眼周部・顔部マッサージ器と施療方法
〔課題〕伝達子の型状を適正化する事により、これを旋回して、眼球周囲の部位を揉みほぐすと視力の向上が可能となり、白髪防止にも絶大な効果を得る事が可能である。
〔解決手段〕伝達棒の型状を適正化する事により身体のあらゆる部分をマッサージする。
〔解決手段〕伝達棒の型状を適正化する事により身体のあらゆる部分をマッサージする。
【発明の詳細な説明】
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
【0001】
本発明は旋回又は搖動又は振動等で駆動する伝達子を身体の部位に押し当てて、マッサージ効果による身体の働きを活性円滑化するものと方法に関する。
〔従来の技術〕
【0002】
従来は星を眺めたり、指で眼球の回りを押したり、超音波を眼球の回りに当てたり、振動するイボイボ(突起)を眼鏡に付属したりしていた。
しかしいずれも、眼球の回りの筋肉のエリや、コリによる視神経の伝導障害を効果的に除去するに至っていない。
治療を、皮膚の上から、振動を与えるのが主体となっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
【0003】
伝達子1の型状を様々に加工する事により、眼球周囲の筋肉の奥深い部分と、骨1、2の裏側、眼球周囲の骨の凹凸部分に付随する筋肉部分、こめかみ部分、首後部、上下歯のかみ合わせ筋肉、頭皮その他に、単なる押圧や振動ではなく、旋回力を与え揉みほぐし、マッサージ効果を飛躍的に高めた、革新的構造と効果を持たらす技術である。
〔課題を解決する為の手段〕
【0004】
旋回力を与えて揉みほぐすと、眼球周囲の深い部分の固化した筋肉や固化による視神経の伝達障害や分泌液の拘束等その他の障害が除去されて、その波及効果を著るしく高める事が可能である。
旋回の半径は0.1mm〜3mm程度、旋回数は毎分50〜3800回程度が大きな効果を得る事が可能である。
又こめかみと上下歯を動かす筋肉に押圧して旋回力を与えて固化した筋肉を揉みほぐすと、夫々前者は眼球の動きを円滑にし視野を広げる事が可能、後者はかみ合わせ力を強化する事が出きる。
又首後部に使用すると、視力向上の支援効果を得る事が可能である。
一方回転体の反動力で駆動する伝達子で同様の効果を得ようとすると、把握する手や、固定すべき部分に振動が伝わり、騒音が大きめ、となり、使用上、振動力が損失となり逃げている事となり、効果が減少する。
旋回する伝達子1は、一方を完全に固定して使用すると、伝達子1は、強い旋回伝達効果を患部に与える事が可能である。
同様に頭皮にも血流効果を促進し、頭髪の黒化、回復に効果がある。
【0005】
請求項1は図1の例で説明すると一方が固定されている大地、床、壁、その他であり、静止している。
又手で持って固定する事もある。伝達子1はハンドルツマミ2で回転を止め、図3の如く旋回している。眼部以外にも押圧してマッサージ効果を得る。
請求項2は図1の如く旋回する伝達子1を、眼部周辺に押圧しているが、この場合マブタ表面に押圧すると疲れがとれる程度であり、図1の如く深く、押圧すると、視力の向上効果を著るしく高める事が可能であり、この外に乱視、斜視、近視、そして、血流不良に起因する各種の目の障害に広範な効果を及ぼす事が可能となる。先端部は眼球と骨1、2の間に深く作用する為細い。
請求項3、4、5は固化している各部の筋肉を、上述の如く揉みほぐして各部の運動を円滑化し、強化する。押圧する伝達子は丈夫な材料で構成する。
眼球運動を円滑化するには図8のこめかみ付近の筋肉13を旋回する伝達子1に押圧して、又上下歯のかみ合せ力を強化するにはアゴ付近の筋肉14を押圧する。
一方、旋回する伝達子1を首後部の固化した筋肉12に押圧し、揉みほぐす事により、この部分の筋肉が正常に作用する事による視力の向上を支援するものである。
請求項6は、旋回する伝達子1を使用するので図11に関連する。
請求項1、2、3、4、5、11、12に共通して、一方を固定するの意味は例えば、図11において、携帯電話又は同様のものを手で持って固定する事を含む。
又別に例えば床、壁、マット等の上に置く事を含む。
伝達子1を旋回すると固化した筋肉に伝達棒1が有効に、働き、極めて短時間に揉みほぐす事が可能である。
請求項7は旋回する伝達子1又は回転体の反動力で駆動する伝達子1を携帯電話と一体化する事により携帯の利便性を高めたものである。
回転体の反動力で駆動する伝達子1を有する器具の駆動原理は図10の通りであり、回転体16はモーター17等により回転すると偏心錘15の遠心力により平衡を失ない、振動を開始し、伝達子1は振動する事を利用している、図10図11に関する。
請求項8は図9に関連する。治療回復後、眼鏡の度数を低くして、治療前の眼鏡装着視力と同程度の眼鏡装着視力を維持する。この間眼の筋肉の緊張が和らぎ水晶体のピント合わせ能力が向上しこの結果視力が向上する。
この繰り返しを行ないながら、所定の視力まで上げる事が可能となる、方法に関する。
請求項9は図10に関連する。モーター17で回転する、回転体16の中央を外して、偏心錘15を取り付けると、遠心力が働き、平衡を失ない、振動を開始する。伝達子1はモーター17と一体に構成されているので連動して振動する。
請求項10は一方を固定しとしているのは手で持ったり、何らかの方法で、所持する方法全般を含んでいる。例えばケース9を手で持つと旋回する伝達子1を患部にあてた場合、振動が手に伝わり、充分な治療を行ないにくい。この為安定錘8を取り付けると手振が止みほぼ完全に振動を抑える事が出きる。これは特に上下歯を動かす筋肉やこめかみ等の固い筋肉をマッサージする場合、大なる効果を得る事が出きる。又頭皮マッサージにも効果が大きく眼部では不可欠なものである。
手振れがしなくなる分患部に対し、効果を及ぼす事が可能である。
携帯に利便性がある。
請求項11は、図2の様なマッサージ器具を、使用する場合、伝達子1で頭髪をかわけて頭皮をマッサージする。支持部を手で持って前後、左右に向きを変える事が出きるので、効果大である。図2に関連する。伝達子1は旋回している。
請求項12は頭皮のマッサージ器具に関するものである。
図7に関連する。
請求項13は図4の様なマッサージ器具を首後部マッサージに使う場合、伝達子1を復数の本数を配置し、その伝達子1の両側を高く、中央付近を低くして、首の形に合わせ押圧して、伝達子1を旋回し、首後部をマッサージする。
短時間で効率良くマッサージ出きる。首の他に脚、腕、腰に合う様伝達子1の形状を調整すればこれらの部位の治療に使う事が可能となる。
請求項14は、首後部に合う様、伝達子1の高さを変えて、この伝達子1を旋回する事により、首後部をマッサージする。姿勢を横にすると、首の周辺全体をマッサージ出きる。横たわって使用する。ただし握り部10で持ち上げて支持する、
使い方もある。図4、5、6、7に関連する。その他こめかみ周辺、上下歯を動かす筋肉、頭皮、眼部も治療出来る多用途のマッサージ器具に関するものである。
旋回力発生部分を共有し、治療する部位に応じた伝達子1を装着可能としている事を特徴としている。
〔発明の実施の形態〕
【0006】
伝達子1は回転を伴なわない旋回を行なうのが使い心地が良く、最も、安全性にすぐれている。重ねて表現すると伝達子1は回転せず、円の軌跡を描いて旋回している。
【0007】
図12の如く、伝達子1が不意に眼球の奥深く入るのを防ぐ為骨1に骨下端宛部19を、又眼球保護用に安全具20を付属した眼部マッサージ器具もある。
【0008】
図9は6週間で裸眼視力0.05〜0.6に改善した実績を示す。治療に使用した器具は図4、5、6に示すものを併用して、首後部、こめかみ、上下歯を動かす筋肉、眼部等をマッサージしている。眼部だけマッサージしても効果を得る事が出きる。
伝達子1の材質、形状等は治療する部位に合わせて選べば良く無限にある為、具体的な図面等は省く。
【0009】
請求項1、2、3、4、5、10、11において「一方を固定し」との意味は手で持つ、床その他の造営材に固定する事、構造物全般に取付し、固定する事を云う。
【0010】
図6において伝達子1は旋回して使用するが、この場合安全ガードをマッサージ器具に固定し、ガードの丸穴を通してこの丸穴内で旋回する構造とする事もある。この安全ガードは旋回半径が過大となるのを防止する。
安全ガード11は脱着可能としている。
【0011】
本発明の効果をまとめて、記載すると、実に多大である事がわかる。
(1)目に関する効果
近視、斜視、弱視、白内障、視野の狭小、視覚の追従不良、まぶたのゴロゴロ感やしぶい感、等に、効き目あり、まぶたの不快感
(2)頭髪に関する効果 頭髪の黒化
(3)生活面での効果
長時間のドライブで眠くならない。目覚し効果がある。仕事の能率が上る文字が上手に書ける。交通の信号や文字が早期に読みとれる等の為車の運転に安心感が出てくる。パソコン操作が気楽になる。パイロットの眠気覚しに人の細かい表情を見えて会話が出き楽しくなった。頭が良くなった。
等実に広範な効果がある
【図面の簡単な説明】
【図1】旋回する伝達子による患部(眼部)治療例
【図2】旋回する伝達子による手で持つ事が可能なマッサージ器具例
【図3】伝達子の旋回運動の様子
【図4】首部及び首及び脚等治療するマッサージ器具例(斜視図)
【図5】こめかみ、上下歯を動かす筋肉を治療するマッサージ器具例(斜視
【図6】眼部を治療する伝達子を装着したマッサージ器具例(斜視図)
【図7】頭皮のマッサージ器具例(斜視図)
【図8】ツボの配置の様子
【図9】治療実績例
【図10】回転体の反動力で治動する伝達子の関連(斜視図)
【図11】携帯電話に伝達子を組合わせた例(側面図)
【図12】安全具付のマッサージ器による眼部治療例(側面図)
【符号の説明】
▲1▼ 伝達子 ▲13▼ こめかみ
▲2▼ ハンドルツマミ ▲14▼ 上下歯を動かす筋肉
▲3▼ 旋回板 ▲15▼ 錘
▲4▼ ベアリング ▲16▼ 回転板
▲5▼ 旋回発生部 ▲17▼ モーター
▲6▼ ケース ▲18▼ 携帯電話
▲7▼ 床 ▲19▼ 骨下端宛部
▲8▼ 安定錘 ▲20▼ 安全具
▲9▼ ケース
▲10▼ 握り部
▲11▼ 安全ガード
▲12▼ 首後部
【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】
【0001】
本発明は主として旋回する伝達子の先端部を眼周部又は身体の部位に押し当てて、マッサージ効果による身体の働きを活性円滑化するマッサージ器と施療方法に関する。
【従来の技術】
【0002】
従来は星を眺めたり、指で眼球の回りを押したり、超音波を眼球の回りに当てたり、振動するイボイボ(突起)を眼鏡に付属したりしていた。
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
伝達子1の形状は特に先端部の材質を軟質材と組み合わせて様々な形状に形成する事により、眼球周囲の筋肉の奥深い部分と、骨1、2の裏側、眼球周囲の骨の凹凸部分に付随する筋肉部分、こめかみ部分、首後部、上下歯のかみ合わせ筋肉、頭皮その他に、単なる押圧や振動ではなく、旋回力を与え揉みほぐし、マッサージ効果を飛躍的に高める事を可能にした、従来に見られない効果を持たらす事を可能にする技術である。
眼周部には東洋医学で云う数多くのツボがあり、これらを効率良くマッサージする技術である。
【課題を解決する為の手段】
【0004】
旋回力を与えて揉みほぐすと、眼球周囲の深い部分の固化した筋肉や固化による視神経の伝達障害や分秘液の拘束等その他の障害が除去されて、その波及効果を著るしく高める事が可能である。
旋回の半径は0.1mm〜3mm程度、旋回数は毎分60〜3800回程度が大きな効果を得る事が可能である。
又こめかみと上下歯を動かす筋肉に押圧して旋回力を与えて固化した筋肉を揉みほぐすと、夫々前者は眼球の動きを円滑にし視野を広げる事が期待出き、後者はかみ合わせ力を強化する事が期待出きる。
又首後部に使用すると、視力改善の支援効果を得る事が可能である。一方図10の様な回転体の反動力で駆動する伝達子で同様の効果を得ようとすると、把握する手や、固定すべき、部分に振動が伝わり、伝達子先端部の運動が円形にならず、不規則で振動エネルギーが損失となり逃げている事となり、効果が減少し、時には患部と手に不快感を感じる事がある。
本発明による眼周部のマッサージに使う図1、2、3、4、5、6、7、12、13、16、17、19においてはいずれの伝達子及び先端部も自転しない旋回運動の軌跡を描いている。
例えば図16、17、においてケース6を強く固定してもやはり伝達子及び先端部は自転しない旋回運動の軌跡を描く。
前記旋回伝達効果を患部に与えると、格段に心地良い使用感を患部に与える事が可能となり、同様に頭皮にも血流効果を促進し、頭皮の活性化が期待出きる。
【0005】
請求項1は図1の例で説明すると一方は床・壁・その他に固定しているが手で持って固定するマッサージ器も含んでいる。伝達子1はハンドルツマミで伝達子1を操作し図3の如く自転せず旋回する。眼部以外にも押圧してマッサージ効果を得る。
請求項2は図1の如く眼球と骨1、2の間を伝達子1でマッサージする伝達子の構成と構造について記述している。マッサージ器具は床等に置く。図3の如く旋回する伝達子先端部を眼部周辺に押圧しているがこの場合マブタ表面に押圧すると疲れがとれる程度であり、図1の如く少し深目に押圧すると、視力の改善効果を著るしく高める事が可能であり、この外に乱視、斜視、近視、そして血流不良に起因する各種の目の障害に広範な効果を及ぼす事が期待出きる。先端部は眼球と骨1、2の間に少し深目に作用する為細い。
請求項3は携帯電話に旋回する伝達子1を組込んで携帯しやすくしたもので、図11の如く構成される。
請求項4は図2の如く構成され、ケース9を手で持ち伝達子1を旋回すると振動が手に伝わるが、安定錘8を付すと錘の慣性の為、前記振動が抑え込まれ、快適に使用出きる。伝達子を一つの構成体とし、伝達子先端部は2〜5箇程度の復数とする事もある。安定錘9を付けない場合もある。又図14、19の如くの形状の伝達子を装着替えする構造とする場合もある。
請求項5は図4、5、6、7、8に示す様に施療する部位に応じて伝達子1の配置と構成を変える事により一台で、視力改善と視感覚と頭皮の施療を行なう事を可能としている。
眼球周辺の筋肉等は勿論、首後部、こめかみ、上下歯を動かす筋肉、頭皮等はいずれも視力改善と視感覚と視覚の追従力等に密接に関連しており、これらを総合的に施療する事により、理想的効果が得られる構造としている。
伝達子先端部の材質は硬質ゴム、竹、合成樹脂、ゴム、他を組み合わせて用いる事がある。太さは6〜12mm程度の棒状とするのが良い。
請求項6はマッサージ器具を使用し、身体各部を施療する方法に関するものである。
請求項7は回転体の反動力を使用し、マッサージする器具に関するもので図10にその構成を示す。伝達子先端部の構成は請求項1、2、3、4、5と同様である。携帯電話に図11の様に組込む場合もある。
請求項8は請求項1、2、3、4、5、6、7のマッサージ器具でマッサージすると伝達子先端部が細い為まぶた又は皮膚に跡が残る事があり、これを解消する為、ゆるやかな曲面を持つ伝達子先端部のマッサージ器具でマッサージし、血行の改善とツヤのある肌に戻して施療を終了する。図19にその構成例を示す。美容用としても使われる。
請求項1、2、4、5、6、8の眼周部用伝達子先端部は太さ10〜40mm程度、長さ30〜200mm程度の棒状に形成しこれを装着し、身体各部の施療、マッサージをする事もある。
【発明の実施の形態】
【0006】
伝達子1は自転を伴なわない旋回を行なうのが使い心地が良く、最も安全性にすぐれている。重ねて表現すると伝達子1は回転せず、円の軌跡を描いて旋回している。
【0007】
図12、13の如く、伝達子1が不意に眼球の奥深く入る、のを防ぐ為骨1、2に骨下端宛部19を、又 深度 安全具21を付属した眼部マッサージ器具とする事が最も一般的であるが、付属しない構造とする事もある。
【0008】
図9は裸眼視力0.05から0.1に改善したと判断出きる実績を示す。施療に使用した器具は図1、2、6、12、13、16、17に示す伝達子先端部で首後部、こめかみ、上下歯を動かす筋肉、眼部等をマッサージしている。眼部だけマッサージしても効果を得る事が出きる。
伝達子1の材質、形状等は施療する部位に合わせて選べば良く無限にある。
【0009】
伝達子先端部には磁石、磁、粉等を用い、施療する部位に適する様各種の材料とにより形成される事もある。
磁石は部位に対し施療効果が期待出きる。
【0010】
図6において伝達子1及び伝達子先端部は旋回して、ケース9を手で持って使用する。
【0011】
本発明の効果をまとめて、記載すると、実に多大である事がわかる。
(1)目に関する効果
近視、斜視、弱視、白内障、視野の狭小、視覚の追従不良、まぶたのゴロゴロ感やしぶい感、まぶたの不快感等に効果があるといわれている。
(3)生活面での効果
長時間のドライブで眠くならない。目覚し効果がある。仕事の能率が上る 文字が上手に書ける。交通の信号や文字が早期に読みとれる等の為車の運転に安心感が出てくる。パソコン操作が気楽になる。パイロットの眠気覚しに人の細かい表情を見えて会話が出き楽しくなった。頭脳明晰になる等、広範な効果がある事が確認されている。
【0012】
この発明の最大の特長は眼周部のマッサージの場合において、一つの伝達子先端部を有し、この伝達子先端部は断面が円形の場合、直径3〜20mm程度に設定された先端部が旋回している点である。
又断面が円形以外の場合は長尺方向3〜20mm、短尺方向3〜20mmの範囲において夫々の寸法を設定し、形成する。
先端部は皮膚の上から押付けても皮膚に何ら悪影響が無い様円滑に仕げられる。又施療する箇所により復数の伝達子先端部を有する事もある。眼球と骨1、2の間に少し挿入する場合は太さ3〜9mm程度、まぶた表面をマッサージする場合は伝達子表面をゆるやかな曲面の径10〜30mm程度の伝達子先端部を用い、これらの範囲の寸法の伝達子先端部を使い分けて、施療を行なう点である。
【0013】
マッサージ器は頭皮や顔部にも使用し、美容用としても使われる。
又身体の各部のマッサージも可能である。
【0014】
図9は眼周部をマッサージしこの間眼の筋肉の緊張が和らぎ水晶体のピント合わせ能力が向上し、視力が改善すると見られる。
しかし低下した数値も見られるが全般的に改善されていると判断して良いが時間と共に低下する傾向が見られるので繰返しマッサージする必要がある。
【0015】
図12は骨下端宛部19を骨1、2の下部とマブタに押し当てて伝達子先端部が骨1、2と眼球の間を旋回しているので伝達子先端部が必要以上に深く入る事が無いので安全具として好適である。伝達子先端部は切り欠きの円又はだ円穴の内側を旋回している。
【0016】
図13は深度安全具21を骨1、2の下部とマブタに押し当てて、伝達子先端部が骨1、2と眼球の間を旋回しているので必要以上に深く入る事が無いので安全具として好適である。
傘状に構成する事もある。
【0017】
図14は伝達子1の断面の形状である。施療する部、所によって使い分ける。又眼部用は軟質の各種樹脂や樹脂で中空部分を有する物等、各種の材質と構造を有する。請求項7を除き他の第1、2、3、4、5、6、8項において旋回する伝達子先端部は自転を伴なわない旋回を意味し、その構造例を図16、1719に示す。
図15は眼周部以外の伝達子1の形状である。
首、脚部等の断面が円形の様なところには伝達子1の、高さが低いものと高いものを用い、両端を高く、中央部を低く構成する事により、全体を効果的にマッサージ出きる。
【0018】
図16、17、19は手で持って使用するマッサージ器の構造例を示す。
図中lは旋回半径を意味する。介在体は伸縮可能で一端はケース、モーター等に固定され他端は旋回側27に固定され、旋回側の回転を止めている。
この構成において駆動軸23と動力軸22と偏芯板25を有する構造となっているが一括して一つの太い軸に旋回半径lに相当するところに動力軸を固着し、他方をベアリング4に挿入して構成しても良い。
この様に構成する事により、小型でコンパクトな旋回する伝達子を有するマッサージ器を構成する事が出き、医療用等にも使用出きる高信頼性を備えている。
【0019】
眼球周囲の施療に使用する伝達子先端部は図1、2、6、10、11、1
2、13、16、17の如くいずれも所定の角度を有し曲がっている。
この曲り角θは図18に示す様に眼球と骨1、2の間の患部に対し、手等で押す力の垂直力と伝達子の遠心力による水平力が合成された押圧力が加わり、患部を心地よく効率的にマッサージする効果と、旋回する伝達子が眼球と接触するのをかわす効果を有している。図16、17のマッサージ器で眼球周囲をマッサージした後は細い伝達子を使うので、押した跡が残る事があるので、図19に示す径10〜30mm程度のゆるやかな曲面を有する伝達子1で、マッサージして解消する。この伝達子は図16、17の細い伝達子と装着替して使用する事もある
【図面の簡単な説明】
【0020】
【図1】旋回する伝達子による患部(眼部)施療例
【図2】旋回する伝達子による手で持つ事が可能なマッサージ器具例
【図3】伝達子の旋回運動の様子
【図4】首部及び首及び脚等施療するマッサージ器具例(斜視図)
【図5】こめかみ、上下歯を動かす筋肉を治療するマッサージ器具例(斜視図)
【図6】眼部を施療する伝達子を装着したマッサージ器具例(斜視図)
【図7】頭皮のマッサージ器具例(斜視図)
【図8】ツボの配置の様子
【図9】治療実績例
【図10】回転体の反動力で治動する伝達子の関連(斜視図)
【図11】携帯電話に伝達子を組合わせた例(側面図)
【図12】骨下端宛部付のマッサージ器による眼部施療例
【図13】深度安全具付のマッサージ器による眼部施療例
【図14】伝達子先端部断面形状
【図15】首部及び脚部、こめかみ、上下歯等その他を施療する伝達子(正面及び平面)
【図16】手で持つマッサージ器で介在体が一つのものの例〔断面図〕
【図17】手で持つマッサージ器で介在体が復数のものの例〔断面図〕
【図18】患部でのマッサージによる働く力の説明図
【図19】眼周部、顔部用伝達子を装着した例
【符号の説明】
【0021】
▲1▼ 伝達子
▲2▼ ハンドルツマミ
▲3▼ 旋回板
▲4▼ ベアリング
▲5▼ 旋回発生部
▲6▼ ケース
▲7▼ 床
▲8▼ 安定錘
▲9▼ ケース
▲10▼ 握り部
▲11▼ 安全ガード
▲12▼ 首後部
▲13▼ こめかみ
▲14▼ 上下歯を動かす筋肉
▲15▼ 錘
▲16▼ 回転板
▲17▼ モーター
▲18▼ 携帯電話
▲19▼ 骨下端宛部
▲20▼ 安全具
▲21▼ 深度安全具
▲22▼ 動力軸
▲23▼ 駆動軸
▲24▼ 介在体
▲25▼ 偏芯板
▲26▼ 固定ピン
F1:押す力
F2:伝達子旋回による遠心力
F3:患部に対する合成力
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
【0001】
本発明は旋回又は搖動又は振動等で駆動する伝達子を身体の部位に押し当てて、マッサージ効果による身体の働きを活性円滑化するものと方法に関する。
〔従来の技術〕
【0002】
従来は星を眺めたり、指で眼球の回りを押したり、超音波を眼球の回りに当てたり、振動するイボイボ(突起)を眼鏡に付属したりしていた。
しかしいずれも、眼球の回りの筋肉のエリや、コリによる視神経の伝導障害を効果的に除去するに至っていない。
治療を、皮膚の上から、振動を与えるのが主体となっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
【0003】
伝達子1の型状を様々に加工する事により、眼球周囲の筋肉の奥深い部分と、骨1、2の裏側、眼球周囲の骨の凹凸部分に付随する筋肉部分、こめかみ部分、首後部、上下歯のかみ合わせ筋肉、頭皮その他に、単なる押圧や振動ではなく、旋回力を与え揉みほぐし、マッサージ効果を飛躍的に高めた、革新的構造と効果を持たらす技術である。
〔課題を解決する為の手段〕
【0004】
旋回力を与えて揉みほぐすと、眼球周囲の深い部分の固化した筋肉や固化による視神経の伝達障害や分泌液の拘束等その他の障害が除去されて、その波及効果を著るしく高める事が可能である。
旋回の半径は0.1mm〜3mm程度、旋回数は毎分50〜3800回程度が大きな効果を得る事が可能である。
又こめかみと上下歯を動かす筋肉に押圧して旋回力を与えて固化した筋肉を揉みほぐすと、夫々前者は眼球の動きを円滑にし視野を広げる事が可能、後者はかみ合わせ力を強化する事が出きる。
又首後部に使用すると、視力向上の支援効果を得る事が可能である。
一方回転体の反動力で駆動する伝達子で同様の効果を得ようとすると、把握する手や、固定すべき部分に振動が伝わり、騒音が大きめ、となり、使用上、振動力が損失となり逃げている事となり、効果が減少する。
旋回する伝達子1は、一方を完全に固定して使用すると、伝達子1は、強い旋回伝達効果を患部に与える事が可能である。
同様に頭皮にも血流効果を促進し、頭髪の黒化、回復に効果がある。
【0005】
請求項1は図1の例で説明すると一方が固定されている大地、床、壁、その他であり、静止している。
又手で持って固定する事もある。伝達子1はハンドルツマミ2で回転を止め、図3の如く旋回している。眼部以外にも押圧してマッサージ効果を得る。
請求項2は図1の如く旋回する伝達子1を、眼部周辺に押圧しているが、この場合マブタ表面に押圧すると疲れがとれる程度であり、図1の如く深く、押圧すると、視力の向上効果を著るしく高める事が可能であり、この外に乱視、斜視、近視、そして、血流不良に起因する各種の目の障害に広範な効果を及ぼす事が可能となる。先端部は眼球と骨1、2の間に深く作用する為細い。
請求項3、4、5は固化している各部の筋肉を、上述の如く揉みほぐして各部の運動を円滑化し、強化する。押圧する伝達子は丈夫な材料で構成する。
眼球運動を円滑化するには図8のこめかみ付近の筋肉13を旋回する伝達子1に押圧して、又上下歯のかみ合せ力を強化するにはアゴ付近の筋肉14を押圧する。
一方、旋回する伝達子1を首後部の固化した筋肉12に押圧し、揉みほぐす事により、この部分の筋肉が正常に作用する事による視力の向上を支援するものである。
請求項6は、旋回する伝達子1を使用するので図11に関連する。
請求項1、2、3、4、5、11、12に共通して、一方を固定するの意味は例えば、図11において、携帯電話又は同様のものを手で持って固定する事を含む。
又別に例えば床、壁、マット等の上に置く事を含む。
伝達子1を旋回すると固化した筋肉に伝達棒1が有効に、働き、極めて短時間に揉みほぐす事が可能である。
請求項7は旋回する伝達子1又は回転体の反動力で駆動する伝達子1を携帯電話と一体化する事により携帯の利便性を高めたものである。
回転体の反動力で駆動する伝達子1を有する器具の駆動原理は図10の通りであり、回転体16はモーター17等により回転すると偏心錘15の遠心力により平衡を失ない、振動を開始し、伝達子1は振動する事を利用している、図10図11に関する。
請求項8は図9に関連する。治療回復後、眼鏡の度数を低くして、治療前の眼鏡装着視力と同程度の眼鏡装着視力を維持する。この間眼の筋肉の緊張が和らぎ水晶体のピント合わせ能力が向上しこの結果視力が向上する。
この繰り返しを行ないながら、所定の視力まで上げる事が可能となる、方法に関する。
請求項9は図10に関連する。モーター17で回転する、回転体16の中央を外して、偏心錘15を取り付けると、遠心力が働き、平衡を失ない、振動を開始する。伝達子1はモーター17と一体に構成されているので連動して振動する。
請求項10は一方を固定しとしているのは手で持ったり、何らかの方法で、所持する方法全般を含んでいる。例えばケース9を手で持つと旋回する伝達子1を患部にあてた場合、振動が手に伝わり、充分な治療を行ないにくい。この為安定錘8を取り付けると手振が止みほぼ完全に振動を抑える事が出きる。これは特に上下歯を動かす筋肉やこめかみ等の固い筋肉をマッサージする場合、大なる効果を得る事が出きる。又頭皮マッサージにも効果が大きく眼部では不可欠なものである。
手振れがしなくなる分患部に対し、効果を及ぼす事が可能である。
携帯に利便性がある。
請求項11は、図2の様なマッサージ器具を、使用する場合、伝達子1で頭髪をかわけて頭皮をマッサージする。支持部を手で持って前後、左右に向きを変える事が出きるので、効果大である。図2に関連する。伝達子1は旋回している。
請求項12は頭皮のマッサージ器具に関するものである。
図7に関連する。
請求項13は図4の様なマッサージ器具を首後部マッサージに使う場合、伝達子1を復数の本数を配置し、その伝達子1の両側を高く、中央付近を低くして、首の形に合わせ押圧して、伝達子1を旋回し、首後部をマッサージする。
短時間で効率良くマッサージ出きる。首の他に脚、腕、腰に合う様伝達子1の形状を調整すればこれらの部位の治療に使う事が可能となる。
請求項14は、首後部に合う様、伝達子1の高さを変えて、この伝達子1を旋回する事により、首後部をマッサージする。姿勢を横にすると、首の周辺全体をマッサージ出きる。横たわって使用する。ただし握り部10で持ち上げて支持する、
使い方もある。図4、5、6、7に関連する。その他こめかみ周辺、上下歯を動かす筋肉、頭皮、眼部も治療出来る多用途のマッサージ器具に関するものである。
旋回力発生部分を共有し、治療する部位に応じた伝達子1を装着可能としている事を特徴としている。
〔発明の実施の形態〕
【0006】
伝達子1は回転を伴なわない旋回を行なうのが使い心地が良く、最も、安全性にすぐれている。重ねて表現すると伝達子1は回転せず、円の軌跡を描いて旋回している。
【0007】
図12の如く、伝達子1が不意に眼球の奥深く入るのを防ぐ為骨1に骨下端宛部19を、又眼球保護用に安全具20を付属した眼部マッサージ器具もある。
【0008】
図9は6週間で裸眼視力0.05〜0.6に改善した実績を示す。治療に使用した器具は図4、5、6に示すものを併用して、首後部、こめかみ、上下歯を動かす筋肉、眼部等をマッサージしている。眼部だけマッサージしても効果を得る事が出きる。
伝達子1の材質、形状等は治療する部位に合わせて選べば良く無限にある為、具体的な図面等は省く。
【0009】
請求項1、2、3、4、5、10、11において「一方を固定し」との意味は手で持つ、床その他の造営材に固定する事、構造物全般に取付し、固定する事を云う。
【0010】
図6において伝達子1は旋回して使用するが、この場合安全ガードをマッサージ器具に固定し、ガードの丸穴を通してこの丸穴内で旋回する構造とする事もある。この安全ガードは旋回半径が過大となるのを防止する。
安全ガード11は脱着可能としている。
【0011】
本発明の効果をまとめて、記載すると、実に多大である事がわかる。
(1)目に関する効果
近視、斜視、弱視、白内障、視野の狭小、視覚の追従不良、まぶたのゴロゴロ感やしぶい感、等に、効き目あり、まぶたの不快感
(2)頭髪に関する効果 頭髪の黒化
(3)生活面での効果
長時間のドライブで眠くならない。目覚し効果がある。仕事の能率が上る文字が上手に書ける。交通の信号や文字が早期に読みとれる等の為車の運転に安心感が出てくる。パソコン操作が気楽になる。パイロットの眠気覚しに人の細かい表情を見えて会話が出き楽しくなった。頭が良くなった。
等実に広範な効果がある
【図面の簡単な説明】
【図1】旋回する伝達子による患部(眼部)治療例
【図2】旋回する伝達子による手で持つ事が可能なマッサージ器具例
【図3】伝達子の旋回運動の様子
【図4】首部及び首及び脚等治療するマッサージ器具例(斜視図)
【図5】こめかみ、上下歯を動かす筋肉を治療するマッサージ器具例(斜視
【図6】眼部を治療する伝達子を装着したマッサージ器具例(斜視図)
【図7】頭皮のマッサージ器具例(斜視図)
【図8】ツボの配置の様子
【図9】治療実績例
【図10】回転体の反動力で治動する伝達子の関連(斜視図)
【図11】携帯電話に伝達子を組合わせた例(側面図)
【図12】安全具付のマッサージ器による眼部治療例(側面図)
【符号の説明】
▲1▼ 伝達子 ▲13▼ こめかみ
▲2▼ ハンドルツマミ ▲14▼ 上下歯を動かす筋肉
▲3▼ 旋回板 ▲15▼ 錘
▲4▼ ベアリング ▲16▼ 回転板
▲5▼ 旋回発生部 ▲17▼ モーター
▲6▼ ケース ▲18▼ 携帯電話
▲7▼ 床 ▲19▼ 骨下端宛部
▲8▼ 安定錘 ▲20▼ 安全具
▲9▼ ケース
▲10▼ 握り部
▲11▼ 安全ガード
▲12▼ 首後部
【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】
【0001】
本発明は主として旋回する伝達子の先端部を眼周部又は身体の部位に押し当てて、マッサージ効果による身体の働きを活性円滑化するマッサージ器と施療方法に関する。
【従来の技術】
【0002】
従来は星を眺めたり、指で眼球の回りを押したり、超音波を眼球の回りに当てたり、振動するイボイボ(突起)を眼鏡に付属したりしていた。
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
伝達子1の形状は特に先端部の材質を軟質材と組み合わせて様々な形状に形成する事により、眼球周囲の筋肉の奥深い部分と、骨1、2の裏側、眼球周囲の骨の凹凸部分に付随する筋肉部分、こめかみ部分、首後部、上下歯のかみ合わせ筋肉、頭皮その他に、単なる押圧や振動ではなく、旋回力を与え揉みほぐし、マッサージ効果を飛躍的に高める事を可能にした、従来に見られない効果を持たらす事を可能にする技術である。
眼周部には東洋医学で云う数多くのツボがあり、これらを効率良くマッサージする技術である。
【課題を解決する為の手段】
【0004】
旋回力を与えて揉みほぐすと、眼球周囲の深い部分の固化した筋肉や固化による視神経の伝達障害や分秘液の拘束等その他の障害が除去されて、その波及効果を著るしく高める事が可能である。
旋回の半径は0.1mm〜3mm程度、旋回数は毎分60〜3800回程度が大きな効果を得る事が可能である。
又こめかみと上下歯を動かす筋肉に押圧して旋回力を与えて固化した筋肉を揉みほぐすと、夫々前者は眼球の動きを円滑にし視野を広げる事が期待出き、後者はかみ合わせ力を強化する事が期待出きる。
又首後部に使用すると、視力改善の支援効果を得る事が可能である。一方図10の様な回転体の反動力で駆動する伝達子で同様の効果を得ようとすると、把握する手や、固定すべき、部分に振動が伝わり、伝達子先端部の運動が円形にならず、不規則で振動エネルギーが損失となり逃げている事となり、効果が減少し、時には患部と手に不快感を感じる事がある。
本発明による眼周部のマッサージに使う図1、2、3、4、5、6、7、12、13、16、17、19においてはいずれの伝達子及び先端部も自転しない旋回運動の軌跡を描いている。
例えば図16、17、においてケース6を強く固定してもやはり伝達子及び先端部は自転しない旋回運動の軌跡を描く。
前記旋回伝達効果を患部に与えると、格段に心地良い使用感を患部に与える事が可能となり、同様に頭皮にも血流効果を促進し、頭皮の活性化が期待出きる。
【0005】
請求項1は図1の例で説明すると一方は床・壁・その他に固定しているが手で持って固定するマッサージ器も含んでいる。伝達子1はハンドルツマミで伝達子1を操作し図3の如く自転せず旋回する。眼部以外にも押圧してマッサージ効果を得る。
請求項2は図1の如く眼球と骨1、2の間を伝達子1でマッサージする伝達子の構成と構造について記述している。マッサージ器具は床等に置く。図3の如く旋回する伝達子先端部を眼部周辺に押圧しているがこの場合マブタ表面に押圧すると疲れがとれる程度であり、図1の如く少し深目に押圧すると、視力の改善効果を著るしく高める事が可能であり、この外に乱視、斜視、近視、そして血流不良に起因する各種の目の障害に広範な効果を及ぼす事が期待出きる。先端部は眼球と骨1、2の間に少し深目に作用する為細い。
請求項3は携帯電話に旋回する伝達子1を組込んで携帯しやすくしたもので、図11の如く構成される。
請求項4は図2の如く構成され、ケース9を手で持ち伝達子1を旋回すると振動が手に伝わるが、安定錘8を付すと錘の慣性の為、前記振動が抑え込まれ、快適に使用出きる。伝達子を一つの構成体とし、伝達子先端部は2〜5箇程度の復数とする事もある。安定錘9を付けない場合もある。又図14、19の如くの形状の伝達子を装着替えする構造とする場合もある。
請求項5は図4、5、6、7、8に示す様に施療する部位に応じて伝達子1の配置と構成を変える事により一台で、視力改善と視感覚と頭皮の施療を行なう事を可能としている。
眼球周辺の筋肉等は勿論、首後部、こめかみ、上下歯を動かす筋肉、頭皮等はいずれも視力改善と視感覚と視覚の追従力等に密接に関連しており、これらを総合的に施療する事により、理想的効果が得られる構造としている。
伝達子先端部の材質は硬質ゴム、竹、合成樹脂、ゴム、他を組み合わせて用いる事がある。太さは6〜12mm程度の棒状とするのが良い。
請求項6はマッサージ器具を使用し、身体各部を施療する方法に関するものである。
請求項7は回転体の反動力を使用し、マッサージする器具に関するもので図10にその構成を示す。伝達子先端部の構成は請求項1、2、3、4、5と同様である。携帯電話に図11の様に組込む場合もある。
請求項8は請求項1、2、3、4、5、6、7のマッサージ器具でマッサージすると伝達子先端部が細い為まぶた又は皮膚に跡が残る事があり、これを解消する為、ゆるやかな曲面を持つ伝達子先端部のマッサージ器具でマッサージし、血行の改善とツヤのある肌に戻して施療を終了する。図19にその構成例を示す。美容用としても使われる。
請求項1、2、4、5、6、8の眼周部用伝達子先端部は太さ10〜40mm程度、長さ30〜200mm程度の棒状に形成しこれを装着し、身体各部の施療、マッサージをする事もある。
【発明の実施の形態】
【0006】
伝達子1は自転を伴なわない旋回を行なうのが使い心地が良く、最も安全性にすぐれている。重ねて表現すると伝達子1は回転せず、円の軌跡を描いて旋回している。
【0007】
図12、13の如く、伝達子1が不意に眼球の奥深く入る、のを防ぐ為骨1、2に骨下端宛部19を、又 深度 安全具21を付属した眼部マッサージ器具とする事が最も一般的であるが、付属しない構造とする事もある。
【0008】
図9は裸眼視力0.05から0.1に改善したと判断出きる実績を示す。施療に使用した器具は図1、2、6、12、13、16、17に示す伝達子先端部で首後部、こめかみ、上下歯を動かす筋肉、眼部等をマッサージしている。眼部だけマッサージしても効果を得る事が出きる。
伝達子1の材質、形状等は施療する部位に合わせて選べば良く無限にある。
【0009】
伝達子先端部には磁石、磁、粉等を用い、施療する部位に適する様各種の材料とにより形成される事もある。
磁石は部位に対し施療効果が期待出きる。
【0010】
図6において伝達子1及び伝達子先端部は旋回して、ケース9を手で持って使用する。
【0011】
本発明の効果をまとめて、記載すると、実に多大である事がわかる。
(1)目に関する効果
近視、斜視、弱視、白内障、視野の狭小、視覚の追従不良、まぶたのゴロゴロ感やしぶい感、まぶたの不快感等に効果があるといわれている。
(3)生活面での効果
長時間のドライブで眠くならない。目覚し効果がある。仕事の能率が上る 文字が上手に書ける。交通の信号や文字が早期に読みとれる等の為車の運転に安心感が出てくる。パソコン操作が気楽になる。パイロットの眠気覚しに人の細かい表情を見えて会話が出き楽しくなった。頭脳明晰になる等、広範な効果がある事が確認されている。
【0012】
この発明の最大の特長は眼周部のマッサージの場合において、一つの伝達子先端部を有し、この伝達子先端部は断面が円形の場合、直径3〜20mm程度に設定された先端部が旋回している点である。
又断面が円形以外の場合は長尺方向3〜20mm、短尺方向3〜20mmの範囲において夫々の寸法を設定し、形成する。
先端部は皮膚の上から押付けても皮膚に何ら悪影響が無い様円滑に仕げられる。又施療する箇所により復数の伝達子先端部を有する事もある。眼球と骨1、2の間に少し挿入する場合は太さ3〜9mm程度、まぶた表面をマッサージする場合は伝達子表面をゆるやかな曲面の径10〜30mm程度の伝達子先端部を用い、これらの範囲の寸法の伝達子先端部を使い分けて、施療を行なう点である。
【0013】
マッサージ器は頭皮や顔部にも使用し、美容用としても使われる。
又身体の各部のマッサージも可能である。
【0014】
図9は眼周部をマッサージしこの間眼の筋肉の緊張が和らぎ水晶体のピント合わせ能力が向上し、視力が改善すると見られる。
しかし低下した数値も見られるが全般的に改善されていると判断して良いが時間と共に低下する傾向が見られるので繰返しマッサージする必要がある。
【0015】
図12は骨下端宛部19を骨1、2の下部とマブタに押し当てて伝達子先端部が骨1、2と眼球の間を旋回しているので伝達子先端部が必要以上に深く入る事が無いので安全具として好適である。伝達子先端部は切り欠きの円又はだ円穴の内側を旋回している。
【0016】
図13は深度安全具21を骨1、2の下部とマブタに押し当てて、伝達子先端部が骨1、2と眼球の間を旋回しているので必要以上に深く入る事が無いので安全具として好適である。
傘状に構成する事もある。
【0017】
図14は伝達子1の断面の形状である。施療する部、所によって使い分ける。又眼部用は軟質の各種樹脂や樹脂で中空部分を有する物等、各種の材質と構造を有する。請求項7を除き他の第1、2、3、4、5、6、8項において旋回する伝達子先端部は自転を伴なわない旋回を意味し、その構造例を図16、1719に示す。
図15は眼周部以外の伝達子1の形状である。
首、脚部等の断面が円形の様なところには伝達子1の、高さが低いものと高いものを用い、両端を高く、中央部を低く構成する事により、全体を効果的にマッサージ出きる。
【0018】
図16、17、19は手で持って使用するマッサージ器の構造例を示す。
図中lは旋回半径を意味する。介在体は伸縮可能で一端はケース、モーター等に固定され他端は旋回側27に固定され、旋回側の回転を止めている。
この構成において駆動軸23と動力軸22と偏芯板25を有する構造となっているが一括して一つの太い軸に旋回半径lに相当するところに動力軸を固着し、他方をベアリング4に挿入して構成しても良い。
この様に構成する事により、小型でコンパクトな旋回する伝達子を有するマッサージ器を構成する事が出き、医療用等にも使用出きる高信頼性を備えている。
【0019】
眼球周囲の施療に使用する伝達子先端部は図1、2、6、10、11、1
2、13、16、17の如くいずれも所定の角度を有し曲がっている。
この曲り角θは図18に示す様に眼球と骨1、2の間の患部に対し、手等で押す力の垂直力と伝達子の遠心力による水平力が合成された押圧力が加わり、患部を心地よく効率的にマッサージする効果と、旋回する伝達子が眼球と接触するのをかわす効果を有している。図16、17のマッサージ器で眼球周囲をマッサージした後は細い伝達子を使うので、押した跡が残る事があるので、図19に示す径10〜30mm程度のゆるやかな曲面を有する伝達子1で、マッサージして解消する。この伝達子は図16、17の細い伝達子と装着替して使用する事もある
【図面の簡単な説明】
【0020】
【図1】旋回する伝達子による患部(眼部)施療例
【図2】旋回する伝達子による手で持つ事が可能なマッサージ器具例
【図3】伝達子の旋回運動の様子
【図4】首部及び首及び脚等施療するマッサージ器具例(斜視図)
【図5】こめかみ、上下歯を動かす筋肉を治療するマッサージ器具例(斜視図)
【図6】眼部を施療する伝達子を装着したマッサージ器具例(斜視図)
【図7】頭皮のマッサージ器具例(斜視図)
【図8】ツボの配置の様子
【図9】治療実績例
【図10】回転体の反動力で治動する伝達子の関連(斜視図)
【図11】携帯電話に伝達子を組合わせた例(側面図)
【図12】骨下端宛部付のマッサージ器による眼部施療例
【図13】深度安全具付のマッサージ器による眼部施療例
【図14】伝達子先端部断面形状
【図15】首部及び脚部、こめかみ、上下歯等その他を施療する伝達子(正面及び平面)
【図16】手で持つマッサージ器で介在体が一つのものの例〔断面図〕
【図17】手で持つマッサージ器で介在体が復数のものの例〔断面図〕
【図18】患部でのマッサージによる働く力の説明図
【図19】眼周部、顔部用伝達子を装着した例
【符号の説明】
【0021】
▲1▼ 伝達子
▲2▼ ハンドルツマミ
▲3▼ 旋回板
▲4▼ ベアリング
▲5▼ 旋回発生部
▲6▼ ケース
▲7▼ 床
▲8▼ 安定錘
▲9▼ ケース
▲10▼ 握り部
▲11▼ 安全ガード
▲12▼ 首後部
▲13▼ こめかみ
▲14▼ 上下歯を動かす筋肉
▲15▼ 錘
▲16▼ 回転板
▲17▼ モーター
▲18▼ 携帯電話
▲19▼ 骨下端宛部
▲20▼ 安全具
▲21▼ 深度安全具
▲22▼ 動力軸
▲23▼ 駆動軸
▲24▼ 介在体
▲25▼ 偏芯板
▲26▼ 固定ピン
F1:押す力
F2:伝達子旋回による遠心力
F3:患部に対する合成力
【特許請求の範囲】
【請求項1】
一方を固定し、旋回する伝達子1を治療する部位に押圧して使用するマッサージ器具
【請求項2】
一方を固定し、旋回する伝達子1を眼部周辺に押圧して使用する請求項1記載のマッサージ器具
【請求項3】
一方を固定し、旋回する伝達子1をこめかみ周辺に押圧して使用する請求項1記載のマッサージ器具
【請求項4】
一方を固定し、旋回する伝達子1を上歯と下歯のかみ合わせ筋肉に押圧して使用する請求項1記載のマッサージ器具
【請求項5】
一方を固定し、旋回する伝達子1を、首後部に押圧して使用する請求項1記載のマッサージ器具
【請求項6】
携帯電話に旋回する伝達子1を駆動する動力装置を有し、伝達子1を治療する部位に押圧して使用するマッサージ器具
【請求項7】
携帯電話に回転体の反動力で駆動する伝達子1を有し、伝達子1を治療する部位に押圧して使用するマッサージ器具
【請求項8】
請求項1又は2と、3又は4又は5又は6又は7の内、一つ又は復数を組み合わせて、視力を向上した後、度数の低い眼鏡に取り替えて眼鏡装着視力を回復以前の視力に保持する視力回復方法
【請求項9】
回転体の反動力で駆動する伝達子1を治療する部位に押圧して使用するマッサージ器具
【請求項10】
一方を固定し安定錘8を有し、旋回する伝達子1を治療する部位に押圧して使用する請求項1又は6記載のマッサージ器具
【請求項11】
一方を固定し、旋回する伝達子1を頭皮に押圧して頭皮をマッサージする請求項1記載のマッサージ器具
【請求項12】
伝達子1を復数配置し、その伝達子1の両側を長く、中央部を短かく構成し、握り部10有し、伝達子1を頭皮に押圧して旋回し使用する請求項1記載のマッサージ器具
【請求項13】
伝達子1を復数配置し、その伝達子1の両側を高く、中央部を低く構成し、伝達子1を旋回し、首後部に押圧してマッサージする請求項1記載のマッサージ器具
【請求項14】
復数の伝達子1有し、頭の上部に合う様伝達子1の長さを変えて構成し、一方は、首後部に合う様伝達子1の長さを、変えて、構成し、別にこめかみ周辺に押圧する伝達子1、上下歯を動かす筋肉に押圧する伝達子1、眼部に押圧する伝達子1を装着し、これらの全部又は一部の部位を、マッサージ可能とする伝達子1を旋回する旋回発生部5に連動し、握り部10を有する、請求項1記載のマッサージ器具
【特許請求の範囲】
【請求項1】
一方を固定し、伝達子の先端部を半球状又はこれと同様の角の無い円滑な形状を有し、皮膚の上から押付しても傷付かない様円滑に仕上げした旋回する伝達子1を治療する部位に押圧して使用するマッサージ器具.
【請求項2】
一方を固定し、旋回する伝達子1又は伝達子の先端部が不意に目球と骨1.2の間に深く入るのを防ぐ為、伝達子を直径3mm〜10mmの半球と一体の傘状に構成した安全具兼用伝達子1又は伝達子先端部に各種の安全具又は骨下端宛部19又は深度安全具21等を有し、先端からの挿入深さを2mm〜15mm位の間において固定又は調整可能とし、太さを直径3mm〜10mmの間に定め、直線又は先端部に曲げ角を有し材質を硬質又は軟質の合成樹脂、ゴム、シリコンゴム、他で構成する伝達子1を眼部周辺に押圧して使用する請求項1記載のマッサージ器具
【請求項3】
一方を固定し、旋回する伝達子1又は材質を竹、又は硬質材にゴム又は硬質ゴム等で覆い構成した伝達子1をこめかみ周辺に押圧して使用する請求項1記載のマッサージ器具
【請求項4】
一方を固定し,旋回する伝達子1又は材質を竹、又は硬質材にゴム又は硬質ゴム等で覆い構成した伝達子1を,上歯と下歯のかみ合せ筋肉に押圧して使用する請求項1記載のマッサージ器具
【請求項5】
一方を固定し,旋回する伝達子1又は材質を竹、又は硬質材にゴム又は硬質ゴム等で覆い構成した伝達子1を,首後部に押圧して使用する請求項1記載のマッサージ器具
【請求項6】
携帯電話に旋回する伝達子1又は伝達子の先端部が不意に目球と、骨1.2の間に深く入るのを防ぐ為、伝達子を直径3mm〜10mmの半球と一体の傘状に構成した安全具兼用伝達子1又は伝達子先端部に各種の安全具又は骨下端宛部19又は深度安全具21等を有し、先端からの挿入深さを2mm〜15mm位の間において調整可能とし、太さを直径3mm〜10mmの間に定め、直線又は先端部に曲げ角を有し材質を硬質又は軟質の合成樹脂、ゴム、シリコンゴム、他で構成する伝達子1を駆動する動力装置を有し、伝達子1を治療する部位に押圧して使用するマッサージ器具
【請求項7】
携帯電話に回転体の反動力で駆動する伝達子1又は伝達子の先端部が不意に目球と、骨1.2の間に深く入るのを防ぐ為、伝達子を直径3mm〜10mmの半球と一体の傘状に構成した安全具兼用伝達子1又は伝達子先端部に各種の安全具又は骨下端宛部19又は深度安全具21等を有し、先端からの挿入深さを2mm〜15mm位の間において調整可能とし、太さを直径3mm〜10mmの間に定め、直線又は先端部に曲げ角を有し材質を硬質又は軟質の合成樹脂、ゴム、シリコンゴム、他で構成する伝達子1を有し、伝達子1を治療する部位に押圧して使用するマッサージ器具
【請求項8】
一方を固定し安定錘8を有し,旋回する伝達子1又は形状の異なる各種の伝達子1又は伝達子の先端部が不意に目球と、骨1.2の間に深く入るのを防ぐ為、伝達子を直径3mm〜10mmの半球と一体の傘状に構成した安全具兼用伝達子1又は伝達子先端部に各種の安全具又は骨下端宛部19又は深度安全具21等を有し、先端からの挿入深さを2mm〜15mm位の間において調整可能とし、太さを直径3mm〜10mmの間に定め、直線又は先端部に曲げ角を有し材質を硬質又は軟質の合成樹脂、ゴム、シリコンゴム、他で構成する伝達子1を治療する部位に押圧して使用する請求項1のマッサージ器具
【請求項9】
一方を固定し、旋回する伝達子1又は材質を竹又は硬質材にゴム又は硬質ゴム他等で覆い頭皮に押圧して頭皮マッサージする請求項1又は10記載のマッサージ器具
【請求項10】
伝達子1を2〜3列配置し、伝達子のマッサージ有効の長さを10mm〜80mmとしてその伝達子1の両側を長く、中央部を短く構成し、握り部10有し,伝達子1を頭皮に押圧して旋回し使用する請求項1又は記載のマッサージ器具
【請求項11】
伝達子1を複数又は1〜2列配置し伝達子のマッサージ有効の長さを50mm〜100mmとして、その伝達子1の両側を高く、中央部を低く構成し、伝達子1又は材質を竹又は硬質材にゴム又は硬質ゴム他で覆い旋回速度、旋回半径等一部又は全部を制御した伝達子1を旋回し、首後部に押圧してマッサージする請求項1記載のマッサージ器具
【請求項12】
施療する部位に応じて各種の伝達子1有し、眼周部以外の施療用として各種の伝達子の種類を頭の上部に合う様伝達子1を2〜3列配置しての長さを変えて構成し、一方は首後部に合う様伝達子を1〜2列配置しこの長さを変えて構成し別にこめかみ周辺に押圧する伝達子1、上下歯を動かす筋肉に押圧する伝達子1、前記の眼周部以外の伝達子の材質を竹又は硬質材にゴム又は硬質ゴムで覆い、眼周部に押圧する伝達子1として装着又は脱着可能とし、伝達子の先端部が不意に目球と骨1.2の間に深く入るのを防ぐ為、伝達子を直径3mm〜10mmの半球と一体の傘状に構成した安全具兼用伝達子1又は伝達子先端部に各種の安全具又は骨下端宛部19又は深度安全具21等を有し、先端からの挿入深さを2mm〜15mm位の間において固定又は調整可能とし、太さを直径3mm〜10mmの間に定め、直線又は先端部に曲げ角を有し材質を硬質又は軟質の合成樹脂、ゴム、シリコンゴム、他で構成する伝達子1を装着又は脱着可能とし、これらの全部又は一部の部位をマッサージ可能とする伝達子1を旋回する旋回発生部5に連動し、旋回速度、旋回半径rを固定又は加減可能とし握り部10を有する視力総合施療を可能とする請求項1記載のマッサージ器具
【請求項13】
伝達子1を駆動する旋回発生部5の回転数加減部と被験者の乗る椅子又は台等で験者の施療部分をとの位置関係を特定し、伝達子1の位置、旋回速度、旋回半径r等を制御し、前記の構成を一つのシステムとした請求項1又は2記載のマッサージ器具
【請求項14】
請求項1又は2又は6又は7又は8又は12又は13記載の伝達子1を瞼又は瞼の上から骨1又は2と眼球の間に挿入旋回し、眼部の諸症状又は疲れ又は視力の向上の治療を行なう眼周部又は身体各部治療の方法
【請求項1】
一方を固定し、旋回する伝達子1を治療する部位に押圧して使用するマッサージ器具
【請求項2】
一方を固定し、旋回する伝達子1を眼部周辺に押圧して使用する請求項1記載のマッサージ器具
【請求項3】
一方を固定し、旋回する伝達子1をこめかみ周辺に押圧して使用する請求項1記載のマッサージ器具
【請求項4】
一方を固定し、旋回する伝達子1を上歯と下歯のかみ合わせ筋肉に押圧して使用する請求項1記載のマッサージ器具
【請求項5】
一方を固定し、旋回する伝達子1を、首後部に押圧して使用する請求項1記載のマッサージ器具
【請求項6】
携帯電話に旋回する伝達子1を駆動する動力装置を有し、伝達子1を治療する部位に押圧して使用するマッサージ器具
【請求項7】
携帯電話に回転体の反動力で駆動する伝達子1を有し、伝達子1を治療する部位に押圧して使用するマッサージ器具
【請求項8】
請求項1又は2と、3又は4又は5又は6又は7の内、一つ又は復数を組み合わせて、視力を向上した後、度数の低い眼鏡に取り替えて眼鏡装着視力を回復以前の視力に保持する視力回復方法
【請求項9】
回転体の反動力で駆動する伝達子1を治療する部位に押圧して使用するマッサージ器具
【請求項10】
一方を固定し安定錘8を有し、旋回する伝達子1を治療する部位に押圧して使用する請求項1又は6記載のマッサージ器具
【請求項11】
一方を固定し、旋回する伝達子1を頭皮に押圧して頭皮をマッサージする請求項1記載のマッサージ器具
【請求項12】
伝達子1を復数配置し、その伝達子1の両側を長く、中央部を短かく構成し、握り部10有し、伝達子1を頭皮に押圧して旋回し使用する請求項1記載のマッサージ器具
【請求項13】
伝達子1を復数配置し、その伝達子1の両側を高く、中央部を低く構成し、伝達子1を旋回し、首後部に押圧してマッサージする請求項1記載のマッサージ器具
【請求項14】
復数の伝達子1有し、頭の上部に合う様伝達子1の長さを変えて構成し、一方は、首後部に合う様伝達子1の長さを、変えて、構成し、別にこめかみ周辺に押圧する伝達子1、上下歯を動かす筋肉に押圧する伝達子1、眼部に押圧する伝達子1を装着し、これらの全部又は一部の部位を、マッサージ可能とする伝達子1を旋回する旋回発生部5に連動し、握り部10を有する、請求項1記載のマッサージ器具
【特許請求の範囲】
【請求項1】
一方を固定し、伝達子の先端部を半球状又はこれと同様の角の無い円滑な形状を有し、皮膚の上から押付しても傷付かない様円滑に仕上げした旋回する伝達子1を治療する部位に押圧して使用するマッサージ器具.
【請求項2】
一方を固定し、旋回する伝達子1又は伝達子の先端部が不意に目球と骨1.2の間に深く入るのを防ぐ為、伝達子を直径3mm〜10mmの半球と一体の傘状に構成した安全具兼用伝達子1又は伝達子先端部に各種の安全具又は骨下端宛部19又は深度安全具21等を有し、先端からの挿入深さを2mm〜15mm位の間において固定又は調整可能とし、太さを直径3mm〜10mmの間に定め、直線又は先端部に曲げ角を有し材質を硬質又は軟質の合成樹脂、ゴム、シリコンゴム、他で構成する伝達子1を眼部周辺に押圧して使用する請求項1記載のマッサージ器具
【請求項3】
一方を固定し、旋回する伝達子1又は材質を竹、又は硬質材にゴム又は硬質ゴム等で覆い構成した伝達子1をこめかみ周辺に押圧して使用する請求項1記載のマッサージ器具
【請求項4】
一方を固定し,旋回する伝達子1又は材質を竹、又は硬質材にゴム又は硬質ゴム等で覆い構成した伝達子1を,上歯と下歯のかみ合せ筋肉に押圧して使用する請求項1記載のマッサージ器具
【請求項5】
一方を固定し,旋回する伝達子1又は材質を竹、又は硬質材にゴム又は硬質ゴム等で覆い構成した伝達子1を,首後部に押圧して使用する請求項1記載のマッサージ器具
【請求項6】
携帯電話に旋回する伝達子1又は伝達子の先端部が不意に目球と、骨1.2の間に深く入るのを防ぐ為、伝達子を直径3mm〜10mmの半球と一体の傘状に構成した安全具兼用伝達子1又は伝達子先端部に各種の安全具又は骨下端宛部19又は深度安全具21等を有し、先端からの挿入深さを2mm〜15mm位の間において調整可能とし、太さを直径3mm〜10mmの間に定め、直線又は先端部に曲げ角を有し材質を硬質又は軟質の合成樹脂、ゴム、シリコンゴム、他で構成する伝達子1を駆動する動力装置を有し、伝達子1を治療する部位に押圧して使用するマッサージ器具
【請求項7】
携帯電話に回転体の反動力で駆動する伝達子1又は伝達子の先端部が不意に目球と、骨1.2の間に深く入るのを防ぐ為、伝達子を直径3mm〜10mmの半球と一体の傘状に構成した安全具兼用伝達子1又は伝達子先端部に各種の安全具又は骨下端宛部19又は深度安全具21等を有し、先端からの挿入深さを2mm〜15mm位の間において調整可能とし、太さを直径3mm〜10mmの間に定め、直線又は先端部に曲げ角を有し材質を硬質又は軟質の合成樹脂、ゴム、シリコンゴム、他で構成する伝達子1を有し、伝達子1を治療する部位に押圧して使用するマッサージ器具
【請求項8】
一方を固定し安定錘8を有し,旋回する伝達子1又は形状の異なる各種の伝達子1又は伝達子の先端部が不意に目球と、骨1.2の間に深く入るのを防ぐ為、伝達子を直径3mm〜10mmの半球と一体の傘状に構成した安全具兼用伝達子1又は伝達子先端部に各種の安全具又は骨下端宛部19又は深度安全具21等を有し、先端からの挿入深さを2mm〜15mm位の間において調整可能とし、太さを直径3mm〜10mmの間に定め、直線又は先端部に曲げ角を有し材質を硬質又は軟質の合成樹脂、ゴム、シリコンゴム、他で構成する伝達子1を治療する部位に押圧して使用する請求項1のマッサージ器具
【請求項9】
一方を固定し、旋回する伝達子1又は材質を竹又は硬質材にゴム又は硬質ゴム他等で覆い頭皮に押圧して頭皮マッサージする請求項1又は10記載のマッサージ器具
【請求項10】
伝達子1を2〜3列配置し、伝達子のマッサージ有効の長さを10mm〜80mmとしてその伝達子1の両側を長く、中央部を短く構成し、握り部10有し,伝達子1を頭皮に押圧して旋回し使用する請求項1又は記載のマッサージ器具
【請求項11】
伝達子1を複数又は1〜2列配置し伝達子のマッサージ有効の長さを50mm〜100mmとして、その伝達子1の両側を高く、中央部を低く構成し、伝達子1又は材質を竹又は硬質材にゴム又は硬質ゴム他で覆い旋回速度、旋回半径等一部又は全部を制御した伝達子1を旋回し、首後部に押圧してマッサージする請求項1記載のマッサージ器具
【請求項12】
施療する部位に応じて各種の伝達子1有し、眼周部以外の施療用として各種の伝達子の種類を頭の上部に合う様伝達子1を2〜3列配置しての長さを変えて構成し、一方は首後部に合う様伝達子を1〜2列配置しこの長さを変えて構成し別にこめかみ周辺に押圧する伝達子1、上下歯を動かす筋肉に押圧する伝達子1、前記の眼周部以外の伝達子の材質を竹又は硬質材にゴム又は硬質ゴムで覆い、眼周部に押圧する伝達子1として装着又は脱着可能とし、伝達子の先端部が不意に目球と骨1.2の間に深く入るのを防ぐ為、伝達子を直径3mm〜10mmの半球と一体の傘状に構成した安全具兼用伝達子1又は伝達子先端部に各種の安全具又は骨下端宛部19又は深度安全具21等を有し、先端からの挿入深さを2mm〜15mm位の間において固定又は調整可能とし、太さを直径3mm〜10mmの間に定め、直線又は先端部に曲げ角を有し材質を硬質又は軟質の合成樹脂、ゴム、シリコンゴム、他で構成する伝達子1を装着又は脱着可能とし、これらの全部又は一部の部位をマッサージ可能とする伝達子1を旋回する旋回発生部5に連動し、旋回速度、旋回半径rを固定又は加減可能とし握り部10を有する視力総合施療を可能とする請求項1記載のマッサージ器具
【請求項13】
伝達子1を駆動する旋回発生部5の回転数加減部と被験者の乗る椅子又は台等で験者の施療部分をとの位置関係を特定し、伝達子1の位置、旋回速度、旋回半径r等を制御し、前記の構成を一つのシステムとした請求項1又は2記載のマッサージ器具
【請求項14】
請求項1又は2又は6又は7又は8又は12又は13記載の伝達子1を瞼又は瞼の上から骨1又は2と眼球の間に挿入旋回し、眼部の諸症状又は疲れ又は視力の向上の治療を行なう眼周部又は身体各部治療の方法
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【公開番号】特開2006−333874(P2006−333874A)
【公開日】平成18年12月14日(2006.12.14)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2003−305418(P2003−305418)
【出願日】平成15年7月15日(2003.7.15)
【出願人】(592220808)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成18年12月14日(2006.12.14)
【国際特許分類】
【出願日】平成15年7月15日(2003.7.15)
【出願人】(592220808)
【Fターム(参考)】
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