説明

2液注出容器

【課題】2液注出容器であって容器体のリフィール作業を容易に行うことができるものを提案する。
【解決手段】左右一対の2連の容器体2と、これら容器体の口頸部4の外面と嵌合する支持孔10を有する支持台8を含み、この支持台の外周部から外周壁16を起立した支持部材6と、上記外周壁16内に嵌合され、上記各容器体の口頸部から内容物を吸い上げ、合流させてノズル58から注出する注出機構30とを備えた2液注出容器であって、上記注出機構30は、各容器体の口頸部4の内面側に嵌合するとともに上記ノズル58に連通する左右一対の脚筒46を有し、これら脚筒を除く注出機構30の下面と支持台8との間に弾性押上げ部材60を介在させ、この弾性押上げ部材60を内方へ押し込むための押釦70を設けた。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、2液注出容器に関する。
【背景技術】
【0002】
この種容器として、それぞれ口頸部を起立する2連の容器体と、この容器体の口頸部と連結させた支持部材と、各容器体の口頸部に連結され、各口頸部から注出した液体を混合し、ノズルから注出する機構とを有するものが知られている(特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2001−341786
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1の容器は、支持部材と注出機構とを有しており、容器体の内容液を使いきった後に容器全体を使い捨てにすることは資源の無駄となる。容器体の使用後に新たな容器体と交換することが望ましいが、容易に交換するための工夫は特に開示されていない。
【0005】
本発明の目的は、2液注出容器であって容器体のリフィール作業を容易に行うことができるものを提案することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
第1の手段は、相互に並列されかつ口頸部4を起立する左右一対の2連の容器体2と、
これら容器体の口頸部4の外面と嵌合する支持孔10を有する支持台8を含み、この支持台の外周部から外周壁16を起立した支持部材6と、
上記外周壁16内に嵌合され、上記各容器体の口頸部からそれぞれ内容物を吸い上げ、混合させてノズル58から注出する注出機構30とを備えた2液注出容器であって、
上記注出機構30は、各容器体の口頸部4の内面側に下部を嵌合するとともに上記ノズル58に連通する左右一対の脚筒46を有し、
これら脚筒を除く注出機構30の下面と支持台8との間に弾性押上げ部材60を介在させるとともに、この弾性押上げ部材を内方へ押し込むための押釦70を設け、その押込みにより弾性押上げ部材が上方へ曲がって注出機構を押し上げ、上記脚筒46を容器体の口頸部4から離脱させることが可能に構成した。
【0007】
本手段は、図4に示す如く2連の容器体を支持する支持台8と注出機構30との間に弾性押上げ部材60を設けることを提案している。これにより弾性押上げ部材60の押釦70を押し込むことにより、注出機構を容器体の口頸部から離脱させることができる。
【0008】
「弾性押上げ部材」は、押釦の押込み操作により上方へ曲がって注出機構を押し上げるものである。“上方へ曲がる”とは、図10の如く“く”の字に屈曲すること、全体として弓状に撓み変形することを含む。押釦は左右方向の押込みが可能に設けることが望ましい。
【0009】
第2の手段は、第1の手段を有し、かつ上記弾性押上げ部材60は、上方から見て左右方向に長いリング体62を有し、このリング体62の左右方向中間部を、リング体の残りの部分62bより変形し易い変形用部62aとした。
【0010】
本手段は、図3の如く弾性押上げ部材60のリング体62の左右方向中間部を変形し易い変形用部62aとすることを提案している。変形後に原位置に弾性復元させるため、及び、局部的に変形させることで弾性押上げ部材の不測の変形を防止するためである。上記中間部を変形し易くするためには、当該部分を残りの部分より肉薄とし、或いは変形し易い弯曲形状に予め形成すればよい。
【0011】
第3の手段は、第2の手段を有し、かつ上記変形用部62aは、予め前後方向内方側に2つの脚筒48間の空間S内へ突入する形に付形した。
【0012】
本手段は、図3に示す如く上記変形用部を2つの脚筒間の空間内へ突入する形に設けることを提案している。変形用部の変形代が長くなるので、押込み操作が容易となり、また脚筒間の空間を変形用部の収納用空間として活用することができる。
【0013】
第4の手段は、第2の手段又は第3の手段を有し、かつ
上記支持台8及びリング体62の対応箇所の一方には、前方からみて傾斜した案内斜面14を、他方には、上記押釦の押込みにより案内斜面へ圧接可能な摺動凸部68をそれぞれ形成している。
【0014】
本手段は、図4に示す如く、支持台及びリング体に案内斜面14と摺動凸部68とを形成することを提案する。案内斜面を摺動凸部がスライドすることでリング体を押し上げて強制的に変形させることができる。
【0015】
第5の手段は、第2の手段から第4の手段のいずれかを有し、かつ
上記注出機構30は、上記外周壁16に嵌め込まれかつ上記一対の脚筒46の外面に嵌着させた嵌合孔36を有する中栓形状の連結具32を具備し、この連結具の下面を上記リング体の上面に載置している。
【0016】
本手段は、図4に示す如く、外周壁内に嵌め込むとともに、一対の脚筒46の外面に嵌着させた嵌合孔36を有する連結具32を提案する。脚筒相互を連結具で固定し、外周壁に対して両脚筒が均等に昇降するようにするためである。
【0017】
第6の手段は、第3の手段を有し、かつ
上記連結具32は、上記外周壁16の内面に嵌合する連結筒38を有し、
これら連結筒38及び外周壁16に、押釦70の押込みにより注出機構30が押し上げられたときに、この押上げ状態を保持することが可能に相互に係合する係止凸部40と係止凹部22とを設けている。
【0018】
本手段では、例えば図11に示すように係止凸部40が係止凹部22に係止することで、容器体の交換作業中に注出機構が不意に下降することを防止している。
【発明の効果】
【0019】
第1の手段に係る発明によれば、弾性押上げ部材60を用いて注出機構30を押し上げできるように設けたから、注出機構の脚筒46と容器体の口頸部とを分離して、容器体のリフィール作業を行うことが容易となる。
【0020】
第2の手段に係る発明によれば、弾性押上げ部材60は、左右方向中間部を変形用部62aとするリング体62を含むから、注出機構30を押し上げるための変形が容易である。
【0021】
第3の手段に係る発明によれば、上記変形用部62aを、予め前後方向内側に突入する形に付形したから、変形代が長くなり、押込み操作が容易となる。
【0022】
第4の手段に係る発明によれば、支持台8及びリング体の対応箇所に、相互に係合する案内斜面14及び摺動凸部68を設けたから、注出機構30の押上げがさらに確実になる。
【0023】
第5の手段に係る発明によれば、注出機構の一対の脚筒46と嵌着させた中栓形状の連結具32を外周壁16内に嵌め込み、この連結具をリング体の上面に載置したから、各脚筒に対する押上げ力を均等化することができる。
【0024】
第6の手段に係る発明によれば、連結筒38と支持台の外周壁16とに設けた係止凸部及び係止凹部で注出機構30の押上げ状態を維持させたから、容器体の交換が簡単である。
【図面の簡単な説明】
【0025】
【図1】本発明の第1実施形態に係る容器の正面図である。
【図2】図1の容器の平面図である。
【図3】図1の容器のIII−III線方向の横断面図である。
【図4】図3の容器をIV−IV線方向に見た縦断面図である。
【図5】図1の容器を側方から見た縦断面図である。
【図6】図1の容器の主要部分の平面図である。
【図7】図6の主要部分の正面図である。
【図8】図1の容器の他の要部の拡大図である。
【図9】図1の容器の押釦押し込み状態での一部断面平面図である。
【図10】図1の容器の押釦押し込み状態での縦断面図である。
【図11】図1の容器の押釦押し込み状態での縦断面図である。
【図12】図1の容器の蓋開放状態での一部切欠き正面図である。
【発明を実施するための最良の形態】
【0026】
図1から図12は、本発明の第1の実施形態に係る2液注出容器である。この容器は、図4に示す如く2連の容器体2と、支持部材6と、注出機構30と、弾性押上げ部材60とで構成されている。これらの部材は特に断らない限り合成樹脂で形成することができる。
【0027】
容器体2は、有底の筒壁の上端から肩部を介して口頸部4を起立している。
【0028】
支持部材6は、上記口頸部4の外面を嵌合するための支持孔10を開口した左右方向に長い支持台8を有する。図示例では、この支持台8の下面外周に有底筒形のケース体7を連結している。またケース体の筒壁前半部は後半部に対して回動自在に枢着した蓋7aとしており、枢着部と反対側に指掛け部を兼ねたロック手段7bを設けている。
【0029】
図示例では、上記支持孔10の下縁から突出する内向きフランジの先部に2重筒状の挟持手段12を設け、この2重筒の間に口頸部4を挟持している。挟持手段の内筒部の内側には、吸上げ弁vを設ける。
【0030】
上記支持台8の上面のうち各支持孔10の前後両側には、例えば図10に示すように浅いくぼみを設け、その窪みの内面を、前方からみて、左右方向内側上方へ傾斜する案内斜面14に形成している。
【0031】
上記支持台8の上面の外縁からは、直筒状の外周壁16を起立する。この外周壁16の左右中間部の上部は、図5に示す如く、内方へ浅く凹ませた肉薄部18としている。この肉薄部の内面には、後述の係止凸部を留めるための係止凹部22を形成し、この係止凹部のやや下方には係止凸部の収納用凹部20を設ける。収納用凹部20は、上内方への傾斜面を有している。
【0032】
注出機構30は、上記支持部材6に装着した基部30aと、基部に対して昇降自在な可動部30bとで構成している。上記基部30aは、連結具32と筒部材44とで形成することができる。好適な図示例では、注出機構30は、左右方向に対称であり、前後方向にも後述のノズルなどの一部を除いてほぼ対称である。
【0033】
上記連結具32は、外周壁16内に嵌合された略中栓状の部材であり、水平な基板34の二か所を開口し、各開口から起立する嵌合筒42の内面を、後述の脚筒への嵌合孔36としている。
【0034】
上記基板34の外縁からは、外周壁への嵌合用の連結筒38を起立し、この連結筒の外面に、図11に示す注出機構30の押上げ状態で上記係止凹部と係合する係止凸部40を設ける。係止凸部は、注出機構が下がった通常の状態では収納用凹部20内にある。またこの通常の状態で係止凹部と係合する抜止め凸部41を係止凸部上方に設けている。
【0035】
上記筒状部材44は、2つの口頸部4から上記可動部30bへ連続する流路を形成する部材であって、図示例では、上記連結具の嵌合孔36内へ嵌合固定されたポンプ筒48と、このポンプ筒の外面及び口頸部4の内面側に嵌合した、下半部小径の脚筒46で形成している。ポンプ筒48は下端側を連続した二重筒状であり、内筒48aと外筒48bとの間から内筒48a内へ折り返す抜止め筒部50を設けている。
【0036】
上記可動部30bは、上記ポンプ筒の内筒48a内に挿入した一対の導液管56と、これら導液管を、カバー筒52の頂板の下側に形成した合流用流路54を介して、カバー筒前方へ突出するノズル58へ連通させている。可動部は上方へ付勢されている。
【0037】
弾性押上げ部材60は、図4に示すように、支持台8と注出機構30と介在させた水平方向にほぼ平坦な部材であり、図10のように内方押込みにより屈曲して注出機構を押し上げることが可能な程度の強度を有する。
【0038】
図示の弾性押上げ部材60は、図3に示すように左右に長いリング体62とこのリング体の左右両側から突出する押釦70とを有し、上記リング体62のリング孔64内に一対の脚筒46を挿通可能に形成している。また、上記押釦70の押込みを可能とするために、それら脚筒とリング孔の左右方向の縁部との間には、リング体の圧縮代dをとる。
【0039】
上記リング孔64は、前後方向の巾が一定であり、かつ脚筒の外径に対応する前後巾を有する長円形又は長方形とすることが好適である。
【0040】
上記押釦70は、外周壁16の左右両側の貫通孔17を介して容器外方へ突出している。この図示例では、変形用のリング体と操作用の押釦とを一体に形成しているので、例えば押釦を支持部材の一部に形成する場合に比べて簡易な構造とすることができる。
【0041】
上記リング体62の左右方向中間部は、リング体の残りの部分よりも左右方向に圧縮変形し易い前後一対の変形用部62aに形成している。不測の変形を防止するためである。
図示例では、上記変形用部を、予め略Ω状に弯曲させた変形容易なバネに形成し、かつ変形用部を除くリング体のリム状部分66を変形用部に比べて肉厚の剛性部としている。しかしながら、変形用部62aは、予め弯曲させているが肉薄でないもの、肉薄であるが予め弯曲させていないものであってもよい。
【0042】
さらに図示例では、図7に示すようにリング体の外周部と内周部との間に段差67があり、連結具の基板下面から下方へ突出した連結筒の下端が上記段差67内に嵌るようにしている(図4参照)。
【0043】
上記リング体62のリム状部分66の下面には、摺動凸部68を付設する。この摺動凸部68は、支持台の案内斜面14と当接または近接するように配置し、押釦70を押し込んだときに案内斜面の上に乗り上げ、リング体62を上方に押し上げるように設ける。摺動凸部が案内斜面と対応する傾斜面を有するように形成すると好適である。図示例と異なり、リング体側に案内斜面付きのくぼみを、また支持台側に摺動凸部をそれぞれ設けても構わない。
【0044】
好適な図示例において、弾性押上げ部材62は、図3に示す如く左右方向の中心軸O及び前後方向の中心軸Oに対してほぼ線対称であり、かつ前後一対の変形用部62aを含めて対称位置の強度及び弾性は均等に形成されている。摺動凸部68もリング体の右前、左前、右後、左後の対称に位置に4箇所設けられており、これら各箇所で同程度の押上げ力が得られるようにほぼ同一の形態に形成している。これにより、注出機構30を均等に押し上げることが可能である。
【0045】
上記構成において、注出機構30の可動部30bを押し下げると、各容器体2の内容物がポンプ筒により吸い上げられ、間隙54内で混合してノズル58から混合液体として注出される。
【0046】
容器体2内の内容物を使いきったときには、弾性押上げ部材60の押釦70を図9に矢示するように内方へ押し込めばよい。そうすると上記リム状部分の下面に付設した摺動凸部68が係合凹部の案内斜面14に乗り上げる。これにより、リム状部分に比べると弾性押上げ部材の変形用部62aは屈曲し易いので、弾性押上げ部材60は全体として図10に示すように弾性押上げ部材が“く”の字状に変形する。これにより注出機構30が押し上げられ、脚筒46の下部が容器体の口頸部4から離脱する。
【0047】
このとき連結具32は、注出機構の両脚筒46を相互に対して固定されており、また連結具32の連結筒38が外周壁に嵌合させているので、2つの脚筒の押上げ量のばらつきを低減できる。摺動凸部及び案内斜面を前後・左右の対称位置に配置することでそのばらつきはさらに小さくなる。
【0048】
注出機構30の押し上げにより、図8に示すように係止凸部40が収納用凹部20内の傾斜面をスライドして(図8(B)参照)係止凹部22内に係止する。これにより、押釦70から手を離しても注出機構30の上昇状態を維持できる。
【0049】
この状態でケース体70の蓋70aを開き、支持台8の支持孔10から容器体2の口頸部を引き抜き、かつ新たな容器体を装着すればよい。
【符号の説明】
【0050】
2…容器体 4…口頸部 6…支持部材 7…ケース体 7a…蓋 7b…ロック手段
8…支持台 10…支持孔
12…挟持手段 14…案内斜面 16…外周壁
17…貫通孔 18…肉薄部 20…収納用凹部 22…係止凹部
30…注出機構 30a…基部 30b…可動部 32…連結具
34…基板 36…嵌合孔 38…連結筒 40…係止凸部 41…抜止め凸部
42…嵌合筒 44…筒部材 46…脚筒 48…ポンプ筒 48a…内筒
48b…外筒 50…抜止め筒
52…カバー筒 54…間隙 56…導液管 58…ノズル
60…弾性押上げ部材 62…リング体 62a…変形用部
62b…リング体の残りの部分 64…リング孔 66…リム状部分
67…段差 68…摺動凸部 70…押釦
…吸上げ弁 v…吐出弁 O…左右方向中心軸 O…前後方向中心軸
S…空間

【特許請求の範囲】
【請求項1】
相互に並列されかつ口頸部4を起立する左右一対の2連の容器体2と、
これら容器体の口頸部4の外面と嵌合する支持孔10を有する支持台8を含み、この支持台の外周部から外周壁16を起立した支持部材6と、
上記外周壁16内に嵌合され、上記各容器体の口頸部からそれぞれ内容物を吸い上げ、混合させてノズル58から注出する注出機構30とを備えた2液注出容器であって、
上記注出機構30は、各容器体の口頸部4の内面側に下部を嵌合するとともに上記ノズル58に連通する左右一対の脚筒46を有し、
これら脚筒を除く注出機構30の下面と支持台8との間に弾性押上げ部材60を介在させるとともに、この弾性押上げ部材を内方へ押し込むための押釦70を設け、その押込みにより弾性押上げ部材が上方へ曲がって注出機構を押し上げ、上記脚筒46を容器体の口頸部4から離脱させることが可能に構成した2液混合容器。
【請求項2】
上記弾性押上げ部材60は、上方から見て左右方向に長いリング体62を有し、このリング体62の左右方向中間部を、リング体の残りの部分62bより変形し易い変形用部62aとしたことを特徴とする、請求項1記載の2液混合容器。
【請求項3】
上記変形用部62aは、予め前後方向内方側に2つの脚筒48間の空間内へ突入する形に付形したことを特徴とする、請求項2記載の2液混合容器。
【請求項4】
上記支持台8及びリング体62の対応箇所の一方には、前方からみて傾斜した案内斜面14を、他方には、上記押釦の押込みにより案内斜面へ圧接可能な摺動凸部68をそれぞれ形成したことを特徴とする、請求項2又は請求項3記載の2液混合容器。
【請求項5】
上記注出機構30は、上記外周壁16に嵌め込まれかつ上記一対の脚筒46の外面に嵌着させた嵌合孔36を有する中栓形状の連結具32を具備し、この連結具の下面を上記リング体の上面に載置したことを特徴とする、請求項2から請求項4の何れかに記載の2液混合容器。
【請求項6】
上記連結具32は、上記外周壁16の内面に嵌合する連結筒38を有し、
これら連結筒38及び外周壁16に、押釦70の押込みにより注出機構30が押し上げられたときに、この押上げ状態を保持することが可能に相互に係合する係止凸部40と係止凹部22とを設けたことを特徴とする、請求項5記載の2液混合容器。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【公開番号】特開2012−30876(P2012−30876A)
【公開日】平成24年2月16日(2012.2.16)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−173154(P2010−173154)
【出願日】平成22年7月30日(2010.7.30)
【出願人】(000006909)株式会社吉野工業所 (2,913)
【Fターム(参考)】