説明

選別品の少なくとも二つの部分流を、選別品の全体流へ合流するための装置

本発明によれば、合流区間(16)において、少なくとも二つの選別物品(6,10)の部分流(4,8)を、選別物品(6,10)が互いに十分等しい間隔で配設された間隔を有する、選別物品(6,10)の全体流(18)に合流する装置(2)が設けられており、
a)少なくとも一つの第一部分流(4)内に、中断可能に運転される引き出し装置(12)と、この中断可能に運転される引き出し装置(12)の後方で接続される第一の加速可能な区間(34)が設けられており、
b)少なくとも一つの第二部分流(8)内に、中断されること無く運転される引き出し装置(14)と、この中断されること無く運転される引き出し装置(14)の後方で接続される第二の加速可能な区間(36)が設けられており、及び
c)制御装置(CU)が設けられており、この制御装置が、全体流(18)において、選別物品(6a〜6g,10a〜10d)の十分等しい間隔で配設された間隔を保証するために、中断されること無く運転される引き出し装置(14)により、捌かれる選別物品(10a〜10d)を、第二の加速可能な区間(36)で中間弛緩するかあるいは加速する。
このようにして、ルーズリーフ挿入物を備えた広告用パンフレット、ダイレクトメール等のような、取り扱いに問題がある選別物品を、中断の結果として生じる紙詰まりの危険にさらされることなく、第二部分流において、連続的に堆積体から捌かれた形状で引き出すことが可能である。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、選別品の少なくとも二つの部分流を、選別品の全体流へ合流するための装置に関する。
【背景技術】
【0002】
このような装置は、例えば特許文献1に記載されているように、通常は郵便自動化のための選別コンベアにおいて使用される。一般に、この選別コンベアは、扁平な選別物品を回動するコンベアのポケット内に挿入する、いわゆる挿入装置を有する。このポケットから、扁平な選別物品は、その各々割当てられる物理的な目的位置に移され、かつその後規定位置に給送することができる。
【0003】
扁平な選別物品の寸法と取使い易さが一定しないので、この点で、扁平な選別物品の選別は比較的注意を要する。第一に、ただ大きさから見ると、様々な幅、高さ及び厚さの様々な寸法の限りない多様性がおおよそ存在している。これ以外にも、扁平な選別物品の包装と剛性が、例えば、どちらかといえば堅く剛性のある厚紙封筒による、あるいはどちらかといえば柔らかい薄片で包装された小冊子及び雑誌による対照的な方法で代表される、極めて様々な形態において見出せる。この場合、普通は広告材料を含み、かつ多くの場合、付加的に同封され、かつ通常の紙葉の寸法を越えて張出す広告挿入物を備えたルーズリーフの収集体から成る、いわゆるダイレクトメールが全体として特に問題である。
【0004】
しかしながら一般に、このようなダイレクトメールや、さらに水平方向に支承された堆積体における他の扁平な選別物品は、冒頭で述べた給送装置内へ挿入され、かつこの堆積体から個別に引き出さねばならない。このことはそれ自体すでに技術的には同様に注意を要する課題である。しかし、通常水平方向に存在するこれらの扁平な選別物品を、挿入装置により回動する選別コンベア内に給送するためには、これらの選別物品を垂直に立てる必要がある。しかしながら、反対にこのように立てることにより、選別物品を予め極めて正確に位置決めして、選別物品を立てるための装置内に導入する必要がある。この際、わずかに剛性があり、わずかにそれ自体均質な選別物品、例えば前記のダイレクトメールは、取扱いが難しく、従って通常自動化して給送することができず、給送装置上の入力位置から手作業で位置決めしなければならないことがよりいっそう解決困難になる。このことが、経費がかかる要因であることがわかる。この問題の一解決策は、これまで刊行されていない特許文書2に開示されている。
【0005】
以下に記載された発明に関して、通常の扁平な郵便物(手紙、雑誌、一般的な扁平な封筒)、及び冒頭で記載した、取り扱いに関してどちらかと言えば問題のある選別物品は、共通の選別コンベアにより、及び物理的目的位置における共通の選別過程において選別することができる。これに関して現在、従来技術においてはいかなる解決策もない。
【特許文献1】欧州特許出願公開第827786号明細書
【特許文献1】欧州特許出願公開第02019419号明細書
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明の根底をなす課題は、特にさらに同時に、上記のとりわけ問題のある選別物品と、普通の郵便物とを、その後の処理部へ給送することを可能にする、扁平な選別物品を、選別コンベア用の入力装置へ給送する装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明によれば上記の課題は、
合流区間16において、少なくとも二つの選別物品6,10の部分流4,8を、選別物品6,10が互いに十分等間隔で配設された間隔を有する、選別物品6,10の全体流18に合流する装置において、
a)少なくとも一つの第一部分流4内に、中断可能に運転される引き出し装置12と、この中断可能に運転される引き出し装置12の後方で接続される第一の加速可能な区間34が設けられており、
b)少なくとも一つの第二部分流8内に、中断されること無く運転される引き出し装置14と、この中断されること無く運転される引き出し装置14の後方で接続される第二の加速可能な区間36が設けられており、及び
c)制御装置(CU)が設けられており、この制御装置が、全体流18において、選別物品6a〜6g,10a〜10dの十分等間隔で配設された間隔を保証するために、中断されること無く運転される引き出し装置14により、捌かれた選別物品10a〜10dを、第二の加速可能な区間36で中間弛緩するかあるいは加速することにより解決される。
【0008】
このようにして、ルーズリーフ挿入物を備えた広告用パンフレット、ダイレクトメール等のような、取り扱いに問題がある選別物品を、中断の結果として生じる紙詰まりの危険にさらされることなく、第二部分流において、連続的に堆積体から捌かれた形状で引き出すことが可能である。本発明によれば、他方の部分流において、どちらかと言えば取扱いが容易な郵便物を必要に応じて引き出すことができる。従って引き続いて、加速可能な区間により(加速可能とはここでは高速で引き出されるかあるいは低速で引き出されるかを意味する)、制御装置により行うことができる両方の部分流内にある選別物品の編成が達せられ、この編成は、合流区間内において、十分等間隔で配設された間隔の選別物品の所望の全体流になる。
【0009】
両部分流内に導入される選別物品の前述の編成は、第二の加速可能な区間が制御装置により、第二部分流内で周期的に引渡される選別物品の一つのための、弛緩持続時間が設定されているように運転されている場合には、特に良好に支援される。この弛緩持続時間は、少なくとも、選別物品が、第一部分流内で、全体流内の二つの隣接した選別物品の必要とされる十分等間隔で配設された間隔を加算した、第一の加速可能な区間を進むために必要である、移送持続時間と同じ位に長い。他の部分流から郵便物が合流区間内に給送される場合でも、このようにして、第二引き出し装置の中断のない運転をさらに持続することができる。
【0010】
制御技術的に、特に簡易に構成された解決策は、第一および第二の加速可能な区間用に、制御装置のために、クリアポイント(Clearing-Punkt)として役立つ第一あるいは第二加速点を備えている。この有利な特徴の他の実施形態において、制御装置は各選別物品を第一あるいは第二加速点で停止させることができ、かつ内部に導入の用意ができたとみなして各選別物品に標識を付すことができる。すなわち、制御装置は、どの部分流において、この定義された点に存在する導入の用意ができたとみなした選別物品が位置しているかを、短期間で記憶する。この際、制御装置が判断瞬間、及び判断条件に関して、合流区間へ選別物品を給送することを決める場合に、比較的簡単な判断基準が使用される。この場合、
a)判断瞬間は、導入の用意ができたとみなして標識を付された選別物品が、所望の等間隔で配設された間隔が得られたことにより、全体流内に導入可能である時点により表現される。
b)判断条件は、第二部分流において、選別物品が導入の用意ができたとみなして標識を付された場合、第二部分流からの選別物品の給送を、第一部分流からの選別物品の給送よりも優先するが、もしそうでなければ第一部分流からの選別物品の給送が行われる。
【0011】
設計による特に有利な解決策は、第二部分流内の二つの選別物品間の隙間が、第一部分流用に認められた選別物品と、全体流内の所望の等しい間隔との最大長さの和よりも大きいことである。それにより、両引き出し装置は相前後して合わせることができ、かつその選別容量に関しては、広い範囲内の認められた選別物品の大きさに依存して調節することができる。この場合、選別物品のための移送持続時間が第一あるいは第二の加速可能な区間でほぼ同じである場合に実用的である。
【0012】
本発明の他の有利な実施形態は、その他の従属請求項から読み取れる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0013】
本発明を実施例に基づき詳しく説明する。
【実施例】
【0014】
図1は、通常の扁平な郵便物6の第一部分流4と、互いに混じって置かれたばらばらの紙葉の形の、比較的取扱いにくい広告用パンフレット10を備えた第二部分流8とを有する選別装置2概略上面図を示す。第一部分流4は、第一引き出し装置12によって形成されており、この第一引き出し装置は従属装置として断続的に作動し、かつ専門用語ではユニバーサルフィーダーと呼ばれている。第二部分流8は、第二引き出し装置14によって形成されており、この第二引き出し装置は連続的に主装置として作動し、かつ専門用語ではECRフィーダーと呼ばれている。
【0015】
両部分流4,8は、合流部分16において、全体流18まで一緒に案内され、全体流において郵便物6と広告用パンフレット10は、互いに400mmの間隔をおいて、まず宛先読取りユニット20、サイズ制御ユニット22、シューター26のための転向ユニット24、そしてこのシューター26の後方に設けられた目的ブース28、あるいは積載ユニット30、及びこの積載ユニット30の後方に設けられた目的位置32に給送され、かつこのようにして行き先に対応した宛先ブース28と目的位置32内に仕分けされる。全体流18内にある郵便物6と広告用パンフレット10を、設備に制限された選別過程の処理持続時間に応じて、支障なく宛先ブース28と目的位置32に給送することができるためには400mmの間隔が必要である。主流18内の移送速度は、容易に毎秒数mに達し、満足させる選別容量に達するには通常でも毎秒数mに達しなければならないので、このことはますます重要である。
【0016】
部分流4,8内に案内される郵便物6と広告用パンフレット10は合流部分16に給送され、かつそこで全体流18に合流される前に、一定の加速点38あるいは40を有する、第一あるいは第二加速区間34あるいは36を通過する。この加速点38,40において、郵便物6と広告用パンフレット10は制御装置CUによりまず停止させられ、かつ導入の用意ができたとみなして標識を付される。このことは破線で書かれた制御導線41,42により示してある。
【0017】
この選別装置2、言い換えれば特に合流過程の動作モードを、両部分流4,8と全体流18の時間的経過を明確に示す図2を基にして説明する。この場合、第二部分流において、広告パンフレット10a〜10dの連続した流れが、2000mmの移送間隔で連続的に移送されることが極めて明確になる。これに反して、第一部分流4において、郵便物6a〜6gは断続的に導入されており、かつその扱いが容易なので上手に配列可能である。
【0018】
合流過程に関して、制御装置CUは、細部においてはその状態を加速点38,40にて監視する。すなわち制御装置CUは、どの加速点38,40において、導入の用意ができたとみなして標識を付された郵便物6a〜6gあるいは導入の用意ができたとみなして標識を付された広告パンフレット10a〜10dがあるか再検査を行う。郵便物6a〜6gあるいは広告パンフレット10a〜10dが、それ以前に主流18内にある郵便物/広告パンフレットに対して400mmの所望の間隔をおいて、主流18内へ移送することができる時に、常にその時存在するこのようないわゆる判断時点に対して、判断条件は制御装置CUによって処理される。
【0019】
この判断条件は、広告パンフレット10a〜10dが第二加速点40で導入の用意ができたとみなして標識を付されている限り、広告パンフレット10a〜10dが、郵便物6a〜6gに先立って優先権を受けることである。そうでなければ、導入の用意ができたとみなして標識を付された郵便物6a〜6gが、全体流18内に導入される。
【0020】
第二部分流8にとって、このことは、広告パンフレット10a〜10dが、最大許容寸法を有する郵便物、例えば郵便物6aと6bが、全体流18内において必要な400mmの間隔を加えた、第一加速区間34を進むのに必要である、合い間の時間ずっと第二加速区間36内で弛緩されなければならないことを意味する。その間第二加速点40で留め置かれた広告パンフレットは、判断条件に従い、強制的に最も近い選別物品として全体流18内へ導入される。なぜなら、そうでなければ第二部分流8内の広告パンフレット10a〜10dの連続的な移送が原因で、広告パンフレット10a〜10dは致命的な詰まりになってしまうからである。
【0021】
図2に示した時間的経過により、実際、各郵便物6a〜6gと各広告パンフレット10a〜10dとは、制御装置CUにより、様々な間隔でもってほんのわずか遅れることは明らかである。従って郵便物6a〜6gと広告パンフレット10a〜10dの必要とされる一定の間隔を備えた全体流18が得られる。この場合、部分流4内の隙間が大きいと、第一引き出し装置12が、制御装置CUにより、導入の用意ができたとみなして第一加速点38で標識を付された郵便物6a〜6gが最短のサイクルタイム以内で給送されているように制御されることは明らかである。
【0022】
導入の用意ができたとみなして標識を付されたこれらの郵便物6a〜6gが合流区間16内へ移送されるおそれがある場合、識別条件に基づいて優先される広告パンフレット10a〜10dが移送されるのであるから、第一引き出し装置12はその作動を中断する。しかしながら実際郵便物6a〜6gが動き始めるには、第二部分流8内に移送される二つの広告パンフレット10a〜10d間の隙間は、必要な400mmの間隔を加えた、少なくとも最大で許容される郵便物6a〜6gの長さを有するような大きさに選択されている。
【図面の簡単な説明】
【0023】
【図1】第一及び第二部分流を備えた選別装置の概略的に示した平面図である。
【図2】二つの部分流から合流した全体流への、選別品の時間的移行の概略図である。
【符号の説明】
【0024】
2 選別装置
4 第一部分流
6a 郵便物
6b 郵便物
6c 郵便物
6d 郵便物
6e 郵便物
6g 郵便物
8 第二部分流
10 広告パンフレット
10a 広告パンフレット
10b 広告パンフレット
10c 広告パンフレット
10d 広告パンフレット
12 第一引き出し装置
14 第二引き出し装置
16 合流区間
18 全体流
20 宛先読取りユニット
22 サイズ制御ユニット
24 転向ユニット
26 シューター
28 目的ブース
30 積載ユニット
32 目的位置
34 第一加速区間
36 第二加速区間
38 第一加速点
40 第二加速点
41 導線
42 導線
CU 制御装置

【特許請求の範囲】
【請求項1】
合流区間(16)において、少なくとも二つの選別物品(6,10)の部分流(4,8)を、選別物品(6,10)が互いに十分等間隔で配設された間隔を有する、選別物品(6,10)の全体流(18)に合流する装置(2)において、
a)少なくとも一つの第一部分流(4)内に、中断可能に運転される引き出し装置(12)と、この中断可能に運転される引き出し装置(12)の後方で接続される第一の加速可能な区間(34)が設けられており、
b)少なくとも一つの第二部分流(8)内に、中断されること無く運転される引き出し装置(14)と、この中断されること無く運転される引き出し装置(14)の後方で接続される第二の加速可能な区間(36)とが設けられており、及び
c)制御装置(CU)が設けられており、この制御装置が、全体流(18)において、選別物品(6a〜6g,10a〜10d)の十分等間隔で配設された間隔を保証するために、中断されること無く運転される引き出し装置(14)により、捌かれた選別物品(10a〜10d)を、第二の加速可能な区間(36)で中間弛緩するかあるいは加速すること特徴とする装置。
【請求項2】
第二の加速可能な区間(36)が制御装置(CU)により、第二部分流(8)内で周期的に引渡される選別物品(10a〜10d)の一つのための、弛緩持続時間が設定されているように運転されており、この弛緩持続時間が、少なくとも、選別物品(6a〜6g)が、第一部分流(4)内で、全体流(18)内の二つの隣接した選別物品(6a〜6g,10a〜10d)の必要とされる十分等間隔で配設された間隔を加算した、第一の加速可能な区間(34)を進むために必要である、移送持続時間と同じ位に長いことを特徴とする請求項1記載の装置(2)。
【請求項3】
第一および第二の加速可能な区間(34あるいは36)が、制御装置(CU)のために、クリアポイントとして役立つ第一あるいは第二加速点(38あるいは40)を備えていることを特徴とする請求項1または2に記載の装置(2)。
【請求項4】
制御装置(CU)が、各選別物品(6a〜6g,10a〜10d)を第一あるいは第二加速点(38あるいは40)で停止させ、かつ制御技術的に導入の用意ができたとみなして各選別物品に標識を付すように構成されていることを特徴とする請求項3記載の装置(2)。
【請求項5】
制御装置(CU)が、判断瞬間、及び判断条件に関して、合流区間(16)へ選別物品(6,10)を給送することを決める場合に、比較的簡単な判断基準が使用され、この場合、
d)判断瞬間は、導入の用意ができたとみなして標識を付された選別物品(6a〜6g,10a〜10d)が、所望の等間隔で配設された間隔が得られたことにより、全体流(18)内に導入可能である、時点により表現され、
e)判断条件は、第二部分流(8)において、選別物品(10a〜10d)が導入の用意ができたとみなして標識を付された場合、第二部分流からの選別物品(10a〜10d)の給送を、第一部分流からの選別物品(6a〜6g)の給送よりも優先するが、もしそうでなければ第一部分流(4)からの選別物品(6a〜6g)の給送行われるように構成されていることを特徴とする請求項4記載の装置(2)。
【請求項6】
第二部分流(8)内の二つの選別物品(10a〜10d)間の隙間が、第一部分流(4)用に認められた選別物品(6a〜6g)と、全体流(18)内の所望の等しい間隔との最大長さの和よりも大きいことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の装置(2)。
【請求項7】
選別物品(6a〜6g,10a〜10d)のための移送持続時間が、第一あるいは第二の加速可能な区間(38あるいは40)でほぼ同じであることを特徴とする請求項6記載の装置(2)。

【図1】
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【図2】
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【公表番号】特表2006−502066(P2006−502066A)
【公表日】平成18年1月19日(2006.1.19)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2004−547476(P2004−547476)
【出願日】平成15年7月3日(2003.7.3)
【国際出願番号】PCT/EP2003/007081
【国際公開番号】WO2004/039508
【国際公開日】平成16年5月13日(2004.5.13)
【出願人】(500569395)シーメンス シュヴァイツ アクチエンゲゼルシャフト (3)
【Fターム(参考)】