LED照明装置
【課題】蛍光灯器具から取り外して携帯可能なLED照明装置を得る。
【解決手段】 交流電源で点灯する蛍光灯器具に接続できる口金1と、この口金1を両端に有し断面略円形状の管体2と、この管体2の内部に複数のLED4を実装するプリント基板5と、上記管体1内に設置された停電を検知する停電検知手段29と、この停電検知手段29に応じて上記LED4を点灯させる上記管体2に内臓する直流電源28と、上記蛍光灯器具から上記管体2を取り外したとき上記直流電源28により上記LED4を点灯させる制御回路6とを備えたLED照明装置。
【解決手段】 交流電源で点灯する蛍光灯器具に接続できる口金1と、この口金1を両端に有し断面略円形状の管体2と、この管体2の内部に複数のLED4を実装するプリント基板5と、上記管体1内に設置された停電を検知する停電検知手段29と、この停電検知手段29に応じて上記LED4を点灯させる上記管体2に内臓する直流電源28と、上記蛍光灯器具から上記管体2を取り外したとき上記直流電源28により上記LED4を点灯させる制御回路6とを備えたLED照明装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は停電時など非常時に適用するLED照明装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、帯板状のプリント基板に多数の発光ダイオード(LED)を配列し、管状のバルブ内に配設して、従来の蛍光灯と同様な形状にした装飾ランプがある(特許文献1)。
【0003】
しかし、このような従来の装飾ランプでは、通常の照明用に用い、さらに停電時など非常用に対応できる機能を有しておらず、緊急事態に十分に対処できるLED照明装置ではなかった。
【0004】
また、従来のLED照明装置自体を蛍光灯照明器具から取り外ずしても点灯させることができなかった(特許文献2)。
さらに、誘導音をLED照明装置から発するようなものではなかった。
【特許文献1】実開昭61−112392号公報
【特許文献2】特開平9−63325号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明に係るLED照明装置は、上述のような欠点を解消するためなされたものであり、通常の照明用に使用できると共に停電時には誘導灯になり、しかも照明器具から取り外すせばそのまま携帯用の光源となるLED照明装置を提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係るLED照明装置は、交流電源で点灯する蛍光灯器具に接続できる口金と、この口金を両端に有し断面略円形状の管体と、この管体の内部に複数のLEDを実装するプリント基板と、上記管体内に設置された停電を検知する停電検知手段と、この停電検知手段に応じて上記LEDを点灯させる上記管体に内臓する直流電源と、上記蛍光灯器具から上記管体を取り外したとき上記直流電源により上記LEDを点灯させる制御回路とを備えた。
【0007】
本発明に係るLED照明装置は、交流電源で点灯する蛍光灯器具に接続できる口金と、この口金を両端に有し断面略円形状の管体と、この管体の内部に複数のLEDを実装するプリント基板と、上記管体内に設置された停電を検知する停電検知手段と、この停電検知手段に応じて上記LEDを点灯させる上記管体に内臓する直流電源と、上記管体に振動素子を設け上記蛍光灯器具から上記管体を取り外したとき上記直流電源により誘導音を発生する誘導音発生手段とを備えた。
【0008】
本発明に係るLED照明装置は、LEDの点灯が非常口方向に流れるように点滅させたことを特徴とする。
【0009】
本発明に係るLED照明装置は、誘導音が非常口に近いほど大きな音であることを特徴とする。
【発明の効果】
【0010】
本発明に係るLED照明装置によれば、通常の照明用に用いると共に、停電時にはLED照明装置を取り外して避難するため持ち運ぶことによって、停電時の真っ暗な部屋やオフィスであっても携帯用の懐中電灯として使用することができる。
【0011】
また、避難路の方向を明示するため、LED照明装置が流れるように動画表示することができる。
【0012】
さらに、本発明に係るLED照明装置には誘導音発生手段が付設されており、弱視者や盲人のため誘導音を発生して、LED照明装置の所在を示したり、避難中に誘導音が発せられるので居場所を報知することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0013】
通常の蛍光灯器具に接続できる口金を有し、管体内にLEDを点灯する制御回路や直流電源を内蔵したLED照明装置とすることが好ましい。
【実施例1】
【0014】
図1はこの発明に係るLED照明装置の斜視図である。図1において、1は従来の蛍光灯と同様な寸法の口金、2はたとえば1〜2mほどの長いポリカーボネート製の管体、3は管体2を支持する断面略工字形状のブロックであり、必須のものではない。
【0015】
図2は図1のII−II線断面図である。
図2において、4は複数個のLED、5はLED4が配設されたプリント基板、6はプリント基板5に組み込まれた制御回路である。
【0016】
口金1の端子には、通常の交流電源から電圧が印加され、プリント基板5に形成された全波整流回路により全波整流され、直列に接続された多数のLED4に所定の電流を流し、各LED4を等輝度に点灯させる。
【0017】
図3はこのLED照明装置を廊下に配置した状況を示す斜視図である。
図3において、10は廊下の手の届く位置に複数個配置されたLED照明装置、11は非常口である。
図4はLED照明装置の側面図である。4は複数個のLED、5はLED4が配設されたプリント基板、6はプリント基板5に組み込まれた制御回路である。
【0018】
次に実施例1の作用について説明する。
定常時には交流電源から供給された電源により、LEDは点灯している。しかし、コンセントのスイッチはONのままで、停電のため交流電源の供給が無くなるので、停電検知手段が動作し、停電と判断し、LEDを点灯させることができる。
【0019】
この実施例1によれば、従来の蛍光灯に置き換えて使用することができ、すでに設置されている非常用蛍光灯器具の設備を使用して非常用のLED照明装置を実現することができる。
しかし、本発明の実施例では、人の手の届くような位置たとえば壁際や廊下隅、非常口などに配置することが好ましい。停電時にはこのLED照明装置は管体に内臓する直流電源により点灯する。
【0020】
図5は実施例1の動作を説明するための回路図である。図5を用いて実施例1の回路動作を説明する。図5において、20は外部から供給される交流電源、21は通常の点灯用のON、OFFスイッチ、22はLED照明装置の口金1の端子、23は全波整流回路、24は複数のLED、25はLED照明装置を照明器具から取り外した時をONとなるスイッチ、26はワンチップマイコンを含む制御回路、27は逆流防止のダイオード、28は管体に内臓の直流電源、29は停電検知手段、30は停電検知手段29でOFFとなるスイッチである。
【0021】
この実施例1の回路図において、LED照明装置を蛍光灯器具から取り外したとき、スイッチ25が入り、直流電源28から供給された電源により複数のLED24が発光する。
避難方向に流れるように発光させるにはあらかじめ制御回路26とプリント基板の接続パターンを構成することにより方向性を持たせた点滅が可能となる。このような構成にすれば避難用には好ましいことである。
【0022】
この実施例1のような構成によれば、停電時暗くなった部屋や廊下でも、非常灯が避難方向を示してくれるので避難口を容易に見つけることができる利点がある。またこれを蛍光灯器具から取り外しても、内臓の直流電源により複数のLEDを点灯させることができる。
【実施例2】
【0023】
図6は実施例2に係る誘導音の発生手段を有するLED照明装置の正面図である。
図6において、40は誘導音発生回路、41は管体に設置された振動素子であるピエゾ素子、42は複数のLEDである。
【0024】
この図6の構成において、実施例1の作用と同様に停電時には点灯することができ、LED照明装置を蛍光灯器具から取り外すとスイッチが入り、誘導音発生手段40が駆動して、ピエゾ素子41を振動させ、それが管体を振動させて大きな音を発生させ、停電時、警告音を発生して、異常を知らせる.
【0025】
音にも方向性を持たせることもでき、例えば、非常口に近いほど大きな音が発生するように構成するとか、非常口方向に音が流れるように点滅と同様に構成することが好ましい。
また、このような停電検知の機能を付けたものを示したが、明暗センサーや人感センサーなどを併設しても良く、より多機能なLED照明装置とすることが可能である。
【産業上の利用可能性】
【0026】
本発明に係るLED照明装置はいままで蛍光灯が設置されたところにLED照明装置を置き換えるのみで、ビルの管理産業の発展にも大いに役立つ。
【図面の簡単な説明】
【0027】
【図1】実施例1に係るLED照明装置の斜視図である。
【図2】実施例1に係るLED照明装置の断面図である。
【図3】実施例1に係るLED照明装置を設置したときの正面図である。
【図4】実施例1に係るLED照明装置の側面図である。
【図5】実施例1に係るLED照明装置の回路図である。
【図6】実施例2に係るLED照明装置の側面図である。
【符号の説明】
【0028】
1 口金
2 管体
3 ブロック
4 LED
5 プリント基板
6 制御回路
10 LED
11 非常口
20 交流電源
21 スイッチ
22 口金
23 全波整流回路
24 LED
26 制御回路
29 停電検知手段
40 誘導音発生回路
41 ピエゾ素子
42 LED
【技術分野】
【0001】
本発明は停電時など非常時に適用するLED照明装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、帯板状のプリント基板に多数の発光ダイオード(LED)を配列し、管状のバルブ内に配設して、従来の蛍光灯と同様な形状にした装飾ランプがある(特許文献1)。
【0003】
しかし、このような従来の装飾ランプでは、通常の照明用に用い、さらに停電時など非常用に対応できる機能を有しておらず、緊急事態に十分に対処できるLED照明装置ではなかった。
【0004】
また、従来のLED照明装置自体を蛍光灯照明器具から取り外ずしても点灯させることができなかった(特許文献2)。
さらに、誘導音をLED照明装置から発するようなものではなかった。
【特許文献1】実開昭61−112392号公報
【特許文献2】特開平9−63325号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明に係るLED照明装置は、上述のような欠点を解消するためなされたものであり、通常の照明用に使用できると共に停電時には誘導灯になり、しかも照明器具から取り外すせばそのまま携帯用の光源となるLED照明装置を提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係るLED照明装置は、交流電源で点灯する蛍光灯器具に接続できる口金と、この口金を両端に有し断面略円形状の管体と、この管体の内部に複数のLEDを実装するプリント基板と、上記管体内に設置された停電を検知する停電検知手段と、この停電検知手段に応じて上記LEDを点灯させる上記管体に内臓する直流電源と、上記蛍光灯器具から上記管体を取り外したとき上記直流電源により上記LEDを点灯させる制御回路とを備えた。
【0007】
本発明に係るLED照明装置は、交流電源で点灯する蛍光灯器具に接続できる口金と、この口金を両端に有し断面略円形状の管体と、この管体の内部に複数のLEDを実装するプリント基板と、上記管体内に設置された停電を検知する停電検知手段と、この停電検知手段に応じて上記LEDを点灯させる上記管体に内臓する直流電源と、上記管体に振動素子を設け上記蛍光灯器具から上記管体を取り外したとき上記直流電源により誘導音を発生する誘導音発生手段とを備えた。
【0008】
本発明に係るLED照明装置は、LEDの点灯が非常口方向に流れるように点滅させたことを特徴とする。
【0009】
本発明に係るLED照明装置は、誘導音が非常口に近いほど大きな音であることを特徴とする。
【発明の効果】
【0010】
本発明に係るLED照明装置によれば、通常の照明用に用いると共に、停電時にはLED照明装置を取り外して避難するため持ち運ぶことによって、停電時の真っ暗な部屋やオフィスであっても携帯用の懐中電灯として使用することができる。
【0011】
また、避難路の方向を明示するため、LED照明装置が流れるように動画表示することができる。
【0012】
さらに、本発明に係るLED照明装置には誘導音発生手段が付設されており、弱視者や盲人のため誘導音を発生して、LED照明装置の所在を示したり、避難中に誘導音が発せられるので居場所を報知することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0013】
通常の蛍光灯器具に接続できる口金を有し、管体内にLEDを点灯する制御回路や直流電源を内蔵したLED照明装置とすることが好ましい。
【実施例1】
【0014】
図1はこの発明に係るLED照明装置の斜視図である。図1において、1は従来の蛍光灯と同様な寸法の口金、2はたとえば1〜2mほどの長いポリカーボネート製の管体、3は管体2を支持する断面略工字形状のブロックであり、必須のものではない。
【0015】
図2は図1のII−II線断面図である。
図2において、4は複数個のLED、5はLED4が配設されたプリント基板、6はプリント基板5に組み込まれた制御回路である。
【0016】
口金1の端子には、通常の交流電源から電圧が印加され、プリント基板5に形成された全波整流回路により全波整流され、直列に接続された多数のLED4に所定の電流を流し、各LED4を等輝度に点灯させる。
【0017】
図3はこのLED照明装置を廊下に配置した状況を示す斜視図である。
図3において、10は廊下の手の届く位置に複数個配置されたLED照明装置、11は非常口である。
図4はLED照明装置の側面図である。4は複数個のLED、5はLED4が配設されたプリント基板、6はプリント基板5に組み込まれた制御回路である。
【0018】
次に実施例1の作用について説明する。
定常時には交流電源から供給された電源により、LEDは点灯している。しかし、コンセントのスイッチはONのままで、停電のため交流電源の供給が無くなるので、停電検知手段が動作し、停電と判断し、LEDを点灯させることができる。
【0019】
この実施例1によれば、従来の蛍光灯に置き換えて使用することができ、すでに設置されている非常用蛍光灯器具の設備を使用して非常用のLED照明装置を実現することができる。
しかし、本発明の実施例では、人の手の届くような位置たとえば壁際や廊下隅、非常口などに配置することが好ましい。停電時にはこのLED照明装置は管体に内臓する直流電源により点灯する。
【0020】
図5は実施例1の動作を説明するための回路図である。図5を用いて実施例1の回路動作を説明する。図5において、20は外部から供給される交流電源、21は通常の点灯用のON、OFFスイッチ、22はLED照明装置の口金1の端子、23は全波整流回路、24は複数のLED、25はLED照明装置を照明器具から取り外した時をONとなるスイッチ、26はワンチップマイコンを含む制御回路、27は逆流防止のダイオード、28は管体に内臓の直流電源、29は停電検知手段、30は停電検知手段29でOFFとなるスイッチである。
【0021】
この実施例1の回路図において、LED照明装置を蛍光灯器具から取り外したとき、スイッチ25が入り、直流電源28から供給された電源により複数のLED24が発光する。
避難方向に流れるように発光させるにはあらかじめ制御回路26とプリント基板の接続パターンを構成することにより方向性を持たせた点滅が可能となる。このような構成にすれば避難用には好ましいことである。
【0022】
この実施例1のような構成によれば、停電時暗くなった部屋や廊下でも、非常灯が避難方向を示してくれるので避難口を容易に見つけることができる利点がある。またこれを蛍光灯器具から取り外しても、内臓の直流電源により複数のLEDを点灯させることができる。
【実施例2】
【0023】
図6は実施例2に係る誘導音の発生手段を有するLED照明装置の正面図である。
図6において、40は誘導音発生回路、41は管体に設置された振動素子であるピエゾ素子、42は複数のLEDである。
【0024】
この図6の構成において、実施例1の作用と同様に停電時には点灯することができ、LED照明装置を蛍光灯器具から取り外すとスイッチが入り、誘導音発生手段40が駆動して、ピエゾ素子41を振動させ、それが管体を振動させて大きな音を発生させ、停電時、警告音を発生して、異常を知らせる.
【0025】
音にも方向性を持たせることもでき、例えば、非常口に近いほど大きな音が発生するように構成するとか、非常口方向に音が流れるように点滅と同様に構成することが好ましい。
また、このような停電検知の機能を付けたものを示したが、明暗センサーや人感センサーなどを併設しても良く、より多機能なLED照明装置とすることが可能である。
【産業上の利用可能性】
【0026】
本発明に係るLED照明装置はいままで蛍光灯が設置されたところにLED照明装置を置き換えるのみで、ビルの管理産業の発展にも大いに役立つ。
【図面の簡単な説明】
【0027】
【図1】実施例1に係るLED照明装置の斜視図である。
【図2】実施例1に係るLED照明装置の断面図である。
【図3】実施例1に係るLED照明装置を設置したときの正面図である。
【図4】実施例1に係るLED照明装置の側面図である。
【図5】実施例1に係るLED照明装置の回路図である。
【図6】実施例2に係るLED照明装置の側面図である。
【符号の説明】
【0028】
1 口金
2 管体
3 ブロック
4 LED
5 プリント基板
6 制御回路
10 LED
11 非常口
20 交流電源
21 スイッチ
22 口金
23 全波整流回路
24 LED
26 制御回路
29 停電検知手段
40 誘導音発生回路
41 ピエゾ素子
42 LED
【特許請求の範囲】
【請求項1】
交流電源で点灯する蛍光灯器具に接続できる口金と、この口金を両端に有し断面略円形状の管体と、この管体の内部に複数のLEDを実装するプリント基板と、上記管体内に設置された停電を検知する停電検知手段と、この停電検知手段に応じて上記LEDを点灯させる上記管体に内臓する直流電源と、上記蛍光灯器具から上記管体を取り外したとき上記直流電源により上記LEDを点灯させる制御回路とを備えたことを特徴とするLED照明装置。
【請求項2】
交流電源で点灯する蛍光灯器具に接続できる口金と、この口金を両端に有し断面略円形状の管体と、この管体の内部に複数のLEDを実装するプリント基板と、上記管体内に設置された停電を検知する停電検知手段と、この停電検知手段に応じて上記LEDを点灯させる上記管体に内臓する直流電源と、上記管体に振動素子を設け上記蛍光灯器具から上記管体を取り外したとき上記直流電源により誘導音を発生する誘導音発生手段とを備えたことを特徴とするLED照明装置。
【請求項3】
LEDの点灯が非常口方向に流れるように点滅させたことを特徴とする請求項1記載のLED照明装置。
【請求項4】
誘導音が非常口に近いほど大きな音であることを特徴とする請求項2記載のLED照明装置。
【請求項1】
交流電源で点灯する蛍光灯器具に接続できる口金と、この口金を両端に有し断面略円形状の管体と、この管体の内部に複数のLEDを実装するプリント基板と、上記管体内に設置された停電を検知する停電検知手段と、この停電検知手段に応じて上記LEDを点灯させる上記管体に内臓する直流電源と、上記蛍光灯器具から上記管体を取り外したとき上記直流電源により上記LEDを点灯させる制御回路とを備えたことを特徴とするLED照明装置。
【請求項2】
交流電源で点灯する蛍光灯器具に接続できる口金と、この口金を両端に有し断面略円形状の管体と、この管体の内部に複数のLEDを実装するプリント基板と、上記管体内に設置された停電を検知する停電検知手段と、この停電検知手段に応じて上記LEDを点灯させる上記管体に内臓する直流電源と、上記管体に振動素子を設け上記蛍光灯器具から上記管体を取り外したとき上記直流電源により誘導音を発生する誘導音発生手段とを備えたことを特徴とするLED照明装置。
【請求項3】
LEDの点灯が非常口方向に流れるように点滅させたことを特徴とする請求項1記載のLED照明装置。
【請求項4】
誘導音が非常口に近いほど大きな音であることを特徴とする請求項2記載のLED照明装置。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【公開番号】特開2009−105020(P2009−105020A)
【公開日】平成21年5月14日(2009.5.14)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−299817(P2007−299817)
【出願日】平成19年10月23日(2007.10.23)
【出願人】(507382382)第一通商株式会社 (4)
【出願人】(500510261)ジェイアール東日本ビルテック株式会社 (11)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成21年5月14日(2009.5.14)
【国際特許分類】
【出願日】平成19年10月23日(2007.10.23)
【出願人】(507382382)第一通商株式会社 (4)
【出願人】(500510261)ジェイアール東日本ビルテック株式会社 (11)
【Fターム(参考)】
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