説明

8面ブロック

【課題】・取り付け位置を自由に変えれるように、ブロックの側面に凹凸の溝・レールと穴・円柱を設け、1つのブロックに8方向へ自由な位置に取り付けることが出来るブロックを提供する。
【解決手段】ブロックの6角柱、側面(1−1〜1−3)の3面に凹の溝と側面(2−1〜2−3)の3面に凸のレールを設け、他1つの取り付け部は穴(3)の凹部を設け、他1つは、円柱部(4)の凸部を設けたブロックを特徴とする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、6角柱の側面に凹凸を設け、スライド(ズラ)して自由な位置に接続(組み合わせ)が出来き、他の接続部は、穴と円柱を設け回転が出来るブロックに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来のブリックは、取り付け位置が決まっていて、取り付けたら、自由に位置や向きを変えることが出来なかった。
取り付け面が8面あるブロックがなかった。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
これは、次のような欠点があった。
・従来のブロックでは、側面に自由な位置で取り付けが出来ず、決まった形になってしまう。
・1つのブロックに8方向にブロックを取り付けることが出来ない。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明は、ブロックの6角柱、側面(1−1〜1−3)の3面に凹の溝と側面(2−1〜2−3)の3面に凸の溝を設け、他1つの取り付け部は穴(3)の凹部を設け、他1つは、円柱部(4)の凸部を設けたブロックである。
【発明の効果】
【0005】
側面の組み付けは、凹凸によるスライド式なので自由な位置で組み付けが可能です。
穴と円柱部の取り付け部は、回転出来るので自由な位置で組み付けが可能です。
ブロックの6角柱の側面6面と穴・円柱の2面、計8面8方向に取り付けが出来る。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
ブロックの6角柱、側面(1−1〜1−3)の3面に凹の溝を設ける。
ブロックの6角柱、側面(2−1〜2−3)の3面に凸のレールを設ける。
ブロック取り付け1面は、穴(3)の凹部を設ける。
ブロック取り付け1面は、円柱部(4)の凸部を設ける。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】図1は本発明ブロックの斜視図である。
【図2】図2は本発明ブロックの正面図と右側面図である。
【図3】図3は本発明ブロックの断面図である。
【符号の説明】
【0008】
1.6角柱側面(凹部の溝)1−1〜1−3
2.6角柱側面(凸部のレール)2−1〜2−3
3.穴部(凹部)
4.円柱部(凸部)

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ブロックの6角柱、側面(6面)に凹凸を設け、横からスライド式(ズラして)取り付け(接続)を可能にして自由な位置で組み付けが出来る。
ブロック取り付け8面中の2面は、穴と円柱の凹凸を設け、組み付けは回転することが出来る。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3】
image rotate


【公開番号】特開2012−96520(P2012−96520A)
【公開日】平成24年5月24日(2012.5.24)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−257276(P2010−257276)
【出願日】平成22年10月30日(2010.10.30)
【出願人】(510305169)
【Fターム(参考)】