説明

音声コメント配信共有方法及びシステム

【課題】複数の端末装置の間で音声コメントの配信を共有する。
【解決手段】音声コメント配信共有システムは、動画を再生する機能を有する端末装置と、該端末装置から送信された動画に関する情報を受信し、該端末装置に該動画を識別する動画識別符号を送信する動画識別符号配信サーバと、前記端末装置から送信された動画識別符号を受信し、該端末装置に該動画識別符号に関連する音声コメントを送信する音声コメント配信サーバと、を有する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、TV番組や映画などの動画データに対して、視聴者間で評価や感想などのコメント情報を共有する方法及びシステムに関する。
【背景技術】
【0002】
従来から、動画コンテンツに対して視聴者のコメントを動画コンテンツと併せて表示するシステムが知られている。特許文献1には、放送番組に対するコメントを端末からインターネットを通じて共有するシステムが記載されている。しかし、このシステムでは、テキスト入力が必要な端末を利用しなければならない点や、放送番組を前提としているため視聴時刻が限られるという制約がある。
【0003】
また特許文献2には、動画とコメントの両方を配信し、コメントの実登録時間もふまえて画面上にコメントを表示するシステムが記載されている。このシステムは、リアルタイム性を高めてコメントを共有できるという特徴を有する。しかし、テキスト入力が可能な端末を利用しなければならない点や、動画コンテンツがインターネットで配信できるコンテンツに限定されるという制約がある。
【0004】
【特許文献1】特開2002-290949号公報
【特許文献2】特開2008-172745号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明の目的は、以下の課題を解決することである。
(1)コメント登録の簡易化
キーボード操作が不得手又は不可能な環境であっても、動画に対するコメントを登録することができることが望まれる。
(2)動画データの識別
登録されたコメントと動画の対応関係が一意で認識できることが望まれる。
(3)ネットワーク負荷の軽減
動画を再生する端末に対してサーバから配信するデータ量が多いと、ネットワーク負荷が大きくなる。
(4)所望のコメントの指定
友人や親戚などの知り合いや著名人などのコメントを再生することができる。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明によると、複数の端末装置の間で音声コメントの配信を共有する音声コメント配信共有方法において、動画を再生する機能を有する端末装置から動画識別符号配信サーバへ、前記端末装置にて再生する動画に関する情報を送信する動画情報送信ステップと、前記動画識別符号配信サーバにて、前記端末装置から送信された前記動画に関する情報を受信し、それに応答して、前記動画識別符号配信サーバから前記端末装置へ、前記動画を識別する動画識別符号を送信する第1の動画識別符号送信ステップと、前記端末装置にて、前記動画識別符号配信サーバから送信された前記動画識別符号を受信し、前記端末装置から音声コメント配信サーバへ、前記動画識別符号を送信する第2の動画識別符号送信ステップと、前記音声コメント配信サーバにて、前記端末装置から送信された前記動画識別符号を受信し、それに応答して、前記音声コメント配信サーバから前記端末装置へ、前記端末装置にて再生する動画に関する音声コメントを送信する音声コメント送信ステップと、前記端末装置にて、前記動画と共に前記音声コメントを再生する再生ステップと、
を有する。
【0007】
本発明の音声コメント配信共有システムは、以下の手段を備える。
(1)コメント登録の簡易化
コメント作成者は、キーボードによる文字入力をおこなわずに、音声マイクなどのコメント入力部からコメント作成者が音声により入力することで簡単に音声コメントを登録する。登録は登録ボタンを押下することで音声コメントの登録を開始し、コメント作成者は再生された動画に合わせて音声によりコメントを入力し、再び登録ボタンを押下するか再生が終了した時点で、音声コメントの登録が終了となる。
(2)動画データの識別
TV番組の場合には、チャンネルと開始日時と終了日時を用いて動画データを一意に識別しておく。これらの番組情報はあらかじめネットワーク経由で外部サービスから取得しておく。各番組には、動画IDを割り当てておき、一意性を明確にする。
(3)コメントとコメント関連情報の配信
音声コメント配信サーバに上記の音声コメントと動画IDを記憶しておくことで、コメントの再生指示が来たときに、配信サーバがコメントを配信して再生する。
(4)他コメント作成者のコメント再生の指定
友人や親戚などの知り合いや著名人など、ある動画を再生するときに動画につけられたコメントのリストから特定のコメント作成者を選択決定することで、そのコメント作成者のみのコメントを付加した動画を再生する。
【発明の効果】
【0008】
本発明には、次のような効果がある。
(1)端末キーボードを使うことができない人でも、音声により簡単にコメントを登録できる。
(2)サーバが管理、提供するのは、音声コメントおよび関連情報のみであり、動画データを配信しないため、サーバやネットワークの負荷が少ない。
(3)音声コメントを共有することで、たとえ離れた場所に住んでいても、一緒に見ているような感覚を味わうことができ、本システムを介した新たなコミュニケーションが生まれる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0009】
以下、本発明による音声コメント配信共有システムの一実施形態について説明する。図1は、本例の音声コメント配信共有システムの構成を示す概要図である。本例の音声コメント配信共有システムは、動画識別符号配信サーバ101、音声コメント配信サーバ102及び端末装置103を有し、これらはインターネット等のネットワークによって接続されている。ここでは、視聴者が、端末装置103を用いて、録画済TV番組又はDVDの映画の再生を行なう場合を説明する。TV番組又は映画の再生に先だって、端末装置103は、先ず、動画識別符号配信サーバ101に、TV番組又は映画に関する情報を送信し、動画IDの配信を要求する。TV番組に関する情報は、放送されたチャンネル、放送時間等である。映画に関する情報は、映画のタイトル、映画会社、DVDの製造会社及び製造年月日等である。
【0010】
動画識別符号配信サーバ101は、受信した情報に対応する動画IDを検索し、それを端末装置103へ送信する。端末装置103は、音声コメント配信サーバ102に、動画IDを送信し、音声コメントの配信を要求する。音声コメント配信サーバ102は、動画IDに対応する音声コメントを検索し、それを端末装置103へ配信する。端末装置103は、音声コメント配信サーバ102からの音声コメントをメモリに格納する。端末装置103は、メモリに格納された音声コメントのうち、視聴者が選択した音声コメントを動画と同期して再生する。
【0011】
図2は、動画識別符号配信サーバ101の構成を示す図である。動画識別符号配信サーバ101は、動画ID検索部201、動画識別データ記憶部202、及び、動画識別データ登録部203を有する。動画ID検索部201は、端末装置103から、TV番組又は映画に関する情報を受信し、動画識別データ記憶部202より、受信したTV番組又は映画に関する情報に対応する動画IDを検索する。動画ID検索部201は、端末装置103へ、検索した動画IDを送信する。動画識別データ登録部203は、外部ネットワーク上で提供されている動画識別データを動画識別データ記憶部202に登録する。
【0012】
図3は、動画識別符号配信サーバ101の動画識別データ記憶部202に記憶される動画識別データの一例を示す図である。動画識別データは、動画を一意に識別する動画ID、放送チャンネル、番組開始日時、及び、番組終了日時を含む。動画識別データ記憶部202には、動画識別データ登録部203によって、外部ネットワーク上で提供されている複数の動画識別データが登録される。図3に示した動画識別データは、TV番組を再生する場合である。DVDの映画を再生する場合には、動画識別データは、動画を一意に識別する動画ID、映画のタイトル、映画会社、DVDの製造会社及び製造年月日等である。
【0013】
図4は、音声コメント配信サーバ102の構成を示す図である。音声コメント配信サーバ102は、コメント情報検索部401、コメント情報記憶部402、及び、コメント情報登録部403を有する。音声コメント配信サーバ102は二つの機能を有する。登録済みの音声コメントを検索し、それを端末装置103へ配信する第1の機能と、端末装置103にて入力された音声コメントを登録する第2の機能である。
【0014】
第一の機能について説明する。コメント情報検索部401は、端末装置103から、動画IDを受信し、コメント情報記憶部402から、受信した動画IDに対応するコメント情報を検索する。コメント情報検索部401は、検索したコメント情報を端末装置103へ配信する。第二の機能について説明する。コメント情報登録部403は、端末装置103から、コメント情報を受信し、それをコメント情報記憶部402に登録する。
【0015】
図5は、音声コメント配信サーバ102のコメント情報記憶部402に記憶されるコメント情報の一例を示す図である。コメント情報は、コメントを一意に識別するコメントID、音声コメントを登録したコメント作成者を一意に識別するコメント作成者名、動画識別データ記憶部に格納された動画識別データと関連させるための動画ID、動画開始時からどのタイミングかをあらわすコメント付与時間、及び、音声コメントを含む。コメント情報記憶部402には、端末装置103から送信された複数のコメント情報を記憶する。
【0016】
図6は、端末装置103の構成を示す図である。端末装置103は、選択部601、通信部602、コメント情報一時記憶部603、動画再生部604、再生制御部605、表示装置606、コメント入力部607、及び、コメント入力情報一時記憶部608を有する。端末装置は二つの機能を有する。視聴者が選択したコメント付の動画を再生する第1の機能と、音声コメントを登録する第2の機能である。
【0017】
第一の機能を説明する。視聴者は、選択部601を介して、再生したい動画を選択する。通信部602は、動画識別符号配信サーバ101に、その動画に関する情報を送信する。上述のように、TV番組を再生する場合には、放送されたチャンネル、放送時間等を送信する。DVDの映画を再生する場合には、映画のタイトル、映画会社、DVDの製造会社及び製造年月日等を送信する。動画識別符号配信サーバ101から端末装置103へ、その動画の動画IDが送信される。次に、通信部602は、動画識別符号配信サーバ101から送信された動画IDを音声コメント配信サーバ102に送信する。
【0018】
音声コメント配信サーバ102から端末装置103へ、その動画IDに対応するコメント情報が送信される。このコメント情報は、コメント情報一時記憶部603に記憶される。このコメント情報のうち、コメント作成者名のリストが、表示装置606に表示される。視聴者は、選択部601を介して、表示装置606に表示されたコメント作成者名のリストのうち所望のコメント作成者名を選択する。
【0019】
視聴者は、選択部601を介して、動画の再生を指示する。動画再生部604は、表示装置606にて動画を再生する。再生制御部605は、動画再生部604による動画の再生と同期して、視聴者が選択したコメント作成者名によって作成された音声コメントを再生する。
【0020】
第二の機能を説明する。コメント作成者は、コメント入力部607を介して、動画再生時に動画に合わせて音声コメントを入力する。コメント入力部607は、例えば音声マイクロホンを備えてよい。コメント入力情報一時記憶部608は、コメントID、コメント作成者名、動画ID、コメント付与時間、と共に、音声コメントを記憶する。コメント入力情報一時記憶部608に記憶されたコメント情報は、通信部602を介して、音声コメント配信サーバ101へ配信される。それによって、音声コメントを含むコメント情報は、音声コメント配信サーバ102のコメント情報記憶部402に記憶される。
【0021】
図7は、音声コメントを登録するときに、端末装置103の表示装置606に表示される画面の例を示す図である。端末装置103に設けられた音声コメント登録ボタンが押下されたとき、又は、表示装置606の画面に表示されたに音声コメント登録ボタンがクリックされたとき、音声コメントの登録が始まる。音声コメントが登録されている間、表示装置606には、「音声コメント登録中」と表示される。それによって、音声コメントを登録していることをコメント作成者に知らせる。再生が終了したとき、または音声コメント登録ボタンを再度押下したとき、コメントの登録は終了となる。
【0022】
図8は、動画再生とともにコメントを再生するときに、端末装置103の表示装置606に表示される画面の例を示す図である。視聴者は、動画再生前または再生中に、コメント作成者を選択する。選択したコメント作成者の音声コメントが、動画と同期して再生される。再生中、コメント作成者名が表示される。
【0023】
本発明によると、友人や親戚などの知り合いや著名人など、ある動画を再生するときに動画につけられたコメントのリストから特定のコメント作成者を選択決定することで、そのコメント作成者のみのコメントを付加した動画を再生することができる。
【0024】
以上本発明の例を説明したが本発明は上述の例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲にて様々な変更が可能であることは、当業者によって容易に理解されよう。
【図面の簡単な説明】
【0025】
【図1】本発明による音声コメント配信共有システムの構成例を示す概要図である。
【図2】本発明による音声コメント配信共有システムの動画識別符号配信サーバの構成例を示す図である。
【図3】本発明による音声コメント配信共有システムの動画識別符号配信サーバの動画識別データ記憶部に記憶されるデータの一例を示す図である。
【図4】本発明による音声コメント配信共有システムの音声コメント配信サーバの構成例を示す図である。
【図5】本発明による音声コメント配信共有システムの音声コメント配信サーバのコメント情報記憶部に記憶されるデータの一例を示す図である。
【図6】本発明による音声コメント配信共有システムの端末装置の構成例を示す図である。
【図7】本発明による音声コメント配信共有システムの端末装置において、音声コメントを登録する際に表示する画面を示す図である。
【図8】本発明による音声コメント配信共有システムの端末装置において、動画再生とともにコメントを再生する際に表示する画面を示す図である。
【符号の説明】
【0026】
101…動画識別符号配信サーバ、102…音声コメント配信サーバ、103…端末装置、201…動画ID検索部、202…動画識別データ記憶部、203…動画識別データ登録部、401…コメント情報検索部、402…コメント情報記憶部、403…コメント情報登録部、601…選択部、602…通信部、603…コメント情報一時記憶部、604…動画再生部、605…再生制御部、606…表示装置、607…コメント情報入力部、608…コメント入力情報一時記憶部

【特許請求の範囲】
【請求項1】
複数の端末装置の間で音声コメントの配信を共有する音声コメント配信共有方法において、
動画を再生する機能を有する端末装置から動画識別符号配信サーバへ、前記端末装置にて再生する動画に関する情報を送信する動画情報送信ステップと、
前記動画識別符号配信サーバにて、前記端末装置から送信された前記動画に関する情報を受信し、それに応答して、前記動画識別符号配信サーバから前記端末装置へ、前記動画を識別する動画識別符号を送信する第1の動画識別符号送信ステップと、
前記端末装置にて、前記動画識別符号配信サーバから送信された前記動画識別符号を受信し、前記端末装置から音声コメント配信サーバへ、前記動画識別符号を送信する第2の動画識別符号送信ステップと、
前記音声コメント配信サーバにて、前記端末装置から送信された前記動画識別符号を受信し、それに応答して、前記音声コメント配信サーバから前記端末装置へ、前記端末装置にて再生する動画に関する音声コメントを送信する音声コメント送信ステップと、
前記端末装置にて、前記動画と共に前記音声コメントを再生する再生ステップと、
を有する音声コメント配信共有方法。
【請求項2】
請求項1記載の音声コメント配信共有方法おいて、
前記音声コメント送信ステップにて、前記音声コメント配信サーバから前記端末装置へ、前記音声コメントと共に、該音声コメントを一意に識別するコメント識別符号と、該音声コメントを登録したコメント作成者を一意に識別するコメント作成者名と、該音声コメントが付された動画を識別する動画識別符号とを送信することを特徴とする音声コメント配信共有方法。
【請求項3】
請求項1記載の音声コメント配信共有方法において、
前記端末装置にて再生する動画が、録画されたTV番組の場合には、
前記動画情報送信ステップにて、前記端末装置から動画識別符号配信サーバへ、前記動画に関する情報として、該TV番組の放送チャンネル、及び、放送時間を送信することを特徴とする音声コメント配信共有方法。
【請求項4】
請求項1記載の音声コメント配信共有方法において、
更に、前記音声コメント配信サーバにて音声コメントを登録する音声コメント登録ステップを有し、
該音声コメント登録ステップにて、前記端末装置から前記音声コメント配信サーバへ、音声コメントと共に、コメントID、コメント作成者名、動画ID、コメント付与時間が送信され、
前記音声コメント配信サーバにて、前記端末装置から送信された、前記コメントID、コメント作成者名、動画ID、コメント付与時間を、前記音声コメントと共に記憶することを特徴とする音声コメント配信共有方法。
【請求項5】
動画を再生する機能を有する端末装置と、該端末装置から送信された動画に関する情報を受信し、該端末装置に該動画を識別する動画識別符号を送信する動画識別符号配信サーバと、前記端末装置から送信された動画識別符号を受信し、該端末装置に該動画識別符号に関連する音声コメントを送信する音声コメント配信サーバと、を有する音声コメント配信共有システム。
【請求項6】
請求項5記載の音声コメント配信共有システムにおいて、
前記音声コメント配信サーバは、前記音声コメントと共に、該音声コメントを一意に識別するコメント識別符号と、該音声コメントを登録したコメント作成者を一意に識別するコメント作成者名と、該音声コメントが付された動画を識別する動画識別符号とを送信することを特徴とする音声コメント配信共有システム。
【請求項7】
請求項5記載の音声コメント配信共有システムにおいて、
前記端末装置にて録画されたTV番組を再生する場合には、前記端末装置から送信される動画に関する情報は、該TV番組の放送チャンネル、及び、放送時間を含むことを特徴とする音声コメント配信共有システム。
【請求項8】
請求項5記載の音声コメント配信共有システムにおいて、
前記端末装置は、前記音声コメント配信サーバから送信された前記音声コメントを記憶するコメント情報一時記憶部と、動画を再生する動画再生部と、動画の再生と音声コメントの再生を同期させる再生制御部と、動画および音声コメントを出力する表示装置と、を有することを特徴とする音声コメント配信共有システム。
【請求項9】
請求項5記載の音声コメント配信共有システムにおいて、
前記端末装置は、音声コメントを入力するためのコメント入力部と、該コメント入力部を介して入力された音声コメントを記憶するコメント入力情報一時記憶部と、前記コメント入力情報一時記憶部に記憶された音声コメントと共に、コメントID、コメント作成者名、動画ID、コメント付与時間を、前記音声コメント配信サーバへ送信する通信部と、を有することを特徴とする音声コメント配信共有システム。
【請求項10】
請求項5記載の音声コメント配信共有システムにおいて、
前記動画識別符号配信サーバは、動画識別データを記憶する動画識別データ記憶部を有し、該動画識別データは、動画を一意に識別する動画ID、放送チャンネル、及び、放送時間を含むことを特徴とする音声コメント配信共有システム。
【請求項11】
請求項5記載の音声コメント配信共有システムにおいて、
前記音声コメント配信サーバは、前記音声コメントと共に、該音声コメントを一意に識別するコメント識別符号と、該音声コメントを登録したコメント作成者を一意に識別するコメント作成者名と、該音声コメントが付された動画を識別する動画識別符号を記憶するコメント情報記憶部を有することを特徴とする音声コメント配信共有システム。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【公開番号】特開2010−114808(P2010−114808A)
【公開日】平成22年5月20日(2010.5.20)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−287566(P2008−287566)
【出願日】平成20年11月10日(2008.11.10)
【出願人】(000233055)日立ソフトウエアエンジニアリング株式会社 (1,610)
【Fターム(参考)】