目録品を移送するシステムおよび方法
【課題】目録品を移送する方法を提供する。
【解決手段】目録品を移送する方法が、移動駆動ユニットを作業スペース内の第一の点に移動させることを含む。第一の点は、目録品ホルダーの位置である。本方法はさらに、前記移動駆動ユニットを目録品ホルダーとドッキングさせ、前記移動駆動ユニットおよび前記目録品ホルダーを前記作業スペース内の第二の点に移動させることを含む。第二の点は、搬送設備に関連付けられている。本方法はさらに、前記目録品ホルダーを前記作業スペース内の第三の点に、前記搬送設備を使って移動させることを含む。
【解決手段】目録品を移送する方法が、移動駆動ユニットを作業スペース内の第一の点に移動させることを含む。第一の点は、目録品ホルダーの位置である。本方法はさらに、前記移動駆動ユニットを目録品ホルダーとドッキングさせ、前記移動駆動ユニットおよび前記目録品ホルダーを前記作業スペース内の第二の点に移動させることを含む。第二の点は、搬送設備に関連付けられている。本方法はさらに、前記目録品ホルダーを前記作業スペース内の第三の点に、前記搬送設備を使って移動させることを含む。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
目録品を移送する方法であって:
作業スペース内の複数のセルのそれぞれについて、そのセルを通って移動駆動ユニットが移動することに関連付けられたコストを計算する段階と;
特定の搬送設備を使って第一の点と第二の点の間で移動駆動ユニットを移送することに関連付けられたコストを計算する段階と;
初期位置と行き先位置との間の第一の経路に関連付けられた第一の経路コストを、少なくとも部分的に、前記第一の経路が通るセルのそれぞれに関連付けられたコストの合計に基づいて、計算する段階と;
前記初期位置と前記行き先位置との間の、前記第一の点および前記第二の点を通る第二の経路に関連付けられた第二の経路コストを、少なくとも部分的に、前記第二の経路が通るセルのそれぞれに関連付けられたコストおよび前記搬送設備を使って前記移動駆動ユニットを移送することに関連付けられたコストの合計に基づいて、計算する段階と;
前記第一の経路および前記第二の経路の一方を、前記第一の経路コストおよび前記第二の経路コストに基づいて選択する段階と;
前記選択された経路を同定する情報を移動駆動ユニットに送信する段階とを有する、
方法。
【請求項2】
前記作業スペース内の複数のセルのそれぞれについてそのセルを通って移動駆動ユニットが移動することに関連付けられたコストを計算する前記段階が、前記作業スペース内の複数のセルのそれぞれについて、少なくとも部分的に、前記移動駆動ユニットがそのセルを横断して移動するのに必要とされる時間の長さに基づいてコストを計算することを含む、請求項1記載の方法。
【請求項3】
前記作業スペース内の複数のセルのそれぞれについてそのセルを通って移動駆動ユニットが移動することに関連付けられたコストを計算する前記段階が、前記作業スペース内の複数のセルのそれぞれについて、少なくとも部分的に、前記移動駆動ユニットがそのセルを横断する頻度に基づいてコストを計算することを含む、請求項1記載の方法。
【請求項4】
前記作業スペース内の複数のセルのそれぞれについてそのセルを通って移動駆動ユニットが移動することに関連付けられたコストを計算する前記段階が、前記作業スペース内の複数のセルのそれぞれについて、少なくとも部分的に、そのセルに関連付けられた特定の目録品ホルダーが前記移動駆動ユニットによって処理される目録品要求に関わっている頻度に基づいてコストを計算することを含む、請求項1記載の方法。
【請求項5】
前記搬送設備を使って前記第一の点と前記第二の点の間で前記移動駆動ユニットを移送することに関連付けられたコストを計算する前記段階が、少なくとも部分的に、前記搬送設備を使って前記第一の点と前記第二の点の間で前記移動駆動ユニットを移送するのに必要とされる時間に基づいてコストを計算することを含む、請求項1記載の方法。
【請求項6】
前記搬送設備を使って前記第一の点と前記第二の点の間で前記移動駆動ユニットを移送することに関連付けられたコストを計算する前記段階が、少なくとも部分的に、移動駆動ユニットが前記搬送設備を利用する頻度に基づいてコストを計算することを含む、請求項1記載の方法。
【請求項7】
前記搬送設備を使って前記第一の点と前記第二の点の間で前記移動駆動ユニットを移送することに関連付けられたコストを計算する前記段階が、少なくとも部分的に、特定の目録品目が、前記第二の点に関連付けられた前記作業スペースの部分に現在保管されている目録品ホルダーによってのみ保持されているかどうかに基づいてコストを計算することを含む、請求項1記載の方法。
【請求項8】
前記移動駆動ユニットを前記の選択された経路に沿って目録品ホルダーまで移動させる段階と;
前記移動駆動ユニットを前記目録品ホルダーとドッキングさせる段階と;
前記目録品ホルダーを移動させる段階とをさらに有する、請求項1記載の方法。
【請求項9】
目録品を移送するシステムであって:
移動駆動ユニットと;
複数の目録品ホルダーと;
複数の作業スペース・セルを含む作業スペースと;
第一の点と第二の点との間で前記移動駆動ユニットを移送するよう動作可能な搬送設備と;
管理モジュールとを有しており、前記管理モジュールが:
作業スペース内の複数のセルのそれぞれについて、そのセルを通って移動駆動ユニットが移動することに関連付けられたコストを計算する段階と;
前記搬送設備を使って第一の点と第二の点の間で移動駆動ユニットを移送することに関連付けられたコストを計算する段階と;
初期位置と行き先位置との間の第一の経路に関連付けられた第一の経路コストを、少なくとも部分的に、前記第一の経路が通るセルのそれぞれに関連付けられたコストの合計に基づいて、計算する段階と;
前記初期位置と前記行き先位置との間の、前記第一の点および前記第二の点を通る第二の経路に関連付けられた第二の経路コストを、少なくとも部分的に、前記第二の経路が通るセルのそれぞれに関連付けられたコストおよび前記搬送設備を使って前記移動駆動ユニットを移送することに関連付けられたコストの合計に基づいて、計算する段階と;
前記第一の経路および前記第二の経路の一方を、前記第一の経路コストおよび前記第二の経路コストに基づいて選択する段階と;
前記選択された経路を同定する情報を移動駆動ユニットに送信する段階とを実行するよう動作可能である、
システム。
【請求項10】
前記管理モジュールが、前記作業スペース内の複数のセルのそれぞれについてそのセルを通って移動駆動ユニットが移動することに関連付けられたコストを計算する前記段階を、前記作業スペース内の複数のセルのそれぞれについて、少なくとも部分的に、前記移動駆動ユニットがそのセルを横断して移動するのに必要とされる時間の長さに基づいてコストを計算することによって実行するよう動作可能である、請求項9記載のシステム。
【請求項11】
前記管理モジュールが、前記作業スペース内の複数のセルのそれぞれについてそのセルを通って移動駆動ユニットが移動することに関連付けられたコストを計算する前記段階を、前記作業スペース内の複数のセルのそれぞれについて、少なくとも部分的に、前記移動駆動ユニットがそのセルを横断する頻度に基づいてコストを計算することによって実行するよう動作可能である、請求項9記載のシステム。
【請求項12】
前記管理モジュールが、前記作業スペース内の複数のセルのそれぞれについてそのセルを通って移動駆動ユニットが移動することに関連付けられたコストを計算する前記段階を、前記作業スペース内の複数のセルのそれぞれについて、少なくとも部分的に、そのセルに関連付けられた特定の目録品ホルダーが前記移動駆動ユニットによって処理される目録品要求に関わっている頻度に基づいてコストを計算することによって実行するよう動作可能である、請求項9記載のシステム。
【請求項13】
前記管理モジュールが、前記搬送設備を使って前記第一の点と前記第二の点の間で前記移動駆動ユニットを移送することに関連付けられたコストを計算する前記段階を、少なくとも部分的に、前記搬送設備を使って前記第一の点と前記第二の点の間で前記移動駆動ユニットを移送するのに必要とされる時間に基づいてコストを計算することによって実行するよう動作可能である、請求項9記載のシステム。
【請求項14】
前記管理モジュールが、前記搬送設備を使って前記第一の点と前記第二の点の間で前記移動駆動ユニットを移送することに関連付けられたコストを計算する前記段階を、少なくとも部分的に、移動駆動ユニットが前記搬送設備を利用する頻度に基づいてコストを計算することによって行うよう動作可能である、請求項9記載のシステム。
【請求項15】
請求項9記載のシステムであって、前記管理モジュールが、前記搬送設備を使って前記第一の点と前記第二の点の間で前記移動駆動ユニットを移送することに関連付けられたコストを計算する前記段階を、少なくとも部分的に、特定の目録品目が、前記第二の点に関連付けられた前記作業スペースの部分に現在保管されている目録品ホルダーによってのみ保持されているかどうかに基づいてコストを計算することを含む、システム。
【請求項16】
請求項9記載のシステムであって、前記移動駆動ユニットがさらに:
前記の選択された経路に沿って前記移動駆動ユニットを目録品ホルダーまで移動させる段階と;
前記目録品ホルダーとドッキングする段階と;
前記目録品ホルダーを移動させる段階とを実行するようさらに動作可能である、
システム。
【請求項17】
移動駆動ユニットを管理する管理モジュールであって:
作業スペース内の複数のセルのそれぞれについて、そのセルを通って移動駆動ユニットが移動することに関連付けられたコストを計算する段階と;
特定の搬送設備を使って第一の点と第二の点の間で移動駆動ユニットを移送することに関連付けられたコストを計算する段階と;
初期位置と行き先位置との間の第一の経路に関連付けられた第一の経路コストを、少なくとも部分的に、前記第一の経路が通るセルのそれぞれに関連付けられたコストの合計に基づいて、計算する段階と;
前記初期位置と前記行き先位置との間の、前記第一の点および前記第二の点を通る第二の経路に関連付けられた第二の経路コストを、少なくとも部分的に、前記第二の経路が通るセルのそれぞれに関連付けられたコストおよび前記搬送設備を使って前記移動駆動ユニットを移送することに関連付けられたコストの合計に基づいて、計算する段階と;
前記第一の経路および前記第二の経路の一方を、前記第一の経路コストおよび前記第二の経路コストに基づいて選択する段階と;
前記選択された経路を同定する情報を移動駆動ユニットに送信する段階とを実行するよう動作可能である、
管理モジュール。
【請求項18】
移動駆動ユニットを管理するシステムであって:
作業スペース内の複数のセルのそれぞれについて、そのセルを通って移動駆動ユニットが移動することに関連付けられたコストを計算する手段と;
特定の搬送設備を使って第一の点と第二の点の間で移動駆動ユニットを移送することに関連付けられたコストを計算する手段と;
初期位置と行き先位置との間の第一の経路に関連付けられた第一の経路コストを、少なくとも部分的に、前記第一の経路が通るセルのそれぞれに関連付けられたコストの合計に基づいて、計算する手段と;
前記初期位置と前記行き先位置との間の、前記第一の点および前記第二の点を通る第二の経路に関連付けられた第二の経路コストを、少なくとも部分的に、前記第二の経路が通るセルのそれぞれに関連付けられたコストおよび前記搬送設備を使って前記移動駆動ユニットを移送することに関連付けられたコストの合計に基づいて、計算する手段と;
前記第一の経路および前記第二の経路の一方を、前記第一の経路コストおよび前記第二の経路コストに基づいて選択する手段と;
前記選択された経路を同定する情報を移動駆動ユニットに送信する手段とを有する、
システム。
【請求項1】
目録品を移送する方法であって:
作業スペース内の複数のセルのそれぞれについて、そのセルを通って移動駆動ユニットが移動することに関連付けられたコストを計算する段階と;
特定の搬送設備を使って第一の点と第二の点の間で移動駆動ユニットを移送することに関連付けられたコストを計算する段階と;
初期位置と行き先位置との間の第一の経路に関連付けられた第一の経路コストを、少なくとも部分的に、前記第一の経路が通るセルのそれぞれに関連付けられたコストの合計に基づいて、計算する段階と;
前記初期位置と前記行き先位置との間の、前記第一の点および前記第二の点を通る第二の経路に関連付けられた第二の経路コストを、少なくとも部分的に、前記第二の経路が通るセルのそれぞれに関連付けられたコストおよび前記搬送設備を使って前記移動駆動ユニットを移送することに関連付けられたコストの合計に基づいて、計算する段階と;
前記第一の経路および前記第二の経路の一方を、前記第一の経路コストおよび前記第二の経路コストに基づいて選択する段階と;
前記選択された経路を同定する情報を移動駆動ユニットに送信する段階とを有する、
方法。
【請求項2】
前記作業スペース内の複数のセルのそれぞれについてそのセルを通って移動駆動ユニットが移動することに関連付けられたコストを計算する前記段階が、前記作業スペース内の複数のセルのそれぞれについて、少なくとも部分的に、前記移動駆動ユニットがそのセルを横断して移動するのに必要とされる時間の長さに基づいてコストを計算することを含む、請求項1記載の方法。
【請求項3】
前記作業スペース内の複数のセルのそれぞれについてそのセルを通って移動駆動ユニットが移動することに関連付けられたコストを計算する前記段階が、前記作業スペース内の複数のセルのそれぞれについて、少なくとも部分的に、前記移動駆動ユニットがそのセルを横断する頻度に基づいてコストを計算することを含む、請求項1記載の方法。
【請求項4】
前記作業スペース内の複数のセルのそれぞれについてそのセルを通って移動駆動ユニットが移動することに関連付けられたコストを計算する前記段階が、前記作業スペース内の複数のセルのそれぞれについて、少なくとも部分的に、そのセルに関連付けられた特定の目録品ホルダーが前記移動駆動ユニットによって処理される目録品要求に関わっている頻度に基づいてコストを計算することを含む、請求項1記載の方法。
【請求項5】
前記搬送設備を使って前記第一の点と前記第二の点の間で前記移動駆動ユニットを移送することに関連付けられたコストを計算する前記段階が、少なくとも部分的に、前記搬送設備を使って前記第一の点と前記第二の点の間で前記移動駆動ユニットを移送するのに必要とされる時間に基づいてコストを計算することを含む、請求項1記載の方法。
【請求項6】
前記搬送設備を使って前記第一の点と前記第二の点の間で前記移動駆動ユニットを移送することに関連付けられたコストを計算する前記段階が、少なくとも部分的に、移動駆動ユニットが前記搬送設備を利用する頻度に基づいてコストを計算することを含む、請求項1記載の方法。
【請求項7】
前記搬送設備を使って前記第一の点と前記第二の点の間で前記移動駆動ユニットを移送することに関連付けられたコストを計算する前記段階が、少なくとも部分的に、特定の目録品目が、前記第二の点に関連付けられた前記作業スペースの部分に現在保管されている目録品ホルダーによってのみ保持されているかどうかに基づいてコストを計算することを含む、請求項1記載の方法。
【請求項8】
前記移動駆動ユニットを前記の選択された経路に沿って目録品ホルダーまで移動させる段階と;
前記移動駆動ユニットを前記目録品ホルダーとドッキングさせる段階と;
前記目録品ホルダーを移動させる段階とをさらに有する、請求項1記載の方法。
【請求項9】
目録品を移送するシステムであって:
移動駆動ユニットと;
複数の目録品ホルダーと;
複数の作業スペース・セルを含む作業スペースと;
第一の点と第二の点との間で前記移動駆動ユニットを移送するよう動作可能な搬送設備と;
管理モジュールとを有しており、前記管理モジュールが:
作業スペース内の複数のセルのそれぞれについて、そのセルを通って移動駆動ユニットが移動することに関連付けられたコストを計算する段階と;
前記搬送設備を使って第一の点と第二の点の間で移動駆動ユニットを移送することに関連付けられたコストを計算する段階と;
初期位置と行き先位置との間の第一の経路に関連付けられた第一の経路コストを、少なくとも部分的に、前記第一の経路が通るセルのそれぞれに関連付けられたコストの合計に基づいて、計算する段階と;
前記初期位置と前記行き先位置との間の、前記第一の点および前記第二の点を通る第二の経路に関連付けられた第二の経路コストを、少なくとも部分的に、前記第二の経路が通るセルのそれぞれに関連付けられたコストおよび前記搬送設備を使って前記移動駆動ユニットを移送することに関連付けられたコストの合計に基づいて、計算する段階と;
前記第一の経路および前記第二の経路の一方を、前記第一の経路コストおよび前記第二の経路コストに基づいて選択する段階と;
前記選択された経路を同定する情報を移動駆動ユニットに送信する段階とを実行するよう動作可能である、
システム。
【請求項10】
前記管理モジュールが、前記作業スペース内の複数のセルのそれぞれについてそのセルを通って移動駆動ユニットが移動することに関連付けられたコストを計算する前記段階を、前記作業スペース内の複数のセルのそれぞれについて、少なくとも部分的に、前記移動駆動ユニットがそのセルを横断して移動するのに必要とされる時間の長さに基づいてコストを計算することによって実行するよう動作可能である、請求項9記載のシステム。
【請求項11】
前記管理モジュールが、前記作業スペース内の複数のセルのそれぞれについてそのセルを通って移動駆動ユニットが移動することに関連付けられたコストを計算する前記段階を、前記作業スペース内の複数のセルのそれぞれについて、少なくとも部分的に、前記移動駆動ユニットがそのセルを横断する頻度に基づいてコストを計算することによって実行するよう動作可能である、請求項9記載のシステム。
【請求項12】
前記管理モジュールが、前記作業スペース内の複数のセルのそれぞれについてそのセルを通って移動駆動ユニットが移動することに関連付けられたコストを計算する前記段階を、前記作業スペース内の複数のセルのそれぞれについて、少なくとも部分的に、そのセルに関連付けられた特定の目録品ホルダーが前記移動駆動ユニットによって処理される目録品要求に関わっている頻度に基づいてコストを計算することによって実行するよう動作可能である、請求項9記載のシステム。
【請求項13】
前記管理モジュールが、前記搬送設備を使って前記第一の点と前記第二の点の間で前記移動駆動ユニットを移送することに関連付けられたコストを計算する前記段階を、少なくとも部分的に、前記搬送設備を使って前記第一の点と前記第二の点の間で前記移動駆動ユニットを移送するのに必要とされる時間に基づいてコストを計算することによって実行するよう動作可能である、請求項9記載のシステム。
【請求項14】
前記管理モジュールが、前記搬送設備を使って前記第一の点と前記第二の点の間で前記移動駆動ユニットを移送することに関連付けられたコストを計算する前記段階を、少なくとも部分的に、移動駆動ユニットが前記搬送設備を利用する頻度に基づいてコストを計算することによって行うよう動作可能である、請求項9記載のシステム。
【請求項15】
請求項9記載のシステムであって、前記管理モジュールが、前記搬送設備を使って前記第一の点と前記第二の点の間で前記移動駆動ユニットを移送することに関連付けられたコストを計算する前記段階を、少なくとも部分的に、特定の目録品目が、前記第二の点に関連付けられた前記作業スペースの部分に現在保管されている目録品ホルダーによってのみ保持されているかどうかに基づいてコストを計算することを含む、システム。
【請求項16】
請求項9記載のシステムであって、前記移動駆動ユニットがさらに:
前記の選択された経路に沿って前記移動駆動ユニットを目録品ホルダーまで移動させる段階と;
前記目録品ホルダーとドッキングする段階と;
前記目録品ホルダーを移動させる段階とを実行するようさらに動作可能である、
システム。
【請求項17】
移動駆動ユニットを管理する管理モジュールであって:
作業スペース内の複数のセルのそれぞれについて、そのセルを通って移動駆動ユニットが移動することに関連付けられたコストを計算する段階と;
特定の搬送設備を使って第一の点と第二の点の間で移動駆動ユニットを移送することに関連付けられたコストを計算する段階と;
初期位置と行き先位置との間の第一の経路に関連付けられた第一の経路コストを、少なくとも部分的に、前記第一の経路が通るセルのそれぞれに関連付けられたコストの合計に基づいて、計算する段階と;
前記初期位置と前記行き先位置との間の、前記第一の点および前記第二の点を通る第二の経路に関連付けられた第二の経路コストを、少なくとも部分的に、前記第二の経路が通るセルのそれぞれに関連付けられたコストおよび前記搬送設備を使って前記移動駆動ユニットを移送することに関連付けられたコストの合計に基づいて、計算する段階と;
前記第一の経路および前記第二の経路の一方を、前記第一の経路コストおよび前記第二の経路コストに基づいて選択する段階と;
前記選択された経路を同定する情報を移動駆動ユニットに送信する段階とを実行するよう動作可能である、
管理モジュール。
【請求項18】
移動駆動ユニットを管理するシステムであって:
作業スペース内の複数のセルのそれぞれについて、そのセルを通って移動駆動ユニットが移動することに関連付けられたコストを計算する手段と;
特定の搬送設備を使って第一の点と第二の点の間で移動駆動ユニットを移送することに関連付けられたコストを計算する手段と;
初期位置と行き先位置との間の第一の経路に関連付けられた第一の経路コストを、少なくとも部分的に、前記第一の経路が通るセルのそれぞれに関連付けられたコストの合計に基づいて、計算する手段と;
前記初期位置と前記行き先位置との間の、前記第一の点および前記第二の点を通る第二の経路に関連付けられた第二の経路コストを、少なくとも部分的に、前記第二の経路が通るセルのそれぞれに関連付けられたコストおよび前記搬送設備を使って前記移動駆動ユニットを移送することに関連付けられたコストの合計に基づいて、計算する手段と;
前記第一の経路および前記第二の経路の一方を、前記第一の経路コストおよび前記第二の経路コストに基づいて選択する手段と;
前記選択された経路を同定する情報を移動駆動ユニットに送信する手段とを有する、
システム。
【図1】
【図2】
【図3A】
【図3B】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12A】
【図12B】
【図12C】
【図12D】
【図12E】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19A】
【図19B】
【図19C】
【図19D】
【図19E】
【図20A】
【図20B】
【図20C】
【図20D】
【図20E】
【図20F】
【図2】
【図3A】
【図3B】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12A】
【図12B】
【図12C】
【図12D】
【図12E】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19A】
【図19B】
【図19C】
【図19D】
【図19E】
【図20A】
【図20B】
【図20C】
【図20D】
【図20E】
【図20F】
【公開番号】特開2012−197184(P2012−197184A)
【公開日】平成24年10月18日(2012.10.18)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−143100(P2012−143100)
【出願日】平成24年6月26日(2012.6.26)
【分割の表示】特願2009−516631(P2009−516631)の分割
【原出願日】平成19年6月8日(2007.6.8)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.BLUETOOTH
【出願人】(508019805)キヴァ システムズ,インコーポレイテッド (21)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成24年10月18日(2012.10.18)
【国際特許分類】
【出願日】平成24年6月26日(2012.6.26)
【分割の表示】特願2009−516631(P2009−516631)の分割
【原出願日】平成19年6月8日(2007.6.8)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.BLUETOOTH
【出願人】(508019805)キヴァ システムズ,インコーポレイテッド (21)
【Fターム(参考)】
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