神経因性疼痛および痙攣を治療するための臍帯組織由来細胞
慢性疼痛、神経因性疼痛または痙攣を治療する方法を提供する。いくつかの実施形態は、ヒト臍帯組織から得られる細胞を投与すること、またはそのような細胞を含むか、もしくはそのような細胞から準備された医薬組成物を投与することを含む、治療方法である。いくつかの実施形態では、細胞の投与により、患者の神経の修復および再生が促進され、慢性疼痛、神経因性疼痛または痙攣が低減される。本発明の方法に使用される医薬組成物、ならびにその方法を実施するためのキットも提供する。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
慢性疼痛を治療するのに使用される組成物において、
臍帯組織由来細胞集団、
を含む、組成物。
【請求項2】
神経因性疼痛を治療するのに使用される組成物において、
臍帯組織由来細胞集団、
を含む、組成物。
【請求項3】
痙攣を治療するのに使用される組成物において、
臍帯組織由来細胞集団、
を含む、組成物。
【請求項4】
請求項1〜3のいずれか1項に記載の組成物において、
前記組成物は、生理食塩水、緩衝水溶液、溶媒、分散培地組成物、およびこれらの混合物からなる群から選択される、医薬的に許容可能な担体および/または希釈剤を含む、組成物。
【請求項5】
請求項1〜3のいずれか1項に記載の組成物において、
前記組成物は、コラーゲン、アテロコラーゲン、フィブリン、トロンビン−フィブリン、およびそれらの混合物からなる群から選択される、1つまたは複数のヒドロゲルをさらに含む、組成物。
【請求項6】
請求項1〜3のいずれか1項に記載の組成物において、
前記組成物は、以下の組織:すなわち、皮膚組織、血管組織、結合組織、軟骨、脂肪組織、筋組織、腱もしくは靭帯のうち1つまたは複数に由来する細胞集団をさらに含む、組成物。
【請求項7】
請求項1〜3のいずれか1項に記載の組成物において、
前記細胞集団は、治療的に有用な遺伝子産物を産生するか、神経組織形成もしくは成長を促進もしくは支援する薬剤を産生するか、または前駆細胞を神経損傷エリアに補充する因子を産生する、遺伝子操作細胞を含む、組成物。
【請求項8】
慢性疼痛、神経因性疼痛または痙攣を治療するのに使用されるキットにおいて、
臍帯組織由来細胞集団と、
医薬的に許容可能な担体および/または希釈剤と、
ヒドロゲルと、
を含む、キット。
【請求項9】
慢性疼痛、神経因性疼痛または痙攣を治療するのに使用されるキットにおいて、
hUTC細胞集団と、
医薬的に許容可能な担体および/または希釈剤と、
コラーゲンまたはフィブリン−トロンビン構築物と、
を含む、キット。
【請求項1】
慢性疼痛を治療するのに使用される組成物において、
臍帯組織由来細胞集団、
を含む、組成物。
【請求項2】
神経因性疼痛を治療するのに使用される組成物において、
臍帯組織由来細胞集団、
を含む、組成物。
【請求項3】
痙攣を治療するのに使用される組成物において、
臍帯組織由来細胞集団、
を含む、組成物。
【請求項4】
請求項1〜3のいずれか1項に記載の組成物において、
前記組成物は、生理食塩水、緩衝水溶液、溶媒、分散培地組成物、およびこれらの混合物からなる群から選択される、医薬的に許容可能な担体および/または希釈剤を含む、組成物。
【請求項5】
請求項1〜3のいずれか1項に記載の組成物において、
前記組成物は、コラーゲン、アテロコラーゲン、フィブリン、トロンビン−フィブリン、およびそれらの混合物からなる群から選択される、1つまたは複数のヒドロゲルをさらに含む、組成物。
【請求項6】
請求項1〜3のいずれか1項に記載の組成物において、
前記組成物は、以下の組織:すなわち、皮膚組織、血管組織、結合組織、軟骨、脂肪組織、筋組織、腱もしくは靭帯のうち1つまたは複数に由来する細胞集団をさらに含む、組成物。
【請求項7】
請求項1〜3のいずれか1項に記載の組成物において、
前記細胞集団は、治療的に有用な遺伝子産物を産生するか、神経組織形成もしくは成長を促進もしくは支援する薬剤を産生するか、または前駆細胞を神経損傷エリアに補充する因子を産生する、遺伝子操作細胞を含む、組成物。
【請求項8】
慢性疼痛、神経因性疼痛または痙攣を治療するのに使用されるキットにおいて、
臍帯組織由来細胞集団と、
医薬的に許容可能な担体および/または希釈剤と、
ヒドロゲルと、
を含む、キット。
【請求項9】
慢性疼痛、神経因性疼痛または痙攣を治療するのに使用されるキットにおいて、
hUTC細胞集団と、
医薬的に許容可能な担体および/または希釈剤と、
コラーゲンまたはフィブリン−トロンビン構築物と、
を含む、キット。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10A】
【図10B】
【図10C】
【図11A】
【図11B】
【図11C】
【図12A】
【図12B】
【図12C】
【図13A】
【図13B】
【図13C】
【図14A】
【図14B】
【図14C】
【図15A】
【図15B】
【図15C】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24A】
【図24B】
【図24C】
【図25A】
【図25B】
【図25C】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10A】
【図10B】
【図10C】
【図11A】
【図11B】
【図11C】
【図12A】
【図12B】
【図12C】
【図13A】
【図13B】
【図13C】
【図14A】
【図14B】
【図14C】
【図15A】
【図15B】
【図15C】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24A】
【図24B】
【図24C】
【図25A】
【図25B】
【図25C】
【公表番号】特表2012−512909(P2012−512909A)
【公表日】平成24年6月7日(2012.6.7)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−542518(P2011−542518)
【出願日】平成21年12月19日(2009.12.19)
【国際出願番号】PCT/US2009/068879
【国際公開番号】WO2010/071862
【国際公開日】平成22年6月24日(2010.6.24)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.POLAROID
【出願人】(509263146)アドバンスト・テクノロジーズ・アンド・リジェネレイティブ・メディスン・エルエルシー (17)
【氏名又は名称原語表記】Advanced Technologies and Regenerative Medicine, LLC
【住所又は居所原語表記】325 Paramount Drive, Raynham, MA 02767, United States of America
【Fターム(参考)】
【公表日】平成24年6月7日(2012.6.7)
【国際特許分類】
【出願日】平成21年12月19日(2009.12.19)
【国際出願番号】PCT/US2009/068879
【国際公開番号】WO2010/071862
【国際公開日】平成22年6月24日(2010.6.24)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.POLAROID
【出願人】(509263146)アドバンスト・テクノロジーズ・アンド・リジェネレイティブ・メディスン・エルエルシー (17)
【氏名又は名称原語表記】Advanced Technologies and Regenerative Medicine, LLC
【住所又は居所原語表記】325 Paramount Drive, Raynham, MA 02767, United States of America
【Fターム(参考)】
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