説明

部品装着装置

【課題】ガスケット等の弾性変形可能なリング状部品をねじれることなく、正しい状態で被装着部に対し自動的に装着することができる部品装着装置を提供する。
【解決手段】押出しプレート53の先端部が弾性変形して拡径しているガスケット111の上面に当接して、押出しプレート53がガスケット111を下方へ押す。押出しプレート53はガスケット111を更に下方へ押し、本体部103の凸部107を通過させる。このときガスケット111の内面はランプソケット101の凸部107の外面に接触しない大きさに拡径しているため、ガスケット111は凸部107の外面には殆ど接触しないで凸部107を通過する。凸部107を通過すると、ガスケット111は自己の弾性力によって縮径して、被装着部109に装着される。ガスケット111は凸部107の外面には殆ど接触しないで凸部107を通過するので、ガスケット111がねじれてしまうことない。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は部品装着装置に係り、特にガスケット等の弾性変形可能なリング状部品を被装着側部品に装着する部品装着装置に関するものである。
【背景技術】
【0002】
図1(a)、(b)、(c)によって被装着側部品としてのランプソケット101を説明する。
符号103は本体部を示し、この本体部103は上下に開口を有する略筒状に形成されており、この本体部103の内部はランプや端子等を保持するための形状となっている。本体部103の高さ方向の略中央部にはフランジ105が形成されている。本体部103のフランジ105のやや上側の外周部分には、外方向に向かって突出する4つの凸部107が形成されており、これらの凸部107は互いに間隔をあけて配置されている。フランジ105と凸部107との間は被装着部109となっており、この被装着部109には弾性変形可能なリング状部品としてのガスケット111が装着されている。ガスケット111は薄板状のパッキンで防水等のために装着されるものであり、このガスケット111は図1(b)に示すように断面が略矩形を為している。
【0003】
ガスケット111は図1(a)に示すように本体部103の上方から凸部107を乗り越えて被装着部109に装着される。このガスケット111の装着は現状では手作業によって行われている。その理由としては、ガスケット111を自動機の押し込み部材によって単に押し込もうとすると、図1(c)に示すようにガスケット111がねじれてしまい被装着部109に正しい状態で装着できないからである。特にガスケット111は断面が略矩形を為しているため、本体部103に摺接すると簡単にねじれてしまう。
パッキンを装着するための装置として特許文献1に記載されたものがある。この装置はスプール軸などの棒状ワークにパッキンなどの弾性リングを自動的に組み付けるものである。
【0004】
しかしながら、このような装置でガスケット111をランプソケット101に装着しようとすると、ガスケット111が摺動する際にねじれてしまうため、適用することは困難である。従って、ガスケット111の装着は効率の悪い手作業に頼らざるを得ないというのが実情である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特開平11−77450号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は上記従来の問題点に着目して為されたものであり、ガスケット等の弾性変形可能なリング状部品をねじれることなく、正しい状態で被装着部に対し自動的に装着することができる部品装着装置を提供することを、その目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、請求項1の発明は、本体部と前記本体部の外周部分に形成された凸部と、前記本体部の凸部を越えた部位にある被装着部とを有する被装着側部品の前記被装着部に前記凸部を越えさせて弾性変形可能なリング状部品を装着する部品装着装置において、前記リング状部品の内径より小さくなる閉状態とリング状部品の内径より大きくなる開状態とに開閉動作する開閉爪と、前記開閉爪の外周部に嵌まり、弾性変形して拡径しているリング状部品を被装着側部品の被装着部側へ押し出すリング状部品押し出し手段とを備え、開閉爪の先端は凸部の近傍に位置することを特徴とする部品装着装置である。
【0008】
請求項2の発明は、請求項1に記載した部品装着装置において、開閉爪は開状態になるとリング状部品を、リング状部品の内面が被装着側部品の凸部の外面に接触しない大きさに拡径させることを特徴とする部品装着装置である。
【0009】
請求項3の発明は、請求項1または2に記載した部品装着装置において、開閉爪の先端部は内側に向かって傾斜するガイド面が形成されていることを特徴とする部品装着装置である。
【0010】
請求項4の発明は、請求項1から3のいずれかに記載した部品装着装置において、被装着側部品に対しリング状部品の装着を行う部品装着ポジションに、被装着側部品を搬送し、且つリング状部品の装着が終了した被装着側部品を部品装着ポジションから移動させる被装着側部品搬送手段を備えた特徴とする部品装着装置である。
【0011】
請求項5の発明は、請求項1から4のいずれかに記載した部品装着装置において、被装着側部品に対しリング状部品の装着を行う部品装着ポジションと、開閉爪に対しリング状部品の供給を行うリング状部品供給ポジションとに、開閉爪を移動させる開閉爪移動手段とを備え、前記リング状部品供給ポジションには開閉爪に嵌めるリング状部品を設置しておくリング状部品設置用ブロックが設けられていることを特徴とする部品装着装置である。
【0012】
請求項6の発明は、請求項5に記載した部品装着装置において、リング状部品設置用ブロックは、半径方向に突出し互いに間隔をあけて配置されリング状部品が嵌る複数の被嵌合部を有し、且つ前記被嵌合部どうしの間に開閉爪が入り込む開閉爪進入空間が形成されることを特徴とする部品装着装置である。
【発明の効果】
【0013】
本発明の部品装着装置によれば、ガスケット等の弾性変形可能なリング状部品をねじれることなく、正しい状態で被装着部に対し自動的に装着することができる。従って、手作業に頼らずにガスケット等のリング状部品をランプソケット等の被装着側部品に効率良く装着することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0014】
【図1】本発明の実施の形態に係る部品装着装置によってガスケットが装着されたランプソケットの斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る部品装着装置の平面図である。
【図3】図2の部品装着装置のリング状部品装着装置の斜視図である。
【図4】図2の部品装着装置のリング状部品設置用ブロックの斜視図である。
【図5】開閉爪が閉状態で開閉爪進入空間に入り込んだ状態を示す図である。
【図6】開閉爪が開状態となりガスケットが拡径した状態を示す図である。
【図7】開閉爪がランプソケットの上端部分を覆う状態を示す図である。
【図8】押出しプレートがガスケットを被装着部側へ押し出す様子を示す図である。
【図9】押出しプレートがガスケットを被装着部側へ押し出す様子を示す図である。
【図10】ガスケットが被装着部に装着された状態を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0015】
本発明の実施の形態に係る部品装着装置1を図面にしたがって説明する。
図2において符号3は円板状のテーブル部を示し、このテーブル部3は図示しない装置本体に固定されている。テーブル部3の周囲には複数のホルダー5が設けられている。ホルダー5の前端部には切欠き7が形成されており、この切欠き7はランプソケット101の下端部が入り込む大きさとなっている。またホルダー5の前端部には開状態と閉状態とに動作する一対の保持バー9が取付けられており、一対の保持バー9は閉状態になると切欠き7に入り込んだランプソケット101を保持する。複数のホルダー5は図示しない駆動装置によってテーブル部3の外周に沿って時計周りの方向へ間欠的に移動するようになっている。
被装着側部品搬送手段は複数のホルダー5と、図示しない駆動装置とによって構成されている。
【0016】
符号11は排出シュートを示し、この排出シュート11は排出ポジションPhに配置されている。
符号41は駆動軸を示し、この駆動軸41は、その上端部が図示しない駆動装置に支持されており、回動方向と上下方向に動作するようになっている。駆動軸41の下端部にはアーム43の基端部が取付けられている。
開閉爪移動手段は駆動軸41と、アーム43とによって構成されている。
【0017】
符号47はリング状部品装着装置を示し、このリング状部品装着装置47の詳細な構成について図3にしたがって説明する。
符号46は一対の直道軸受を示し、この一対の直道軸受46はアーム43の先端部の上面に備えられており、これらの直道軸受46は互いに間隔をあけて配置されている。各直道軸受46の挿通穴48はアーム43に形成されたガイド穴45にそれぞれ連通している。各直道軸受46にはガイド軸49がそれぞれ挿通されており、これらのガイド軸49は上下方向に動作自在に支持されている。
アーム43の上面にはエアシリンダー55が設けられており、このエアシリンダー55は一対のガイド軸49の間に配置されている。エアシリンダー55の上端部には駆動軸57が備えられており、この駆動軸57はエアシリンダー55から出入自在となっている。駆動軸57の上端部には連結プレート51が取付けられており、この連結プレート51には一対のガイド軸49の上端部が取付けられている。
【0018】
各ガイド軸49の下端部には平板から成る押出しプレート53がそれぞれ取付けられており、これらの押出しプレート53はそれぞれ後述する開閉爪67に向かって延びている。押出しプレート53の先端部には円弧状の切欠き54が形成されている。
リング状部品押し出し手段は一対のガイド軸49、連結プレート51、一対の押出しプレート53、エアシリンダー55及び駆動軸57によって構成されている。
【0019】
アーム43の下面にはアクチュエーター61が設けられており、このアクチュエーター61は一対のガイド軸49の間に配置されている。アクチュエーター61は外形が円柱状をしたアクチュエーター本体62と、このアクチュエーター本体62の下端部に備えられた4つの駆動部63とから成り、4つの駆動部63はアクチュエーター本体62の半径方向に同期して出入動作するようになっている。各駆動部63には連係部材65の一端がそれぞれ取付けられており、各連係部材65の他端には開閉爪67がそれぞれ取付けられている。開閉爪67は下方に向かって垂直に延びており、その横断面形状は円弧状で外周面が曲面となっている。4つの開閉爪67の先端部には内側に向かって傾斜するガイド面69がそれぞれ形成されている。
また4つの開閉爪67うち対向する2つの開閉爪67が押出しプレート53の切欠き54にそれぞれ対応している。
【0020】
図2において符号81は取付板を示し、この取付板81はテーブル部3の上面のリング状部品供給ポジションPrに備えられており、取付板81の上面にはリング状部品設置用ブロック83が固定されている。
リング状部品設置用ブロック83の詳細な構成について図4にしたがって説明する。
符号85は円柱状のブロック本体を示し、このブロック本体85の周面には半径方向に突出する平板状の4つの被嵌合部87が一体に設けられている。これらの被嵌合部87は互いに間隔をあけて配置されており、被嵌合部87どうしの間には開閉爪67が入り込む開閉爪進入空間89が形成されている。各被嵌合部87の側面の略下半分には平面視扇形の支持ブロック91がそれぞれ一体に設けられており、これらの支持ブロック91は各被嵌合部87よりも更に半径方向に突出している。
【0021】
次に部品装着装置1の動作について説明する。
ホルダー5の切欠き7に入り込み、一対の保持バー9によって保持されたランプソケット101が、ホルダー5の移動によって部品装着ポジションPsに搬送される。また、リング状部品設置用ブロック83にはガスケット111が4つの被嵌合部87に嵌った状態で設置されている。
【0022】
アーム43は仮想線に示す状態にあり、リング状部品装着装置47はリング状部品供給ポジションPrに位置している。このとき、4つの開閉爪67はガスケット111の内径より小さくなる閉状態となっている。そして、駆動軸41と共にアーム43が下降して、各開閉爪67がリング状部品設置用ブロック83に形成された開閉爪進入空間89にそれぞれ入り込む。次に、4つの開閉爪67が図5に示す閉状態から図6に示すガスケット111の内径より大きくなる開状態となる。これにより、4つの開閉爪67にガスケット111が嵌り、そしてガスケット111が弾性変形して、ガスケット111の内面がランプソケット101の凸部107の外面に接触しない大きさに拡径する。従って、ガスケット111が4つの開閉爪67に保持される。
【0023】
そして、駆動軸41と共にアーム43が上昇し、次に、駆動軸41と共にアーム43が回動して、アーム43が仮想線に示す状態から実線に示す状態となり、リング状部品装着装置47が部品装着ポジションPsに位置する。次いで、駆動軸41と共にアーム43が下降して、図7に示すように4つの開閉爪67がランプソケット101の本体部103の上端部分を覆う状態となる。この状態では各開閉爪67の先端が凸部107の近傍に位置している。
【0024】
次に、ガイド軸49と共に押出しプレート53が下降する。そして、押出しプレート53の先端部が弾性変形して拡径しているガスケット111の上面に当接して、押出しプレート53がガスケット111を下方へ押す(図8参照)。前述したように各開閉爪67の先端部は内側に向かって傾斜するガイド面69がそれぞれ形成されているため、押出しプレート53はガスケット111を被装着部109側へスムーズに押し出すことができる。
押出しプレート53はガスケット111を更に下方へ押し、本体部103の凸部107を通過させる(図9参照)。このときガスケット111の内面はランプソケット101の凸部107の外面に接触しない大きさに拡径しているため、ガスケット111は凸部107の外面には殆ど接触しないで凸部107を通過する。そして、凸部107を通過すると、ガスケット111は自己の弾性力によって縮径して、図10に示すように被装着部109に装着される。
前述のように、ガスケット111は凸部107の外面には殆ど接触しないで凸部107を通過するので、ガスケット111がねじれてしまうことなく、正しい状態で被装着部109に対し装着することができる。
【0025】
ガスケット111の装着が終了すると、ガイド軸49と共に押出しプレート53が上昇する。そして、駆動軸41と共にアーム43が上昇し、次に、駆動軸41と共にアーム43が回動して、アーム43が実線に示す状態から仮想線に示す状態となる。これにより、リング状部品装着装置47がリング状部品供給ポジションPrに位置する。次いで、4つの開閉爪67が開状態から閉状態となり、上記の動作が繰り返し行われる。従って、ガスケット111をランプソケット101に自動的に装着することができる。よって、効率よく短時間でガスケット111の装着を行うことが可能となる。
ガスケット111の装着が終了したランプソケット101は、ホルダー5の移動によって部品装着ポジションPsから移動させられる。ランプソケット101が排出ポジションPhに到達すると、一対の保持バー9が開く。そして、ランプソケット101が排出シュート11に排出される。
【0026】
以上、本発明の実施の形態について詳述してきたが、具体的構成は、この実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計の変更などがあっても発明に含まれる。
上記実施の形態は、リング状部品を断面が略矩形を為したガスケット111としたが、断面の形状は限定されず、例えば断面が円形を為したOリングとしてもよい。
また、本発明を被装着側部品としてのランプソケット101に適用したが、ランプソケットに限定されず、本体部と本体部の外周部分に形成された凸部と、本体部の凸部を越えた部位にある被装着部とを有する部品であればどのような部品に適用してもよい。
上記実施の形態は、開閉爪67を4つ設けたが、2つ、3つ又は5つ以上設けてもよい。この場合には被嵌合部87の数を変更して、開閉爪67の数に合わせた複数の開閉爪進入空間を形成する。
上記実施の形態は、開閉爪67の先端部に内側に向かって傾斜するガイド面69を形成したが、ガイド面69を形成しなくてもよい。
【産業上の利用可能性】
【0027】
本発明は、弾性変形可能なリング状部品を被装着側部品に装着するための部品装着装置の製造業において利用することが可能である。
【符号の説明】
【0028】
1…部品装着装置 3…テーブル部
5…ホルダー 7…切欠き
9…保持バー
41…駆動軸 43…アーム
47…リング状部品装着装置 49…ガイド軸
51…連結プレート 53…押出しプレート
55…エアシリンダー 57…駆動軸
61…アクチュエーター
67…開閉爪 69…ガイド面
83…リング状部品設置用ブロック
85…ブロック本体 87…被嵌合部
89…開閉爪進入空間 91…支持ブロック
101…ランプソケット 103…本体部
105…フランジ 107…凸部
109…被装着部 111…ガスケット
Ph…排出ポジション
Ps…部品装着ポジション
Pr…リング状部品供給ポジション

【特許請求の範囲】
【請求項1】
本体部と前記本体部の外周部分に形成された凸部と、前記本体部の凸部を越えた部位にある被装着部とを有する被装着側部品の前記被装着部に前記凸部を越えさせて弾性変形可能なリング状部品を装着する部品装着装置において、前記リング状部品の内径より小さくなる閉状態とリング状部品の内径より大きくなる開状態とに開閉動作する開閉爪と、前記開閉爪の外周部に嵌まり、弾性変形して拡径しているリング状部品を被装着側部品の被装着部側へ押し出すリング状部品押し出し手段とを備え、開閉爪の先端は凸部の近傍に位置することを特徴とする部品装着装置。
【請求項2】
請求項1に記載した部品装着装置において、開閉爪は開状態になるとリング状部品を、リング状部品の内面が被装着側部品の凸部の外面に接触しない大きさに拡径させることを特徴とする部品装着装置。
【請求項3】
請求項1または2に記載した部品装着装置において、開閉爪の先端部は内側に向かって傾斜するガイド面が形成されていることを特徴とする部品装着装置。
【請求項4】
請求項1から3のいずれかに記載した部品装着装置において、被装着側部品に対しリング状部品の装着を行う部品装着ポジションに、被装着側部品を搬送し、且つリング状部品の装着が終了した被装着側部品を部品装着ポジションから移動させる被装着側部品搬送手段を備えた特徴とする部品装着装置。
【請求項5】
請求項1から4のいずれかに記載した部品装着装置において、被装着側部品に対しリング状部品の装着を行う部品装着ポジションと、開閉爪に対しリング状部品の供給を行うリング状部品供給ポジションとに、開閉爪を移動させる開閉爪移動手段とを備え、前記リング状部品供給ポジションには開閉爪に嵌めるリング状部品を設置しておくリング状部品設置用ブロックが設けられていることを特徴とする部品装着装置。
【請求項6】
請求項5に記載した部品装着装置において、リング状部品設置用ブロックは、半径方向に突出し互いに間隔をあけて配置されリング状部品が嵌る複数の被嵌合部を有し、且つ前記被嵌合部どうしの間に開閉爪が入り込む開閉爪進入空間が形成されることを特徴とする部品装着装置。

【図1】
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【図3】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図2】
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【図4】
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【公開番号】特開2010−173047(P2010−173047A)
【公開日】平成22年8月12日(2010.8.12)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−21302(P2009−21302)
【出願日】平成21年2月2日(2009.2.2)
【出願人】(309000060)株式会社アスク (1)
【Fターム(参考)】