説明

アイシン精機株式会社により出願された特許

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【課題】ポンプから送り出される流体の圧力を目標値に維持する制御を、コスト上昇を招くことなく実現する。
【解決手段】電動モータMの励磁コイル6を駆動するPWM信号のデューティ比の調節により油圧ポンプPの回転速度を制御するドライバ制御ユニット10を備える。励磁コイル6に流れる電流をシャント抵抗Rsで電圧信号に変換し、この電圧信号を分圧比設定回路Aで分圧し、この分圧電圧の上昇によりPWM信号のON信号を短縮する信号補正回路14を備えた。分圧比設定回路AはPWM信号のON時間が長いほど分圧電圧を高くする特性を有している。 (もっと読む)


【課題】車室内の状態に応じてハウリングを防止しつつ適切な音圧の制御が可能な車両用音輪郭強調装置を提供する。
【解決手段】車体前後方向に複数列のシート2を有する車両において、車両前方から2列目以後の何れかのシート2に設けられ少なくともシートフレーム5を加振させて音信号を伝達する振動デバイス4と、車室内の状態変化に応じて振動デバイス4から出力される音圧を補正する音圧補正機構50と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 直流重畳特性が改善されたリアクトルを提供すること。
【解決手段】 リアクトルは、磁性体層と非磁性体層とが磁路方向に積層された円柱状コアブロックを有するコアと、円柱状コアブロックに巻回されたコイルと、を備える。円柱状コアブロックの径Dに対する非磁性体層の厚さを表すギャップ長Igの比率Rが5%以下である。比率Rは0.8%以上であるのがよい。 (もっと読む)


【課題】緊急時に移動部材を引き戻すための操作の容易な車両用リッドロック装置の提供。
【解決手段】リッドロック装置は、電動モータを作動させて、ロックシャフトをハウジングに対し進退させ、車両ボデーに設けられたリッドと係脱させる。ロックシャフトの後端には、合成樹脂材料にて一体成形された緊急用ツール7が接続されている。緊急用ツール7は、シャフト係合部71によってロックシャフトに接続されている。クランプ8は車両のインナパネルに固定され、緊急用ツール7に設けられたハンドル部72は、クランプ8に対して移動可能に取り付けられている。電動モータによるロックシャフトの戻し作動ができなくなった場合、操作者がクランプ8に取り付けられたままのハンドル部72を引っ張ってロックシャフトを牽引し、リッドとの係合を解消させる。 (もっと読む)


【課題】 より成形圧力が低減された冷間鍛造による歯車の製造方法を提供すること。
【解決手段】 外歯歯車Pの歯先円直径よりも大きい外径を有する大径部W1と大径部W1の径よりも小さい外径を有する小径部W2が形成された歯車素材Wを歯部成形ダイス21に載置し、歯部成形パンチ22で歯部成形ダイス21に載置された歯車素材Wの大径部W1を加圧して、大径部W1を歯型キャビティ部212bに押し込むことにより歯部X11を成形するとともに、加圧により流動する歯車素材Wの余剰部分が歯部成形パンチ22の型合わせ面221と歯部成形ダイス21の型合わせ面211との間の隙間を流れることによって歯部X11から径方向外方に延出するバリ部X3を形成する歯部成形工程と、バリ部X3を除去するバリ除去工程と、を含む、歯車の製造方法とすること。 (もっと読む)


【課題】遮断弁の閉鎖機能が正常であり且つ通路部分の気密性が正常であるか否かを、容易に判定できる燃料電池システムが提供される。
【解決手段】遮断弁69が開放状態で且つ第1ガス搬送源60が駆動して燃料ガスを第1ガス搬送源60よりも下流に向けて搬送させているとき、制御部100は、第1ガス搬送源60を駆動させつつ遮断弁69を閉鎖させる。制御部100は、遮断弁69の閉鎖後において、通路部分6mの圧力が規定圧力以下に減圧されるとき、遮断弁69の閉鎖機能が正常であり且つ通路部分6mの気密性が正常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ安価な構成で、悪路走破性の向上と走行安定性の確保を両立させ得るスタビライザ制御装置を提供する。
【解決手段】スタビライザバー1の左右一方側にシリンダ2及びピストン3が配設され、弁装置5を介してアキュムレータ4に接続される。この弁装置は、バルブハウジング内で車両の左右方向に移動可能に配置されるスプール53と、これを中立位置に保持するように付勢する中立復帰付勢部材を備えたもので、スプールが中立位置にあるときにはシリンダの一方の圧力室がアキュムレータに連通され、スプールが車両の左右方向に移動したときには両者間の連通が遮断される。 (もっと読む)


【課題】給電用のプロテクタを車両のスライドドアに縦置きに組み付ける際に、プロテクタにハーネス支持具を不意な脱落なく確実に仮止めさせる。
【解決手段】プロテクタ2と、プロテクタから導出されたワイヤハーネス5と、ワイヤハーネスに組み付けられたハーネス支持具10とを備えた給電装置1で、プロテクタ2が縦置きに配置された状態で、プロテクタに、上向きの支柱部12と、支柱部の上端側で支柱部よりも横方向に突出した頭部13とで成る突起形状部11が立設され、ハーネス支持具10に、突起形状部を挿通させる孔部15を有して、孔部の上縁16a1を頭部の下面13bに当接させる枠形状部16が設けられ、支柱部に、枠形状部の内面16a2を沿わせる傾斜部14が、頭部の下面と鋭角に交差して形成されているハーネス支持具仮止め構造を採用する。 (もっと読む)


【課題】透明部材同士の界面にレーザ光を照射して接合を行う際に、レーザ光焦点に界面からのずれが発生していることを検出可能な方法及び装置を提供すること。
【解決手段】レーザ照射装置100は、重ね合わされた透明部材101a、101bにレーザ光を照射するための接合用レーザ102と、透明部材101a、101bを端面側から撮影するための計測部103とを備える。レーザ照射中に計測部103により撮影される像から、接合用レーザ102の焦点における発光とは別に、該焦点から界面をはさんで反対側の地点において発光が発生していると判断することによって、接合用レーザ102の焦点が界面からずれていることを検知することができる。 (もっと読む)


【課題】遮断弁の閉鎖機能が正常であり且つ通路部分の気密性が正常であるか否かを、容易に判定できる燃料電池システムが提供される。
【解決手段】制御部100は、遮断弁69および開閉弁66を開放させることにより、ガス源からの燃料ガスを燃料ガス通路6に供給させている状態のとき、遮断弁69の閉鎖および開閉弁66の閉鎖により、燃料ガス通路6のうち遮断弁69と開閉弁66との間の通路部分6mを密閉させる。その後、制御部100は、遮断弁69および開閉弁66のうちの双方が閉鎖されている閉鎖状態に関する基準時刻から経過する経過時間と、圧力検知要素61で検知される圧力の変動とに基づいて、遮断弁69の閉鎖機能、開閉弁66の閉鎖機能および通路部分6mの気密性の正否を判定する。 (もっと読む)


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