説明

郵便物収納トレイのための伸縮式保持装置

本発明は、郵便物収納トレイ(27)用の伸縮式装置(26)に関し、トレイが載っている第1の滑り面(30A)を有する第1の滑斜路(30B)と、第2の滑り面(31A)を有する第2の滑斜路(31B)とを備え、第1の滑斜路(30B)が、第2の滑り面(31A)で回転可能に蝶着される。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、収納箱を支持するための伸縮式支持装置に関し、具体的には、郵便仕分け装置の仕分け出口から取られた郵便物を収納するための収納箱を支持するための伸縮式支持装置に関する。そのような郵便物は、手紙または他の平坦なものまたは小型または大型の「平たい小包」であってもよい。
【背景技術】
【0002】
郵便仕分け装置において、仕分け出口は、「スタッカ」と呼ばれることができる収納部材を備えており、仕分けされた郵便物が、積み重ねられて端に格納される。郵便物は次に、仕分け出口スタッカから作業員によって手動で取られ、対応する収納箱に積み重ねた順序で運搬される。
【0003】
一般に、郵便仕分け装置は、郵便物が積み重ねてローディングされる供給入口と、郵便物を順次、端に置くためのアンスタッカと、光学式文字認識(OCR)によって作動する自動受取人住所読取装置と、その配達先住所が自動的に認識される各郵便物をその配達先住所に相当する特定の仕分け出口に向ける運搬および仕分け装置とを備える。したがって、各仕分け出口において、郵便物は、第1の仕分け通過において共にグループ化される。第2の仕分け通過の場合には、各仕分け出口において共にグループ化された郵便物は、仕分け工程の第2の通過の場合には、一定の順序で仕分け装置(または別の仕分け装置)の入口に戻されなければならない。米国特許出願公開2007/0056885号明細書において記載されるように、そのような搬送処理を行うために、郵便物収納箱が用いられる。
【0004】
上述した文献に記載された郵便物仕分け装置が、図1に概略的に示されている。2つの重なった列のそれぞれの列には、その仕分け装置1は、郵便物4が収納される上部仕分け出口スタッカ2と、郵便物5が収納される下部仕分け出口スタッカ3とを有する。図1において分かるように、そのようなスタッカ3における郵便物5の処理を容易にするために、下段のスタッカ3へのアクセスのためのスペースを空けるように、スタッカ2および3は、垂直方向にずれている。
【0005】
図1において分かるように、各下段スタッカ3の下には、2つの郵便物収納箱7および8が配置され、収納箱を郵便物で満たし、収納箱コンベヤ(図示せず)に向かって移動する目的のために、2つの収納箱にアクセス可能であるような形式で(引き出しの形式で)、水平方向に展開されるのに適した伸縮式支持装置6に取り付けられている。引き出し状の構成でさらに前方にある収納箱7は、下段スタッカ3から郵便物5で満たされるように機能し、引き出しにおいてさらに後方にある収納箱8は、上段スタッカ2から郵便物4を収容するように機能する。
【0006】
したがって、図1に示されているように、収納箱支持装置6は、仕分け装置の中で収縮している収縮した第1の位置(連続線で図示)と仕分け装置から展開されている展開された第2の位置(破線で図示)との間で、水平平面において展開可能である。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
そのような伸縮式収納箱支持は、その展開位置にある場合に、大きな設置スペースを占めるという欠点を有する。さらに、その知られている構成は、作業員に、きわめて大きな振りによる移動を行わせるという欠点があり、したがって、上段のスタッカ2と略床の高さである収納箱との間できわめて骨が折れることになる。したがって、その構成は、一部の人々にとって人間工学的な作業現場として満足のいくものではない。
【0008】
本発明の目的は、作業現場のためにより満足のいく人間工学を達成することを可能にし、それにより、作業員による扱いを容易にし、収納箱を扱うための必要な労力を削減する収納箱用の伸縮式支持装置を提案することによって、その欠点を克服することである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
この目的のために、本発明は、収納箱を支持するための伸縮式支持装置を提供し、この伸縮式支持装置は、収納箱が載っている第1の滑り面を備える第1の滑斜路と、第2の滑り面を備える第2の滑斜路とを備え、第1の滑斜路が、第2の滑り面の上に枢動可能に蝶着されることを特徴とする。本発明によれば、そのような装置は有利には、図1におけるスタッカ2および3のように2つの重なったスタッカの間に配置されることができる。
【0010】
本発明の伸縮式支持装置はまた、以下の特色を呈することができる:
調整可能な移動制限手段が、第1の滑斜路および第2の滑り面が互いに対して移動することができるような角度を制限するために設けられる、
この移動制限手段が、ケーブルによって構成される、
第1の滑斜路が第2の滑斜路に対して傾斜している傾斜位置にあるとき、第2の滑り面が第2の滑斜路において移動しないようにするために、固定手段が設けられる、
この固定手段は、第1の滑斜路が第2の滑斜路に対して下に枢動するときには、収縮された非固定位置にあり、第1の滑斜路が第2の滑斜路に対して傾斜している傾斜位置にあるときには、固定位置にあるロッカレバーによって構成される。
【0011】
したがって、本発明はまた、複数の仕分け出口のそれぞれの仕分け出口に関連付けられる複数のそのような伸縮式支持装置を備える郵便仕分け装置を提供する。本発明によれば、伸縮式支持装置が収縮位置にあるときには、上記収納箱は、水平方向において、2列の仕分け出口から奥まっていてもよい。伸縮式支持装置は、水平に対して傾斜している第2の滑斜路を有してもよい。各伸縮式支持装置は、支持装置が展開位置にあるときに、垂直方向において収納箱の上にある仕分け出口と収納箱との間の境界に、水平ブリッジを形成する角度を付けたシート状の金属部品を備えてもよい。
【0012】
本発明の伸縮式支持装置の実施形態は、以下に詳細に記載され、図面に図示される。説明は、一例としてのみ与えられ、実施例は、表示のために与えられ、本発明をなんら限定するものではない。
【図面の簡単な説明】
【0013】
【図1】従来技術の仕分け装置の概略的な部分断面図である。
【図2】収縮位置における本発明の伸縮式支持装置を備える仕分け装置の概略的な部分断面図である。
【図3】展開位置における本発明の伸縮式支持装置を備える仕分け装置の概略的な部分断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0014】
図2は、本発明の伸縮式支持装置を備える仕分け装置21の仕分け出口を示している。2つの重なった列のそれぞれの列において、仕分け装置21は、下部仕分け出口スタッカ23の上に配置された上部仕分け出口スタッカ22を有し、各上部仕分け出口22は、下部スタッカ23と実質的に垂直方向に整列される。以下の説明を簡単にするため、仕分け出口スタッカと仕分け出口との間は区別しない。
【0015】
従来、郵便物24および25の2つのスタッカは、スタッカ22および23のそれぞれのスタッカの端に収納される。
【0016】
有利には、本発明の伸縮式支持装置26は、互いに重なっている上部スタッカ22と下部スタッカ23との間に垂直方向に配置される。このように配置される伸縮式支持装置26は、上部収納箱27を上部スタッカ22のごく近隣であって、かつ上部スタッカ22の下に移動するのに適しており、それにより、作業員の作業を容易にすると同時に、郵便物24の積み重ねが上部収納箱27に搬送されている間に、郵便物が落下する危険性を制限する。
【0017】
同様に、郵便物25の積み重ねの搬送の場合には、下部収納箱28が、下部スタッカ23の真下に配置される。
【0018】
具体的には、伸縮式支持装置26は、仕分け装置21の中に収縮されている、すなわち、仕分け出口スタッカから奥まっている収縮位置において、図2に図示されている。本発明によれば、この収縮位置は、スタッカ22および23に対して垂直方向に収納箱をずらすことを可能にし、それにより、下部スタッカ23における郵便物25の積み重ねへのアクセスのためのスペースを空ける。作業員は次に、仕分け装置21から収納箱28を引っ張り出すことができると同時に、何のリスクも生じることなく、郵便物が搬送されることができるように、下部スタッカ23のごく近隣に依然として残っている。
【0019】
収縮位置におけるこの構成により、従来技術の場合のように、底部スタッカ23における郵便物25の積み重ねにアクセスするために、2つの重なったスタッカを垂直方向にずらす必要はもはやない。したがって、本発明を用いて、節約されるスペースの量が増大される。
【0020】
たとえば、伸縮式支持装置26は、第2の滑斜路31Bにおいて滑動するように取り付けられた第2の滑り面31Aの上に配置された第1の滑斜路30Bにおいて滑動するように取り付けられた第1の滑り面30Aを備える。用語「滑り面」は、直線運動で滑斜路において滑動するように取り付けられた機械的な部分を意味するために用いられる。第1の滑斜路30Bは、たとえば、枢動連結部32によって第2の滑り面31Aに枢動可能に蝶着される。たとえば、枢動連結部32は、矢印33によって示される方向において、第2の滑り面31Aの端部を第1の滑斜路30Bに連結する。このように構成される伸縮式支持装置26は、矢印33によって示される方向において、仕分け装置21の外側に向かって長手方向に展開するのに適している。
【0021】
第1の滑り面30Aは、収納箱の上縁から後方に延在する角度を付けたシート状の金属部品34を備える。図3に詳細に示されているように、角度を付けたシート状の金属部品は、収納箱27と上部スタッカ22との間の境界で水平ブリッジを形成する。
【0022】
収納箱27の取っ手(図示せず)を引っ張ることによって、作業員は、伸縮式支持装置26を展開させ、したがって、収納箱を矢印33によって示される方向に移動させる。伸縮式支持装置26は、仕分け装置21の中に収縮されている収縮位置から、図3に示されているように、仕分け装置21から外に展開される展開位置に達する。この移行は、2段階で行われる。
【0023】
第1の段階は、滑斜路30Bおよび31Bに対してそれぞれ平行移動する滑り面30Aおよび31Aにある。これは、矢印33によって示される方向における伸縮自在の形式における展開を結果として生じる。この第1の段階の終わりで、収納箱27は、それ自体が仕分け装置21の外側にある位置にあることになる。すなわち、収納箱27は、それ自体がスタッカ22および23によって形成される軸を中心として収縮位置とは対称な位置にあることになる。
【0024】
第1の段階の後に、収納箱27が自然に傾斜する第2の段階が続く。第2の段階において、収納箱27の重量により、第1の滑り面30Aおよび第1の滑斜路30Bは、第2の滑斜路31Bおよび滑り面31Aに対して共に枢動させられ、第2の滑斜路31Bが仕分け装置21のフレームに固着される。第1の滑り面30Aおよび第2の滑り面30Bは、共に枢動することが強いられる、すなわち、第2の段階中、同一の傾斜を受けることは理解されることができる。
【0025】
第2の段階の終わりで、伸縮式支持装置26は、それ自体が図3に示される位置にあることになる。滑斜路および滑り面が展開される展開長さおよびそれらの勾配は、郵便物25の下部の積み重ねと接触することなく、出口位置における収納箱27はそれ自体が上部スタッカ22のごく近隣に位置決めされるように計算される。
【0026】
図3において、伸縮式支持装置26は、仕分け装置21から外に展開されるその位置における展開した状態が示されている。
【0027】
滑斜路30Bが滑り面31Aに対して移動することができるような枢動角が、たとえば、その一方の端部が滑斜路30Bに固着され、その他方の端部が滑り面31Aに固着されるケーブル36によって制限される。したがって、滑り面31Aに対する滑斜路30Bの勾配角αは、用いられるケーブルの長さを設定することによって調整されることができる。勾配によって、収納箱は、下向きに程度の差はあるが移動し、それにより、様々な作業員の形態に適合するように合わせる。たとえば、枢動角は、作業員の身長に合わせて調整されることができる。作業員による作業を容易にし、この作業員の効率が向上される。
【0028】
有利には、伸縮式支持装置26が、展開位置にあるとき、占めているスペースは、1つの収納箱のみの長さに対応する。したがって、本発明は、スペースにおける著しい節約を達成することが可能である。
【0029】
さらに、本発明によれば、第1の滑り面30Aに固着される角度を付けたシート状の金属部品34は、上部スタッカ22と収納箱24の上縁との間のブリッジを構成する。この構成により、スタッカから収納箱まで手渡しで移動される束になった郵便物の落下が防止され、それにより、第1の仕分け通過から結果として生じる郵便物の順番を維持する。あるいは、郵便物の束は、ブリッジ34の上を滑らせることによって、収納箱27の中に持ち込まれることができる。
【0030】
さらに、伸縮式支持装置26はさらに、平行状態で固定するための固定手段35を備え、この手段は、第2の滑り面31Aに枢動可能に固着される。この固定手段は、たとえば、その端部の一方が第1の滑斜路30Bと接触し、その他方の端部が第2の滑斜路31Bに形成される開口部の中に挿入されるように設計されたフックを備えるロッカレバーとして動作するロッドの形態である。
【0031】
第2の傾斜段階の前に、第1の滑斜路30Bは、固定手段35の端部を支える。固定手段35が図2に示されるこの位置にあるとき、フックは、開口部から外れ、第2の滑り面31Aが、第2の滑斜路31Bに対して平行移動することができる。
【0032】
逆に言えば、図3に示される傾斜段階の後で、第1の滑斜路30Aは、固定手段35の端部を開放し、それにより、重力を受けてレバーを傾斜させる。フックは、第2の滑斜路31Bの開口部に係合する。固定手段35がこの位置にあるとき、第2の滑り面31Aは、第2の滑斜路31Bに対して平行移動しないようにする。
【0033】
したがって、図3に示された位置にあるとき、伸縮式支持装置は、作業員が最初に第2の滑り面31Aおよび第2の滑斜路31Bに対して第1の滑り面30Aおよび第1の滑斜路30Bを枢動することなく、収縮位置に向かって仕分け装置21の中に戻ることができない。したがって、第1の滑り面30Bが依然として傾斜位置にある間、固定手段35は、作業員が、伸縮式支持装置を収縮させることを防止し、したがって、伸縮式支持装置が下部の積み重ね25と衝突しないようにする。当然のことながら、いずれの場合においても、伸縮式支持装置26は、傾斜している滑斜路30Bによって仕分け装置の中の閉じ込められたスペースに収縮させることはできない。この閉じ込められたスペースは、高さ方向において、収納箱を通過可能にするのにようやく十分なスペースを占めるように設計されているためである。したがって、固定手段により、作業員は、図3に示された展開位置から図2に示された収縮位置に達するために、必ず連続する2つの段階の平行移動を行わざるを得ない。
【0034】
第1の段階において、作業員は、滑り面30Aおよび31Aおよび滑斜路30Bおよび31Bが平行であるように、枢動連結部32を中心にして傾斜する収納箱27を持ち上げる。この傾斜により、第1の滑斜路30Bは、固定手段35と接触するようになり、今度は、固定手段35が傾斜する。フックが、開口部から外れ、それにより、第2の滑り面31Aを開放し、その結果、この第2の滑り面が第2の滑斜路31Bに対して平行移動することができるようになる。
【0035】
第1の段階の後に、第2の段階が続き、作業員は、矢印33によって示される方向とは逆方向に、仕分け装置21の中に伸縮式支持装置を押し込む。具体的には、作業員によって行われる労力により、滑り面30Aおよび31Aは、滑斜路30Bおよび31Bに対してそれぞれ平行移動させる。結果として、支持装置は、伸縮自在な形式で収縮する。
【0036】
第2の段階の終わりで、伸縮式支持装置26は、それ自体が図2に示された収縮位置にあることになる。従来、他の固定手段(図示せず)が、収縮位置で収納箱を固定する。この他の固定手段は、矢印33によって示された方向に作業員によって引っ張られることによってのみ解除される。
【0037】
図2および図3に示される特定の実施形態において、伸縮式支持装置は、わずかに傾斜され、収納箱の前壁に対して郵便物を軽く叩いて揃えるという利点を提供する。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
収納箱(27)を支持するための伸縮式支持装置(26)であって、前記伸縮式支持装置が、収納箱(27)が載っている第1の滑り面(30A)を有する第1の滑斜路(30B)と、第2の滑り面(31A)を有する第2の滑斜路(31B)とを備え、第1の滑斜路(30B)が、第2の滑り面(31A)で枢動可能に蝶着されることを特徴とする、伸縮式支持装置。
【請求項2】
調整可能な移動制限手段が、第1の滑斜路(30B)および第2の滑り面(31A)が互いに対して移動することができるような角度(36)を制限するために設けられる、請求項1に記載の装置。
【請求項3】
前記移動制限手段(36)が、ケーブルによって構成される、請求項2に記載の装置。
【請求項4】
第1の滑斜路(30B)が第2の滑斜路(31B)に対して傾斜している傾斜位置にあるとき、第2の滑り面(31A)が第2の滑斜路(31B)において移動しないようにするために、固定手段(35)が設けられる、請求項1から3のいずれか一項に記載の装置。
【請求項5】
前記固定手段(35)が、第1の滑斜路(30B)が第2の滑斜路(31B)に対して下に枢動するときには、収縮された非固定位置にあり、第1の滑斜路(30B)が第2の滑斜路(31B)に対して傾斜している傾斜位置にあるときには、固定位置にあるロッカレバーによって構成される、請求項4に記載の装置。
【請求項6】
2つの重なった列の仕分け出口を有する郵便仕分け装置(21)であって、前記仕分け装置が、請求項1から5のいずれか一項に記載の郵便物収納箱を支持するための1列の伸縮式支持装置(26)も有し、その列が2列の仕分け出口の間に介在することを特徴とする、郵便仕分け装置。
【請求項7】
伸縮式支持装置(26)が収縮位置にあるとき、前記収納箱が水平方向において2列の仕分け出口から奥まっている、請求項6に記載の装置。
【請求項8】
伸縮式支持装置(26)が、水平に対して傾斜している第2の滑斜路(31B)を有する、請求項7に記載の装置。
【請求項9】
各伸縮式支持装置(26)が、支持装置が展開位置にあるときに、垂直方向において収納箱の上にある仕分け出口と収納箱(27)との間の境界に、水平ブリッジを形成する角度を付けたシート状の金属部品を備える、請求項6から8のいずれか一項に記載の装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公表番号】特表2010−527763(P2010−527763A)
【公表日】平成22年8月19日(2010.8.19)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−508887(P2010−508887)
【出願日】平成20年5月22日(2008.5.22)
【国際出願番号】PCT/FR2008/050884
【国際公開番号】WO2008/149032
【国際公開日】平成20年12月11日(2008.12.11)
【出願人】(597038530)
【Fターム(参考)】