説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】低コストであり、温度計測位置の自由度が高く、炉内のガスの温度を正確に計測することが可能な温度計測装置を提供する。
【解決手段】計測対象のガスgが収容された炉2内に突出するように設けられた計測管3と、計測管3内に炉2内のガスgを吸引する吸引機構4と、計測管3の先端部に設けられ、吸引機構4により吸引されたガスgの温度を計測するための熱電対5とを備え、吸引機構4が、計測管3内に外部から作動流体aを吹き込む作動流体供給手段と、作動流体供給手段により計測管3内に吹き込まれた作動流体aを、熱電対5が設けられた位置よりも後端側で炉2内に吹き出すことで、炉2内のガスgを作動流体aに随伴させて計測管3内に吸引する吸引手段7とからなる。 (もっと読む)


【課題】プロペラ及び舵にプロペラ動力計の伴流の影響を受けない一様流を供給でき、そのとき舵が水流から受ける力を測定することで、伴流の影響を排除した正確な舵の性能を測定する。
【解決手段】水中に配置される舵2に前後方向に沿って孔3を貫通形成し、孔3にプロペラシャフト4を回転可能に挿通し、プロペラシャフト4の孔3の前方の部分に船舶用のプロペラ5を装着すると共に孔3の後方の部分にプロペラ動力計6を接続し、プロペラ動力計6及び舵2を一体的に水中で前進させる或いは前方から一様流が流れる水槽内に配置することで、水中にて先頭に位置するプロペラ5及び舵2にプロペラ動力計の伴流の影響を受けない一様流を流れ当てさせ、その状態で舵2に加わる力を測定する。 (もっと読む)


【課題】循環流動層ボイラにおいて純酸素燃焼を行うに際し、燃焼炉の燃焼温度が高温になるのを抑制し、且つ安定した運転が行えるようにする。
【解決手段】酸素5の供給により固体燃料3を流動燃焼させて流動媒体8を加熱する燃焼炉1と、燃焼炉1の上部から取り出した燃焼ガス6を導入して流動媒体8と排ガス9とに分離する分離器7と、分離器7からの流動媒体8を導入して別流体との熱交換を行い、別流体との熱交換により冷却した流動媒体8を循環流路12により再び燃焼炉1に戻す外部熱交換炉10とを備えた純酸素燃焼ボイラであって、燃焼炉1内部が安全上限温度T1以下に保持され、且つ、外部熱交換炉10から燃焼炉1に戻る流動媒体8の温度T2が燃焼炉1での固体燃料の着火温度以上に保持されるように燃焼炉1と外部熱交換炉10との間を循環する流動媒体8の循環量を設定する。 (もっと読む)


【課題】 計測対象の音波の周波数が変化しても指向幅を一定にできるようにする。
【解決手段】 所要数の受波素子2を配列して設けた弾性体ベルト9と、弾性体ベルト9を伸縮させる伸縮可動機構10を備えたアレイ本体5を形成する。騒音源3の回転数を検出する回転数センサ6と、その信号を基に騒音源3の騒音の音波の周波数を算出する回転数分析器7と、回転数分析器7で算出された騒音源3の騒音の音波の周波数に応じてアレイ本体5へ制御指令を与えるアレイ制御器8を備えて、受波アレイ装置を形成する。騒音源3の回転数が低く騒音の周波数が低いときは、アレイ本体5における受波素子2の配列間隔を広くし、一方、騒音源3の回転数が上昇して騒音の周波数が高い場合は受波素子2の間隔を狭くして、受波素子2の列全体のサイズを大小させて指向幅を保持させる。 (もっと読む)


【課題】高性能繊維補強コンクリート原料をホースを通して打設する際に、鋼繊維を分散させて打設できる高性能繊維補強コンクリートの打設時の繊維分散装置を提供する。
【解決手段】鋼繊維15が添加された高性能繊維補強コンクリート原料10をホース11を通して打設する際の繊維分散装置であって、前記ホース11の先端に分散手段20を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】所期の走行経路から外れて走行したときにも、所期の走行経路に容易に復帰できるようにする。
【解決手段】本発明は、測距部11,12、撮像部13及び走行機構Dを有し、自律走行と遠隔操縦可能な半自律型車両と、測距部11によって取得した画像を表示する表示部、及びその表示部に表示された画像に基づき半自律型車両の操縦コマンドを送出する遠隔操縦装置とを有する半自律型車両の遠隔操縦システムであって、操縦コマンドの受信が中断したか否かを判定するコマンド受信中断判定手段10aと、当該中断判定したときの受信中断位置情報を取得する中断位置情報取得手段10bと、自律走行を行わせる自律走行手段10cと、操縦コマンドの受信が再開したか否かを判定するコマンド受信再開判定手段10dと、受信再開位置情報を取得する再開位置情報取得手段10eと、復帰走行させる復帰手段10gとを半自律型車両に設けている。 (もっと読む)


【課題】燃焼流体の燃焼時間が任意に変化した位置から燃焼粒子を回収する。
【解決手段】管状の加熱炉1の一端に微粉ノズル3を介して微粉燃料Fを供給する燃料供給フィーダ2と、微粉ノズル3の外周から加熱炉1内に燃焼用ガス8を供給する給気ブロワ7と、加熱炉1の他端外部から加熱炉1内に挿入されて取出口14'の挿入位置を調節可能なプローブ管14と、プローブ管14の外側端にフィルタ16を介して接続された吸引圧力調節手段18と、加熱炉1の他端に接続された排気圧力調節手段21とを備え、プローブ管14内に導かれた燃焼流体Wからフィルタ16によって燃焼粒子を分離する。 (もっと読む)


【課題】爆発源からの衝撃波の衝撃エネルギーを複数回繰り返して吸収することができ、さらに設備コストを低減することが可能な防護装置及び燃焼試験設備を提供する。
【解決手段】防護装置1は、爆発源からの衝撃波Wを受ける防護壁11を側面に備える充填槽10と、充填槽10に充填された流動体12と、蓋部材14と、緩衝装置20と、支持部材30と、を具備して構成されている。防護壁11は、衝撃波Wの進行方向に面する側に配置されている。この防護壁11は、衝撃波Wの衝撃エネルギーを受けると凹状に撓み、充填槽10内部に圧力エネルギーを生じさせる。防護壁11を有する充填槽10の形成材料としては、例えば鉄などの金属材料を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】ひび割れ発生時の腐食量を簡易に求めることができ、形状や構造が異なる鉄筋コンクリートであっても、ひび割れ発生時の腐食量を容易に求めることが可能な鉄筋コンクリートの寿命評価方法及び装置を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリートのFEM解析を実施すると共に、鉄筋コンクリートの鉄筋に鉄筋の腐食を模した仮想の温度を与えて、鉄筋を仮想的に膨張させたときの鉄筋コンクリートのFEM解析を実施して、鉄筋コンクリートのコンクリート表面にひび割れが発生するときの仮想の温度を求めると共に、求めた仮想の温度を基にひび割れ発生時の腐食量を演算し、得られたひび割れ発生時の腐食量と、鉄筋の腐食開始時期、腐食発生後の腐食速度を基に、鉄筋コンクリートのひび割れ発生時期を予測する。 (もっと読む)


【課題】供給するガスを混合槽内の液中に効率的に溶解させることができる、通気型の撹拌槽を提供する。
【解決手段】混合槽内に撹拌装置3を備えてなる撹拌槽である。撹拌装置3は、撹拌軸4と撹拌軸4に取り付けられた撹拌翼5とを有してなる。撹拌翼5には、その内部にガスを通気するための翼側通気孔21が形成されている。翼側通気孔21には、撹拌翼5の端縁部にガスを給気するための給気口20a、20bが設けられている。翼側通気孔21には、翼側通気孔21内にガスを供給するためのガス供給手段14、15が接続されている。 (もっと読む)


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