説明

移動取り外し式食品廃棄物、汚泥処理機

【課題】食品廃棄物、汚泥の処理機としてトラックに搭載し移動処理する。
【解決手段】本発明は、食品、汚泥廃棄物の処理機であり、トラックに搭載して廃疾現場に行き、素早く廃棄物を処理する処理機です。
広大な敷地も要らず、素早く廃棄物を再生させるため回りの人々にも迷惑を掛けないで処理加工出来る移動処理機です。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、トラックに食品廃棄物、汚泥処理機を乗せて現場に移動し、その場で廃棄物を投入し、素早くコンポスト化をする移動処理機す。
[背景技術]
【0002】
従来、食品廃棄物、汚泥のコンポスト化は処理場に運び、設置してある処理機に投入しコンポスト化してる。
[発明の開示]
[発明が解決しようとする課題]
【0003】
そのために、次ぎのような問題点があった。
食品廃棄物、汚泥の処理には広大な敷地がなければ処理が不可能であった。本発明の処理機は移動式であり、その場で処理がはじまり、廃棄物の量により約3−5時間でコンポスト化が出来るため、広大な敷地はいらない、又、移動処理機の中でコンポスト化が進んで居ない場合は処理施設にて、トラックから移動処理機を降ろし、固定設置台に置き、トラックに取り付けたようにし稼動させる。
処理機をトラックから降ろしたら、変わりの処理機を同じように乗せ、次ぎの現場に移動できる。
本発明は移動式であり、又、処理機の交換も簡単に出来るのが特徴であり処理は通常よりはるかに早く、悪臭の発生も少ない。
[課題を解決するための手段]
【0004】
現在、多方面で使用されている処理機はすべて固定式であり広大な敷地を使用してる。廃棄物をコンポスト化するにも何時間、何日と掛けて処理してる。食品廃棄物、汚泥処理をすみやかに行うように移動式処理機を発明した。移動式処理機はコンクリートミキサーとよくにており、ドラムの回転とシャフトの回転により処理を速めた。処理機は簡単にトラックに積み替えが出来る。
[発明の効果]
【0005】
本発明の食品廃棄物、汚泥処理機は広大な敷地を使わずに素早く処理が出来る処理機です。廃棄物の出る現場に行きトラックに設置した処理機に食品廃棄物、汚泥を投入する、投入することにより処理が始まる。処理中の悪臭は殆ど無く、素早く行える。
[発明を実施するための最良の形態]
【0006】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
トラックに処理機を乗せためにあらかじめトラックに固定支柱を立て固定支柱に処理機を乗せて固定する。処理機をトラックに乗せて、現場につき、食品廃棄物、汚泥を投入口より入れ、コントロールBOXのスイッチをONにする。ONにすることにより処理機が稼動する。
稼動は正回転逆回転と、2−3分間隔で回転する。ドラムの回転が左の場合は、ドラム内のシャフトは右回転するその繰り返しにて、食品廃棄物、汚泥処理が早くなる/処理剤には、ゼオライトと好気性バチルス菌を投入し、ドラム内で撹拌する。バチルス菌は熱に強く分解能力も優れている、処理機がきめられた量の廃棄物を入れたら帰り、次の処理機と交換して、再び現場に戻る。
積み降ろした処理機は保管台に取り付け回転を繰り返し、コンポスト化にする。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】トラックに搭載した処理機の断面図
【図2】トラックに搭載した処理機の構造図
【図3】処理機のシャフト図
【図4】処理機の断面図
【符号の説明】
【0008】
1 処理機の外装
2 処理機の回転ドラム
3 廃棄物投入、取り出し口
4 回転シャフト
5 ドラム回転帯び
6 歯車
7 支柱
8 ヒーター線
9 歯車
10 モーター
11 モーター受け台
12 コントロールBOX
13 車体
14 歯車
15 支柱
16 ローラー
17 シャフト
18 ヒーター
19 支柱
20 回転羽
21 発電機
22 空気穴
23 ヒーター

【特許請求の範囲】
【請求項1】
本発明は、食品廃棄物処理に関する発明です。
現在、食品廃棄物は焼却が大半をしめてます。わずかな残り廃棄物を回収し、コンポスト化してるのが現状です。それも回収した廃棄物を各、処理場に運び、設置されてる処理機にてコンポスト化してるのです。
本発明は、食品廃棄物処理機を自動車に積み、各、廃棄物廃疾場所に行き、処理する廃棄物を自動車に積み込んだ食品廃棄物処理機に中に投入します、投入することにより、回収した廃棄物は素早くコンポスト加工が出来る。図1は食品廃棄物処理機を車に搭載した図です。符号1本体外装部、符号2は処理機の回転どらむです、符号3は食品廃棄物、汚泥、投入口、取り出し口です。符号4は回転シャフトです、符号6はシャフトを回転させる歯車です、符号9は符号7、6、9、14、との接続歯車です、符号10は減速モーターです、符号11ハモーター固定台です、符号12は電源等のコントロルBOXです、符号7、19、15、は本体をセット支柱です。符号8、18は棒状ヒーターです、符号20は主軸に取り付けた回転羽です。符号13はトラックです。符号21は発電機です。
以上の構造で食品廃棄物、汚泥の再生を移動しながら行う発明です。
【請求項2】
本発明は食品廃棄物、汚泥処理の撹拌に大使、素早く撹拌ができ、再生出来るように主軸のシャフトに羽根状の刃物つけた。符号22はシャフトから温風が出るようにした。符号23はヒーターでありヒーターの回りに風を送りる。符号24は主軸に風の吹き出し口です。この方法は撹拌を早苦する発明です。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【公開番号】特開2006−36617(P2006−36617A)
【公開日】平成18年2月9日(2006.2.9)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2004−237774(P2004−237774)
【出願日】平成16年7月22日(2004.7.22)
【出願人】(502270279)
【Fターム(参考)】