説明

足の保護と静脈りゅうの予防に履きやすいハイソツクス

【課題】膝頭部分を伸縮する編み方にして、立つ、座る等の動作も楽にでき膝の負担も少なく楽に履ける膝上ハイソックスを提供する。
【解決手段】膝上と膝下にゴム編みを儲けてずり落ちをガードして、足の外側脇部分には合わせ目を作り開閉可能にする。膝頭部分の伸縮するハイソックスと、膝頭部分を露出させたハイソックスであり、スラックスも膝曲げ伸ばすの動作を楽にすることができ、年齢の層を定めず誰でも着脱が簡単で楽にできる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
ハイソックスは現代の人々の生活様式に欠かせない物で足の保護、寒さから足を守る、靴の時には汗を取る。健康な人はハイソックスの多少の編み圧の強すぎも我慢できるが体調の不調な時には締め付けられる物は我慢できない衣類も同様である。
本発明のハイソックスは健康な人も履き心地は良く、1日中の立ち仕事の人、力仕事で足に力が強くかかる人、足にトラブルを抱えた人、足に静脈りゅうの出た人、足の保護を重視したい人には心地よく安心して履けるハイソックスである。
膝上と膝下にゴム編み(適宜な伸縮する編み目)を設けてずり落ちを避ける。立つ、座る等の動作に耐用できるように膝頭部分を伸縮できる編み方法を持ちえて作る。
図2の発明では、膝頭の肌を露出させる体調に応じて服装に応じて着用する、足の側面脇部分に合わせ目を作る開閉と着脱しやすく履きやすいハイソックスにした、図1と図2の開閉方法は同じ構造。
若い層も履ける構造では、『請求項3』でキツズ、ヤングに特にオシャレなハイソックスができる。
【背景技術】
【0002】
従来のハイソックスは、ほとんど若い層に合わせた物は多い、例えば強い締め付けは中高年や高齢の人には長時間の着用はストレスとなることで短い靴下を選ぶ傾向が多くなる、若い層には何気ないものも熟年層には履くことが難しくなる、巾広い年代層にも愛用して履けるハイソックスも必要である。
【0003】
従来のハイソックスは全体に編み圧の強いものも多い、反対に弱いものもある。膝は立つ、座る、曲げ伸ばす等の動作が多いことから膝を重視したものも大事である。
【発明の開示】

【発明が開示しょうとする課題】
【0004】
上記の提案で記した本発明のハイソックスは、長時間着用も正座も楽にできる、図1のゴム編み後ダブルにして次は図1−3の部分に進む、膝頭部分は伸縮する編み方が必要である、太股で編み目目数を多く作ってある編み目目数を膝下ゴム編み迄に減目して整える従来のハイソツクスにあるずり落ちは解決できる『請求項1、2』である。
【0005】
上記で提案した長時間の正座も楽になりスラツクスは便利である、『請求項1、2』である、図2では編み方は図1と同様であるが膝頭部分が変わる、膝部分が丸出しになる図2では膝露出の構造。膝上のゴム編み後は膝と膝裏を同時進行で編む、図1−3、図1−2、図1−4と図2−3、図2−2、図2−4の編み目目数は同様で良い。膝太股での編み目目数は膝のゴム編み迄に調整する、膝の目数は太股分目数を増やした目数。
【0006】
上記の提案で記した着脱の件に関わる合わせ目部分に付いて記したい。
図1と図2に記したハイソツクスの足の側面脇部分の合わせ目は同様である、図1−6、7から図1−5の足首迄、図2−6、7から図2−5迄に作り、ファスナーを付ける。この部分において図1−8、9と図2−8、9の部分に必要ならば編み目目数を増やすことも可能、又は、この部分を後づけの方法でも構わない。
【0007】
図4に記した『請求項3』のハイソックスは、図1と図2の足の側面脇部分の合わせ目を全部削除してなくした。
図4−Eは膝に伸縮部分が特徴のハイソックス。
図4−Fは膝部分を露出させた膝出しハイソックス。
【課題を解決するための手段】
【0008】
そこで、本発明は上記目的を達成する為に、働き盛りの人も中高年も加齢した熟年層の人も履きやすいハイソックスでずり落ちの不快感をとり除ける。
図1を構成するハイソックスでは膝頭の部分の編み方が重要であり伸縮できる編み方をする。膝のメリヤス編みは伸縮は不可で凹凸が治らない為に不向きである、この部分は伸縮の可能な適宜の編み目模様が良い。足に問題を抱える人も保温を考える人も健康に良いこれは図1ハイソックス。
【0009】
次に、図2の発明を構成するハイソツクスの膝部分膝上のゴム編みを編んだ後に膝頭に穴をあけ膝頭の肌露出は、ロングスカートやスラックスには履きやすい。外出先でのハイソックスのずり落ちは不快でもなかなか直せないものである、このような経験をした人も多い、このハイソックスは家庭でも良く、外出でも心地よく使用できる。
【0010】
図4で記載したハイソックスは、足の側面脇部分の合わせ目部分を削除した。
図4−Eは膝に伸縮をもたせた物。図4−Fは膝露出した物。特に図4−E膝部分には動物や植物などをワン刺繍も可能である、色彩を多彩にしたり変化を付けることも可能。
【発明の効果】
【0011】
上記した図4−Eと図4−Fは育ち盛りのキッズや若いオシャレなヤングに向く、若い層にも素足より保温が良い、動きにあうハイソックスである。
【0012】
本発明のハイソックスは、従来の素材も可能である。
本発明のハイソックスは、健康を重視して《 清川株式会社が開発した「チオクリン糸」》でも作りたい、血液をサラサラにしたい。
健康の為に静脈りゅうの予防に足の保護に使用したい。
【0013】
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。
図1と図2は、履きやすく脱ぎやすく年齢層にこだわらずに着脱が楽なハイソックス。
図4は合わせ目部分をなくして、図4−Eは膝部分の伸縮があり動きが楽である。
図4は合わせ目部分をなくして、図4−Fは膝露出で膝部分すっきりして楽である。
ハイソックスの素材は従来の物も可能。値段は高めになるが「チオクリン糸」で作る。
このハイソックスは健康を重視したい、身体を保温することは健康にとても良い。
【図面の簡単な説明】
【0014】
【図1】 請求項1記載のハイソックス斜視図
【図2】 請求項2記載のハイソツクス斜視図
【図3】 図1と図2のハイソツクス合わせ目部分
【図4】 合わせ目部分のない図4−E、図4−Fハイソックス
【符号の説明】
【0015】
1、2 ゴム編み(伸縮のある編目)
5 足首
6、7 合わせ目
8、9 ファスナーを付ける
A、B 膝頭
C、 膝上
D 膝下

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ハイソックスに膝上と膝下にゴム編みを設けずり落ち防止ガードする、膝上ゴム編みの編み目目数を太股分目数を多く作りゴム編み後に膝頭の丸み分を膝下迄は伸縮する編み目模様で編む、図1−D膝下のゴム編み迄に膝頭の丸みを伸縮する編み目模様で構成し編み目目数を整える、同時に平行して図1−3部分も編む、図1−Dでは図1−3、図1−2、図1−4の目数を従来のハイソックス同様の目数にする、足の外側脇部分に合わせ目を作り着脱の開閉を膝上図1−6、7から足首迄開ける構造で特に重要な部分で、ガーター編みや他の適宜な編み目地模様にしてファスナーを付ける、膝の目数は太股分目数増やした目数。
【請求項2】
ハイソツクスに膝上と膝下にゴム編みを設けずり落ち防止ガードする、膝上ゴム編みの編み目目数を太股分目数を多く作りゴム編み後に膝頭の丸み分の膝肌を露出する図2−3も同時に進行して編む、膝頭の編み目目数は膝露出で穴にして図2−Dで整え終える、図2も図2−3、図2−2、図2−4同じ編み目目数、足の外側脇部分に合わせ目を作り着脱の開閉を膝上図2も図2−6、7から足首迄開ける構造で特に重要な部分で、ガーター編みや他の適宜な編み目地模様にしてファスナ−を付ける、膝の目数は太股分目数増やした目数。
【請求項3】
図1、図2のハイソツクスから合わせ目開閉部分を全部解除、図4−Eの膝部分は伸縮の編み目である、膝部分のみにワン刺繍を入れる方法や色彩を変化させることも可能、図4−Fは膝頭露出させる、キッズ、ヤングに向くオシャレな新感覚ハイソックス、膝の目数は太股分目数増やした目数。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【公開番号】特開2007−113168(P2007−113168A)
【公開日】平成19年5月10日(2007.5.10)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−281929(P2006−281929)
【出願日】平成18年9月16日(2006.9.16)
【出願人】(502098352)
【Fターム(参考)】