自動車の特性変更装置及び方法
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【特許請求の範囲】
【請求項1】 シミュレーション車体と、特性情報記憶手段に記憶された特性情報を読み取るデータ読み取り手段と、ドライバーが運転シミュレーションを実施する仮想走行地域を入力可能な走行地域入力手段と、スクリーンと、前記走行地域入力手段に入力された走行地域と、ドライバーによる運転シミュレーションとにしたがって、運転シミュレーションが実施されている仮想走行場所を算出して、該仮想走行場所に対応する画像信号を読み取り、前記スクリーンに、前記仮想走行場所に対応する画像を表示させるとともに、ドライバーの運転操作を、前記仮想走行場所との関係で学習して、対象自動車の特性を変更するための特性情報を形成し、運転シミュレーションの終了時に、前記特性情報を、前記特性情報記憶手段に記憶させるコンピュータユニットとを備え、該コンピュータユニットは、現在運転シミュレーションが実施されている特定の仮想走行場所が、所定の基点から所定距離内の特定地域内にあるときは、特定地域外に比してシミュレーションの精度を高めるとともに学習内容も増加させるように構成されていることを特徴とする運転シミュレーション装置。
【請求項2】 請求項1において、前記コンピュータユニットにより算出された前記仮想走行場所が、所定の基点から所定距離内の特定地域内にあるときは、前記コンピュータユニットが、前記特定地域内の各道路の画像を、前記スクリーンに表示させるとともに、前記車体制御手段により、各道路の地形状況に応じた振動を車体に加えさせ、前記仮想走行場所が前記特定地域外にある場合には、地域に応じた一般的な画像を、スクリーンに表示させ、前記特性情報記憶手段が、前記特定地域内において、運転シミュレーションを実施した時に、各道路の地形状態およびドライバーの運転操作を学習して得られた学習特性情報を記憶する学習特性情報記憶部、前記特定地域外において、運転シミュレーションを実施した時に、ドライバーの運転操作を学習して得られた標準特性情報を記憶する標準特性情報記憶部および運転シミュレーションが実施される時に、学習特性情報または標準特性情報を補正するための学習プログラムを記憶する学習プログラム記憶部とを備えたことを特徴とする運転シミュレーション装置。
【請求項3】 請求項1において、前記特性情報記憶手段が、ドライバーの標準的な医学データを記憶する標準医学データ記憶部を有し、前記運転シミュレーション装置が、ドライバーの医学データを検出する医学データ検出手段を備え、前記コンピュータユニットが、運転シミュレーションを実施する時に、前記標準医学データ記憶部に記憶されているドライバーの標準医学データを読み取り、前記医学データ検出手段により検出されたドライバーの医学データと比較して、ドライバーの心理状態を判定し、ドライバーの心理状態が平静でないときと認められるときは、ドライバーの運転操作の学習を停止するように構成されたことを特徴とする運転シミュレーション装置。
【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか1項において、前記特性情報記憶手段が、対象自動車の走行時に、走行制御ゲインを補正するために用いられる補正制御プログラムおよび前記学習プログラムを補正する補正用データを記憶する補正用データ記憶部を有し、前記運転シミュレーション装置が、運転シミュレーションを実施する時に、所定の画像を、前記スクリーンに表示させて、ドライバーの反応を検出し、補正用データを生成するように構成されたことを特徴とする運転シミュレーション装置。
【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか1項において、前記コンピュータユニットが、前記特定地域内において、ドライバーの運転操作を、前記仮想走行場所との関係で学習する時は、前記特定地域内の各道路の単位区間毎に、ドライバーの運転操作状況を平均して、学習するように構成されたことを特徴とする運転シミュレーション装置。
【請求項6】 特性情報記憶手段に記憶された特性情報を読み取り、ドライバーにより入力された運転シミュレーションを実行する仮想走行地域およびドライバーの運転シミュレーション装置の運転操作に基づき、運転シミュレーションが実施されている仮想走行場所を算出して、算出された仮想走行場所に対応した画像をスクリーンに表示し、ドライバーの運転シミュレーション装置における運転操作を、前記仮想走行場所との関係で学習して、対象自動車の走行制御ゲインを変更するための特性情報を生成し、運転シミュレーションの終了時に、前記特性情報記憶手段に記憶させ、該コンピュータユニットは、現在運転シミュレーションが実施されている特定の仮想走行場所が、所定の基点から所定距離内の特定地域内にあるときは、特定地域外に比してシミュレーションの精度を高めるとともに学習内容も増加させる段階を有することを特徴とする運転シミュレーション方法。
【請求項1】 シミュレーション車体と、特性情報記憶手段に記憶された特性情報を読み取るデータ読み取り手段と、ドライバーが運転シミュレーションを実施する仮想走行地域を入力可能な走行地域入力手段と、スクリーンと、前記走行地域入力手段に入力された走行地域と、ドライバーによる運転シミュレーションとにしたがって、運転シミュレーションが実施されている仮想走行場所を算出して、該仮想走行場所に対応する画像信号を読み取り、前記スクリーンに、前記仮想走行場所に対応する画像を表示させるとともに、ドライバーの運転操作を、前記仮想走行場所との関係で学習して、対象自動車の特性を変更するための特性情報を形成し、運転シミュレーションの終了時に、前記特性情報を、前記特性情報記憶手段に記憶させるコンピュータユニットとを備え、該コンピュータユニットは、現在運転シミュレーションが実施されている特定の仮想走行場所が、所定の基点から所定距離内の特定地域内にあるときは、特定地域外に比してシミュレーションの精度を高めるとともに学習内容も増加させるように構成されていることを特徴とする運転シミュレーション装置。
【請求項2】 請求項1において、前記コンピュータユニットにより算出された前記仮想走行場所が、所定の基点から所定距離内の特定地域内にあるときは、前記コンピュータユニットが、前記特定地域内の各道路の画像を、前記スクリーンに表示させるとともに、前記車体制御手段により、各道路の地形状況に応じた振動を車体に加えさせ、前記仮想走行場所が前記特定地域外にある場合には、地域に応じた一般的な画像を、スクリーンに表示させ、前記特性情報記憶手段が、前記特定地域内において、運転シミュレーションを実施した時に、各道路の地形状態およびドライバーの運転操作を学習して得られた学習特性情報を記憶する学習特性情報記憶部、前記特定地域外において、運転シミュレーションを実施した時に、ドライバーの運転操作を学習して得られた標準特性情報を記憶する標準特性情報記憶部および運転シミュレーションが実施される時に、学習特性情報または標準特性情報を補正するための学習プログラムを記憶する学習プログラム記憶部とを備えたことを特徴とする運転シミュレーション装置。
【請求項3】 請求項1において、前記特性情報記憶手段が、ドライバーの標準的な医学データを記憶する標準医学データ記憶部を有し、前記運転シミュレーション装置が、ドライバーの医学データを検出する医学データ検出手段を備え、前記コンピュータユニットが、運転シミュレーションを実施する時に、前記標準医学データ記憶部に記憶されているドライバーの標準医学データを読み取り、前記医学データ検出手段により検出されたドライバーの医学データと比較して、ドライバーの心理状態を判定し、ドライバーの心理状態が平静でないときと認められるときは、ドライバーの運転操作の学習を停止するように構成されたことを特徴とする運転シミュレーション装置。
【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか1項において、前記特性情報記憶手段が、対象自動車の走行時に、走行制御ゲインを補正するために用いられる補正制御プログラムおよび前記学習プログラムを補正する補正用データを記憶する補正用データ記憶部を有し、前記運転シミュレーション装置が、運転シミュレーションを実施する時に、所定の画像を、前記スクリーンに表示させて、ドライバーの反応を検出し、補正用データを生成するように構成されたことを特徴とする運転シミュレーション装置。
【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか1項において、前記コンピュータユニットが、前記特定地域内において、ドライバーの運転操作を、前記仮想走行場所との関係で学習する時は、前記特定地域内の各道路の単位区間毎に、ドライバーの運転操作状況を平均して、学習するように構成されたことを特徴とする運転シミュレーション装置。
【請求項6】 特性情報記憶手段に記憶された特性情報を読み取り、ドライバーにより入力された運転シミュレーションを実行する仮想走行地域およびドライバーの運転シミュレーション装置の運転操作に基づき、運転シミュレーションが実施されている仮想走行場所を算出して、算出された仮想走行場所に対応した画像をスクリーンに表示し、ドライバーの運転シミュレーション装置における運転操作を、前記仮想走行場所との関係で学習して、対象自動車の走行制御ゲインを変更するための特性情報を生成し、運転シミュレーションの終了時に、前記特性情報記憶手段に記憶させ、該コンピュータユニットは、現在運転シミュレーションが実施されている特定の仮想走行場所が、所定の基点から所定距離内の特定地域内にあるときは、特定地域外に比してシミュレーションの精度を高めるとともに学習内容も増加させる段階を有することを特徴とする運転シミュレーション方法。
【図2】
【図1】
【図3】
【図5】
【図7】
【図4】
【図6】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図8】
【図9】
【図26】
【図48】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図49】
【図55】
【図14】
【図15】
【図37】
【図54】
【図57】
【図20】
【図21】
【図50】
【図43】
【図22】
【図23】
【図24】
【図52】
【図25】
【図27】
【図28】
【図70】
【図29】
【図56】
【図61】
【図30】
【図31】
【図66】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図46】
【図47】
【図65】
【図36】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図44】
【図45】
【図58】
【図64】
【図53】
【図69】
【図51】
【図71】
【図59】
【図60】
【図62】
【図63】
【図67】
【図68】
【図72】
【図1】
【図3】
【図5】
【図7】
【図4】
【図6】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図8】
【図9】
【図26】
【図48】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図49】
【図55】
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【図15】
【図37】
【図54】
【図57】
【図20】
【図21】
【図50】
【図43】
【図22】
【図23】
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【図25】
【図27】
【図28】
【図70】
【図29】
【図56】
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【図46】
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【図36】
【図38】
【図39】
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【図42】
【図44】
【図45】
【図58】
【図64】
【図53】
【図69】
【図51】
【図71】
【図59】
【図60】
【図62】
【図63】
【図67】
【図68】
【図72】
【特許番号】特許第3410512号(P3410512)
【登録日】平成15年3月20日(2003.3.20)
【発行日】平成15年5月26日(2003.5.26)
【国際特許分類】
【出願番号】特願平5−146109
【出願日】平成5年6月17日(1993.6.17)
【公開番号】特開平6−297983
【公開日】平成6年10月25日(1994.10.25)
【審査請求日】平成12年5月16日(2000.5.16)
【出願人】(000003137)マツダ株式会社 (6,115)
【参考文献】
【文献】特開 平2−99439(JP,A)
【文献】特開 平4−205424(JP,A)
【文献】特開 平4−204381(JP,A)
【文献】特開 平3−57751(JP,A)
【文献】特開 平3−153436(JP,A)
【文献】特開 平1−190516(JP,A)
【文献】特開 平2−3559(JP,A)
【文献】特開 昭58−98772(JP,A)
【文献】特開 昭56−64130(JP,A)
【文献】実開 昭61−103705(JP,U)
【登録日】平成15年3月20日(2003.3.20)
【発行日】平成15年5月26日(2003.5.26)
【国際特許分類】
【出願日】平成5年6月17日(1993.6.17)
【公開番号】特開平6−297983
【公開日】平成6年10月25日(1994.10.25)
【審査請求日】平成12年5月16日(2000.5.16)
【出願人】(000003137)マツダ株式会社 (6,115)
【参考文献】
【文献】特開 平2−99439(JP,A)
【文献】特開 平4−205424(JP,A)
【文献】特開 平4−204381(JP,A)
【文献】特開 平3−57751(JP,A)
【文献】特開 平3−153436(JP,A)
【文献】特開 平1−190516(JP,A)
【文献】特開 平2−3559(JP,A)
【文献】特開 昭58−98772(JP,A)
【文献】特開 昭56−64130(JP,A)
【文献】実開 昭61−103705(JP,U)
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