説明

通信用治具及び空気調和機

【課題】 従来の通信用治具おいては、利用配管の被覆を除去し、配管の露出金属部をクランプしなければならないので、被覆の除去が煩雑であり、特に、利用配管が複雑な経路になっている場合に、配管通信が可能かどうかを試験する際には簡単に配管との電気的接続ができることが望ましく、その都度被覆を除去して試験するのは面倒であるという問題があった。
【解決手段】 本発明の通信用治具は、被覆3b、4bを切断または貫通する等により被覆配管の配管金属部と電気的に接触する配管接触部と、信号線6cを接続する信号線接続部と、被覆配管3、4に固定する被覆配管固定部とを備えたものである。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、断熱材等の被覆を有する配管を利用して信号伝送を行う際にケーブル等を配管に接続する通信用治具及びこの通信用治具使用の空気調和機に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、断熱材等の被覆を有する配管を利用して信号伝送を行う場合は、被覆を除去し金属部を露出させ、配管結合用金具等で金属配管をクランプし、この結合金具にケーブル等を接続していた。(例えば、非特許文献1参照)。
【非特許文献1】“グラウンデイングプロダクツ ノイズグラウンデイングクランプ EMTシリーズ”、「online」、2004−11−11、竹内工業株式会社、「平成17年1月21日検索」、インターネット<URL:http://www.tkk−nets.jp/products/debjiha/granding/niz−emt.html>
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
上記従来の配管結合用治具を使用する場合は、利用配管の被覆を除去し、配管の露出金属部をクランプしなければならないので、被覆の除去が煩雑であり、特に、利用配管が複雑な経路になっている場合に、配管通信が可能かどうかを試験する際には簡単に配管との電気的接続ができることが望ましく、その都度被覆を除去して試験するのは面倒であるという問題があった。
【0004】
本発明は、上記のような問題を解決するためになされたものであり、配管通信が可能かどうかの試験時及び配管通信の実施時共に容易に配管に電気的に接続できる通信用治具を提供することを目的とする。
また、この通信用治具を使用した空気調和機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の通信用治具は、被覆を切断または貫通する等により被覆配管の配管金属部と電気的に接触する配管接触部と、信号線を接続する信号線接続部と、被覆配管に固定する被覆配管固定部とを備えたものである。
【発明の効果】
【0006】
本発明の通信用治具によると、被覆を切断または貫通する等により被覆配管の配管金属部と電気的に接触する配管接触部と、信号線を接続する信号線接続部と、被覆配管に固定する被覆配管固定部とを備えたので、配管通信が可能かどうかの試験時及び配管通信の実施時共に被覆配管の被覆を除去せずに、容易に配管に電気的に接続できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0007】
実施の形態1.
図1は、実施の形態1の配管通信システムを示す図であり、図2は、図1の配管通信システムの信号ケーブルを1本の冷媒配管に接続することを示す斜視図であり、図3は、同じく2本の冷媒配管に接続することを示す図であり、図4は、第1の通信用治具を冷媒配管に接続することを示す斜視図であり、図5は、第2の通信用治具を冷媒配管に接続することを示す斜視図であり、図6は、第3の通信用治具を冷媒配管に接続することを示す斜視図である。
【0008】
本実施の形態では、図1に示すように、室外機1と室内機2とを、それぞれ断熱材3b、4bで被覆されたガス側冷媒配管3と液側冷媒配管4とで配管接続した分離型の空気調和機を例として、配管通信システムを説明する。
室外機制御回路を構成する室外機制御基板(図示省略)は、室外送風機、圧縮機を制御すると共に、冷媒配管3、4を介して、室内機制御回路を構成する室内機制御基板(図示省略)と信号伝送を行い室外機の運転状態を室内機制御基板に送出する。また、室内機制御基板は、室内送風機を制御すると共に、冷媒配管3、4を介して、室外機制御基板と信号伝送を行い室外機制御基板に運転指令を送出する。
【0009】
冷媒配管3、4で室外機と室内機とで信号を伝送する場合、ガス側冷媒配管3及び液側冷媒配管4のうち、どちらか1本で伝送しても、2本使用して伝送してもよい。
冷媒配管3、4の1本を使用する場合、例えば、ガス側冷媒配管3に高周波の信号を重畳して伝送する場合は、図2に示すように、室外機制御基板と接続した同軸ケーブル6の信号線6cをガス側冷媒配管3の室外機側の端部に電気的に接続する。この際、信号ケーブル6の外導体6aは、ガス側冷媒配管3の断熱材3b上に銅テープ等を巻き付け形成した励波部8に接続し、また、信号ケーブル6の中心導体6bは、結合コンデンサ6dを介してガス側冷媒配管3の配管3aに接続する。
室内機制御基板も同様に、同軸ケーブル6の信号線6cをガス側冷媒配管3の室内機側の端部に接続する。
また、ガス側冷媒配管3の代わりに液側冷媒配管4を使用しても同様である。
このようにして、室外機1及び室内機2間で信号の授受が可能となる。
【0010】
また、冷媒配管3、4の2本を使用する場合、即ち、ガス側冷媒配管3及び液側冷媒配管4に高周波の信号を重畳して伝送する場合は、図3に示すように、室外機制御基板と接続した同軸ケーブル6の信号線6cをガス側冷媒配管3及び液側冷媒配管4の室外機側の端部に電気的に接続する。この際、信号ケーブル6の外導体6aは、液側冷媒配管4の配管4aに接続し、また、信号ケーブル6の中心導体6bは、結合コンデンサ6dを介してガス側冷媒配管3の配管3aに接続する。但し、信号ケーブル6の外導体6aを、ガス側冷媒配管3の配管3aに接続し、また、信号ケーブル6の中心導体6bを、結合コンデンサ6dを介して液側冷媒配管4の配管4aに接続してもよい。
室内機制御基板も同様に、同軸ケーブル6の信号線6cをガス側冷媒配管3及び液側冷媒配管4の室内機側の端部に電気的に接続する。
このようにして、室外機1及び室内機2間で信号の授受が可能となる。
【0011】
本実施の形態の配管通信システムにおいては、上記のように、それぞれ断熱材3b、4bで被覆された冷媒配管3、4と室外機制御基板または室内機制御基板の同軸ケーブル6の信号線6cを接続する際に、信号線6cと冷媒配管3、4の配管3a、4aとの電気的な接続には通信用治具を使用するので、通信用治具による接続を説明する。
図4に通信用治具である第1の通信用治具を示す。第1の通信用治具は、金属等の導電体からなり、一端側から他端側に幅寸法をテーパ状に変化させた2本の長形板状片10の長手方向のほぼ中間部を交差結合させ、この交差結合部を中心として2本の長形板状片10が回転可能に結合させたもの、即ち、鋏み状のものである。この鋏み状の通信用治具において、交差結合部に対して幅寸法の大きな側を信号線6cを接続する信号線接続部とし、幅寸法の小さい側を配管3a、4aと接続する配管接触部とする。また、長形板状片10の交差結合部に対して、幅寸法の大きい側の2本の長形板状片10間に、2本の長形板状片10が交差結合部を中心に常時閉じるように付勢する付勢手段であるバネ11を設けており、さらに、2本の長形板状片10の交差結合部に対して、幅寸法の小さい側の2本の長形板状片10のそれぞれの対向側縁部に、断熱材等の被覆を切断する刃を設けている。
【0012】
第1の通信用治具の使用方法を説明する。
図4に示すように、信号ケーブル6の信号線6cを接続する冷媒配管3、4の接続部を、2本の長形板状片10をバネ10bの付勢力に対抗して開き、2本の長形板状片10の刃を設けた側で、断熱材3b、4bの上から冷媒配管3、4で鋏む。そして、バネ10bの付勢力により断熱材3b、4bを切断し、この刃を配管3a、4aの金属部に接触させる。
次いで、外側の幅寸法の大きな側の長形板状片10に信号線6cを接続する。
このように、第1の通信用治具を使用することにより、信号線6cを冷媒配管3、4の接続したい部分の配管3a、4aに、断熱材3b、4bを付けたまま容易に電気的に接続できる。
【0013】
図5(a)に示す通信用治具である第2の通信用治具は、前記の第1の通信用治具とほぼ同じ構造であるが、バネ11がなく、交差結合部を中心に自由に回転可能としている。また、2本の長形板状片12の信号線6cを接続する側には、対応する位置にネジ固定を可能とするネジ穴12aを設け、2本の長形板状片12の配管3a、4aと接触する側のそれぞれの対向側縁部の刃には、配管3a、4aとの接触を増加するための凹部12bを設けている。
第2の通信用治具を使用する場合も、信号線6cを接続する冷媒配管3、4の接続部を断熱材3b、4bのまま2本の長形板状片12の刃を設けた側で鋏み、外側の2本の長形板状片12を交差結合部に対して閉じることにより断熱材3b、4bを切断し、この刃の凹部12eを配管3a、4aの金属部に接触させ、接触状態で固定手段により、即ち、2本の長形板状片12のネジ穴12aにネジを挿入し、ネジ止め固定する。
次いで、外側の長形板状片12に信号線6cを接続する。
第2の通信用治具も第1の通信用治具と同様の効果を有するが、刃に設けた凹部12bにより配管3a、4aとの接触がより増加する。
なお、第1の通信用治具にも同様に凹部を設けることにより同様の効果が得られる。
【0014】
第1の通信用治具及び第2の通信用治具においては、長形板状片10、12の刃を設けた側が、被覆である断熱材3b、4bを切断することにより配管3a、4aと接触する配管接触部であり、長形板状片10、12のバネ11を設けた側及びネジ穴12aを設けた側が、それぞれ信号線6cを接続する信号線接続部であり、また、バネで付勢された2本の長形板状片10の刃を設けた側及びネジ止めされた2本の長形板状片12の刃を設けた側が、それぞれ被覆配管である冷媒配管3、4に固定する被覆配管固定部に該当する。
【0015】
なお、第1の通信用治具及び第2の通信用治具は、それぞれ、長形板状片の幅寸法の小さい側の対向側縁部に刃を設けたが、この刃を設けずに、長形板状片の幅寸法の小さい側の先端部を先細の先端部(針状の先端部)としてもよい(その他の構成は、第1の通信用治具及び第2の通信用治具と同じ)。このような通信用の治具の針状の先端部を冷媒配管3、4の被覆である断熱材3b、4bに押しあてて突き刺すようにする。また、先端部が配管3a、4aの金属部にあたり、開いて配管3a、4aを挟むようにする。こうして、同様に通信用治具を配管3a、4aの金属部に接触させ、信号線6cを配管3a、4aに電気的に接続する。
【0016】
図6に通信用治具である第3の通信用治具を示す。
第3の通信用治具は、断熱材3b、4b上から冷媒配管3、4に取付ける被覆配管取付部14と被覆配管取付部14にねじ込み固定する棒状部15とからなる。
被覆配管取付部14は、冷媒配管3、4を外周に沿い、断熱材3b、4b上から囲う略帯状の囲い部であり、断熱材3b、4bの一部が露出するように囲い端部を有する被覆配管囲い部14aと、両囲い端部からそれぞれ、外側に立設し、ネジ穴14dを有する固定足部14cとから形成される。被覆囲い部14aには、ネジ穴14bを設ける。
棒状部15は、取付けたとき外側となる一端部に太さを太くしたつまみ部15aを有し、他端部に先細とした先端部を形成し、つまみ部15aと先細の先端部間にネジ部15bを形成した棒状体である。棒状部15は、金属等の導電体からなる(つまみ部15aは、導電体でなくてもよい)。
【0017】
第3の通信用治具の冷媒配管3、4への取付は、まず、冷媒配管3、4の断熱材3b、4b上に被覆配管囲い部14aを被せ、固定部14cのネジ穴14dにネジを挿入しネジ固定により被覆配管囲い部14aを固定する。次いで、先端を丸めた信号線6cを、つまみ部15aとネジ部15b間にはさんだ棒状部15を被覆配管囲い部14aのネジ穴14bに、先細の先端部から挿入し、ネジ部15bをネジ穴14bにねじ込むことにより棒状部15を被覆配管取付部14に固定する。この際、棒状部15の先細の先端部が、断熱材3b、4bを貫通して配管3a、4aの金属部と接触する。同時に丸めた信号線6cがつまみ部15aと被覆配管囲い部14aとではさまれ固定される。
【0018】
このようにして、第3の通信用治具においても、第1の通信用治具及び第2の通信用治具と同様に、信号線6cを冷媒配管3、4の接続したい部分に、断熱材3b、4bを付けたまま容易に電気的に接続できる。
第3の通信用治具においては、棒状部15の先細の先端部が、被覆である断熱材3b、4bを貫通することにより配管3a、4aの金属部と接触する配管接触部であり、棒状部15のつまみ部15aとネジ部15b間の棒状体が信号線6cを接続する信号線接続部であり、また、被覆配管取付部14が、被覆配管である冷媒配管3、4に固定する被覆配管固定部に該当する。
【0019】
前記のように、配管通信システムとして、空気調和機の冷媒配管3、4による室外機1と室内機2との間の信号伝送を説明したが、これに限ることはなく、通電材質でできた被覆配管であれば、本通信用治具を使用することにより、容易に配管通信が可能となる。例えば、水道管、ガス管、ファンコイルユニットなどを用いた給湯システムの給湯管、FF式暖房機の配管などを利用してもよい。ビルや住宅に既設されたこのような配管を利用することにより容易にネットワークシステムを構築することができる。
【0020】
上記の第1の通信用の治具、この治具の変形例の通信用治具、第2の通信用の治具、この治具の変形例の通信用治具及び第3の通信用治具は、同じものを使用してもよく、また、違うものを適宜組合わせて使用してもよい。
【0021】
本実施の形態の空気調和機は、圧縮機、送風機及び室外機制御基板等を備えた室外機1と、送風機及び室内機制御基板を備えた室内機2とを冷媒配管3、4で配管接続した空気調和機において、室外機制御基板の信号線6cを冷媒配管の室外機側に、第1の通信用治具(又は変形例の通信用治具)、第2の通信用治具(又は変形例の通信用治具)及び第3の通信用治具のいずれかの通信用治具を使用して電気的に接続し、また、室内機制御基板の信号線6cを冷媒配管の室内機側に第1の通信用治具(又は変形例の通信用治具)、第2の通信用治具(又は変形例の通信用治具)及び第3の通信用治具のいずれかの通信用治具を使用して電気的に接続したので、信号伝送用の配線を設ける必要がなく、空気調和機の製作が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【0022】
【図1】本発明の実施の形態1の配管通信システムを示す図である。
【図2】図1の配管通信システムの信号ケーブルを1本の冷媒配管に接続することを示す斜視図である。
【図3】図1の配管通信システムの信号ケーブルを2本の冷媒配管に接続することを示す図である。
【図4】本発明の実施の形態1の第1の通信用治具を冷媒配管に接続することを示す斜視図である。
【図5】本発明の実施の形態1の第2の通信用治具を冷媒配管に接続することを示す斜視図である。
【図6】本発明の実施の形態1の第3の通信用治具を冷媒配管に接続することを示す斜視図である。
【符号の説明】
【0023】
1 室外機、2 室内機、3、4 冷媒配管(被覆配管)、3b、4b 被覆、6c 信号線、10 長形板状片、11 付勢手段、12a 固定手段、12b 凹部、14 被覆配管取付部、15 棒状部、15a つまみ部、15b ネジ部。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
被覆を切断または貫通する等により被覆配管の配管金属部と電気的に接触する配管接触部と、
信号線を接続する信号線接続部と、
前記被覆配管に固定する被覆配管固定部と、
を備えたことを特徴とする通信用治具。
【請求項2】
長手方向のほぼ中央部の面同士を重ね交差させ、開閉可能に結合した2本の長形板状片と、
前記交差結合部に対して、一方側の前記2本の長形板状片間に、常時前記2本の長形板状片を閉じるように付勢するバネ等の付勢手段を設け、
前記交差結合部に対して、他方側の前記2本の長形板状片のそれぞれの対向側縁部に、被覆配管の断熱材等の被覆を切断する刃を設けたことを特徴とする通信用治具。
【請求項3】
請求項2に記載の通信用治具において、他方側の前記2本の長形板状片に刃を設けずに、他方側の前記2本の長形板状片の先端部を先細の先端部とし、該先細の先端部を被覆配管の被覆を貫通させ、配管金属部に接触させることを特徴とする通信用治具。
【請求項4】
長手方向のほぼ中央部の面同士を重ね交差させ、開閉可能に結合した2本の長形板状片と、
前記交差結合部に対して、一方側の前記2本の長形板状片に、該2本の長形板状片を所定の開き程度に固定する固定手段を設け、
前記交差結合部に対して、他方側の前記2本の長形板状片のそれぞれの対向側縁部に、被覆配管の断熱材等の被覆を切断する刃を設けたことを特徴とする通信用治具。
【請求項5】
請求項4に記載の通信用治具において、他方側の前記2本の長形板状片に刃を設けずに、他方側の前記2本の長形板状片の先端部を先細の先端部とし、該先細の先端部を被覆配管の被覆を貫通させ、配管金属部に接触させることを特徴とする通信用治具。
【請求項6】
前記被覆配管を外周に沿い覆い、前記被覆配管に固定された被覆配管取付部と、
先細の先端部と他端のつまみ部とを有する棒状部とを備え、
前記棒状部を、前記先細の先端部から前記被覆配管取付部に設けたネジ穴に挿入し、前記棒状部に設けたネジ部によりねじ込むとともに前記先細の先端部を配管金属部に接触させることを特徴とする通信用治具。
【請求項7】
前記断熱材等の被覆を切断する刃に金属配管に接触する丸みのある凹部を設けたことを特徴とする請求項2または請求項4に記載の通信用治具。
【請求項8】
前記他方側の2本の長形板状片に金属配管に接触する丸みのある凹部を設けたことを特徴とする請求項3または請求項5に記載の通信用治具。
【請求項9】
圧縮機、送風機及び室外機制御基板等を備えた室外機と、送風機及び室内機制御基板を備えた室内機とを冷媒配管で配管接続した空気調和機において、
前記室外機制御基板の信号線を前記冷媒配管の室外機側に、請求項1乃至請求項8のいずれかの請求項に記載の通信用治具を使用して電気的に接続し、また、前記室内機制御基板の信号線を前記冷媒配管の室内機側に請求項1乃至請求項8のいずれかの請求項に記載の通信用治具を使用して電気的に接続したことを特徴とする空気調和機。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3】
image rotate

【図4】
image rotate

【図5】
image rotate

【図6】
image rotate


【公開番号】特開2006−210231(P2006−210231A)
【公開日】平成18年8月10日(2006.8.10)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−22823(P2005−22823)
【出願日】平成17年1月31日(2005.1.31)
【出願人】(000006013)三菱電機株式会社 (33,312)
【Fターム(参考)】