説明

飛行機玩具

【課題】
【解決手段】
飛行機玩具において、プロペラ30、胴体50、着陸装置70を備えて、前記プロペラ30は、第1プロペラ310と第2プロペラ320を含み、前記第1プロペラ310は、前記胴体50の頂部に装着されて、前記第2プロペラ320は、前記胴体50と下部の着陸装置70との間で装着される。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、玩具に関し、特に、体積が大きな飛行機玩具に関する。
【背景技術】
【0002】
ここ数年来、飛行機の玩具は、だんだん多くなって、新しい造型次々と現れて、飛行機からUFOまで、さらに各種の鳥類、昆虫、種類は非常に多くて、よくある飛行器の玩具は、機体とリモコンを含んである。当該機体は、プロペラ部、胴体と着陸脚を含み、前記プロペラ部は、シングル式又はダブル式となって、前記シングル式は、胴体の上部に設けられているシングルのプロペラであって、前記ダブル式は、胴体の上部に設けられているダブルのプロペラであって、それによって、飛行機の上昇を実現できて、しかも前記プロペラは、シングルモータで駆動される。前記胴体は、頂蓋と、頂蓋と相隣する胴体本体と、尾体とを含み、前記尾体は、前記胴体本体の後部に固定されて、尾体に尾翼を装着して、飛行機が飛行過程でのバランス制御のことを補助するため、飛行機の平衡と補助転向を実現できて、部分の飛行機は、上部のプロペラまたは転向装置で転向功能を実現できて、そして尾翼で平衡転向を補助して、しかしながら、これらの結構は、機体がより小さい飛行機に適用して。機体がより大きな飛行機の抵抗力がわりに大きいため、この設計は、飛行の効能を悪くならせて、安定性もわりに劣ります。しかしながら、シングルモータは、制御状態を変える時、生じた頻繁に転向する操作が機械的な摩擦の増加と電気エネルギーの損耗をもたらすため、エネルギー消耗を増大させて、電池が寿命短いことをもたらして、電機に対する要求が高まって、コストも大きくて、発熱をしやすく、故障に発生しやすくて、電池または電機の使用回数と寿命を減らす。しかしながら、シングルモータは、制御状態を変える時、生じた頻繁に転向する操作で、飛行機の制御操作の過程を安定させないため、飛行機の飛行は、安定的でなくてしかもリモート・コントロールで操作するのが、順調できなくて、しかもシングルモータは、胴体の左右回転または静止する操作を実現できない。さらに、体積が大きな円柱体と類似して、例えば、各種のバトル形或いは他の飲み物の缶などの形のような飛行機は、見えない、このように観賞性を更に備えて、その上商業式で販売される飛行機もないのです。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明の主な目的は、上述した問題を解決するために、それぞれ殻体の上下部に設けられているプロペラでの特別なプロペラシステムを提供して、しかも、二つ独立の伝動システムで伝動して、それによって飛行機の回転を制御できてまたは更に静止している時、観賞性を備える飛行機をもたらして、殻体も現在見られる大体積の機体を有する円柱形あるいはその他の形を突破していたの飛行機玩具である。
【課題を解決するための手段】
【0004】
上述した技術問題を解決するために、本発明を改善します。本発明は、飛行機玩具を提供して、前記飛行機玩具は、プロペラと、胴体と、着陸装置と、を備えて、前記プロペラは、第1プロペラと第2プロペラを含み、前記第1プロペラは、前記胴体の頂部に装着されて、前記第2プロペラは、前記胴体と下部着陸装置との間に装着せれる。前記第1プロペラと第2プロペラは、胴体の上部に付設された一組のブレードを限定されず、上下で付設された二枚または三枚のブレードまたは同じな平面に二枚または三枚でブレードであって、本発明の意義は、胴体の上下部にそれぞれプロペラを付設する。
【0005】
前記二つのプロペラは、伝送軸が同じな直線にあります。その伝送軸は、上下分離式の結構で同じな直線にあります。前記伝送軸を動かす伝動装置は、それぞれ独立して、装着方向が相反します。それは、二つのモータを含み、前記第1プロペラは、第1モータで駆動して、前記第2プロペラは、第2モータで駆動して、その回転方向は、相反します。しかしながら、前記伝動装置は、二つモータの設置を限定されず、シングルのモータ或いは複数のモータで駆動することができる。シングルのモータは、前記第2プロペラを動かして、前記第2プロペラは動力のプロペラとなって、飛行機の上昇を動かして、前記第1プロペラは、気流効果の下で逆方向の受動的な回転をします。あるいは、シングルのモータで同時に前記第1、第2プロペラを動かすので、前記第1プロペラと前記第2プロペラは、逆方向の回転をします。
【0006】
前記胴体は、円柱体、瓶形、四角形、立方体、規則が正しい形体あるいは不規則な体となる。
【0007】
前記第1プロペラは、接続塊と、ブレードと、バランスバーを含み、前記接続塊と、ブレードと、バランスバーは、ちょうつがいを採用しており、前記第2プロペラは、接続塊と、ブレードとを含み、前記ブレードは、前記接続塊の末端に装着される。
【0008】
前記バランスバーは、バランス主バーとバランス ウエイト(balance weight)を含み、前記バランス ウエイト(balance weight)は、前記バランス主バーの末端に装着される。
【0009】
前記バランスバーと前記第1プロペラの接続塊は、ちょうつがいを採用します。
【0010】
前記第1プロペラは、1字形みたいな一枚ブレード或いは十字形みたいなブレードとなって、前記第2プロペラは、1字形みたいな一枚ブレード或いは十字形みたいなブレードとなっている。
【0011】
大胆に飛行機の構造を変えることを通って、こ構造はいまだに見られない。飛行機の上方と下方にそれぞれプロペラを設置して、この設計は飛行機に安定性をさらに備えさせることを発見して、しかもその飛行効能と制御性は比較的理想的で、特に機体の体積についてわりに大きくて、それによって空気抵抗がもっと大きくなる飛行機に対して、上、下プロペラの設計は、半分の抵抗を受けるため、上昇力を高められて、この種類の構造は、体積が大きいな飛行機に対して更に適応します。
【0012】
繰り返し試験して、2列の共軸プロペラを利用して、機体が大きくなるため、抵抗力が大きくなき、上昇力も悪くなることを発見して、しかも、一定の摩擦力が存在して、効能はわりに劣って、安定性は影響されていて、それによって、プロペラ結構を改善して、軸心が同一の直線に変えて、しかし中間から二つ独立の伝送軸を分離して、共軸装置を使わないで、前述した大きな抵抗力、悪い効能、不安定を解決することができる。
【発明の効果】
【0013】
既存の技術に比べて、本発明の飛行機玩具の美点は次の通りです。
1. 上下プロペラ設計を採用して、作用する抵抗力がを半分減少させて、有効に飛行機の上昇力を高めて、しかも飛行は比較的に安定になる。
2. 同中心軸での2本伝送軸は、モータが伝動している時に共軸上で生じられた摩擦力とエネルギーの損耗を減らして、そして制御の安定性の効果を高めることができる。
3. 各種缶、瓶みたい形などの機体を採用して、従来の飛行機を突破して、これは、機尾が備えない全新の造型であって、適用が更に広範で、そして飛行機の造型に美しくて多様化にさせて、機体は観賞性を更に備える。
4.プロペラはの各の連接部品は、多くちょうつがいとなって、即ち、当該プロペラは、活動式のプロペラとなって、衝突している時、変形しにくくて、それによって、操作者を傷つけることを免れて、大いに遊ぶ時に安全性を高める。
5.二つのモータでそれぞれ上下プロペラを制御して、シングルのモータで制御している時、機体が回転することで摩擦力を増加してエネルギーを大いに消耗していたことを免れる。
【0014】
それにして、飛行機の空中造型は、多様化となって、広告等のようで各種の商業用途、に適応することができて、製品機能の多様化を実現して、このためにこの領域のために新しい方法と応用を開拓して、体積が大きな飛行機にとって、大きな突破となって、それは、造型を有する結構と応用領域である新創造となって、例えば、殻体は、コカ・コーラ、ペプシコーラあるいはその他の缶体と類似するように設計できて、宣伝と贈り物として、すべてとても独特な設計と造型である。
【図面の簡単な説明】
【0015】
【図1】本発明に係る飛行機玩具の立体結構図である。
【図2】本発明に係る飛行機玩具の立体分解図である。
【図3】本発明に係る飛行機玩具の第1プロペラの立体結構図である。
【図4】本発明に係る飛行機玩具の第2プロペラの立体結構図である。
【図5】本発明に係る飛行機玩具胴体による伝動システムの立体結構図である。
【符号の説明】
【0016】
30 プロペラ
50 胴体
53 伝動システム
57 コントローラ
59 電源
70 着陸装置
310 第1プロペラ
311 バランスバー
3111 バランス塊
3113 バランス主バー
3115 連接件
313 連接棒
315 第1主軸
3151 固定座
317 接続塊
3171 凸片
319 ブレード
320 第2プロペラ
321 接続塊
3211 凸片
3215 固定座
323 ブレード
501 上蓋
502 下蓋
504 前壁
505 後壁
520 伝送軸
521 第1伝送軸
522 第2伝送軸
5223 軸端座
530 伝動歯車
531 第1伝動歯車
532 第2伝動歯車
540 動力源
541 第1モータ
5411 モータ軸歯車
542 第2モータ
5421 モータ軸歯車
550 エンジンフレーム
551 上部エンジンフレーム
552 下部エンジンフレーム
5521 ねじ取付の台座
5513 通孔
5523 定位孔
703 リブ
705 支柱の軸スリーブ
A001、A003 2対角位置
【発明を実施するための形態】
【0017】
図1と図2に示すように、それは、飛行機玩具であって、前記飛行機は、プロペラ30、胴体50、着陸装置70を備えて、前記プロペラ30は、第1プロペラ310と第2プロペラ320を含み、前記第1プロペラ310は、前記胴体50の頂部に装着されて、前記第2プロペラ320は、前記胴体50と下部の着陸装置70との間で装着される。
【0018】
前記二つのプロペラの伝送軸520は、同じな直線上に設けられており、本実施例にある二つのプロペラの伝送軸520は、上下分離式の結構であって同じな直線上に設けられており、前記二つのプロペラの伝送軸520は、独立の伝動装置で駆動されて、しかも前記二つのプロペラの伝送軸520の回転方向は異なってある。
【0019】
前記第1プロペラ310は、右回りに回転している時、前記第2プロペラ32は、左回りに回転しており、逆もまた同様である。前記胴体50は、機体壁と、伝動システム53とコントローラ57と、電源59を含み、前記伝動システム53は、伝送軸520と、伝動歯車530と、動力源540とエンジンフレーム550を含み、前記伝送軸520と、前記伝動歯車530と、前記動力源540は、前記エンジンフレーム550を通って組み立て固定されてから、前記伝送軸520は、前記伝動歯車530を連接しており、前記伝動歯車530は、前記動力源540を連接しており、前記動力源540は、前記コントローラ57を連接しており、前記コントローラ57は、前記電源59を連接しており、前記伝動システム53と、前記コントローラ57と、前記電源59は、それぞれ機体壁が 51形成された空洞に装着しており、前記着陸装置70は、前記胴体50の底部で装着される。
【0020】
飛行機玩具を使用している時、リモコンを通って、操作信号を出して、前記胴体50内のコントローラ57が操作信号を受けてから制御信号を出して伝動システム53を正業するため、リモコンで飛行機玩具の飛行を実現できる。下記詳細に各の部品の結構と連接関係を説明する。本発明に係るコントローラと接収信号装置は、既存のリモコンとレシーバーを利用できる。
【0021】
図2〜図4に示されるように、前記プロペラは、第1プロペラ310と第2プロペラ320を含み、前記第1プロペラ310は、1字形みたいな一枚ブレードとなって、それは、バランスバー311と、連接棒313と、第1主軸315と、接続塊317と、ブレード319と、を含み、また、前記バランスバー311は、対称する結構のバー部品であって、前記バランス塊3111と、バランス主バー3113と、連接件3115等の三部分で構成されて、前記バランス塊3111は、前記バランス主バー3113を連接して、前記バランス主バー3113は、前記連接件3115を連接して、前記バランス塊3111は、四角形のバランウエイトとなっている。前記バランス主バー3113の横断面積は、円形であって、前記連接件3115は、対称する結構の四角形の枠体であって、前記連接件3115による四角形の枠体の2対角位置A001、A003と対角線の中点位置A005でそれぞれヒンジで連結する構造を設けて、前記連接件3115は、2対角位置A001、A003で2本の連接棒313とヒンジで連結して、前記連接件3115の対角線の中点位置A005は、第1主軸315の一端とヒンジで連結して、前記第1主軸315の他の一端は固定座3151を設けて、前記第1主軸315は、上の前記固定座3151を通って、伝送軸520と固定連接してあって、前記接続塊317は、対称する結構と中心孔を有する板件であって、前記接続塊317の中部は、四角形であって、前記接続塊317は、中部の四角形塊の両対辺に沿ってそれぞれ凸片3171を伸び出して、二つの凸片3171は、第1プロペラ310の二つのブレード319とヒンジで連結して、前記接続塊317の他の両対辺はそれぞれシャフトピン3171を設けて、前記接続塊317が2本の連接棒313の他の一端とヒンジで連結することを実現できて、それによって、前記バランスバー311を二つのブレード319の角度からずらさせてあって、前記ブレード319の数量は、二枚であって、前記ブレード319の前沿端が向上して、後沿端が向下する。
【0022】
第2プロペラ320は、1字形みたいな一枚ブレードとなって、接続塊321と、ブレード323と、を含み、前記接続塊321は、対称する結構と中心孔を有する板件であって、前記接続塊321の中部は、四角形であって、前記接続塊321は、中部の四角形塊の両対辺に沿ってそれぞれ凸片3211を伸び出して、二つの凸片3211は、第2プロペラ320の二つのブレード323とヒンジで連結して、前記接続塊321の上に固定座32133215を設けて、前記接続塊321は、前記固定座32133215を通って、伝送軸520と固定連接して、前記ブレード323の数量は、二枚であって、前記ブレード319323の前沿端が向上して、後沿端が向下する。上下プロペラ設計を採用するため、前記第2プロペラ320は、ほとんど抵抗を受ける面が少なくなるため、両プロペラの抵抗を受ける面が半分減少して、有効に飛行機の上昇力を高めて、しかも前記バランスバー311の第1プロペラ310は、第2プロペラ320とあわせ、作動して、飛行機の安定性を効果的に高めさせて、飛行は更に安定となる。また、二つのプロペラは、各々の結構部品間の連接はが多く、ヒンジで連結して、即ち、前記プロペラは、活動式のプロペラとなって、衝突している時、変形しにくくて、それによって、操作者を傷つけることを免れて、大いに遊ぶ時に安全性を高める。しかもプロペラは、ヒンジで連結するのを採用して、プロペラのブレードを折り畳めて、大いに飛行機全部の体積を縮小して、それによって製品による包装用の箱の体積も減少して、運送と携帯するのに便利性をもたらして、さらに運送コストを節約します。この構造は、大型の飛行機に使用されてもっと良い効果にさせる。
【0023】
図2に示すように、胴体壁は、中空引きやすく缶形であって即ち円柱形であって、上蓋501と、下蓋502と、前壁504と、後壁505と、を含み、前記上蓋501は、中心孔5011を設けて、前記下蓋502は、中心孔5021と、情報を受ける孔5023と、端口装着孔5025と、を設けて、前記504と後壁505の上には、それぞれロッキング・ピンとバヨネットを設けて、それによって、装着定位できて、前記504と後壁505は、ロックしてから、前記上蓋501は、上端に付かれて、前記下蓋502は、下端にロックされて、各々の連接間隙処で透明なセロハンテープで強く固着する。また、例えば、この胴体は、さらに瓶形、四角形、菱形、規則の形体あるいは不規則な形体を設計できて、このような胴体は、主に尾部がない既存の形状に対して設計される。上下プロペラシステムは、対称バランス性を有するため、このような造型に適用して、もちろん既存飛行機の形状にも適用する。
【0024】
前記伝動システム53は、伝送軸520と、伝動歯車530と、動力源540とエンジンフレーム550を含み、前記伝送軸520は、第1伝送軸521と第2伝送軸522を含み、前記第1伝送軸521と前記第2伝送軸522は、同じな中心線に位置する二つの2本軸であって、前記第1伝送軸521は、階段式の軸構造であって、その上端は前記第1プロペラ310と連接して、前記第1伝送軸521の下端は、前記エンジンフレーム550と固定連接して、前記第2伝送軸522の上端は、前記エンジンフレーム550と固定連接して、前記第2伝送軸522の下端は、第2プロペラ320と軸端座5223を連接して、前記伝動歯車530は、第1伝動歯車531と、第2伝動歯車532とを含み、前記第1伝動歯車531のスポークに、平均的に小孔を分布して、前記第2伝動歯車532のスポークに、平均的に小孔を分布して、スポークに分布された小孔は、歯車の重さを軽減するために設けられて、前記動力源540は、第1モータ541と第2モータ542を含み、前記第1モータ541の動力輸出軸に、モータ軸歯車5411を固着して、前記第2モータ542の動力輸出軸に、モータ軸歯車5421を固着する。前記エンジンフレーム550は、上部エンジンフレーム551と下部エンジンフレーム552を含み、前記上部エンジンフレーム551は、その中心位置の上部でシャフトカラー5511を設けて、前記第1伝送軸521の下端は、前記シャフトカラー5511をを通って前記第1伝動歯車531と固定連接して、前記下部エンジンフレーム552は、その中心位置の下部でシャフトカラー5521を設けて、前記第2伝送軸522の上端は、前記シャフトカラー5521をを通って前記第2伝動歯車532と固定連接して、それによって、前記第1伝動歯車531と前記第2伝動歯車532とを前記上部エンジンフレーム551と前記下部エンジンフレーム552との間で定位させて、前記上部エンジンフレーム551の周辺に通孔5513を設けて、前記下部エンジンフレーム552の周辺に垂直で上へ向き延伸しているねじ取付の台座5521を設けて、前記上部エンジンフレーム551と前記下部エンジンフレーム552は、前記通孔5513と前記ねじ取付の台座5521を通って、螺着固定して連接する。前記下部エンジンフレーム552の一端で二つの定位孔5523を設けて、前記二つの定位孔5523は、前記下部エンジンフレーム552の径向に沿って対称と呈して、前記下部エンジンフレーム552の回転接線上に分布して、前記第1モータ541と前記第2モータ542は、前記二つの定位孔5523に固定組み立てて、前記第1モータ541のモータ軸歯車5411は、前記第1伝動歯車531と噛合いして、前記第2モータ542のモータ軸歯車5421は、前記第2伝動歯車532と噛合いする。2本同中心線の伝送軸を採用するため、単独のモータが制御状態を変える時、頻繁に転向する操作で機械的な摩擦の増加と電気エネルギーの損耗をもたらすことを免れました。補助転向する尾翼の構造を減らして、機体の構造に更に簡単にならせる。両軸独立の伝動制御を採用するため、ダブルプロペラがさらに安定的にならせて、大いに使用者の操作の難度を下げて、しかも制御するのが更になめらかで、きちんとしています。
【0025】
前記コントローラ57は、下蓋502に設けられて、前記電源59は、前記胴体50内の適当な位置に定位して、前記電源59は、前記コントローラ57を連接して、前記コントローラ57に電気エネルギーを提供して、前記コントローラ57は、前記下蓋502上にある情報を受ける孔5023を通って、リモコンからの制御信号を受けてからそれぞれ前記第1モータ541と前記第2モータ542を制御して、前記第1モータ541のモータ軸歯車5411が前記第1伝動歯車531と噛合いすることで回転して、前記第1伝送軸521に動力を伝送させて、前記第1伝送軸521で第1プロペラ310を伝動して、または前記第2モータ542のモータ軸歯車5421が前記第2伝動歯車532と噛合いすることで、前記第2伝送軸522に動力を伝送させて、前記第2伝送軸522で第2プロペラ320を伝動して、ダブルプロペラの独立する制御を実現できて、それし両プロペラに提供した電流を制御することを通って、ダブルプロペラの回転速度の制御を実現できる。
【0026】
図2に示すように、前記着陸装置70は、前記胴体50のに装着されて、第2プロペラ320と前記第2伝送軸522の軸端座5223との間で位置されて、前記着陸装置70は、三脚台701であって、前記着陸装置70には、リブ703と支柱の軸スリーブ705を設けて、前記リブ703は、環状であって、3段の弧形に分けて、それぞれ各支柱の間で接続されてあって、前記軸スリーブ705は、前記着陸装置70の三脚台701の上部中心に設けられて、前記第2伝送軸522は、前記軸スリーブ705と隙間をあわせて組み立てる。
【0027】
飛行機は、左に曲がる時、前記コントローラ57で第1プロペラ310に生じされた作用力が第2プロペラ320に生じされた作用力より大きくなさせるのを制御して、それによて、飛行機が左に曲がる操作を実現する。同様で、飛行機は、右に曲がる時、前記コントローラ57で第1プロペラ310に生じされた作用力が第2プロペラ320に生じされた作用力より小さくなさせるのを制御して、それによて、飛行機が右に曲がる操作を実現する。
【0028】
前記第2プロペラ320を回転して生じた逆方向の作用力は、第1プロペラ310に生じされた作用力と相互に相殺する時、飛行機の胴体50は、静止的に動かない。
上下プロペラから生じた上昇力は、同量の安定値を得る時、空に浮くこと現れることができて、それは、操作者の制御技術と関係がある。
【0029】
本発明は、シングルモータで駆動されて、その一つに具体的な実施例ついて、シングルモータで第2プロペラを駆動して、前記第2プロペラは、動力のプロペラであって、飛行機の上昇を動かせて、前記第1プロペラは、気流の作用で逆方向に受動的な回転をする。
【0030】
第二の具体的な実施例について、シングルなモータで同時に第1、第2プロペラを伝動して、前記第1プロペラと第2プロペラは、相反な方向で回転する。
【0031】
他の実施例に、プロペラは、十字形となって、試験を経て、プロペラの造型と表面積を変えて、十字形で平衡効果が有するプロペラの構造に係るダブルプロペラを設計して、缶体型の飛行機の問題を改善できて、しがしながら、技術が比較的に複雑で、安定性が悪くて、機体が重くなって、それにしても、当該設計は、特色を備えるため、飛行性能を高めることができて、エネルギー消耗も下がることができる。この結構のプロペラは、機体が小さい飛行機に適用できる。
【0032】
他の実施例に、プロペラは、人字形のブレードを採用できて、同様で相同また類似な功能と効果を実現できる。
【0033】
上述した説明と教示によって、本発明に係る所属領域の技術者は、前記の実施例を変更できる。したがって、本発明は、かかる実施形態に限定されず、その要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能であることはいうまでもない。それ以外に、本明細書中でいくつかの特定な用語を使いますけれども、これらの用語はただ説明に便宜を図るため、ほん出願に対して制限を構成しない。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
飛行機玩具において、
プロペラ、胴体、着陸装置を備えて、前記プロペラは、第1プロペラと第2プロペラを含み、前記第1プロペラは、前記胴体の頂部に装着されて、前記第2プロペラは、前記胴体と下部の着陸装置との間で装着せれることを含むことを特徴とする飛行機玩具。
【請求項2】
前記二つのプロペラの伝送軸は、上下分離式の結構であることを特徴とする請求項1に記載の飛行機玩具。
【請求項3】
前記二つのプロペラの伝送軸は、同じ直線上に設けられることを特徴とする請求項2に記載の飛行機玩具。
【請求項4】
前記二つのプロペラの伝送軸は、独立の伝動装置で駆動されて、しかも前記伝送軸の回転方向は異なることを特徴とする請求項3に記載の飛行機玩具。
【請求項5】
前記胴体は、円柱体、瓶形、四角形、立方体、規則が正しい形体あるいは不規則な体となることを特徴とする請求項1に記載の飛行機玩具。
【請求項6】
二つのモータを含み、前記第1プロペラは、その一つの第1モータで駆動されて、前記第2プロペラは、第2モータで駆動されて、前記前記第1プロペラと第2プロペラは、相反な方向で回転することを特徴とする請求項1に記載の飛行機玩具。
【請求項7】
前記第1プロペラは、接続塊と、ブレードと、バランスバーを含み、前記接続塊と、ブレードと、バランスバーは、ちょうつがいを採用しており、前記第2プロペラは、接続塊と、ブレードとを含み、前記ブレードは、前記接続塊の末端に装着されることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の飛行機玩具。
【請求項8】
前記バランスバーは、バランス主バーとバランス ウエイト(balanceweight)を含み、前記バランス ウエイト(balance weight)は、前記バランス主バーの末端に装着されて、前記バランスバーと前記第1プロペラの接続塊は、ちょうつがいを採用することを特徴とする請求項7に記載の飛行機玩具。
【請求項9】
シングルのモータは、前記第2プロペラを動かして、前記第2プロペラは動力のプロペラとなって、飛行機の上昇を動かして、前記第1プロペラは、気流効果の下で逆方向の受動的な回転をして、または、シングルのモータで同時に前記第1、第2プロペラを動かすので、前記第1プロペラと前記第2プロペラは、逆方向の回転をすることを特徴とする請求項1に記載の飛行機玩具。
【請求項10】
前記第1プロペラはと前記第2プロペラは、1字形みたいな一枚ブレード或いは十字形みたいなブレードとなることを特徴とする請求項1に記載の飛行機玩具。



【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【公表番号】特表2013−512149(P2013−512149A)
【公表日】平成25年4月11日(2013.4.11)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−541298(P2012−541298)
【出願日】平成22年4月23日(2010.4.23)
【国際出願番号】PCT/CN2010/000563
【国際公開番号】WO2011/066708
【国際公開日】平成23年6月9日(2011.6.9)
【出願人】(512143408)
【Fターム(参考)】