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国際特許分類[B28B7/16]の内容

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【課題】下向き角度が略70°の傾斜面を有する歩道、車道等の境界用の防草ブロックを成型する、小型で、量産化が可能な型枠を提供する。
【解決手段】防草ブロック1用の型枠には、屈光性と屈地性に逆らう面を備えた中子を挿脱自在に設け、型枠に中子の挿脱を司る機構を設ける。この機構で、型枠に設けた開口を介して型枠内に中子を挿入し、防草ブロック1を成型可能とし、型枠に設けた開口を介して型枠内より中子を脱型し、成型された防草ブロック1を脱型可能とした防草ブロック成型用の型枠とした。 (もっと読む)


【課題】底板及び周囲の枠板で形成する型枠空間内に中子が配設され、底板は、コンクリート成型品の開口部を形成する突起部を上面に有すると共に、台枠と周囲の枠板とに形成した上下空間内を昇降し、成型後に底板の突起部がコンクリート成型品と干渉しない位置まで底板を下降させて、コンクリート成型品を水平方向へ中子から抜き取るコンクリート成型型枠において、底板の昇降を容易確実に行なえる構成を提供しようとする。
【解決手段】底板2と台枠1間に楔体4を介在させ、台枠1上をスライドする楔体4の傾斜面41を利用して係合する底板2を昇降させる。楔体4は、底板2との係合面が傾斜面41と頂部を形成する水平面42とから成る板体であり、楔体4と略同形の凹部23を底板2の係合面に形成した。 (もっと読む)


【課題】被層成形体を持つ産業廃棄物の生コンスラッジ・戻りコンを主原料とし、珪藻土粕・ゼオライト粕を化合とした汎用性ロング状ブロック枠型成形構造は、物理的な強度を備え・耐水性がある。産業廃棄物ゼロエミッションシステム方法を製造の適用範囲の汎用から、大型枠型製造によっては、産業廃棄物のゼロ化を可能とする。
【解決手段】産業廃棄物を利活用として、産業廃棄物を抑制力とする製造技術の開発目的を特徴とする。枠型成形構造物の内部に産業廃棄物の化合原料として、公知・概知組成の珪藻土粕・ゼオライト粕の組成効果を備えたゼロエミッション一体型枠型成形構造の環境機能を提供する。 (もっと読む)


【課題】・取り付け位置を自由に変えれるように、ブロックの側面に凹凸の溝・レールと穴・円柱を設け、1つのブロックに8方向へ自由な位置に取り付けることが出来るブロックを提供する。
【解決手段】ブロックの6角柱、側面(1−1〜1−3)の3面に凹の溝と側面(2−1〜2−3)の3面に凸のレールを設け、他1つの取り付け部は穴(3)の凹部を設け、他1つは、円柱部(4)の凸部を設けたブロックを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建築用コンクリ−トブロック成形機で、家屋の外柵、及び土留用化粧コンクリ−トブロック等の、成形に必要な型枠の上部加圧用型枠に関し、現在ある製造設備で成形型枠も最小限の変更で適用出来る成型用上型を提供する。
【解決手段】建築用コンクリ−トブロック成型上型を多段にして、上型加圧用シリンダ−8を設け、連結棒10及び連結板11で加圧力を伝導して、加圧板及び多段上型で一段ずつ加圧可して一段ずつ脱形して加圧成型できる上型である。 (もっと読む)


【課題】前壁の外観形状から人工的な印象をなくすことができるようにした護岸ブロックとする。
【解決手段】前壁3とこの前壁3の周縁を構成する側壁2とからなる護岸ブロック2において、側壁2の表面の全周に溝4を設けると共に、この溝4の前壁3の表面に近い方の縁部を前壁の表面までにわたり、低強度状態で破砕により割り取りして前壁の輪郭部5を不定形にした。 (もっと読む)


【課題】養生過程で多量のCO2を吸収することによりCO2排出量を大幅に低減したプレキャストコンクリートを提供する。
【解決手段】粉体成分として、γ−C2S(記号γ)および製鋼スラグ粉末(記号B)の1種または2種と、ポルトランドセメント(記号C)を含有し、上記γ、B、Cの合計含有量に占めるγ、Bの合計が25〜90質量%であり、水セメント比W/Cが80〜160%である配合のコンクリート混練物を型枠に打設し、
脱型後に当該コンクリートの固化体をCO2濃度5〜95%の雰囲気中で炭酸化養生することにより表面から深さ20mm以上の部位に炭酸化領域を形成させる、
CO2吸収プレキャストコンクリートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 脱型が容易であり、操作性のよい構造を有する側溝用ブロック等のコンクリート製品成型用の型枠装置を提供する。
【解決手段】 基台20の前方側に配されて基台20と中型60との平行を保ちながら中型60を昇降させる昇降機構70が備わり、クレーン等の吊り上げ手段によって脱型位置(コンクリート製品を中型から引き抜く高さ位置)と同じ高さかそれよりも高くなるようにコンクリート製品を吊り上げて、コンクリート製品を上げた状態で回転軸90を回動させることで中型60を狭小動作させ、コンクリート製品との間で隙間を形成し、回転軸90が連結部材80を介して昇降機構70の上方に位置決めされた状態でコンクリート製品を中型60から引き抜く。 (もっと読む)


【課題】軽量で、転写性に優れたコンクリート用化粧型枠の提供。
【解決手段】アクリル酸エステルとスチレン系単量体との共重合体を含有する発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を予備発泡し、その予備発泡粒子を型内発泡成形して得られたポリスチレン系樹脂発泡成形体からなり、コンクリート表面に凹凸模様を転写成形するための転写面11を備えた化粧型枠10であって、発泡性樹脂粒子は、ATR法赤外分光分析により1730cm−1での吸光度D1730と1600cm−1での吸光度D1600とを求め、D1730/D1600から算出される吸光度比(A)と、同様に樹脂粒子の中心部を分析し算出される吸光度比(B)とが、(A)<(B)、且つ(A)が0.05〜0.50の範囲である関係を満たし、転写面11において10cm角の正方形内にある発泡粒子同士の界面に1mm角以上の粒子間空隙が5個以下である表面平滑性を有する化粧型枠。 (もっと読む)


【課題】凹凸模様の凸部を凹部など他の箇所と異なる質感で形成することができ、変化に富んだ凹凸模様を形成することができると共に、一つの成形型で微妙に異なる凹凸模様を形成することが可能になり、またエアー溜りによる不良発生のおそれもない凹凸模様の成形方法を提供する。
【解決手段】成形材料1を成形型2でプレスして、成形型2に設けた賦形用型部3で凹凸模様4を成形する方法に関する。成形型2として、成形材料1に成形型2をプレスする際に、成形材料1中に押し込まれて凹凸模様4の凹部5を成形する賦形用凸部6と、成形材料1が入り込んで凹凸模様4の凸部7を成形する賦形用凹部8とを備えて形成される賦形用型部3を設けたものを用いる。そして少なくとも一部の賦形用凹部8において、賦形用凹部8に入り込んだ成形材料1を賦形用凹部8内で拘束しない状態で凸部7を成形する。 (もっと読む)


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