、上記第1〜第3のいずれかの解決手段において、前記外部閲覧用データは、詳細なヘルプ情報のリンク先が含まれているという手段を採用する。
【0010】
本発明では、画像形成装置に係る第5の解決手段として、上記第1〜第4のいずれかの解決手段において、前記外部閲覧用データは、詳細なヘルプ情報が載っているヘルプ詳細データが含まれているという手段を採用する。
【0011】
本発明では、画像形成装置に係る第6の解決手段として、上記第5のいずれかの解決手段において、前記外部閲覧用データには、詳細なヘルプ情報の中から必要な情報を検出するためのキーワードが含まれているという手段を採用する。
【0012】
本発明では、画像形成装置に係る第7の解決手段として、上記第1のいずれかの解決手段において、前記外部インタフェースは表示部であり、前記データ出力制御手段は、前記外部閲覧用データとして詳細なヘルプ情報のリンク先を前記外部インタフェースに表示させるという手段を採用する。
【0013】
本発明では、画像形成装置に係る第8の解決手段として、上記第7のいずれかの解決手段において、前記外部インタフェースは表示部であり、前記データ出力制御手段は、リンク先を示すコードを前記外部インタフェースに表示させるという手段を採用する。
【発明の効果】
【0014】
本発明によれば、データ出力制御手段が、詳細なヘルプ情報を外部で閲覧できるようにするための外部閲覧用データを外部インタフェースに出力させる。このように、本発明では、詳細なヘルプ情報を自身の表示部に表示する代わりに外部閲覧用データを外部に出力するので、表示機能が簡素化した構成であっても詳細なヘルプ情報をユーザに伝えることができる。
【図面の簡単な説明】
【0015】
【図1】本発明の一実施形態に係る複写機Aの機能ブロック図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る複写機Aの操作部8及び表示部9の平面図である。
【図3】本発明の一実施形態に係る複写機Aの動作を示すフローチャートである。
【図4】本発明の一実施形態に係る複写機Aのメンテナンス通知画面を示す図である。
【図5】本発明の一実施形態に係る複写機Aのメンテナンス通知画面の変形例を示す図である。
【図6】本発明の一実施形態に係る複写機Aの操作部8の変形例を示す平面図である。
【発明を実施するための形態】
【0016】
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態について説明する。
本実施形態に係る複写機(画像形成装置)Aは、低価格を目的としたものであり、高機能型の複写機よりも機能が簡素化されている。そして、この複写機Aは、USBメモリBと接続すると、当該USBメモリBとの間でデータを入出力することができる。
この複写機Aは、図1に示すように、CPU(Central Processing Unit)1、ROM(Read Only Memory)2、RAM(Random Access Memory)3、各種センサ群4、画像読取部5、画像データ記憶部6、用紙搬送/画像形成部7、操作部8、表示部9及びUSBポート10を備えている。なお、USBポート10は、本実施形態における外部インタフェースである。また、CPU1、ROM2及びRAM3は、本実施形態のデータ制御手段を構成する。
【0017】
CPU1は、ROM2に記憶されている制御プログラム、各種センサ群4から受信する各種検出信号、画像データ記憶部6に記憶されている原稿画像データ及び操作部8から入力される操作指示に基づいて複写機Aの全体動作を制御する。なお、このCPU1の制御処理の詳細については、以下に複写機Aの動作として説明する。
ROM2は、CPU1で実行される制御プログラム及びその他のデータを記憶する不揮発性メモリである。
【0018】
RAM3は、CPU1が制御プログラムを実行して各種動作を行う際に、データの一時保存先となるワーキングエリアとして用いられる揮発性メモリである。
各種センサ群4は、例えば、原稿セット検出センサ、用紙切れ検出センサ、用紙詰まり検出センサ、用紙位置検出センサ、温度センサ及び筐体(図示略)のカバー開閉検出センサ等の画像形成動作に必要な各種センサであり、それぞれのセンサで検出した各種の情報を検出信号としてCPU1に出力する。
【0019】
画像読取部5は、ADF(自動原稿送り装置)とCCD(Charge Coupled Device)センサ等を備え、CPU1の制御の下、ADFによって順次給紙される原稿の画像をCCDセンサに読み取らせ、原稿画像に基づく原稿画像データを出力する。なお、画像読取部5は、原稿画像データをCPU1へ出力し、一方、CPU1は、原稿画像データを画像データ記憶部6に記憶させる。
画像データ記憶部6は、例えばフラッシュメモリまたはハードディスクであり、CPU1の指示の下、原稿画像データを記憶する。
【0020】
用紙搬送/画像形成部7は、プリントエンジン(感光ドラム、帯電器、現像装置及び定着ローラ等)、給紙ローラ及び排紙ローラ等を備える。この用紙搬送/画像形成部7は、CPU1の制御の下、用紙トレイ(図示略)の記録用紙を搬送し、画像データ記憶部6の画像データに基づく画像(トナーからなる画像)を記録用紙に転写し、当該記録用紙を排紙トレイ(図示略)に搬送する。
【0021】
操作部8及び表示部9について、図2を参照して説明する。
操作部8は、ハードウェアキーとして物理的に備えられたものであり、図2に示すように、上下左右キー、「OK」キー及びその他の各種操作キーを備えている。そして、操作部8は、それぞれのキーが押下されると、押下されたキーに応じた操作指示をCPU1に出力する。
表示部9は、文字のみをモノクロで表示する低価格な液晶モニタであり、CPU1から入力される信号に基づいて文字からなる画面を表示する。表示部9は、図2に示すように、操作部8に隣接して設けられている。
【0022】
USBポート10は、USB規格に対応したシリアルインターフェースであり、USBメモリBが装着されると、USBメモリBと電気的に接続する。このUSBポート10は、USBメモリBと接続している場合に、CPU1の制御の下、USBメモリBとの間で電子ファイルを入出力する。
【0023】
次に、上記構成の本実施形態に係る複写機Aの動作について、図3を参照して説明する。
複写機Aは、所定の期間が経過すると感光ドラムの交換等のメンテナンスが必要であり、メンテナンスの時期になると、その時期になったことを外部に通知する。
【0024】
CPU1は、メンテナンス時期になったか否か判定する(ステップS1)。CPU1は、ステップS1において『NO』と判定した場合には、すなわちメンテナンス時期になっていない場合には、メンテナンス時期になるまで待機する。CPU1は、ステップS1において『YES』と判定した場合には、すなわちメンテナンス時期になった場合には、メンテナンス通知画面を表示部9に表示させる(ステップS2)。
【0025】
上記メンテナンス通知画面について、図4を参照して、説明する。
メンテナンス通知画面とは、ユーザにメンテナンスの時期になったことを通知する画面である。このメンテナンス画面には、メンテナンスの時期になったことを通知するメッセージとともに、ヘルプ詳細データの出力の仕方が表示されている。そして、図4に示されるように、「OK」キーが長押しされると、USBポート10に接続されたUSBメモリBにヘルプ詳細データが出力される。ヘルプ詳細データは、メンテナンス方法の詳細なヘルプ情報が載っており、例えばメンテナンスの詳細な手順が動画等により示されている。そして、ヘルプ詳細データは、本実施形態における外部閲覧用データである。
【0026】
図3に戻り、CPU1は、ステップS2の後に、「OK」キーが長押しされたか否か判定する(ステップS3)。CPU1は、ステップS3において『NO』と判定した場合には、すなわち「OK」キーが長押しされていない場合には、「OK」キーが長押しされるまで待機する。CPU1は、ステップS3において『YES』と判定した場合には、すなわち「OK」キーが長押しされた場合には、USBポート10にUSBメモリBが接続されているか否か判定する(ステップS4)。
【0027】
CPU1は、ステップS4において『NO』と判定した場合には、すなわちUSBポート10にUSBメモリBが接続されていない場合には、USBメモリBがUSBポート10に接続されていないことを通知するエラー通知画面を表示部9に表示させる(ステップS5)。CPU1は、ステップS4において『YES』と判定した場合には、すなわちUSBポート10にUSBメモリBが接続されている場合には、USBメモリBに向けてヘルプ詳細データをUSBポート10に出力させる(ステップS6)。
ユーザは、USBメモリB内のヘルプ詳細データをコンピュータで閲覧することで複写機Aのメンテナンス方法の詳細なヘルプ情報を閲覧することができる。
【0028】
次に、複写機Aの動作の変形例について、説明する。
CPU1は、メンテナンス時期になったか否か判定する。CPU1は、当該判定において『NO』と判定した場合には、すなわちメンテナンス時期になっていない場合には、メンテナンス時期になるまで待機する。CPU1は、上記判定において『YES』と判定した場合には、すなわちメンテナンス時期になった場合には、メンテナンス通知画面を表示部9に表示させる。
【0029】
上記メンテナンス通知画面について、図6を参照して、説明する。
当該メンテナンス通知画面には、メンテナンスの時期になったことを通知するメッセージとともに、メンテナンス方法の詳細なヘルプ情報のリンク先が表示されている。例えば、図4に示すように、リンク先として「http//www.△△△.jp/△△△」が表示部9に表示される。ユーザは、コンピュータ等の外部装置を使って、このリンク先にアクセスすることで複写機Aのメンテナンス方法の詳細なヘルプ情報を閲覧することができる。そして、メンテナンス方法の詳細なヘルプ情報のリンク先は、本実施形態における外部閲覧用データである。
【0030】
以上のように、本実施形態に係る複写機Aは、メンテナンスの時期になると、メンテナンス通知画面を表示し、ユーザの操作に応じてヘルプ詳細データをUSBメモリBに出力する。ユーザは、USBメモリB内のヘルプ詳細データをコンピュータで閲覧することで複写機Aのメンテナンス方法の詳細なヘルプ情報を閲覧することができる。
【0031】
また、複写機Aは、変形例としてメンテナンス通知画面上にヘルプ詳細データのリンク先を表示させる。ユーザは、コンピュータ等の外部装置を使って、このリンク先にアクセスすることで複写機Aのメンテナンス方法の詳細なヘルプ情報を閲覧することができる。このように、複写機Aでは、メンテナンス方法の詳細なヘルプ情報を自身の表示部9に表示する代わりに、ヘルプ詳細データを外部に出力または詳細なヘルプ情報のリンク先のみを表示するので、表示機能が簡素化した構成であっても詳細なヘルプ情報をユーザに伝えることができる。
【0032】
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されることなく、例えば以下のような変形が考えられる。
(1)上記実施形態は、ヘルプ詳細データをUSBメモリBに出力したが、本発明はこれに限定されない。
例えば、複写機Aが外部と通信するための通信インタフェースを備える場合には、当該通信インタフェースとコンピュータ等の外部装置とを通信ケーブルで接続し、ヘルプ詳細データを通信により外部装置に出力するようにしてもよい。
また、そのような場合に、ヘルプ詳細データを電子メールに添付し、電子メールを送信することで、ヘルプ詳細データを外部装置に出力するようにしてもよい。
【0033】
(2)上記実施形態は、リンク先としてURL(uniform resource locator)を表示部9に表示させたが、本発明はこれに限定されない。
例えば、複写機Aは、リンク先として直接URLを表示させずに、リンク先を示すQRコードまたはバーコードを表示する。ユーザは、当該コードをデジタルカメラで撮影し、撮像した画像を外部装置に取り込ませる。そして、撮像画像のコードからリンク先を外部装置に割り出させ、当該リンク先にアクセスさせることでメンテナンス方法の詳細なヘルプ情報を閲覧することができる。
また、複写機Aは、リンク先を表示部9に表示させるのではなく、リンク先のデータをUSBメモリBに出力するようにしてもよい。
【0034】
(3)上記実施形態は、「OK」キーの長押しによりヘルプ詳細データをUSBメモリBに出力したが、本発明はこれに限定されない。
例えば、図7に示すように、操作部8に「?」キーを備えさせ、「?」キーが押下されると、ヘルプ詳細データをUSBメモリBに出力するようにしてもよい。また、メンテナンス通知画面が表示されてから、USBポート10にUSBメモリBが接続される、またはメンテナンス通知画面が表示された際にUSBポート10にUSBメモリBが接続されている場合に、USBメモリBにヘルプ詳細データを自動で出力するようにしてもよい。
【0035】
(4)上記実施形態は、圧縮した上でUSBメモリBにデータを出力するようにしてもよい。また、ヘルプ詳細データがPDFファイルのような文書ファイルである場合には、詳細なヘルプ情報の中から必要な情報を検出するためのキーワードを一緒にUSBメモリBに出力する。そして、外部装置が、PDFファイルを表示した際に、キーワードにより必要な箇所を検出することで、ユーザは必要な箇所のみをすぐに閲覧できる。
【0036】
(5)上記実施形態の複写機Aは、記憶媒体であるUSBメモリBにデータを出力したが、本発明はこれに限定されない。
例えば、SDカード、コンパクトフラッシュ(登録商標)、メモリスティック、スマートメディア、フロッピー(登録商標)ディスク、CD‐R、CD‐RW、DVD‐R、DVD‐RW及びMOディスク等のUSBメモリB以外の記憶媒体にデータを出力するようにしてもよい。
【符号の説明】
【0037】
A…複写機、1…CPU、2…ROM、3…RAM、4…各種センサ群、5…画像読取部、6…画像データ記憶部、7…用紙搬送/画像形成部、8…操作部、9…表示部、10…USBポート



【特許請求の範囲】
【請求項1】
外部に向けてデータを出力する外部インタフェースと、
詳細なヘルプ情報を外部で閲覧できるようにするための外部閲覧用データを外部インタフェースに出力させるデータ出力制御手段とを
具備することを特徴とする画像形成装置。
【請求項2】
前記外部インタフェースは、記憶媒体が装着される記憶媒体インタフェースであり、
前記データ出力制御手段は、記憶媒体に向けて前記外部閲覧用データを前記外部インタフェースに出力させることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記外部インタフェースは、外部装置と通信する通信インタフェースであり、
前記データ出力制御手段は、外部装置に向けて前記外部閲覧用データを前記外部インタフェースに出力させることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記外部閲覧用データは、詳細なヘルプ情報のリンク先が含まれていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の画像形成装置。
【請求項5】
前記外部閲覧用データは、詳細なヘルプ情報が載っているヘルプ詳細データが含まれていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の画像形成装置。
【請求項6】
前記外部閲覧用データには、詳細なヘルプ情報の中から必要な情報を検出するためのキーワードが含まれていることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
【請求項7】
前記外部インタフェースは表示部であり、
前記データ出力制御手段は、前記外部閲覧用データとして詳細なヘルプ情報のリンク先を前記外部インタフェースに表示させることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項8】
前記外部インタフェースは表示部であり、
前記データ出力制御手段は、リンク先を示すコードを前記外部インタフェースに表示させることを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。


【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【公開番号】特開2011−93109(P2011−93109A)
【公開日】平成23年5月12日(2011.5.12)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−246371(P2009−246371)
【出願日】平成21年10月27日(2009.10.27)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.QRコード
【出願人】(000006150)京セラミタ株式会社 (13,173)
【Fターム(参考)】