説明

1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパンの製造方法

【課題】一般的に又は容易に入手できる反応体を使用して高い収量を有し、よって工業的な経済要件を満たす1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパンの製造方法を提供する。
【解決手段】1,1,1,3,3-ペンタクロロプロパン又は1,1,1,3,3-ペンタクロロプロパンの部分的フッ素化の生成物をヒドロフルオロ化触媒の存在下でフッ化水素と反応させることによる、1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパンの製造方法。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパンの製造方法(HFC-245fa)の製造方法に関する。また、より詳しくは1,1,1,3,3-ペンタクロロプロパンからの1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパンの製造方法に関する。
【背景技術】
【0002】
1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパンは、オゾン層に有害な影響を有すると思われるハロゲン化クロロフルオロヒドロカーボン(CFC及びHCFC)の全体又は一部の可能な代替品である。特に、発砲ポリマー材料の製造用の発砲剤としてとりわけ有利であることが見出されている。
【0003】
国際出願WO95/05353では、1,1-ジクロロ-2,2,2-トリフルオロエタン(HCFC-123)とジクロロジフルオロメタン(CFC-12)の間の反応によって、次いで得られた1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロプ-2-エンを水素化することにより、1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパンを製造することを提案している。しかしながら、この公知の方法の最初の段階(1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロプ-2-エン中間体の合成)の収量は非常に低い。
国際出願WO95/04022では、第1段階におけるテトラクロロメタン及び塩化ビニリデンの反応による1,1,1,3,3,3-ヘキサクロロプロパンの製造、第2段階での得られたヘキサクロロプロパンのフッ化水素との反応による1,1,1,3,3-ペンタフルオロ-3-クロロプロパンへの変換、及び第3段階での得られたペンタフルオロクロロプロパンの水素との反応による1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパンへの還元からなる3段階方法により1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパンを製造することを提案している。この方法は、第2段階中に大量の1,1,1,3,3,3-ヘキサフルオロプロパンを生ずるという欠点を有する。
出願EP-A-611744では、1,1,1,3,3-ペンタフルオロ-2,3-ジクロロプロパンと水素の間の反応により1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパンを製造することを提案している。この公知の方法で原料として使用される1,1,1,3,3-ペンタフルオロ-2,3-ジクロロプロパンは、一般的な製品ではなく容易に調製することができない。
【特許文献1】国際出願WO95/05353
【特許文献2】国際出願WO95/04022
【特許文献3】出願EP-A-611744
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の目的は、前述の公知の方法にある欠点を示さない、一般的に又は容易に入手できる反応体を使用して高い収量を有し、よって工業的な経済要件を満たす1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパンの製造方法を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパンの製造方法に関し、それによればヒドロフルオロ化触媒の存在下で1,1,1,3,3-ペンタクロロプロパンをフッ化水素と反応させる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
本発明の方法では、ヒドロフルオロ化触媒は有利には、元素周期律表(IUPAC 1988)の3、4、5、13、14及び15族(以前にIIIA、IVa、IVb、Va、Vb及びVIbと呼ばれていた元素周期律表の族)の金属の誘導体及びそれらの混合物から選ばれる。その金属の誘導体は、それらの金属の水酸化物、酸化物及び有機又は無機の塩、並びにそれらの混合物を意味する。特に採用されるのは、チタン、タンタル、モリブデン、ホウ素、スズ及びアンチモンの誘導体である。その触媒は好ましくは、元素周期律表の14(IVa)族及び15(Va)族の金属の誘導体から選ばれ、より具体的にはスズ及びアンチモン誘導体から選ばれる。本発明の方法において、その金属の好ましい誘導体は塩であって、それらは好ましくはハライドから選ばれ、より具体的には塩化物、フッ化物及び塩化フッ化物から選ばれる。本発明による特に好ましいヒドロフルオロ化触媒は、スズ及びアンチモン塩化物、フッ化物及び塩化フッ化物、特に四塩化スズ及び五塩化アンチモンである。五塩化アンチモンが特に推奨される。
【0007】
触媒が金属フッ化物及び塩化フッ化物から選ばれる場合、それは少なくとも部分的なフッ素化を施された塩化物から得ることができる。このフッ素化は、例えばフッ化水素によって、触媒を1,1,1,3,3-ペンタクロロプロパンと接触させる前に実施することができる。別の形態として、現場で1,1,1,3,3-ペンタクロロプロパンとフッ化水素との反応中に実施することができる。
【0008】
使用する触媒の量は、広範囲の中で変動し得る。それは一般的に、1,1,1,3,3-ペンタクロロプロパン1モル当たり少なくとも0.001モルの触媒である。好ましくは、1,1,1,3,3-ペンタクロロプロパン1モル当たり少なくとも0.01モルの触媒である。原則として、使用する触媒の量の上限はない。例えば、液相で連続的に実施される方法では、触媒の1,1,1,3,3-ペンタクロロプロパンに対するモル比は1000に達することも可能である。しかしながら実際には、1,1,1,3,3-ぺンタクロロプロパン1モル当たりせいぜい約5モルの触媒が一般的に採用される。約1モルを超えないのが好ましい。具体的に好ましい態様では、1,1,1,3,3-ペンタクロロプロパン1モル当たり、触媒0.5モルを一般的には超えない。一方、液相で連続的に実施される方法では、1,1,1,3,3-ペンタクロロプロパン1モル当たり、0.5モルを超える触媒を使用することができる。
【0009】
使用する1,1,1,3,3-ペンタクロロプロパンに対するフッ化水素のモル比は、一般的に少なくとも5である。好ましくは少なくとも8のモル比で行われる。使用される1,1,1,3,3-ペンタクロロプロパンに対するフッ化水素のモル比は、一般的に100を超えない。好ましくは50を超えない。
【0010】
ヒドロフルオロ化が実施される温度は、一般的に少なくとも50℃である。好ましくは少なくとも80℃である。温度は一般的に150℃を超えない。好ましくは130℃を超えない。触媒として五塩化アンチモンを使用した場合、100〜120℃の温度で良好な結果が得られる。
【0011】
本発明の方法は、好ましくは液相で実施される。この場合、圧力は反応混合物が液体形態を保持するように選択される。使用される圧力は反応混合物の温度の関数として変動する。それは一般的に2バールから40バールである。好ましくは更に、製造される1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパンが、少なくとも部分的に気体形態となり反応混合物から容易に単離できる温度及び圧力で実施される。
【0012】
本発明の方法は、連続的に又は非連続的に実施することができる。非連続的な方法では、使用する触媒の量は使用する1,1,1,3,3-ペンタクロロプロパンの初期量に対して表され、連続法では液相中に存在する1,1,1,3,3-ペンタクロロプロパンの一定量に対して表される。
【0013】
反応容器中の反応体の滞留時間は、1,1,1,3,3-ペンタクロロプロパンとフッ化水素との反応が許容できる収量で行われるのに十分でなければならない。これは、採用する操作条件の関数として容易に決定することができる。
【0014】
本発明の方法は、採用される温度、圧力及び反応体、とりわけフッ化水素に抵抗性のある材料で製造された任意の反応器内で実施することができる。それは、1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパンと塩化水素が形成されるにつれて、それらを反応混合物から分離して、未変換の反応体及び場合により1,1,1,3,3-ペンタクロロプロパンの不完全なフッ素化により製造されるクロロフルオロプロパンをその反応容器内に保持するか又は反応容器へ戻すことが有利である。この目的のため、本発明の方法は有利には、ガス流を取り出す装置が備えられた反応容器内で実施し、該装置は反応容器の上に搭載された例えば蒸留カラム及び還流コンデンサーからなる。適当なコントロールにより、この装置は製造される1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパンと塩化水素を気相で抜き出し、一方反応容器内に液体状態で未変換の1,1,1,3,3-ペンタクロロプロパン及びフッ化水素の大部分、並びに適当な場合には1,1,1,3,3-ペンタクロロプロパンの部分的フッ素化の生成物の大部分を保持することができる。
【0015】
本発明の方法で使用する1,1,1,3,3-ペンタクロロプロパンは、有利には、ビニルクロリドとテトラクロロメタンとの反応により、例えばM.KotoraらによりJournal of Molecular Catalysis(1992),77巻、51-60頁に述べられているように得ることができる。このように、容易に入手できる材料から2段階で1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパンを得ることが可能である。
【0016】
別の好ましい形態では、1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパンを製造する本発明の方法は、塩化ビニルとテトラクロロメタンがテロメリゼーション触媒の存在下で反応するテロメリゼーション段階を含み1,1,1,3,3-ペンタクロロプロパンを得て、続くヒドロフルオロ化段階ではテロメリゼーション段階で得られた1,1,1,3,3-ペンタクロロプロパンがヒドロフルオロ化触媒の存在下でフッ化水素と反応する。
【0017】
該テロメリゼーション触媒は、元素周期律表(IUPAC 1988)の8〜11族の金属の化合物及びその混合物から選ぶことができる。8族及び11族の金属の化合物が好ましい。鉄及び銅化合物がとりわけ採用され、銅化合物が非常に好ましい。8〜11族の金属の化合物とは、これらの金属の有機及び無機誘導体並びにそれらの混合物を意味する。好ましい誘導体は無機塩であって、特に塩化物が好ましい。本発明において特に好ましいテロメリゼーション触媒は、塩化第一銅、塩化第二銅及びその混合物である。非常に良好な結果が塩化銅(I)(塩化第一銅)で得られる。
【0018】
使用するテロメリゼーション触媒の量は、広範囲で変動し得る。それは、一般的に塩化ビニル1モル当たり少なくとも0.001モルの触媒である。好ましくは、塩化ビニル1モル当たり少なくとも0.005モルの触媒である。液相で連続的に実施する方法においては、反応混合物中における塩化ビニルに対する触媒のモル比は、1000にも達し得る。非連続的に実施する方法では、使用する塩化ビニル1モル当たり、せいぜい約0.5モルの触媒が好ましく使用され、好ましくは0.2モル以下の触媒であって、特に好ましい態様では0.1モル以下の触媒である。
【0019】
助触媒は、テロメリゼーション段階で使用することができる。アミンが助触媒として、好ましくはテロメリゼーション触媒1モル当たり0.1〜20モルの濃度で使用される。本発明の方法のテロメリゼーション段階で助触媒として利用できるアミンとして、アルカノールアミン、アルキルアミン及び芳香族アミンがあり、例えばエタノールアミン、n-ブチルアミン、n-プロピルアミン、イソプロピルアミン、ベンジルアミン、ピリジンがある。
【0020】
テロメリゼーション段階で使用される塩化ビニルに対するテトラクロロメタンのモル比は、一般的に少なくとも1.5である。好ましくは、少なくとも2のモル比で実施される。原則的には塩化ビニルに対するテトラクロロメタンのモル比の上限はない。例えば、液相で連続的に実施される方法では、反応混合物における一定量のテトラクロロメタンと塩化ビニルのモル比は1000に達する場合もある。非連続的に実施される方法では、塩化ビニル1モル当たり、一般的にせいぜい約50モル、好ましくはせいぜい20モル、及び特に好ましい態様ではせいぜい10モルのテトラクロロメタンが使用される。
【0021】
塩化ビニルとテトラクロロメタンとのテロメリゼーションが実施される温度は、一般的には少なくとも25℃である。好ましくは少なくとも70℃である。一般的にテロメリゼーション温度は、200℃を超えない。好ましくは160℃を超えない。触媒として塩化第一銅を使用する場合、100〜140℃の温度、とりわけ110〜130℃の温度で良好な結果が得られる。
【0022】
テロメリゼーション反応は一般的に液相で、有利には溶媒の存在下で実施される。テロメリゼーション段階で使用できる溶媒は、具体的にメタノール、エタノール、イソプロパノール及びtert-ブタノールといったアルコール、及びニトリル類、特にアセトニトリル及びプロピオニトリルである。ニトリル類が好ましい。溶媒のテロメリゼーション触媒に対するモル比は、一般的には1000を超えない。溶媒のテロメリゼーション触媒に対する20〜400のモル比で、良好な結果が得られる。
【0023】
本発明の方法において、ニトリルの存在は特に有利であって、とりわけテロメリゼーション触媒が塩化物、特に塩化第一銅のときである。本発明はまた、1,1,1,3,3-ペンタクロロプロパンの製造方法に関し、そこでは上記のように規定される元素周期律表(IUPAC 1988)の8〜11族の金属の塩化物及びニトリルの存在下で、上述のような条件で塩化ビニルとテトラクロロメタンを反応させる。
【0024】
以下の実施例はいかなる制限を課すことなく、本発明を説明する。

実施例1−1,1,1,3,3-ペンタクロロプロパンの製造

4.43モルのアセトニトリル、6.57モルのテトラクロロメタン、0.11モルの塩化銅(I)及び2.21モルの塩化ビニルを、機械的攪拌機及び温度探針を備えたテフロン(登録商標)フルオロカーボン樹脂で覆われた1.5リットルのオートクレーブに導入した。そのオートクレーブをその後、連続的な攪拌とともに66時間120℃の温度に維持されたサーモスタット浴に浸漬した。自己圧力が減少して8.5バールに達した後、24時間の反応で6バールに達し、及び66時間後に5.9バールに達した。オートクレーブをその後冷却し、次いで反応混合物を減圧で蒸留した。380gの1,1,1,3,3-ペンタクロロプロパンが得られ、使用された塩化ビニルに対して80%の収率を表した。
【0025】
実施例2、3−1,1,1,3,3-ペンタクロロプロパンの製造

アセトニトリル(AcN)、テトラクロロメタン、塩化銅(I)及び塩化ビニル(VC)を実施例1に記載したオートクレーブへ、表1に記載されている割合で導入した。

自己圧力下の反応条件及び得られた結果もまた表1に表す。
【0026】
【表1】

【0027】
実施例4−1,1,1,3,3-ペンタクロロプロパンのヒドロフルオロ化
0.21モルの1,1,1,3,3-ペンタクロロプロパン、0.076モルの5塩化アンチモン及び10モルのフッ化水素を、羽根付機械的攪拌機、温度探針及び試験中に液相サンプルを取り出すことのできる浸漬パイプを備えたハステロイB2ステンレス鋼製の0.5リットルのオートクレーブへ導入した。そのオートクレーブをその後、連続的な攪拌とともに21時間120℃の温度に維持されたサーモスタット浴に浸漬した。圧力を25バールに制御した。2時間の反応後に取り出されたサンプルは、使用された1,1,1,3,3-ペンタクロロプロパンの99モル%以上がすでに転化して、そのうち66%が1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパンとなっていた。21時間の反応後、明らかに使用した全ての1,1,1,3,3-ペンタクロロプロパンが転化され、その92モル%が1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパンに、及び約6%が1,1,1,3,3-ペンタクロロプロパンの不完全なフッ素化によって形成された中間体クロロフルオロプロパンに転化されていた。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
1,1,1,3,3-ペンタクロロプロパンをヒドロフルオロ化触媒の存在下でフッ化水素と反応させることによる、1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパンの製造方法。
【請求項2】
ヒドロフルオロ化触媒が元素周期律表(IUPAC 1988)の3、4、5、13 、14及び15族の金属の誘導体及びそれらの混合物から選ばれる、請求項1記載の方法。
【請求項3】
ヒドロフルオロ化触媒がスズ及びアンチモンの塩化物、フッ化物及び塩化フッ化物から選ばれる、請求項1又は2記載の方法。
【請求項4】
使用される触媒が五塩化アンチモンである、請求項1〜3のいずれか1項記載の方法。
【請求項5】
触媒が1,1,1,3,3-ペンタクロロプロパン1モル当たり、0.01〜1モルの量で使用される請求項1〜4のいずれか1項記載の方法。
【請求項6】
1,1,1,3,3-ペンタクロロプロパン1モル当たり5〜100モルのフッ化水素が使用される、請求項1〜5のいずれか1項記載の方法。
【請求項7】
反応が約50〜150℃の温度及び2〜40バールの圧力で実施される、請求項1〜6記載の方法。
【請求項8】
使用される1,1,1,3,3-ペンタクロロプロパンが塩化ビニルとテトラクロロメタンの間の反応で調製される、請求項1〜7のいずれか1項記載の方法。
【請求項9】
塩化ビニルとテトラクロロメタンをテロメリゼーション触媒の存在下で反応させる、請求項8記載の方法。
【請求項10】
テロメリゼーション触媒が元素周期律表の8〜11族の金属の化合物から選択される、請求項9記載の方法。
【請求項11】
テロメリゼーション触媒が鉄及び銅化合物から選択される、請求項10記載の方法。
【請求項12】
テロメリゼーション触媒が塩化物である、請求項10又は11記載の方法。
【請求項13】
テロメリゼーション触媒が銅(I)塩化物である、請求項11又は12記載の方法。
【請求項14】
溶媒の存在下で塩化ビニルとテトラクロロメタンを反応させる請求項9〜13記載の方法。
【請求項15】
溶媒がニトリルである請求項14記載の方法。
【請求項16】
ニトリルがアセトニトリル及びプロピロニトリルから選択される請求項15記載の方法。
【請求項17】
塩化ビニル及びテトラクロロメタンを元素周期律表(IUPAC 1988)の8〜11族の金属の塩化物及びニトリルの存在下で反応させることを特徴とする 1,1,1,3,3-ペンタクロロプロパンの製造方法。

【公開番号】特開2009−84290(P2009−84290A)
【公開日】平成21年4月23日(2009.4.23)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−291297(P2008−291297)
【出願日】平成20年11月13日(2008.11.13)
【分割の表示】特願平9−516231の分割
【原出願日】平成8年10月4日(1996.10.4)
【出願人】(591001248)ソルヴェイ(ソシエテ アノニム) (252)
【Fターム(参考)】