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【課題】cis−1,2−DCE分解能を有するデハロコッコイデス属細菌を迅速、簡便且つ高感度で検出することを可能にするデハロコッコイデス属細菌検出用プライマーセットを提供する。
【解決手段】標的領域(A)をLAMP法により増幅させるプライマーセット(I)と、標的配列(B)をLAMP法により増幅させるプライマーセット(II)及び標的配列(C)をLAMP法により増幅させるプライマーセット(III)から選ばれる少なくとも一方のプライマーセットと、を含むデハロコッコイデス属細菌検出用プライマーセット。 (もっと読む)


【課題】有機系廃棄物の処理方法において、処理物を有効利用しない最終処分を前提とした上で、簡易な施設及び運用によって処理可能でありかつ消費エネルギーを大幅に低減する。
【解決手段】有機系廃棄物を主資材として含む発酵資材を発酵槽に投入し、発酵時に発生する気体のみを発酵槽から排出させつつ連続発酵させる発酵工程と、発酵工程の途中で発酵槽に対して新たな前記発酵資材を複数回追加投入する追加投入工程と、発酵槽内の収容物全体の水分含有率が自燃可能な値以下となった後に、発酵分解物を前記発酵槽から取り出す取出工程と、を有する有機系廃棄物の処理方法である。有機系廃棄物が重金属を含み、発酵分解物において重金属が濃縮されている。 (もっと読む)


【課題】熱可溶化汚泥による圧力調整弁の閉塞を抑制し、安定して連続方式の熱可溶化処理を可能とする有機性廃棄物の処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】処理装置Aは、有機性廃棄物W1を貯留する受け入れ貯槽1と、受け入れ貯槽1から送出される有機性廃棄物W2を、下流側に介設した圧力調整弁3Aにより圧力調整をしたうえで連続して投入して熱可溶化処理する熱可溶化リアクタ3と、熱可溶化リアクタ3で処理された熱可溶化汚泥Mを嫌気性消化処理する消化槽2と、消化槽2で消化処理された消化処理汚泥を脱水処理する脱水装置7と、を有し、流路Sにおいて、有機性廃棄物の固形物のうち圧力調整弁3Aの最大開度時における弁体と弁座との間の最大間隔未満の大きさの小固形物のみを下流に流す小固形物通過手段8が設けられる。小固形物通過手段8は例えば破砕ポンプ11からなる。 (もっと読む)


【課題】熱可溶化汚泥による圧力調整弁の閉塞を抑制し、安定して連続方式の熱可溶化処理を可能とする有機性廃棄物の処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】処理装置Aは、有機性廃棄物W1を貯留する受け入れ貯槽1と、嫌気性消化処理する消化槽2と、消化処理汚泥を脱水処理する脱水装置7と、消化槽2または消化汚泥貯槽12から連続して投入される有機性廃棄物を、下流側に介設した圧力調整弁3Aにより圧力調整をしたうえで連続して投入して熱可溶化処理し、熱可溶化汚泥Mを受け入れ貯槽1に戻す熱可溶化リアクタ3と、を有し、流路Sにおいて、有機性廃棄物の固形物のうち圧力調整弁3Aの最大開度時における弁体と弁座との間の最大間隔未満の大きさの小固形物のみを下流に流す小固形物通過手段8が設けられる。小固形物通過手段8は例えば破砕ポンプ11、ストレーナ9、スクリーン10から構成される。 (もっと読む)


【課題】バイオマスから、より取扱いが容易な液体肥料を効率的に生成する方法を提供する。
【解決手段】微生物を珪藻頁岩に担持させた微生物担持珪藻頁岩を得る第1工程S1と、少なくとも上記微生物担持珪藻頁岩と、バイオマスと、水とを含む混合物を攪拌し、上記微生物による上記バイオマスの分解作用を経た液体生成物を得る第2工程S2とを含む。
【効果】放射性物質に汚染されたバイオマスであっても、放射性物質が除去もしくは低減された液体肥料として再生できる。 (もっと読む)


【課題】被処理物から生じる臭気を効率的に除去でき、また、周囲に臭気を拡散することを防止でき、さらに、被処理物から生じる腐食成分による劣化を防止できる減圧発酵乾燥装置を提供すること。
【解決手段】減圧発酵乾燥装置1は、微生物が添加された有機性の被処理物が投入される処理室22を有する乾燥機2と、乾燥機2に設けられて被処理物を加熱する加熱ジャケット24と、乾燥機の処理室22内に回転可能に配置され、被処理物を加熱すると共に攪拌する加熱攪拌部25と、有機廃棄物から生成された水蒸気を凝縮して凝縮水を生成する凝縮部23と、凝縮部23の凝縮水と処理室22の空気の混合体が導かれ、導かれた混合体を凝縮水と空気とに分離する気液分離装置3と、気液分離装置3の下流側に接続され、凝縮部23の凝縮水と処理室22の空気を気液分離装置に向かって吸引する吸引ポンプ5を備える。 (もっと読む)


【課題】 高負荷で、効率的かつ安定的に処理可能な汚泥循環返送型のメタン発酵処理法を提供する。
【解決手段】 本発明のメタン発酵処理法は、基質が、たとえば、生ごみの場合、固形物に起因する化学的酸素要求量(COD)の割合が全CODに対して、たとえば、70%以下の有機性物質をメタン発酵するに際して、たとえば、5kgCOD/m3 /day以上の容積負荷で、たとえば、5日以上30日以下(1日1回ないしは複数回を含めて)の反応器への基質の連続供給と、たとえば、4日以上20日以下の基質供給停止期間を設け、(消化)汚泥(循環)返送を伴い、微生物および未分解起因固形物質の和に基づく反応器内の汚泥滞留時間(SRT)30日以上で反応器を運転する。 (もっと読む)


【課題】みみずを利用して食物残渣等を分解消化してみみずコンポストに転換し、有機肥料等として利用し、さらには、みみずコンポストに転換する過程で得られる液肥を圃場の土壌等にコストをかけることなく供給する食物残渣等の処理方法を提供する。
【解決手段】みみずファーム1の箱体2を方形状の周壁21及び底壁22から形成し、底壁22を対向する他側壁から一側壁に向かって下り勾配に傾斜する傾斜面に形成するとともに、一側壁の下端部に底壁面に連通する複数個の開口21aを形成する。この箱体2を、開口21aを形成した一側壁が圃場Fの一辺にほぼ面するように、圃場Fの一辺に沿って設置するとともに、箱体2内にみみず飼育床3を敷きつめた後、みみず飼育床3上に食物残渣を散布し、散布された食物残渣をみみずによって分解消化させてみみずコンポストに転換する一方、みみずコンポストに転換する過程で生成される液肥を圃場Fに導く。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物由来吸着媒を、下水スラッジ、金属スラッジ、廃油スラッジおよびタバコ廃棄物をいくつかの組み合わせで熱分解させることによって得ること。
【解決手段】産業廃棄物由来吸着媒を、下水スラッジ、金属スラッジ、廃油スラッジおよびタバコ廃棄物をいくつかの組み合わせで熱分解させることによって得た。この物質を、水分の存在下室温で硫化水素を除去するための媒体として用いた。初期吸着媒、および破過試験後の消尽吸着媒を、窒素の吸着、熱分析、XRD、ICP、および表面pH測定を用いて特性評価した。タバコとスラッジを混ぜると強い相乗作用をもたらし、吸着媒の触媒特性を向上させる。熱分解の際に新規な鉱物相が、各スラッジ成分間の固相反応の結果として生成する。高温の熱分解は、炭素質相の活性化が増大され、無機相が化学的に安定化されるので、吸着媒に対して効果がある。低温で得られたサンプルは水に対して感受性があり、これは、その触媒中心を非活性化する。 (もっと読む)


【課題】 旧来の有機処理物堆積高より倍以上の堆積高さの有機処理物を、醗酵・乾燥・堆肥化する堆積有機物搖動撹拌装置提供すること。
走行撹拌装置の前進走行時において回動撹拌軸体を前後方向に搖動することにより、堆積有機処理物を回動撹拌軸体で下向きに掘削しつつ、後方に移動して跳ね上げて再度堆積させより混連撹拌効率を向上すること。
【解決手段】 堆積有機処理物を醗酵・乾燥を目的に撹拌するため、複数の走行車輪を有する走行枠体の上方部に位置する桁部の左右端下に搖動駆動を兼ねた枢支軸を有する搖動駆動体を固定して設け、左右の該枢支軸には進行方向に搖動自在な搖動支持体の軸受け部を固定して結合し、この搖動支持体の遥動軸心と適宜な間隔を離した位置に、多数の掘削杆を固定して備えた回動撹拌軸体を回動自在に搖動支持体に設けて成る構成による撹拌手段を採る。。 (もっと読む)


【課題】 ポンプや制御装置などを用いずに微生物の活動に必要な物質を与えてその活性の制御を可能とする。
【解決手段】非多孔性膜2を少なくとも一部に備える密封構造の容器4の中に微生物活性制御物質3を充填し、微生物活性制御物質3を容器4の非多孔性膜2の部分から非多孔性膜2の分子透過性能に支配される速度で容器4の周辺に供給し、容器の周辺の微生物の活性を制御する。微生物活性制御物質3は、微生物のエネルギー源となる電子供与体として機能する物質、酸性物質、塩基性物質、無機塩類、酸素放出物質及び酸素吸収物質のうちの少なくとも1種以上であり、酸性物質と塩基性物質、酸素放出物質と酸素吸収物質の組み合わせは除かれる。 (もっと読む)


【課題】タンパク質分解菌によるタンパク質分解速度を向上させる方法の提供。
【解決手段】タンパク質分解菌(Coprothermobacter)とメタン生成菌(Methanothermobacter thermautotrophicus)を含む環境に電極を接触させると共に、キノン等の酸化還元物質を添加し、この電極の電位を還元電位に制御しながら上記環境下にてタンパク質またはタンパク質含有物を分解処理する方法。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵による消化残渣を低減することができ、排水を再利用することによって排水も低減することができ、バイオガス生成量を増加させることが可能となるバイオガス回収方法を提供する。
【解決手段】本回収方法は、(i)生ごみを破砕してスラリー状とし、搾液とケーキに分離する工程、(ii)該搾液をメタン発酵して生成されたガスを回収する第1ガス回収工程、(iii−1)該ケーキに水を混合する工程、(iii−2)該ケーキと水の混合物を該第1亜臨界リアクター内で亜臨界水処理する工程、(iii−3)該第1亜臨界リアクターの内容物をバッファータンクで貯蔵する工程、(iii−4)該内容物をメタン発酵して生成されたガスを回収する第2ガス回収工程、および(iv)該工程(ii)および(iii−4)で生成されたガスを精製してメタンガスを回収する工程からなる。 (もっと読む)


【課題】療養施設における廃棄物ストリームの処理方法及び処理システムを提供する。
【解決手段】廃棄物は、室内用便器、並びに液体及び他の種類の廃棄物のための他の容器等の容器に入れられる。かかる廃棄物は、異なる現場2部署で供給され、直ちに粉砕される3。廃棄物ストリームを容器の材料と実際の廃棄物とに分離する分離段階4がこれに続く。必要に応じて再利用できるように、尿及び糞便等の実際の廃棄物が水を浄化するバイオリアクターに給送される。生分解性であれば、容器の材料を発酵38のステップに供することができる。このプロセスにおいて放出された熱及びガスは、発酵槽の内容物の加熱及び/又は発電に使用することができる。また、キッチンの廃棄物を給送し、任意で粉砕して、発酵させることもできる。発酵段階から離れたストリームは、濾過され堆肥にされる硬成分と、浄化設備5に給送することのできる軟成分とに分離することができる。 (もっと読む)


【課題】小型で効率よく生ごみ粉砕処理廃液のバイオガス化が行える排水処理装置を提供すること。
【解決手段】固液分離槽2にて沈殿分離された沈殿物を受け入れてバイオガス化する嫌気発酵槽3を備え、固液分離槽2から嫌気発酵槽3に沈殿物を移流させる移流部を設けてなり、移流部に、固液分離槽2と嫌気発酵槽3との間を沈殿物により閉塞して、固形成分の嫌気発酵槽3から固液分離槽2への逆流を防止可能にする絞部を設けるとともに、沈殿物を絞部を介して嫌気発酵槽3に移流させ、嫌気発酵槽3の余剰の液相を絞部を介して固液分離槽2に返送可能にする沈殿物移流機構を嫌気発酵槽3に設け、嫌気発酵槽3には、生成したバイオガスを外部に取り出すバイオガス取出路を設けた。 (もっと読む)


【課題】津波による農業分野における土壌環境の汚染土壌の回復を目的とした土壌改良方法を提供する。
【解決手段】津波などで破壌された土壌環境をヨーグルト成分と納豆菌と一般的有機肥料(堆肥)を用いて微生物環境を改善すると同時に微生物量を増やすことで土壌に地力を回復させ、さらに微生物量を増やすためヨーグルト成分及び納豆菌成分に含まれる抗菌作用を利用して有効菌の繁殖を促し有害菌を抑制し、放射線量の減少を図る。 (もっと読む)


【課題】 複雑な浄化工程を用いることなく、低コストおよび低環境負荷に土壌および地下水中にある有機塩素系農薬を分解させる浄化方法を提供する。
【解決手段】 有害な有機化合物で汚染された土壌および地下水を微生物の働きにより生物学的に分解させる方法において、植物エキスを汚染部に添加することにより、有機塩素系農薬を分解させることを特徴とする浄化方法。 (もっと読む)


【課題】嫌気性微生物の反応特性を利用して有機性固形分を短時間で簡便に効率良く可溶化・低分子化する生物処理プロセスを、生ごみ系有機性廃棄物の水素・メタン二段発酵処理プロセスに最適化する。
【解決手段】糖質系廃棄物が主体の生ごみ系有機性廃棄物処理もしくはセルロース性固形物を含む生ごみ系有機性廃棄物処理において、前処理工程で微細化、均質化されると共に濃度がVS 5〜15wt%の原料に対して、前段に30〜70℃、pH5〜8.5、水理学的滞留時間2〜3日の生物反応で処理する完全混合型の嫌気性可溶化と水素発酵とを併せ持つ工程、続く後段に完全混合型のメタン発酵工程からなる二段発酵法を行い、メタン発酵工程からの流出成分の一部を前記嫌気性可溶化と水素発酵とを併せ持つ工程に返送する生物学的に水素とメタンを回収する嫌気性処理方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】熱可溶化汚泥による圧力調整弁の閉塞を抑制し、安定して連続方式の熱可溶化処理を可能とする有機性廃棄物の処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物W1を嫌気性消化処理する消化槽2と、消化槽2で嫌気性消化処理された消化処理汚泥を脱水処理する脱水装置7と、消化槽2から連続して投入される有機性廃棄物W2を圧力調整弁3Aにより圧力調整をしたうえで熱可溶化処理し、その処理した熱可溶化汚泥Mを消化槽2に戻す熱可溶化槽3と、を有する有機性廃棄物の処理装置1であって、第1流路S1および第2流路S2のうちの少なくとも一方の流路において、脱水処理が行われずに流入する有機性廃棄物の固形物のうち圧力調整弁3Aの最大開度時における弁体と弁座との間の最大間隔未満の大きさの小固形物のみを下流に流す小固形物通過手段8を設ける。小固形物通過手段8は例えばストレーナ9から構成される。 (もっと読む)


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