PCSK9遺伝子を標的とする、脂質で製剤化されたDSRNA
本発明は、PCSK9遺伝子を標的とする、脂質で製剤化されたsiRNAを使用する、組成物および方法に関する。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
細胞におけるヒトPCSK9遺伝子の発現を阻害するための、二重鎖リボ核酸(dsRNA)を含む核酸脂質粒子を含む組成物であって、
前記核酸脂質粒子は、45〜65mol%のカチオン性脂質と、5mol%から約10mol%の非カチオン性脂質と、25〜40mol%のステロールと、0.5〜5mol%のPEGまたはPEGで修飾された脂質とを含む、脂質製剤を含み、
前記dsRNAは、センス鎖と、アンチセンス鎖とから成り、前記センス鎖は、第1の配列を含み、前記アンチセンス鎖は、
配列番号1523(5’−UUCUAGACCUGUUUUGCUU−3’)
の少なくとも15個の連続するヌクレオチドに相補的な第2の配列を含み、
前記第1の配列は、前記第2の配列に相補的であり、前記dsRNAは、15〜30塩基対長である、組成物。
【請求項2】
前記カチオン性脂質は、MC3(((6Z,9Z,28Z,31Z)−ヘプタトリアコンタ−6,9,28,31−テトラエン−19−イル4−(ジメチルアミノ)ブタノエート)を含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項3】
前記カチオン性脂質は、MC3を含み、前記脂質製剤は、以下から成る群より選択される、請求項2に記載の組成物。
【表1】
【請求項4】
前記カチオン性脂質は、式Aを含み、式Aは、
【化1】
、または
【化2】
または
【化3】
であり、
式中、R1およびR2は、独立して、アルキル、アルケニル、もしくはアルキニルであり、各々は、任意に置換されてもよく、R3およびR4は、独立して、低級アルキルであるか、またはR3およびR4は、一緒になって、任意に置換された複素環式環を形成することができる、請求項1に記載の組成物。
【請求項5】
前記カチオン性脂質は、XTC(2,2−ジリノレイル−4−ジメチルアミノエチル−[1,3]−ジオキソラン)を含む、請求項4に記載の組成物。
【請求項6】
前記カチオン性脂質は、XTCを含み、前記非カチオン性脂質は、DSPCを含み、前記ステロールは、コレステロールを含み、前記PEG脂質は、PEG−DMGを含む、請求項4に記載の組成物。
【請求項7】
前記カチオン性脂質は、XTCを含み、前記製剤は、以下から成る群より選択される、請求項4に記載の組成物。
【表2−1】
【表2−2】
【請求項8】
前記カチオン性脂質は、ALNY−100((3aR,5s,6aS)−N,N−ジメチル−2,2−ジ((9Z,12Z)−オクタデカ−9,12−ジエニル)テトラヒドロ−3aH−シクロペンタ[d][1,3]ジオキソール−5−アミン))を含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項9】
前記カチオン性脂質は、ALNY−100を含み、前記製剤は、以下から成る、請求項8に記載の組成物。
【表3】
【請求項10】
前記センス鎖は、配列番号1227を含み、前記アンチセンス鎖は、配列番号1228を含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項11】
前記センス鎖は、配列番号1227から成り、前記アンチセンス鎖は、配列番号1228から成る、請求項1に記載の組成物。
【請求項12】
各鎖は、小文字「c」または「u」によって示される2’−O−メチルリボヌクレオチド、および小文字「s」によって示されるホスホロチオエートを含むように、以下のとおりに修飾され、
前記dsRNAは、
配列番号1229(5’−uucuAGAccuGuuuuGcuuTsT−3’)
から成るセンス鎖、および
配列番号1230(5’−AAGcAAAAcAGGUCuAGAATsT−3’)
から成るアンチセンス鎖
から成る、請求項11に記載の組成物。
【請求項13】
前記dsRNAは、少なくとも1つの修飾ヌクレオチドを含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項14】
前記修飾ヌクレオチドは、2’−O−メチル修飾ヌクレオチド、5’−ホスホロチオエート基を含むヌクレオチド、およびコレステリル誘導体もしくはドデカン酸ビスデシルアミド基に連結される末端ヌクレオチドの群から選択される、請求項13に記載の組成物。
【請求項15】
前記修飾ヌクレオチドは、2’−デオキシ−2’−フルオロ修飾ヌクレオチド、2’−デオキシ−修飾ヌクレオチド、ロックされたヌクレオチド、脱塩基ヌクレオチド、2’−アミノ−修飾ヌクレオチド、2’−アルキル修飾ヌクレオチド、モルホリノヌクレオチド、ホスホロアミダート、および非天然塩基を含むヌクレオチドの群から選択される、請求項13に記載の組成物。
【請求項16】
前記dsRNAは、少なくとも1つの2’−O−メチル修飾リボヌクレオチドと、5’−ホスホロチオエート基を含む少なくとも1つのヌクレオチドとを含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項17】
前記dsRNAの各鎖は、19〜23塩基長である、請求項1に記載の組成物。
【請求項18】
前記dsRNAの各鎖は、21〜23塩基長である、請求項1に記載の組成物。
【請求項19】
前記dsRNAの各鎖は、21塩基長である、請求項1に記載の組成物。
【請求項20】
リポタンパク質をさらに含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項21】
アポリポタンパク質E(ApoE)をさらに含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項22】
前記dsRNAは、脂質親和体(lipophile)にコンジュゲートされる、請求項21に記載の組成物。
【請求項23】
前記脂質親和体は、コレステロールである、請求項22に記載の組成物。
【請求項24】
前記ApoEは、少なくとも1つの両親媒性物質で再構成される、請求項21に記載の組成物。
【請求項25】
前記両親媒性物質は、リン脂質である、請求項24に記載の組成物。
【請求項26】
前記両親媒性物質は、ジミリストイルホスファチジルコリン(DMPC)、ジオレオイルホスファチジルエタノールアミン(DOPE)、パルミトイルオレオイルホスファチジルコリン(POPC)、卵ホスファチジルコリン(EPC)、ジステアロイルホスファチジルコリン(DSPC)、ジオレオイルホスファチジルコリン(DOPC)、ジパルミトイルホスファチジルコリン(DPPC)、ジオレオイルホスファチジルグリセロール(DOPG)、ジパルミトイルホスファチジルグリセロール(DPPG)、ホスファチジルエタノールアミン(POPE)、ジオレオイル−ホスファチジルエタノールアミン4−(N−マレイミドメチル)−シクロヘキサン−1−カルボキシレート(DOPE−mal)、およびこれらの組み合わせから成る群より選択される、リン脂質である、請求項24に記載の組成物。
【請求項27】
前記ApoEは、高密度リポタンパク質(rHDL)で再構成される、請求項25に記載の組成物。
【請求項28】
PCSK9を発現する細胞への前記組成物の投与は、PCSK9の発現を、対照の投与と比較して、少なくとも40%阻害する、請求項1に記載の組成物。
【請求項29】
哺乳類への前記組成物の投与は、対照の投与と比較して、前記哺乳類におけるPCSK9タンパク質レベルを低減する、請求項1に記載の組成物。
【請求項30】
霊長類への前記組成物の投与は、対照の投与と比較して、前記哺乳類におけるLDLcレベルを低減する、請求項1に記載の組成物。
【請求項31】
哺乳類への前記組成物の投与は、対照の投与と比較して、0.1mg/kg未満の投与量で、PCSK9肝mRNAおよび総血清コレステロールの両方を低減する、請求項1に記載の組成物。
【請求項32】
哺乳類への前記組成物の投与は、対照の投与と比較して、約0.2mg/kgのED50でPCSK9肝mRNAを低減し、約0.08mg/kgのED50で総血清コレステロールを低減する、請求項1に記載の組成物。
【請求項33】
哺乳類への前記組成物の投与は、対照の投与と比較して、血清LDL粒子数を90%超低減するか、または血清HDL粒子数を75%超低減する、請求項1に記載の組成物。
【請求項34】
細胞において、PCSK9の発現を阻害するための方法であって、請求項1に記載の組成物を前記細胞に投与することを含む、方法。
【請求項35】
処置を必要とする哺乳類において、LDLcレベルを低減するための方法であって、請求項1に記載の組成物を前記哺乳類に投与することを含む、方法。
【請求項36】
0.25mg/kgから4mg/kgのdsRNAを含有する用量が、前記哺乳類に投与される、請求項35に記載の方法。
【請求項37】
前記dsRNAは、約0.01、0.1、0.5、1.0、2.5、または5.0mg/kgでヒトに投与される、請求項35に記載の方法。
【請求項38】
対象において、PCSK9遺伝子の発現を阻害するための方法であって、前記対象に請求項1に記載の組成物を約3mg/kgの第1の用量で投与することと、その後、少なくとも1つのその後の用量を週に1回投与することとを含み、前記その後の用量は、前記第1の用量よりも低い、方法。
【請求項39】
前記対象は、ラット、または非ヒト霊長類、またはヒトである、請求項38に記載の方法。
【請求項40】
前記PCSK9を標的とするdsRNAは、AD−9680を含む、請求項38に記載の方法。
【請求項41】
前記その後の用量は、約1.0mg/kgまたは約0.3mg/kgである、請求項38に記載の方法。
【請求項42】
前記その後の用量は、週に1回4週間投与される、請求項38に記載の方法。
【請求項43】
前記第1の用量の投与は、総コレステロールレベルを約15〜60%減少させる、請求項38に記載の方法。
【請求項1】
細胞におけるヒトPCSK9遺伝子の発現を阻害するための、二重鎖リボ核酸(dsRNA)を含む核酸脂質粒子を含む組成物であって、
前記核酸脂質粒子は、45〜65mol%のカチオン性脂質と、5mol%から約10mol%の非カチオン性脂質と、25〜40mol%のステロールと、0.5〜5mol%のPEGまたはPEGで修飾された脂質とを含む、脂質製剤を含み、
前記dsRNAは、センス鎖と、アンチセンス鎖とから成り、前記センス鎖は、第1の配列を含み、前記アンチセンス鎖は、
配列番号1523(5’−UUCUAGACCUGUUUUGCUU−3’)
の少なくとも15個の連続するヌクレオチドに相補的な第2の配列を含み、
前記第1の配列は、前記第2の配列に相補的であり、前記dsRNAは、15〜30塩基対長である、組成物。
【請求項2】
前記カチオン性脂質は、MC3(((6Z,9Z,28Z,31Z)−ヘプタトリアコンタ−6,9,28,31−テトラエン−19−イル4−(ジメチルアミノ)ブタノエート)を含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項3】
前記カチオン性脂質は、MC3を含み、前記脂質製剤は、以下から成る群より選択される、請求項2に記載の組成物。
【表1】
【請求項4】
前記カチオン性脂質は、式Aを含み、式Aは、
【化1】
、または
【化2】
または
【化3】
であり、
式中、R1およびR2は、独立して、アルキル、アルケニル、もしくはアルキニルであり、各々は、任意に置換されてもよく、R3およびR4は、独立して、低級アルキルであるか、またはR3およびR4は、一緒になって、任意に置換された複素環式環を形成することができる、請求項1に記載の組成物。
【請求項5】
前記カチオン性脂質は、XTC(2,2−ジリノレイル−4−ジメチルアミノエチル−[1,3]−ジオキソラン)を含む、請求項4に記載の組成物。
【請求項6】
前記カチオン性脂質は、XTCを含み、前記非カチオン性脂質は、DSPCを含み、前記ステロールは、コレステロールを含み、前記PEG脂質は、PEG−DMGを含む、請求項4に記載の組成物。
【請求項7】
前記カチオン性脂質は、XTCを含み、前記製剤は、以下から成る群より選択される、請求項4に記載の組成物。
【表2−1】
【表2−2】
【請求項8】
前記カチオン性脂質は、ALNY−100((3aR,5s,6aS)−N,N−ジメチル−2,2−ジ((9Z,12Z)−オクタデカ−9,12−ジエニル)テトラヒドロ−3aH−シクロペンタ[d][1,3]ジオキソール−5−アミン))を含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項9】
前記カチオン性脂質は、ALNY−100を含み、前記製剤は、以下から成る、請求項8に記載の組成物。
【表3】
【請求項10】
前記センス鎖は、配列番号1227を含み、前記アンチセンス鎖は、配列番号1228を含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項11】
前記センス鎖は、配列番号1227から成り、前記アンチセンス鎖は、配列番号1228から成る、請求項1に記載の組成物。
【請求項12】
各鎖は、小文字「c」または「u」によって示される2’−O−メチルリボヌクレオチド、および小文字「s」によって示されるホスホロチオエートを含むように、以下のとおりに修飾され、
前記dsRNAは、
配列番号1229(5’−uucuAGAccuGuuuuGcuuTsT−3’)
から成るセンス鎖、および
配列番号1230(5’−AAGcAAAAcAGGUCuAGAATsT−3’)
から成るアンチセンス鎖
から成る、請求項11に記載の組成物。
【請求項13】
前記dsRNAは、少なくとも1つの修飾ヌクレオチドを含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項14】
前記修飾ヌクレオチドは、2’−O−メチル修飾ヌクレオチド、5’−ホスホロチオエート基を含むヌクレオチド、およびコレステリル誘導体もしくはドデカン酸ビスデシルアミド基に連結される末端ヌクレオチドの群から選択される、請求項13に記載の組成物。
【請求項15】
前記修飾ヌクレオチドは、2’−デオキシ−2’−フルオロ修飾ヌクレオチド、2’−デオキシ−修飾ヌクレオチド、ロックされたヌクレオチド、脱塩基ヌクレオチド、2’−アミノ−修飾ヌクレオチド、2’−アルキル修飾ヌクレオチド、モルホリノヌクレオチド、ホスホロアミダート、および非天然塩基を含むヌクレオチドの群から選択される、請求項13に記載の組成物。
【請求項16】
前記dsRNAは、少なくとも1つの2’−O−メチル修飾リボヌクレオチドと、5’−ホスホロチオエート基を含む少なくとも1つのヌクレオチドとを含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項17】
前記dsRNAの各鎖は、19〜23塩基長である、請求項1に記載の組成物。
【請求項18】
前記dsRNAの各鎖は、21〜23塩基長である、請求項1に記載の組成物。
【請求項19】
前記dsRNAの各鎖は、21塩基長である、請求項1に記載の組成物。
【請求項20】
リポタンパク質をさらに含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項21】
アポリポタンパク質E(ApoE)をさらに含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項22】
前記dsRNAは、脂質親和体(lipophile)にコンジュゲートされる、請求項21に記載の組成物。
【請求項23】
前記脂質親和体は、コレステロールである、請求項22に記載の組成物。
【請求項24】
前記ApoEは、少なくとも1つの両親媒性物質で再構成される、請求項21に記載の組成物。
【請求項25】
前記両親媒性物質は、リン脂質である、請求項24に記載の組成物。
【請求項26】
前記両親媒性物質は、ジミリストイルホスファチジルコリン(DMPC)、ジオレオイルホスファチジルエタノールアミン(DOPE)、パルミトイルオレオイルホスファチジルコリン(POPC)、卵ホスファチジルコリン(EPC)、ジステアロイルホスファチジルコリン(DSPC)、ジオレオイルホスファチジルコリン(DOPC)、ジパルミトイルホスファチジルコリン(DPPC)、ジオレオイルホスファチジルグリセロール(DOPG)、ジパルミトイルホスファチジルグリセロール(DPPG)、ホスファチジルエタノールアミン(POPE)、ジオレオイル−ホスファチジルエタノールアミン4−(N−マレイミドメチル)−シクロヘキサン−1−カルボキシレート(DOPE−mal)、およびこれらの組み合わせから成る群より選択される、リン脂質である、請求項24に記載の組成物。
【請求項27】
前記ApoEは、高密度リポタンパク質(rHDL)で再構成される、請求項25に記載の組成物。
【請求項28】
PCSK9を発現する細胞への前記組成物の投与は、PCSK9の発現を、対照の投与と比較して、少なくとも40%阻害する、請求項1に記載の組成物。
【請求項29】
哺乳類への前記組成物の投与は、対照の投与と比較して、前記哺乳類におけるPCSK9タンパク質レベルを低減する、請求項1に記載の組成物。
【請求項30】
霊長類への前記組成物の投与は、対照の投与と比較して、前記哺乳類におけるLDLcレベルを低減する、請求項1に記載の組成物。
【請求項31】
哺乳類への前記組成物の投与は、対照の投与と比較して、0.1mg/kg未満の投与量で、PCSK9肝mRNAおよび総血清コレステロールの両方を低減する、請求項1に記載の組成物。
【請求項32】
哺乳類への前記組成物の投与は、対照の投与と比較して、約0.2mg/kgのED50でPCSK9肝mRNAを低減し、約0.08mg/kgのED50で総血清コレステロールを低減する、請求項1に記載の組成物。
【請求項33】
哺乳類への前記組成物の投与は、対照の投与と比較して、血清LDL粒子数を90%超低減するか、または血清HDL粒子数を75%超低減する、請求項1に記載の組成物。
【請求項34】
細胞において、PCSK9の発現を阻害するための方法であって、請求項1に記載の組成物を前記細胞に投与することを含む、方法。
【請求項35】
処置を必要とする哺乳類において、LDLcレベルを低減するための方法であって、請求項1に記載の組成物を前記哺乳類に投与することを含む、方法。
【請求項36】
0.25mg/kgから4mg/kgのdsRNAを含有する用量が、前記哺乳類に投与される、請求項35に記載の方法。
【請求項37】
前記dsRNAは、約0.01、0.1、0.5、1.0、2.5、または5.0mg/kgでヒトに投与される、請求項35に記載の方法。
【請求項38】
対象において、PCSK9遺伝子の発現を阻害するための方法であって、前記対象に請求項1に記載の組成物を約3mg/kgの第1の用量で投与することと、その後、少なくとも1つのその後の用量を週に1回投与することとを含み、前記その後の用量は、前記第1の用量よりも低い、方法。
【請求項39】
前記対象は、ラット、または非ヒト霊長類、またはヒトである、請求項38に記載の方法。
【請求項40】
前記PCSK9を標的とするdsRNAは、AD−9680を含む、請求項38に記載の方法。
【請求項41】
前記その後の用量は、約1.0mg/kgまたは約0.3mg/kgである、請求項38に記載の方法。
【請求項42】
前記その後の用量は、週に1回4週間投与される、請求項38に記載の方法。
【請求項43】
前記第1の用量の投与は、総コレステロールレベルを約15〜60%減少させる、請求項38に記載の方法。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6A】
【図6B】
【図7A】
【図7B】
【図7C】
【図8】
【図9A】
【図9B】
【図10A】
【図10B】
【図10C】
【図11】
【図12A】
【図12B】
【図12C】
【図12D】
【図13A】
【図13B】
【図14A】
【図14B】
【図15A】
【図15B】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27A】
【図27B】
【図27C】
【図28】
【図29】
【図30】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6A】
【図6B】
【図7A】
【図7B】
【図7C】
【図8】
【図9A】
【図9B】
【図10A】
【図10B】
【図10C】
【図11】
【図12A】
【図12B】
【図12C】
【図12D】
【図13A】
【図13B】
【図14A】
【図14B】
【図15A】
【図15B】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27A】
【図27B】
【図27C】
【図28】
【図29】
【図30】
【公表番号】特表2012−530143(P2012−530143A)
【公表日】平成24年11月29日(2012.11.29)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−516211(P2012−516211)
【出願日】平成22年6月15日(2010.6.15)
【国際出願番号】PCT/US2010/038707
【国際公開番号】WO2010/148013
【国際公開日】平成22年12月23日(2010.12.23)
【出願人】(505369158)アルナイラム ファーマシューティカルズ, インコーポレイテッド (51)
【氏名又は名称原語表記】ALNYLAM PHARMACEUTICALS, INC.
【Fターム(参考)】
【公表日】平成24年11月29日(2012.11.29)
【国際特許分類】
【出願日】平成22年6月15日(2010.6.15)
【国際出願番号】PCT/US2010/038707
【国際公開番号】WO2010/148013
【国際公開日】平成22年12月23日(2010.12.23)
【出願人】(505369158)アルナイラム ファーマシューティカルズ, インコーポレイテッド (51)
【氏名又は名称原語表記】ALNYLAM PHARMACEUTICALS, INC.
【Fターム(参考)】
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