遊技機ユニットおよび球搬送装置
【課題】遊技機の状況を視覚化することを、簡易な構成で実現することができる技術を提供する。
【解決手段】内部に物体を収納するとともに内部から物体を排出する排出口66bが形成された収納部と、収納部内にて物体を移動させる回転体と、物体を溜めるとともに収納部の排出口66bの下方の部位に収納部から排出される物体を受け入れる受入口が配置される下部トレイと、収納部内から下部トレイへ排出される物体の数を調整する第1の球流下調整機構と、を有し、パチンコ遊技機の状況を演出する出球感演出部を備え、収納部は、排出口66bに向けて水平方向に対して傾斜し、物体が自重で流下する凹部66cを有し、第1の球流下調整機構は、凹部66cに現れて物体の流下を抑制する抑制位置と、凹部66cから退避して遊技球の流下を許容する許容位置との間を、凹部の傾斜方向を含む面と平行な方向に移動する調整部材651を有する。
【解決手段】内部に物体を収納するとともに内部から物体を排出する排出口66bが形成された収納部と、収納部内にて物体を移動させる回転体と、物体を溜めるとともに収納部の排出口66bの下方の部位に収納部から排出される物体を受け入れる受入口が配置される下部トレイと、収納部内から下部トレイへ排出される物体の数を調整する第1の球流下調整機構と、を有し、パチンコ遊技機の状況を演出する出球感演出部を備え、収納部は、排出口66bに向けて水平方向に対して傾斜し、物体が自重で流下する凹部66cを有し、第1の球流下調整機構は、凹部66cに現れて物体の流下を抑制する抑制位置と、凹部66cから退避して遊技球の流下を許容する許容位置との間を、凹部の傾斜方向を含む面と平行な方向に移動する調整部材651を有する。
Notice: Undefined index: DEJ in /mnt/www/gzt_disp.php on line 298
【特許請求の範囲】
【請求項1】
外部から触れられないように複数の遊技球が内部空間に封入された遊技機ユニットであって、
遊技球が循環することにより遊技が行われる遊技機と、
内部に物体を収納するとともに内部から当該物体を排出する排出口が形成された収納部と、当該収納部内にて当該物体を移動させる移動手段と、当該物体を溜めるとともに当該収納部の当該排出口の下方の部位に当該収納部から排出される当該物体を受け入れる受入口が配置される下部溜め部と、当該収納部内から当該下部溜め部へ排出される当該物体の数を調整する調整手段と、を有し、前記遊技機の状況を演出する演出部と、
を備え、
前記演出部の前記収納部は、前記排出口に向けて水平方向に対して傾斜し、前記物体が自重で流下する流下通路を有し、
前記演出部の前記調整手段は、前記流下通路に現れて前記物体の流下を抑制する抑制位置と、当該流下通路から退避して当該物体の流下を許容する許容位置との間を、当該流下通路の傾斜方向を含む面と平行な方向に移動する移動部材を有することを特徴とする遊技機ユニット。
【請求項2】
前記調整手段の前記移動部材は、前記収納部の前記流下通路の傾斜方向を含む面と平行な扇状の面を有して当該扇状の面の法線を回転軸として回転し、前記許容位置から前記抑制位置まで回転する際に、当該扇状の面の一方の端部側から当該流下通路に現れるとともに、当該扇状の面の一方の端部の、水平方向に対する傾斜角は、当該流下通路の傾斜角よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載の遊技機ユニット。
【請求項3】
前記調整手段は、
前記移動部材を回転させる駆動モータと、
前記駆動モータの回転駆動を制御することで前記流下通路を流下させる物体の数を制御する制御手段と、
をさらに備えることを特徴とする請求項2に記載の遊技機ユニット。
【請求項4】
前記調整手段の前記制御手段は、前記収納部の前記流下通路を流下させる物体の数に応じて予め定められた期間、前記移動部材を前記許容位置に存在させるとともに、当該予め定められた期間が経過する前に当該移動部材を当該許容位置と前記抑制位置との間を複数回揺動させることを特徴とする請求項3に記載の遊技機ユニット。
【請求項5】
外部から触れられないように複数の遊技球が内部空間に封入された遊技機ユニットであって、
遊技球が循環することにより遊技が行われる遊技機と、
内部に物体を受け入れる受入口が形成されて当該受入口から受け入れた当該物体を収納する収納部と、当該収納部内にて当該物体を移動させる移動手段と、当該物体を溜めるとともに当該収納部の当該受入口の上方の部位に当該物体を排出する排出口が配置される上部溜め部と、当該上部溜め部から当該収納部内へ送られる当該物体の数を調整する調整手段と、を有し、前記遊技機の状況を演出する演出部と、
を備え、
前記演出部の前記上部溜め部は、前記排出口に向けて水平方向に対して傾斜し、前記物体が自重で流下する流下通路を有し、
前記演出部の前記調整手段は、前記流下通路に現れて前記物体の流下を抑制する抑制位置と、当該流下通路から退避して当該物体の流下を許容する許容位置との間を、当該流下通路の傾斜方向を含む面と平行な方向に移動する移動部材を有することを特徴とする遊技機ユニット。
【請求項6】
水平方向に対して傾斜し、遊技球が自重で流下する流下通路と、
前記流下通路に現れて前記遊技球の流下を抑制する抑制位置と、当該流下通路から退避して当該遊技球の流下を許容する許容位置との間を移動する移動部材と、
を備え、
前記移動部材は、前記流下通路の傾斜方向を含む面と平行な方向に移動することにより、前記抑制位置と前記許容位置との間を移動することを特徴とする球搬送装置。
【請求項1】
外部から触れられないように複数の遊技球が内部空間に封入された遊技機ユニットであって、
遊技球が循環することにより遊技が行われる遊技機と、
内部に物体を収納するとともに内部から当該物体を排出する排出口が形成された収納部と、当該収納部内にて当該物体を移動させる移動手段と、当該物体を溜めるとともに当該収納部の当該排出口の下方の部位に当該収納部から排出される当該物体を受け入れる受入口が配置される下部溜め部と、当該収納部内から当該下部溜め部へ排出される当該物体の数を調整する調整手段と、を有し、前記遊技機の状況を演出する演出部と、
を備え、
前記演出部の前記収納部は、前記排出口に向けて水平方向に対して傾斜し、前記物体が自重で流下する流下通路を有し、
前記演出部の前記調整手段は、前記流下通路に現れて前記物体の流下を抑制する抑制位置と、当該流下通路から退避して当該物体の流下を許容する許容位置との間を、当該流下通路の傾斜方向を含む面と平行な方向に移動する移動部材を有することを特徴とする遊技機ユニット。
【請求項2】
前記調整手段の前記移動部材は、前記収納部の前記流下通路の傾斜方向を含む面と平行な扇状の面を有して当該扇状の面の法線を回転軸として回転し、前記許容位置から前記抑制位置まで回転する際に、当該扇状の面の一方の端部側から当該流下通路に現れるとともに、当該扇状の面の一方の端部の、水平方向に対する傾斜角は、当該流下通路の傾斜角よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載の遊技機ユニット。
【請求項3】
前記調整手段は、
前記移動部材を回転させる駆動モータと、
前記駆動モータの回転駆動を制御することで前記流下通路を流下させる物体の数を制御する制御手段と、
をさらに備えることを特徴とする請求項2に記載の遊技機ユニット。
【請求項4】
前記調整手段の前記制御手段は、前記収納部の前記流下通路を流下させる物体の数に応じて予め定められた期間、前記移動部材を前記許容位置に存在させるとともに、当該予め定められた期間が経過する前に当該移動部材を当該許容位置と前記抑制位置との間を複数回揺動させることを特徴とする請求項3に記載の遊技機ユニット。
【請求項5】
外部から触れられないように複数の遊技球が内部空間に封入された遊技機ユニットであって、
遊技球が循環することにより遊技が行われる遊技機と、
内部に物体を受け入れる受入口が形成されて当該受入口から受け入れた当該物体を収納する収納部と、当該収納部内にて当該物体を移動させる移動手段と、当該物体を溜めるとともに当該収納部の当該受入口の上方の部位に当該物体を排出する排出口が配置される上部溜め部と、当該上部溜め部から当該収納部内へ送られる当該物体の数を調整する調整手段と、を有し、前記遊技機の状況を演出する演出部と、
を備え、
前記演出部の前記上部溜め部は、前記排出口に向けて水平方向に対して傾斜し、前記物体が自重で流下する流下通路を有し、
前記演出部の前記調整手段は、前記流下通路に現れて前記物体の流下を抑制する抑制位置と、当該流下通路から退避して当該物体の流下を許容する許容位置との間を、当該流下通路の傾斜方向を含む面と平行な方向に移動する移動部材を有することを特徴とする遊技機ユニット。
【請求項6】
水平方向に対して傾斜し、遊技球が自重で流下する流下通路と、
前記流下通路に現れて前記遊技球の流下を抑制する抑制位置と、当該流下通路から退避して当該遊技球の流下を許容する許容位置との間を移動する移動部材と、
を備え、
前記移動部材は、前記流下通路の傾斜方向を含む面と平行な方向に移動することにより、前記抑制位置と前記許容位置との間を移動することを特徴とする球搬送装置。
【図1−1】
【図1−2】
【図1−3】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22−1】
【図22−2】
【図22−3】
【図22−4】
【図22−5】
【図23−1】
【図23−2】
【図23−3】
【図23−4】
【図24−1】
【図24−2】
【図25】
【図26−1】
【図26−2】
【図26−3】
【図26−4】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38−1】
【図38−2】
【図38−3】
【図38−4】
【図38−5】
【図39】
【図40】
【図41−1】
【図41−2】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46−1】
【図46−2】
【図47−1】
【図47−2】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52−1】
【図52−2】
【図52−3】
【図52−4】
【図52−5】
【図52−6】
【図53】
【図54】
【図55】
【図1−2】
【図1−3】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22−1】
【図22−2】
【図22−3】
【図22−4】
【図22−5】
【図23−1】
【図23−2】
【図23−3】
【図23−4】
【図24−1】
【図24−2】
【図25】
【図26−1】
【図26−2】
【図26−3】
【図26−4】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38−1】
【図38−2】
【図38−3】
【図38−4】
【図38−5】
【図39】
【図40】
【図41−1】
【図41−2】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46−1】
【図46−2】
【図47−1】
【図47−2】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52−1】
【図52−2】
【図52−3】
【図52−4】
【図52−5】
【図52−6】
【図53】
【図54】
【図55】
【公開番号】特開2012−135503(P2012−135503A)
【公開日】平成24年7月19日(2012.7.19)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−290863(P2010−290863)
【出願日】平成22年12月27日(2010.12.27)
【出願人】(000161806)京楽産業.株式会社 (4,820)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成24年7月19日(2012.7.19)
【国際特許分類】
【出願日】平成22年12月27日(2010.12.27)
【出願人】(000161806)京楽産業.株式会社 (4,820)
【Fターム(参考)】
[ Back to top ]