説明

遊技用装置及び遊技用システム

【課題】遊技者が獲得可能な遊技媒体の量が異なる第1特定遊技状態と第2特定遊技状態が発生し、特定遊技状態が発生した旨を示す情報として、第1特定遊技状態及び第2特定遊技状態共に同一の信号入力部に同形態の信号(大当り1信号)が入力される場合にも、第2特定遊技状態を除外して第1特定遊技状態の発生回数を集計・表示することができるような遊技用装置及び遊技用システムを提供する。
【解決手段】受信した大当り1信号に基づいて、特定遊技状態期間を特定し、該特定された特定遊技状態期間が設定された閾値時間以上であるか否かを判定し、閾値時間以上であると判定されたことに基づいて、集計情報DBにおける大当り回数集計値(全体)を加算更新する一方、閾値時間以上でないと判定されたときには、大当り回数集計値(全体)を加算更新しないことにより大当りの発生回数を集計し、ディスプレイに表示する。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
予め定められた抽選条件の成立に応じて、遊技機において遊技を行うための多量の遊技媒体を遊技者が獲得可能な遊技状態である第1特定遊技状態とするか、又は該第1特定遊技状態と比較して少量の遊技媒体を遊技者が獲得可能な遊技状態である第2特定遊技状態とするかの抽選を少なくとも行い、該抽選結果に応じた遊技状態とするための制御を行う遊技機に対応して設けられる遊技用装置であって、
前記対応する遊技機における第1特定遊技状態又は第2特定遊技状態の発生から終了までの期間である特定遊技状態期間を特定するための特定遊技状態期間特定情報を受信する特定遊技状態期間特定情報受信手段と、
前記第1特定遊技状態の特定遊技状態期間よりも短く、かつ前記第2特定遊技状態の特定遊技状態期間よりも長い閾値時間を設定する閾値時間設定手段と、
前記特定遊技状態期間特定情報受信手段により受信した特定遊技状態期間特定情報に基づいて、前記特定遊技状態期間を特定する特定遊技状態期間特定手段と、
該特定遊技状態期間特定手段により特定された特定遊技状態期間が前記閾値時間設定手段により設定した閾値時間以上であるか否かを判定する特定遊技状態期間判定手段と、
該特定遊技状態期間判定手段により前記特定遊技状態期間が閾値時間以上であると判定されたことに基づいて、前記第1特定遊技状態の発生回数を加算更新する一方、該特定遊技状態期間判定手段により前記特定遊技状態期間が閾値時間以上でないと判定されたときには、前記第1特定遊技状態の発生回数を加算更新しないことにより第1特定遊技状態の発生回数を集計する集計手段と、
該集計手段により集計された第1特定遊技状態の発生回数を表示する表示部を有する表示手段と、
を備えることを特徴とする遊技用装置。
【請求項2】
予め定められた抽選条件の成立に応じて、遊技機において遊技を行うための多量の遊技媒体を遊技者が獲得可能な遊技状態である第1特定遊技状態とするか、又は該第1特定遊技状態と比較して少量の遊技媒体を遊技者が獲得可能な遊技状態である第2特定遊技状態とするかの抽選を少なくとも行い、該抽選結果に応じた遊技状態とするための制御を行う遊技機に対応して設けられる遊技用装置であって、
前記対応する遊技機における第1特定遊技状態又は第2特定遊技状態の発生から終了までの期間である特定遊技状態期間を特定するための特定遊技状態期間特定情報を受信する特定遊技状態期間特定情報受信手段と、
前記第1特定遊技状態の特定遊技状態期間よりも短く、かつ前記第2特定遊技状態の特定遊技状態期間よりも長い閾値時間を設定する閾値時間設定手段と、
前記特定遊技状態期間特定情報受信手段により受信した特定遊技状態期間特定情報に基づいて、前記特定遊技状態期間を特定する特定遊技状態期間特定手段と、
該特定遊技状態期間特定手段により特定された特定遊技状態期間が前記閾値時間設定手段により設定した閾値時間以上であるか否かを判定する特定遊技状態期間判定手段と、
該特定遊技状態期間判定手段により前記特定遊技状態期間が閾値時間以上であると判定されたことに基づいて、前記第1特定遊技状態の発生回数を加算更新する一方、該特定遊技状態期間判定手段により前記特定遊技状態期間が閾値時間以上でないと判定されたときには、前記第1特定遊技状態の発生回数を加算更新しないことにより第1特定遊技状態の発生回数を集計する第1の集計処理と、該特定遊技状態期間判定手段の判定によらず、前記特定遊技状態期間特定情報受信手段により前記特定遊技状態期間特定情報を受信したことに基づいて、前記第1特定遊技状態の発生回数と前記第2特定遊技状態の発生回数との合算値である特定遊技状態発生回数を加算更新することにより特定遊技状態発生回数を集計する第2の集計処理とを行う集計手段と、
該集計手段により第1の集計処理及び第2の集計処理のいずれを行うかを設定する集計処理設定手段と、を備え、
前記集計手段は、該集計処理設定手段により第1の集計処理を行うと設定されたときには前記第1の集計処理を行い、前記集計処理設定手段により第2の集計処理を行うと設定されたときには前記第2の集計処理を行い、
該集計手段により集計された第1特定遊技状態の発生回数又は特定遊技状態発生回数を表示する表示部を有する表示手段を備えることを特徴とする遊技用装置。
【請求項3】
予め定められた抽選条件の成立に応じて、遊技機において遊技を行うための多量の遊技媒体を遊技者が獲得可能な遊技状態である第1特定遊技状態とするか、又は該第1特定遊技状態と比較して少量の遊技媒体を遊技者が獲得可能な遊技状態である第2特定遊技状態とするかの抽選を少なくとも行い、該抽選結果に応じた遊技状態とするための制御を行う遊技機に対応して設けられる遊技用装置であって、
前記対応する遊技機における第1特定遊技状態又は第2特定遊技状態の発生から終了までの期間である特定遊技状態期間を特定するための特定遊技状態期間特定情報を受信する特定遊技状態期間特定情報受信手段と、
前記第1特定遊技状態の特定遊技状態期間よりも短く、かつ前記第2特定遊技状態の特定遊技状態期間よりも長い閾値時間を設定する閾値時間設定手段と、
前記特定遊技状態期間特定情報受信手段により受信した特定遊技状態期間特定情報に基づいて、前記特定遊技状態期間を特定する特定遊技状態期間特定手段と、
該特定遊技状態期間特定手段により特定された特定遊技状態期間が前記閾値時間設定手段により設定した閾値時間以上であるか否かを判定する特定遊技状態期間判定手段と、
該特定遊技状態期間判定手段により前記特定遊技状態期間が閾値時間以上であると判定されたことに基づいて、前記第1特定遊技状態の発生回数を加算更新する一方、該特定遊技状態期間判定手段により前記特定遊技状態期間が閾値時間以上でないと判定されたときには、前記第1特定遊技状態の発生回数を加算更新しないことにより第1特定遊技状態の発生回数を集計する第1の集計手段と、
前記特定遊技状態期間判定手段により前記特定遊技状態期間が閾値時間以上でないと判定されたことに基づいて、前記第2特定遊技状態の発生回数を加算更新することにより第2特定遊技状態の発生回数を集計する第2の集計手段と、
前記第1の集計手段により集計された第1特定遊技状態の発生回数を表示する第1の表示部と、前記第2の集計手段により集計された第2特定遊技状態の発生回数を表示する第2の表示部と、を有する表示手段と、
を備えることを特徴とする遊技用装置。
【請求項4】
請求項1〜3のいずれか1つに記載した遊技用装置であって、
前記対応する遊技機は、前記第1特定遊技状態が発生する可能性が低い遊技状態である第1遊技状態と、該第1遊技状態と比較して前記第1特定遊技状態が発生する可能性が高い第2遊技状態を有し、前記第1遊技状態及び前記第2遊技状態において予め定められた抽選条件の成立に応じて、前記第1特定遊技状態に続いて前記第2遊技状態を発生させる第1の状態とするか否かの抽選をさらに行い、該抽選結果に応じた遊技状態とするための制御を行う遊技機であり、
前記対応する遊技機における第2遊技状態の発生を特定するための第2遊技状態発生情報を受信する第2遊技状態発生情報受信手段と、
前記特定遊技状態期間判定手段により前記特定遊技状態期間が閾値時間以上であると判定され、かつ該特定遊技状態期間後又は該特定遊技状態期間中において前記第2遊技状態発生情報受信手段により前記第2遊技状態発生情報を受信したことに基づいて、前記第1の状態が発生したと認識する第1状態発生認識手段と、
該第1状態発生認識手段により前記第1の状態が発生したと認識されたことに基づいて、該第1の状態の発生回数を集計する第1状態発生回数集計手段と、をさらに備え、
前記表示手段は、前記第1状態発生回数集計手段により集計された第1の状態の発生回数を表示する第1状態発生回数表示部をさらに有することを特徴とする遊技用装置。
【請求項5】
請求項1〜4のいずれか1つに記載した遊技用装置であって、
前記対応する遊技機は、前記第1特定遊技状態が発生する可能性が低い遊技状態である第1遊技状態と、該第1遊技状態と比較して前記第1特定遊技状態が発生する可能性が高い第2遊技状態を有し、前記第1遊技状態及び前記第2遊技状態において予め定められた抽選条件の成立に応じて、前記第1特定遊技状態に続いて前記第2遊技状態を発生させる第1の状態とするか、前記第2特定遊技状態に続いて前記第2遊技状態を発生させる第2の状態とするか、又は前記第1特定遊技状態を発生させる第3の状態とするかの抽選をさらに行い、該抽選結果に応じた遊技状態とするための制御を行う遊技機であり、
前記特定遊技状態期間特定情報受信手段により受信した特定遊技状態期間特定情報に基づいて、前記第1特定遊技状態及び前記第2特定遊技状態の発生履歴を集計する特定遊技状態発生履歴集計手段と、
前記対応する遊技機における第2遊技状態の発生を特定するための第2遊技状態発生情報を受信する第2遊技状態発生情報受信手段と、
前記特定遊技状態期間判定手段により前記特定遊技状態期間が閾値時間以上であると判定され、かつ該特定遊技状態期間後又は該特定遊技状態期間中において前記第2遊技状態発生情報受信手段により前記第2遊技状態発生情報を受信したことに基づいて、前記第1の状態が発生したと認識する第1状態発生認識手段と、
少なくとも前記特定遊技状態期間判定手段により前記特定遊技状態期間が閾値時間以上でないと判定されたことに基づいて、前記第2の状態が発生したと認識する第2状態発生認識手段と、
前記特定遊技状態期間判定手段により前記特定遊技状態期間が閾値時間以上であると判定され、かつ該特定遊技状態期間後又は該特定遊技状態期間中において前記第2遊技状態発生情報受信手段により前記第2遊技状態発生情報を受信しなかったことに基づいて、前記第3の状態が発生したと認識する第3状態発生認識手段と、
前記特定遊技状態発生履歴集計手段により集計された発生履歴に含まれる前記第1特定遊技状態及び前記第2特定遊技状態の各々が、前記第1状態発生認識手段により認識された第1の状態における第1特定遊技状態であるか、前記第2状態発生認識手段により認識された第2の状態における第2特定遊技状態であるか、又は前記第3状態発生認識手段により認識された第3の状態における第1特定遊技状態であるかを特定する状態特定手段と、
該状態特定手段による特定結果に基づいて、前記第1の状態における第1特定遊技状態と、前記第2の状態における第2特定遊技状態と、前記第3の状態における第1特定遊技状態とを識別可能な態様で、前記特定遊技状態発生履歴集計手段により集計された前記第1特定遊技状態及び前記第2特定遊技状態の発生履歴を表示する特定遊技状態発生履歴表示手段と、をさらに備えることを特徴とする遊技用装置。
【請求項6】
請求項1〜5のいずれか1つに記載した遊技用装置であって、
前記対応する遊技機は、前記第1特定遊技状態が発生する可能性が低い遊技状態である第1遊技状態と、該第1遊技状態と比較して前記第1特定遊技状態が発生する可能性が高い第2遊技状態を有し、前記第1遊技状態及び前記第2遊技状態において予め定められた抽選条件の成立に応じて、前記第1特定遊技状態に続いて前記第2遊技状態を発生させる第1の状態とするか、又は前記第2特定遊技状態に続いて前記第2遊技状態を発生させる第2の状態とするかの抽選をさらに行い、該抽選結果に応じた遊技状態とするための制御を行う遊技機であり、
前記対応する遊技機における第2遊技状態の発生を特定するための第2遊技状態発生情報を受信する第2遊技状態発生情報受信手段と、
前記特定遊技状態期間判定手段により前記特定遊技状態期間が閾値時間以上であると判定され、かつ該特定遊技状態期間後又は該特定遊技状態期間中において前記第2遊技状態発生情報受信手段により前記第2遊技状態発生情報を受信したことに基づいて、前記第1の状態が発生したと認識する第1状態発生認識手段と、
少なくとも前記特定遊技状態期間判定手段により前記特定遊技状態期間が閾値時間以上でないと判定されたことに基づいて、前記第2の状態が発生したと認識する第2状態発生認識手段と、
前記第2遊技状態が発生した旨を報知する第2遊技状態報知手段と、をさらに備え、
前記第2遊技状態報知手段は、前記第1状態発生認識手段により発生が認識された第1の状態における第2遊技状態の報知態様と、前記第2状態発生認識手段により発生が認識された第2の状態における第2遊技状態の報知態様とを異ならせることを特徴とする遊技用装置。
【請求項7】
予め定められた抽選条件の成立に応じて、遊技機において遊技を行うための多量の遊技媒体を遊技者が獲得可能な遊技状態である第1特定遊技状態とするか、又は該第1特定遊技状態と比較して少量の遊技媒体を遊技者が獲得可能な遊技状態である第2特定遊技状態とするかの抽選を少なくとも行い、該抽選結果に応じた遊技状態とするための制御を行う遊技機に対応して設けられる遊技用装置であって、
前記対応する遊技機における第1特定遊技状態又は第2特定遊技状態の発生から終了までの期間である特定遊技状態期間を特定するための特定遊技状態期間特定情報を受信する特定遊技状態期間特定情報受信手段と、
前記第1特定遊技状態の特定遊技状態期間よりも短く、かつ前記第2特定遊技状態の特定遊技状態期間よりも長い閾値時間を設定する閾値時間設定手段と、
前記特定遊技状態期間特定情報受信手段による特定遊技状態期間特定情報の受信に応じて計時を開始する計時手段と、
該計時手段による計時時間が前記閾値時間設定手段により設定した閾値時間になった時点において前記特定遊技状態期間特定情報受信手段により前記特定遊技状態期間特定情報を受信中であることに基づいて、前記第1特定遊技状態の発生回数を加算更新する一方、前記計時手段による計時時間が前記閾値時間設定手段により設定した閾値時間になった時点において前記特定遊技状態期間特定情報受信手段により前記特定遊技状態期間特定情報を受信中でないことに基づいて、前記第1特定遊技状態の発生回数を加算更新しないことにより第1特定遊技状態の発生回数を集計する集計手段と、
該集計手段により集計された第1特定遊技状態の発生回数を表示する表示部を有する表示手段と、
を備えることを特徴とする遊技用装置。
【請求項8】
予め定められた抽選条件の成立に応じて、遊技機において遊技を行うための多量の遊技媒体を遊技者が獲得可能な遊技状態である第1特定遊技状態とするか、又は該第1特定遊技状態と比較して少量の遊技媒体を遊技者が獲得可能な遊技状態である第2特定遊技状態とするかの抽選を少なくとも行い、該抽選結果に応じた遊技状態とするための制御を行う遊技機に対応して設けられる遊技用装置であって、
前記対応する遊技機における第1特定遊技状態又は第2特定遊技状態の発生から終了までの期間である特定遊技状態期間を特定するための特定遊技状態期間特定情報を受信する特定遊技状態期間特定情報受信手段と、
前記第1特定遊技状態の特定遊技状態期間よりも短く、かつ前記第2特定遊技状態の特定遊技状態期間よりも長い閾値時間を設定する閾値時間設定手段と、
前記特定遊技状態期間特定情報受信手段による特定遊技状態期間特定情報の受信に応じて計時を開始する計時手段と、
該計時手段による計時時間が前記閾値時間設定手段により設定した閾値時間になった時点において前記特定遊技状態期間特定情報受信手段により前記特定遊技状態期間特定情報を受信中であることに基づいて、前記第1特定遊技状態の発生回数を加算更新する一方、前記計時手段による計時時間が前記閾値時間設定手段により設定した閾値時間になった時点において前記特定遊技状態期間特定情報受信手段により前記特定遊技状態期間特定情報を受信中でないことに基づいて、前記第1特定遊技状態の発生回数を加算更新しないことにより第1特定遊技状態の発生回数を集計する第1の集計処理と、前記特定遊技状態期間特定情報受信手段により前記特定遊技状態期間特定情報を受信したことに基づいて、前記第1特定遊技状態の発生回数と前記第2特定遊技状態の発生回数との合算値である特定遊技状態発生回数を加算更新することにより特定遊技状態発生回数を集計する第2の集計処理とを行う集計手段と、
該集計手段により第1の集計処理及び第2の集計処理のいずれを行うかを設定する集計処理設定手段と、を備え、
前記集計手段は、該集計処理設定手段により第1の集計処理を行うと設定されたときには前記第1の集計処理を行い、前記集計処理設定手段により第2の集計処理を行うと設定されたときには前記第2の集計処理を行い、
該集計手段により集計された第1特定遊技状態の発生回数又は特定遊技状態発生回数を表示する表示部を有する表示手段を備えることを特徴とする遊技用装置。
【請求項9】
予め定められた抽選条件の成立に応じて、遊技機において遊技を行うための多量の遊技媒体を遊技者が獲得可能な遊技状態である第1特定遊技状態とするか、又は該第1特定遊技状態と比較して少量の遊技媒体を遊技者が獲得可能な遊技状態である第2特定遊技状態とするかの抽選を少なくとも行い、該抽選結果に応じた遊技状態とするための制御を行う遊技機に対応して設けられる遊技用装置であって、
前記対応する遊技機における第1特定遊技状態又は第2特定遊技状態の発生から終了までの期間である特定遊技状態期間を特定するための特定遊技状態期間特定情報を受信する特定遊技状態期間特定情報受信手段と、
前記第1特定遊技状態の特定遊技状態期間よりも短く、かつ前記第2特定遊技状態の特定遊技状態期間よりも長い閾値時間を設定する閾値時間設定手段と、
前記特定遊技状態期間特定情報受信手段による特定遊技状態期間特定情報の受信に応じて計時を開始する計時手段と、
該計時手段による計時時間が前記閾値時間設定手段により設定した閾値時間になった時点において前記特定遊技状態期間特定情報受信手段により前記特定遊技状態期間特定情報を受信中であることに基づいて、前記第1特定遊技状態の発生回数を加算更新する一方、前記計時手段による計時時間が前記閾値時間設定手段により設定した閾値時間になった時点において前記特定遊技状態期間特定情報受信手段により前記特定遊技状態期間特定情報を受信中でないことに基づいて、前記第1特定遊技状態の発生回数を加算更新しないことにより第1特定遊技状態の発生回数を集計する第1の集計手段と、
前記計時手段による計時時間が前記閾値時間設定手段により設定した閾値時間になった時点において前記特定遊技状態期間特定情報受信手段により前記特定遊技状態期間特定情報を受信中でないことに基づいて、前記第2特定遊技状態の発生回数を加算更新することにより第2特定遊技状態の発生回数を集計する第2の集計手段と、
前記第1の集計手段により集計された第1特定遊技状態の発生回数を表示する第1の表示部と、前記第2の集計手段により集計された第2特定遊技状態の発生回数を表示する第2の表示部と、を有する表示手段と、
を備えることを特徴とする遊技用装置。
【請求項10】
請求項7〜9のいずれか1つに記載した遊技用装置であって、
前記対応する遊技機は、前記第1特定遊技状態が発生する可能性が低い遊技状態である第1遊技状態と、該第1遊技状態と比較して前記第1特定遊技状態が発生する可能性が高い第2遊技状態を有し、前記第1遊技状態及び前記第2遊技状態において予め定められた抽選条件の成立に応じて、前記第1特定遊技状態に続いて前記第2遊技状態を発生させる第1の状態とするか否かの抽選をさらに行い、該抽選結果に応じた遊技状態とするための制御を行う遊技機であり、
前記対応する遊技機における第2遊技状態の発生を特定するための第2遊技状態発生情報を受信する第2遊技状態発生情報受信手段と、
前記計時手段による計時時間が前記閾値時間設定手段により設定した閾値時間になった時点において前記特定遊技状態期間特定情報受信手段により前記特定遊技状態期間特定情報を受信中であり、かつ該特定遊技状態期間特定情報の受信終了後又は受信中において前記第2遊技状態発生情報受信手段により前記第2遊技状態発生情報を受信したことに基づいて、前記第1の状態が発生したと認識する第1状態発生認識手段と、
該第1状態発生認識手段により前記第1の状態が発生したと認識されたことに基づいて、該第1の状態の発生回数を集計する第1状態発生回数集計手段と、をさらに備え、
前記表示手段は、前記第1状態発生回数集計手段により集計された第1の状態の発生回数を表示する第1状態発生回数表示部をさらに有することを特徴とする遊技用装置。
【請求項11】
請求項7〜10のいずれか1つに記載した遊技用装置であって、
前記対応する遊技機は、前記第1特定遊技状態が発生する可能性が低い遊技状態である第1遊技状態と、該第1遊技状態と比較して前記第1特定遊技状態が発生する可能性が高い第2遊技状態を有し、前記第1遊技状態及び前記第2遊技状態において予め定められた抽選条件の成立に応じて、前記第1特定遊技状態に続いて前記第2遊技状態を発生させる第1の状態とするか、前記第2特定遊技状態に続いて前記第2遊技状態を発生させる第2の状態とするか、又は前記第1特定遊技状態を発生させる第3の状態とするかの抽選をさらに行い、該抽選結果に応じた遊技状態とするための制御を行う遊技機であり、
前記特定遊技状態期間特定情報受信手段により受信した特定遊技状態期間特定情報に基づいて、前記第1特定遊技状態及び前記第2特定遊技状態の発生履歴を集計する特定遊技状態発生履歴集計手段と、
前記対応する遊技機における第2遊技状態の発生を特定するための第2遊技状態発生情報を受信する第2遊技状態発生情報受信手段と、
前記計時手段による計時時間が前記閾値時間設定手段により設定した閾値時間になった時点において前記特定遊技状態期間特定情報受信手段により前記特定遊技状態期間特定情報を受信中であり、かつ該特定遊技状態期間特定情報の受信終了後又は受信中において前記第2遊技状態発生情報受信手段により前記第2遊技状態発生情報を受信したことに基づいて、前記第1の状態が発生したと認識する第1状態発生認識手段と、
少なくとも前記計時手段による計時時間が前記閾値時間設定手段により設定した閾値時間になった時点において前記特定遊技状態期間特定情報受信手段により前記特定遊技状態期間特定情報を受信中でないことに基づいて、前記第2の状態が発生したと認識する第2状態発生認識手段と、
前記計時手段による計時時間が前記閾値時間設定手段により設定した閾値時間になった時点において前記特定遊技状態期間特定情報受信手段により前記特定遊技状態期間特定情報を受信中であり、かつ該特定遊技状態期間特定情報の受信終了後又は受信中において前記第2遊技状態発生情報受信手段により前記第2遊技状態発生情報を受信しなかったことに基づいて、前記第3の状態が発生したと認識する第3状態発生認識手段と、
前記特定遊技状態発生履歴集計手段により集計された発生履歴に含まれる前記第1特定遊技状態及び前記第2特定遊技状態の各々が、前記第1状態発生認識手段により認識された第1の状態における第1特定遊技状態であるか、前記第2状態発生認識手段により認識された第2の状態における第2特定遊技状態であるか、又は前記第3状態発生認識手段により認識された第3の状態における第1特定遊技状態であるかを特定する状態特定手段と、
該状態特定手段による特定結果に基づいて、前記第1の状態における第1特定遊技状態と、前記第2の状態における第2特定遊技状態と、前記第3の状態における第1特定遊技状態とを識別可能な態様で、前記特定遊技状態発生履歴集計手段により集計された前記第1特定遊技状態及び前記第2特定遊技状態の発生履歴を表示する特定遊技状態発生履歴表示手段と、をさらに備えることを特徴とする遊技用装置。
【請求項12】
請求項7〜11のいずれか1つに記載した遊技用装置であって、
前記対応する遊技機は、前記第1特定遊技状態が発生する可能性が低い遊技状態である第1遊技状態と、該第1遊技状態と比較して前記第1特定遊技状態が発生する可能性が高い第2遊技状態を有し、前記第1遊技状態及び前記第2遊技状態において予め定められた抽選条件の成立に応じて、前記第1特定遊技状態に続いて前記第2遊技状態を発生させる第1の状態とするか、又は前記第2特定遊技状態に続いて前記第2遊技状態を発生させる第2の状態とするかの抽選をさらに行い、該抽選結果に応じた遊技状態とするための制御を行う遊技機であり、
前記対応する遊技機における第2遊技状態の発生を特定するための第2遊技状態発生情報を受信する第2遊技状態発生情報受信手段と、
前記計時手段による計時時間が前記閾値時間設定手段により設定した閾値時間になった時点において前記特定遊技状態期間特定情報受信手段により前記特定遊技状態期間特定情報を受信中であり、かつ該特定遊技状態期間特定情報の受信終了後又は受信中において前記第2遊技状態発生情報受信手段により前記第2遊技状態発生情報を受信したことに基づいて、前記第1の状態が発生したと認識する第1状態発生認識手段と、
少なくとも前記計時手段による計時時間が前記閾値時間設定手段により設定した閾値時間になった時点において前記特定遊技状態期間特定情報受信手段により前記特定遊技状態期間特定情報を受信中でないことに基づいて、前記第2の状態が発生したと認識する第2状態発生認識手段と、
前記第2遊技状態が発生した旨を報知する第2遊技状態報知手段と、をさらに備え、
前記第2遊技状態報知手段は、前記第1状態発生認識手段により発生が認識された第1の状態における第2遊技状態の報知態様と、前記第2状態発生認識手段により発生が認識された第2の状態における第2遊技状態の報知態様とを異ならせることを特徴とする遊技用装置。
【請求項13】
予め定められた抽選条件の成立に応じて、遊技機において遊技を行うための多量の遊技媒体を遊技者が獲得可能な遊技状態である第1特定遊技状態とするか、又は該第1特定遊技状態と比較して少量の遊技媒体を遊技者が獲得可能な遊技状態である第2特定遊技状態とするかの抽選を少なくとも行い、該抽選結果に応じた遊技状態とするための制御を行う遊技機と、
該遊技機に対応して設けられる遊技用装置と、
からなる遊技用システムであって、
前記遊技用装置は、
前記対応する遊技機における第1特定遊技状態又は第2特定遊技状態の発生から終了までの期間である特定遊技状態期間を特定するための特定遊技状態期間特定情報を受信する特定遊技状態期間特定情報受信手段と、
前記第1特定遊技状態の特定遊技状態期間よりも短く、かつ前記第2特定遊技状態の特定遊技状態期間よりも長い閾値時間を設定する閾値時間設定手段と、
前記特定遊技状態期間特定情報受信手段により受信した特定遊技状態期間特定情報に基づいて、前記特定遊技状態期間を特定する特定遊技状態期間特定手段と、
該特定遊技状態期間特定手段により特定された特定遊技状態期間が前記閾値時間設定手段により設定した閾値時間以上であるか否かを判定する特定遊技状態期間判定手段と、
該特定遊技状態期間判定手段により前記特定遊技状態期間が閾値時間以上であると判定されたことに基づいて、前記第1特定遊技状態の発生回数を加算更新する一方、該特定遊技状態期間判定手段により前記特定遊技状態期間が閾値時間以上でないと判定されたときには、前記第1特定遊技状態の発生回数を加算更新しないことにより第1特定遊技状態の発生回数を集計する集計手段と、
該集計手段により集計された第1特定遊技状態の発生回数を表示する表示部を有する表示手段と、
を備えることを特徴とする遊技用システム。
【請求項14】
予め定められた抽選条件の成立に応じて、遊技機において遊技を行うための多量の遊技媒体を遊技者が獲得可能な遊技状態である第1特定遊技状態とするか、又は該第1特定遊技状態と比較して少量の遊技媒体を遊技者が獲得可能な遊技状態である第2特定遊技状態とするかの抽選を少なくとも行い、該抽選結果に応じた遊技状態とするための制御を行う遊技機と、
該遊技機に対応して設けられる遊技用装置と、
からなる遊技用システムであって、
前記遊技用装置は、
前記対応する遊技機における第1特定遊技状態又は第2特定遊技状態の発生から終了までの期間である特定遊技状態期間を特定するための特定遊技状態期間特定情報を受信する特定遊技状態期間特定情報受信手段と、
前記第1特定遊技状態の特定遊技状態期間よりも短く、かつ前記第2特定遊技状態の特定遊技状態期間よりも長い閾値時間を設定する閾値時間設定手段と、
前記特定遊技状態期間特定情報受信手段により受信した特定遊技状態期間特定情報に基づいて、前記特定遊技状態期間を特定する特定遊技状態期間特定手段と、
該特定遊技状態期間特定手段により特定された特定遊技状態期間が前記閾値時間設定手段により設定した閾値時間以上であるか否かを判定する特定遊技状態期間判定手段と、
該特定遊技状態期間判定手段により前記特定遊技状態期間が閾値時間以上であると判定されたことに基づいて、前記第1特定遊技状態の発生回数を加算更新する一方、該特定遊技状態期間判定手段により前記特定遊技状態期間が閾値時間以上でないと判定されたときには、前記第1特定遊技状態の発生回数を加算更新しないことにより第1特定遊技状態の発生回数を集計する第1の集計処理と、該特定遊技状態期間判定手段の判定によらず、前記特定遊技状態期間特定情報受信手段により前記特定遊技状態期間特定情報を受信したことに基づいて、前記第1特定遊技状態の発生回数と前記第2特定遊技状態の発生回数との合算値である特定遊技状態発生回数を加算更新することにより特定遊技状態発生回数を集計する第2の集計処理とを行う集計手段と、
該集計手段により第1の集計処理及び第2の集計処理のいずれを行うかを設定する集計処理設定手段と、を備え、
前記集計手段は、該集計処理設定手段により第1の集計処理を行うと設定されたときには前記第1の集計処理を行い、前記集計処理設定手段により第2の集計処理を行うと設定されたときには前記第2の集計処理を行い、
該集計手段により集計された第1特定遊技状態の発生回数又は特定遊技状態発生回数を表示する表示部を有する表示手段を備えることを特徴とする遊技用システム。
【請求項15】
予め定められた抽選条件の成立に応じて、遊技機において遊技を行うための多量の遊技媒体を遊技者が獲得可能な遊技状態である第1特定遊技状態とするか、又は該第1特定遊技状態と比較して少量の遊技媒体を遊技者が獲得可能な遊技状態である第2特定遊技状態とするかの抽選を少なくとも行い、該抽選結果に応じた遊技状態とするための制御を行う遊技機と、
該遊技機に対応して設けられる遊技用装置と、
からなる遊技用システムであって、
前記遊技用装置は、
前記対応する遊技機における第1特定遊技状態又は第2特定遊技状態の発生から終了までの期間である特定遊技状態期間を特定するための特定遊技状態期間特定情報を受信する特定遊技状態期間特定情報受信手段と、
前記第1特定遊技状態の特定遊技状態期間よりも短く、かつ前記第2特定遊技状態の特定遊技状態期間よりも長い閾値時間を設定する閾値時間設定手段と、
前記特定遊技状態期間特定情報受信手段により受信した特定遊技状態期間特定情報に基づいて、前記特定遊技状態期間を特定する特定遊技状態期間特定手段と、
該特定遊技状態期間特定手段により特定された特定遊技状態期間が前記閾値時間設定手段により設定した閾値時間以上であるか否かを判定する特定遊技状態期間判定手段と、
該特定遊技状態期間判定手段により前記特定遊技状態期間が閾値時間以上であると判定されたことに基づいて、前記第1特定遊技状態の発生回数を加算更新する一方、該特定遊技状態期間判定手段により前記特定遊技状態期間が閾値時間以上でないと判定されたときには、前記第1特定遊技状態の発生回数を加算更新しないことにより第1特定遊技状態の発生回数を集計する第1の集計手段と、
前記特定遊技状態期間判定手段により前記特定遊技状態期間が閾値時間以上でないと判定されたことに基づいて、前記第2特定遊技状態の発生回数を加算更新することにより第2特定遊技状態の発生回数を集計する第2の集計手段と、
前記第1の集計手段により集計された第1特定遊技状態の発生回数を表示する第1の表示部と、前記第2の集計手段により集計された第2特定遊技状態の発生回数を表示する第2の表示部と、を有する表示手段と、
を備えることを特徴とする遊技用システム。
【請求項16】
請求項13〜15のいずれか1つに記載した遊技用システムであって、
前記対応する遊技機は、前記第1特定遊技状態が発生する可能性が低い遊技状態である第1遊技状態と、該第1遊技状態と比較して前記第1特定遊技状態が発生する可能性が高い第2遊技状態を有し、前記第1遊技状態及び前記第2遊技状態において予め定められた抽選条件の成立に応じて、前記第1特定遊技状態に続いて前記第2遊技状態を発生させる第1の状態とするか否かの抽選をさらに行い、該抽選結果に応じた遊技状態とするための制御を行う遊技機であり、
前記遊技用装置は、
前記対応する遊技機における第2遊技状態の発生を特定するための第2遊技状態発生情報を受信する第2遊技状態発生情報受信手段と、
前記特定遊技状態期間判定手段により前記特定遊技状態期間が閾値時間以上であると判定され、かつ該特定遊技状態期間後又は該特定遊技状態期間中において前記第2遊技状態発生情報受信手段により前記第2遊技状態発生情報を受信したことに基づいて、前記第1の状態が発生したと認識する第1状態発生認識手段と、
該第1状態発生認識手段により前記第1の状態が発生したと認識されたことに基づいて、該第1の状態の発生回数を集計する第1状態発生回数集計手段と、をさらに備え、
前記表示手段は、前記第1状態発生回数集計手段により集計された第1の状態の発生回数を表示する第1状態発生回数表示部をさらに有することを特徴とする遊技用システム。
【請求項17】
請求項13〜16のいずれか1つに記載した遊技用システムであって、
前記対応する遊技機は、前記第1特定遊技状態が発生する可能性が低い遊技状態である第1遊技状態と、該第1遊技状態と比較して前記第1特定遊技状態が発生する可能性が高い第2遊技状態を有し、前記第1遊技状態及び前記第2遊技状態において予め定められた抽選条件の成立に応じて、前記第1特定遊技状態に続いて前記第2遊技状態を発生させる第1の状態とするか、前記第2特定遊技状態に続いて前記第2遊技状態を発生させる第2の状態とするか、又は前記第1特定遊技状態を発生させる第3の状態とするかの抽選をさらに行い、該抽選結果に応じた遊技状態とするための制御を行う遊技機であり、
前記遊技用装置は、
前記特定遊技状態期間特定情報受信手段により受信した特定遊技状態期間特定情報に基づいて、前記第1特定遊技状態及び前記第2特定遊技状態の発生履歴を集計する特定遊技状態発生履歴集計手段と、
前記対応する遊技機における第2遊技状態の発生を特定するための第2遊技状態発生情報を受信する第2遊技状態発生情報受信手段と、
前記特定遊技状態期間判定手段により前記特定遊技状態期間が閾値時間以上であると判定され、かつ該特定遊技状態期間後又は該特定遊技状態期間中において前記第2遊技状態発生情報受信手段により前記第2遊技状態発生情報を受信したことに基づいて、前記第1の状態が発生したと認識する第1状態発生認識手段と、
少なくとも前記特定遊技状態期間判定手段により前記特定遊技状態期間が閾値時間以上でないと判定されたことに基づいて、前記第2の状態が発生したと認識する第2状態発生認識手段と、
前記特定遊技状態期間判定手段により前記特定遊技状態期間が閾値時間以上であると判定され、かつ該特定遊技状態期間後又は該特定遊技状態期間中において前記第2遊技状態発生情報受信手段により前記第2遊技状態発生情報を受信しなかったことに基づいて、前記第3の状態が発生したと認識する第3状態発生認識手段と、
前記特定遊技状態発生履歴集計手段により集計された発生履歴に含まれる前記第1特定遊技状態及び前記第2特定遊技状態の各々が、前記第1状態発生認識手段により認識された第1の状態における第1特定遊技状態であるか、前記第2状態発生認識手段により認識された第2の状態における第2特定遊技状態であるか、又は前記第3状態発生認識手段により認識された第3の状態における第1特定遊技状態であるかを特定する状態特定手段と、
該状態特定手段による特定結果に基づいて、前記第1の状態における第1特定遊技状態と、前記第2の状態における第2特定遊技状態と、前記第3の状態における第1特定遊技状態とを識別可能な態様で、前記特定遊技状態発生履歴集計手段により集計された前記第1特定遊技状態及び前記第2特定遊技状態の発生履歴を表示する特定遊技状態発生履歴表示手段と、をさらに備えることを特徴とする遊技用システム。
【請求項18】
請求項13〜17のいずれか1つに記載した遊技用システムであって、
前記対応する遊技機は、前記第1特定遊技状態が発生する可能性が低い遊技状態である第1遊技状態と、該第1遊技状態と比較して前記第1特定遊技状態が発生する可能性が高い第2遊技状態を有し、前記第1遊技状態及び前記第2遊技状態において予め定められた抽選条件の成立に応じて、前記第1特定遊技状態に続いて前記第2遊技状態を発生させる第1の状態とするか、又は前記第2特定遊技状態に続いて前記第2遊技状態を発生させる第2の状態とするかの抽選をさらに行い、該抽選結果に応じた遊技状態とするための制御を行う遊技機であり、
前記遊技用装置は、
前記対応する遊技機における第2遊技状態の発生を特定するための第2遊技状態発生情報を受信する第2遊技状態発生情報受信手段と、
前記特定遊技状態期間判定手段により前記特定遊技状態期間が閾値時間以上であると判定され、かつ該特定遊技状態期間後又は該特定遊技状態期間中において前記第2遊技状態発生情報受信手段により前記第2遊技状態発生情報を受信したことに基づいて、前記第1の状態が発生したと認識する第1状態発生認識手段と、
少なくとも前記特定遊技状態期間判定手段により前記特定遊技状態期間が閾値時間以上でないと判定されたことに基づいて、前記第2の状態が発生したと認識する第2状態発生認識手段と、
前記第2遊技状態が発生した旨を報知する第2遊技状態報知手段と、をさらに備え、
前記第2遊技状態報知手段は、前記第1状態発生認識手段により発生が認識された第1の状態における第2遊技状態の報知態様と、前記第2状態発生認識手段により発生が認識された第2の状態における第2遊技状態の報知態様とを異ならせることを特徴とする遊技用システム。
【請求項19】
予め定められた抽選条件の成立に応じて、遊技機において遊技を行うための多量の遊技媒体を遊技者が獲得可能な遊技状態である第1特定遊技状態とするか、又は該第1特定遊技状態と比較して少量の遊技媒体を遊技者が獲得可能な遊技状態である第2特定遊技状態とするかの抽選を少なくとも行い、該抽選結果に応じた遊技状態とするための制御を行う遊技機と、
該遊技機に対応して設けられる遊技用装置と、
からなる遊技用システムであって、
前記遊技用装置は、
前記対応する遊技機における第1特定遊技状態又は第2特定遊技状態の発生から終了までの期間である特定遊技状態期間を特定するための特定遊技状態期間特定情報を受信する特定遊技状態期間特定情報受信手段と、
前記第1特定遊技状態の特定遊技状態期間よりも短く、かつ前記第2特定遊技状態の特定遊技状態期間よりも長い閾値時間を設定する閾値時間設定手段と、
前記特定遊技状態期間特定情報受信手段による特定遊技状態期間特定情報の受信に応じて計時を開始する計時手段と、
該計時手段による計時時間が前記閾値時間設定手段により設定した閾値時間になった時点において前記特定遊技状態期間特定情報受信手段により前記特定遊技状態期間特定情報を受信中であることに基づいて、前記第1特定遊技状態の発生回数を加算更新する一方、前記計時手段による計時時間が前記閾値時間設定手段により設定した閾値時間になった時点において前記特定遊技状態期間特定情報受信手段により前記特定遊技状態期間特定情報を受信中でないことに基づいて、前記第1特定遊技状態の発生回数を加算更新しないことにより第1特定遊技状態の発生回数を集計する集計手段と、
該集計手段により集計された第1特定遊技状態の発生回数を表示する表示部を有する表示手段と、
を備えることを特徴とする遊技用システム。
【請求項20】
予め定められた抽選条件の成立に応じて、遊技機において遊技を行うための多量の遊技媒体を遊技者が獲得可能な遊技状態である第1特定遊技状態とするか、又は該第1特定遊技状態と比較して少量の遊技媒体を遊技者が獲得可能な遊技状態である第2特定遊技状態とするかの抽選を少なくとも行い、該抽選結果に応じた遊技状態とするための制御を行う遊技機と、
該遊技機に対応して設けられる遊技用装置と、
からなる遊技用システムであって、
前記遊技用装置は、
前記対応する遊技機における第1特定遊技状態又は第2特定遊技状態の発生から終了までの期間である特定遊技状態期間を特定するための特定遊技状態期間特定情報を受信する特定遊技状態期間特定情報受信手段と、
前記第1特定遊技状態の特定遊技状態期間よりも短く、かつ前記第2特定遊技状態の特定遊技状態期間よりも長い閾値時間を設定する閾値時間設定手段と、
前記特定遊技状態期間特定情報受信手段による特定遊技状態期間特定情報の受信に応じて計時を開始する計時手段と、
該計時手段による計時時間が前記閾値時間設定手段により設定した閾値時間になった時点において前記特定遊技状態期間特定情報受信手段により前記特定遊技状態期間特定情報を受信中であることに基づいて、前記第1特定遊技状態の発生回数を加算更新する一方、前記計時手段による計時時間が前記閾値時間設定手段により設定した閾値時間になった時点において前記特定遊技状態期間特定情報受信手段により前記特定遊技状態期間特定情報を受信中でないことに基づいて、前記第1特定遊技状態の発生回数を加算更新しないことにより第1特定遊技状態の発生回数を集計する第1の集計処理と、前記特定遊技状態期間特定情報受信手段により前記特定遊技状態期間特定情報を受信したことに基づいて、前記第1特定遊技状態の発生回数と前記第2特定遊技状態の発生回数との合算値である特定遊技状態発生回数を加算更新することにより特定遊技状態発生回数を集計する第2の集計処理とを行う集計手段と、
該集計手段により第1の集計処理及び第2の集計処理のいずれを行うかを設定する集計処理設定手段と、を備え、
前記集計手段は、該集計処理設定手段により第1の集計処理を行うと設定されたときには前記第1の集計処理を行い、前記集計処理設定手段により第2の集計処理を行うと設定されたときには前記第2の集計処理を行い、
該集計手段により集計された第1特定遊技状態の発生回数又は特定遊技状態発生回数を表示する表示部を有する表示手段を備えることを特徴とする遊技用システム。
【請求項21】
予め定められた抽選条件の成立に応じて、遊技機において遊技を行うための多量の遊技媒体を遊技者が獲得可能な遊技状態である第1特定遊技状態とするか、又は該第1特定遊技状態と比較して少量の遊技媒体を遊技者が獲得可能な遊技状態である第2特定遊技状態とするかの抽選を少なくとも行い、該抽選結果に応じた遊技状態とするための制御を行う遊技機と、
該遊技機に対応して設けられる遊技用装置と、
からなる遊技用システムであって、
前記遊技用装置は、
前記対応する遊技機における第1特定遊技状態又は第2特定遊技状態の発生から終了までの期間である特定遊技状態期間を特定するための特定遊技状態期間特定情報を受信する特定遊技状態期間特定情報受信手段と、
前記第1特定遊技状態の特定遊技状態期間よりも短く、かつ前記第2特定遊技状態の特定遊技状態期間よりも長い閾値時間を設定する閾値時間設定手段と、
前記特定遊技状態期間特定情報受信手段による特定遊技状態期間特定情報の受信に応じて計時を開始する計時手段と、
該計時手段による計時時間が前記閾値時間設定手段により設定した閾値時間になった時点において前記特定遊技状態期間特定情報受信手段により前記特定遊技状態期間特定情報を受信中であることに基づいて、前記第1特定遊技状態の発生回数を加算更新する一方、前記計時手段による計時時間が前記閾値時間設定手段により設定した閾値時間になった時点において前記特定遊技状態期間特定情報受信手段により前記特定遊技状態期間特定情報を受信中でないことに基づいて、前記第1特定遊技状態の発生回数を加算更新しないことにより第1特定遊技状態の発生回数を集計する第1の集計手段と、
前記計時手段による計時時間が前記閾値時間設定手段により設定した閾値時間になった時点において前記特定遊技状態期間特定情報受信手段により前記特定遊技状態期間特定情報を受信中でないことに基づいて、前記第2特定遊技状態の発生回数を加算更新することにより第2特定遊技状態の発生回数を集計する第2の集計手段と、
前記第1の集計手段により集計された第1特定遊技状態の発生回数を表示する第1の表示部と、前記第2の集計手段により集計された第2特定遊技状態の発生回数を表示する第2の表示部と、を有する表示手段と、
を備えることを特徴とする遊技用システム。
【請求項22】
請求項19〜21のいずれか1つに記載した遊技用システムであって、
前記対応する遊技機は、前記第1特定遊技状態が発生する可能性が低い遊技状態である第1遊技状態と、該第1遊技状態と比較して前記第1特定遊技状態が発生する可能性が高い第2遊技状態を有し、前記第1遊技状態及び前記第2遊技状態において予め定められた抽選条件の成立に応じて、前記第1特定遊技状態に続いて前記第2遊技状態を発生させる第1の状態とするか否かの抽選をさらに行い、該抽選結果に応じた遊技状態とするための制御を行う遊技機であり、
前記遊技用装置は、
前記対応する遊技機における第2遊技状態の発生を特定するための第2遊技状態発生情報を受信する第2遊技状態発生情報受信手段と、
前記計時手段による計時時間が前記閾値時間設定手段により設定した閾値時間になった時点において前記特定遊技状態期間特定情報受信手段により前記特定遊技状態期間特定情報を受信中であり、かつ該特定遊技状態期間特定情報の受信終了後又は受信中において前記第2遊技状態発生情報受信手段により前記第2遊技状態発生情報を受信したことに基づいて、前記第1の状態が発生したと認識する第1状態発生認識手段と、
該第1状態発生認識手段により前記第1の状態が発生したと認識されたことに基づいて、該第1の状態の発生回数を集計する第1状態発生回数集計手段と、をさらに備え、
前記表示手段は、前記第1状態発生回数集計手段により集計された第1の状態の発生回数を表示する第1状態発生回数表示部をさらに有することを特徴とする遊技用システム。
【請求項23】
請求項19〜22のいずれか1つに記載した遊技用システムであって、
前記対応する遊技機は、前記第1特定遊技状態が発生する可能性が低い遊技状態である第1遊技状態と、該第1遊技状態と比較して前記第1特定遊技状態が発生する可能性が高い第2遊技状態を有し、前記第1遊技状態及び前記第2遊技状態において予め定められた抽選条件の成立に応じて、前記第1特定遊技状態に続いて前記第2遊技状態を発生させる第1の状態とするか、前記第2特定遊技状態に続いて前記第2遊技状態を発生させる第2の状態とするか、又は前記第1特定遊技状態を発生させる第3の状態とするかの抽選をさらに行い、該抽選結果に応じた遊技状態とするための制御を行う遊技機であり、
前記遊技用装置は、
前記特定遊技状態期間特定情報受信手段により受信した特定遊技状態期間特定情報に基づいて、前記第1特定遊技状態及び前記第2特定遊技状態の発生履歴を集計する特定遊技状態発生履歴集計手段と、
前記対応する遊技機における第2遊技状態の発生を特定するための第2遊技状態発生情報を受信する第2遊技状態発生情報受信手段と、
前記計時手段による計時時間が前記閾値時間設定手段により設定した閾値時間になった時点において前記特定遊技状態期間特定情報受信手段により前記特定遊技状態期間特定情報を受信中であり、かつ該特定遊技状態期間特定情報の受信終了後又は受信中において前記第2遊技状態発生情報受信手段により前記第2遊技状態発生情報を受信したことに基づいて、前記第1の状態が発生したと認識する第1状態発生認識手段と、
少なくとも前記計時手段による計時時間が前記閾値時間設定手段により設定した閾値時間になった時点において前記特定遊技状態期間特定情報受信手段により前記特定遊技状態期間特定情報を受信中でないことに基づいて、前記第2の状態が発生したと認識する第2状態発生認識手段と、
前記計時手段による計時時間が前記閾値時間設定手段により設定した閾値時間になった時点において前記特定遊技状態期間特定情報受信手段により前記特定遊技状態期間特定情報を受信中であり、かつ該特定遊技状態期間特定情報の受信終了後又は受信中において前記第2遊技状態発生情報受信手段により前記第2遊技状態発生情報を受信しなかったことに基づいて、前記第3の状態が発生したと認識する第3状態発生認識手段と、
前記特定遊技状態発生履歴集計手段により集計された発生履歴に含まれる前記第1特定遊技状態及び前記第2特定遊技状態の各々が、前記第1状態発生認識手段により認識された第1の状態における第1特定遊技状態であるか、前記第2状態発生認識手段により認識された第2の状態における第2特定遊技状態であるか、又は前記第3状態発生認識手段により認識された第3の状態における第1特定遊技状態であるかを特定する状態特定手段と、
該状態特定手段による特定結果に基づいて、前記第1の状態における第1特定遊技状態と、前記第2の状態における第2特定遊技状態と、前記第3の状態における第1特定遊技状態とを識別可能な態様で、前記特定遊技状態発生履歴集計手段により集計された前記第1特定遊技状態及び前記第2特定遊技状態の発生履歴を表示する特定遊技状態発生履歴表示手段と、をさらに備えることを特徴とする遊技用システム。
【請求項24】
請求項19〜23のいずれか1つに記載した遊技用システムであって、
前記対応する遊技機は、前記第1特定遊技状態が発生する可能性が低い遊技状態である第1遊技状態と、該第1遊技状態と比較して前記第1特定遊技状態が発生する可能性が高い第2遊技状態を有し、前記第1遊技状態及び前記第2遊技状態において予め定められた抽選条件の成立に応じて、前記第1特定遊技状態に続いて前記第2遊技状態を発生させる第1の状態とするか、又は前記第2特定遊技状態に続いて前記第2遊技状態を発生させる第2の状態とするかの抽選をさらに行い、該抽選結果に応じた遊技状態とするための制御を行う遊技機であり、
前記遊技用装置は、
前記対応する遊技機における第2遊技状態の発生を特定するための第2遊技状態発生情報を受信する第2遊技状態発生情報受信手段と、
前記計時手段による計時時間が前記閾値時間設定手段により設定した閾値時間になった時点において前記特定遊技状態期間特定情報受信手段により前記特定遊技状態期間特定情報を受信中であり、かつ該特定遊技状態期間特定情報の受信終了後又は受信中において前記第2遊技状態発生情報受信手段により前記第2遊技状態発生情報を受信したことに基づいて、前記第1の状態が発生したと認識する第1状態発生認識手段と、
少なくとも前記計時手段による計時時間が前記閾値時間設定手段により設定した閾値時間になった時点において前記特定遊技状態期間特定情報受信手段により前記特定遊技状態期間特定情報を受信中でないことに基づいて、前記第2の状態が発生したと認識する第2状態発生認識手段と、
前記第2遊技状態が発生した旨を報知する第2遊技状態報知手段と、をさらに備え、
前記第2遊技状態報知手段は、前記第1状態発生認識手段により発生が認識された第1の状態における第2遊技状態の報知態様と、前記第2状態発生認識手段により発生が認識された第2の状態における第2遊技状態の報知態様とを異ならせることを特徴とする遊技用システム。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17】
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【図18】
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【図19】
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【図20】
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【図21】
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【図22】
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【図23】
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【図24】
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【図25】
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【図26】
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【図27】
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【図28】
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【図29】
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【図30】
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