説明

脂肪細胞補体関連タンパク質ZACRP11

新規zacrp11ポリペプチド、ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、ならびに関連する組成物および方法を開示する。zacrp11タンパク質に対する抗体およびその断片もまた開示する。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
配列番号:2のアミノ酸残基16〜255を含む単離されたポリペプチド。
【請求項2】
配列番号:2を含む、請求項1記載の単離されたポリペプチド。
【請求項3】
配列番号:2である、請求項1記載の単離されたポリペプチド。
【請求項4】
アミノ末端またはカルボキシル末端において、親和性タグ、毒素、放射性ヌクレオチド(radionucleotide)、酵素、およびフルオロフォアからなる群より選択される部分と共有結合している、請求項1記載の単離されたポリペプチド。
【請求項5】
請求項1記載のポリペプチドと特異的に結合する、抗体または抗体断片。
【請求項6】
ポリクローナル抗体、マウスモノクローナル抗体、マウスモノクローナル抗体に由来するヒト化抗体、抗体断片、中和抗体、およびヒトモノクローナル抗体からなる群より選択される、請求項5記載の抗体。
【請求項7】
F(ab')、F(ab)、Fab'、Fab、Fv、scFv、および最小認識単位からなる群より選択される、請求項5記載の抗体断片。
【請求項8】
請求項5記載の抗体と特異的に結合する抗イディオタイプ抗体を含む、抗イディオタイプ抗体。
【請求項9】
以下を含む組成物:
配列番号:2のアミノ酸残基16〜255を含む単離されたポリペプチド;および
薬学的に許容される担体。
【請求項10】
ポリペプチドのオリゴマー化複合体を含む、請求項9記載の組成物。
【請求項11】
オリゴマー化複合体がポリペプチドの三量体を含む、請求項10記載の組成物。
【請求項12】
オリゴマー化複合体がポリペプチドの六量体を含む、請求項10記載の組成物。
【請求項13】
オリゴマー化複合体がポリペプチドの18量体を含む、請求項10記載の組成物。
【請求項14】
ポリペプチド三量体とポリペプチド六量体の混合物を含む、請求項10記載の組成物。
【請求項15】
混合物が約90%の六量体および約10%の三量体を含む、請求項14記載の組成物。
【請求項16】
第1部分が配列番号:2のアミノ酸残基16〜255を含むポリペプチドを含み、かつ第2部分が別のポリペプチドを含む、ペプチド結合によって結合された第1部分および第2部分を含む、融合タンパク質。
【請求項17】
第2部分が、少なくとも1つの定常領域を含む免疫グロブリン部分である、請求項16記載の融合タンパク質。
【請求項18】
第2部分が別の脂肪細胞補体関連タンパク質である、請求項16記載の融合タンパク質。
【請求項19】
50%ホルムアミド、5×SSC(1×SSC:0.15 M塩化ナトリウムおよび15 mMクエン酸ナトリウム)、50 mMリン酸ナトリウム(pH 7.6)、5×デンハルト溶液、および2% (w/v)ウシ血清アルブミン、10%硫酸デキストラン、ならびに20μg/ml変性剪断サケ精子DNAによる約42℃〜約70℃でのハイブリダイゼーション条件下で、配列番号:1またはその相補物とハイブリダイズし得る単離された核酸分子。
【請求項20】
配列番号:2のアミノ酸残基16〜255を含む単離されたポリペプチドをコードする、請求項19記載の核酸分子。
【請求項21】
コードされるポリペプチドが配列番号:2のアミノ酸残基16〜255からなる、請求項20記載の核酸分子。
【請求項22】
配列番号:2を含む単離されたポリペプチドをコードする、請求項19記載の核酸分子。
【請求項23】
コードされるポリペプチドが配列番号:2からなる、請求項22記載の核酸分子。
【請求項24】
配列番号:1のヌクレオチド59〜778のヌクレオチド配列を含む単離された核酸分子。
【請求項25】
ヌクレオチド配列が配列番号:1のヌクレオチド14〜778を含む、請求項24記載の単離された核酸分子。
【請求項26】
第1部分が配列番号:2のアミノ酸残基16〜255を含むポリペプチドを含み、かつ第2部分が別のポリペプチドを含む、ペプチド結合によって結合された第1部分および第2部分を含む融合タンパク質をコードする単離された核酸分子。
【請求項27】
以下の機能的に連結されたエレメントを含む、発現ベクター:
転写プロモーター;
請求項1記載のポリペプチドをコードするDNAセグメント;および
転写ターミネーター。
【請求項28】
請求項27記載の発現ベクターが導入された培養細胞であって、DNAセグメントによってコードされるポリペプチドを発現する培養細胞。
【請求項29】
以下の段階を含む、ポリペプチドを作製する方法:
請求項27記載の発現ベクターが導入された細胞を培養する段階であって、細胞が、DNAセグメントによってコードされるポリペプチドを発現する、段階;および
発現されたポリペプチドを回収する段階。

【公表番号】特表2007−532092(P2007−532092A)
【公表日】平成19年11月15日(2007.11.15)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−522643(P2006−522643)
【出願日】平成16年8月2日(2004.8.2)
【国際出願番号】PCT/US2004/024784
【国際公開番号】WO2005/012344
【国際公開日】平成17年2月10日(2005.2.10)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.フロッピー
【出願人】(505222646)ザイモジェネティクス, インコーポレイテッド (72)
【Fターム(参考)】